キャロットクラブ 2015年度募集馬評価


毎年、安価で3勝できる馬を探し続けている私ほっさんだが、

09年産のキャロ馬は5頭購入4頭(プリュム、ハルシュタット、マデイラ、フランベルジェ)が勝ち上がりの大成功。最優先枠で落選したプレザントライフの話は厳に慎むように(笑)。
内マデイラは4勝を挙げオープン入り、プリュムも2勝。

補償がなくなり、例年よりも様子見の為に買い控えた10年産は2頭購入の内、グランデアモーレは新馬勝ちから現在4勝、フロアクラフトもオークス5着などクラシックに出走し現在4勝と抜群の成績。

11年産は3頭購入で勝ち上がりはバウンスシャッセのみだったがフラワーカップGVと中山牝馬S GVを制し募集総額1800万円の馬が獲得本賞金1億円に迫る大活躍。勝ち上がり率にこだわる私がこの世代33パーセントで終わってしまったことは痛恨だが、1頭大当たりが引けたので激甘採点でヨシとしよう。

12年産は4頭購入(ベルディーヴァ、アモーレエテルノ、グリューヴァイン、サンフレイム)で現在勝ち上がりは2頭。勝ち上がり率50パーセントは死守。


そんなこんなで、確率論と独断と偏見の当募集馬評価。今年も懲りずに立ち上げ。私の理論は独特なのである意味参考になるのでは(笑)。

今年も最後は緻密な票読み作戦を決行!!


とにかく私は関西人なので関西馬重視関東馬軽視なので、そこは勘弁いただきたい。

(2015年8月31日立ち上げ)

2014年8月31日立ち上げ

●今年も懲りずに独断と偏見の募集馬評価を立ち上げます(毎年タイトル同じ 笑)

 友駿ホースクラブ会員だった私が社台ブランドや新たな厩舎との出会いを求めてキャロットクラブに入会したのが2006年。過去の購入馬と勝ち上がりは次の通りです。太字が勝ち上がり

2005年産

シャンスイ 既走馬相手のデビュー戦快勝も1勝止まり 繁殖入り


2006年産

ペルシステンテ 未勝利
クリンゲルベルガー 新馬勝ち 2勝 繁殖入り


2007年産

ローザグランデ 未勝利
プルミエダンスール 未勝利(クラブ初のイチオシ特選馬!! これは騙された。ちゃんと自分の意思で買わなきゃ)
カクタスペア 出走できずに引退 繁殖入り


2008年産

アフロディーテ 新馬勝ち 3歳秋にレース中の事故で予後不良
エイコーンキッド 未勝利
フェーラシュヴァル 未勝利
バノックバーン 未勝利
アルマニャック 未勝利


2009年産

プリュム 新馬戦2着 2勝
マデイラ 新馬勝ち 4勝 
現役
フランベルジェ 新馬戦1番人気6着 3戦目に勝ち上がり
ハルシュタット 新馬戦3着 3戦目に勝ち上がり

リバイヴエンブレム 未勝利


2010年産

グランデアモーレ 新馬勝ち 4勝 現役
フロアクラフト 新馬戦2着 6戦目で勝ち上がり オークスGT 5着 4勝
 現役


2011年産

バウンスシャッセ 新馬勝ち フラワーカップGV、中山牝馬S GV優勝 オークスGT 3着 4勝 現役
ジェットブラック 未勝利
ラフェドフルール 未勝利


2012年産

アモーレエテルノ 未勝利戦2着 現役
グリューヴァイン 4戦目で勝ち上がり 現役
サンフレイム 4戦目で勝ち上がり 現役
ベルディーヴァ 痛恨の骨折で現在未勝利 現役


 ということで、2006年にキャロットクラブ入会後、2008年産までは下手な買い方で勝ち上がり率は低かったですが、理論が確立した2009年産からは勝ち上がり率は高く、オープン馬2頭、1600万クラス2頭を擁するなど順調です。

 走らなかった時期の言い訳をしますと、ローザグランデとペルシステンテは正直自信がありましたから、完全に私の責任。プルミエダンスールとフェーラシュヴァルは完全にクラブに騙された馬です。特選イチオシ2歳馬とか・・・。なので購入当時から半信半疑でした(ちゃんと当サイトでもそう書いています)。

 カクタスペアは骨折でデビューできずに引退。エイコーンキッド、バノックバーン、アルマニャックはこの世代7頭応募もなぜかこくごとく落選(イグアスやカルドブレッサなどに応募)し、仕方なく第二次募集で購入したパターンで、残り物に福はありませんでした。今から思えば無理に購入する必要はありませんでした。馬券で大勝したこともあり、お金の使い方がまずかったと猛省しております。

 そんな失敗経験から、2009年産からは超慎重に検討。そして測尺や近況(育成状況)も重視するようになりました。そこからは愛馬のデビューも全体的に早くなり、順調ですね。


 私はそんなに豊富に軍資金がないことから、一応15万円くらいを予算にと思っております。ただ、今年も最優先権を昨年行使したために非常に弱く、ほとんどの応募馬が抽選対象で、何頭が当選するかわかりませんので、少し数を多く応募に出したいと思っています。


 毎年もいろんな方々とあれがいい、これはダメだなどと楽しい議論をさせていただきました。結果も大切ですが、そういった議論は非常に楽しく、そして勉強になり、毎年この9月は楽しみでなりません。

 今年もご一緒に楽しい議論をいたしましょう。

●募集要項は前年と同じです

 3年前から最優先希望馬枠という制度を取り入れているキャロットクラブですが、昨年からは最優先枠での落選者に対し、翌年は当選確率を上げるなどの改正をしました。

 私は昨年グリューヴァインで最優先枠を行使しておりますから、今年も最優先枠は非常に弱いです(笑)。毎年のように確実に買えるところに最優先枠を使う方がお利口でしょうね。

●私の馬選びの基本(2015年8月31日現在の私論)

1.小柄な馬は買いません

 私は1口馬主生活12年と多くの方に比べて短いですが、競馬歴だけは長く、カツラギエースが逃げ切ったジャパンカップはテレビ中継に釘付けで見ていました。その長年の貴重な経験から、馬体重が430キロ程度以下の小柄な馬は危険だという判断になりました。

 例えば、馬体重が3歳の出走時に400キロ程度しかなかった愛馬ミッシェルシチーや420キロ程度だったチャーミングシチーは強い追い切りをかけることができませんでした。

 これは、強い追い切りをかけると飼い葉が細くなり馬体減りを起こしてしまうからで、私はある程度調教で馬の能力を上げたり、調子を上げたり、悪癖を矯正することが出来ると考えている人間ですので(そうではないという意見もありますが)、しっかりと調教を積めないということは馬の能力を開花させることができない重要なポイントだと思っています。また、能力以上のものも出すことができないでしょう。

 また、輸送に弱く、輸送によって激しい馬体減りを発したり、疲労が出てしまったりで福島や小倉といったローカルで力を出せない場合が多くありました。

 馬によっては、1度レースを使ったら、通常は叩き2走目の方が良いと言われているにもかかわらず、馬体減りや疲労で放牧を余儀なくされて、毎度毎度短期休養明けになったりとかなり痛い目を見ています。


 私の愛馬で活躍していたエスポワールシチーは馬体重480キロ程度、ステップシチーも490キロ程度と馬格があります。他にバウンスシャッセやフロアクラフトも馬格があります。

 そんなことから、私は出走時に馬体重が430キロ程度以下になりそうな馬はほぼ確実に買いません。


 ただ、グランプリ連覇のドリームジャーニー(424キロ程度)やGU勝ちのマイネレーツェル(400キロ程度)のように小柄でも走っている馬もたくさんいます。もちろん3冠馬のディープインパクトも小柄でしたよね。あくまでも私の私見です。

 更に私の理論を重ねるなら、馬格がなくても2歳の間は活躍出来ると思います。そういう馬は仕上がりが早いですから、まだまだ未完成の大きな馬と比べると、比較的早くデビューできますし、未完成な普通サイズ以上の馬とは2歳時は勝負になるでしょう。

 しかし、3歳になり成長の止まってしまっている小柄な馬は、成長して本格化を迎える普通サイズ以上の馬には歯が立たないことが多く、レースを重ねるごとに着を下げてしまう場合も少なくないと思っています。そんなこんなで小柄過ぎる馬は買いません。

 出生が5月6月と遅く、キ甲も抜けてなく、胴高であったり、これからの成長がまだ見込める馬は選択するかも知れません。 

2.馬体が大き過ぎると評価を落とします

 小柄な馬は基本買いませんが、大き過ぎる馬は評価をかなり落とします。

 これは仕上がり辛いことと、瞬発力に欠け不器用なことが多いと感じるからです。私の愛馬で大柄な馬は共に500キロを超えるアイオロスシチーもアルマニャックも大トビで器用さに欠けていました。また脚元への負担が大きいことから、故障を発生してしまいました。ただ、逆に瞬発力に欠けても長く良い脚が使える馬もおり、それは評価できます。

 また、これもそれぞれ500キロを超えるオバマシチーやフローラシチー、グレイスシチーなどは大き過ぎる馬体を脚元が支えることができずに、常に脚部不安に悩まされ、ろくに調教ができませんでした。


 ですから、小柄過ぎる馬よりは活躍馬も多いですし、使い込めるなどの利点もあるので絶対に買わないとは言いませんが、それでも愛馬を選ぶ上では評価を下げることになります。


 しかし、そう思って馬体重だけがネックだったマズルファイヤーが活躍したりという失敗もあります。あくまでも私は確率論です。

3 馬体を重視します

 私が馬体の勉強を始めたのは10年ほど前の話で、素人ですし、気にする部分はワンパターンです。しかし、勉強し始めの頃、いい馬体だなぁと思って購入したステップシチー(募集総額1400万円)が特別戦3勝を含む4勝で準オープン(重賞でも5着)、そして翌年これも馬体重視で購入したエスポワールシチー(募集総額1200万円)がGT9勝に獲得賞金が10億円を超えてと大活躍したことから、失敗しても後悔しないように自分の相馬を信じて購入しています。最近ではマデイラも馬体が良く見えて購入した馬です。

 馬体が素晴らしいなぁと思ったダブルダンスシチーが2勝とそれなりに活躍したりもしてくれますが、逆に素晴らしいと思ったペルシステンテやローザグランデが未勝利に終わり失敗も多々あります。

 ペルシステンテとローザグランデは共にトモが弱く、ろくに調教も出来なかったのですが、自分でもわかっているように、私はそういった欠陥を知る能力はありません。

 本当に相馬の素晴らしい方は歩様や脚回り、トモや飛節の角度などからその馬の欠陥を言い当てられますが、私はそこまではわかりません。教えていただいては勉強している身です。


 ですが、ペルシステンテもローザグランデも未勝利で引退しましたが、自分の相馬で購入した馬で後悔はありません。

 これからも何度も失敗するでしょうが、やはり自分の走ると思っている馬体、好きな馬体の馬を優先する姿勢に変わりはありません。


 一昨年は購入時に繋ぎが高いと危険性を認識していたラフェドフルールを、短距離実績の豊富な西園正都先生だからなんとかしてくれるだろうと思い込み購入してまともに追えずにさっぱりでした。失敗しましたが、やはり繋ぎの角度の重要性を再認識した事例でした。繋ぎに関しては適度な長さで45度くらいのクッションのある芝向きの繋ぎの馬が大好きです。故障のリスクも少ないと思いますし。これも私見ですよ。


 ただ、私はあのハープスターの馬体がいいと思えなかった人です。オークスで見た時も凄い馬体だとは思えませんでした。あれだけの名馬を募集前にさっぱり見分けることが出来ませんでした。まだまだそんなレベルです。後付けでやはりあの馬が良く見えたというつもりはありません。逆にその世代で良い馬体だと思ったジェットブラックが掲示板にも載れずに未勝利引退です。それでも今まで自分の信念で良い馬を見つけてきたので、このスタンスを変えるつもりもありません。当募集馬評価はあくまでも私見ですのでお間違いなく。

4 母が高齢の馬は買いません

 11年間の1口馬主生活の中で、たくさんの馬に巡り合い、またいろんなブログや書物を読みあさりましたが、母が高齢(14歳以上)になってしまうと、やはりかなり産駒の質は低下すると思います。

 これは生物であればほとんどどれにも当てはまることかと思いますが、やはり若くて(10歳以下)活力のある母から素晴らしい産駒が出ることが多いと思います。

 馬はその年齢を3、4倍すると大体の人間の年齢と同じと言われていますが、例えば私の愛馬でもっとも活躍したエスポワールシチーは母エミネントシチーの7歳の時の仔(人間に換算すると24歳前後)です。いくら母がGTウィナーを輩出したと言っても、年齢が高ければ、仔出しが悪くなることは否めず、基本買いません。デビューが遅くなったり小さく出たり。

 もちろん確率論で例外もたくさんありますが、私の中でも10歳までが繁殖牝馬として一番質の高い仔を生みだす可能性が多い時期で、以下年齢を重ねるごとに確率は減り、14歳を超えるとかなり厳しいという多くの方の考え方に同調します。

 私も自分の愛馬で失敗経験(種牡馬アグネスカミカゼを輩出したダイナチャイナの22歳の時の仔で愛馬シャンスイは1勝で頭打ち、上記重賞ウィナーを3頭も輩出した名牝ローザネイの19歳の時の仔で愛馬ローザグランデは未勝利で引退)があり、ここは重要なポイントです。

5 母の競走成績と仔出しを重視します

 母の競走成績と産駒の成績は必ずリンクするものではありません。それはわかっているのですが、やはり私は母が3勝以上している馬に魅力を感じます。これはエスポワールシチーの母も3勝馬でしたし、やはり母もある程度走っていた馬の方が、いい産駒を出す確率が高いと考えるからです。

 10年産ですとグランデアモーレがそのタイプです。母ヒカルアモーレは2勝馬でしたが、GUのフィリーズレビューで4着、オープンの忘れな草賞で3着と価値としては2勝以上の馬だったと思います。しかし、実績としては2勝馬なので募集価格は1口50000円と安く、これは走ると思っていましたら、評判馬のいる新馬戦を見事に優勝。続く札幌2歳S GVも後のNHKマイルカップの優勝馬などを抑え込んで6着。そこからは現在4勝を挙げてくれています。

 母が3勝しているというのは、能力がなければできないことですし、能力のない母から素晴らしい競走馬が出かというと確率は低いと思います。

 10年産のフロアクラフトは母リッチダンサーの仔出しの良さで購入しました。母リッチダンサーの日本での最初の産駒であるホーカーテンペストはとにかく素晴らしい馬体でデビュー前から評判の高かった馬。今は4勝を挙げていますが、最初は評判ほど活躍ができず、クラシックに乗れなかったことなどから、翌年の産駒からは価格が下落しました。しかし、私から言うと、それは歯車が合わなかっただけで、実際ホーカーテンペストの馬体は素晴らしいものでしたし、次のフロアクラフトも素晴らしい馬体でした。これは走るという確信が自分の中ではありましたね。結果、フロアクラフトはオープン特別のスイートピーSも2着、権利を得て出走したオークス GTも5着とキャロ世代唯一のオークス出走馬となってくれました。そして現在4勝を挙げてくれています。続く妹のバウンスシャッセもまだ姉が勝ち上がっていない時に募集された馬であり、価格は姉同様の1口45000円に据え置き。私は抜群の馬体から、これも購入。新馬戦を1番人気に応えて優勝し後、フラワーカップGVも制覇。そしてオークスGTでは僅差の3着と姉妹で2年連続のオークス出走、しかも掲示板に載る好成績です。

 古くはパシフィカスなどもそうでしたが、やはり仔出しの良い母がまたある程度走れる子を出す可能性は高いですよね。

 ですから、私は仔出しの良い母の馬を続けて買ったりすることは良くあります。アデレードシチー、リッチダンサー、ヒカルアモーレ、ハルーワソングなど2世代買いました。

6 近況を重視します

 最近の成功は特に早期にデビューできる馬のみを購入しているところにあると思っております。以前は愛馬のデビューはことごとく3歳で、これでは、さぁ、競馬に慣れてよくなって来たと思った頃に未勝利戦が終了して引退。そもそも早期にデビューが出来ない馬は、なんらか不安があるか能力の足らない馬が多いものです。

 脚元に不安があり、なかなか育成が先に進めない馬は当然強く追えなかったりしますから競走成績も下がります。育成が早いということはそういった脚部等の不安が少なく順調に育成できたからに他なりません。

 また、中には故障ではないものの、追い切りについて行けずや、動きが良くならないためにデビューが遅れる馬などもいます。またゲート試験の疲労から一旦放牧に出される馬。これらもスタミナ面や能力面が不足していることが多く、大部分は”成長を促す”という理由で時間が費やされますが、あまり成長が見受けられないことも少なくありません。以降の成長力は未知数ですから、今ある程度成長している或いはトモ高などこれから成長が見込める馬を重視したいと考えております。その為には近況の内容は非常に大切です。

 早期にデビューができるということは、レースに出るだけの能力が早い段階で備わっているということで、そこから更に時を経て成長すれば、2、3勝できる馬になることでしょう。賞金も2歳と3歳では随分と違います。早期デビューができれば、それだけ時間があるわけですから芝でもダートでも距離やコースもいろいろと試せますし、最良の力の発揮出来るコースに巡り合えるかも知れません。遅いデビューの馬は試行錯誤する時間もなくギリギリ6戦を走り、スーパー未勝利戦には出走できないことから引退というパターンもよく見かけます。いろんな意味で2歳でデビュー出来ない馬は損です。

 ですから、私は近況を見て、早い段階に進んでいる馬を優先して買います。以前は馬体は最高に見えたグリントウィークの11を育成の遅さで買いませんでした。実際にかなり遅れてデビューしましたが、勝ち上がりは非常に厳しい見通しとなっています。このように、外れを引かないことも大切だと考えます。

7 基本は安価な2、3勝馬を目指します

 私はクラシックを意識するような高額馬(過去にはトゥザグローリーの1口30万円とかトゥエルフスナイトの1口20万円とか)は私自身に見る目もないしお金もないしで買いません。

 買うのはとにかく2、3勝はしてくれそうな馬ばかりです。それが安価な馬ならなおさらです。

 たまたま大成功したステップシチー(4勝)もエスポワールシチー(GT7勝)も最初からそんなに走るとは思っていません。2、3勝くらいはしてくれるだろうと思って購入した馬たちです。実際、募集総額もステップシチーが1400万円、エスポワールシチーに至っては1200万円と超破格値でした。

 ですので、目標は2、3勝してくれる馬。それが未勝利戦と500万、そして降級してもう一度500万の3勝でも全然構いません。そういった馬を探します。

 そしてどうせなら、その中で、確実、或いは安価な馬を探します。

 バウンスシャッセが重賞ウィナーになったのもたまたまです。私の中では2、3勝と思っていましたから。

8 自分で開発したほっさん指数を重視します

 ほっさん指数の説明は下の方にあるのでここでは割愛いたしますが、私が気にする部分、父のアーニングIDX、母の戦績、BMS、生産牧場、馬体、預託予定厩舎、募集金額などを成績・数値に応じて評価・ランク付けし指数化したもので、私はこの数字を重要視します。

 ただ、これも完璧ではなく、母の高齢化や馬体の測尺、そういったものは反映されていません。

 それでも例えば預託厩舎なら、GTや重賞の勝ち数、主戦騎手、勝率、連対率、経験年数など細かい評価からの分析で、毎年年初に最新情報に更新しています。自分でいうのもなんですが、非常に奥深くまで考えて作っており、完璧ではないものの、自信を持っています。

 当然、過去の活躍馬を見ても数値の高い馬が活躍する確率が高く、募集金額によってかなり数値を変動させていることからも、安価で損をしない馬を探すには重宝する指数と思っています。

 事実、指数が高かったバイラオーラ(4勝)やクリンゲルベルガー(2勝)は格安でしたが、獲得賞金が募集総額を上回っています。私は貧乏馬主ですので、高額なGT馬というよりも、安価で2、3勝を上げ回収率の良い馬を探していますので、そういった馬探しにはこの指数は不可欠です。

9 そして皆様の情報や意見を重視します

 いろいろと偉そうに書いていますが、なんといっても私はまだまだ未熟者です。いろんな方にいろんな情報を教えていただいて参考にしています。

 ですから、この馬は危険だと言われると私も良く見て気をつけますし、この馬が良いと言われると評価は上がります。やはりいろんな人が良いという馬は確かに走りますからね。

 愛馬で言うと、エスポワールシチーやアイオロスシチーがそうでした。デビュー前の評判が良く、これは1勝は確実だなという印象でした。アイオロスシチーは脚の故障などで1勝止まりでしたが、500万クラスは2着や3着の実績があります。

 また、キョウエイマーチの06(トライアンフマーチ)も、やたらと話題になり、当サイトにもキョウエイマーチの06による検索でヒットして来られた方の数がかなり大勢いらっしゃいました。

 このように、走る馬というのは、多かれ少なかれ話題になるものです。どなたかが興味をお持ちであるという馬は、それなりに良いところや魅力があるわけですし、現地でご覧になられた方や関係者からも良いと耳にする馬はやはりそれなりには走ります。

 フェザーレイの08(ラバーフロー)なんかもそうでした。この馬早くも2歳7月初旬に勝ち上がり、小倉2歳Sにも駒を進めました。やはり、噂になる馬は走ります。


 というわけで、いろいろ方のいろいろな情報(良いも悪いも)お聞きしたいですし、当サイトの意見交換コーナーはだれでも書きこめるようになっていますので、良かったら、あなたのご意見をお願いします。(しかし、管理人の気まぐれでお返事はかなり遅いですが・・・汗)


 以下の青字は2009年産募集の時に特集で書いた内容です。今なら結果がわかりますわねぇ。

 今年はシンハリーズの09とクルソラの09、トキオタヒーチの09、ミスティーミスの09、グッドゲームの09などが良く話題になりますね。

 逆に案外なところではディアデラノビアの09、トゥザヴィクトリーの09などは出て来ません。さて、来年どういう結果になっていますか。

●2015年8月31日現在のほっさん募集馬評価

 基本的に私は関西在住ですので、関東の馬というだけで愛馬に会える機会が激減するので、大幅に評価を下げていますのでご了承ください。

気になる馬から検討しております。

41 レーヴディマンの14

 昨年13年産の評「高い、小さい。背中のラインも良いと思えないし、繋ぎの高さも気になるぞ。買わない。・・・というよりも(高くて)買えない。」

これ以降は昨年の内容でこれから徐々に更新していきます

01 ジンジャーパンチの13

 父ディープインパクトがどれだけ母の良さを引き出すかだが、母の繁殖ポテンシャルを重視する私にとって如何にも金額が高すぎ。この金額を回収しようと思ったら、どれだけ勝たなきゃいけないんだ?そんなには無理だろう。

 馬体も繋ぎが短く故障が心配。そしてダート向きか。

02 オールザウェイベイビーーの13

 初年度産駒からGT馬を輩出した母だが、そのゴスホークケンのGT勝ちは2歳戦のもので、枠順など全てに恵まれたものだった。そこからディープインパクトとの配合が続くがやはりパッとした子が出ない。本馬は母の13歳の時の産駒。昨今の仔出しからも良くてせいぜい2、3勝馬までだろう。

 故障の多いディープ産駒にあって、後ろ脚の繋ぎが高いのも心配。

03 クイックリトルミスの13

 これも母の成績は抜群だが産駒の成績はパッとしない。兄のデコイ(父ディープインパクト)の成績を見ていても、兄ストリートハンターの成績を見ていてもとても買う気になれない。これも後ろ脚の繋ぎが短く高く、姉スターシンフォニーを彷彿させる。

 金額、そして上位クラスで全く実績のない厩舎も心配。

04 ケルアモーレの13

 母ケルアモーレは自身の実績もあり、産駒も欧州で活躍。11年産のケルシャンスはなかなか勝ち味に遅いが掲示板を外したことがなく堅実。今後の伸びしろもあるだろう。母の10歳の時の産駒と良く、馬格もあり、馬体も全体的に優秀。

 関東なので買わないが、これはなかなか走りそう。

05 オーベルゲイドの13

 母の17歳の時の産駒。これが5月生まれとはいえ馬体重385キロというのは、私の思う危険水域。キ甲も案外抜けているし・・・。

06 モンローブロンドの13

 母の産駒は結果的に初子のモンローブロンドが走っているだけで、それ以外は1勝馬。馬体はハービンジヤー産駒なので良く見える。馬格もある。背中のラインも良い。しかし、この金額なら、もう少し近年の産駒の実績が欲しい。

07 ドルチェリモーネの13

 母はオープン勝ち馬で産駒からもオープン勝ち馬を輩出するなど優秀。母の12歳の時の子で、活躍しているデリッツァリモーネが11年産であることを考えると相当ポテンシャルは高い。

 ただ、1月生まれでキ甲が抜けている割に馬体重が429キロと小さく、馬の扱いに非常に慎重な勢司和浩先生のところで何走できるかとなると疑問。年出走数が5走程度にならないか心配。

 母馬優先権のある馬で、取得は困難か。

08 キューティゴールドの13

 母はオープン2着で存在感のあったショウナンパンドラを輩出。本馬も母の9歳の時の産駒で私が思う狙い目の馬。牡馬ながら価格もお得感あり。父がネオユニで早期入厩できるかがポイント。

 しかし、後ろ脚の繋ぎの高さは非常に心配。そして全体的に重厚感がなく薄い造り。

09 ヒカルアモーレの13

 姉グランデアモーレ、アモーレエテルノと母の全ての産駒を購入している私。グランデアモーレは新馬戦を勝ち、現在3勝で募集総額2000万円の馬としては申し分ない活躍。しかし、姉は2頭共非常にメンタル面で難しく、勝つか大敗と言った極端な競馬が目立つ。

 正直、関西にこないかなぁ〜、と最も期待し狙っていた馬だが、人気のステイコールド産駒とはいえ募集総額4000万円は高すぎると思うし、後ろ脚の繋ぎが高く短くグランデアモーレ同様故障がちにならないか心配。姉程度の金額ならそれでも良いが、本馬の金額なら洒落にならない。

 馬格のあるステゴ産駒は走ると思うが、経験上厩舎も心配だし今回は見送り。

10 エンシェントヒルの13

 母の産駒は体調面で上手く行かないものばかりで母の良さが出てこない。そして厩舎・・・。

11 ラドラーダの13 かなり良さそう

 母は4勝馬。まだまだやれそうだったが、母レディブロンドの最後の産駒でかつ私の愛馬だったアフロディーテの急死により、血を残すために急遽繁殖入り。

 さすがに素晴らしい好馬体。重厚感があり筋量も豊富。初子だが馬格もあり心配無用。

 金額も繁殖の産駒の質の割に高いと思えるディープ産駒よりも適正価格でむしろお得感あり。

 問題は母馬優先権。

12 モンプティクールの13 関西馬なら購入候補

 母は3勝馬で比較的募集価格は安価と私の狙い頃の馬だが、産駒は今の所1勝馬のみ。ただ、2番仔のヴレクールは3戦して全て1〜3着と高いレベルて走っており、まだ勝ち星を挙げられそうで本馬も2、3勝を目指す私としては手頃。

 馬格もあり、馬体も全体的に良い。背中のラインやクビの太さ、繋ぎの角度や長さも良好。

 関東なので買わないが、関西なら厩舎次第で大いに購入候補。

13 コーレイの13

 本馬は素晴らしい競走成績だった母の16歳の時の産駒。母の産駒は若い時の産駒でしかもブラジルで走っていたものは良績を残しているが日本の高速馬場には対応仕切れていない。2つ上の兄は8戦目でようやく勝ち上がる程度。

 本馬は繋ぎの角度も高く、強調性に欠ける。

14 リーピングキャットの13

 母は4勝馬だが、産駒は兄のテラボルトがセン馬であったり、それ以外は中央では1勝も挙げていない辺り気性面やその他で苦労している面が窺え大成していない。本馬はその母の13歳の時の産駒でとても良い馬が出るとは考えづらい。

15 ヴィアンローズの13

 母は仏で素晴らしい成績だったが、走った産駒は09年産のローズノーブル(4勝)のみ。10年産のローズミラクルも調教では坂路で素晴らしい動きだったが競走成績には反映されていない。

 牡馬とはいえ募集価格の2600万円は微妙な価格で、産駒の当たりの確率の低さからは買い辛い。

 馬体は全体的にまとまって良く見える。繋ぎの長さや角度も適切。やや薄い皮膚も評価できるし胸の厚さやクビ差しの角度、背中のラインも良い。ローズノーブル以来の当たりなのかなぁ〜。私は関東馬なのでギャンブルできませんが・・・。

16 アネモティスの13

 母は不出走。産駒で勝ち上がったものはいない。5月生まれとはいえ小柄で華奢。成長に期待と言いたいところだが、案外キ甲が抜けているので、もうこんなものかも知れない。

17 エカルラートの13

 母は惜敗が続き結局未勝利馬。本馬はその初子。初子らしく小柄で良くて2、3勝というレベル。私は愛馬クリンゲルベルガーの13の方がお買い得だと思うなぁ〜。母は同じ短距離馬だが、0勝と2勝、しかも初子でどちらも小柄だが、クリンゲルベルガーは牡馬でこれよりも安価。血統面などでこの金額なのはわかりますが・・・。

18 ラズベリータイムの13

 母はダートで勝ち上がり、芝のマイルと2000mで勝ち星を挙げ3勝。産駒は中央では掲示板に載ったことはない。本馬は母の10歳の時の産駒で、2014年7月のセレクトセールにおいてクラブが972万円で競り落とした馬。馬格もあり馬体もさすがにクラブがセリで落としただけのことはあって良い。繋ぎの角度はやや寝ているが長さは良く、菅も枯れており飛節も大きく丈夫そう。

 母の産駒実績がないのは頼りないが、関西馬なら厩舎次第で購入候補。クラブかセリで落としてきた馬は総じて走っており、この馬も人気になりそう。

19 イグジットワンの13

 母はGT4着に伊の重賞制覇など成績優秀。産駒も英で3勝を挙げている産駒を輩出。日本に持ち込まれてからは第1号のアールブリュットがこの6月に新馬戦を単勝1.3倍の圧倒的人気に応えて快勝。これからの活躍が期待される。

 本馬は母の11歳の時の産駒で期待が高く、大物感が漂う。戸田博文先生は福永祐一騎手や岩田康誠騎手、蛯名正義騎手など良い騎手乗せていただけるし実績もある。馬体も凄みもないが欠点も少なく、関西馬なら購入を一考していた馬。 ただ、私個人は募集価格3600万円の馬は懲りたので(笑)。

20 カニョットの13

 母は亜でGT制覇。産駒はまだ走っていないのでなんとも言えない。ただ馬体がいただけない。全体的に薄い造りで背中のラインやクビの太さは私の思う走る馬からは遠い。2月生まれにしては馬格もなく成長に期待せざるを得ない。

 宗像義忠先生とは珍しい。鞍上は田中勝春騎手で確定か(笑)。

21 バイラオーラの13

 母は芝とダートの短距離で4勝。本馬はその母の初子。初子故に1月生まれで馬体重が416キロと小柄。牝馬ならともかく、牡馬なのでこの馬格のなさは不安。繋ぎも短く脚元への負担が心配。私の好きな条件の馬だが第1子は様子見したい。

22 プリンセスカメリアの13

 言わずと知れたクラブの2歳チャンピオン・アルフレードの全妹。本馬は母の12歳の時の産駒でまだまだポテンシャルは高い。価格は手ごろだが、アルフレードが2400万円だったことを考えると牝馬では高い。

 5月と遅い生まれを考慮しても馬体重の369キロは危険。アルフレードは500キロを超える雄大な馬格があった。未勝利引退の姉は420キロ程度。二の舞になる可能性も否定できない。母の産駒はアルフレード以外は1勝も挙げられていない。

23 カラベルラティーナの13 12年産よりも1000万円もプライスダウン

 母はダートの短距離で3勝。母の初仔の11年産サグレスは芝1400mの新馬戦を優勝。2歳8月と始動も早く母の仔出しは良さそう。

 サグレスは牝馬で1口4万円。昨年の第2子ヴィアージェンは牡馬で1口7万円。関西馬なら買っていた馬。12年産の募集価格2800万円でもお手頃だと思ったのに第3子である本馬は牡馬で1800万円。第2子でも割安感ありと書いていたのに、それをたった1年で1000万円も下回るとは。

 何か問題があるのかと思いきや、馬格もあるし、母の9歳の時の子どもと最高の時の産駒だし、うーーん。サグレスが多少500万クラスで頭打ち感があることと、繋ぎの高さ、馬体の平凡さで割り引かれているのかな?

 厩舎も横山典弘騎手など良い騎手を乗せてくれるし技術もある厩舎。

 ただ、短距離馬っぽいし繋ぎの高さが気になることから、これならクリンゲルベルガーの13の方が良いと思うし関東だし買えないなぁ〜。

24 トレッビアーノの13

 母は3戦未勝利馬。3戦共大敗で全く素質を感じることはできなかった。その母の4歳の時の産駒。この母の成績から2、3勝できる馬が出るとは考えづらく安価でもうーーん。同じ短距離馬の様相でこれもクリンゲルベルガーの方が金額的にも美味しい気がするが・・・。

25 クロノロジストの13 12年産と同額も牝馬から牡馬へということで相当お買い得

 母はキャロットクラブで募集されたクロノロジスト(募集総額1400万円)。ダート1700mの新馬戦を勝ち2戦目も1番人気3着。しかし、ここで重度の屈腱炎を発症し引退。その母はキャロットクラブに縁が深いインディスユニゾン。

 産駒のナオミノユメは芝1200mの新馬戦を勝ち500万クラスと2勝。11年産のハピネスダンサーも豪華なメンバーの揃った新馬戦で3着、現在2勝。母の仔出しは良い。

 厩舎もアルフレードの手塚貴久先生で期待出来る。昨年のウォークロニクルの時も募集金額1600万円の適正価格と考えると書いたが、12年産は牝馬で本馬は牡馬。なんと同じ金額とは。

 馬格もあるし馬体もまだ幼い感じだが筋量もあり良さ気。繋ぎの角度と長さも良い。小ぶりだった昨年の産駒も欲しかったぐらいだし、本馬の方が問題が少ない。

 関東でも欲しい注目馬。

26 クレヨンルージュの11

 母は私の好む3勝馬。類似でクレヨンルージユという繁殖牝馬がいるので注意(笑)。母はダートのマイル付近で3勝。1000万クラスでも惜しいところまで来ていた。母の産駒は去勢されたりと気性面で課題があったり能力が足りずにと掲示板にも載れていない。この仔出しの悪さは私は懸念する。

 本馬はその母の10歳の時の産駒。繋ぎが短くダート向きっぽいが毛づやが悪く特筆すべき馬体でもない。父は気性面に難しい産駒を出すタニノギムレットで楽に行くはずがない。

27 サイレンスギフトの13

 母はキャロットクラブで募集されたサンデーサイレンス産駒も未勝利引退。産駒は中央登録はされていない。

 本馬は母の12歳の時の産駒。母父サンデーサイレンスというのは魅力だが、今やそんな馬ばかりだし、母の競走成績や仔出しから考えてとても買えない。体も小さく厩舎もこの馬でどれだけやれるのか試されている感じ。

28 ハルーワソングの13

  母は米国産で不出走。母の代表産駒は重賞勝ちの兄マーティンポロとフレールジャック。非常に仔出しが良く、母は屑の少ない優良牝馬。私は基本高齢の時の産駒は買わないのだが、ハルーワソングの子は欲しくて、ハルーワソングの11、12と2年連続で購入。カタログのサイアーラインに名前すら載らない11年産はともかく(>_<)、12年産のベルディーヴァは調教では素晴らしいスピードを披露。相当な能力を有しており、まともなら桜花賞出走は確実だった(個人の感想です)。しかし、懸念していた厩舎パワーが炸裂!!調教中に骨折し全治1年間(T_T)。現在療養中。このように母は高齢だがまだまだ仔出しは素晴らしく超一流の繁殖牝馬。

 本馬は母の17歳の時の産駒。皮膚が薄く筋量もありさすが良血馬。しかし、繋ぎが高く懸念材料。また関東に行ってしまったこともあるし今回は買わない。

29 メガクライトの13 昨年同様関東馬だから買わない

 母は7戦3勝。降級後の1000万クラスでも優勢だった。初仔の08年産はキャロ地方所属。09年産は中央所属でデビュー。芝1800mの2歳未勝利戦を勝つも500万クラスでは苦しい。母はそんなに仔出しがいいとは思えない。

 2つ上の兄はその素晴らしい馬体から私は「ダート界では2つ3つ勝つのではないだろうか」と書いた。新馬戦は2着もたった2戦で右トウ骨遠位端骨折を発症。未勝利の身分なので地方へ転厩する見込み。能力はあると思えた。

 1つ上の姉は関西だったら購入候補と昨年書いた。まだ競走馬登録をされておらず、全体的に始動が遅れるのは不満。

 本馬は母の10歳の産駒と一番良い時だが、また関東に行ってしまったし見送り。

30 リッチダンサーの13 今回も良い仔出しの母 最優先権でも33パーセントの当選確率で撤退

 兄ホーカーテンペストはデビュー前から素晴らしい馬体の持ち主と言われ、大注目の1頭だった。実際4勝を挙げオープン入り。私はその仔出し(馬体の)の素晴らしさに惹かれ迷わず2010年産のフロアクラフトを購入。まだ1勝馬だが、オープンのスイートピーSを2着になりオークスGTへ出走。17番人気の低評価を覆し5着と掲示板を確保。私も久々に東京まで応援に行き熱い1日を過ごすことができた。結局現在3勝で獲得本賞金は5000万円を上回る。

 次の2011年産バウンスシャッセも1口45000円と手頃価格で関東馬だったが迷わず購入。2歳8月の新馬戦芝1800mで勝ち上がり、重賞のフラワーカップも制覇。2年連続愛馬のオークスへの出走となった本番では勝ち馬からクビクビ差の3着と世代屈指の能力を見せた。


 そんな屑出ぬ優秀な母の産駒は12年産から牡馬と言うこともあり価格が高騰。12年産は1口11万円。今回の13年産は10万円。重賞ウィナーの産駒を輩出した母の産駒として昨年よりも募集価格が下がるのは有り難い傾向だが最優先権でも33パーセントと低確率に結果的に兄弟たちも獲得本賞金は5000万円くらいから壁を越えられない。本馬の募集価格からいうとトントンくらいの収支計算。母もそろそろ高齢で心配。


 馬体重は4月生まれで444キロ。本当に母リッチダンサーは仔出しが良いなぁ。今回の馬体もやはり筋肉質で素晴らしい。話題になると思うし走るだろうなぁ〜。

 しかし、もはや私はリッチダンサーの孫に期待している。欲しく無いことはないが、姉たちほど魅力を感じない。

31 マイティースルーの13 最優先権でないと取れないし関東なので撤退

  母は27戦4勝馬。キャロットクラブで募集総額1800万円だった。芝のマイル前後で走っていた。

 本馬は第2仔で母の7歳の時の産駒。馬体重は528キロと迫力満点。初子のマイティーハニーも購入候補だったが関東だったので断念。そのマイティーハニーは現在6着5着と成績上位だが、思ったほどのパフォーマンスを見せていない。そんなこともあり、今回も関東なので見送り。

 ただし、馬体はこれまた今回の募集馬の中で1、2を争う好馬体だし、非常に重厚感がある。思ったよりも人気で最優先権でないと取れないほどだが、逆に私としては関東馬に最優先権を使うというのもいただけない。

32 クレヴァリーの13 馬体はかなり良く、近況観察馬

 母は北米で1勝。母の産駒は中央では1勝馬が1頭いるのみ。12年産はアドマイヤの近藤利一氏によって2013年セレクトセールで2730万円で落札された馬。新馬戦で5着、次走は勝ち馬から0.1秒差の3着と勝ち上がるのは時間の問題。

 本馬は父が未知数のダノンシャンティ。募集価格1600万円という兄との値段差は父の差(兄はハーツクライ)だろうが、本馬は馬格もない。5月生まれと遅生まれだが馬体重は424キロ。兄が490キロ台で出走していることからも不安。

 ただ、本馬も馬体は良く、繋ぎの長さや角度は良く、皮膚も薄く筋量も豊富。総じて大変良い馬体。預託厩舎も鹿戸雄一厩舎と優良厩舎。

33 フェルミオンの13

 母はキャロットクラブで1口4.5万円で募集された馬。芝1200mの新馬戦を勝つも馬格のない馬のパターン、他馬が本格化した3歳春からは出番なし。

 本馬は母の第2子。12年産の初子はまだ走っていない。馬体はやはり小さい。そして全体的に強調点もない。

34 ファーストチェアの13

 母は4戦して未勝利。母の産駒は10年産のハーモニーフェアが芝1400mの新馬戦に勝つも昇級して頭打ち。父がメイショウサムソンになり、余計に爆発は期待出来ないか。これも強調材料がない。

35 アウトオブタイムの13

 母は仏で4勝。しかし、母の産駒は未勝利を勝てなかったり、デビューできなかったり・・・。

 本馬は母の9歳の時の産駒。小柄で激変はないだうろし厩舎も心配中の心配(笑)。

36 アドマイヤサンデーの13

 母は重賞2着馬。産駒はGT馬のトールポピーやアヴェンチュラ、重賞3勝のフサイチホウオーなどそうそうたる名前が並ぶ。

 本馬は母の18歳の時の産駒。仔出しの素晴らしい母だが、この年齢の母の馬で牝馬で1口10万円は高すぎ。抜群の勝率を誇る堀宣行厩舎預託ということもあり、盛っている感満載(笑)。関東馬だし私はお得感がないので買わない。

37 ヒルダズパッションの13

 日本では初子。はっきり言って、予算オーバーで買えないが、そりゃ、強気の値付けをするだけあって馬体は良く見えます。ただ、私の好きな筋肉マンではありませんね。しなやかな感じです。こういう感じのハープスターが走りましたからねぇ。

 母の実績は認めるも母の仔出しは未知数だし、初子らしく牡馬にしては小柄だし、1口価格があと10万円安くても買わないなぁ〜。

38 レディドーヴィルの13

 母の産駒は2頭いるが現在最高が7着。1つ上の姉もシルクで募集され6月にデビューしたが2番人気も14着と大敗。勝ち馬から3.1秒も離されていた。この仔出しではとても買えない。

 厩舎も私が昨年ベルディーヴァで心配していたら、見事に骨折(>_<)。何せ預託されている馬のラインナップの割に結果が出ていない。

39 シンハリーズの13

 5日現在人気ナンバーワン。母は仔出しは良いものの、重賞級まで。私はこれを言うと失礼かも知れないが、リッチダンサーと仔出しの良さや質は変わらない気がする。無論、我がフロアクラフトが西海賞でシンハリ産のリラヴァティに大差で負けている辺り、この意見はふざけるなと言われそうだが、これだけの値段差になることがよくわからない。

 牝馬で1口10万超え。高くて買えません。ちょいと短い繋ぎも脚元への負担が心配。それ以外の馬体はそりゃかなり良いと思いますが。

40 レーヴティマンの13

41 シーザリオの13

 これはさすがにいいなぁ〜。馬体は非の打ち所が少なく、走りそうな雰囲気がモンモン。予算オーバーで指をくわえて見ているだけです。ただ、クラブにこういうスペシャルな馬がいることは大切。

42 ディマクコンダの13

 母の母は私のPOG指名馬ラインクラフトの母。血統の良さはわかるが、母は1勝馬。産駒もここまで最高に稼いだのが初子のラインロバート(当然ラインクラフトの馬主)で2勝馬。獲得本賞金は2310万円。そこで頭打ち。本馬の募集価格は2400万円。高すぎやしないか?

 もちろん、兄(父ハービンジャー)が2012年セレクトセールで3675万円と高い値段で取引されたのはわかる。しかし、実績の割に募集金額が高い。血統から買う人には適正価格。

 馬体も内蔵が悪そうに見えるし華奢。厩舎も心配。

43 ルミナスグルーヴの13 候補

 母は1口8万円と非常に高額ながら1戦(3着)しただけで屈腱炎を発症し引退。その初子が牡馬で1口5万円というのはなかなか安い。1月生まれなのに407キロと小柄なことなどがあるのだろう。これで値段が高ければ買わないが、なかなかの適正価格。厩舎が発表になっていない(実績のない新規開業厩舎)のはいただけないが、馬体も良く候補。

44 マクダヴィアの13

 母の21歳の時の産駒。これがどんなに良い子を今までに輩出してきたとしても私はパス。実際小柄で母の繁殖としてのポテンシャルを感じづらいし、繋ぎも短い。安くても買わない。同額だったマデイラとは全然馬体も何も違う。

45 ジュモーの13

 母は仔出しの良かったビスクドール産駒。3勝で獲得賞金は3887万円となかなか優秀。勝ち鞍全てダート1700m。私は母3勝馬というのを狙っているが、比較的相手の弱いダートばかりの3勝で少し評価を下げたい。

 ・・・とするとこの3000万円という募集価格は高いと思う。池江泰寿厩舎ということでふっかけられている感じがする。池江泰寿厩舎でも走らない馬はたくさんいるし、埋もれてしまいそう。繋ぎも高く短くダートが主戦場になりそうな点もマイナス材料。初子なので仕方ないが馬体も小さい。

46 ディアデラノビアの13

 そりゃ、値段だけのことはあって良い馬だと思いますが、買いません。いや、買えません。私は愛馬バウンスシャッセに母としてこのくらいの仔出しを期待しますねぇ。バウンスシャッセは大型馬ですし、産駒も比較的がっしりとしたのが出てくるでしょうし。

 もちろん、私がディアデラノビアの所持者だったり単純にファンなら十分買っている馬です。マイナスポイントは非常に少ないですね。矢作芳人先生と合わない気が・・・。

47 ヴェラブランカの13 購入候補

 母はあのアドマイヤサンデー産駒。キャロットクラブで3200万円募集されたがダートの中距離ばかりで2勝馬。

 12年産で初子のムーンセイルは私が良いなぁと思う馬体だった。関東なので購入候補ではなかったが、今回は関西。芦毛だがやはり馬体は良いですねぇ。筋量、繋ぎやクビ差しの角度も良いですし、良いんじゃないですか。

 母の6歳の子で第2子。良い条件が揃ってますね。馬体重が現時点で520キロと大きくそこはイマイチだが、1月生まれでボチボチ大きくなるのも止まりそうだしなんとかなるかな。

 中内田充正先生は勝負弱いが良い騎手を乗せてくれるし悪くない印象。

 チェック馬。

48 ブルーメンブラットの13

 母は言わずと知れたマイルチャンピオンシップGTの勝ち馬。8勝と素晴らしい競走成績だった。しかし、ここまでの産駒は一番稼いだのが初子のオレアリアの2勝、獲得本賞金1510万円。正直、仔出しに不満。

 もちろんいつ大物が出てもなんの不思議もないが、仔出し重視の私としてはパスする危険と思われるタイプ。

49 ジュピターズジャズの13 セリ落札時からの成長がなく

 母はオープン勝ちのスズジュピターや4勝のダノンハラショーを輩出しているが、本馬はその母の14歳の時の産駒。

 1つ上の兄はアドマイヤの近藤利一氏が5460万円という高額で落札。しかもタニノギムレット産駒。本馬は2013年7月のセレクトセールで1470万円でセリ落とされた馬。その当時でも兄に比べて安いなぁという印象だったが、あれから1年、馬体重は371キロと理想通りに成長していない。故にクラブも募集価格1600万円と完全に損切り。

 キャロットクラブがセレクトセールで購入する馬はこれまで走る確率が高かったし、本馬も馬体や繋ぎの角度は私の思うかなり良い馬のものだが、やはり成長していないという点で大きなマイナス。母の高齢が影響していると感じる。

50 ササファイヤーの13

 毎年注目していて、ついに昨年12年産を手に入れたササファイヤー産駒。しかし、そのサンフレイムは新馬戦を3番人気ながらお子ちゃまな走りで9着と大敗。懸念していたササファイヤー産駒の牝馬は走らないというところに合致しそう。

 本馬はハーツクライ産駒の牡馬。ハーツクライは今年は世界トップのジェスタウェイをはじめとして産駒が大ブレーク。人気急上昇となった。それはわかるのだが、ササファイヤー14歳の時の産駒に牡馬とはいえ1口8万円は高すぎ。クラブ本年唯一のハーツクライ産駒(読み間違えたんでしょうね)で完売は必至ということもあり、上乗せ額を感じる。

 ササファイヤーは期待された繁殖牝馬だが、結果的に日本で活躍しているのはきさらぎ賞2着のマズルファイヤーと平地4勝のプラテアードのみ。いずれも重賞には現在手が届いておらず母のみの年齢でそんなに走る馬が出とはもう考えづらい。

 ただ、馬格はあり繋ぎの角度も良く、背中のラインも良い馬。強そうな雰囲気はある。厩舎もなかなかの好成績で、ブログにてクラブとは別に近況を伝えてくれるし頼もしい。

 1口価格が私が思う適正価格の6万円なら購入候補だった。上乗せ感と母の高齢の割に高いので撤退。

51 フォルテピアノの13

 母は私が好む3勝以上馬のフォルテピアノ。しかし、ダートの短距離ばかりの3勝。1000万クラスでも力上位だったので、3勝以上の評価をしていいだろう。

 ただ、この成績の母に人気で種付け料の高いステイゴールドをつけたから1口10万円??これれは何が何でも高すぎ。繋ぎが母に似て短くダート向きだし、この金額のダートはいらない。同額だったルミナスウイングの時も同じことを言いました。私は失礼ながらダートは愛馬エスポワールシチー(1口24000円×500口)で極めた感があるので、これだけの金額のダート馬を欲しいとは思わない。もちろん、ルミナスウイングのようにある程度は走るのだろう。いや、ルミナスウイングは走ると思ったが、こちらは多くの面において、同じ金額ながらルミナスウイングに及ばない。

 ステゴ産駒らしく小柄に出ているし、馬格のあった母と違い、小柄で非力なダート短距離馬というのはきついと思うけどなぁ〜。

 厩舎は成績もよく、上位の騎手を乗せてくれるし良いと思いますが。

52 クリソプレーズの13 適正価格にステップシチーで成功したステゴ産に馬格のある馬で候補

 母はキャロットクラブで募集総額1800万円で募集された馬で3勝馬。4戦目の芝1800mで勝ち上がり500万を2つ勝つ。1000万でも勝ち負けしていた。惜しくも蹄葉炎の為に勝ち上がり間近で引退。実質4勝馬以上の価値のある馬だと思う。

 本馬の2つ上の兄(父ゴールドアリュール・クリソライト)は8戦連対率100パーセントでジャパンダートダービーJpnT制覇。その勢いで1つ上の兄12年産は父がロブロイで牡馬で1口125000円は高すぎと書いた。

 本馬は牝馬ということもあり1口6万円。母が人気のステイゴールドを言うことを考えると非常に抑えられた価格と言えるだろう。ステイゴールド産で心配される馬格もあり、繋ぎもやや高めもある程度角度があり、芝でもダートでも走れそう。

 GT勝ちの兄クリソライトと同じ音無秀孝厩舎。非常に勝ち数の多い厩舎で超一流。私は以前カクタスペアでここの厩舎の馬を持っていたが、故障でデビューすることなく引退した経験がある。

 背中のラインが良くないが、胸の重厚感、菅の枯れ具合、クビの太さや角度など全体的に良く見える。人気になるだろうが購入候補。

53 リーサルヒートの13

 母は米の重賞ウィナー。初子の兄トータルヒートは氏予選の芝ではスピード不足を露呈し大敗。ダートになり現在1勝だが、2勝目は間近。

 本馬は母の8歳の時の産駒と一番良い時だが、オールウェザーで実績を残した母の日本の高速馬場におけるスピード不足はやはり心配。そして繋ぎが高く短くダート向きなのも私から言うとマイナスポイント。これだったら全体的にクリソプレーズの13の方が良いと思うなぁ〜。

54 ココシュニックの13 最優先でないと買えないだろうが購入候補

 母は3勝馬。だが未勝利と500万が2回。勝ち鞍はすべてダート。私が非常に印象に残っている馬で、愛馬チャーミングシチーが勝ったレースでの断トツの1番人気馬だった。チャーミングシチーは珍しく中京で騎乗していた横山典弘騎手の超抜群の手綱捌きでココシュニックを押さえ込んだが、もう1度走れば完敗だっただろう。ココシュニックは結果は3着。ただ、最終的にはチャーミングシチーはその1勝だけだったが、ココシュニックはさすがに3勝を上げている。

 初子のステファノスは皐月賞GT5着。私はバウンスシャッセの応援で現地で見ていたので素晴らしい脚は評価が高い。仔出しも間違いないと言えるだろう。

 本馬は母の8歳の時の産駒でまさに最高の時の産駒。ステファノスはディープ産の牡馬でも1口175000円は高すぎと書いたが、本馬は牝馬とはいえ人気のステイゴールド産で1口6万円は適正価格。やや小柄だが馬格もまずまずあるし、繋ぎの感じからは芝で走れそう。

 牝馬のヴィルシーナが活躍し、毎年多くの勝ち鞍を挙げている友道康夫厩舎というのも良い。最優先でないと確率が低いだろうが、購入候補。

55 ヒストリックスターの13

 言わずと知れた牝馬の超大物ハープスターの妹。ハープスターが父ディープインパクトで1口10万円だったことを考えると牝馬で1口17.5万円は破格。完売が確実なのでかなりの金額を乗せていることは確実。私はこの時点で予算オーバーなので買えないし、どうのこうのいう立場にないが、こういう上乗せ料金の発生している馬は基本買わない。やはり信念である募集価格を上回れる本賞金を稼ぐ馬を買いたい。もちろん、ハープスターはとっくに募集価格を上回り獲得賞金は2億9千万円にも上る。ただ、それ以外の兄弟はこの金額を補えるほどの活躍ではないし、2年続けて超大物が出る可能性もそんなに高くないと思う。

 私は金額的にアウトだが、その分、どう考えてもお得な馬(募集価格を回収できそうな馬)が多いので、チビヂヒとそちらを狙いたい。この馬のお陰で今年は全体の金額のバランスから金額の抑えられたお買い得な馬が散見されるし有り難いことです。

 もちろん、クラブが強気な金額を出してくる辺り、馬体も良いですしある程度は走るんでしょうね。応募された方々、当たると良いですね。

56 カメリアローズの13 適正価格

 母は新馬、500万、500万、1000万と芝の短距離からマイルで4勝した。産駒はダローネガがオープン特別2勝で現在オープンで活躍している。・・・が、走っているのはそれだけであとはダート1800mの未勝利戦を勝ち上がったものの、その後500万で頭打ちだったアブラハムダービー(牡馬・父ロージズインメイ・募集総額1800万円)がいる程度。08年産のコルナス(牡馬・父アグネスタキオン)は登録されるも未出走で引退。10年産のシュヴァルツローゼ(牡馬・父ブラックタイド)も二桁着順を繰り返すばかりで未勝利で引退した。

 このように決して仔出しが良いとは言い切れず、馬体を見ていかなければならない。馬体重は422キロ。骨量のあるがっしりとした産駒の多い父ダイワメジャーの産駒としては牡馬の割に小さく寂しい。母の13歳の時の産駒で、そろそろ厳しいか。それ故の牡馬にしては安価な1口7万円。価格は適正価格と思われる。

 馬体は繋ぎの角度が良く、筋量が多く全体的に良い。この父ならもう少し馬格があればと悔やまれる。厩舎は預託されている馬の質の割に結果が出ていないと私が懸念する厩舎。佐々木晶三厩舎だったら購入候補になっていた可能性がある。

57 カヴィオラの13

 日本で出走しているメテオライトは期待通りの走りで現在2勝。1000万クラスでも上位でまだまだ勝ち星を積み重ねるだろう。

 しかし、母の成績ほどの産駒は登場せずに仔出しの悪さを露呈。11年産のホワイトミーティアは悲惨な成績で未勝利引退。本馬は母の16歳の時の産駒で、ここまでの仔出しから募集価格の3600万円を回収できる馬が出とは考えづらく私は買わない。これも父ダイワメジャーの割に馬格がなく、母の高齢の影響を感じさせる。

 藤原英昭先生は馬に気を遣い、素晴らしい腕の持ち主だが馬が突然メンタル不調になり走らなくなるケースが多く、そこから立て直せず引退するケースが多い。

58 キッズトゥデイの13

 母は未勝利馬。産駒は米で走った馬はいるが日本では09年産の芝とダートでそれぞれ1勝ずつの2勝。1000万下ではワンパンチ不足も上位の成績。

 本馬は母の14歳の時の産駒。母の最近の仔出しからは良くて2、3勝か。馬体はダイワメジャー産駒らしくガッチリとした立派な見栄えのするもの。繋ぎの角度も良く、兄同様芝もダートも走れそう。もう少し母の若い時の産駒だったら購入候補だった。総じてかなり良いと思える馬。

59 リリサイドの13

 母は仏で5勝。初子の12年産プルメリアスターは新馬戦で10番人気と低評価だったが内田博幸騎手の剛腕で5着。

 本馬は第2子だが姉同様小柄で馬体重が422キロ。母の仔出しも決して良いとは思えず、1口7万円は高く感じる。馬体も平凡。

60 ワイオラの13

 母は愛で走るも未勝利。産駒は英で重賞を制覇しているが日本では未知数。本馬は母の12歳の時の産駒で馬体重は380キロといかにも小さい。馬体も丈夫そうという以外にインパクトはなく、私としては厩舎も不安なことから買わない。

61 マンボスルーの13

 母は米で重賞ウィナーも産駒は1勝がやっとの馬ばかり。獲得本賞金が1000万円を超えた産駒がいないのは寂しい限り。その母の12歳の時の産駒が本馬。408キロと小さく強調点が少ない。馬体も迫力を感じない。

  母のこの年齢でここまでの産駒実績から大化けする産駒が出るとは考えづらい。

62 リーチコンセンサスの13

 母は芝1200mで4勝。本馬はその母の初子。私にとって金額もお手頃で買いたい候補だが、今年は同じような短距離が主戦場となるクリンゲルベルガーの13の購入が決定。短距離はいつもフルゲートで除外馬が多く美味しいレースが少ない。そんな厳しい環境に同型2頭もいらないので今年は見送り。

 やや小柄に感じるも馬体は全体的に良く、これがかなり走ってもなんの不思議もない。買わないが注目馬。

63 ムガメールの13

 愛馬フランベルジェの下。フランベルジェはメンタル面の難しい馬で1勝のみ。いや、競走能力的にもたいしたことはなかった。過去には4勝を挙げ獲得本賞金が6000万円を超えるメガトレンドやフォーリクラッセを輩出した母だが、それは02、03年産と10年も昔の話。そこからはいい産駒は出ていない。

 本馬は母の17歳の時の産駒。1つ上の兄は2012年のセレクトセールで2625万円で取引、本馬も2013年7月のセレクトセールで1890万円でクラブが競り落としたように母は良い馬体の馬を出すのでセリでの人気は高い。しかし、フランベルジェも馬体は凄かった。ただ、馬体だけでメンタル面も実戦もさっぱり。僅か2戦で芝を見切られてダートに転向させられたほど。

 クラブがセリで購入した馬はかなりの確率で走るので人気になるだろうし、馬体は確かに素晴らしいが、私は過去の経験から買えない。

64 ダンスザクラシックスの13 馬体は募集馬中1、2を争う好馬体 そこに佐々木晶三厩舎とくれば購入候補

 元々友駿ホースクラブ主力時代もどちらかと言えば超一流厩舎ほどの預託馬のラインナップではなかったが、年間30勝など鍛え上げて結果を残して来た有力厩舎の佐々木晶三厩舎。キャロットクラブの預託馬でも、超一流とは言えない血統の馬をその鍛え上げで続々とオープン入りをさせてきた。パートナーで育成職人の佐藤哲三騎手が大怪我で離脱してからは少し成績は落ちた。未だ復帰の叶わない佐藤哲三騎手がいないのは寂しいが、馬の能力を引き出すのは巧い先生だし期待は高い。

 母は愛で1勝。産駒は愛で重賞2着馬。日本では10年産のカドリーユが2戦して7着8着と冴えず故障で引退。1つ上の12年産の姉はまだ競走登録をされずと仕上がり遅。こんな正直イマイチと思える傾向の馬でもある程度走らせてしまうのが佐々木晶三先生。

 本馬は母の9歳の時の産駒と繁殖適齢期の馬で、馬格もあり馬体も素晴らしい。馬体は今回の募集馬の中でも1、2を争うくらい良い。佐々木晶三先生のところでなければ少し高いし見送るところだが、走る素地のある馬にこの先生なら欲しい。

65 ミスエアクラフトの13 価格と馬体は素晴らしい 近況観察馬

 母は北米で5戦未勝利。産駒は03年産のセレスケイが4勝、07年産のトーセンヤッテキタが2勝だが、以降は中央では1勝馬が1頭いるのみ。母の仔出しは若く活力のあるときだけで、本馬は母の15歳の時の産駒。いきなり大爆発する可能性はとてつもなく低い。

 馬格があり馬体はかなり良く、牡馬で1口4万円は適正価格。しかし、私は個人的に高野先生は評価の下がる先生だし父がキンシャサノキセキということもあり短距離馬になりそうで、今年はクリンゲルベルガーの13を購入することから、この距離の馬がダブるのは嫌だし撤退。クリンゲルベルガーの13がいなくて厩舎が違えばかなりの確率で買っていた。

66 ブロードアピールの13

 母は芝でもダートでも重賞を勝ちまくり全13勝も挙げた名牝。ただ、産駒は母に遠く及ばず、05年産のカイゼリンが3勝、10年産のブロードソードも3勝とここまで。1つ上の姉がアドマイヤの近藤利一氏が2012年のセレクトセールで2520万円で競り落とした辺り、母は年だが、まだまだ魅力のある産駒を出しているということだろう。

 しかし、本馬は母の19歳の時の産駒。母の仔出しが最高で中央3勝馬という事実からもここでそれらを上回る大物が出るとは考えづらい。また、繋ぎが短くクッション性に欠けることで故障も心配。個人的に厩舎も預託されている素晴らしい馬々の割に成績を残せていないと思う厩舎で、いろんな意味で私は買えない。馬体が小さいのも母の年齢が響いている感じ。

 ・・・にしても、この馬売れてますねぇ。どなたか良いとおっしゃっている方がいらっしゃるんでしょうね。去年ハープスターをイマイチだと言いきった私としてはとても買えない馬ですが・・・(笑)。

67 マチカネホレルナヨの13 西園先生が好きなもので・・・ 購入候補

 母は芝の短距離で2勝。産駒は09年産のオレニホレルナヨが4勝。しかし、産駒の牝馬たちの成績はさっぱり。オレニホレルナヨも難しい馬で、4勝は厩舎の力。本馬は気になる厩舎が短距離実績の高い西園正都厩舎。そう思って昨年購入したラフェドフルールは西園正都先生でもさっぱりだったが、あれは確かに繋ぎが立ちすぎていて、強い負荷もかけられずと西園先生でもどうしようもなかった。

 本馬は繋ぎがしっかりと良い角度で同じ失敗はないだろう。馬格がなく小柄で華奢だが、全体的な馬体の感じは悪くない。母の15歳の時の産駒で本来NGなのだが、値段も安いし何よりも西園先生の馬体重管理や数を使ってくれるなど馬の管理法に魅力を感じる(良い騎手も乗せてくれるし)私としては、懲りずにここの厩舎の馬が欲しい。

 ということで、購入候補。ただ、馬格、母の高齢、母の産駒は牝馬はさっぱりなど不安要素もたっぷり(笑)。

68 ファーレサルティの13 悪くはないが他に良い馬がいるのでパス

 母はキャロットクラブで2400万円で募集された比較的高額馬。2戦目に芝1800mで勝ち上がるもその後2着が1度あっただけで頭打ち。

 本馬はその母の7歳の時の産駒で第2仔。5月生まれで440キロとやや小ぶりだが最低ラインは割っていない。12年産でキャロットクラブで募集された兄が素晴らしい馬体で1口30000円(父メイショウサムソン)だったが、本馬は1口4万円と少し金額アップ。去年の割安感や兄の馬格から比べるとこちらの方がリスクが高い。安価な牡馬で魅力的だが、他の買いたい馬と比較するとテンションダウン。

 預託厩舎の千田輝彦厩舎(チーボー)は私はかなりのやり手と思っている。厩舎の預託馬数や面々からはよくこれだけ勝てているなぁと思うほど高い数字。騎手は武兄弟をはじめとして、福永祐一、四位洋文など騎手時代に仲の良かったいい騎手を多く乗せてくれる。

69 リードストーリーの13

 母は北米で重賞3勝など素晴らしい成績。ただ、産駒は10年産のディープインパクトをつけた時の2勝馬(芝の中距離)が最高。3勝目は挙げられそうだがそこまでか。

 そんな仔出しが良いとは言えない母の本馬は14歳の時の産駒。小柄過ぎるし走らなさそうな要素が多すぎてパス。

70 マギストラの13

 母はディープインパクト産駒の未勝利馬。母はキングカメハメハを出した名牝マンファスだが、母の17歳の時の産駒で7戦して勝ち上がれず。私のいう母の高齢での失敗パターンの典型例。

 その母の初子が本馬。血統馬だが、やはり母の競走成績が寂しすぎる。初子らしく馬格もなくこれも走らない要素が多すぎ。パス。

71 シャンスイの13

 父は本年度が初供給となるドリームジャーニー。

 母シャンスイは私ほっさんの記念すべきキャロットクラブ第1号の愛馬。初戦は既走馬相手の未勝利戦だったが見事に優勝。キャロ初出走初優勝という大仕事をやってくれた馬。その後は鳴かず飛ばずだったが、思い入れはだれよりも強い。母のこの成績ですし、価格が安いのであれば、母馬優先権で是非欲しい馬。

 初仔は父が種付料800万円のステイゴールドということは分かるが1口6万円と高額。母の競走成績を考えると、いくら思い入れが強くても買えなかった。しかし、ステゴ人気かあっという間に完売。まだ走っていないのでなんとも分からないが、そりゃ活躍して欲しい。そうすればいずれは母馬優先権で・・・(笑)。

 第2仔は父がハーツクライ。価格は一気に安くなって1口45000円。それでも私は母の競走成績を考えるとまだ高いと思う。母は短距離馬でスタミナは心配だし、何よりも能力。

 本馬はシャンスイの第3子。また牡馬に出て仔出しの優秀なシャンスイだが、母同様産駒も1勝できるかどうか程度の能力。馬体等も良く、母の8歳の時の産駒と爆発要素も多いが、母の競走成績と産駒実績からはこの値段でもとても買い辛い。

 現地でご覧になった方々はやはり馬体は良かったとおっしゃっているし揺らぐなぁ〜(笑)。

72 スキッフルの13 ぼったくりの11年産の兄から適正価格に 最優先枠でも抽選で迷う

 母は1戦未勝利馬。しかし、産駒からは重賞2勝で2億円以上を稼いでいるフラガラッハ(07年産)が登場。次の10年産の姉も3勝し獲得本賞金は5000万円を超え順調。11年産の兄フェルメッツァはディープインパクトをつけたこともあるが1口14万円と無茶苦茶高価だった。私は兄の募集当時「これだけの金額でありながら馬体は安価な馬の作り。そして馬格のなさ。良くこの金額を出したものだ。私は買わない。」とけちょんけちょんだった。その割に兄は走っているが現在獲得本賞金は2832万円と赤字。500万クラスでもスパッと勝ちきれない。

 本馬は牝馬ということもあるが一気にプライスダウン。1口5万円は適正価格。2月生まれで馬体重が429キロというのはいかにも小柄。活躍している姉や兄が470キロ以上の馬体重を有していることからもどうも厳しい感じがするが。ただ父は小柄ながらグランプリを連覇(宝塚→有馬)していることからも小柄は仕方のないところか。

 繋ぎの角度も良いし全体的にマイナスポイントの少ない好馬体。母の15歳の時の子というのは気になるが、10年産や11年産がそれなりに走っていることからも大きなマイナスポイントにはならない。

 金額が適正なので欲しいと思うが、最優先枠でも抽選で迷う。

73 ジューンアナガリスの13

 母はサンデーサイレンス産だが1勝馬。勝ち上がりは芝1200m。500万で頭打ち(社台レースホースの馬だが、持っていた人はかなり損しただろうなぁ〜><)。産駒は06年産のリコリスが4勝、獲得本賞金7738万円と活躍。11年産のダイワバロニスはダート1800mで2勝。ただ、この2頭以外は中央では掲示板にも載れていない。

 その仔出しに非常にムラのある母の16歳の時の産駒が本馬。2月生まれで馬体重が435キロと牡馬にしては馬格がなく、値段は高くないモノの、買える要素は少ない。

74 レストレスハートの13

 母はサンデーサイレンス産駒ながら中央で未勝利。キャロットクラブで募集された1口10万円の高額馬。産駒からも中央では1勝馬が1頭いるのみ。ただ、その唯一の中央勝ち馬産駒の11年産パドルウィールは500万は突破できそう。

 本馬は母の10歳の時の産駒と一番良い時で、母や兄と同じ中尾秀正厩舎。ただ、3月生まれで406キロと馬格がなく、パドルウィールは470キロ以上のしっかりとした馬格の持ち主であることを考えても疑問。

 クラブで募集した母の産駒で一番走る馬を他のクラブ(シルク)に献上し、慌てて買い戻した感があるも本馬はどうかなぁ〜という感じ。ただ、馬体の全体的な造りは良く、全く駄目とも思わない。

75 クリンゲルベルガーの13 愛馬だった母への思い入れだけで買う

 母は私のキャロットクラブ第3号愛馬にして新馬戦勝ち。その時のゼッケンに当選したり、2勝目の口取りにたった5名で入れたりと思い入れの深い馬です。

 正直能力的には500万で一杯一杯でしたし、短距離馬でスタミナもないですが、やはりその子は欲しい。

 母同様馬格はない。牡馬で現時点で馬体重402キロはかなり危険水域。しかし、馬体はかなり良く、気になる繋ぎは角度長さ共に問題なし。背中のラインが良く、筋量もあり、クビも太くしっかりとしている。

 牡馬で1200万円という失敗してもさほど痛くない募集価格も魅力。預託厩舎の牧田和弥先生も比較的良い騎手を手配してくれるし成績もなかなかのもの。愛馬グリューヴァインも今の所納得のできる調整方法にレース・騎手選択。

 わざわざ母馬優先権を使わずとも残口は多数だと思うが、ここは初めて行使したい。


 当然この馬にクラシックだ重賞だは求めていない。1つ勝てばそれで良い。

76 プルーフオブラヴの13 12年産が早くも新馬勝ち すぐに売れないだろうし経過観察

 母はサンデーサイレンス産駒の2勝馬。ダート1700mと芝1200mで勝った。もう1勝はできていたとみて良い。産駒は初子の3勝馬リビングプルーフが最高。しかし、12年産のプルーヴダモールは早くも新馬戦(芝1200m)を快勝し、次走が注目される。

 本馬は母の13歳の時の産駒。12年産が新馬勝ちをしているのだから母の年齢については考えなくて良いだろう。馬体は繋ぎが少し高くて気になるが、薄い皮膚、重厚な胸前の造りに豊富な筋量と全体的に良好。一番問題なのは牡馬にしては馬格のないところ。3月生まれで417キロはいかにも小さく、カタログにあるように非力な可能性が高い。そうなるとパンパンの良馬場しか走らない馬になってしまい、荒れた馬場や重い馬場ではさっばりになりかねない。

 すぐに売り切れないだろうから経過観察。近況と成長次第。

77 イサドラの13

 母は未勝利馬。産駒も06年産の2勝馬が最高と仔出しが良いとも言えない。本馬はその母の14歳の時の産駒。父カンパニーも奮わず、どこに活路を求めれば良いのか。馬体も小さすぎる。

78 スターリットラヴの13 厩舎以外は全く魅力を感じず 馬格がなく厩舎との相性も不安 放置プレイにならないか?

 勝ち星を量産している人気の矢作芳人厩舎の馬が1口3.5万円と低価格。私も矢作先生の著書も読んでいるし良いも悪いもわかっているつもりだが、1度ここの厩舎の馬を持ちたいと思っている厩舎。普段はここに預託される馬は高すぎて買えないが、この価格の馬なら・・・。

 母は中央未勝利。初子で同配合の兄は去勢されるも二桁着ばかりで地方でもさっぱりだった。このダメダメ血統から矢作芳人先生がどう立て直すのか。興味はあるが弱すぎて放置プレイになる可能性も十分ある。

 本馬は母の7歳の時の産駒。4月生まれで馬体重が448キロと微妙。矢作先生の使い方には向かない馬格。この厩舎の預託でなければ募集価格は最低1口1万円以上はダウンしていただろう。以前石坂正厩舎預託のこの金額の馬がいて驚いたが、デビューできずに引退した。なんとも不気味な金額の馬である。

 矢作人気で第一次募集で満口確定。さて厩舎以外は全く魅力のない馬だが。

79 ムービングアウトの13

 母は中央で未勝利。産駒も地方でポツポツ勝っているのみ。父がサウスヴィグラスということからも地方馬血統だと思うし中央では重荷では?

 本馬は母の9歳の時の産駒。馬格があり繋ぎの角度も芝向きで良い子が出てきたので中央に出すのだろう。母、産駒にあまりにも中央での実績がなさすぎて私は怖くて買えないが、馬体はかなり素晴らしく、芝の短距離でポンポンと勝っても不思議はない。

 また、私はここの厩舎は割り引いて考えているので、そこも買わない1つの理由。また金額もこの血統に成績ならもっと安くすべきと思う。正直牡馬だが高い。それほど確かに馬体は良いが。

80 クルソラの13 やたら安価だが何か不具合でもあるのか? 最優先でも良いと思えるが

 キャロ初募集のクローチェの時代からずっと良いと言い続けて来た母の産駒。クローチェは当時アドマイヤセラヴィの子と悩んで最後の最後に落選し、アドマイヤの方に最優先枠を使用。

 その後もピオネロは購入希望を出すも落選。昨年はディープインパクト産駒と言うこともあり、キャロットクラブの募集馬の中で、最も人気のある馬だったように思える。

 今年は牡馬で驚くほどのプライスダウン。牡馬で小柄なことはわかるが、橋田満先生も興味があるし、こりゃ行くしかない。馬体は気になる繋ぎの長さ角度共良好。背中のラインも悪くなく、クビ差しの角度や胸前の豊富な筋量も魅力。毛づやがイマイチに見え、皮膚も厚いことから、金額的にも内蔵面の弱さを疑ってしまう。いろいろと調べる必要はあると思うが、現時点で欲しい馬。最優先権の使用もあり得る。


 母は亜国の3歳牝馬チャンピオンという超優秀な馬。仔出しにはムラがあるが私が欲しかったクローチェとピオネロはなかなかの能力。本馬は母の11歳の時の子どもでまだやれる。

 
 2番子のクローチェと12年産のディープっ子(牝馬)の募集価格は3600万円。まだ母は高齢という域ではなく、この下げ幅は奇妙。父エンパイアメーカーも種付料350万円と決して安価過ぎるわけでもない。

●第1次募集の受付状況(クラブ公式HPより)

2013年9月4日9時30分現在

<母馬優先対象馬>
46番 ディアデラノビアの13 204口 8口 10口 95口
※口数は左から「総申込」「母馬優先+最優先」「母馬優先(一般)」「最優先」となります。

<母馬優先非対象馬>
30番 リッチダンサーの13 227口 160口
39番 シンハリーズの13 306口 227口
40番 レーヴディマンの13 229口 153口
55番 ヒストリックスターの13 251口 192口
※口数は左から「総申込」「最優先」となります。

現時点で前年比約15%のお申込みをいただいています。

2013年9月5日9時30分現在

2014年度1歳馬募集におきまして、総申込口数が200口以上(地方入厩予定馬50口以上)となりました募集馬をご案内いたします(9月5日9時30分現在)。

※赤字は今回の集計でランクインした募集馬となります。 

<母馬優先対象馬>
11番 ラドラーダの13 203口 32口 12口 69口
46番 ディアデラノビアの13 204口 29口 11口 116口
※口数は左から「総申込」「母馬優先+最優先」「母馬優先(一般)」「最優先」となります。

<母馬優先非対象馬>
30番 リッチダンサーの13 270口 183口
36番 アドマイヤサンデーの13 203口 82口
39番 シンハリーズの13 346口 254口
40番 レーヴディマンの13 274口 185口
45番 ジュモーの13 210口 78口
55番 ヒストリックスターの13 307口 231口
72番 スキッフルの13 206口 85口
※口数は左から「総申込」「最優先」となります。

現時点で前年比約18%のお申込みをいただいております。

2013年9月8日9時30分現在

2014年度1歳馬募集におきまして、総申込口数が200口以上(地方入厩予定馬50口以上)となりました募集馬をご案内いたします(9月8日9時30分現在)。
第1次募集での出資者決定方法は、募集馬カタログ6〜7ページに記載しておりますのでご確認ください。
第1次募集にて出資をご希望の方は期日までにお申込みをいただきますようお願い申し上げます。

※赤字は今回の集計でランクインした募集馬となります。 

<母馬優先対象馬>
11番 ラドラーダの13 341口 71口 22口 140口
31番 マイティースルーの13 240口 17口 26口 72口
41番 シーザリオの13 213口 37口 2口 122口
46番 ディアデラノビアの13 411口 50口 21口 188口
52番 クリソプレーズの13 209口 27口 11口 58口
※口数は左から「総申込」「母馬優先+最優先」「母馬優先(一般)」「最優先」となります。

<母馬優先非対象馬>
30番 リッチダンサーの13 450口 315口
36番 アドマイヤサンデーの13 314口 170口
39番 シンハリーズの13 511口 382口
40番 レーヴディマンの13 421口 291口
45番 ジュモーの13 335口 163口
54番 ココシュニックの13 206口 59口
55番 ヒストリックスターの13 514口 410口
57番 カヴィオラの13 213口 62口
66番 ブロードアピールの13 200口 78口
72番 スキッフルの13 332口 157口
79番 ムービングアウトの13 228口 73口
※口数は左から「総申込」「最優先」となります。

現時点で前年比約32%のお申込みをいただいております。

2013年9月9日9時30分現在

2014年度1歳馬募集におきまして、総申込口数が200口以上(地方入厩予定馬50口以上)となりました募集馬をご案内いたします(9月9日9時30分現在)。

※赤字は今回の集計でランクインした募集馬となります。 

<母馬優先対象馬>
11番 ラドラーダの13 424口 84口 34口 177口
31番 マイティースルーの13 348口 49口 42口 93口
41番 シーザリオの13 262口 43口 5口 149口
43番 ルミナスグルーヴの13 223口 8口 39口 51口
46番 ディアデラノビアの13 538口 75口 29口 243口
48番 ブルーメンブラットの13 252口 30口 36口 76口
52番 クリソプレーズの13 270口 30口 18口 71口

※口数は左から「総申込」「母馬優先+最優先」「母馬優先(一般)」「最優先」となります。

<母馬優先非対象馬>
4番 ケルアモーレの13 261口 109口
6番 モンローブロンドの13 239口 74口
18番 ラズベリータイムの13 234口 51口
30番 リッチダンサーの13 570口 408口
36番 アドマイヤサンデーの13 413口 232口
39番 シンハリーズの13 660口 504口
40番 レーヴディマンの13 559口 399口
45番 ジュモーの13 420口 211口
50番 ササファイヤーの13 245口 95口
54番 ココシュニックの13 274口 85口
55番 ヒストリックスターの13 668口 540口
57番 カヴィオラの13 290口 91口
66番 ブロードアピールの13 261口 94口
72番 スキッフルの13 417口 204口
78番 スターリッドラヴの13 230口 52口
79番 ムービングアウトの13 361口 124口

※口数は左から「総申込」「最優先」となります。

現時点で前年比約41%のお申込みをいただいております。

2013年9月9日17時30分現在

2014年度1歳馬募集におきまして、総申込口数が200口以上(地方入厩予定馬50口以上)となりました募集馬をご案内いたします(9月9日17時30分現在)。

※赤字は今回の集計でランクインした募集馬となります。 

<母馬優先対象馬>
11番 ラドラーダの13 515口 92口 37口 233口
25番 クロノロジストの13 202口 5口 30口 47口
31番 マイティースルーの13 419口 58口 50口 112口
41番 シーザリオの13 316口 48口 11口 182口
43番 ルミナスグルーヴの13 260口 8口 50口 62口
46番 ディアデラノビアの13 676口 99口 34口 319口
48番 ブルーメンブラットの13 320口 41口 43口 90口
52番 クリソプレーズの13 342口 31口 24口 87口
71番 シャンスイの13 200口 7口 10口 59口

※口数は左から「総申込」「母馬優先+最優先」「母馬優先(一般)」「最優先」となります。

<母馬優先非対象馬>
4番 ケルアモーレの13 322口 125口
6番 モンローブロンドの13 322口 86口
18番 ラズベリータイムの13 306口 69口
19番 イグジビットワンの13 201口 46口
30番 リッチダンサーの13 696口 511口
36番 アドマイヤサンデーの13 510口 282口
38番 レディドーヴィルの13 250口 103口
39番 シンハリーズの13 780口 598口
40番 レーヴディマンの13 671口 490口
45番 ジュモーの13 512口 272口
50番 ササファイヤーの13 313口 116口
54番 ココシュニックの13 330口 104口
55番 ヒストリックスターの13 829口 662口
57番 ガヴィオラの13 383口 121口
64番 ダンスザクラシックスの13 200口 41口
66番 ブロードアピールの13 348口 102口
72番 スキッフルの13 591口 242口
78番 スターリットラヴの13 292口 62口
79番 ムービングアウトの13 476口 152口
83番 シンプルザベストの13 51口 11口

※口数は左から「総申込」「最優先」となります。

現時点で前年比約51%のお申込みをいただいております。
発表していただける範囲の最終口数発表が出ましたので確率を計算したいと思います。

まず、前年比51パーセントという数字ですが、昨年が推定10000人、2014年9月現在12000人程度の会員数だと思いますので、

現在の申込み総数の42パーセントの数字だと考えます。ですので、現在発表されている口数を42パーセントの割合のものだと仮定して計算をすると以下のようになります。ただし、最優先の順位は加味しておりません。当然×の多い人が取れる確率が高いでしょう。
<母馬優先対象馬>
11番 ラドラーダの13 1236口 221口 89口 559口 最優先+母馬優先権で90パーセントの当選確率。ここで外れても最優先権の抽選に参加。最優先権のみなら34パーセントの当選確率。一般枠及び母馬権のみは落選決定。
25番 クロノロジストの13 485口 12口 72口 113口 最優先権または母馬優先権なら確定。一般枠なら70パーセントの当選確率。
31番 マイティースルーの13 1006口 139口 120口 269口 最優先+母馬優先権なら確定。母馬優先権のみなら52パーセント。最優先権のみなら74パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
41番 シーザリオの13 758口 115口 26口 436口 母馬優先権持ちなら確定。最優先枠なら42パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
43番 ルミナスグルーヴの13 624口 19口 120口 149口 母馬優先権持ちまたは最優先権なら確定。一般枠なら33パーセントの当選確率。
46番 ディアデラノビアの13 1622口 238口 82口 766口 最優先+母馬優先権で84パーセントの当選確率。ここで外れても最優先権の抽選に参加。最優先権のみなら25パーセントの当選確率。一般枠及び母馬権のみは落選決定。
48番 ブルーメンブラットの13 768口 98口 103口 216口 最優先+母馬優先権なら確定。母馬優先権のみなら99パーセント。最優先権のみなら93パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
52番 クリソプレーズの13 821口 74口 58口 209口 母馬優先権持ちまたは最優先権なら確定。一般枠なら12パーセントの当選確率。
71番 シャンスイの13 480口 17口 24口 142口  母馬優先権持ちまたは最優先権なら確定。一般枠なら73パーセントの当選確率。

※口数は左から「総申込」「母馬優先+最優先」「母馬優先(一般)」「最優先」となります。

<母馬優先非対象馬>
4番 ケルアモーレの13 773口 300口 最優先権なら確定。一般枠なら21パーセントの当選確率。
6番 モンローブロンドの13 773口 206口 最優先権なら確定。一般枠なら34パーセントの当選確率。
18番 ラズベリータイムの13 734口 166口 最優先権なら確定。一般枠なら41パーセントの当選確率。
19番 イグジビットワンの13 482口 110口  最優先権なら確定。一般枠なら78パーセントの当選確率。
30番 リッチダンサーの13 1670口 1226口 最優先権なら33パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
36番 アドマイヤサンデーの13 1224口 677口 最優先権なら59パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
38番 レディドーヴィルの13 600口 247口 最優先権なら確定。一般枠なら43パーセントの当選確率。
39番 シンハリーズの13 1872口 1435口 最優先権なら28パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
40番 レーヴディマンの13 1610口 1176口 最優先権なら34パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
45番 ジュモーの13 1229口 653口 最優先権なら61パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
50番 ササファイヤーの13 751口 278口 最優先権なら確定。一般枠なら26パーセントの当選確率。
54番 ココシュニックの13 792口 250口 最優先権なら確定。一般枠なら28パーセントの当選確率。
55番 ヒストリックスターの13 1990口 1589口 最優先権なら25パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
57番 ガヴィオラの13 919口 290口 最優先権なら確定。一般枠なら17パーセントの当選確率。
64番 ダンスザクラシックスの13 480口 98口 最優先権なら確定。一般枠なら79パーセントの当選確率。
66番 ブロードアピールの13 835口 245口 最優先権なら確定。一般枠なら26パーセントの当選確率。
72番 スキッフルの13 1418口 581口 最優先権なら69パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
78番 スターリットラヴの13 701口 149口 最優先権なら確定。一般枠なら45パーセントの当選確率。
79番 ムービングアウトの13 1142口 365口 最優先権なら確定。一般枠なら5パーセントの当選確率。
83番 シンプルザベストの13 122口 26口 最優先権なら確定。一般枠なら77パーセントの当選確率。

●ほっさん指数とは(2014年度は時間の都合で割愛)

 ほっさん指数というのは、各馬を種牡馬、母馬、母父、兄弟、生産牧場、馬体、預託厩舎、募集価格などから評価した指数であって、数字が大きくほど良い。

 私ほっさんは、募集馬を選ぶ際、この指数を最も重要視しています。

 ただし、自分でもわかっているのですが、まだまだ未完成で、例えば繁殖牝馬が高齢で繁殖適齢期を過ぎても、過去の実績を重視するので評価は高くなります。

 また、外国での実績はあまり私が詳しくない為、適当な部分があります。

●ほっさん指数上位馬(2014年度は時間の都合で割愛)

指数 募集馬名 所属 父馬 母馬 母父 兄弟 生産者 馬体 所属厩舎
3.41 チアズメッセージの12 関西 A+ A+ A− A− A+
 ほっさん指数は、父と母父、それに兄弟、厩舎の4項目は、少しポイントが高く、母、生産牧場、馬体の3項目は、少しポイント的には軽視しています。見えないファクターとして金額も加味しています。高額馬は数字に厳しく、安価な馬は加点があります。


 全体的に見て関西の馬の方が数字が高いですね。いい馬が関西に集まっている証拠だと思います。チアズメッセージの12は3.41と断トツです。全てがA評価以上。父も母も産駒も非の打ちようがありません。これでいて募集金額4000万円ということで金額面でのマイナス査定が入っているわけですから、金額面を考慮しても十分過ぎる良さということになりそうです。

 3位以下は比較的安価な馬が上位に来ています。安価で走りそうな馬。ちょうど私が狙っている馬たちがそこに名を連ねています。クリソプレーズの12は兄のGT制覇で兄弟のポイントが一気に上がり、ここまで昇ってきました。

 購入の1つの参考にしていただければと思います。

●馬体で選ぶなら(2014年度は時間の都合で割愛)

 GT6勝のエスポワールシチーと特別戦3勝で重賞5着のステップシチーを馬体で選んで成功したことから、同じ意識で馬選びをしていた私ほっさんですが、一時トモが弱かったり、気性に問題があったりと失敗の連続でした。最近は2010年産は購入5頭の内4頭が勝ち上がり、2011年産も購入2頭共勝ち上がり順調です。

 そんなこんなで今年も私論で、懲りずに今回も馬体が良く見えた馬を上げて行きます。

 最高評価の「A+」は

 次点評価の「A−」は、

●9月9日 申し込み馬 最終確定

 今年は時間がなく、パッと見だけで終わってしまいましたが以下の候補に絞られました。

11 ラドラーダの13
25 クロノロジストの13
43 ルミナスグルーヴの13
47 ヴェラブランカの13
52 クリソプレーズの13
54 ココシュニックの13
64 ダンスザクラシックスの13
67 マチカネホレルナヨの13
72 スキッフルの13
75 クリンゲルベルガーの13


 ここから応募状況を重ね合わせると次のようになります。


11 ラドラーダの13 最優先を使っても34パーセントの当選確率 一般なら落選
25 クロノロジストの13 最優先権なら確定。一般枠なら70パーセントの当選確率。
43 ルミナスグルーヴの13 最優先権なら確定。一般枠なら33パーセントの当選確率。
47 ヴェラブランカの13
52 クリソプレーズの13 最優先権なら確定。一般枠なら12パーセントの当選確率。
54 ココシュニックの13 最優先権なら確定。一般枠なら28パーセントの当選確率。
64 ダンスザクラシックスの13 最優先権なら確定。一般枠なら79パーセントの当選確率。
67 マチカネホレルナヨの13
72 スキッフルの13 最優先で69パーセント 一般なら落選
75 クリンゲルベルガーの13 母馬優先権を使えば確定


 ということで、最優先で空かすのは嫌ですし、ラドラーダは関東と言うこともあって、ここで撤退。スキッフルは小柄に母の高齢に、イマイチと私が思う厩舎ということで、落選のおそれがあるのに最優先を使うこともないということでここで撤退。

 最優先枠は一般枠で確率の低いところに使うべきと考えるので、ルミナスグルーヴかクリソプレーズかココシュニック。この中からは牡馬でお買い得感満載のルミナスグルーヴを選択。この時点で一般枠では確率の低くなるクリソブレーズとココシュニックは消す。

 一般枠では最優先でハービンジャー産駒を取るので、同じ父で馬体の大きさが懸念されるヴェラブランカは消し。クロノロジストの関東ですが魅力がありお買い得感もあるので行きます。ダンスザクラシックスは金額的な兼ね合いで撤退。マチカネホレルナヨは経過観察に回します。

最優先希望馬枠

 43 ルミナスグルーヴの13 

第一次募集 一般枠応募馬

 75 クリンゲルベルガーの13 初の母馬優先権行使 走るも走らないもなく、単に母への思い入れ
 25 クロノロジストの13 関東だがお得感満載

近況経過観察馬

 ここからは、おそらく年明けあたりまでは満口になることがないと予想される馬。

 となれば、近況報告にて育成は順調か、故障はないか、気性などは大丈夫か、成長していっているか、早期デビューはできそうか、などのファクターを注意して見て行き、良さそうなら購入。

 もちろん、残口表示が出れば、そこから早ければ2日間くらいで売り切れる可能性があるので、要注意。

32 クレヴァリーの13
65 ミスエアクラフトの13
67 マチカネホレルナヨの13
76 プルーフオブラヴの13

これ以降は2014年9月17日に作成

●9月17日発表 第一次募集最終結果

【第1次募集最終結果】
<母馬優先対象馬>
A・母馬優先枠内および最優先希望枠内で抽選
対象馬はなし

B・母馬優先枠内は当選、最優先希望枠(前年最優先落選)内で抽選
11番 ラドラーダの13
46番 ディアデラノビアの13

C・母馬優先枠内は当選、最優先希望枠(前年最優先当選)内で抽選
31番 マイティースルーの13
41番 シーザリオの13
48番 ブルーメンブラットの13

D・母馬優先枠内および最優先希望枠内は当選、一般出資枠で抽選
25番 クロノロジストの13
43番 ルミナスグルーヴの13
52番 クリソプレーズの13
71番 シャンスイの13

<母馬優先非対象馬>
A・最優先希望枠(前年最優先落選)内で抽選
39番 シンハリーズの13
55番 ヒストリックスターの13

B・最優先希望枠(前年最優先当選)内で抽選
30番 リッチダンサーの13
36番 アドマイヤサンデーの13
40番 レーヴディマンの13
45番 ジュモーの13
72番 スキッフルの13
79番 ムービングアウトの13

C・最優先希望枠内は当選、一般出資枠で抽選
3番 クイックリトルミスの13
4番 ケルアモーレの13
6番 モンローブロンドの13
18番 ラズベリータイムの13
19番 イグジビットワンの13
38番 レディドーヴィルの13
50番 ササファイヤーの13
54番 ココシュニックの13
57番 ガヴィオラの13
64番 ダンスザクラシックスの13
66番 ブロードアピールの13
78番 スターリットラヴの13
83番 シンプルザベストの13

※遅延歴がある場合、この限りではありません。予めご了承ください。


以下に挙げる募集馬は、既存会員では満口とならなかったものの、新規入会者の申込口数を含めると400口(地方入厩予定馬は100口)を超えたため、新規入会者内での抽選となります。

A・既存会員は当選、新規入会者の最優先希望枠内で抽選
1番 ジンジャーパンチの13
37番 ヒルダズパッションの13


 ということで、この時点で最優先で応募した43番ルミナスグルーヴの13と75番クリンゲルベルガーの13への出資が確定しました!!

 後は70パーセントの抽選確率と思われる25番クロノロジストの13だけですね。素晴らしい馬体なので確定して欲しいですねぇ。




 以下、最終確定と私の抽選予想を検証します。


B・母馬優先枠内は当選、最優先希望枠(前年最優先落選)内で抽選
11番 ラドラーダの13
11番 ラドラーダの13 1236口 221口 89口 559口 最優先+母馬優先権で90パーセントの当選確率。ここで外れても最優先権の抽選に参加。最優先権のみなら34パーセントの当選確率。一般枠及び母馬権のみは落選決定。

と読んでいましたが、母馬優先枠+最優先及び母馬優先枠で予想の310口も行かず、200口以内で納まったようです。ということは、母馬優先で欲しい人はかなり早い段階で申し込んでおられたということですね。

46番 ディアデラノビアの13
46番 ディアデラノビアの13 1622口 238口 82口 766口 最優先+母馬優先権で84パーセントの当選確率。ここで外れても最優先権の抽選に参加。最優先権のみなら25パーセントの当選確率。一般枠及び母馬権のみは落選決定。
こちらもラドラーダの13同様
母馬優先枠+最優先及び母馬優先枠で予想の310口も行かず、200口以内で納まったようです。この傾向は来年加味しないといけませんね。

C・母馬優先枠内は当選、最優先希望枠(前年最優先当選)内で抽選
31番 マイティースルーの13
31番 マイティースルーの13 1006口 139口 120口 269口 最優先+母馬優先権なら確定。母馬優先権のみなら52パーセント。最優先権のみなら74パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
こちらも上記2頭同様母馬優先枠+最優先及び母馬優先枠で予想の259口も行かず、200口以内で納まったようです。一般での落選は予想通りでした。

41番 シーザリオの13
41番 シーザリオの13 758口 115口 26口 436口 母馬優先権持ちなら確定。最優先枠なら42パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
これは予想通りでした。

48番 ブルーメンブラットの13
48番 ブルーメンブラットの13 768口 98口 103口 216口 最優先+母馬優先権なら確定。母馬優先権のみなら99パーセント。最優先権のみなら93パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
これは1票読み違えましたね。一般枠での落選決定は予想通りでした。


D・母馬優先枠内および最優先希望枠内は当選、一般出資枠で抽選
25番 クロノロジストの13
25番 クロノロジストの13 485口 12口 72口 113口 最優先権または母馬優先権なら確定。一般枠なら70パーセントの当選確率。
これは予想通りでした。

43番 ルミナスグルーヴの13
43番 ルミナスグルーヴの13 624口 19口 120口 149口 母馬優先権持ちまたは最優先権なら確定。一般枠なら33パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。

52番 クリソプレーズの13
52番 クリソプレーズの13 821口 74口 58口 209口 母馬優先権持ちまたは最優先権なら確定。一般枠なら12パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。

71番 シャンスイの13
71番 シャンスイの13 480口 17口 24口 142口  母馬優先権持ちまたは最優先権なら確定。一般枠なら73パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。



<母馬優先非対象馬>
A・最優先希望枠(前年最優先落選)内で抽選
39番 シンハリーズの13
39番 シンハリーズの13 1872口 1435口 最優先権なら28パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
これも予想通りでした。なお、最優先権の内容まではわかりませんので加味しておりません。

55番 ヒストリックスターの13
55番 ヒストリックスターの13 1990口 1589口 最優先権なら25パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
これも予想通りでした。なお、最優先権の内容まではわかりませんので加味しておりません。

B・最優先希望枠(前年最優先当選)内で抽選
30番 リッチダンサーの13
30番 リッチダンサーの13 1670口 1226口 最優先権なら33パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
これも予想通りでした。なお、最優先権の内容まではわかりませんので加味しておりません。

36番 アドマイヤサンデーの13
36番 アドマイヤサンデーの13 1224口 677口 最優先権なら59パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
これも予想通りでした。なお、最優先権の内容まではわかりませんので加味しておりません。

40番 レーヴディマンの13
40番 レーヴディマンの13 1610口 1176口 最優先権なら34パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
これも予想通りでした。なお、最優先権の内容まではわかりませんので加味しておりません。


45番 ジュモーの13
45番 ジュモーの13 1229口 653口 最優先権なら61パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
これも予想通りでした。なお、最優先権の内容まではわかりませんので加味しておりません。

72番 スキッフルの13
72番 スキッフルの13 1418口 581口 最優先権なら69パーセントの当選確率。一般枠は落選決定。
これも予想通りでした。なお、最優先権の内容まではわかりませんので加味しておりません。

79番 ムービングアウトの13
79番 ムービングアウトの13 1142口 365口 最優先権なら確定。一般枠なら5パーセントの当選確率。
これは僅かに予想を外しました。最優先枠希望者が後半増えたようです。結局最優先枠での抽選となりました。

C・最優先希望枠内は当選、一般出資枠で抽選
3番 クイックリトルミスの13
中間発表圏外から一気に票が増えたパターンです。現在の会員数を読み違えているのかも知れません。

4番 ケルアモーレの13
4番 ケルアモーレの13 773口 300口 最優先権なら確定。一般枠なら21パーセントの当選確率。
これは予想通りでした。

6番 モンローブロンドの13
6番 モンローブロンドの13 773口 206口 最優先権なら確定。一般枠なら34パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。


18番 ラズベリータイムの13
18番 ラズベリータイムの13 734口 166口 最優先権なら確定。一般枠なら41パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。

19番 イグジビットワンの13
19番 イグジビットワンの13 482口 110口  最優先権なら確定。一般枠なら78パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。

38番 レディドーヴィルの13
38番 レディドーヴィルの13 600口 247口 最優先権なら確定。一般枠なら43パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。

50番 ササファイヤーの13
50番 ササファイヤーの13 751口 278口 最優先権なら確定。一般枠なら26パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。

54番 ココシュニックの13
54番 ココシュニックの13 792口 250口 最優先権なら確定。一般枠なら28パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。

57番 ガヴィオラの13
57番 ガヴィオラの13 919口 290口 最優先権なら確定。一般枠なら17パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。

64番 ダンスザクラシックスの13
64番 ダンスザクラシックスの13 480口 98口 最優先権なら確定。一般枠なら79パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。

66番 ブロードアピールの13
66番 ブロードアピールの13 835口 245口 最優先権なら確定。一般枠なら26パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。

78番 スターリットラヴの13
78番 スターリットラヴの13 701口 149口 最優先権なら確定。一般枠なら45パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。

83番 シンプルザベストの13

83番 シンプルザベストの13 122口 26口 最優先権なら確定。一般枠なら77パーセントの当選確率。
これも予想通りでした。

●当サイトでお世話になっている方々の応募と結果

順番は書いていただいた順番で掲載させていただいております

つなよし様

ディアデラノビアの13は、サンマルティンと体型が違い過ぎますね(笑)同配合なのに、こんなに変わるものなのですね。
以前にほっさん様が仰っていたとおり、ディアデラノビアを追いかけているので、最優先で申込みましたー!この子がダメなら…>_<…、次の募集まで、考え直します。
1次でのディアデラの13はあっさり×になり、1.5次に参加しました。
結果、ヒカルアモーレの13、
ハルーワソングの13、
マクダヴィアの13、
ジュピターズジャズの13

に決まりました。
掲示板を遡ったのですが、ご一緒の方を見つけられませんでした(´・_・`)
もしご一緒の方いましたら、よろしくお願いします(*^_^*)

デビューを見たくて、関東のみで行こうと思っていたのに、関西2頭も出資してしまいました。あまり縁がありませんが、関西に遠征の日がやってくるかもです♪

さわ様

出資申込(最優先希望)
募集馬名
04. ケルアモーレの13

その他の出資申込(順不同)
募集馬名
11. ラドラーダの13
12. モンプティクールの13
18. ラズベリータイムの13
30. リッチダンサーの13
39. シンハリーズの13
51. フォルテピアノの13
56. カメリアローズの13

明日の最終中間発表を前に、申し込み完了です。
いろいろとお世話になりました。参考になりました。
出資できる馬が、1頭以上いますよ〜に(笑)
4頭への出資が決定しました
04. ケルアモーレの13 ○
12. モンプティクールの13 ○
51. フォルテピアノの13 ○
56. カメリアローズの13 ○

今後ともよろしくお願いします
以下、抽選によって落選でした
18. ラズベリータイムの13 ×
25. クロノロジストの13 ×
当選された方おめでとうございます

ルクソール様

最優先(×あり) ヒストリックスター13
一般       ダンスザクラシックス13

で申し込み決定。


どちらも抽選と見ていますので後は運を天に任せるのみ。悪くてもどっちかはとれると思うのですがね。
結果発表

最優先(×1) ヒストリックスター13  ○
一般      ダンスザクラシックス13 ○


そうです。
ヒストリックスター13 通りました(嬉)。
やはり今年のルクソールは一味違うようです。

タテヤマ様

出資申込(最優先希望)
11. ラドラーダの13

その他の出資申込(順不同)
12. モンプティクールの13
25. クロノロジストの13
31. マイティースルーの13
47. ヴェラブランカの13
48. ブルーメンブラットの13

散々迷った挙句当初予定していた
4頭に絞り切れず、このようなオーダーに
全弾命中はしないだろうと思い、弾を2つ補充したけど
さて結果は如何に(汗)
出資申込(最優先希望)
11. ラドラーダの13 ×

その他の出資申込(順不同)
12. モンプティクールの13 ○
25. クロノロジストの13 ×(抽選)
31. マイティースルーの13 ×
47. ヴェラブランカの13 ○
48. ブルーメンブラットの13 ×


読みの甘さから抽選を待たずに3頭が落選
そして唯一抽選となったクロノロジストも
読みの甘さの流れを反映したかのようにハズレ(´;ω;`)
母父クロフネ芦毛軍団結成は失敗に終わりました
1.5次で行く予定の馬の残口が少なくて
申込みしてもまたハズレの予感が(汗)
1.5次

残口67口と警報が出てたマギストラの13に行って当選しました
和尚様とご一緒ですね。よろしくお願い致します
この馬に行った理由は馬体の小ささが気になって
募集馬ツアー前から敬遠気味だったのですが
アカネイロ(マチカネエンジイロの11)と似た雰囲気があって
同じクロフネ産駒でツアーの段階でも成長が著しいところが見られたので
小さくても母馬同様に430kg程度まで成長してくれそうだからかな
あと和尚様の熱意を間近で見てた影響かも(笑)
レオパルディナみたいに安価でも活躍してくれると良いのですが…

タイプR様

今年のドラフト1は

52.クリソプレーズの13
に決定しました。
悩みに悩んで、この馬に決めました。
最優先なら通るかな?

ステゴの牝馬、大きめ 足細め、不安要素はありますが
厩舎に引かれてこの馬に決めました。

ムービングアウトに追加応募しました。
当選確率はかなり低いでしょうね

cme225様

今年のキャロット1次募集には応募しない選択をしました。

理由を以下にあげます。

1.既に出資している1歳馬より、自分好みの馬の中からコストパフォーマンスを考えたうえで
 上位に来る馬を選定できなかった。

 他クラブ1歳馬出資馬
 トップサンキスト13(G1)
 ウィッシュ13(東サラ)
 メリュジーヌ13(ターファイト)

2.2年連続キャロ出資馬故障発生の為、間を置いた方が良いのではないかと思ったこと。
 ロワメサージュ、ヴェルディーヴァ

3.出資頭数、口数も多くなり、維持費が増大してきたこと。(要は予算が無い。汗)

4.今年のキャロ馬から、穴馬を見つけられなかったこと(項目1に共通してるかも)

こんな感じで、今年は皆様の結果を傍観しながら楽しみたいと思います。

和尚様

最終中間発表が出て、候補馬の当選確率を出してみたのですが悩みました。
今年は昨年みたいに絶対出資したい!という馬が見当たらないんですよね。
単に私の目が腐っているということの可能性が高いですが(笑)

最終的には
最優先 ブルーメンブラット
一般  ガヴィオラ
    マギストラ
    ムービングアウト

の4頭で申し込みました。
ブルーメン・ガヴィオラの両取りが出来れば最高ですがそんなうまい話はないでしょう(笑)
ラドラーダも欲しかったのですが、これを最優先にすると全滅の可能性もあったので
諦めました。お世話になっている藤沢先生ですが最近関東馬の比率も高いので関西馬が欲しい
ということで…

ガヴィオラ・ブルーメンの内どちらを最優先にするかについては
1.牡馬はある程度上級条件の馬がいるので、牝馬が欲しかった
2.母年齢がブルーメンの方が若く、走り頃の4番仔
3.両取りができる可能性を少しでも高めたかった。
といった理由でブルーメンを選択しました。

ムービングアウトについては大人気の為当たれば儲けもの。一つは勝って長く楽しめそうです。
マギストラはツアーで見てノーマークから気になった馬。
おそらく余るでしょうが、一応押さえておきます。

以下様子見追加出資候補
13コーレイ
14リーピングキャット
19イグジビットワン
32クレヴァリー
37ヒルダズパッション
62リーチコンセンサス(母優先)
71シャンスイ
78スターリッドラブ
どこまで様子見できるのでしょうね。
キャロットの結果ですが、
最優先
48.ブルーメンブラットの13 1口 ○
一般
57.ガウ゛ィオラの13    1口 ×
70.マギストラの13     1口 ○
79.ムービングアウトの13  1口 ×

となり、抽選は1勝1敗でした。
当初予定していたラドラーダを最優先にしていたらマギストラしか取れていなかった
確率が高くこれでよかったと思います。
13年産はこれで牡馬1頭、牝馬4頭となりちょっと偏重しすぎかと思いますが
あとは様子馬を1〜2頭追加してバランスを取りたいと思います。
今年のネタ馬部隊新加入生です。ご一緒の方がおられましたらよろしくお願いいたします。

★社台グループオーナーズ
・シーキングオアシス13 牝 父ゼンノロブロイ 北海道又は大井競馬場

★社台TC
・ビートリックスキッド13 牡 父ゴールドアリュール 吉村圭厩舎

★東京サラブレッド
・アルレシャ13 牝 父ディープインパクト 松田国厩舎

★キャロットクラブ
・ブルーメンブラット13 牝 父ハービンジャー 石坂厩舎
・マギストラ13  牝 父クロフネ  吉村圭厩舎

★ノルマンディ
・ナショナルフラワー13 牡 父アグネスデジタル 河内厩舎

今年はオーナーズを除き、すべて関西馬でまとめてみました。
牡2頭、牝4頭のバランスです。
少し牡馬が心許ないと思うのですがバランスを考えると丁度良い感じかと。
値段帯は
5000万以上 なし
4000万台  1頭
3000万台  1頭
2000万台  1頭
1000万台  2頭
1000万以下 1頭
となり、最高でも4000万円なので近年と比較すると大駒はいません。
っていうか、オーナーズと社台が大きすぎて予算の大半を削られます(笑)

今後、現2歳馬の状況次第で追加出資をすると思いますが、キャロットは当初の候補馬が
コーレイ・リーピングキャットしか残っておらず、コーレイも残口が少ない為おそらく
出資できないでしょうね。

その他クラブでは東サラでプレイガール13・プレシャスラバー13の両キンカメ産駒、ノルマンディではアペルトゥーラ全弟フサイチリニモ13を様子見します。

こちらの板の皆様とはマギストラ13がタテヤマ様とご一緒というのは確認できています。
よろしくお願いいたします。
さんぺ〜様は残念でした(;´・ω・)アダムスピーク以来のご一緒かと思いましたが
来年以降に持ち越しですね。
しかしこの馬が様子見出来ないとなると本当にキャロットは厳しいですね…

その他ご一緒馬がおられる方もよろしくお願いいたします。

雲雀様

新設JCD,ケンタッキーダービー、ドバイワールドカップをめざし
このような申し込みをしました

ドラ1 31 マイティースルー13
    雲雀軍団の基本 当然関東馬で
    芝で走りそうなコメントもあるが、血統背景、そして、すでに500キロを超える馬体
    ダート以外ありえない
    絶対ダート、ダートダーーートだあ(不適正な表現お許しください)

予選
    79 ムービンアウト13
    どうだ、ダートしかないだろ地方トップサイヤー

    82 スウィートマフィン13
    芝を走らせたくても走らせることができないだろー
    何せ地方競馬所属

    48 ブルーメンブラッド13
    これ、ダート馬かって
    いいんです、欲しかったんですよ(本当は芝の走る馬が欲しいんだい!!)
    でも、ほっさんさま予想では一般枠の抽選すらない模様
    うっかり当選したあかつきには
    新馬勝利→500万頭打ち→ダート試したら大成功・・・になりますぞ
予定通りといえば、予定通り

31マイティスルー
82スウィートマフィン


が、確定です
これで、最強の雲雀ダート軍団の補強が
完成しました

落選したブルーメンブラッドは、和尚さまがとったようで
これで、身を入れて応援できます
また、大方みなさん希望通りのところとれたようですね

れいじ様

≪最優先≫ クイックリトルミスの13

≪一般≫  シャンスイの13

クイックは人気が無く一般枠非抽選当選がほぼ確実と思いつつ、
最優先除外権狙いも本気で考えつつ、
しかしながら本気で欲しい仔なので万が一の一般枠落選を回避すべく最優先指名です。
これで100%出資確定かと。
それにしてもクイックリトルミスがここまで人気がないとは驚き。
キムテツさんの人気の影響も・・・以下自粛。
最優先 クイックリトルミスの13 〇
最優先につき確定済
これが確保できたのは相当に嬉しいです。

一般  シャンスイの13 ×
ほっさん様分析当選確率73%をあっさり外してます(笑)
まあこれも『縁』ですのですんなりと割り切りましょう。
この馬の心配はドリジャと母父との相性が未知数な点でしたが1800万ならばと勝負するも落選。
ちなみに2000万ならパスしてました。

瓊英様

リーチコンセンサスの13 以上。

実は私も和尚さまと同じく(レベルが違いますが)、これ!という
のがいなかったわけで、非常に悩みました。(いえ、いい馬が
いないわけではないですよ。いろいろ事情がありまして、そりゃ、
シーとか、シーとか、ヒスとかヒスとかヒスとか………欲しい…。)

で、結果、3頭まで絞り込んで、よく考えると、抽選対象ではないな、と。
ただ、1頭もいかないのもさみしいので、申し込んでしまいました。
あとの2頭は、経過を見ながら、考えることにします。

ハービンジャー産も考えたんですけどねえ、やはり購入範囲内で、これ!という
のがいませんで…。よくよく考えると、どうしてもハービンジャーなら、まだ、
シチーにもいて、実はお買い得だったり?とか考えてしまったり…。

とりあえず、私は1頭は確定でしょう!ということで。
ちなみにキャロの募集、抽選にならず、リーチコンセンサスの13確定。
今回、3頭まで絞り込み、1頭選んだのが残口表示あり。でもって、様子見で
見送った馬は、残口表示ありませんでした。うまくいったんだと思います。

さんぺ〜様

13産がアドマイヤムーンの牡馬と知ったときから、馬体に気に入らないところがなければ迷わず行く! と決めていました。
行けばわかるさ… かなりの確率で来年×1がいただけることを…

というわけで、キャロット1次申込は以下の通りです。

最優先 30 リッチダンサーの13

一般  12 モンプティクールの13
    64 ダンスザクラシックスの13
    65 ミスエアクラフトの13

リッチダンサーの13はアドマイヤムーンの代表産駒になれるのではないか? と密かに思っています。
アドマイヤムーンはサドラーがいる母と相性がいいですし(リッチダンサーには全兄弟のFairy Kingがいる)
Kris=Diesisの全兄弟クロス4×3も面白いと感じます。
また馬体もいいですね。アドマイヤムーンで一口10万円なのに大人気なのも頷けます。
レーヴディマンの13を最優先に据えることも考えましたが、同じくらいの人気ですね。
ならば初志貫徹の精神で華々しく散りましょう(なにせ2/3の確率だったバウンスシャッセをはずすくらいですから。 がるるる〜)

一般枠はブルーメンブラットの取捨を悩みました。母似で大物になる可能性がある仔ですが、やはり完成は遅そうです。
また一般だと殆ど出資の可能性は(引きの弱いさんぺ〜は特に)無さそうなので、後ろ髪をひかれつつ撤退することにしました。

残ったのは、健康そうで後脚の蹴りが強く良さそうな感じ、早めのデビューが期待できるモンプティクール。
重厚なバウンスシャッセタイプになりそうで厩舎も○、血統からも爆発力のありそうなダンスザクラシックス。
…ただし、脚がもつかどうかはギャンブルですね。
そしてセール出身で馬体も良く、母高齢の域ですがコストパフォーマンスの高そうなミスエアクラフト。
オクターブユニゾン(未勝利)、ウォルフラム(未勝利)ときて、また高野師ですか…懲りないヤツ(苦笑)
最優先 リッチダンサーの13 ×(来年×1確定 当然の結果です(泣))
一般 モンプティクールの13 ○(タテヤマ様、ご一緒させていただきます。皆様、まだ残口発表されてませんよ〜)
   ダンスザクラシックスの13 ×(何故ハズすのか? それはさんぺ〜だからさ(号泣))
   ミスエアクラフトの13 ○(高野先生は3度目(爆)。皆様、こちらもまだ残口発表されてませんよ〜)
1.5次募集 はい、さんぺ〜も参加しました。
結果は…

マギストラの13 ×

さんぺ〜はあなたの期待を裏切りません!! そんなさんぺ〜に清き一票を!!(爆)

ってあの〜、ヒガシギンザ12R ここでダメを押さなくても…(苦笑)
和尚様、タテヤマ様、ご一緒できなくて残念です。応援させていただきます。
小柄なのがネックですが、それを凌駕する資質が備わってる可能性がある仔ですものね。
今日の2次募集で、

32 クレヴァリーの13

に申し込みをしました(

Nashwan様

最優先はリッチダンサーの13。
一般はガヴィオラの13とササファイヤーの13。前2頭は素人目ながらに
馬体が良いなと思え、もう1頭は姉のティアレを持ってたので決めました。
ここまでが金曜日。

ここで止めとけば良かったのですが、中間発表を見て、もしかすると全滅かも?
と急に不安になってしまい、1回使うと3か月平気で休む厩舎が不安ながらも
モンローブロンドの13と、母優先を持つルミナスグルーヴの13を日曜に
追加してしまいました。特に後者は小さいことに目を瞑るとしても厩舎が
分からないことが不安でいかないはずだったのに・・・。
もしかすると管理人様に迷惑をかけてしまったかもしれません。先にお詫び
しておきます。
最優先 リッチダンサーの13 ×
母優先 ルミナスグルーヴの13 〇
一般  モンローブロンドの13 〇
    ササファイヤーの13  〇
    ガヴィオラの13    ×

管理人様と一頭一緒になりました。よろしくお願いします。

松嶋屋様

最優先:シンハリーズの13
一般:ラズベリータイムの13
   クロノロジストの13
 最優先の馬はツアーで見て決めました。
 ×無しなので、当選はほぼ不可能でしょうね。
 (1.5次候補は大体決めていますので、多分そちらに出資することになると思います。)
 一般は、9月9日夕方までは違う馬でした。
 (申し込み状況の最終更新を見て、心に迷いが生じました…。)
最優先
39.シンハリーズ       ×(17日に確定済)


一般
18.ラズベリータイムの13  ○
25.クロノロジストの13   ○


お蔭様で、
一般で関東馬2頭出資が確定しました。
悔やまれるのは、1次でダンスザクラシックス13に申込みするのを
やめてしまったことです。(ダメ元でチャレンジすれば良かったと、未だに後悔しています。)
ルクソール様が当選されていらっしゃれば、蔭ながら全力で応援したいと思っています。

1.5次は参戦するかどうかまだ迷っています。
(1頭は追加出資したいな、と思ってますが。)

金太郎様

最優先:スキッフルの13
一般:リーチコンセンサスの13

今年は、牝馬二頭になりました。
スキッフルは、幹夫厩舎の調子の良さと馬体です。
そして、リーチコンセンサスは昨年の穴馬探しのような感覚で探した結果この、馬になりました。

さて、結果が楽しみです。
最優先:スキッフル2013 ○
一般:リーチコンセンサス2013 ○

今年度は、2頭共牝馬ですが将来楽しみな馬だと思っています。

シルクフェイマス様

2頭申し込んでみました(^ω^)

ジュモーの13
マイティスルーの13

今年は0頭でも良しというスタンスです。まずは現在所有の2歳馬次第ですねー。
最優先  ジュモーの13  ○
一般      マイティースルーの13  ×


今年はこの子一頭の予定です^_^ ×1効いたかな?

牡でこの価格、池江厩舎なら満足です。

ぶっちゃん様

最優先 ダンスザクラッシクスの13

一般  ヴィアンローズの13
    リーサルヒートの13

DVDの歩様を見て自分なりにダンスとヴィアンが良いと思ったので決めました。
リーサルはトータルの下なので選んでしまいました。
最優先 ダンスザクラッシクスの13  ○
一般  ヴィアンローズの13 ○
    リーサルヒートの13 ○


抽選対象にならずにすんなり決定です。

どん様

最優先 シーザリオの13 ×
一般  ダンスザクラシックスの13 ○
    スターリットラブの13 ×
    ムービングアウトの13 ×
    シンプルザベストの13 ○


全頭抽選でしたが、なかなか厳しい結果ですなー。1.5次であの馬に行く予定。
ウ゛ェラブランカの13     ○
キッズトゥデイの13      ○
クリンゲルベルガーの13    ×


ご一緒のみなさま、よろしくお願いします。残念ながらほっさん様とのコラボは来年へと持越しです。

tak様

最優先 リッチダンサーの13×
一般 ラズベリータイムの13○


×無だったので来年への×狙いで申し込んだものの外れると悔しいですね(笑)
私も1.5次に参加してきました。
ドルチェリモーネの13に行ってみました。
ご一緒の方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。

姉に出資していて気になっていた木村哲也厩舎のアウトオブタイムは様子見することにしました。

●私ほっさんの抽選結果

●1.5次募集について

 今年は第一次募集で最優先枠に当選という結果でしたので、私は1.5次募集は参加できません。どうせ軍資金ももうありませんが(笑)。

1.5次募集終了時での応募数

募集馬名 1次募集終了時 1.5次募集終了時 2次募集初日終了時
ジンジャーパンチの13 新規会員で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
オールザウェイベイビーの13 149口 1.5次募集で満口 1.5次募集で満口
クイックリトルミスの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
ケルアモーレの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
モンローブロンドの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
ドルチェリモーネの13 108口 1.5次募集で満口 1.5次募集で満口
キューティゴールドの13 133口 1.5次募集で満口 1.5次募集で満口
ヒカルアモーレの13 150口 1.5次募集で満口 1.5次募集で満口
11 ラドラーダの13 最優先枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
13 コーレイの13 残口表示
15 ヴィアンローズの13 149口 1.5次募集で満口 1.5次募集で満口
18 ラズベリータイムの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
19 イグジットワンの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
21 バイラオーラの13 148口 2次募集で満口
22 プリンセスカメリアの13 残口表示
25 クロノロジストの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
28 ハルーワソングの13 残口表示
30 リッチダンサーの13 最優先枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
31 マイティースルーの13 最優先枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
32 クレヴァリーの13 2次募集で満口
36 アドマイヤサンデーの13 最優先枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
37 ヒルダズパッションの13 新規会員で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
38 レディドーヴィルの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
39 シンハリーズの13 最優先枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
40 レーヴディマンの13 最優先枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
41 シーザリオの13 最優先枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
43 ルミナスグルーヴの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
45 ジュモーの13 最優先枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
46 ディアデラノビアの13 最優先枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
47 ヴェラブランカの13 131口 1.5次募集で満口 1.5次募集で満口
48 ブルーメンブラットの13 最優先枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
50 ササファイヤーの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
51 フォルテピアノの13 残口表示
52 クリソプレーズの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
53 リーサルヒートの13 残口表示
54 ココシュニックの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
55 ヒストリックスターの13 最優先枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
56 カメリアローズの13 2次募集で満口
57 ガヴィオラの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
58 キッズトゥデイの13 残口表示
59 リリサイドの13 150口 1.5次募集で満口
62 リーチコンセンサスの13 14口 1.5次募集で満口
64 ダンスザクラシックの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
65 ミスエアクラフトの13 2次募集で満口
66 ブロードアピールの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
70 マギストラの13 67口 1.5次募集で満口 1.5次募集で満口
71 シャンスイの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
72 スキッフルの13 最優先枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
75 クリンゲルベルガーの13 75口 1.5次募集で満口 1.5次募集で満口
76 プルーフオブラヴの13 2次募集で満口
78 スターリットラヴの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
79 ムービングアクトの13 最優先枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口
83 シンプルザベストの13 一般枠で抽選 1次募集で満口 1次募集で満口

●2次募集について

2014年8月29日立ち上げ 9月7日、8日、17日、19日、10月1日加筆

競馬徹底分析ほっさんサイトトップページに戻る