Since 2007/1/15






















現在の愛馬状況





なし







なし








グランデマーレ
(ノーザンファームしがらき)
2022年1月28日〜
(ノーザンファーム天栄)
2022年2月17日〜

(ノーザンファーム空港牧場)
2022年2月19日〜



グランデレジーナ
(ノーザンファームしがらき)
2022年2月8日〜


ベルシャンテ
(ノーザンファームしがらき)
2022年2月24日〜




ほっさん厩舎の愛馬たち
全6頭


オープン



グランデマーレ
(グランデアモーレの17)

(5歳牡)
栗東・藤岡健一厩舎

4−1−0−4





3勝クラス


なし




2勝クラス


なし




1勝クラス


グランデレジーナ
(グランデアモーレの19)

(3歳牝)
栗東・藤岡健一厩舎

−0−0−3





中央未勝利


グランプレジール
(バウンスシャッセの19)

(3歳牡)
美浦・堀宣行厩舎

0−0−0−2



ベルシャンテ
(ベルディーヴァの19)

(3歳牝)
栗東・奥村豊厩舎

0−1−0−3





2歳新馬


ラクサパーナ
(ポロンナルワの20)

(2歳牝)
美浦・矢野英一厩舎

0−0−0−0



ハートループ
(グランデアモーレの20)

(2歳牝)
栗東・池添学厩舎

0−0−0−0





2022年愛馬勝利

現在0勝

目標5勝






2021年愛馬勝利

現在3勝

目標3勝



3月27日
グランデマーレ
天神橋特別2勝クラス
藤岡佑介騎手





2020年愛馬勝利

現在0勝

目標3勝





2019年愛馬勝利

現在5勝

目標5勝



11月30日
グランデマーレ
葉牡丹賞2歳1勝クラス
藤岡佑介騎手



11月10日
グランデマーレ
2歳新馬
藤岡佑介騎手



10月4日
アランブレラ
100mの江戸桜トンネル賞C1C2選抜馬
森泰斗騎手



2月3日
ファナティック
3歳未勝利
川又賢治騎手



1月21日
アランブレラ
迎春賞C1C2
御神本訓史騎手





2018年愛馬勝利

1勝

目標5勝



12月27日
アランブレラ
エイエイオー賞C2
御神本訓史騎手





2017年愛馬勝利

3勝

目標3勝


12月9日
エンジェルウィング
2歳未勝利
川田将雅騎手



11月5日
ベルディーヴァ
醍醐特別 1000万下
中谷雄太騎手



8月19日
ベルディーヴァ
500万下
中谷雄太騎手





2016年愛馬勝利

3勝

目標10勝


9月17日
グリューヴァイン
500万下
藤岡佑介騎手



5月22日
グリューヴァイン
500万下
藤岡佑介騎手



1月16日
バウンスシャッセ
第53回
愛知杯 GV
田辺裕信騎手





2015年愛馬勝利

5勝

目標10勝


9月12日
ベルディーヴァ
3歳未勝利
福永祐一騎手




3月28日
サンフレイム
3歳未勝利
佐藤友則騎手




3月15日
バウンスシャッセ
第33回
中山牝馬S GV
田辺裕信騎手




2月22日
フロアクラフト
宇治川特別
1000万下
後藤浩輝騎手




1月25日
グリューヴァイン
3歳未勝利
藤岡佑介騎手





2014年愛馬勝利

10勝

目標10勝


11月16日
プリュム
500万下
小崎綾也騎手




10月5日
クラージュシチー
2歳未勝利
菱田裕二騎手




9月20日
グランデアモーレ
瀬戸内海特別
1000万下
川田将雅騎手




7月27日
グランデアモーレ
500万下
福永祐一騎手




5月3日
マデイラ
下鴨ステークス
1600万下
浜中俊騎手




4月10日
デスティニーシチー
JRA指定交流
臥龍桜特別
中央500万クラスA3
菱田裕二騎手




3月21日
バウンスシャッセ
第28回
フラワーカップGV
北村宏司騎手




2月22日
マデイラ
稲荷特別
1000万下
川田将雅騎手




1月11日
マデイラ
500万下
クリストフ・ルメール騎手




1月6日
バウンスシャッセ
寒竹賞
3歳500万下
グレゴリー・ブノワ騎手





2013年愛馬勝利

9勝

目標10勝



12月8日
フロアクラフト
遠州灘特別
1000万下
松山弘平騎手




11月30日
グランデアモーレ
500万下
北村友一騎手




11月9日
オフェーリアシチー
2歳未勝利
丸田恭介騎手




11月4日
エスポワールシチー
JBCスプリントJpnT
後藤浩輝騎手




11月3日
フロアクラフト
500万下
松山弘平騎手




10月14日
エスポワールシチー
南部杯JpnT
後藤浩輝騎手




8月7日
デスティニーシチー
JRA指定交流デネブ特別
(中央3歳未勝利クラス)
五十嵐冬樹騎手




8月4日
バウンスシャッセ
2歳新馬
四位洋文騎手




1月12日
フロアクラフト
3歳未勝利
川田将雅騎手





2012年愛馬勝利

8勝

目標10勝


11月18日
プリュム
500万下
大野拓弥騎手



10月8日
エスポワールシチー
南部杯 JpnT
佐藤哲三騎手




7月29日
グランデアモーレ
2歳新馬
藤岡佑介騎手




5月2日
エスポワールシチー
かしわ記念 JpnT
佐藤哲三騎手




4月28日
ハルシュタット
3歳未勝利
吉田隼人騎手




4月7日
エスペランサシチー
3歳未勝利
クリスチャン・デムーロ騎手




4月1日
プリュム
3歳未勝利
浜中俊騎手




2月7日
スピカシチー
JRA指定交流
パイナップル賞
岡部誠騎手





2011年愛馬勝利

6勝
(目標10勝)


11月6日
エスポワールシチー
みやこS GV
佐藤哲三騎手




10月30日
マデイラ
2歳新馬
丸山元気騎手




7月24日
フランベルジェ
2歳未勝利
川田将雅騎手




5月15日
クレセントシチー
3歳未勝利
佐藤哲三騎手




3月21日
エスポワールシチー
名古屋大賞典
JpnV
佐藤哲三騎手




2月6日
アフロディーテ
3歳新馬
クラストゥス騎手





2010年愛馬勝利

3勝
(目標10勝)



5月5日
エスポワールシチー
かしわ記念
JpnT
佐藤哲三騎手


2月21日
エスポワールシチー
フェブラリーS
GT
佐藤哲三騎手


2月6日
クリンゲルベルガー
500万下
田中健騎手




2009年愛馬勝利

4勝

目標10勝


12月6日
エスポワールシチー
ジャパンカップダート
GT
佐藤哲三騎手


10月12日
エスポワールシチー
南部杯
JpnT
佐藤哲三騎手


5月5日
エスポワールシチー
かしわ記念
JpnT
佐藤哲三騎手


3月29日
エスポワールシチー
マーチS
GV
松岡正海騎手




2008年愛馬勝利

12勝

目標12勝


11月24日
エスポワールシチー
トパーズS
オープン
佐藤哲三騎手


11月8日
クリンゲルベルガー
新馬
三浦皇成騎手


11月2日
エスポワールシチー
錦秋S
1600万下
松岡正海騎手


9月27日
エスポワールシチー
西脇特別
1000万下
佐藤哲三騎手


8月30日
エスポワールシチー
500万下
角田晃一騎手


7月27日
ステップシチー
松前特別
1000万下
藤岡佑介騎手


7月20日
エスポワールシチー
未勝利
佐藤哲三騎手


6月22日
ステップシチー
湯川特別
500万下
藤岡佑介騎手


5月17日
シャンスイ
未勝利
内田博幸騎手


5月11日
ステップシチー
春日山特別
500万下
浜中俊騎手


1月20日
ダブルダンスシチー
500万下
武豊騎手


1月19日
アイオロスシチー
未勝利
蛯名正義騎手




2007年愛馬勝利

6勝


12月15日
チャーミングシチー
未勝利
横山典弘騎手


7月29日
ダブルダンスシチー
未勝利
安藤勝己騎手


6月10日
ディヴァインシチー
500万下
武豊騎手


6月3日
ステップシチー
未勝利
吉田稔騎手


5月12日
エクストラシチー
未勝利
北村友一騎手


4月29日
ディヴァインシチー
未勝利
小牧太騎手




2006年 愛馬未勝利




2005年愛馬勝利

2勝


5月21日
オペラシチー
目黒記念
GU
佐藤哲三騎手


2月26日
オペラシチー
御堂筋S
1600万下
佐藤哲三騎手




2004年愛馬勝利

4勝


7月25日
オペラシチー
玄海特別
1000万下
佐藤哲三騎手


6月27日
オペラシチー
鶴橋特別
500万下
佐藤哲三騎手


3月14日
エドワーズシチー
未勝利
熊沢重文騎手


2月8日
オペラシチー
新馬
オリビエ・ペリエ騎手






口取り参加歴



2017年12月9日
阪神競馬場
2歳未勝利
エンジェルウィング
川田将雅騎手


2017年11月5日
京都競馬場
醍醐特別(1000万下)
ベルディーヴァ
中谷雄太騎手


2016年5月22日
京都競馬場
500万下
グリューヴァイン
藤岡佑介騎手


2013年11月4日
金沢競馬場
JBCスプリントJpnT
エスポワールシチー
後藤浩輝騎手


2013年11月3日
京都競馬場
500万下
フロアクラフト
松山弘平騎手


2012年4月1日
阪神競馬場
3歳未勝利
プリュム
浜中俊騎手



2011年10月30日
京都競馬場
2歳新馬
マデイラ
丸山元気騎手



2010年2月21日
東京競馬場
フェブラリーS GT
エスポワールシチー
佐藤哲三騎手



2010年2月6日
中京競馬場
500万下
クリンゲルベルガー
田中健騎手



2008年9月27日
阪神競馬場
西脇特別(1000万下)
エスポワールシチー
佐藤哲三騎手














軍団殿堂入馬


エスポワールシチー
(牡)
栗東・安達昭夫厩舎

17−10−3−10

2009年度、2010年度
JRA賞最優秀ダートホース

13年JBCスプリントJpnT
13年南部杯 JpnT
12年南部杯 JpnT
12年かしわ記念 JpnT
11年みやこS GV
11年名古屋大賞典JpnV
10年かしわ記念 JpnT
10年フェブラリーS GT
09年ジャパンカップD GT
09年南部杯 JpnT
09年かしわ記念 JpnT
09年マーチS GV



バウンスシャッセ
(牝)
美浦・藤沢和雄厩舎

5−0−1−10

14年フラワーC GV優勝
15年中山牝馬S GV優勝
16年愛知杯 GV優勝
14年優駿牝馬GT3着




功労馬


ベルディーヴァ

栗東・高野友和厩舎

栗東・齋藤崇史厩舎

3−2−1−10




グリューヴァイン

栗東・牧田和弥厩舎

3−4−1−15



マデイラ

栗東・荒川義之厩舎

4−3−2−33

15年七夕賞GV3着




フロアクラフト

栗東・西園正都厩舎

4−6−4−18

13年優駿牝馬GT5着



グランデアモーレ

栗東・松田博資厩舎

4−0−0−9



クラージュシチー

栗東・高橋義忠厩舎

1−2−0−3




プリュム

栗東・羽月友彦厩舎

3−4−1−14




クリンゲルベルガー

栗東・浅見秀一厩舎

美浦・高柳瑞樹厩舎

2−1−1−22




アフロディーテ

美浦・藤沢和雄厩舎

1−0−0−3




エクストラシチー

美浦・平井雄二厩舎

1−0−0−25



ステップシチー

栗東・岡田稲男厩舎

4−3−0−5

08年松前特別 1000万下
08年湯川特別 500万下
08年春日山特別 500万下




チャーミングシチー

栗東・清水出美厩舎

1−2−2−18



オペラシチー
(無料提供馬)
栗東・佐々木晶三厩舎

5−0−3−6

05年目黒記念 GU
05年御堂筋S 1600万下
04年玄海特別 1000万下
04年 鶴橋特別 500万下






一般馬


ファナティック

栗東・松永幹夫厩舎


1−3−1−1




トゥンバドーラ

栗東・庄野靖志厩舎


0−0−1−5




エンジェルウィング

栗東・牧田和弥厩舎


1−1−0−4




マルムーティエ

栗東・高野友和厩舎

0−0−2−6




フリーダムベル

栗東・池添学厩舎


0−0−0−0




グルーヴィタイム

栗東・西村真幸厩舎

0−1−0−7




サンフレイム

栗東・大久保龍志厩舎

栗東・西村真幸厩舎

1−0−0−12




レンベルガー

栗東・牧田和弥厩舎

0−2−0−6




キアナ

栗東・笹田和秀厩舎

未出走引退




デスティニーシチー

栗東・岡田稲男厩舎

美浦・中野栄治厩舎

2−0−3−22




アモーレエテルノ

美浦・木村哲也厩舎

0−1−1−4




オフェーリアシチー

栗東・日吉正和厩舎

1−0−0−14




ハルシュタット

栗東・清水出美厩舎

2014年2月27日〜
栗東・友道康夫厩舎

1−1−2−14




スピカシチー

栗東・村山明厩舎

2013年10月21日〜
美浦・中野栄治厩舎

1−0−1−27




ジェットブラック

栗東・友道康夫厩舎

0−0−0−6




ラフェドフルール

栗東・西園正都厩舎

0−0−0−4




フランベルジェ

栗東・安田隆行厩舎

美浦・黒岩陽一厩舎

1−1−0−11




エスペランサシチー

美浦・池上昌弘厩舎

1−4−0−15




クレセントシチー

栗東・佐々木晶三厩舎

1−1−0−10




リバイヴエンブレム

栗東・松永幹夫厩舎

0−0−0−3




トレゾアシチー

栗東・佐々木晶三厩舎

0−0−0−3



エトランゼシチー

美浦・根本康広厩舎

0−0−0−5




ガウディシチー

美浦・平井雄二厩舎

美浦・根本康広厩舎

0−0−0−3




アルマニャック
セン
栗東・浅見秀一厩舎

美浦・木村哲也厩舎

0−0−1−8

障害

0−0−0−3




フェーラシュヴァル

栗東・笹田和秀厩舎

地方・角田輝也厩舎

0−0−0−4




ヒューストンシチー

美浦・奥平雅士厩舎

0−0−0−1




エイコーンキッド

美浦・勢司和浩厩舎

0−0−0−4





バノックバーン

栗東・岡田稲男厩舎

0−0−0−4




マドラスシチー

美浦・平井雄二厩舎

0−0−0−10




セシリアシチー

美浦・斎藤誠厩舎

0−0−0−4

(代替馬エトランゼシチーへ)



カトレアシチー

美浦・上原博之厩舎

0−0−0−3


(代替馬ガウディシチーへ)



アイオロスシチー

美浦・嶋田功厩舎

1−1−1−19




マリアンヌシチー

栗東・安達昭夫厩舎

0−0−0−3


(代替馬スピカシチーへ)



アイリスシチー
(プレザントシチー代替)
栗東・佐々木晶三厩舎

0−0−0−1




エンパイアシチー
(グレイスシチー代替)
栗東・清水出美厩舎

0−0−0−3



アメリカU

栗東・佐々木晶三厩舎

未出走


(全額返金)



フローラシチー
(アリュールシチー代替)
栗東・作田誠二厩舎

0−0−0−1


(代替馬クレセントシチーへ)



プレザントシチー

栗東・佐々木晶三厩舎

0−0−0−5

(代替馬アイリスシチーへ)




オバマシチー
(無料提供馬)
栗東・佐々木晶三厩舎

0−0−0−1




ローザグランデ

栗東・橋口弘次郎厩舎

0−0−0−2




プルミエダンスール

栗東・岡田稲男厩舎

0−0−0−2




ペルシステンテ

栗東・岡田稲男厩舎

0−1−0−9




シャンスイ

美浦・二ノ宮敬宇厩舎

1−0−0−5




ディヴァインシチー
(GTクイズ馬)
美浦・嶋田功厩舎

2−2−1−5




カクタスペア

栗東・音無秀孝厩舎

未出走




レイアシチー
(GTクイズ馬)
美浦・奥平雅士厩舎

0−0−1−5


(代替馬マドラスシチーへ)



アルアインシチー
(ギムレットシチー代替)
美浦・谷原義明厩舎

0−0−0−6




ボニータシチー
(ミッシェルシチー代替)
栗東・田中章博厩舎

0−2−1−7




エリーズシチー
(GTクイズ馬)
栗東・田中章博厩舎

0−0−0−2


(代替馬フローラシチー拒否)



ダブルダンスシチー
(無料提供馬)
栗東・佐々木晶三厩舎

2−4−1−15




ギムレットシチー
(マドリードシチー代替)
美浦・佐藤吉勝厩舎

0−0−2−10


(代替馬アルアインシチーへ)



ディゾンシチー
(プルートシチー代替)
美浦・根本康広厩舎

0−0−0−5




グレイスシチー

栗東・作田誠二厩舎

0−0−1−3


(代替馬エンパイアシチーへ)



プリムローズシチー
(パノラマシチー代替)
美浦・平井雄二厩舎

0−1−0−13




アリュールシチー
(GTクイズ馬)
美浦・奥平雅士厩舎

0−0−0−2

(代替馬フローラシチーへ)




ミッシェルシチー

栗東・作田誠二厩舎

0−0−0−3

(代替馬ボニータシチーへ)




マイセンシチー
(無料提供馬)
美浦・加賀武見厩舎

0−0−1−12




ルーブルシチー

栗東・安達昭夫厩舎

未出走

(全額返金)




グリフィンシチー
(フォレストシチー代替)
栗東・未定

未出走

(見舞金)




フォレストシチー

栗東・清水出美厩舎

0−0−1−4

(代替馬グリフィンシチーへ)




マドリードシチー
(アドリアシチー代替)
美浦・中野渡清一厩舎

0−0−0−9


(代替馬アクトレスシチー変更ギムレットシチーへ)



ダンシングシチー
(無料提供馬)
栗東・佐々木晶三厩舎

0−0−0−2


(代替馬マイセンシチーへ)



プルートシチー
(スティングシチー代替)
美浦・谷原義明厩舎

未出走


(代替馬ディゾンシチーへ)



オタカラシチー

美浦・成島英春厩舎

0−0−0−1


(代替馬マイセンシチーへ)



サミットシチー

栗東・池添兼雄厩舎

未出走


(見舞金)



ロンドンシチー
(無料提供馬)
美浦・嶋田功厩舎

0−0−0−1




パノラマシチー
(GTクイズ馬)
美浦・小西一男厩舎

0−0−1−5


(代替馬プリムローズシチーへ)



アドリアシチー

美浦・谷原義明厩舎

0−0−2−6


(代替馬マドリードシチーへ)



アテネシチー
(無料提供馬)
美浦・根本康広厩舎

0−0−0−3




ナポレオンシチー

栗東・清水出美厩舎

0−0−0−9


(代替馬サミットシチーへ)



スティングシチー

美浦・中野渡清一厩舎

0−0−1−6


(代替馬プルートシチーへ)



エドワーズシチー

栗東・五十嵐忠男厩舎

1−1−1−11





ほっさんサイトにようこそ 

 ←基本は意見交換コーナーを通じてお互いの愛馬を応援したり、情報交換をしております。こちらが更新していなくても意見交換は最低でも週に1回程度は更新していると思います。
 こちらではまた、私「ほっさん」が所属していた友駿ホースクラブ(2016年1月31日退会)と現在所属しているキャロットクラブの所属馬の状況、レース展望、レース回顧、評価など詳しく掲載しています。
 


お知らせ
サイト最終更新時間 2022年8月3日 9:30


15年の永きに渡って使用して参りました

当板「意見交換コーナー(会議室)」ですが、

掲示板運営元のteacup.byGMOが

2022年8月1日(月)13:00を持ちまして、サービスを終了するとのことで引っ越しいたしました。


今後は下記掲示板にてお願いいたします。

ほっさんサイトに関する意見交換コーナー (sekkaku.net)

ご不便をおかけして申し訳ございません。


ご登録のアドレスの変更などよろしくお願いいたします。


管理人 ほっさん

What’s New


3月の愛馬出走予定

3月19日 グランプレジール 中京4R 3歳未勝利 芝1200m 混合 福永祐一騎手 56.0kg


2月の愛馬出走結果

2月5日 グランデレジーナ 東京9R 春菜賞 3勝1勝クラス 芝1400m 牝馬限定 ミルコ・デムーロ騎手 54.0kg 13着/5番人気

2月20日 ベルシャンテ 阪神2R 3歳未勝利 ダ1400m 牝馬限定 鮫島克駿騎手 54.0kg 8着/3番人気


1月の愛馬出走結果


1月8日 グランデマーレ 中山11R ニューイヤーステークス 4歳以上オープン 芝1600m 国際 特指 別定 戸崎圭太騎手 56.0kg 2着/4番人気

1月15日 グランデレジーナ 中京10R 紅梅ステークス 3勝オープン 芝1400m 国際 牝馬限定 秋山真一郎騎手 54.0kg 9着/4番人気

1月30日 グランプレジール 東京5R 3歳未勝利 芝1600m ミルコ・デムーロ騎手 56.0kg 8着/5番人気

1月30日 ベルシャンテ 中京5R 3歳未勝利 芝1600m 牝馬限定 幸英明騎手 54.0kg 7着/5番人気





グランデマーレ 第5戦
(グランデアモーレの17)

キャロットクラブ出資愛馬第35号は、愛馬グランデアモーレの1番仔。
グランデアモーレ4勝、フロアクラフト4勝、バウンスシャッセ重賞3勝を含む5勝、
ベルディーヴァ3勝と将来を見据えて母馬優先権を拡大してきた私に取って
この世代はその獲得元年。
まずはこのフロアクラフトとグランデアモーレの子を確実に獲り、
以降はこの4頭の子は全て所持するつもり。
しかし、リッチダンサー産駒のフロアクラフトの子が人気になるのはわかるが、
4勝とは言え比較的地味な存在だったグランデアモーレの子まで母馬優先権のみでは抽選対象ととにかくキャロは馬の確保が厳しい。
結局、その中でも倍率の高そうなフロアクラフトの17に最優先権を使用。
グランデアモーレの17は母馬優先権のみで抽選対象だったが無事当選。
どちらも初年度産駒から牝馬三冠アーモンドアイを輩出したロードカナロア産駒で、
募集価格が高いのなんの。
とはいえカナロア産駒は走りまくっており期待は高いし、
この馬の募集段階ではアーモンドアイがオークスを勝ったところまでなので
まだマシな金額なのだろう。
とにかく素晴らしい父に母は4勝馬で大いに期待している。

追い切りでは格上古馬を千切って先着するなど非凡な動きを披露。
私としては最終的にGTを9勝したエスポワールシチーくらいのデビュー前の手応え。

デビュー戦はGT開催日で豪華騎手に豪華メンバーが集まる芝の中距離戦に堂々1番人気で登場。
最後は流して3馬身差と圧勝で新馬勝ち!!
私に2013年8月のバウンスシャッセ以来の新馬勝ちをプレゼントしてくれた。

続く次走は自己条件の1勝クラスに出走。
ホープフルステークスや皐月賞と同じ中山芝2000mを
1分58秒9の2歳日本レコードで駆け抜け無傷の2連勝!!
この走りなら皐月賞でも上位は濃厚。

・・・と妄想の世界に入り浸っていたのだが、
クラシックを前に左前第三手根骨の剥離骨折で全治6か月と発表><。
これで得意の中山のホープフルS GTもクラシック第1戦 皐月賞GTへの出走もなくなった。
出走していれば良い走りを見せてくれると信じていただけに残念無念。



12月5日にノーザンファーム天栄へ放牧に出ました。
12月7日にノーザンファーム空港牧場へ移動しました。
12月12日に社台ホースクリニックで左前膝の骨折に伴う関節鏡手術を行い、
左前トウ側手根骨および第三手根骨の骨片を摘出し無事終了しました。
(2021年4月14日立ち上げ)




アランブレラ 第12戦
(クルソラの15)

キャロットクラブ出資愛馬第31号は、ずっと狙っていた母クルソラの子。
クルソラの産駒で最初にキャロットクラブで募集された09年産のクローチェは
アドマイヤセラヴィの子と迷いに迷って挙げ句アドマイヤセラヴィの方へ応募。
結局そちらも落選したわけだが、ななんと未勝利引退。クローチェは3勝を挙げた。

続いてキャロットクラブで募集された11年産のピオネロも当然応募。
結構な当選確率だと思ったが落選。
ピオネロは重賞で2着になるなど6勝を挙げ活躍。
逃した魚は大きいが、この世代は重賞3勝馬のバウンスシャッセに当選し救われた。

続く12年産のクルミナルも当然欲しかったが、当時募集馬ナンバーワンの人気で、
キャロットクラブでの抽選に弱すぎる私としては抽選負けを嫌い他馬へ。
しかし、そのクルミナルは桜花賞2着、オークス3着と
世代トップクラスの能力の持ち主だった。

今回はそれ以来のキャロットクラブでのクルソラ産駒の募集馬。
正直上2世代は未勝利で母の仔出しもそろそろ黄色信号だが
14年産のミッキークルソラもデビューするまでは随分と評判は高かった。

私が買う高額馬(募集総額3600万円以上)はこれまで1つも勝ち上がれず高額馬購入恐怖症だが、
最優先枠×1を持っていたこともありそれを活かす馬に応募。
×1での抽選に見事突破しクルソラの15を獲得。
目標はピオネロの成績だが、
ここ2世代の走りからはいつものように2、3勝を挙げてくれれば十分と思っている。

デビュー戦は除外権がなく新馬戦が除外濃厚の為に既走馬相手の未勝利戦へ。
しかし、事前の追い切りの動きが素晴らしかったこともあり1番人気に支持される。
1つ上のミッキークルソラも前評判は高くデビュー戦は1番人気だったが10着。
そこから未勝利戦を勝ち上がれず地方に移籍したように母の産駒は実に難しい。
そんなことから実際にレースを見るまでは半信半疑だったが、
外々を回る王道の競馬で勝ち馬からコンマ1秒差の2着。
大型馬の初戦に既走馬相手ということを考慮すれば素晴らしい走り。
終いまで脚色は衰えず、もう少し4角で素軽く動けていたら逆転していただろう。

1度使われた上積みは大きいだろうし2戦目はかなりの確率で勝てるだろうと楽観視していたが、
レース後、問題の球節部に傷みがあり、屈曲痛も見られた為に精密検査をすると
不鮮明ではあるものの右前脚の球節の前っ面に骨片のようなものがレントゲンの画像上に確認できるということで、除去の手術を行った。
その影響は長引き、なんとかスーパー未勝利戦の最終週に出走させるも、
残り800m標識の手前からもう手応えが悪くなり押っつけ押っつけ。6着に敗れる。

これで未勝利戦はなくなり、地方競馬からの再スタート。
大井・藤田輝信厩舎に転厩。
認定厩舎制度を利用し、ミッドウェイファームでレースへ向けた調整を行っていく形を採られることに。

C2クラスに入り、最初は3戦2勝で中央復帰の3勝目はすぐと思われた。
しかし、C1クラスに昇級後、得意の1800mの特別戦で勝ち上がると賞金面で中央では2勝クラスからはじめなくてはならなくなることから番組数の多い1600mで連戦。
地方4戦目は内枠を引き勝負どころで包まれてしまい進路がなくなり、
先に抜け出した勝ち馬に僅かに届かず2着。
そこまではまだ良かったが、地方5戦目は早めに手応えが怪しくなり
2着とは言え勝ち馬から0秒5の屈辱的な差で完敗。

この辺りから私は連戦による疲労の影響を訴えたが、
後1つ勝てば中央復帰というところで続戦。
走りやすさという点を重視してスパイラルカーブの船橋開催に出走するがここでも2着、
もう1度このコースで続戦するが早々に失速し8頭立て6着と大敗し暗雲が垂れ込めた。
さすがに7戦連続という疲労はもう誰の目にも明らかで、
ここではじめてミッドウェイファームからノーザンファーム天栄へリフレッシュ放牧。
天栄ではやはり疲労がかなり溜まっていると言うことで、
3か月ほどは期間が必要との判断。

そして完全にリフレッシュし、勝ち上がることを目標に1800m戦に出走した地方8戦目は
10馬身差の圧勝で3勝目!!見事中央復帰を決めてくれた。

中央復帰後は元の尾関知人厩舎へと戻り、
復帰後初戦となる前走は2勝クラスながら弱面揃いで頭数も僅か9頭と美味しいレースに。
3番人気に支持され上位人気馬には届かなかったが3着を堅守。
バテた前の馬が壁になり進路が詰まるロスもあり、
それがなければもっと上位に肉薄していただろう。
メンバーに恵まれた故に過信は禁物だが、
取りあえず2勝クラスで3位と上位に入れたことを素直に喜びたい。
次も好走できるのなら本物だが・・・。

レース後、大きな問題はなさそうだが、走ったなりの疲れはあって、
背中、腰を中心に疲労を取ってあげたほうがいいだろうなと思うとのことで
11月22日にノーザンファーム天栄へ放牧に出ました。
1月12日に美浦トレセンに帰厩しました。
予定通り2月8日 東京10R 箱根特別 2勝クラス 芝2400m 混合 ハンデに出走!!
フルゲート16頭のところに特別登録数は13頭。水曜日の想定段階では13頭。
結局11頭で確定。
鞍上は前走同様ベテラン北村宏司騎手で安心。
気になるハンデは55.0キロ。これは想定内だが、
1番人気が予想されるサトノラディウスが56.0キロと予定の57.0キロよりも軽ハンデ。
やはりハンデ戦を走りたい。尾関先生、良い選択するなぁ〜。
気になる出馬確定表と2月5日の追い切り情報を掲載。
(2020年2月7日更新)




グランデマーレ 第3戦
(グランデアモーレの17)

キャロットクラブ出資愛馬第35号は、愛馬グランデアモーレの1番仔。
グランデアモーレ4勝、フロアクラフト4勝、バウンスシャッセ重賞3勝を含む5勝、
ベルディーヴァ3勝と将来を見据えて母馬優先権を拡大してきた私に取って
この世代はその獲得元年。
まずはこのフロアクラフトとグランデアモーレの子を確実に獲り、
以降はこの4頭の子は全て所持するつもり。
しかし、リッチダンサー産駒のフロアクラフトの子が人気になるのはわかるが、
4勝とは言え比較的地味な存在だったグランデアモーレの子まで母馬優先権のみでは抽選対象ととにかくキャロは馬の確保が厳しい。
結局、その中でも倍率の高そうなフロアクラフトの17に最優先権を使用。
グランデアモーレの17は母馬優先権のみで抽選対象だったが無事当選。
どちらも初年度産駒から牝馬三冠アーモンドアイを輩出したロードカナロア産駒で、
募集価格が高いのなんの。
とはいえカナロア産駒は走りまくっており期待は高いし、
この馬の募集段階ではアーモンドアイがオークスを勝ったところまでなので
まだマシな金額なのだろう。
とにかく素晴らしい父に母は4勝馬で大いに期待している。

追い切りでは格上古馬を千切って先着するなど非凡な動きを披露。
私としては最終的にGTを9勝したエスポワールシチーくらいのデビュー前の手応え。

デビュー戦はGT開催日で豪華騎手に豪華メンバーが集まる芝の中距離戦に堂々1番人気で登場。
最後は流して3馬身差と圧勝で新馬勝ち!!
私に2013年8月のバウンスシャッセ以来の新馬勝ちをプレゼントしてくれた。

続く次走は自己条件の1勝クラスに出走。
ホープフルステークスや皐月賞と同じ中山芝2000mを
1分58秒9の2歳日本レコードで駆け抜け無傷の2連勝!!
この走りなら皐月賞でも上位は濃厚。

レース後、藤岡健一調教師はホープフルステークスを目標にする為に
同じコースの葉牡丹賞を走らせたことを明言。
あくまでも馬の状態次第だが、出走すれば上位は確実。
今回と全く同じコースでグランデアモーレには最も合うコース。
連戦とレコード駆けの疲労が気になるが、当然楽しみは大きい。

・・・と妄想の世界に入り浸っていたのだが、
12月4日に左前第三手根骨の剥離骨折で全治6か月と発表><。

これで得意の中山のホープフルS GTもクラシック第1戦 皐月賞GTへの出走もなくなった。
出走していれば良い走りを見せてくれると信じていただけに残念無念。
12月5日にノーザンファーム天栄へ放牧に出ました。
12月7日にノーザンファーム空港牧場へ移動しました。
12月12日に社台ホースクリニックで左前膝の骨折に伴う関節鏡手術を行い、
左前トウ側手根骨および第三手根骨の骨片を摘出し無事終了しました。
(2020年1月29日立ち上げ)




グランデマーレ 第2戦
(グランデアモーレの17)

キャロットクラブ出資愛馬第35号は、愛馬グランデアモーレの1番仔。
グランデアモーレ4勝、フロアクラフト4勝、バウンスシャッセ重賞3勝を含む5勝、
ベルディーヴァ3勝と将来を見据えて母馬優先権を拡大してきた私に取って
この世代はその獲得元年。
まずはこのフロアクラフトとグランデアモーレの子を確実に獲り、
以降はこの4頭の子は全て所持するつもり。
しかし、リッチダンサー産駒のフロアクラフトの子が人気になるのはわかるが、
4勝とは言え比較的地味な存在だったグランデアモーレの子まで母馬優先権のみでは抽選対象ととにかくキャロは馬の確保が厳しい。
結局、その中でも倍率の高そうなフロアクラフトの17に最優先権を使用。
グランデアモーレの17は母馬優先権のみで抽選対象だったが無事当選。
どちらも初年度産駒から牝馬三冠アーモンドアイを輩出したロードカナロア産駒で、
募集価格が高いのなんの。
とはいえカナロア産駒は走りまくっており期待は高いし、
この馬の募集段階ではアーモンドアイがオークスを勝ったところまでなので
まだマシな金額なのだろう。
とにかく素晴らしい父に母は4勝馬で大いに期待している。

追い切りでは格上古馬を千切って先着するなど非凡な動きを披露。
私としては最終的にGTを9勝したエスポワールシチーくらいのデビュー前の手応え。

デビュー戦の前走はGT開催日で豪華騎手に豪華メンバーが集まる芝の中距離戦に堂々1番人気で登場。
最後は流して3馬身差と圧勝で新馬勝ち!!
私に2013年8月のバウンスシャッセ以来の新馬勝ちをプレゼントしてくれた。
次走次第でクラシック云々が語れるところ。次走が試金石。

前走は最後流していたようにダメージも少なく、そのまま在厩のまま続戦。
11月30日 中山9R 葉牡丹賞 2歳1勝クラス 芝2000m 混合 特指 馬齢に出走!!
フルゲート18頭のところに特別登録数は13頭。また手頃な頭数で走れそうで有り難い。想定段階では12頭。結局12頭で確定。
鞍上は初戦同様藤岡佑介騎手がこの馬の為だけに中山に帯同。これは有り難い。
彼と一緒にクラシックを目指したいものだ。
1着/2番人気。
札幌2歳S GV 3着馬の2番人気に甘んじたが
中山芝2000mを1分58秒9の2歳日本レコードで駆け抜け無傷の2連勝!!
この走りなら皐月賞でも上位は濃厚。
まずはご一緒の所持者の皆様、愛馬の2連勝でのオープン入りおめでとうございます。
そして早速たくさんのお祝いコメントいただきありがとうございました。
私としても出資馬のデビュー戦からの無傷の2連勝は初めて。
しかも母馬優先権を持つグランデアモーレの仔での達成で感慨深い。
グランデアモーレは繁殖牝馬として評価は高騰し
その産駒の価格も高くなるだろうが、これからは余さず買い続けたい。
レース後の藤岡佑介騎手と藤岡健一調教師のコメントを掲載。

藤岡健一調教師は次走は12月28日のホープフルS GTを明言。
今回と全く同じコースでグランデアモーレには最も合うコース。
連戦とレコード駆けの疲労が気になるが、当然楽しみは大きい。上位人気になるのではないか。
(2019年11月30日完結)




グランデマーレ デビュー戦
(グランデアモーレの17)

キャロットクラブ出資愛馬第35号は、愛馬グランデアモーレの1番仔。
グランデアモーレ4勝、フロアクラフト4勝、バウンスシャッセ重賞3勝を含む5勝、
ベルディーヴァ3勝と将来を見据えて母馬優先権を拡大してきた私に取って
この世代はその獲得元年。
まずはこのフロアクラフトとグランデアモーレの子を確実に獲り、
以降はこの4頭の子は全て所持するつもり。
しかし、リッチダンサー産駒のフロアクラフトの子が人気になるのはわかるが、
4勝とは言え比較的地味な存在だったグランデアモーレの子まで母馬優先権のみでは抽選対象ととにかくキャロは馬の確保が厳しい。
結局、その中でも倍率の高そうなフロアクラフトの17に最優先権を使用。
グランデアモーレの17は母馬優先権のみで抽選対象だったが無事当選。
どちらも初年度産駒から牝馬三冠アーモンドアイを輩出したロードカナロア産駒で、
募集価格が高いのなんの。
とはいえカナロア産駒は走りまくっており期待は高いし、
この馬の募集段階ではアーモンドアイがオークスを勝ったところまでなので
まだマシな金額なのだろう。
とにかく素晴らしい父に母は4勝馬で大いに期待している。
グランデアモーレの17を徹底分析。

競走馬名がグランデマーレ Grande Mare(伊語) 壮大な海(伊)。父名、母名より連想になりました。
4月18日にノーザンファーム空港牧場を出発し、
20日に同しがらきへ向けて移動しました。
5月3日に栗東トレセンに入厩しました。
5月16日にJRA競走馬登録されました。
5月17日にゲート試験に一発合格しました。
このままデビューに向けて調整されるということです。
藤岡健一調教師からは「ある程度は距離があった方がよさそう。将来性はありそう。気性的に難しい面もない。いかにも走る馬という雰囲気。」と各所で良いコメントを頂戴しており、これはなかなか期待出来そう。
7月7日 函館5R 2歳新馬 芝1800m 混合戦に出馬想定!!
フルゲート16頭のところに想定数は11頭。
信頼できるクラブ公式HPでも”出走可能A”のジャッジ。
鞍上は藤岡健一調教師のご子息で私との相性も抜群の藤岡佑介騎手で文句なし。
次を見据えての函館遠征で次とはコスモス賞か或いは札幌2歳S GVか。
追い切りの動きは秀逸。これは新馬勝ちもあり得るぞ。いや新馬勝ちはもう想定内なのか。

・・・と期待していたが、何故か出馬表にその名前がなく、心配された。
右膝から上腕部にかけて腫れが認められたため7月6日にノーザンファーム空港牧場へ。
最後の最後になっての頓挫は痛すぎる。しかし、骨には異常がなく、騎乗運動を開始。
9月5日にノーザンファーム天栄へ向けて移動、
11日にノーザンファームしがらきへ移動しました。
10月12日に栗東トレセンへ帰厩しました。
11月10日 京都5R 2歳新馬 芝1800mに出走!!
フルゲート18頭のところに想定数は13頭。結局9頭で確定。
頭数は手頃だが、GT開催日でさすがに相手も良血揃いで豪華。
それでも追い切りの動きからは勝てる気がする。
鞍上は母グランデアモーレを5番人気ながら新馬勝ちに導いてくださった母もよく知りかつ北海道から調教をつけていただいているご子息の藤岡佑介騎手で安心。
1着/1番人気。
エリザベス女王杯当日で良い騎手に良い馬が集まる芝の中距離戦で
単勝1.8倍の重圧に応えて圧勝!!
最後は流す余裕を見せつつも後続に3馬身の差。
追い切り通りの素晴らしい走りを披露してくれた。
まずは同じ所持者の皆様、愛馬の新馬勝ちおめでとうございます。
そして早速たくさんのお祝いコメントいただきありがとうございました。
私としては2013年8月のバウンスシャッセ以来の新馬勝ち!!
やはり2歳新馬戦を勝つことは本当に嬉しい。
次走次第でクラシック云々が語れるところ。次走が試金石。
しかし次よりも今は新馬勝ちを喜びたい。
レース回顧と時計の分析、レース後の藤岡佑介騎手のコメントを掲載。
当日写真多数付き現地観戦レポート。
(2019年11月13日完結)




ピクチャーポーズ 第2戦
(フロアクラフトの17)
キャロットクラブ出資愛馬第36号は、芝の中距離・短距離で4勝を挙げ、
オークスGTも5着に入った愛馬フロアクラフトの1番仔。
グランデアモーレ4勝、フロアクラフト4勝、バウンスシャッセ重賞3勝を含む5勝、ベルディーヴァ3勝と将来を見据えて母馬優先権を拡大してきた私に取って
この世代はその獲得元年。
まずはこのフロアクラフトとグランデアモーレの子を確実に獲り、
以降はこの4頭の子は全て所持するつもり。
しかし、リッチダンサー産駒のフロアクラフトの子が人気になるのはわかるが、
重賞ウィナーでもないのに牝馬で募集価格3600万円は高すぎる!!
もちろん、父ロードカナロアが初年度産駒から募集時点で牝馬二冠(桜花賞・オークス)の超大物アーモンドアイを輩出し、その価値が高騰しているのは事実だが・・・。
しかもフロアクラフトの17は母馬優先権だけでは抽選対象。
更に同じく愛馬グランデアモーレの子も母馬優先権だけでは抽選対象と
下手をすればどちらも手に入れられなくなってしまう。
ただ、母馬優先権に最優先権を使えばどちらも獲得は確定。
そこでその中でも倍率が厳しそうなこのフロアクラフトの17に最優先権を行使。
確実な獲得に至った。
グランデアモーレの17は母馬優先権のみで抽選対象だったが無事当選。
本年はこの2頭態勢。
とにかく素晴らしい父に母は4勝馬で大いに期待している。

しかし、地面を叩きつけるような両脚に負担が掛かるロスのある下手な走り方で
追い切りでもさほどの時計が出ない。
そして走りも一本調子で切れる脚もない。
正直、私の思う強い馬とは遠くかけ離れた存在。
それでも手塚調教師は持ち味を生かしてもらえたら楽しみと
そこそこの能力は感じておられる様子。

当然距離は持たないと判断され1400mでデビュー。
血統の良さから2番人気に支持されるも勝ち負けには遠く4着。
それでも水準勝ちタイムからはそう遠くなく、
馬が上手に走れるようになるのを待ちたい。

前走後、「幸い大きな反動はなさそう」ということで在厩で調整され次走は
12月15日 中山3R 2歳未勝利 芝1200m 混合に出走!!
フルゲート16頭のところに想定数は21頭。
ピクチャーポーズは優先出走権があるので出走は確実。結局16頭で確定。
鞍上は早くも減量3キロの菅原明良騎手。
ただ新人ながらその騎乗技術はたいしたもの。
もういきなりベストの条件を試され、ここで見所がないと突き放されそうな雰囲気。
なんとか最低でも馬券圏内を確保し見せ場を作って欲しい。
とはいえ追い切りの動きは相変わらず平凡以下で
併せた2歳未勝利馬にも大きく遅れを取る始末。
普通で考えれば前回よりも着を落とすだろう。
大穴を空けまくっている鞍上に期待するしかない。
5着/7番人気。
王道の競馬で進めるが、如何せんペースが速過ぎて前は総崩れに。
そんな中でも勝ち馬から0秒3差の5着と踏ん張り、
レース後の競馬ブック評では「次走はアッサリまで」と高評価を頂戴した。
初戦よりも内容は良くなっており、勝ち上がりを期待させる。
レース回顧と時計の分析、
レース後の菅原明良騎手と手塚貴久調教師のコメントを掲載。
(2019年12月16日更新)




アランブレラ 第11戦
(クルソラの15)

キャロットクラブ出資愛馬第31号は、ずっと狙っていた母クルソラの子。
クルソラの産駒で最初にキャロットクラブで募集された09年産のクローチェは
アドマイヤセラヴィの子と迷いに迷って挙げ句アドマイヤセラヴィの方へ応募。
結局そちらも落選したわけだが、ななんと未勝利引退。クローチェは3勝を挙げた。

続いてキャロットクラブで募集された11年産のピオネロも当然応募。
結構な当選確率だと思ったが落選。
ピオネロは重賞で2着になるなど6勝を挙げ活躍。
逃した魚は大きいが、この世代は重賞3勝馬のバウンスシャッセに当選し救われた。

続く12年産のクルミナルも当然欲しかったが、当時募集馬ナンバーワンの人気で、
キャロットクラブでの抽選に弱すぎる私としては抽選負けを嫌い他馬へ。
しかし、そのクルミナルは桜花賞2着、オークス3着と
世代トップクラスの能力の持ち主だった。

今回はそれ以来のキャロットクラブでのクルソラ産駒の募集馬。
正直上2世代は未勝利で母の仔出しもそろそろ黄色信号だが
14年産のミッキークルソラもデビューするまでは随分と評判は高かった。

私が買う高額馬(募集総額3600万円以上)はこれまで1つも勝ち上がれず高額馬購入恐怖症だが、
最優先枠×1を持っていたこともありそれを活かす馬に応募。
×1での抽選に見事突破しクルソラの15を獲得。
目標はピオネロの成績だが、
ここ2世代の走りからはいつものように2、3勝を挙げてくれれば十分と思っている。

デビュー戦は除外権がなく新馬戦が除外濃厚の為に既走馬相手の未勝利戦へ。
しかし、事前の追い切りの動きが素晴らしかったこともあり1番人気に支持される。
1つ上のミッキークルソラも前評判は高くデビュー戦は1番人気だったが10着。
そこから未勝利戦を勝ち上がれず地方に移籍したように母の産駒は実に難しい。
そんなことから実際にレースを見るまでは半信半疑だったが、
外々を回る王道の競馬で勝ち馬からコンマ1秒差の2着。
大型馬の初戦に既走馬相手ということを考慮すれば素晴らしい走り。
終いまで脚色は衰えず、もう少し4角で素軽く動けていたら逆転していただろう。

1度使われた上積みは大きいだろうし2戦目はかなりの確率で勝てるだろうと楽観視していたが、
レース後、問題の球節部に傷みがあり、屈曲痛も見られた為に精密検査をすると
不鮮明ではあるものの右前脚の球節の前っ面に骨片のようなものがレントゲンの画像上に確認できるということで、除去の手術を行った。
その影響は長引き、なんとかスーパー未勝利戦の最終週に出走させるも、
残り800m標識の手前からもう手応えが悪くなり押っつけ押っつけ。6着に敗れる。

これで未勝利戦はなくなり、地方競馬からの再スタート。
大井・藤田輝信厩舎に転厩。
認定厩舎制度を利用し、ミッドウェイファームでレースへ向けた調整を行っていく形を採られることに。
10月5日にJRA競走馬登録を抹消。同日ミッドウェイファームに移動しました。

地方ではC2クラスに入り、最初は3戦2勝で中央復帰の3勝目はすぐと思われた。
しかし、C1クラスに入り、得意の1800mの特別戦で勝ち上がると賞金面で中央では2勝クラスからはじめなくてはならなくなることから番組数の多い1600mで連戦。
続く4戦目は内枠を引き勝負どころで包まれてしまい進路がなくなり、
先に抜け出した勝ち馬に僅かに届かず2着。
そこまではまだ良かったが、地方5戦目は早めに手応えが怪しくなり2着とは言え勝ち馬から0秒5の屈辱的な差で完敗。
この辺りから私は連戦による疲労の影響を訴えたが、
後1つ勝てば中央復帰というところで続戦。
走りやすさという点を重視してスパイラルカーブの船橋開催に出走するがここでも2着、
もう1度このコースで続戦するが早々に失速し8頭立て6着と大敗し暗雲が垂れ込めた。

さすがに7戦連続という疲労はもう誰の目にも明らかで、
ここではじめてミッドウェイファームからノーザンファーム天栄へリフレッシュ放牧。
天栄ではやはり疲労がかなり溜まっていると言うことで、3か月ほどは期間が必要との判断。
そして完全にリフレッシュし、勝ち上がることを目標に1800m戦に出走した前走は
10馬身差の圧勝で地方3勝目!!見事中央復帰を決めてくれた。
10月8日にノーザンファーム天栄へ移動。
気になる中央復帰後は元の尾関知人厩舎へ預託されると発表があり安心。

10月19日、美浦トレセンへ帰厩しました。
10月24日、ゲート試験に合格。
11月17日 東京12R 2勝目クラス 芝2000m 混合 定量に出走!!
フルゲート18頭のところに想定数はななんとたったの5頭!!
賞金も高いし少頭数で確定すればこんなに美味しいことはない。
もっとも5頭未満だとレース不成立になってしまう心配があるが・・・。
結局4頭も増えて9頭で確定。
鞍上はベテランの北村宏司騎手で期待は大きい。
3着/3番人気。
正直相手に恵まれたレースで、勝ち馬の走破時計も平凡。
そこから0秒4も離されていては平均メンバーの一戦なら通用しないが、
直線で前のバテた馬が壁になり出られなくなるロスがあり、
また中央復帰初戦がいきなりの2勝クラスだったことを考えると、
中央の速いペースにもある程度対応できたし、
1戦したことで次はハンデ戦にも出られるしで大きく道は開けた。
弱面とは言え定量戦での3着は立派でまだ4歳。これからの活躍に期待したい。
レース回顧と時計の分析、
レース後の北村宏司騎手と尾関知人調教師のコメントを掲載。
ルクソール様撮影当日現地写真多数掲載。
(2019年11月30日完結)




ファナティック 第6戦
(グレイトフィーヴァーの16)

キャロットクラブ出資愛馬第34号は、
落選優先のない最優先枠で確実に取れかつ一般枠では厳しい抽選になるであろう中から選択した馬。
キャロットクラブは増えすぎた会員数の為、一般枠ではほとんどが抽選で
大量に申し込んでたくさん当選してしまうと資金繰りに困るし、
逆にギリギリの数で応募すると一般枠は全て落選してしまう可能性があるなど会員泣かせ。
そこで一般枠の抽選は仕方がないが、
前年のアランブレラ当選により×1優先のない私の最優先枠で確実に取れて最も良いだろう馬を選び、最終的にこれとココシュニックの16に絞った。
結局馬体がこちらの方が良かったのでこちらを選択。
一般枠は全て落選したことによりこの世代はこの1頭になった。
最初の近況報告では他のどの馬よりも強そうなコメントを頂戴した。

「大きくしっかりとした骨格に、父譲りの柔軟でしなりの強い筋肉が付いており、伸びがあって力強さに溢れた体は世代屈指の出来栄えです。放牧地で見せたダイナミックな動きや賢くて集中力の高い気性にもスケールの大きさを感じさせます。」

これは俄然期待が大きくなったが、それ以降は全く良いコメントはなくなり、北海道では「1つ勝つことが出来れば面白い馬」と言われていたそう。
ようするに、かなりの晩成であるということ。
その通り、デビュー前の追い切りでは同格の馬に0.9秒も千切られるなどあまりにも動きが悪く年末のデビュー戦予定は白紙になるほど。
そこからも追い切りの動きだけでは大物感は全くなく、
逆に未勝利戦ですら勝てるかどうかという馬の動き。

そんな中、デビュー戦は4角で膨らみ外々を回って距離ロスがあったにもかかわらず、最後は断然人気の評判馬シュリを交わそうかというほどの脚色で僅差の3着。
2着馬とは僅かにハナ差だった。
能力的には新馬勝ちがあっても不思議ではないような素晴らしい走り。

そして2戦目は前走2、3着馬が5頭もいる好メンバーの中、
最内枠で道中抜け出しに時間がかかるロスがありつつも
最後の直線は素晴らしい脚を披露し初優勝!!
時計も専門誌の想定タイムよりも1秒9も速く、
前日の牝馬限定500万特別の勝ち時計よりも2秒9も速かった。
1つ勝てば面白いと言われていた晩成馬が3歳春の早い時期に優勝。
まだまだ未完成のこの時期にこの強さなら、
完成すればどれほどの走りを見せてくれるのだろうか。とにかく楽しみ。

そこから1勝クラスではここまで3戦連続2着。
相手が強かったり、内を楽に逃げられて僅かに届かなかったり。
3戦共勝ち馬からは0.1秒しか離されておらず能力上位は確実。

前走後、悪化した馬場を走ったことによる消耗は大きかったようで、
レース直後はダクも踏めないほど疲れた様子を見せていたとのことで
7月3日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。
7月27日に栗東トレセンに帰厩しました。
8月17日 小倉9R 英彦山特別 1勝クラス 芝2000m 混合に出馬想定!!
フルゲート18頭のところに特別登録数は20頭。想定数は13頭。
鞍上は前走同様現在全国騎手リーディングトップの川田将雅騎手で激アツ。
5着/1番人気。
断然の1番人気に支持されるが早々に脱落。
レース回顧と時計の分析、
レース後の川田将雅騎手と松永幹夫調教師のコメントを掲載。
レース後、川田騎手は異常を感じ下馬。
松永幹夫調教師の見解は軽い感じだったが、どう考えても屈腱炎の症状。
10月31日に無念の引退が発表になりました。

これから本格化して上のクラスでもっともっと活躍できる馬だったのに
僅か1勝しかできずに引退とは厩舎の能力の無さを感じる。
ましてや事前の追い切りでは2歳新馬に遅れを取るなど症状は現れていた。
(2019年12月4日更新)




ファナティック 第5戦
(グレイトフィーヴァーの16)

キャロットクラブ出資愛馬第34号は、
落選優先のない最優先枠で確実に取れかつ一般枠では厳しい抽選になるであろう中から選択した馬。
キャロットクラブは増えすぎた会員数の為、一般枠ではほとんどが抽選で
大量に申し込んでたくさん当選してしまうと資金繰りに困るし、
逆にギリギリの数で応募すると一般枠は全て落選してしまう可能性があるなど会員泣かせ。
そこで一般枠の抽選は仕方がないが、
前年のアランブレラ当選により×1優先のない私の最優先枠で確実に取れて最も良いだろう馬を選び、最終的にこれとココシュニックの16に絞った。
結局馬体がこちらの方が良かったのでこちらを選択。
一般枠は全て落選したことによりこの世代はこの1頭になった。
最初の近況報告では他のどの馬よりも強そうなコメントを頂戴した。

「大きくしっかりとした骨格に、父譲りの柔軟でしなりの強い筋肉が付いており、伸びがあって力強さに溢れた体は世代屈指の出来栄えです。放牧地で見せたダイナミックな動きや賢くて集中力の高い気性にもスケールの大きさを感じさせます。」

これは俄然期待が大きくなったが、それ以降は全く良いコメントはなくなり、北海道では「1つ勝つことが出来れば面白い馬」と言われていたそう。
ようするに、かなりの晩成であるということ。
その通り、デビュー前の追い切りでは同格の馬に0.9秒も千切られるなどあまりにも動きが悪く年末のデビュー戦予定は白紙になるほど。
そこからも追い切りの動きだけでは大物感は全くなく、
逆に未勝利戦ですら勝てるかどうかという馬の動き。

そんな中、デビュー戦は4角で膨らみ外々を回って距離ロスがあったにもかかわらず、最後は断然人気の評判馬シュリを交わそうかというほどの脚色で僅差の3着。
2着馬とは僅かにハナ差だった。
能力的には新馬勝ちがあっても不思議ではないような素晴らしい走り。

そして2戦目は前走2、3着馬が5頭もいる好メンバーの中、
最内枠で道中抜け出しに時間がかかるロスがありつつも
最後の直線は素晴らしい脚を披露し初優勝!!
時計も専門誌の想定タイムよりも1秒9も速く、
前日の牝馬限定500万特別の勝ち時計よりも2秒9も速かった。
1つ勝てば面白いと言われていた晩成馬が3歳春の早い時期に優勝。
まだまだ未完成のこの時期にこの強さなら、
完成すればどれほどの走りを見せてくれるのだろうか。とにかく楽しみ。

続く昇級初戦は牡馬との一戦となり、最後は前走GT8着馬に僅かに届かなかったが、
脚色ではこちらが勝っており負けて強しの内容での2着。

そして前走は牝馬限定戦でメンバーも比較的恵まれ確勝かと思っていたが、
穴男・江田照男騎手の内をついた人気薄馬を捉えきれず2着。

このクラスの突破は時間の問題だが、
秋華賞を目指す為には後2つは勝たなければならない。次は確実に決めたい。

レース後、輸送があったなどの理由で
5月22日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。
走れる時に走らせないでどうする??
馬は生き物だからいつまでも調子が良いとは限らんぞ(毎度同じ苦言)。
6月7日に栗東トレセンに帰厩しました。
6月30日 中京8R 1勝クラス 芝2000m 混合 定量に出走!!
フルゲート18頭のところに想定数はたったの9頭。11頭で確定。
鞍上は良い騎手を乗せてくれるとは思っていたが川田将雅騎手で激アツ。
我が軍団との相性も抜群の騎手でここはきっちりと勝ち切りたい。
2着/1番人気。
内を楽に逃げた勝ち馬を僅かに捉えられずまたまた2着><。
しかし展開のアヤだけで能力的には最上位だった。
道悪もきっちりとこなすし先行力もある。勝ち上がりは時間の問題。
レース後の川田将雅騎手と松永幹夫調教師のコメントを掲載。
タテヤマ様撮影現地写真多数掲載。
(2019年7月9日完結)




アランブレラ 第9戦
(クルソラの15)

キャロットクラブ出資愛馬第31号は、ずっと狙っていた母クルソラの子。
クルソラの産駒で最初にキャロットクラブで募集された09年産のクローチェは
アドマイヤセラヴィの子と迷いに迷って挙げ句アドマイヤセラヴィの方へ応募。
結局そちらも落選したわけだが、ななんと未勝利引退。クローチェは3勝を挙げた。

続いてキャロットクラブで募集された11年産のピオネロも当然応募。
結構な当選確率だと思ったが落選。
ピオネロは現在重賞で2着になるなど6勝を挙げ活躍中。
逃した魚は大きいが、この世代は重賞3勝馬のバウンスシャッセに当選し救われた。

続く12年産のクルミナルも当然欲しかったが、当時募集馬ナンバーワンの人気で、
キャロットクラブでの抽選に弱すぎる私としては抽選負けを嫌い他馬へ。
しかし、そのクルミナルは桜花賞2着、オークス3着と
世代トップクラスの能力の持ち主だった。

今回はそれ以来のキャロットクラブでのクルソラ産駒の募集馬。
正直上2世代は未勝利で母の仔出しもそろそろ黄色信号だが
14年産のミッキークルソラもデビューするまでは随分と評判は高かった。

私が買う高額馬(募集総額3600万円以上)はこれまで1つも勝ち上がれず高額馬購入恐怖症だが、
最優先枠×1を持っていたこともありそれを活かす馬に応募。
×1での抽選に見事突破しクルソラの15を獲得。
目標はピオネロの成績だが、
ここ2世代の走りからはいつものように2、3勝を挙げてくれれば十分と思っている。

デビュー戦は除外権がなく新馬戦が除外濃厚の為に既走馬相手の未勝利戦へ。
しかし、事前の追い切りの動きが素晴らしかったこともあり1番人気に支持される。
1つ上のミッキークルソラも前評判は高くデビュー戦は1番人気だったが10着。
そこから未勝利戦を勝ち上がれず地方に移籍したように母の産駒は実に難しい。
そんなことから実際にレースを見るまでは半信半疑だったが、
外々を回る王道の競馬で勝ち馬からコンマ1秒差の2着。
大型馬の初戦に既走馬相手ということを考慮すれば素晴らしい走り。
終いまで脚色は衰えず、もう少し4角で素軽く動けていたら逆転していただろう。

1度使われた上積みは大きいだろうし2戦目はかなりの確率で勝てるだろうと楽観視していたが、
レース後、問題の球節部に傷みがあり、屈曲痛も見られた為に精密検査をすると
不鮮明ではあるものの右前脚の球節の前っ面に骨片のようなものがレントゲンの画像上に確認できるということで、除去の手術を行った。
その影響は長引き、なんとかスーパー未勝利戦の最終週に出走させるも、
残り800m標識の手前からもう手応えが悪くなり押っつけ押っつけ。6着に敗れる。

これで未勝利戦はなくなり、地方競馬からの再スタート。
大井・藤田輝信厩舎に転厩。
認定厩舎制度を利用し、ミッドウェイファームでレースへ向けた調整を行っていく形を採られることに。
10月5日にJRA競走馬登録を抹消。同日ミッドウェイファームに移動しました。

地方初戦はC2クラスの身分ながらC1C2混合戦に出走。
1番人気に支持されるが、有力な2番人気馬を早めに潰しに行って、
後は粘るだけというところを伏兵リックマドカに目標にされて最後の最後に交わされクビ差2着。
しかし1番人気を背負っての王道の競馬で良い内容だった。

地方2戦目はC2メンバーのみ。
ここを1番人気に応えて勝ち上がりようやく初優勝!!
そして地方3戦目はC1クラスとの格上対戦だったが4馬身差の圧勝で連勝!!
4戦目はC1クラスに上がるがそこでは楽勝と思われた。

しかし次走は内枠を引き勝負どころで包まれてしまい進路がなくなり、
先に抜け出した勝ち馬に僅かに届かず2着と不完全燃焼のレース。
その次は3角でもう手応えが悪くなり楽に前を行く勝ち馬に一時は4馬身の差。
最後は少し詰め寄るも0秒5の屈辱的な差で完敗。
能力が見えたのか連戦の疲労なのか判断は難しいが力負けで衝撃を受けた。

そこで前回は走りやすさという点を重視してスパイラルカーブの船橋開催を目指していくことに。
しかし、またも3角では手応えが悪く、相手に恵まれた分、それでも勝ち馬からクビ差の2着に入ることは出来たが、
この相手で取りこぼすようでは中央云々とは言っていられない。
とはいえ、地方転厩から7戦使い詰めで疲労が蓄積していることは間違いないし、
早く後1つ勝って中央復帰を決め少しゆっくりさせてあげたい。

今回も6月17日から始まる船橋開催を目指すことに。
鞍上を替えて挑むことが発表になりました。
6月21日 船橋12R 荷風特別C1(一) ダート1600mに出走!!
出走数はたったの8頭。相手も弱く、まさにさっさと勝ってくれと言わんばかり。
鞍上は森泰斗騎手に変更。
6着/1番人気。
直線を向かずして一杯一杯。いつもならそこから渋太く粘るのだが粘りもなくやはり心配していた疲労が最も敗因に上げられる。
それでもなんでもこのクラスで負けすぎで心配。
レース後の森泰斗騎手と藤田輝信調教師のコメントを掲載。
(2019年7月10日完結)




ファナティック 第4戦
(グレイトフィーヴァーの16)

キャロットクラブ出資愛馬第34号は、
落選優先のない最優先枠で確実に取れかつ一般枠では厳しい抽選になるであろう中から選択した馬。
キャロットクラブは増えすぎた会員数の為、一般枠ではほとんどが抽選で
大量に申し込んでたくさん当選してしまうと資金繰りに困るし、
逆にギリギリの数で応募すると一般枠は全て落選してしまう可能性があるなど会員泣かせ。
そこで一般枠の抽選は仕方がないが、
前年のアランブレラ当選により×1優先のない私の最優先枠で確実に取れて最も良いだろう馬を選び、最終的にこれとココシュニックの16に絞った。
結局馬体がこちらの方が良かったのでこちらを選択。
一般枠は全て落選したことによりこの世代はこの1頭になった。
最初の近況報告では他のどの馬よりも強そうなコメントを頂戴した。

「大きくしっかりとした骨格に、父譲りの柔軟でしなりの強い筋肉が付いており、伸びがあって力強さに溢れた体は世代屈指の出来栄えです。放牧地で見せたダイナミックな動きや賢くて集中力の高い気性にもスケールの大きさを感じさせます。」

これは俄然期待が大きくなったが、それ以降は全く良いコメントはなくなり、北海道では「1つ勝つことが出来れば面白い馬」と言われていたそう。
ようするに、かなりの晩成であるということ。
その通り、デビュー前の追い切りでは同格の馬に0.9秒も千切られるなどあまりにも動きが悪く年末のデビュー戦予定は白紙になるほど。
そこからも追い切りの動きだけでは大物感は全くなく、
逆に未勝利戦ですら勝てるかどうかという馬の動き。

そんな中、デビュー戦は4角で膨らみ外々を回って距離ロスがあったにもかかわらず、最後は断然人気の評判馬シュリを交わそうかというほどの脚色で僅差の3着。
2着馬とは僅かにハナ差だった。
能力的には新馬勝ちがあっても不思議ではないような素晴らしい走り。

そして2戦目は前走2、3着馬が5頭もいる好メンバーの中、
最内枠で道中抜け出しに時間がかかるロスがありつつも
最後の直線は素晴らしい脚を披露し初優勝!!
時計も専門誌の想定タイムよりも1秒9も速く、
前日の牝馬限定500万特別の勝ち時計よりも2秒9も速かった。
1つ勝てば面白いと言われていた晩成馬が3歳春の早い時期に優勝。
まだまだ未完成のこの時期にこの強さなら、
完成すればどれほどの走りを見せてくれるのだろうか。とにかく楽しみ。

続く昇級初戦の前走は牡馬との一戦となり、
最後は前走GT8着馬に僅かに届かなかったが、脚色ではこちらが勝っており負けて強しの内容。
このクラスの突破は時間の問題と思われた。

私はここを取りこぼせば中1週で牝馬限定の29日 矢車賞かと思っていたが、
なんやかやと理由を付けまたまた放牧へ。
4月18日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。
走れる時に走らせないでどうする??馬は生き物だからいつまでも調子が良いとは限らんぞ。
5月2日に栗東トレセンに帰厩しました。
5月18日 東京9R カーネーションカップ 3歳500万下 芝1800m 牝馬限定に出走!!
鞍上は三浦皇成騎手確保で期待は高まるばかり。
特別登録段階ではフルゲート18頭のところに13頭が特別登録。
想定段階では12頭。結局12頭で確定。
うち2頭は未勝利馬。全体的に相手も軽くここをきっちりと勝ち切りたい。
広く、直線も長い府中のコースはファナティックにとって最も走りやすいコース。
今回は牝馬限定戦だし確勝を期待。
2着/1番人気。
メンバー的に確勝を期待していたが、最後は内をすくった穴職人・江田照男騎手騎乗の10番人気馬に4分の3馬身届かずの2着。
人気を背負っていた分、外々を回っての王道の競馬になったがその差だけ。
力負けではなく能力ではもっとも勝っていた。
やはりこのクラスなら力上位で勝ち上がりは時間の問題。
勝てなかったのは残念だったが、能力を再認識でき安心した。
晩生で1つ勝てれば面白いと言われていた馬で、今はレースを使いつつ競馬を覚えていけば良い。
それでいて2着と高賞金を持って帰って来てくれるので十分。
レース回顧と時計の分析、
レース後の三浦皇成騎手と松永幹夫調教師のコメントを掲載。
(2019年5月21日完結)




アランブレラ 第8戦
(クルソラの15)

キャロットクラブ出資愛馬第31号は、ずっと狙っていた母クルソラの子。
クルソラの産駒で最初にキャロットクラブで募集された09年産のクローチェは
アドマイヤセラヴィの子と迷いに迷って挙げ句アドマイヤセラヴィの方へ応募。
結局そちらも落選したわけだが、ななんと未勝利引退。クローチェは3勝を挙げた。

続いてキャロットクラブで募集された11年産のピオネロも当然応募。
結構な当選確率だと思ったが落選。
ピオネロは現在重賞で2着になるなど6勝を挙げ活躍中。
逃した魚は大きいが、この世代は重賞3勝馬のバウンスシャッセに当選し救われた。

続く12年産のクルミナルも当然欲しかったが、当時募集馬ナンバーワンの人気で、
キャロットクラブでの抽選に弱すぎる私としては抽選負けを嫌い他馬へ。
しかし、そのクルミナルは桜花賞2着、オークス3着と
世代トップクラスの能力の持ち主だった。

今回はそれ以来のキャロットクラブでのクルソラ産駒の募集馬。
正直上2世代は未勝利で母の仔出しもそろそろ黄色信号だが
14年産のミッキークルソラもデビューするまでは随分と評判は高かった。

私が買う高額馬(募集総額3600万円以上)はこれまで1つも勝ち上がれず高額馬購入恐怖症だが、
最優先枠×1を持っていたこともありそれを活かす馬に応募。
×1での抽選に見事突破しクルソラの15を獲得。
目標はピオネロの成績だが、
ここ2世代の走りからはいつものように2、3勝を挙げてくれればと十分と思っている。

デビュー戦は除外権がなく新馬戦が除外濃厚の為に既走馬相手の未勝利戦へ。
しかし、事前の追い切りの動きが素晴らしかったこともあり1番人気に支持される。
1つ上のミッキークルソラも前評判は高くデビュー戦は1番人気だったが10着。
そこから未勝利戦を勝ち上がれず地方に移籍したように母の産駒は実に難しい。
そんなことから実際にレースを見るまでは半信半疑だったが、
外々を回る王道の競馬で勝ち馬からコンマ1秒差の2着。
大型馬の初戦に既走馬相手ということを考慮すれば素晴らしい走り。
終いまで脚色は衰えず、もう少し4角で素軽く動けていたら逆転していただろう。

1度使われた上積みは大きいだろうし2戦目はかなりの確率で勝てるだろうと楽観視していたが、
レース後、問題の球節部に傷みがあり、屈曲痛も見られた為に精密検査をすると
不鮮明ではあるものの右前脚の球節の前っ面に骨片のようなものがレントゲンの画像上に確認できるということで、除去の手術を行った。
その影響は長引き、なんとかスーパー未勝利戦の最終週に出走させるも、
残り800m標識の手前からもう手応えが悪くなり押っつけ押っつけ。6着に敗れる。

これで未勝利戦はなくなり、地方競馬からの再スタート。
大井・藤田輝信厩舎に転厩。
認定厩舎制度を利用し、ミッドウェイファームでレースへ向けた調整を行っていく形を採られることに。
10月5日にJRA競走馬登録を抹消。同日ミッドウェイファームに移動しました。

地方初戦はC2クラスの身分ながらC1C2混合戦に出走。
1番人気に支持されるが、有力な2番人気馬を早めに潰しに行って、
後は粘るだけというところを伏兵リックマドカに目標にされて最後の最後に交わされクビ差2着。
しかし1番人気を背負っての王道の競馬で良い内容だった。

地方2戦目はC2メンバーのみ。
ここを1番人気に応えて勝ち上がりようやく初優勝!!
そして地方3戦目はC1クラスとの格上対戦だったが4馬身差の圧勝で連勝!!
4戦目はC1クラスに上がるがそこでは楽勝と思われた。

しかし次走は内枠を引き勝負どころで包まれてしまい進路がなくなり、先に抜け出した勝ち馬に僅かに届かず2着と不完全燃焼のレース。

その次は3角でもう手応えが悪くなり楽に前を行く勝ち馬に一時は4馬身の差。
最後は少し詰め寄るも0秒5の屈辱的な差で完敗。
能力が見えたのか連戦の疲労なのか判断は難しいが力負けで衝撃を受けた。

そこで今回は走りやすさという点を重視してスパイラルカーブの船橋開催を目指していくことに。
5月9日 船橋8R 豊四季特別 C1(二) ダート1600mに出走!!
出走数は13頭。
鞍上は6戦連続地方での主戦・御神本訓史騎手で安心。
特別戦とは言え、今回はやたらメンバーに恵まれもう決めて欲しい。
とはいえ、前走の完敗や疲労は気になるところ。
2着/1番人気。
今回も3角ではもう鞍上の手が動き始め大敗も覚悟。
しかしメンバーに恵まれたこともあり最後はなんとか勝ち馬のクビ差まで肉薄。
手応えから言ってよく頑張ったが、どうも連戦の疲労感は拭えない。
早く中央復帰を決めてゆっくりさせてあげたい。
レース後の御神本訓史騎手及び藤田輝信調教師のコメントを掲載。
(2019年6月4日完結)




ファナティック 第2戦
(グレイトフィーヴァーの16)
キャロットクラブ出資愛馬第34号は、
落選優先のない最優先枠で確実に取れかつ一般枠では厳しい抽選になるであろう中から選択した馬。
キャロットクラブは増えすぎた会員数の為、一般枠ではほとんどが抽選で
大量に申し込んでたくさん当選してしまうと資金繰りに困るし、
逆にギリギリの数で応募すると一般枠は全て落選してしまう可能性があるなど会員泣かせ。
そこで一般枠の抽選は仕方がないが、
前年のアランブレラ当選により×1優先のない私の最優先枠で確実に取れて最も良いだろう馬を選び、最終的にこれとココシュニックの16に絞った。
結局馬体がこちらの方が良かったのでこちらを選択。
一般枠は全て落選したことによりこの世代はこの1頭になった。
元々、この年は愛馬フロアクラフトとグランデアモーレの子が募集される年と1年勘違いし、その2頭の購入を中心に考えていた。
それらの産駒の登場は翌年でこの年はちょうどその間の1年。

最初の近況報告では他のどの馬よりも強そうなコメントを頂戴した。
「大きくしっかりとした骨格に、父譲りの柔軟でしなりの強い筋肉が付いており、伸びがあって力強さに溢れた体は世代屈指の出来栄えです。放牧地で見せたダイナミックな動きや賢くて集中力の高い気性にもスケールの大きさを感じさせます。」
これは俄然期待が大きくなった。
久々に私をオークスに連れて行ってくれるほどの逸材か。
ただ、それ以降は全く良いコメントはなくなり、北海道では「1つ勝つことが出来れば面白い馬」と言われていたそう。ようするに、かなりの晩成であるということ。

その通り、デビュー前の追い切りでは同格の馬に0.9秒も千切られるなどあまりにも動きが悪く年末のデビュー戦予定は白紙になるほど。
そこからも追い切りの動きだけでは大物感は全くなく、
逆に未勝利戦ですら勝てるかどうかという馬の動き。
そんな中、前走のデビュー戦は最後は断然人気の評判馬シュリを交わそうかというほどの脚色で僅差の3着。2着馬とは僅かにハナ差だった。
外々を回って距離ロスがあっての内容で、
能力的には新馬勝ちがあっても不思議ではないような素晴らしい走り。
この時期にこれだけ走れるのならかなり出世してくれそう。
私の望む芝の中距離を走れる馬で期待は高まるばかり。

前走後、目立った疲れや反動は見せてないものの既定路線で
1月8日にノーザンファームしがらきへ放牧に出ました。
1月18日に栗東トレセンに帰厩しました。
2月3日 中京6R 3歳未勝利 芝2000m 牝馬限定に出走!!
フルゲート18頭のところに想定数は11頭。
信頼できるクラブ公式HPでも”出走可能A”のジャッジ。
もう1つ出走を睨んでいた2月2日の京都6Rも想定数は10頭で出走可能。
少ない頭数で確定してくれれば有り難いが、初出走の馬などが入って来るだろう。
結局16頭で確定。
先週の追い切りの動きはダメダメの酷いものだったが、今週の動きは終い秀逸。
アテにし辛く走って見るまでわからない。
1着/1番人気。
前走2、3着馬が5頭もいる好メンバーの中1番人気に支持されたこと自体も驚きだが、
道中抜け出しに時間がかかるロスがありつつも完勝。
時計も想定タイムよりも随分と速く、
前日の牝馬限定500万特別の勝ち時計よりも2秒9も速い。
これは私の夢であるオークスに連れて行ってくれる馬かも知れない。
まずはご一緒の所持者の皆様、愛馬の優勝おめでとうございます。
また早速たくさんのお祝いコメントいただきありがとうございました。
1つ勝てば面白いと言われていた晩成馬が3歳春の早い時期に優勝。
まだまだ未完成のこの時期にこの強さなら、
完成すればどれほどの走りを見せてくれるのだろうか。とにかく楽しみ。
まず真価が問われる次走に期待したい。
それにしても私にとって2017年12月9日のエンジェルウィング以来の中央勝ち星。
1年以上のブランクはさすがに長かった。
その間、アランブレラの地方での勝ちはあるが、やはり中央での勝利は格別。
レース回顧と時計の分析、
レース後の川又賢治騎手と松永幹夫調教師のコメントを掲載。
(2019年2月5日完結)




アランブレラ 第4戦
(クルソラの15)

キャロットクラブ出資愛馬第31号は、ずっと狙っていた母クルソラの子。
クルソラの産駒で最初にキャロットクラブで募集された09年産のクローチェは
アドマイヤセラヴィの子と迷いに迷って挙げ句アドマイヤセラヴィの方へ応募。
結局そちらも落選したわけだが、ななんと未勝利引退。クローチェは3勝を挙げた。

続いてキャロットクラブで募集された11年産のピオネロも当然応募。
結構な当選確率だと思ったが落選。
ピオネロは現在重賞で2着になるなど6勝を挙げ活躍中。
逃した魚は大きいが、この世代は重賞3勝馬のバウンスシャッセに当選し救われた。

続く12年産のクルミナルも当然欲しかったが、当時募集馬ナンバーワンの人気で、
キャロットクラブでの抽選に弱すぎる私としては抽選負けを嫌い他馬へ。
しかし、そのクルミナルは桜花賞2着、オークス3着と
世代トップクラスの能力の持ち主だった。

今回はそれ以来のキャロットクラブでのクルソラ産駒の募集馬。
正直上2世代は未勝利で母の仔出しもそろそろ黄色信号だが
14年産のミッキークルソラもデビューするまでは随分と評判は高かった。

私が買う高額馬(募集総額3600万円以上)はこれまで1つも勝ち上がれず高額馬購入恐怖症だが、
最優先枠×1を持っていたこともありそれを活かす馬に応募。
×1での抽選に見事突破しクルソラの15を獲得。
目標はピオネロの成績だが、
ここ2世代の走りからはいつものように2、3勝を挙げてくれればと十分と思っている。

デビュー戦は除外権がなく新馬戦が除外濃厚の為に既走馬相手の未勝利戦へ。
しかし、事前の追い切りの動きが素晴らしかったこともあり1番人気に支持される。
1つ上のミッキークルソラも前評判は高くデビュー戦は1番人気だったが10着。
そこから未勝利戦を勝ち上がれず地方に移籍したように母の産駒は実に難しい。
そんなことから実際にレースを見るまでは半信半疑だったが、
外々を回る王道の競馬で勝ち馬からコンマ1秒差の2着。
大型馬の初戦に既走馬相手ということを考慮すれば素晴らしい走り。
終いまで脚色は衰えず、もう少し4角で素軽く動けていたら逆転していただろう。

1度使われた上積みは大きいだろうし2戦目はかなりの確率で勝てるだろうと楽観視していたが、
レース後、問題の球節部に傷みがあり、屈曲痛も見られた為に精密検査をすると
不鮮明ではあるものの右前脚の球節の前っ面に骨片のようなものがレントゲンの画像上に確認できるということで、除去の手術を行った。
その影響は長引き、なんとかスーパー未勝利戦の最終週に出走させるも、
残り800m標識の手前からもう手応えが悪くなり押っつけ押っつけ。6着に敗れる。

これで未勝利戦はなくなり、地方競馬からの再スタート。
大井・藤田輝信厩舎に転厩。
認定厩舎制度を利用し、ミッドウェイファームでレースへ向けた調整を行っていく形を採られることに。
10月5日にJRA競走馬登録を抹消。同日ミッドウェイファームに移動しました。

地方初戦の前走はC1C2混合戦に出走。
1番人気に支持されるが、有力な2番人気馬を早めに潰しに行って、
後は粘るだけというところを別の馬に目標にされて最後の最後に交わされ2着。
しかし1番人気を背負っての王道の競馬で良い内容だった。
大井のC1クラスでも十分にやれることを証明できたし、
球節の故障からかなり復活してきたと思える内容。
次でまず1勝を確実に決めたい。取りあえずメドが立ってホッとした。

基本的に年内2勝を目指そうとなると間隔的に厳しくなるので、
年末の大井開催を目指すことに。
12月27日 大井6R エイエイオー賞C2 大井ダ1800mに前走同様御神本訓史騎手で出走!!
前回は格上C1クラスとの混合戦だったが、今回はC2メンバーのみ。
前走内容からは十中八九勝ってくれるだろう。
1着/1番人気。
地方のC2クラスとは言え、ようやく初優勝!!
まずはご一緒の所持者の皆様、愛馬の初優勝おめでとうございます。
私にとっても12月末にしてよーーーーーやく愛馬の本年初勝利。
嬉しいというよりもホッとした。
この内容なら地方脱出は時間の問題と思われ、
早く中央に復帰して芝のレースで走って欲しい。
レース後の御神本訓史騎手と藤田輝信調教師のコメントを掲載。
(2019年1月16日完結)




トゥンバドーラ 第6戦
(オーベルゲイドの15)
キャロットクラブ出資愛馬第33号は、募集毎に気にしていたオーベルゲイドの子。
もう母の産駒も高齢だし縁がないかと思っていたが、
13年産のラレッサングルが未勝利戦で2着6回など超安定勢力。
私としては安価で2、3勝が目標なので、
本馬の募集価格1200万円は姉のラレッサングル程度活躍してくれれば十分。
また、関西馬ということもあるし、
預託厩舎の庄野靖志厩舎も徐々に力を付けてきて目立つ存在になってきており楽しみ。
種牡馬のスズカマンボもGT3勝馬メイショウマンボを輩出するなど案外仔出しは良好。
募集時の馬体重が435キロと早い生まれなのにやや小型なのがネックだが、
馬体は凄く良く見えるしこれならと思い購入。
ラレッサングルのように芝で好走してくれれば良いが
ダートでもなんでも2勝を挙げてくれればと思っている。

デビュー戦は追い切りの動きが悪く能力を感じられず、また気性も難しいとのコメント。
値段相応の大敗を覚悟したが、抜群の先行力からバテず伸びずで粘り込み6着。
しかも5着馬とはハナ差。想像以上の走りを見せてくれた。14頭立ての6着は上出来。
血統的にも早熟馬ではないと思われ、
今これだけ動けて更に成長するならば2勝はしてくれるかも知れない。

3か月ぶりとなった2戦目は初戦の芝1400mから陣営の判断でダート1800mへといきなりの大幅変更。
もっとも父はスズカマンボで長距離で実績を残した馬だし、
初戦の先行力ならダートの方がより力は出せるとは私も書いていたが・・・。
この条件は番組数が多く、ここで走れるのであれば将来は安泰と期待を込めて見ていたら3着と好走。
勝ち馬は別格だったが、2着馬には最後の最後で少し交わされただけの価値ある3着。
これでいて追い切りの動きはまだ冴えないし、3か月の休養を挟んで馬体重はプラス18キロと成長を感じるしで、これからの伸びしろが楽しみだった。

しかし、レース後右後肢の繋部分の骨折が判明。
そこから9か月を経て復帰したもののキックバックを嫌がることが判明し8着と大敗。
更に5着7着と勝ち負けには絡めず。
特に前走は7着と掲示板を外したことで
スーパー未勝利戦への出走資格はあるものの出られるのか微妙。

前走後、在厩で調整され、北海道での開催が終了することから
スーパー未勝利戦に備え8月30日に栗東トレセンに移動しました。

9月16日 阪神4Rに出馬投票するものの節が1週足りずに非抽選除外。
残るスーパー未勝利戦のダート1800mの番組は僅かに3鞍。
少々状態が悪くても出られる馬が大挙して押し寄せてくることが想像され
出走は厳しいと言わざるを得ない。

続いて9月22日 阪神6Rに出馬想定しているが、
フルゲート16頭のところに想定数は30頭。
トゥンバドーラは出走順位18番手で除外対象。
結局抽選対象にはなったが7分の3の当選確率の抽選に敗れて非当選除外。
その後、当選した馬が1頭出走取り消し。
おいおいもっと早く自重せいよと言いたくもなるぞ。
更にスーパー未勝利戦最終週の9月30日 阪神3Rに出馬投票。
想定段階では出走順位10番手で出られそうだったが
多数の馬が想定外から殺到し16分の2の当選確率の狭き抽選に。
もちろん抽選に敗れ非当選除外。
おいおい出る気があるのなら想定にきちんと入れやと言いたくもなるぞ。
庄野靖志先生は来週格上挑戦を明言。
確かに次週は京都だけでもダートの500万戦が10鞍も組まれており
格下馬でもどこかには入れるだろう。
9月26日の追い切り情報を掲載。
(2018年9月28日更新)




2018年度キャロットクラブ募集馬を検討する!!

1口馬主歴15年。過去はGT(JpnT含む)9勝で10億円を稼いだエスポワールシチー(募集価格1200万円)、重賞3勝で獲得賞金が1億円を超えたバウンスシャッセ(募集価格1800万円)など、毎年、安価で3勝できる馬を探し続けている私ほっさんだが、本年度からはその精神は基本崩れることはないものの、長年の仕込み期間が終わり母馬優先権を駆使しオープン馬を目指して行く。

今年からは4勝愛馬フロアクラフトとグランデアモーレの子が募集。
どちらも芝で活躍した馬でそのポテンシャルは高い。
この能力の高い母からは同等かそれ以上の子が出ることが予想され
否が応でも期待は高まる。

・・・ところがその2頭の子を購入するとそれだけでたった1口ずつでも購入金額は20万円也。おいおい、高すぎるだろッ!!
これじゃあ、予算オーバーで他に一切買えないじゃないかッ!!
しかし、この2頭の子は何が何でも買わなければならぬ。
母馬優先権だけでなく最優先枠も必要なら、それも使用を躊躇することはない。

・・・ということで、もう購入馬は決まっちゃっていますが、
毎年恒例の募集馬分析をしたいと思います。

来年からはこれに愛馬バウンスシャッセの子も入る予定。おいおい、全部で40万円くらいになるんじゃなかろうな。
さらには3勝馬ベルディーヴァの子もいずれはでてくるだろう。
さぁ、ほっさん大国元年の始まりだッ!!

結局フロアクラフトの17とグランデアモーレの17の元愛馬2頭の子を購入することはかなり前から決まっていたが、
2頭でななんと20万円の出費とふっかけられこれ以上は買えない事態に(涙)。
更に共に母馬優先権で確勝と思っていたら私の票読みでは共に最優先枠+母馬優先権でないと抽選対象。
オイオイ、母馬優先権一般だけでは確実に獲れないとは・・・。
確率論でより抽選の厳しいフロアクラフトの17に最優先枠を使用。
13日発表の抽選対象馬発表にて最優先枠+母馬優先権使用のフロアクラフトの17は確定。
母馬優先権一般のみのグランデアモーレの17は抽選対象。
結局なんとかグランデアモーレの17の抽選に突破し購入確定!!
共に申込み者の多い人気馬で活躍に期待している。
(2018年9月16日更新)




トゥンバドーラ 第5戦
(オーベルゲイドの15)
キャロットクラブ出資愛馬第33号は、募集毎に気にしていたオーベルゲイドの子。
もう母の産駒も高齢だし縁がないかと思っていたが、
13年産のラレッサングルが未勝利戦で2着6回など超安定勢力。
私としては安価で2、3勝が目標なので、
本馬の募集価格1200万円は姉のラレッサングル程度活躍してくれれば十分。
また、関西馬ということもあるし、
預託厩舎の庄野靖志厩舎も徐々に力を付けてきて目立つ存在になってきており楽しみ。
種牡馬のスズカマンボもGT3勝馬メイショウマンボを輩出するなど案外仔出しは良好。
募集時の馬体重が435キロと早い生まれなのにやや小型なのがネックだが、
馬体は凄く良く見えるしこれならと思い購入。
ラレッサングルのように芝で好走してくれれば良いが
ダートでもなんでも2勝を挙げてくれればと思っている。

デビュー戦は追い切りの動きが悪く能力を感じられず、また気性も難しいとのコメント。
値段相応の大敗を覚悟したが、抜群の先行力からバテず伸びずで粘り込み6着。
しかも5着馬とはハナ差。想像以上の走りを見せてくれた。14頭立ての6着は上出来。
血統的にも早熟馬ではないと思われ、
今これだけ動けて更に成長するならば2勝はしてくれるかも知れない。

3か月ぶりとなった2戦目は初戦の芝1400mから陣営の判断でダート1800mへといきなりの大幅変更。
もっとも父はスズカマンボで長距離で実績を残した馬だし、
初戦の先行力ならダートの方がより力は出せるとは私も書いていたが・・・。
この条件は番組数が多く、ここで走れるのであれば将来は安泰と期待を込めて見ていたら3着と好走。
勝ち馬は別格だったが、2着馬には最後の最後で少し交わされただけの価値ある3着。
これでいて追い切りの動きはまだ冴えないし、3か月の休養を挟んで馬体重はプラス18キロと成長を感じるしで、これからの伸びしろが楽しみだった。

しかし、レース後右後肢の繋部分の骨折が判明。
そこから9か月を経て出走した前々走は未勝利末期で相手が弱体化していることと、
事前の追い切りの動きが良かったことなどから圧勝まであるのでは?と
大きな期待をしていたが、道中キックバックを嫌がり下がりそうになり押っつけ通し。
4角を待たずにムチが入り早々に脱落。8着と2番人気に応えることができなかった。
まさかキックバックをこんなに嫌がるとは・・・。ダート馬にとっては致命的な話。
しかし、未勝利戦終了まで残された時間は少なくなんとか1つ勝ち上がって欲しい。

そのまま在厩で調整され迎えた前走はゲートが大事ということでゲートの巧い藤岡康太騎手を確保して8分の3の当選確率の抽選を突破し中2節で出走。
5着と上位4頭は牡馬で敵わなかったが、牝馬の中では最先着。
また速い時計にも対応でき収穫。
長期休養明け叩き3走目の次走はもっと最後まで頑張れるだろう。

優先出走権があり、前走後疲労もそこまで感じないので在厩のまま続戦。
8月26日 札幌2R 3歳未勝利 ダート1700m 牝馬限定に出馬想定されていたが、
同型が多いなど相手関係を見て同日の4Rに変更。
8月26日 札幌4R 3歳未勝利 ダート1700m 混合に出走!!
出走数はフルゲートの14頭。
鞍上は前走同様藤岡康太騎手に依頼で期待は大きい。
勝ち上がるところまではイメージが沸かないが、
掲示板を外すとスーパー未勝利戦も除外になってしまう可能性もあり、
最低でも掲示板を確保したい。
いや、もちろん勝てる可能性のある馬だし先行逃げ切りで勝ち上がって欲しい。
気になる出馬確定表と8月21日の追い切り情報を掲載。
(2018年8月24日更新)




エンジェルウィング 第7戦
(レースウィングの15)


キャロットクラブ出資愛馬第32号は、
なんだか走る匂いがプンプンして飛びついた馬。
父ヘニーヒューズは種付料300万円(25年度)と決して安価ではなく、
元々2歳チャンピオンのアジアエクスプレスを輩出していたが、
その後フェブラリーSを制するモーニンを輩出。仔出しはかなり良いと思われる。
母の高齢が気になるところだが、
それ故に募集価格が1400万円と安価なのでここは納得。
馬体がやたらと良く見えるし、
預託厩舎はグリューヴァインやレンベルガーで
その使い方や騎手選択など大満足の私のイチオシ牧田和弥厩舎ということで
二次募集初日に購入。
その後なかなか満口にならなかったが、
素晴らしい成長力を見てこれはかなり期待している。
繋ぎから芝も走りそうだが、ダートで2、3勝を挙げてくれればと思っている。
案外それ以上かもなどと少し大きな期待もある。

デビュー戦は16頭とフルゲートも4番人気に支持される。
しかし、事前の追い切りは水準以下の動きで半信半疑。
レースもずっと促しっぱなしで早々に垂れての大敗を覚悟したが6着と案外上位。
福永祐一騎手曰く馬格に見合うだけの中身が伴っていない感じで、走り方も分かっていないような印象。
全体的に関節の緩さもあるという見立てで、
それでこのくらい走れるのなら少なくとも未勝利戦くらいは脱出してくれるだろうと思えた。

2戦目は追い切りの動きが良くなり初戦以上を期待するが、
やはり道中は促しっぱなしの5着。相変わらずの競馬下手。

なかなか変わらないのかと心配もしたが、
川田将雅騎手が連続で乗ってくれた3走目は
相手関係も前走2着馬が4頭とこれまで以上に厳しくなり大敗も懸念されたが、
さすが超一流の川田将雅騎手、好スタートからハナを奪いきり、キックバックを防ぐ。
そうすると馬は道中気分よく走れ追い通しではなくなった。
最後に外から脚を伸ばしてきた馬に交わされたが、
すぐ後ろを着いてきた人気馬2頭には最後まで競り合い、
抜群の勝負根性で最後差し返しての2着!!勝ち上がりは時間の問題に。
これでいて、まだ終始外に逃げるなどロスは大きく、
これを解消する為に鞍上の進言でハミを替えることに。

4走目は牝馬限定の1400mがあれば最高だったが番組的にないので、
距離短縮の牝馬限定戦か得意距離の牡馬との一般戦かで悩み
結局距離を重視して牡馬との一般戦に。
前走2着の牡馬が2頭いて決して楽なメンバーではなかったが、
強い競馬で優勝!!私としても3世代ぶりの勝ち上がり馬。
レース後滅多にそんなことを言わない川田将雅騎手から、
500万と言わずもっと上を目指せる馬とのコメント。これは楽しみ。

約2か月の放牧を経て迎えた前々走の昇級戦は
好スタートから先行し粘り込み4着(10頭立て)。
勝ち馬には1秒以上の差をつけられたが、時計が速く勝ち馬は強すぎた。
エンジェルウィング自身も競馬ブックの推定勝ちタイムからは0秒3しか差はなく、
自身が勝った前走の時計を1秒以上縮めている。
走る毎に時計を詰めており、昇級初戦としては良い走りをしている。

そして迎えた前走は叩き良化型の大型馬の叩き2走目に前々走の一般戦と違い牝馬限定戦ということもあり1番人気に支持されるが10着大敗。
馬群に完全に包まれ、砂を被るのも嫌がりと
エンジェルウィングの弱い面が出まくり大敗。
持ち時計で走れれば勝ち負けだっただけに完全にメンタル的なもの。
しかし牝馬はこのまま嫌な印象が残ってしまい復活出来ない馬も少なく無い。
ここは中期のリフレッシュでまずは馬の不安を取り除いて欲しいとの私の希望通り
3月20日にノーザンファームしがらきへ放牧。

4月25日に栗東トレセンに帰厩。
5月12日 東京6R 3歳500万下 ダート1600m 牝馬限定に出走!!
フルゲート16頭のところに想定数は15頭。
信頼できるクラブ公式HPでも”出走可能A”のジャッジ。結局16頭で確定。
初の長距離輸送となるが前走のメンタル的な敗因からは
1度条件や雰囲気を変えた方が良いと思われるので大賛成。
鞍上は東京なので主戦の川田騎手とはお別れかと思っていたが、
どうやら同日の重賞に乗りに来られるようで今回も川田将雅騎手と発表。
これは安心した。何せ乗り難しい馬。彼以外では誰が乗ってもマイナス要因だろう。
気になる出馬確定表と5月9日の追い切り情報を掲載。
(2018年5月10日更新)




エンジェルウィング 第6戦
(レースウィングの15)


キャロットクラブ出資愛馬第32号は、
なんだか走る匂いがプンプンして飛びついた馬。
父ヘニーヒューズは種付料300万円(25年度)と決して安価ではなく、
元々2歳チャンピオンのアジアエクスプレスを輩出していたが、
その後フェブラリーSを制するモーニンを輩出。仔出しはかなり良いと思われる。
母の高齢が気になるところだが、
それ故に募集価格が1400万円と安価なのでここは納得。
馬体がやたらと良く見えるし、
預託厩舎はグリューヴァインやレンベルガーで
その使い方や騎手選択など大満足の私のイチオシ牧田和弥厩舎ということで
二次募集初日に購入。
その後なかなか満口にならなかったが、
素晴らしい成長力を見てこれはかなり期待している。
繋ぎから芝も走りそうだが、ダートで2、3勝を挙げてくれればと思っている。
案外それ以上かもなどと少し大きな期待もある。

デビュー戦は16頭とフルゲートも4番人気に支持される。
しかし、事前の追い切りは水準以下の動きで半信半疑。
レースもずっと促しっぱなしで早々に垂れての大敗を覚悟したが6着と案外上位。
福永祐一騎手曰く馬格に見合うだけの中身が伴っていない感じで、走り方も分かっていないような印象。
全体的に関節の緩さもあるという見立てで、
それでこのくらい走れるのなら少なくとも未勝利戦くらいは脱出してくれるだろうと思えた。

2戦目は追い切りの動きが良くなり初戦以上を期待するが、
やはり道中は促しっぱなしの5着。相変わらずの競馬下手。

なかなか変わらないのかと心配もしたが、
川田将雅騎手が連続で乗ってくれた3走目は
相手関係も前走2着馬が4頭とこれまで以上に厳しくなり大敗も懸念されたが、
さすが超一流の川田将雅騎手、好スタートからハナを奪いきり、キックバックを防ぐ。
そうすると馬は道中気分よく走れ追い通しではなくなった。
最後に外から脚を伸ばしてきた馬に交わされたが、
すぐ後ろを着いてきた人気馬2頭には最後まで競り合い、
抜群の勝負根性で最後差し返しての2着!!勝ち上がりは時間の問題に。
これでいて、まだ終始外に逃げるなどロスは大きく、
これを解消する為に鞍上の進言でハミを替えることに。

前々走は牝馬限定の1400mがあれば最高だったが番組的にないので、
距離短縮の牝馬限定戦か得意距離の牡馬との一般戦かで悩み
結局距離を重視して牡馬との一般戦に。
前走2着の牡馬が2頭いて決して楽なメンバーではなかったが、
強い競馬で優勝!!私としても3世代ぶりの勝ち上がり馬。
レース後滅多にそんなことを言わない川田将雅騎手から、
500万と言わずもっと上を目指せる馬とのコメント。これは楽しみ。

約2か月の放牧を経て迎えた前走の昇級戦は好スタートから先行し粘り込み4着。
勝ち馬には1秒以上の差をつけられたが、時計が速く勝ち馬は強すぎた。
エンジェルウィング自身も競馬ブックの推定勝ちタイムからは0秒3しか差はなく、
自身が勝った前走の時計を1秒以上縮めている。
走る毎に時計を詰めており、昇級初戦としては良い走りをしている。

前走後、在厩で調整され3月18日 阪神5R 3歳500万下 ダート1400m 牝馬限定に出走!!
フルゲート16頭のところに想定数は14頭。
信頼できるクラブ公式HPでも”出走可能A”のジャッジ。結局14頭で確定。
鞍上は主戦の川田将雅騎手で文句なし。
走る毎に時計を詰めており大型馬の叩き2走目の今回は更に期待は大きい。
また前走は牡馬との一般戦で牡馬には先着を許したが牝馬には先着を許していない。
当然ここは相手にはよるが勝ち負けを意識。
10着/1番人気。
馬群に完全に包まれ、砂を被るのも嫌がりとエンジェルウィングの弱い面が出まくり大敗。
持ち時計で走れれば勝ち負けだっただけに完全にメンタル的なもの。
しかし牝馬はこのまま嫌な印象が残ってしまい復活出来ない馬も少なく無い。
ここは中期のリフレッシュでまずは馬の不安を取り除いて欲しい。
レース後の川田将雅騎手と牧田和弥調教師のコメントを掲載。
写真多数付現地観戦レポート。
(2018年4月4日更新)




ベルディーヴァ 引退
(ハルーワソングの12)



キャロットクラブ出資愛馬第25号は、母が高齢ながらもやたら良く見えた馬。
一般枠でおよそ42パーセントの抽選を勝ち抜く。

父ダイワメジャーの産駒は全体的に始動が早く、
筋肉質の私好みの馬体の馬を出すお気に入りの種牡馬。
母ハルーワソングの高齢は引っかかるが、母は仔出しは大変良く、
2008年産のフレールジャックは重賞ウィナー。
2009年産のマーティンボロも重賞制覇と抜群の成績。
私としては1つ上の兄ジェットブラックと
2年続けてのハルーワソング産駒への出資。

牧場での近況コメントは満口馬にしては良い物が多く素質を感じていたが、
追い切りの動きも秀逸。
しかし2歳夏の調教中に右後肢の第一趾骨を骨折で全治1年間(>_<)。

骨折箇所が悪く、競走馬としての復帰すらも危ぶまれた。
そこから約1年遅れのデビュー戦は出負けして二の脚もつかずポツン最後方。
ここから直線だけで9頭を交わすがそこまで。
2戦目の芝2000mは距離延長が失敗で10着、
3戦目のダート1700mも良いところがなく10着大敗。

ついに負ければ終わりのスーパー未勝利戦に出走。
距離は初めて1400mという短いところを走り、
見事に1番人気馬を競り落とし優勝!!

昇級してからは6着、2着とクラス脱出は時間の問題かと思われたが、
その後は5着、11着、そしてまたまたトレセンで調整中に右トモ脚を跛行と
順調に行かず。
高野友和厩舎ではトレセンでの故障が多く、
長期休養中に高野厩舎に見切りをつけ齋藤崇史厩舎に転厩。

転厩してからはクリストフ・ルメール騎手を確保していただき
11か月もの長期休養明けにもかかわらず4番人気に支持されるが最後は甘くなり6着。
それでも優先出走権持ち6頭の中で、直線では一瞬3着はあるかと思われる走りっぷり。
しかし期待の大きかった叩き2走目は12着大敗。完全に力負け。

そこで久々に芝のレースに矛先を変えると18頭立ての5着と大健闘!!
最後の直線は素晴らしい脚で外を強襲。中外を回っての勝ち馬から0秒2の僅差。
しかも脚色はベルディーヴァの方が上位馬よりも優勢だった。

次走はほぼ同じメンバーでの再戦となったが見事に優勝!!
2勝目を挙げてくれた。

1000万クラスに上がっても昇級戦を52キロの軽ハンデながら2着と好走!!
勝ち馬と同タイムの2着でしかも走破時計の1分07秒8は競馬ブックの想定タイムよりも0秒5も速く、
同日のGTスプリンターズSの勝ち時計と0秒2しか変わらない優秀な時計。
競馬ブックのスピード指数でも85.5と1000万クラスでは余裕で勝ち負け出来る数字。

続いてハンデ戦が除外対象でやむを得ず牡馬との定量戦に。
内枠ほど有利な京都芝1200mで大外18番枠を引くが
抜群の好スタートから上手く内に潜り込み距離ロスを防ぎ完勝!!
3勝目を挙げてくれた。

準オープン戦では実績のある中山芝1200mのハンデ戦を目標にしていたが非当選除外。
やむなく1400mの牡馬との定量戦に出走。
距離など不安は少なく無かったが、外から素晴らしい脚で4着。
これが1200mなら、ハンデ戦なら、牝馬限定戦なら勝っていただろう。

前走は自己条件戦までは間隔が空く為にオープン戦に格上挑戦。
上位2頭には力負けだったものの牝馬では最先着の3着と素晴らしい走り。
準オープンでは確実に勝ち負け出来る器。
なんとか後1つ勝って引退に華を添えたい。

前走後、除外もあって厩舎にいる時間が長くなっているし、いったん放牧に出してリフレッシュさせようということで
1月18日にノーザンファームしがらきへ放牧。
次走は2月24日 中山11R アクアマリンステークス 1600万下 芝1200m混合ハンデを予定。
以前骨折した箇所に骨折線が見られた為に1月25日に引退が発表されました。
繁殖入りしてくれるとのことで安心。
(2018年2月6日完結)




グリューヴァイン 第23戦 引退



(マルティンスタークの12)
キャロットクラブ出資愛馬第22号は、
注目していて購入せずに大きく後悔したマルティンスタークの初仔。
その母マルティンスタークは募集総額1400万円と安価ながら
4勝を挙げ獲得本賞金も6846万円と素晴らしい活躍だった。
安価で2、3勝を出来る馬を探し続ける私にとって、
関西馬でこの手の活躍馬を取りこぼしたことは痛恨。
その母の産駒ということで7月の募集リストの時点から注目していた本馬。
母の募集金額同様の募集総額1400万円と安価。
4勝馬の母の子にしては随分とお得感。
そして父は繁殖の質の割に素晴らしい活躍馬を輩出するゴールドアリュールで期待大。
最優先枠で購入。
父の産駒の傾向と繋ぎの高さからダート馬っぽいが、
私は最初からそのつもりで購入。
いつもは芝の中距離を走れる馬を探しているが、
本馬に関してはダートで2、3勝を挙げてくれればと思っている。

デビュー戦も2戦目も2番人気に支持されるも掲示板を外しガッカリ。
しかし、長期休養明けを1度使われた3走目は調教の動きがガラリ一変。
坂路51秒8と非凡な走りを見せた。
そこから2週続けて除外の憂き目に遭い、調子落ちが心配されたが、
強い内容で断然1番人気馬を競り落としての優勝!!

500万クラスでは能力上位の走りだったが2勝目まで12戦を要する。
それでも4歳6月のクラス再編で降級できるか否かのラストチャンスで勝ち上がり500万クラスに降級。

そこから追い切りで自己ベストを計時するなど本格化の様相を見せ
優先権持ちが8頭、前走5着以内が13頭と豪華過ぎるメンバーで
かついつものように牝馬限定戦ではなく牡馬との一般戦でも2着と素晴らしい走り。
その次の牝馬限定戦ではしっかりと勝ち切り3勝目を挙げた。

しかし1000万クラスに昇級してからは500万クラス脱出に12戦も要したように厳しく、
全て9着以下と出走奨励金もいただけない。

前走は無意味に長い休養明けから
滞在競馬にダグラス・ホワイト騎手確保で期待は高まるがシンガリ負け><。

レース後は目立つような疲れは見られないものの、優先権を確保できなかったということで
8月16日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。
そして10月3日栗東トレセンに帰厩しました。
10月21日 新潟11R 飛翼特別 1000万下 芝1000m 混合 ハンデに出走!!
フルゲート18頭のところに特別登録数は33頭。
水曜日の想定数は27頭と多いが、節もあり、
信頼できるクラブ公式HPでも”出走可能A”のジャッジ。結局18頭で確定。
私の思っていたベストなレースを選択。芝替わりにハンデ戦。
もちろんさっぱりかも知れないがこのくらい変化をつけなきゃ現状ダート短距離では歯が立たぬ。
同じく愛馬で芝替わりから5着1着2着と好成績を残しているベルディーヴァ同様復活して欲しい。
鞍上は北村友一騎手でローカルでは期待の大きな騎手。
気になるハンデは51キロと美味しい!!これを活かして一発穴を空けたい。
ハンデが51キロということで確保していた北村友一騎手は乗れなくなり中谷雄太騎手に騎手は変更。
16着/15番人気。
外枠ほど有利な新潟芝1000mで最内枠を引いてしまう大きな不利はあったが、
それがなくても51キロの軽ハンデでこの成績。スピード不足は明白。
レース回顧と時計の分析、
レース後の中谷雄太騎手と牧田和弥調教師のコメントを掲載。
芝でもダートでもこのクラスでは通用しないことが明白に。
来年3月の引退期限まで引っ張っても劇的に変わることはないだろうということで
10月24日に現役引退が発表されました。
滞在競馬に芝にダートにとこれだけ試していただいて結果が出ないのは馬の能力で仕方がない。
我々所持者としても大満足のここでの引退。
全23戦大きな怪我もなくコンスタントに走り続け、
私の望む3勝を挙げてくれた文句なく功労馬。
そして口取りにも参加させていただいた思い出深い馬。
ありがとう、お疲れ様でした。
(2017年10月25日完結)




ベルディーヴァ 第12戦
(ハルーワソングの12)


キャロットクラブ出資愛馬第25号は、母が高齢ながらもやたら良く見えた馬。
一般枠でおよそ42パーセントの抽選を勝ち抜く。

父ダイワメジャーの産駒は全体的に始動が早く、
筋肉質の私好みの馬体の馬を出すお気に入りの種牡馬。
母ハルーワソングの高齢は引っかかるが、母は仔出しは大変良く、
2008年産のフレールジャックは重賞ウィナー。
2009年産のマーティンボロも重賞制覇と抜群の成績。
私としては1つ上の兄ジェットブラックと
2年続けてのハルーワソング産駒への出資。

牧場での近況コメントは満口馬にしては良い物が多く素質を感じていたが、
追い切りの動きも秀逸。
しかし2歳夏の調教中に右後肢の第一趾骨を骨折で全治1年間(>_<)。

骨折箇所が悪く、競走馬としての復帰すらも危ぶまれた。
そこから約1年遅れのデビュー戦は出負けして二の脚もつかずポツン最後方。
ここから直線だけで9頭を交わすがそこまで。
2戦目の芝2000mは距離延長が失敗で10着、
3戦目のダート1700mも良いところがなく10着大敗。

ついに負ければ終わりのスーパー未勝利戦に出走。
距離は初めて1400mという短いところを走り、
見事に1番人気馬を競り落とし優勝!!

昇級してからは6着、2着とクラス脱出は時間の問題かと思われたが、
その後は5着、11着と勝ち負けからは遠のいている。
そんな中、トレセンで調整中に右トモ脚を跛行してしまい、
7月19日に骨折の疑いで見舞金を請求したことが明らかに。
高野友和厩舎ではトレセンでの故障が多く、
長期休養中に高野厩舎に見切りをつけ齋藤崇史厩舎に転厩。

転厩緒戦はクリストフ・ルメール騎手を確保していただき11か月もの長期休養明けにもかかわらず4番人気に支持されるが最後は甘くなり6着。
それでも優先出走権持ち6頭の中で、直線では一瞬3着はあるかと思われる走りっぷり。

長期休養明けでこの内容なら1度使われた次走はもう少し前進できるはずと期待していた前々走は、
事前の追い切りの動きも良く負荷もしっかりとかけられ、そして高勝率の絶好枠を引きと
最低でも掲示板は間違いないと思っていたが、なんとなんと12着大敗。
かも外々を回らされたとはいえスタートも悪くなく、なんの不利も受けず。
多少距離が短かったかも知れないがそれにしても完全に力負けでどうもここまでの感。

そこで前走は久々に芝のレースに出走。
全体的に弱面ではあったが、18頭立ての5着と大健闘!!
最後の直線は素晴らしい脚で外を強襲。中外を回っての勝ち馬から0秒2の僅差。
掲示板も確保してくれ今回は優先権を持って臨める1戦。
前走後、優先権もあることだし調教の動き、息遣いともに問題なく、疲れを感じさせず馬は元気にしてくれているということで在厩のまま調整されています。

次走は8月19日 小倉9R 小郡特別 500万下 芝1200m 混合 定量または8月19日 小倉12R 500万下 芝1200m 牝馬限定 定量に中谷雄太騎手で出走予定。
早速、8月19日 小倉9R 小郡特別 500万下 芝1200m 混合 定量に特別登録!!
フルゲート18頭のところに特別登録数は24頭。
ある程度は限定戦に流れることが予想され、このレースでも投票すれば出走は可能。
鞍上は前走5着に持って来てくれた中谷雄太騎手で再度期待。
しかし水曜日の想定段階では8月19日 小倉12R 500万下 芝1200m 牝馬限定 定量1本に。
フルゲート18頭のところ想定数は19頭。
ベルディーヴァは優先出走権があり出走は確実。結局17頭で確定。
1着/3番人気!!
まずはご一緒の皆さん愛馬の2勝目おめでとうございます。
そして早速お祝いコメントをたくさんいただきましてありがとうございました。
スーパー未勝利戦を6番人気のギリギリで勝ち上がったこの馬が2勝目を挙げてくれた。
あの時勝ち上がっていなければ今回の1勝はなかった。
しかもそこから故障だ大敗だともどかしい時期を経ての2勝目は大変感慨深い。
そして我が軍団としても本年初勝利。もう今年は勝ち星が挙げられないかと思った〜。
レース回顧と時計の分析、
レース後の中谷雄太騎手と齋藤崇史調教師のコメントを掲載。
(2017年8月30日完結)




マデイラ 引退



(マチカネエンジイロの09)
キャロ愛馬第13号は第1.5次募集で購入。
父クロフネと母父サンデーサイレンスの組み合わせは
2歳GTを制したフサイチリシャールなど成功例が多く期待。
母は3勝馬だが、藤沢和雄厩舎に預託されるなど馬主の期待の大きかった馬。
その母の繁殖黄金期である8歳の時の仔とくれば期待は高まるばかり。
・・・と書いていたら、弟のゴットフリートは新馬戦と500万特別を快勝し、
重賞でも2着と完全にオープン馬。やはり母は高性能。
しかし、マデイラはデビュー戦は快勝も
そこから気難しい面を見せるようになり大敗続き。
道中は掛かったり、内にササッてまともに追えなかったり、
走るのをやめてしまったりとこれは大変重症。

しばらくいいところがなかったが、
2013年4月にミルコ・デムーロ騎手が騎乗すると
最後まで気を抜かせずに走らせてくださり、そこから復活!!
得意の夏の北海道では気難しい馬を動かす力に長けている大野拓弥騎手を鞍上に
芝の2000mに出走してみたら3着と新馬戦以来の馬券圏内確保!!
そして特別戦2着、平場2着ともうこれは本物。
北海道で計6戦走るも結局9、3、2、2、8、7着と優勝には届かず。
しかし、獲得賞金はそれまでの772万円から1642万円と飛躍的にアップ。

そして、本州に戻って来て叩き2走目で超一流のクリストフ・ルメール騎手が空いているレースにルメール騎手で出走。
抜群の騎乗で1度使われて息も持ち、優勝!!
実に新馬戦以来18戦ぶりの美酒。
そこからなんとなんと3戦で1000万クラスを卒業し、
連勝で準オープンも突破しついに夢のオープン入り!!
4勝すべてが京都競馬場と京都巧者。

しかしオープンでは完全に力負け。
小倉記念の8着が最高で軽ハンデも見せ場なし状態が1年以上続いた。
その間収得賞金の加算はなく、ついに七夕賞では
出走確定賞金順位も同率の16番手で、レースに出ること自体も難しくなってきた。
いつ引退宣言が出されてもおかしくない中、なんとか出走できた七夕賞で
16番人気の最低評価ながら3着と激走!!
収得賞金こそ加算できなかったが、アワヤ2着の内容で、
走破時計も抜群に速く勝ち馬との差も僅か0秒3だった。
競馬ブックのスピード指数も91.8とこれまでの80前後から飛躍的に上昇。
数字だけなら重賞の勝ち負け水準。
この1走で引退が延びたことは確実で本当に嬉しい。

昨夏は私の希望通り北海道へ。
滞在競馬2戦目の函館記念GVは有利な最内枠を引き、抜群のスタートから3番手の絶好位を確保しラチ沿いをロスなく回る。
直線入り口では手応え抜群で一瞬勝つのかと夢を見られたほど。
結局4着だったが、16頭立ての重賞での4着という立派な成績。
もちろん、枠に恵まれ、軽ハンデの恩恵を受け、前残りの展開も味方しと
数々の要素が味方をしてのものだが、まともならパンチ不足のマデイラ。
どんなにラッキーでも好走してくれることにより引退が遠ざかるし有り難い。
もちろん、全く能力がなければこれだけ恵まれても上位はないだろう。
重い洋芝のしかも稍重馬場の芝2000mで2分を切る時計は優秀。

しかし、続く札幌日経オープンでは道中かかり、長距離戦で外々回りとロスしまくりでシンガリ負け。
ううーーん、騎手不安が的中した形だが、
それにしても格下馬にも先着を許し脆いときは脆すぎる。

前々走は予定していたオープン特別を賞金不足で除外され、仕方なくひと叩きする為にマイル戦へ。
案外走り自体は悪くなかったが、直線で前が詰まり、斜行されと不完全燃焼で大敗。

そして前走は当初から目標にされていた前年4着と奮闘したディセンバーステークスに出走。
レース展開を見事に読んだベテラン勝浦正樹騎手の好騎乗であわや勝つのかと思えるほどの好走で4着。
ハンデ戦での軽ハンデではなく別定戦で勝ち馬から0秒3差というのは素晴らしい成績。
そこまで2戦が格下馬にも先着を許す大敗続きで、
明け8歳を現役で迎えられるのかという懸念もあったが、
この好走で文句なく8歳でも現役続行。

前走後、特に疲れたような感じはなかったものの、
2走続けて遠征競馬になったということで、
12月22日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。
しかし、状態は良いにもかかわらず、適当な番組がないからと放置プレイ。
ようやく3月24日に栗東トレセンに帰厩。
次走は4月16日 福島11R 福島民報杯 4歳上オープン 芝2000m 国際 ハンデを予定。
その次は5月7日 新潟11R 第39回 新潟大賞典 GV 4歳上オープン 芝2000m 国際 ハンデを予定。

ところが3月30日に浅屈腱炎で引退が発表になりました。
散散良い状態の時に放牧し、ようやく帰厩したら故障発生。
あまりに残念だが、馬は2歳秋から全43戦頑張ってくれた。
新馬戦では口取りも参加。オープンまで昇級し重賞でも3着。
8歳まで大きな故障もなく走り続け、
最後も保険金を残すというなんとも馬主孝行な馬。
たくさんの夢と思い出をありがとう。
(2017年4月4日完結)




2016年度キャロットクラブ募集馬を検討する!!

毎年、安価で3勝できる馬を探し続けている私ほっさんだが、
09年産のキャロ馬は5頭購入4頭(プリュム、ハルシュタット、マデイラ、フランベルジェ)が勝ち上がりの大成功。最優先枠で落選したプレザントライフの話は厳に慎むように(笑)。
内マデイラは4勝を挙げオープン入り、プリュムも2勝。

補償がなくなり、例年よりも様子見の為に買い控えた10年産は2頭購入の内、
グランデアモーレは新馬勝ちから4勝、
フロアクラフトもオークス5着などクラシックに出走し4勝と抜群の成績。

11年産は3頭購入で勝ち上がりはバウンスシャッセのみだったが
フラワーカップGVと中山牝馬S GV、愛知杯GVを制し
募集総額1800万円の馬が獲得本賞金1億4千万円の獲得本賞金と大活躍。
勝ち上がり率にこだわる私がこの世代33パーセントで終わってしまったことは痛恨だが、1頭大当たりが引けたので激甘採点でヨシとしよう。

12年産は4頭購入(ベルディーヴァ、アモーレエテルノ、グリューヴァイン、サンフレイム)で勝ち上がりは3頭。
未勝利引退だったアモーレエテルノも2着までは来ていた。

13年産は買い控えで2頭購入(レンベルガー、グルーヴィタイム)。
母馬で所持馬だったクリンゲルベルガーの子ということだけで購入したレンベルガーは2着2回も未勝利で引退。
残すグルーヴィタイムも前走2着だったが未だ勝ち上がれず。

そんなこんなで、確率論と独断と偏見の当募集馬評価。
今年も懲りずに立ち上げ。私の理論は独特なのである意味参考になるのでは(笑)。

愛馬の引退が相次ぎ現在所持馬はたったの6頭。
これはさすがに淋しく、今年は投資額を増額し3、4頭の獲得を目指したい。
×1取得の最優先権をどこで使うのか思案のしどころ。
今年も緻密な票読み作戦を決行!!

7日、第一次募集応募馬決定!!
最優先枠 ×1あり
14 クルソラの15

一般枠
51 アディクティドの15
74 ラフィントレイルの15

見事なまでに抽選対象ばかりを選択。
キャロ抽選に弱いことは百も承知。
14日の抽選対象馬発表時点で
上記一般枠申込み2頭は最優先枠で抽選ということで落選決定(>_<)。
最優先枠×1での抽選と発表のあった15 クルソラの15のみが当選の可能性を残す。
16日、抽選結果発表。
14 クルソラの15に当選!!
これで1.5次募集には参戦できないが、2次募集にて最低2頭は購入予定。

2次募集初日で
63 レースウィングの15

77 オーベルゲイドの15
を取得。
(2016年9月27日更新)



バウンスシャッセ 引退
 



(リッチダンサーの11)
キャロットクラブ出資愛馬第20号は、母馬と厩舎の魅力で選んだ馬。
母リッチダンサーは産駒からは2000ギニーGT3着馬を輩出しており、
日本でもホーカーテンペストが芝のマイルで4勝を挙げオープン入り。
続く愛馬のフロアクラフトもオープン特別で2着、オークスGTで5着と力を見せる。
ホーカーテンペストはデビュー前にその素晴らしい馬体が話題になった馬で、
馬体にこだわる私としては安価だし飛びつきたい母の産駒。
日本でも産駒は能力を見せ、
やはり母リッチダンサーの仔出しは相当良いと考える。
安価で2、3勝馬を目指す私がリッチダンサーの仔を買うのは必然。
今回は関東馬だが、藤沢和雄厩舎となれば別格。
アフロディーテでも満足させていただいたし、なんと言っても師の大ファン。
この金額で藤沢和雄厩舎というものお得感満載。ましてや馬も素晴らしい。
よく約68パーセント程度の抽選を勝ち抜いたものだ。

デビュー前の追い切りはコース全体の5番時計を計時するなど、
2歳新馬としては破格の動き。
そしてレースもスタート直後にコーナーという
外枠不利なコースで大外枠になるも完勝!!見事デビュー戦を飾る。
そこから重賞に連続挑戦するも馬場が悪すぎたり、
距離が短く忙しかったりと出番なしの大敗。
しかし、4戦目となる寒竹賞では猛時計で圧勝!!
競馬ブックのスピード指数は90.8!!
阪神JF GT2着のハープスターが91.9なので重賞ウィナークラス。

そしてついにフラワーカップ GVに優勝して重賞ウィナーに。
これで多くの賞金が獲得でき、クラシックすべてに出走可能になった。
桜花賞は距離が短すぎることからパスし、
実績断然の中山で行われる牡馬クラシック第1戦の皐月賞へ出走。
実に牝馬としては1991年のダンスダンスダンス以来の皐月賞出走!!
歴史に愛馬が名を残し嬉しかったが、さすがに牡馬の壁は厚く11着。
それでも内容的に悪くなかった。
勝ち馬から0.7秒差で競馬ブックのスピード指数でも89.1と
優勝したフラワーカップの88.0を上回る。単に相手が強かっただけ。

そして続く本番のオークスでは3番人気を背負い堂々の3着!!
クラシックで馬券圏内に入り、もうこの世代の牝馬では最上位の能力を見せた。
勝ったヌーヴォレコルトとは僅かに半馬身差、あのハープスターとはクビ差。

その後、ハンデも軽くなることから古馬との函館記念に臨むが、
ここでははっきりと力負けの16着とシンガリ負け。
そして3歳牝馬となら別格と思われた紫苑ステークスでは
直前の大雨で不良馬場になってしまう不運があるも12着と大敗。
いくらなんでも負けすぎで心配。

しかし秋華賞では前崩れの展開の中、
最後まで粘り込み7着と良い走りを見せてくれた。
走破時計もすこぶる速く、やはり能力は相当なもの。
続く愛知杯も苦手の雨で重馬場の中、最後まで力を出し切り
3歳牝馬としては決して楽なハンデではなかったにも関わらず
存在感を見せてくれた。

続く中山牝馬S GVでは強力な相手のことごとくの回避でメンバーに恵まれるも、
後ろ過ぎる位置から大外ブン回しで圧巻の差し切り勝ち!!
馬場と流れを考えた田辺裕信騎手のファインプレーで4勝目。重賞2勝目。
獲得本賞金は1億円を突破!!募集総額1800万円の馬。凄すぎる活躍。

しかし、そこから果敢にヴィクトリアマイルGTに挑戦するも13着大敗。
その次のマーメイドSはGVでベストな距離と期待されたが、
初めて走る阪神競馬場での環境の変化に戸惑ったのか、
パドックでは物見は多いは舌はやたら出すはクビはやたらに下げるはで様子がおかしい。
レースでも蓋をされて出られないロスなどがあったものの
15着とまさかのブービー負け。
相変わらず浮沈の差が大きすぎる。

そのマーメイドS後、放牧に。
9月10日に帰厩し府中牝馬ステークス GUを目標にするものの
トモがしっくりこないということで9月25日にノーザンファーム天栄へ戻された。
そして12月16日に再び美浦トレセンに帰厩し愛知杯GVに出走。
馬体が太目ということもあり、事前の追い切りはいつになくハード。
昨年中山牝馬Sで代打で騎乗し、バウンスシャッセを勝利に導いた田辺裕信騎手がその時と同じ後方待機の大外ブン回しで見事に優勝!!
重賞3勝目を挙げた!!
ハンデ頭で距離も走っての完勝はGVでは1頭別格の強さ。
力を出し切れば今一度GTでもやれると思えた。

前走は相性の良い左回りの芝2000mの中京コースで実施される中日新聞杯GVに出走。
牡馬相手で多少の不安は過ぎったが勝ち馬から0秒2差の5着と上位の走り。
しかも2着〜4着馬は牡馬でハンデが55キロと牝馬で55.5キロのバウンスとは実質2.5キロの斤量差の馬。
牡馬相手でも十分にやれることを示した。

当然いつもの如くレース後は3月15日にノーザンファーム天栄へ放牧に。
6月4日 阪神11R 第69回 鳴尾記念 GVを目標に5月12日に美浦トレセンに帰厩したものの、
トモの状態が良くないので鳴尾記念は回避し
5月21日にノーザンファーム天栄へ戻された。
腱鞘部分のムクミを取るにはその原因となっている炎症をしっかり取る必要があり、
早来に移して洗浄する処置を取ることになり
5月28日にノーザンファーム早来へ向けて移動しました。
次走は10月9日 東京11R 毎日王冠 GUを予定。
しかし、腱鞘部分の状態が芳しくなく、
7月5日に現役を引退し繁殖入りすることが発表されました。
もう1度GTの舞台で一発と思っていただけに残念だが、
これから姉フロアクラフトと共にリッチダンサー系を確立する大きな仕事が残っており、
その夢は子に託すことにしよう。
この馬に巡り会えたおかげで私自身3度の関東遠征、
そしてその度に多くの方とお会いでき交流を深めることができた。
クラシックを人気の中心で迎えることになったオークス、
そして牝馬ながら果敢に牡馬に立ち向かった皐月賞。
重賞を3勝も挙げてくれて募集価格1800万円の馬が獲得した賞金は1億5千万円を突破!!(付加賞含む)
良い馬を超えて凄すぎる馬だった。たくさんの夢と希望をありがとう。
子は全て母馬優先権で買うぞ!!
(2017年4月5日更新中)




フロアクラフト 第32戦 引退
(リッチダンサーの10)


キャロットクラブ出資愛馬第18号は、西園正都厩舎狙いの馬。
超一流の厩舎に対し、血統やラインナップの見劣る預託馬で
同等の勝ち数を上げる技術はまさに本物。
また、マージービートのように数を使ってくれることも嬉しい。
父はフジキセキでイマイチだが、
母はデビュー前には評判の高かったホーカーテンペストを輩出。
そのホーカーテンペストはフロアクラフト購入後に4勝目を挙げオープン入り。
そしてフロアクラフトも1勝馬ながら格上挑戦のスイートピーSで2着に入り
優駿牝馬(オークス)GTへの優先出走権を確保。
これは出資愛馬初の芝のGTへの出走で感動。
しかも一生に一度しか出走できないクラシック!!

その優駿牝馬(オークス)GTでは明らかに格下なので
17番人気とブービー人気だったが、見事な走りで5着と掲示板を確保。
その後北海道ではデコボコ馬場や重い洋芝に苦しみ2戦大敗だったが、
本州に戻り500万、1000万クラスと連勝。

準オープン(1600万下)クラスでも牡馬相手に2着とクラス上位の走りを披露。
その時の競馬ブックのスピード指数過去最高のSP86.7。
そこからは重賞で9着、準オープンで8着、ハンデ戦の重賞で7着とひと息だが、
4歳6月に1000万クラスに降級。
過去の実績から1000万クラスでは楽勝と思われたが、
なんとなんと牝馬限定の自己条件でシンガリ負け。
小回りのコースは苦手、開幕末期の荒れた馬場は苦手、
大外枠で前に壁が作れずと敗因はたくさんあるものの、それにしても負けすぎ。

それでも主場に戻ると3着5着と上位の走り。
そして掛かり癖から距離短縮してからは4勝目を挙げ、
準オープンでも大外枠を回って距離ロスがありながら勝ち馬とタイム差なしの2着。
その次のレースでも牡馬に混じってハンデ頭で3着と強い内容の競馬をしている。
しかし何か1つ足りず準オープンを勝つことができない。

1000万クラスを勝った時、後藤浩輝騎手が進言した
左回りで最も適距離と思われる東京1400mに出走すると、
大ベテランでトップジョッキーの蛯名正義騎手が、道中上手く抑え込み脚を溜め、
直線で一旦は抜け出しアワヤのシーンを演出。
最後は目標にされ後ろから飛んできた2頭に交わされたが、僅差の3着。
走破時計も優秀だった。
今や3勝を挙げている京都よりも左回りの東京の方が勝ち上がれそう。

前走は引退期限までに最後の東京芝1400mとなる雲雀Sに出走。
連勝中の勝ち馬は強すぎたが、2着馬にはハナ差でしかも脚色優勢の3着。
やはり東京は合う。
引退までにあと1戦する予定。

前走後在厩で調整されています。
予定通り3月13日 阪神10R うずしおステークス 1600万下 芝1600m 牝馬限定 混合 定量に出走!!
フルゲート16頭のところに特別登録数は16頭で除外の心配はない。
水曜日の想定段階では15頭。結局14頭で確定。
ラストランの鞍上は迷ったということだが、
昨年同じレースでフロアクラフトを2着に押し上げてくれたドイツでナンバーワンジョッキーのアンドレアシュ・シュタルケ騎手を確保。
一応、私がもっとも有力と思っていた東京と同じく左回りで1400mの同日の中京11R トリトンステークス 1600万下 芝1400m 混合 定量にも特別登録。
こちらもフルゲート18頭のところに特別登録数は18頭と除外の可能性はない。
ただ牡馬との定量戦になるし相手関係からうずしおステークスが本線とのこと。
どちらも甲乙付けがたくシュタルケ騎手確保なら私もうずしおステークスが賛成。
いよいよフロアクラフトの現役最終戦。
私は勝ち負けよりも無事に走ってきてくれればそれで十分。
気になる出馬確定表と3月9日の追い切り情報を掲載。
8着/7番人気。
現状得意とは言えない1600mだったが勝ち馬からは僅かに0秒3差と大健闘。
最後の最後までしっかりと素晴らしい走りだった。
レース回顧と時計の分析、
レース後のアンドレアシュ・シュタルケ騎手と西園正都調教師のコメントを掲載。
写真多数付き現地観戦レポート。
即日引退と繁殖入りが発表されました。
大きな故障もなく最後の最後までしっかりと走りきり、本当に良い馬でした。
全32戦4勝。獲得した本賞金は1億572万円。
募集価格1800万円の安価な馬にしてオークス5着など十分過ぎる働き。
感謝の気持ちしかない。
次は無事に良い子を産んで欲しい。
(2016年4月15日完結)




バウンスシャッセ 第15戦
 



(リッチダンサーの11)
キャロットクラブ出資愛馬第20号は、母馬と厩舎の魅力で選んだ馬。
母リッチダンサーは産駒からは2000ギニーGT3着馬を輩出しており、
日本でもホーカーテンペストが芝のマイルで4勝を挙げオープン入り。
続く愛馬のフロアクラフトもオープン特別で2着、オークスGTで5着と力を見せる。
ホーカーテンペストはデビュー前にその素晴らしい馬体が話題になった馬で、
馬体にこだわる私としては安価だし飛びつきたい母の産駒。
日本でも産駒は能力を見せ、
やはり母リッチダンサーの仔出しは相当良いと考える。
安価で2、3勝馬を目指す私がリッチダンサーの仔を買うのは必然。
今回は関東馬だが、藤沢和雄厩舎となれば別格。
アフロディーテでも満足させていただいたし、なんと言っても師の大ファン。
この金額で藤沢和雄厩舎というものお得感満載。ましてや馬も素晴らしい。
よく約68パーセント程度の抽選を勝ち抜いたものだ。

デビュー前の追い切りはコース全体の5番時計を計時するなど、
2歳新馬としては破格の動き。
そしてレースもスタート直後にコーナーという
外枠不利なコースで大外枠になるも完勝!!見事デビュー戦を飾る。
そこから重賞に連続挑戦するも馬場が悪すぎたり、
距離が短く忙しかったりと出番なしの大敗。
しかし、4戦目となる寒竹賞では猛時計で圧勝!!
競馬ブックのスピード指数は90.8!!
阪神JF GT2着のハープスターが91.9なので重賞ウィナークラス。

そしてついにフラワーカップ GVに優勝して重賞ウィナーに。
これで多くの賞金が獲得でき、クラシックすべてに出走可能になった。
桜花賞は距離が短すぎることからパスし、
実績断然の中山で行われる牡馬クラシック第1戦の皐月賞へ出走。
実に牝馬としては1991年のダンスダンスダンス以来の皐月賞出走!!
歴史に愛馬が名を残し嬉しかったが、さすがに牡馬の壁は厚く11着。
それでも内容的に悪くなかった。
勝ち馬から0.7秒差で競馬ブックのスピード指数でも89.1と
優勝したフラワーカップの88.0を上回る。単に相手が強かっただけ。

そして続く本番のオークスでは3番人気を背負い堂々の3着!!
クラシックで馬券圏内に入り、もうこの世代の牝馬では最上位の能力を見せた。
勝ったヌーヴォレコルトとは僅かに半馬身差、あのハープスターとはクビ差。

その後、ハンデも軽くなることから古馬との函館記念に臨むが、
ここでははっきりと力負けの16着とシンガリ負け。
そして3歳牝馬となら別格と思われた紫苑ステークスでは
直前の大雨で不良馬場になってしまう不運があるも12着と大敗。
いくらなんでも負けすぎで心配。

しかし秋華賞では前崩れの展開の中、
最後まで粘り込み7着と良い走りを見せてくれた。
走破時計もすこぶる速く、やはり能力は相当なもの。
続く愛知杯も苦手の雨で重馬場の中、最後まで力を出し切り
3歳牝馬としては決して楽なハンデではなかったにも関わらず
存在感を見せてくれた。
もはや完全復調と言って良く、
良馬場の牝馬限定戦で上手く前に壁を作れればもっとやれそうな手応えを確信した。

そして中山牝馬S GVでは強力な相手のことごとくの回避でメンバーに恵まれるも、
後ろ過ぎる位置から大外ブン回しで圧巻の差し切り勝ち!!
馬場と流れを考えた田辺裕信騎手のファインプレーで4勝目。重賞2勝目。
獲得本賞金は1億円を突破!!募集総額1800万円の馬。凄すぎる活躍。

しかし、そこから前々走は果敢にヴィクトリアマイルGTに挑戦するも13着大敗。
前走はGVにベストな距離で期待されたが、
初めて走る阪神競馬場での環境の変化に戸惑ったのか、
パドックでは物見は多いは舌はやたら出すはクビはやたらに下げるはで様子がおかしい。
レースでも蓋をされて出られないロスなどがあったものの
15着とまさかのブービー負け。
相変わらず浮沈の差が大きすぎる。

前走後、目立った傷みはないものの、GTからの連戦だし、ひと息入れるため、
6月19日にノーザンファーム天栄へ放牧に出されました。
9月10日に美浦トレセンに帰厩しました。
10月17日 東京11R 第63回 府中牝馬ステークス GU 3歳上オープン 芝1800m 牝馬限定 国際 別定を目標に調整されていたが、
トモがしっくりこないということで9月25日にノーザンファーム天栄へ戻されました。
12月16日に美浦トレセンに帰厩しました。

予定通り1月16日 中京11R 第53回 農林水産省賞典 愛知杯 GV 4歳上オープン 芝2000m 牝馬限定 ハンデに出走!!
フルゲート18頭のところに特別登録数は21頭。
水曜日の想定段階では19頭。
予想通りバウンスシャッセのハンデは最も重い55.5キロ。
この時点でハンデの重い順3頭の出走優先枠に入り出走は確定。結局18頭で確定。
鞍上は主戦の北村宏司騎手が落馬負傷中の為、昨年中山牝馬Sで代打で騎乗し、
見事にバウンスシャッセを勝利に導いた田辺裕信騎手が再登板。
どんな騎乗を見せてくれるのか楽しみ。
1着/8番人気。
ハンデ頭もなんのその。大外ブン回しの強い競馬で格の違いを見せつけ優勝!!
重賞3勝目、計5勝目を挙げた。
まずはご一緒の所持者の皆様、愛馬の重賞制覇おめでとうございます。
そして早速たくさんのお祝いコメントをいただきありがとうございました。
愛馬エスポワールシチーの引退後すぐにまさか重賞を3つも勝てる馬が出てきてくれるなんて夢にも思わなかった。
これで私は8年連続の愛馬重賞制覇。
走るか走らないか走ってみないとわからないバウンスの復活も嬉しく、
今年はこの調子で大暴れして欲しい。
終わって見ればハンデ頭にもかかわらず
大外ブン回しの後ろから差す内容でここでは1頭別格の強さだった。
レース回顧と時計の分析、
レース後の田辺裕信騎手と藤沢和雄調教師のコメントを掲載。
ルクソール様、タテヤマ様撮影現地写真多数掲載。
(2016年1月19日完結)




グランデアモーレ 第13戦 引退


(ヒカルアモーレの10)

キャロットクラブ出資愛馬第17号は、憧れの松田博資厩舎。
馬体は私の思う走る馬とは遠いが、
1月と早い生まれで父も仕上がり早のネオユニヴァース、
早期からデビューしてクラシックに乗って欲しいと願って購入。

初戦は追い切り本数は足りず、叩いて次走程度の状態だったが、
断然人気馬アドマイヤドバイ(現4勝馬)を完封して圧勝!!
2戦目の札幌2歳S GVはハイレベルなメンバーの中、
時計を2.5秒も詰め6着に食い込んだ。

しかし、出走予定のエリカ賞当日の朝に右寛跛行で出走取り消し。
原因はフレグモーネ。
そこからなかなか症状が改善されず、右飛節の切開手術を行う。
更にそこから約8か月もの休養期間を要し、約1年2か月ぶりに復帰してからは
行きたがってかかってしまい500万クラスで大敗続き。
非常に難しい面を見せるようになった。
かかってしまうので距離を縮めて馬任せで引っ張らずに(ブレーキをかけずに)気分良く走らせる作戦に。
そしてダートへ路線変更。
この作戦が奏功し、初ダートにもかかわらず強い内容で優勝!!2勝目を挙げた。

しかし、相変わらず体質は弱く時間を要し、
入厩するとテンションが上がりと難しく、1000万では連続大敗。
陣営は馬の負担にならずにリラックスして走れる北海道での滞在競馬を選択。
元々北海道での新馬戦を圧勝したグランデアモーレ。
500万クラスに降級したこともあり、
後ろとはハナハナ差の接戦ながら制し芝のレースで3勝目を挙げた。

そして得意の北海道開催が終わり主場に戻った2走前は
走るか走らないか半信半疑だったが、
川田将雅騎手の素晴らしい手綱裁きに導かれて優勝!!4勝目を挙げた。
主場の野芝で、しかも牡馬との一般定量戦での圧勝は更なる活躍を予感させる。

しかし、昇級戦の前々走は輸送と左回りで結局道中で何度も掛かってしまいシンガリ負け。
前走は1000万特別を勝ったのと同じ舞台で期待されたが、
大外枠で終始外々を回らされたこともあって11着。
枠が違っても勝ち負けには遠い内容だが、
取りあえず1歩前進したことを喜びたい。

前走後、特に馬体に異常はないものの、前走のレース内容から後回し扱いにされて
3月18日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。
9月24日に栗東トレセンに帰厩しました。
次走は愛馬フロアクラフトが随分と前から出馬表明していた10月18日 東京12R 白秋ステークス 1600万下 芝1400m 混合 定量に出走!!
また愛馬フロアクラフトと東京で激突。
前回の対決は共に良いところがなかったからなあ〜。
フルゲート16頭のところに特別登録数は24頭。
水曜日の想定段階では23頭が出馬想定。
信頼できるクラブ公式HPでも愛馬2頭共”除外の可能性有B”のジャッジで抽選。
22分の18の当選確率の抽選に勝ち抜き無事出走確定!!
鞍上は関東のレースだが関西の藤岡康太騎手。
今乗れているジョッキーで期待したい。
18着/17番人気。
もはやまともに調教すらできず、気性はきつくなるばかりで
7か月前の前走から馬体重はマイナス12キロ。
出遅れが心配されたが抜群のスタートからハナを叩く。
総じて前崩れの展開となり、またまともに調教出来ないことから息も持たず
早々に失速して勝ち馬から4秒3と離されてシンガリ負けのタイムオーバー。
レース回顧と時計の分析、レース後の藤岡康太騎手のコメントを掲載。

即日引退発表かと思いきや、続行の意思表示で
一旦10月22日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されたものの、
10月29日に現役を引退し繁殖入りすることが発表になりました。
(2015年10月23日完結、30日引退に伴う追記)




2015年度キャロットクラブ募集馬を検討する!!

毎年、安価で3勝できる馬を探し続けている私ほっさんだが、
09年産のキャロ馬は5頭購入4頭(プリュム、ハルシュタット、マデイラ、フランベルジェ)が勝ち上がりの大成功。最優先枠で落選したプレザントライフの話は厳に慎むように(笑)。
内マデイラは4勝を挙げオープン入り、プリュムも2勝。

補償がなくなり、例年よりも様子見の為に買い控えた10年産は2頭購入の内、
グランデアモーレは新馬勝ちから現在4勝、
フロアクラフトもオークス5着などクラシックに出走し現在4勝と抜群の成績。

11年産は3頭購入で勝ち上がりはバウンスシャッセのみだったが
フラワーカップGVと中山牝馬S GVを制し募集総額1800万円の馬が獲得本賞金1億円に迫る大活躍。
勝ち上がり率にこだわる私がこの世代33パーセントで終わってしまったことは痛恨だが、
1頭大当たりが引けたので激甘採点でヨシとしよう。

12年産は4頭購入(ベルディーヴァ、アモーレエテルノ、グリューヴァイン、サンフレイム)で現在勝ち上がりは2頭。勝ち上がり率50パーセントは死守。

そんなこんなで、確率論と独断と偏見の当募集馬評価。今年も懲りずに立ち上げ。
私の理論は独特なのである意味参考になるのでは(笑)。
今年も最後は緻密な票読み作戦を決行!!
とにかく私は関西人なので関西馬重視関東馬軽視なので、そこは勘弁いただきたい。
ついに応募馬決定!!

最優先希望馬枠
47 ココシュニックの14
75パーセントの抽選

第一次募集 一般枠応募馬
54 マルティンスタークの14
購入確実
59 スルーレートの14
ほぼ購入確実
72 カメリアローズの14

60パーセントの当選確率

そして9月16日抽選対象馬発表!!
この時点で54 マルティンスタークの14への出資は確定!!

そして9月18日抽選結果発表!!
72 カメリアローズの14は当選するも、
他2頭に落選(T_T)。かなりの確率で獲れると思っていたスルーレートの14の落選。

最優先枠の47 ココシュニックの14を落選したことにより、1.5次募集に参戦。


第1.5次募集 応募馬

62 マチカネホレルナヨの14 残36口
71 マヒナの14 残99口

そして9月25日発表の1.5次抽選結果は


71 マヒナの14は当選するも、
当然の如く当選確率の低かった62 マチカネホレルナヨの14は落選(T_T)。

それにしても今年のキャロットクラブの売れ方は異常。
2次募集なんてほとんど余ってないし・・・。年内には全馬満口になるのでは?
(2015年10月3日更新)



バウンスシャッセ 第12戦
 

(リッチダンサーの11)

キャロットクラブ出資愛馬第20号は、母馬と厩舎の魅力で選んだ馬。
母リッチダンサーは産駒からは2000ギニーGT3着馬を輩出しており、
日本でもホーカーテンペストが芝のマイルで4勝を挙げオープン入り。
続く愛馬のフロアクラフトもオープン特別で2着、オークスGTで5着と力を見せる。
ホーカーテンペストはデビュー前にその素晴らしい馬体が話題になった馬で、
馬体にこだわる私としては安価だし飛びつきたい母の産駒。
日本でも産駒は能力を見せ、
やはり母リッチダンサーの仔出しは相当良いと考える。
安価で2、3勝馬を目指す私がリッチダンサーの仔を買うのは必然。
今回は関東馬だが、藤沢和雄厩舎となれば別格。
アフロディーテでも満足させていただいたし、なんと言っても師の大ファン。
この金額で藤沢和雄厩舎というものお得感満載。ましてや馬も素晴らしい。
よく約68パーセント程度の抽選を勝ち抜いたものだ。

デビュー前の追い切りはコース全体の5番時計を計時するなど、
2歳新馬としては破格の動き。
そしてレースもスタート直後にコーナーという
外枠不利なコースで大外枠になるも完勝!!見事デビュー戦を飾る。
そこから重賞に連続挑戦するも馬場が悪すぎたり、
距離が短く忙しかったりと出番なしの大敗。
しかし、4戦目となる寒竹賞では猛時計で圧勝!!
競馬ブックのスピード指数は90.8!!
阪神JF GT2着のハープスターが91.9なので重賞ウィナークラス。

そしてついにフラワーカップ GVに優勝して重賞ウィナーに。
これで多くの賞金が獲得でき、クラシックすべてに出走可能になった。
桜花賞は距離が短すぎることからパスし、
実績断然の中山で行われる牡馬クラシック第1戦の皐月賞へ出走。
実に牝馬としては1991年のダンスダンスダンス以来の皐月賞出走!!
歴史に愛馬が名を残し嬉しかったが、さすがに牡馬の壁は厚く11着。
それでも内容的に悪くなかった。
勝ち馬から0.7秒差で競馬ブックのスピード指数でも89.1と
優勝したフラワーカップの88.0を上回る。単に相手が強かっただけ。

そして続く本番のオークスでは3番人気を背負い堂々の3着!!
クラシックで馬券圏内に入り、もうこの世代の牝馬では最上位の能力を見せた。
勝ったヌーヴォレコルトとは僅かに半馬身差、あのハープスターとはクビ差。

その後、ハンデも軽くなることから古馬との函館記念に臨むが、
ここでははっきりと力負けの16着とシンガリ負け。
そして3歳牝馬となら別格と思われた紫苑ステークスでは
直前の大雨で不良馬場になってしまう不運があるも12着と大敗。
いくらなんでも負けすぎで心配。

しかし秋華賞では前崩れの展開の中、
最後まで粘り込み7着と良い走りを見せてくれた。
走破時計もすこぶる速く、やはり能力は相当なもの。
続く前走の愛知杯も苦手の雨で重馬場の中、最後まで力を出し切り
3歳牝馬としては決して楽なハンデではなかったにも関わらず
存在感を見せてくれた。
もはや完全復調と言って良く、
良馬場の牝馬限定戦で上手く前に壁を作れればもっとやれそうな手応えを確信した。
このまま賞金が加算できなければ夏には準オープンに降級。
そこなら中心的存在だろうが、
できればそれまでに賞金を加算してオープンに踏みとどまりたい。
前走後、特に異常はないものの12月23日にノーザンファーム天栄へ放牧に出ました。
2月18日に美浦トレセンに帰厩しました。

3月15日 中山11R 第33回 ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス GV 4歳上オープン 牝馬限定 国際 ハンデに出走!!
フルゲート16頭のところに17頭が特別登録。
バウンスシャッセは出走賞金順位4番手で出走は確実。
結局有力馬のソーミラキュラスも歩様が乱れたために回避し15頭で確定。
気になるハンデは54キロ。まあそんなものか。
1番人気が予想されたケイアイエレガントが自重で回避。これは大チャンス。
主戦の北村宏司騎手が騎乗停止で乗れなくなってしまい、
鞍上は代役で田辺裕信騎手。これは楽しみ。
1着/3番人気。
まずはご一緒の所持者の皆様、愛馬の重賞制覇おめでとうございます。
そして、早速たくさんのお祝いコメントをいただきましてありがとうございました。
やはり中山巧者。いつもよりも後ろ過ぎる位置で直線の短い中山で
一時は大敗も覚悟したが、大外ブン回しで圧巻の差し切り勝ち!!
馬場と流れを考えた田辺裕信騎手のファインプレー。
これで4勝目。重賞2勝目。
昨年3月のフラワーカップ優勝以来収得賞金を加算出来ておらず、そろそろ出たいレースの除外が気になりだした頃のこの時期の賞金加算は非常に大きい。
これだけの賞金があればGTでもなんでも出たいレースに出られるだろう。
獲得本賞金は1億円を突破!!募集総額1800万円の馬。凄すぎる活躍。
レース回顧と時計の分析、
レース後の田辺裕信騎手と藤沢和雄調教師のコメントを掲載。
(2015年3月18日完結)




2014年度キャロットクラブ募集馬を検討する!!

毎年、安価で3勝できる馬を探し続けている私ほっさんだが、
09年産のキャロ馬は5頭購入4頭(プリュム、ハルシュタット、マデイラ、フランベルジェ)が勝ち上がりの大成功。最優先枠で落選したプレザントライフの話は厳に慎むように(笑)。
内マデイラは4勝を挙げオープン入り、プリュムも2勝を挙げ降級と順調。

補償がなくなり、例年よりも様子見の為に買い控えた10年産は2頭購入の内、
グランデアモーレは新馬勝ち現在3勝、フロアクラフトはオークス5着で現在3勝と
2頭共早期に勝ち上がり素晴らしい結果に。

11年産は3頭購入、バウンスシャッセはフラワーカップGVを制しオークスの僅差の3着と世代トップクラスの活躍。
しかし、ラフェドフルールは繋ぎが高いのがネックとなり早々に未勝利で引退。
残るジェットブラックも馬体は素晴らしいものの未勝利引退は目前と極端なデキ。

12年産は4頭購入も新馬戦は6、9、10着とさっぱり。
そして1頭は調教で素質を見せるも骨折で復帰できるかどうか。

そんなこんなで、確率論と独断と偏見の当募集馬評価。今年も懲りずに立ち上げ。私の理論は独特なのである意味参考になるのでは(笑)。
(2014年10月1日更新)




バウンスシャッセ 第7戦

(リッチダンサーの11)

キャロットクラブ出資愛馬第20号は、母馬と厩舎の魅力で選んだ馬。
母リッチダンサーは産駒からは2000ギニーGT3着馬を輩出しており、
日本でもホーカーテンペストが芝のマイルで4勝を挙げオープン入り。
続く愛馬のフロアクラフトもオープン特別で2着、オークスGTで5着と力を見せる。
ホーカーテンペストはデビュー前にその素晴らしい馬体が話題になった馬で、
馬体にこだわる私としては安価だし飛びつきたい母の産駒。
日本でも産駒は能力を見せ、
やはり母リッチダンサーの仔出しは相当良いと考える。
安価で2、3勝馬を目指す私がリッチダンサーの仔を買うのは必然。
今回は関東馬だが、藤沢和雄厩舎となれば別格。
アフロディーテでも満足させていただいたし、なんと言っても師の大ファン。
この金額で藤沢和雄厩舎というものお得感満載。ましてや馬も素晴らしい。
よく約68パーセント程度の抽選を勝ち抜いたものだ。

デビュー前の追い切りはコース全体の5番時計を計時するなど、
2歳新馬としては破格の動き。
そしてレースもスタート直後にコーナーという
外枠不利なコースで大外枠になるも完勝!!見事デビュー戦を飾る。
そこから重賞に連続挑戦するも馬場が悪すぎたり、
距離が短く忙しかったりと出番なしの大敗。
しかし、4戦目となる寒竹賞では猛時計で圧勝!!
競馬ブックのスピード指数は90.8!!
阪神JF GT2着のハープスターが91.9なので重賞ウィナークラス。

そしてついにフラワーカップ GVに優勝して重賞ウィナーに。
これで多くの賞金が獲得でき、クラシックすべてに出走可能になった。
前走は桜花賞は距離が短すぎることからパスし、
実績断然の中山で行われる牡馬クラシック第1戦の皐月賞へ出走。
実に牝馬としては1991年のダンスダンスダンス以来の皐月賞出走!!
歴史に愛馬が名を残し嬉しかったが、さすがに牡馬の壁は厚く11着。
それでも内容的に悪くなかった。
勝ち馬から0.7秒差で競馬ブックのスピード指数でも89.1と
優勝したフラワーカップの88.0を上回る。単に相手が強かっただけ。
この強いメンバーで揉まれた経験は今後に必ずプラスになるはず。

そしてついに大目標の優駿牝馬(オークス)へ。
昨年の姉フロアクラフトの5着に続く2年連続のオークス出走!!
5月25日 東京11R 第75回 優駿牝馬(オークス)GT 3歳オープン 牝馬限定 国際 指定 に出走!!
鞍上は当然主戦の北村宏司騎手。
フルゲート18頭のところに特別登録数は23頭。
水曜日の出馬想定では除外確定の1頭が消えただけ。
収得賞金900万円の5頭が1枠を争って抽選に。
バウンスシャッセは賞金を持っており出走は確定。
結局18頭で確定。バウンスシャッセは絶好の5番ゲート!!
案外厚い印が多く、2、3番手評価なるかも・・・!?
3着/3番人気!!
ついにクラシックで馬券圏内を確保!!あのハープスターとは僅かにクビ差!!
しかも直線で出るところがなくなるロス。
世代牝馬では上位の力を見せつけ、秋の秋華賞が楽しみ。
獲得本賞金は7480万円となり、偉大な兄のホーカーテンペストの7327万円も一時的に抜いた!!
こうなりゃ、まずは1億円超えを狙いたい。
レース回顧と時計の分析、
レース後の北村宏司騎手と藤沢和雄調教師のコメントを掲載。
写真多数付現地観戦レポート。
初参加の優先権と皐月賞での除外権×1で臨んだ口取りは103分の20の抽選に落選し非当選(T_T)。
東京のターフは一度フェブラリーSで口取りを経験しているからと負け惜しみを言いつつ、次は京都のターフ(秋華賞)での口取りを目指すぞ!!
(2014年5月27日完結)




バウンスシャッセ 第5戦
(リッチダンサーの11)
キャロットクラブ出資愛馬第20号は、母馬と厩舎の魅力で選んだ馬。
母リッチダンサーは産駒からは2000ギニーGT3着馬を輩出しており、
日本でもホーカーテンペストが芝のマイルで4勝を挙げオープン入り。
続く愛馬のフロアクラフトもオープン特別で2着、オークスGTで5着と力を見せる。
ホーカーテンペストはデビュー前にその素晴らしい馬体が話題になった馬で、
馬体にこだわる私としては安価だし飛びつきたい母の産駒。
日本でも産駒は能力を見せ、
やはり母リッチダンサーの仔出しは相当良いと考える。
安価で2、3勝馬を目指す私がリッチダンサーの仔を買うのは必然。
今回は関東馬だが、藤沢和雄厩舎となれば別格。
アフロディーテでも満足させていただいたし、なんと言っても師の大ファン。
この金額で藤沢和雄厩舎というものお得感満載。ましてや馬も素晴らしい。
よく約68パーセント程度の抽選を勝ち抜いたものだ。

デビュー前の追い切りはコース全体の5番時計を計時するなど、
2歳新馬としては破格の動き。
そしてレースもスタート直後にコーナーという
外枠不利なコースで大外枠になるも完勝!!見事デビュー戦を飾る。
そこから重賞に連続挑戦するも馬場が悪すぎたり、
距離が短く忙しかったりと出番なしの大敗。
しかし、前走2000mの500万特別では強力なライバルを寄せ付けず圧勝!!
3歳1月とかなり早い段階で2勝目を挙げ、クラシックへの期待は高まる。
しかも前走は時計も非常に優秀で競馬ブックのスピード指数は90.8!!
阪神JF GT2着のハープスターが91.9なので重賞でも上位でやれそうな数字。

前走後、特に異常はないものの、
今後を見据えて1月8日にノーザンファーム天栄に放牧に出ましたが、
2月19日に美浦トレセンへ帰厩しました。
予定通り3月21日 中山11R 第28回 フラワーカップ GV 3歳オープン 芝1800m 牝馬限定 国際に出走!!
鞍上は北村宏司騎手。
フルゲート16頭のところに特別登録数は25頭。
火曜日の想定段階では想定数は22頭。
結局5頭が除外されフルゲートの16頭で確定。
1着/3番人気!!
まずはご一緒の保護者の皆様、愛馬の重賞制覇おめでとうございます。
そして早速たくさんのお祝いメッセージをいただきましてありがとうございます。

ついにエスポワールシチー以外の馬で中央の重賞を制覇!!
しかも入会以来なかなか2勝以上の馬が出てこなかったキャロットクラブでの愛馬の活躍が本当に嬉しい。
そして芝の重賞を勝てたことがまた嬉しい。
これで2年連続のオークス出走もほぼ確定。今年も東京に行く機会が増えそう。
藤沢和雄先生は私がレース前に言っていたように皐月賞GT行きを明言。
そりゃ、これだけ中山実績のある馬。
牡馬との戦いでも中山芝2000mは魅力。そしてローテ的にも一番最適。
皐月賞→オークス(ダービー?)→秋華賞→エリザベス女王杯と賞金的にも出走は確定!!今年は楽しみが多すぎる。
強い馬は故障が心配なので、とにかく無事に行って欲しい。
レース回顧と時計の分析、
レース後の北村宏司騎手と藤沢和雄調教師のコメントを掲載。
(2014年3月24日完結)




GT9勝馬エスポワールシチー 第40戦



すでに偉大なる父ゴールドアリュールを超えたとされるダート界の超大物。
2009年、2010年のJRA賞・最優秀ダートホース連続受賞!!
ここまで重賞12勝、GT9勝。

しかし2011年は本格化したスマートファルコンやトランセンドに歯が立たず、
2012年はGT2勝と言っても相手に恵まれた地方交流GTのみで、
ジャパンカップダートではついに国内ダートで初の掲示板脱落。
年齢的なこともあり諦めかけていたら
8歳になった今年はフェブラリーSは勝ち馬からコンマ1秒差の2着と復活。
9番人気とかつてない低評価に反発。
とはいえ、初の鼻出血を発症するなど一杯一杯。
そこから、4戦3勝ともっとも相性の良いかしわ記念だったが、
休養明けで距離不安のローマンレジェンドは破るも、
充実一途のホッコータルマエには交わされて2着。
もうホッコータルマエには敵わないかと諦めていたら、
南部杯では、その5連勝中の強いホッコータルマエを退けての優勝!!
更に次走のJBCスプリントでも久々の1400mを苦にもせず圧勝!!
GT9勝目を挙げ、賞金はついに大台の10億円を突破した。
これだけ永年一線級で走り、毎年稼げる馬など滅多にいない。

12月1日 阪神11R 第14回 ジャパンカップダート GT ダート1800m 国際 定量に出走!!
これがいよいよラストラン。
鞍上は前走に引き続き2戦2勝の後藤浩輝騎手で今は彼が一番。
正直、今のエスポのこの距離は辛い。大敗するだろうが、
やはりエスポの最大の勲章は2009年のこのジャパンカップダート。
最高の舞台でラストランを迎えられて幸せ。
7着/4番人気。
最後の最後も多額の出走奨励金を獲得。最後まで馬主孝行な名馬だった。
レース回顧と時計の分析、
レース後の後藤浩輝騎手と安達昭夫調教師のコメントを掲載。
口取りは申し込むもお約束の非抽選除外(>_<)。
写真多数付現地観戦レポート。
(2013年11月29日更新)




GT8勝馬エスポワールシチー 第39戦



すでに偉大なる父ゴールドアリュールを超えたとされるダート界の超大物。
2009年、2010年のJRA賞・最優秀ダートホース連続受賞!!
ここまで重賞11勝、GT8勝。

しかし2011年は本格化したスマートファルコンやトランセンドに歯が立たず、
2012年はGT2勝と言っても相手に恵まれた地方交流GTのみで、
ジャパンカップダートではついに国内ダートで初の掲示板脱落。
年齢的なこともあり諦めかけていたら
8歳になった今年はフェブラリーSは勝ち馬からコンマ1秒差の2着と復活。
9番人気とかつてない低評価に反発。
とはいえ、初の鼻出血を発症するなど一杯一杯。
そこから、4戦3勝ともっとも相性の良いかしわ記念だったが、
休養明けで距離不安のローマンレジェンドは破るも、
充実一途のホッコータルマエには交わされて2着。
もうホッコータルマエには敵わないかと諦めていたら、
前走の南部杯では、そのホッコータルマエを退けての優勝!!
GT8勝目を挙げた。8歳でGTを勝てるとは・・・。しかも豪華な面々の中で。

11月4日 金沢9R 第13回 JBCスプリント JpnT ダート1400mに出走!!
1着/1番人気。
やはり距離短縮は問題なかった。
なんとなんと8歳のここに来てGTを連勝!!
日本記録を持つヴァーミリアンのGT9勝に並んだ!!
そして獲得賞金はついに10億円の大台を超えた!!
レース回顧と時計の分析、
レース後の後藤浩輝騎手と安達昭夫調教師のコメントを掲載。
写真多数付き現地観戦レポート。
(2013年11月27日更新)





GT7勝馬エスポワールシチー 第38戦


すでに偉大なる父ゴールドアリュールを超えたとされるダート界の超大物。
2009年、2010年のJRA賞・最優秀ダートホース連続受賞!!
ここまで重賞10勝、GT7勝。

しかし2011年は本格化したスマートファルコンやトランセンドに歯が立たず、
2012年はGT2勝と言っても相手に恵まれた地方交流GTのみで、
ジャパンカップダートではついに国内ダートで初の掲示板脱落。
年齢的なこともあり諦めかけていたら
8歳になった今年はフェブラリーSは勝ち馬からコンマ1秒差の2着と復活。
9番人気とかつてない低評価に反発。
とはいえ、初の鼻出血を発症するなど一杯一杯。

前走は4戦3勝ともっとも相性の良いかしわ記念だったが、
休養明けで距離不安のローマンレジェンドは破るも、
充実一途のホッコータルマエには交わされて2着。これには完敗だった。

5月10日に北海道のファンタストクラブへ放牧に出ました。
9月13日に栗東トレセンに帰厩。
10月14日 盛岡 第26回 マイルチャンピオンシップ南部杯 JpnT ダート1600mに出走!!
1着/2番人気。
正直、5連勝中のホッコータルマエには前走内容からも勝てないと思っていた。
しかし、そのホッコータルマエを振り切り優勝!!
これでGT8勝目。重賞11勝目。
8歳でGTを勝てるとは・・・。しかも今年は豪華な面々。
鞍上の後藤浩輝騎手も落馬事故での長期休養明けで感慨深い。
どこまでも素晴らしい馬だ。
レース回顧とレース後の後藤浩輝騎手と安達昭夫調教師のコメントを掲載。
(2013年11月14日完結)




2013年度キャロットクラブ募集馬を検討する!!

毎年、安価で3勝できる馬を探し続けている私ほっさんだが、
09年産のキャロ馬は5頭購入
4頭(プリュム、ハルシュタット、マデイラ、フランベルジェ)が勝ち上がりの大成功。
最優先枠で落選したプレザントライフの話は厳に慎むように(笑)。

残る1頭は衝動買いをした豪州産のリバイヴエンブレムで
これは深慮してのものではない。

補償がなくなり、例年よりも様子見の為に買い控えた10年産は2頭購入の内、
グランデアモーレは新馬勝ち、フロアクラフトは勝ち上がりオークス5着!!
と2頭共早期に勝ち上がり順調。
11年産は3頭購入、
すでにデビューしたバウンスシャッセは新馬戦で勝ち上がる。
残りの2頭はデビューはできていない。
そんなこんなで素晴らしい勝ち上がり率。
我がほっさん理論は今のところ成功と言える。
ただ、勝ち上がったあと、2つ目がなかなか勝てないが・・・苦笑。

今年は前年最優先権をジェットブラックで行使したために、非常に弱い。
抽選対象が多いだろうから4、5頭は応募しようかと画策中。
しかも結構欲しい馬が多い。
恒例のリッチダンサーはちょいと高い気がするが・・・。
ということで、今年も懲りずに募集馬を独断と偏見で評価。
私の理論は独特なのである意味参考になるのでは(笑)。
9月6日全馬検討完了
9月10日、第一次応募馬確定!!

最優先枠 71 マルティンスタークの12 
一般枠   
18 ヒカルアモーレの12
           69 ササファイヤーの12

がまず非抽選で確定!!
抽選対象は67 ハルーワソングの12
のみ。
推定42.0パーセントの当選確率だが当選!!
一気に4頭の牝馬を獲得。
もう完全に予算オーバーで今年は打ち止め(笑)。
今年も最優先権の使い方は上手く行ったと自負する。
(2013年9月24日更新)




2013年キャロットクラブ募集馬評価表はこちら





2013/8/23 更新 友駿キャロット
所属馬成績(中央も地方も)データ更新
騎手及び調教師ランキングは2012年度末現在




2012年度キャロットクラブ募集馬を検討する!!

毎年、安価で3勝できる馬を探し続けている私ほっさんだが、
09年産のキャロ馬は5頭購入
4頭(プリュム、ハルシュタット、マデイラ、フランベルジェ)が勝ち上がりの大成功。
最優先枠で落選したプレザントライフの話は厳に慎むように(笑)。

残る1頭は衝動買いをした豪州産のリバイヴエンブレムで
これは深慮してのものではない。

補償がなくなり、例年よりも様子見の為に買い控えた10年産は2頭購入の内、
1頭(グランデアモーレ)がすでに勝ち上がり。
我がほっさん理論は今のところ成功と言える。
ただ、勝ち上がったあと、2つ目がなかなか勝てないが・・・苦笑。

軍資金?あまりないですが、
08年産の遺産で割引を多くしていただけるもので(爆)。
私ほっさん他当サイトでお世話になっている方々の応募内容と結果を
いずれ掲載予定。

いやぁ、高すぎますよ、今年は。
欲しかったディープ産駒は諦めることに。
9月8日全馬検討終了。
ついに出資馬確定!!
そして24日当選発表!!
クルソラの11 落選、
リッチダンサーの11は当選!!
ということで、非抽選だったハルーワソングの11とフェリークの11合わせて
3頭取得!!これはなかなか優秀だ。
(2012年9月28日更新)




愛馬初のGT馬エスポワールシチー 第18戦!


すでに偉大なる父ゴールドアリュールを超えたとされるダート界の超大物。
2009年の最優秀ダートホース受賞!!
国内ダート界に敵はなし。

2月21日 東京11R フェブラリーステークス GT ダート1600m は、
貫禄の1番人気1着!!
単勝1.7倍は正直美味し過ぎる高配当。
海外遠征に向けて視界良好。

そして幸運にもこの口取りの権利に当選!!
GTの口取りに参加!!
愛馬がGTに出走するだけでも奇跡なのに、
そこを勝つだけでも奇跡なのに、
全エスポ所持者500人の中から口取りで当選するだけでも奇跡なのに、
口取り式に参加。
1口馬主歴7年。こんなに早く大目標が達成できるとは夢のよう。

現地口取り式体験レポート。
佐々木晶三調教師の娘さんとご一緒に撮影。
パドック写真掲載。
レース回顧と各紙の評価、
レース後の各騎手のコメントを掲載。
(2010年3月10日完結)



愛馬初のGT馬エスポワールシチー 第17戦!

前々走 かしわ記念 JpnTはダート王カネヒキリを退けて優勝!!
前走 南部杯JpnTでは世代最強と言われたサクセスブロッケンを退けて優勝!!
2度同じ相手には負けぬ。
ダート界に敵はなし。
11月3日JBCクラシックに優先出走権を持って登録するも、回避。

12月6日 阪神11R ジャパンカップダート GT ダート1800mは、
1着/1番人気!!
これで中央のGTも制し、名実ともに日本のダート王。
2009年の最優秀ダートホースも受賞!!
種牡馬入りもかなり濃厚になってきた!!
レース回顧と時計の分析、
レース後の佐藤哲三騎手のコメントと専門誌の評価を掲載。
更にエスポ記事を追加。
写真多数付き現地観戦レポート!!
(2010年1月6日更新)



愛馬の出世頭エスポワールシチー 第15戦

5月5日 船橋 第21回 かしわ記念 JpnT ダート1600mは、
1着/2番人気!!
ついに、ついにGT制覇!!
こんな歴史的瞬間に立ち会えて、本当に幸せ。
主戦・佐藤哲三騎手もタップダンスシチー以来の美酒。
写真多数付き現地観戦レポート!!
レース回顧と時計の分析、
レース後の佐藤哲三騎手のコメントと安達昭夫調教師のコメントを掲載。
(2009年5月8日完結30日一部追記)


愛馬の出世頭エスポワールシチー 第14戦

力は間違いなくGT級。
3月29日 中山12R マーチS GV ダート1800m ハンデ戦は、
1着/1番人気!!
ついに、ほっさん出資愛馬初の重賞制覇!
そして、父ゴールドアリュールも中央重賞初制覇!!
見込まれたハンデ57.5キロもなんのその。
横綱相撲で貫禄の優勝。
賞金も大幅に加算し、GT戦線に堂々の殴り込み。
気になる1口配当と、レース回顧、時計の分析、
レース後の松岡正海騎手のコメントと専門誌の評価を掲載。
(2009年4月1日完結)

GT有馬記念 結果!!
&友駿GTクイズはこれに投票しました
ここまで馬券の収支はトントンで意気消沈の私だったが、
最後の最後で、サヨナラ逆転満塁ホームラン!!
ただ、額が額なので、こっそりとお見せします。

(2008年12月29日作成)




競馬ランキング&競馬情報検索エンジン 競馬サーチ.com

アクセスカウンター