キャロットクラブ　２０１２年度募集馬評価と結果


毎年、安価で３勝できる馬を探し続けている私ほっさんだが、

０９年産のキャロ馬は５頭購入４頭（プリュム、ハルシュタット、マデイラ、フランベルジェ）が勝ち上がりの大成功。最優先枠で落選したプレザントライフの話は厳に慎むように（笑）。

残る１頭は衝動買いをした豪州産のリバイヴエンブレムでこれは深慮してのものではない。

補償がなくなり、例年よりも様子見の為に買い控えた１０年産は２頭購入の内、１頭（グランデアモーレ）が勝ち上がり。

我がほっさん理論は今のところ成功と言える。

ただ、勝ち上がったあと、２つ目がなかなか勝てないが・・・苦笑。


軍資金？あまりないですが、０８年産の遺産で割引を多くしていただけるもので（爆）。


私ほっさん他当サイトでお世話になっている方々の応募内容と結果を掲載。


しかし、とにかく今年はクラブも強気で高いですねぇ。ディープ産駒は高すぎで、こりゃもう手が出ません。シャンスイの１１も１口６００００円ですが・・・。いくら父がブームのステゴと言っても、母は１勝で頭打ちの馬でっせ。これで補償制度がないわけですから。


９月８日全馬検討終了。

ついに出資馬確定！！

そして２４日当選発表！！

クルソラの１１　落選、リッチダンサーの１１は当選！！

ということで、非抽選だったハルーワソングの１１とフェリークの１１合わせて３頭取得！！

これはなかなか優秀だ。

（２０１２年９月２８日更新）

２０１２年８月１６日立ち上げ

●今年も懲りずに独断と偏見の募集馬評価を立ち上げます（毎年タイトル同じ　笑）

　２００６年産は２頭（ペルシステンテ、クリンゲルベルガー）の内勝ち上がりが１頭。２００７年産は３頭（ローザグランデ、プルミエダンスール、カクタスペア）と計約２０万円も投資するも３頭合計たった４戦すべて二桁着順で勝ち負けどころではなかった。２００８年産はそんなことから５頭（アフロディーテ、エイコーンキッド、フェーラシュヴァル、バノックバーン、アルマニャック）とてこ入れしたものの勝ち上がりはたったの１頭でその１頭アフロディーテも３歳秋にレース中の事故で予後不良とランダムに購入した方が勝てる馬に巡り会えそうな我がほっさん軍団でしたが、２００９年産は５頭（プリュム、ハルシュタット、マデイラ、フランベルジェ、リバイヴエンブレム）で４頭が勝ち上がり（２０１２年８月８日現在）絶好調です。

　そんなことから、続く２０１０年産は未勝利で引退した時の補償制度がなくなる元年でしたし、少し投資は様子見をしようと安価な牝馬２頭（グランデアモーレ、フロアクラフト）に絞ったのですが、グランデアモーレが２歳７月の新馬戦を勝ち、早くも１頭勝ち上がってくれました。


　昨年は牝馬のみの購入でしたから、今年は牡馬を中心に買いたい、またディープインパクト産駒がとにかくよく走っているので、高額になって手が届かなくなる前に購入したいと考えています。

　しかし、思い入れの強いキャロ愛馬第１号のシャンスイの子や故障でデビュー戦を迎えることなく引退したカクタスペアの子などが募集リストに入っており、それらに飛びつく可能性も大いにあります。


　私は友駿ホースクラブにエスポワールシチーというＧⅠ馬がいるためにこれまで１口馬主の運営費などはほとんど黒字でしたが、キャロ単体で見れば大きな赤字です。やはりキャロットクラブでも強い馬を発掘し、重賞を買った時に貰えるトロフィーや賞品なども欲しいと思いますし、友駿ホースクラブでは実施していないＧⅠの祝勝会にも参加したく思います。

　ですので、本当に良いと思えば今回は価格の高い馬でも選択していきたいと思います。過去私はアダムスピークが気になると言っておきながら、募集価格の予想以上の高さにばっさり切って失敗した経験があります。

　今年も関東馬は基本買いませんが、金額的なものは幅広く視野に入れ分析したいと思っています。


　毎年もいろんな方々とあれがいい、これはダメだなどと楽しい議論をさせていただきました。結果も大切ですが、そういった議論は非常に楽しく、そして勉強になり、毎年この２カ月は楽しみでなりません。

　今年もご一緒に楽しい議論をいたしましょう。

●今年も募集要項が変更になりましたが大筋で昨年と同じです

　一昨年から最優先希望馬枠という制度を取り入れているキャロットクラブですが、今年は基本はそれですが、最優先枠での落選者に対し、翌年は当選確率を上げるなどの改正をしました。

　昨年の当落は加味されない（私は昨年はグランデアモーレを最優先枠で取得しているので少しドキドキしました）ということで、今年はフラットな抽選となります。

　昨年のように確実に買えるところに最優先枠を使うのか、玉砕覚悟で抽選のところに飛び込むのか。或いは今年はわざと最優先枠を外しておいて来年に備えるのか、いろいろ思案のしどころですね。それがまた楽しいわけですが。

●私の馬選びの基本（２０１２年８月８日現在の私論）

１．小柄な馬は買いません

　私は１口馬主生活８年と多くの方に比べて短いですが、競馬歴だけは長く、カツラギエースが逃げ切ったジャパンカップはテレビ中継に釘付けで見ていました。その長年の貴重な経験から、馬体重が４３０キロ程度以下の小柄な馬は危険だという判断になりました。

　例えば、馬体重が３歳の出走時に４００キロ程度しかなかった愛馬ミッシェルシチーや４２０キロ程度だったチャーミングシチーは強い追い切りをかけることができませんでした。

　これは、強い追い切りをかけると飼い葉が細くなり馬体減りを起こしてしまうからで、私はある程度調教で馬の能力を上げたり、調子を上げたり、悪癖を矯正することが出来ると考えている人間ですので（そうではないという意見もありますが）、しっかりと調教を積めないということは馬の能力を開花させることができない重要なポイントだと思っています。また、能力以上のものも出すことができないでしょう。

　また、輸送に弱く、輸送によって激しい馬体減りを発したり、疲労が出てしまったりで福島や小倉といったローカルで力を出せない場合が多くありました。

　馬によっては、１度レースを使ったら、通常は叩き２走目の方が良いと言われているにもかかわらず、馬体減りや疲労で放牧を余儀なくされて、毎度毎度短期休養明けになったりとかなり痛い目を見ています。


　たまたまかも知れませんが、私の愛馬で活躍しているエスポワールシチーは馬体重４８０キロ程度、ステップシチーも４９０キロ程度と馬格があります。

　そんなことから、私は出走時に馬体重が４３０キロ程度以下になりそうな馬はほぼ確実に買いません。


　ただ、グランプリ連覇のドリームジャーニー（４２４キロ程度）やＧⅡ勝ちのマイネレーツェル（４００キロ程度）のように小柄でも走っている馬もたくさんいます。あくまでも私の私見です。　

２．馬体が大き過ぎると評価を落とします

　小柄な馬は基本買いませんが、大き過ぎる馬は評価をかなり落とします。

　これは仕上がり辛いことと、瞬発力に欠け不器用なことが多いと感じるからです。私の愛馬で大柄な馬は共に５００キロを超えるアイオロスシチーもアルマニャックも大トビで器用さに欠けていました。また脚元への負担が大きいことから、故障を発生してしまいました。ただ、逆に瞬発力に欠けても長く良い脚が使える馬もおり、それは評価できます。

　また、これもそれぞれ５００キロを超えるオバマシチーやフローラシチー、グレイスシチーなどは大き過ぎる馬体を脚元が支えることができずに、常に脚部不安に悩まされ、これもろくに調教ができませんでした。


　ですから、小柄過ぎる馬よりは活躍馬も多いですし、使い込めるなどの利点もあるので絶対に買わないとは言いませんが、それでも愛馬を選ぶ上では評価を下げることになります。

３　馬体を重視します

　私が馬体の勉強を始めたのはまだ７年ほど前の話で、素人ですし、気にする部分はワンパターンです。しかし、勉強し始めの頃、いい馬体だなぁと思って購入したステップシチー（募集総額１４００万円）が特別戦３勝を含む４勝で準オープン（重賞でも５着）、そして翌年これも馬体重視で購入したエスポワールシチー（募集総額１２００万円）が２０１２年８月８日現在ＧⅠ６勝と大活躍したことから、失敗しても後悔しないように自分の相馬を信じて購入しています。

　その後は素晴らしいなぁと思ったダブルダンスシチーが２勝とそれなりに活躍しましたが、特にキャロットクラブに入会してからは、素晴らしいと思ったペルシステンテやローザグランデで失敗しています。

　ペルシステンテとローザグランデは共にトモが弱く、ろくに調教も出来なかったのですが、自分でもわかっているように、私はそういった欠陥を知る能力はありません。

　本当に相馬の素晴らしい方（当サイトでご指導いただいているＫＩＲＩＫＡ様など）は歩様や脚回り、トモや飛節の角度などからその馬の欠陥を言い当てられますが、私はそこまではわかりません。教えていただいては勉強している身です。


　ですが、ペルシステンテもローザグランデも未勝利で引退しましたが、自分の相馬で購入した馬で後悔はありません。

　これからも何度も失敗するでしょうが、やはり自分の走ると思っている馬体、好きな馬体の馬を優先する姿勢に変わりはありません。

４　母が高齢の馬は買いません

　８年間の１口馬主生活の中で、たくさんの馬に巡り合い、またいろんなブログや書物を読みあさりましたが、母が高齢（１４歳以上）になってしまうと、やはりかなり産駒の質は低下すると思います。

　これは生物であればほとんどどれにも当てはまることかと思いますが、やはり若くて（１０歳以下）活力のある母から素晴らしい産駒が出ることが多いと思います。

　馬はその年齢を３、４倍すると大体の人間の年齢と同じと言われていますが、例えば私の愛馬でもっとも活躍したエスポワールシチーは母エミネントシチーの７歳の時の仔（人間に換算すると２４歳前後）です。いくら母がＧⅠウィナーを輩出したと言っても、年齢が高ければ、仔出しが悪くなることは否めず、基本買いません。

　もちろん確率論で例外もたくさんあります（たとえばダービーを勝ったロジユニヴァースなど）が、私の中でも１０歳までが繁殖牝馬として一番質の高い仔を生みだす可能性が多い時期で、以下年齢を重ねるごとに確率は減り、１４歳を超えるとかなり厳しいという世間様の考え方に同意します。

　私も自分の愛馬で失敗経験（種牡馬アグネスカミカゼを輩出したダイナチャイナの２２歳の時の仔で愛馬シャンスイは１勝で頭打ち、上記重賞ウィナーを３頭も輩出した名牝ローザネイの１９歳の時の仔で愛馬ローザグランデは未勝利で引退）がありますし、キャロ募集馬評価では他の追随を許さないご高名な楽天馬様もブログでそのようにおっしゃっています。特に細かい年齢的なものは楽天馬様のお考えに激しく同意し、良く使わせていただいております。

５　基本は安価な２、３勝馬を目指します

　私はクラシックを意識するような高額馬（過去にはトゥザグローリーの１口３０万円とかトゥエルフスナイトの１口２０万円とか）は私自身に見る目もないし買いません。

　買うのはとにかく２、３勝はしてくれそうな馬ばかりです。それが安価な馬ならなおさらです。

　たまたま大成功したステップシチー（４勝）もエスポワールシチー（ＧⅠ６勝）も最初からそんなに走るとは思っていません。２、３勝くらいはしてくれるだろうと思って購入した馬たちです。実際、募集総額もステップシチーが１４００万円、エスポワールシチーに至っては１２００万円と超破格値でした。

　ですので、目標は２、３勝してくれる馬。それが未勝利戦と５００万、そして降級してもう一度５００万の３勝でも全然構いません。そういった馬を探します。

　そしてどうせなら、その中で、確実、或いは安価な馬を探します。

６　自分で開発したほっさん指数を重視します

　ほっさん指数の説明は下の方にあるのでここでは割愛いたしますが、私が気にする部分、父のアーニングＩＤＸ、母の戦績、ＢＭＳ、生産牧場、馬体、預託予定厩舎、募集金額などを成績・数値に応じて評価・ランク付けし指数化したもので、私はこの数字を重要視します。

　ただ、これも完璧ではなく、母の高齢化や馬体の測尺、そういったものは反映されていません。

　それでも例えば預託厩舎なら、ＧⅠや重賞の勝ち数、主戦騎手、勝率、連対率、経験年数など細かい評価からの分析で、毎年年初に最新情報に更新しています。自分でいうのもなんですが、非常に奥深くまで考えて作っており、完璧ではないものの、自信を持っています。

　当然、過去の活躍馬を見ても数値の高い馬が活躍する確率が高く、募集金額によってかなり数値を変動させていることからも、安価で損をしない馬を探すには重宝する指数と思っています。

　事実、バイラオーラ（４勝）やクリンゲルベルガー（２勝）は格安でしたが、獲得賞金が募集総額を上回っています。私は貧乏馬主ですので、高額なＧⅠ馬というよりも、安価で２、３勝を上げ回収率の良い馬を探していますので、そういった馬探しにはこの指数は不可欠です。

７　そして皆様の情報や意見を重視します

　いろいろと偉そうに書いていますが、なんといっても私はまだまだ未熟者です。いろんな方にいろんな情報を教えていただいて参考にしています。

　ですから、この馬は危険だと言われると私も良く見て気をつけますし、この馬が良いと言われると評価は上がります。やはりいろんな人が良いという馬は確かに走りますからね。

　愛馬で言うと、エスポワールシチーやアイオロスシチーがそうでした。デビュー前の評判が良く、これは１勝は確実だなという印象でした。アイオロスシチーは脚の故障などで１勝止まりでしたが、５００万クラスは２着や３着の実績があります。

　また、キョウエイマーチの０６（トライアンフマーチ）も、やたらと話題になり、当サイトにもキョウエイマーチの０６による検索でヒットして来られた方の数がかなり大勢いらっしゃいました。

　このように、走る馬というのは、多かれ少なかれ話題になるものです。どなたかが興味をお持ちであるという馬は、それなりに良いところや魅力があるわけですし、現地でご覧になられた方や関係者からも良いと耳にする馬はやはりそれなりには走ります。

　フェザーレイの０８（ラバーフロー）なんかもそうでした。この馬早くも２歳７月初旬に勝ち上がり、小倉２歳Ｓにも駒を進めました。やはり、噂になる馬は走ります。


　というわけで、いろいろ方のいろいろな情報（良いも悪いも）お聞きしたいですし、当サイトの意見交換コーナーはだれでも書きこめるようになっていますので、良かったら、あなたのご意見をお願いします。（しかし、管理人の気まぐれでお返事はかなり遅いですが・・・汗）


　以下の青字は２００９年産募集の時に特集で書いた内容です。今なら結果がわかりますわねぇ。

　今年はシンハリーズの０９とクルソラの０９、トキオタヒーチの０９、ミスティーミスの０９、グッドゲームの０９などが良く話題になりますね。

　逆に案外なところではディアデラノビアの０９、トゥザヴィクトリーの０９などは出て来ません。さて、来年どういう結果になっていますか。

●２０１２年９月８日現在のほっさん募集馬評価

　基本的に私は関西在住ですので、関東の馬というだけで、大幅に評価を下げていますのでご了承ください。

０１　ディスカバリングビューティーの１１　これはいろんな意味で買えない

　長いよ名前が（笑）。

　全兄のアスールアラテラはダートで１勝したものの、芝でもダートでも頭打ち。他に勝ち上がり馬はおらず、仔出しが心配。

　ディープ産の牡馬としては安価な部類の１口１０万円だが、母の仔出しが心配でこれだけの金額は出しづらい。ましてや関東所属ならとても買おうと思わない。


　以降はカタログ到着後

　３月生まれで馬体重が３９５キロ。ディープ産駒は小柄だとはいえやはり小さい。キ甲が抜けている辺りから、これ以上成長するとも思えないし、あまり大成するとは思えない。馬体も毛づやもイマイチだしクビ差しの角度も高いなぁ。母も未勝利馬だし、いくらなんでも高すぎる。また、私は１口１０万円の馬（ローザグランデ、プレザントライフ）とは相性が悪いので（笑）。

０２　クリソプレーズの１１

　１つ上の兄（父ゴールドアリュール）は新馬戦２着で次走に勝ち上がりの期待がかかる。全兄のフォルトファーレンは未勝利戦で苦しんでおりダートで４着が精一杯。

　いずれにしても芝は走らずダート血統っぽい。高額のダート馬などいらない。

　牝馬で１口８万円という金額も高く感じるし、関東所属なら私は要らない。


　以降はカタログ到着後

　２月生まれで馬体重が４１４キロ。これも小さすぎる。馬体も特筆すべきほどではなく、兄フォルトファーレンもようやく７戦目で１つ勝ったが、５００万戦では厳しい状態。いくらなんでも高すぎる。

０３　キューの１１

　兄ブレインランアウトは重賞ウィナー。それ以外にも現在３勝馬のエネアドなど母の仔出しは非常に良く、この馬も当然人気になるだろう。牝馬というのがポイントだが、関西に来るようなら注目の１頭。

　キューの産駒は毎度注目しているが、牝馬で１口１１万円？牡馬ならこの金額で適当。牝馬でこの金額は高すぎる。ましてや関東ということで私は消去。


　以降はカタログ到着後

　２月生まれで馬体重は４１７キロ。これも小さい。母の１４歳の時の産駒ということで、兄のような重賞ウィナーはでにくいだろうし、馬体も兄たちほど迫力はない。飛節が小さく繋ぎが高いのが心配。深い胸、背中のラインなどは素晴らしい。いいところ２、３勝。ならばこんな金額ではとても買えない。

０４　バイラリーナの１１

　母は、４勝馬。

　産駒は私がクリンゲルベルガーと迷った上に結局買わずに後悔した安価な馬バイラオーラ。４勝を上げた。しかし、それ以外の産駒は全く走っていない。

　馬体を見ていく必要がある。

　価格は１口５万円で牝馬としては妥当な価格と思うが、関東と言うことで購入意欲は激減。しかし、バイラオーラはそれで取りこぼしたので、この馬は厩舎や馬体次第で購入候補。


　以降はカタログ到着後

　３月生まれで馬体重は４１９キロ。うーーん、小さい。そして馬体も華奢に感じる。なんだろう、この線の細さは。クビ差しの角度も高く飛節も小さくそれでもなんとかするのが堀宣行先生で魅力だが、大切にする先生だし年に３戦くらいしかできないのではないだろうか。それは寂しい。母の１４歳の時の子というのもそろそろ厳しい。

０５　ディアデラノビアの１１

　初仔のディアデラバンデラの新馬戦を見に行ったが、良血馬とは思えない体つきで、苦言を呈した。その後１つ勝ち上がるものの、厳しい成績が続いている。

　まだディアデラノビアの仔出しは心配。故に１口１２５０００円は補償のない今、リスクが高すぎると思う。関西馬ならそれでも悩むところだが、関東馬なら私は買ってもなかなか応援に行けないし大幅割引。

　ただ、血統の割にはまずまずの金額だし、注目はしたい。


　以降はカタログ到着後

　厩舎は牧光二師かぁ。２０１０年産であれだけ人気だったのに結局キャロで結果が出せてないんですよねぇ。ディアデラノビアも母としては結果が出せていませんし、結果のだせないもの同志がくっついて・・・。

　しかし、馬体は重厚で、兄よりもよく見えます。兄ディアデラバンデラは私が新馬戦を見たときに馬体がイマイチと言い切った馬。ダローネガの方がはるかによく見えると単勝勝負したことは誇りです。

　皮膚が薄く、胸が深く、クビも太くて力強い。クビ差しの角度も良く背中のラインも素晴らしい。また飛節も大きい。管の枯れ具合も良い。繋ぎが短いことと毛づやは不満だが、全体的に良い。

　関東でしかも牧光二厩舎ということで買わないが、走っても不思議ではない。兄以上とは思う。本来ならこの産駒に飛びつきそうな角居勝彦先生が１世代で見放した辺りのことは深慮する必要があると思う。

０６　チアズメッセージの１１　関西馬だったら間違いなく買っていた

　母は５勝馬で重賞２着３回の実績がある馬。初仔のプレファシオ（父クロフネ）はダートの中距離で４勝。３歳時にオープンの昇竜Ｓ勝ちが光る。

　しかし、次のキンカメ産駒はさっぱりで未勝利で引退。０９年産も勝ち上がりに苦労している。底力があるものの、ムラのある仔出しで危険感が漂う。

　１口１０万円と買えない価格ではないが、馬体と厩舎をしつかり見て判断したい。基本関東所属になってしまったので割り引いて考えている。関西所属だったならまずまずの注目馬。


　以降はカタログ到着後

　５月生まれで４４４キロと馬格はある。馬体も薄い皮膚、光る馬体、クビの太さ、クビ差しの角度、背中のライン、飛節の大きさ胸の筋肉と深さなど素晴らしい。

　手塚貴久先生も腕のある方だし、父キングカメハメハも非常に優秀。正直欲しい馬だが、関東だと会えないからなぁ。

　また、個人的に１口１０万円の馬（過去にはローザグランデとプレザントライフ）とは相性が良くない。関西馬なら買っていた。

０７　ファインセラの１１

　初仔の兄がもっとも活躍しているが、それでも２勝。０９年産も勝ち上がっており仔出しが悪いとは言えないが、逆に期待されたほどでもない。また体質が弱い産駒が多く、何よりも心配。

　ファインセラの子は毎年注目しているが、関東に行ってしまった。これだけの金額を出してもあまり会いに行けないのは寂しいし歯がゆい。欲しい馬なので馬体と厩舎にもよるが、やはり関西の私としては買いづらい。


　以降はカタログ到着後

　５月生まれなのでまだまだ成長の余地は残すが馬体重４１７キロは黄色信号。案外キ甲が抜けておりこの辺で完成形かも知れない。

　全体的に力強さに欠け、金額の割りに迫力を感じない馬体。

０８　ベルフィーチャーの１１

　母はキャロットクラブ所属で３勝馬。１０００万特別でも勝利まであと一歩だった。全１３戦の内、馬券圏内を外したのは僅かに３戦。底を見せずに引退した。１１年産が初仔。

　いやぁ、金額もキンカメ産にしては１口５万円と高い感じはないし欲しいタイプなのだが、関東所属かぁ～（ため息）。関西馬だったなら大注目馬。

　もちろん、初仔なので母の仔出しは未知数で、馬体と厩舎はしっかりと見ていきたい。一応、関東でも欲しい候補。


　以降はカタログ到着後

　２月生まれで４４２キロという馬体重はさすがに初仔らしく小さい。馬体はあまり筋量がなくクビ差しの角度が高く、背中のラインも私の好きなものではない。これらのことから、関東でも買おうかと思っていたが撤退。

０９　スルーレートの１１

　初仔のトゥルーマートルは善戦するも現在１３戦して未勝利と苦しんでいる。母も２勝馬で、母の競走成績を超える産駒の登場は難しそうか。

　父ロブロイも私個人はあまり好きではなく、金額も１口７万円と高いし、関東所属だしということで購入意欲激減。


　以降はカタログ到着後

　馬格はあり大久保洋吉先生の激しい調教や使い方には対応できそう（笑）。しかし、母の仔出し的には未勝利を勝ち上がる程度で一杯で、あまり上までは望めなさそう。そう考えるとこの金額は高すぎる。

　馬体はクビから胸にかけての筋肉が素晴らしく、前駆は力強い。背中の感じや繋ぎの長さ角度も良い。クラブが高い金額をつけているように、これまでの産駒の中では一番走るような印象を受ける。

１０　トップモーションの１１

　母はいつも人気の中心だったが、結局勝ち上がれずに引退。

　１口４万円ということで案外お買い得な馬だと思うが、関東所属のロブロイ産駒ということとなると、私は買う気にはなれない。関西所属ならロブロイ産でも金額も手頃だし馬体と厩舎次第でと言ったところ。


　以降はカタログ到着後

　２月生まれで馬体重４１７キロはいかにも小さい。木村哲也先生はいろいろと考えてくれるが、案外結果は残せていない。

１１　ガヴィオラの１１

　日本で出走しているメテオライトは期待通りの走りで現在２勝。１０００万クラスでも上位でまだまだ勝ち星を積み重ねるだろう。これだけの金額の馬なので、ダートで活躍中というところは少し寂しいが今回、牝馬で金額が下がるようなら欲しい１頭。

　・・・と書いていたら、１口７万円と金額的には適正価格。欲しいと思ったが、関東所属に。うーーん、藤原英昭厩舎だったら最優先でもいい位の馬なのにい。

　馬体と厩舎次第では関東でも買うかも。


　以降はカタログ到着後

　４月生まれで馬体重４３５キロというのは黄色信号。馬体も線が細く華奢に映る。父ロブロイも私は好きではないし、金額も高いし買えない。

１２　リッチダンサーの１１　最優先枠候補

　兄ホーカーテンペストはデビュー前から素晴らしい馬体の持ち主と言われ、大注目の１頭だった。実際ここまで順調に２勝を上げ１０００万クラスでも上位の成績で突破は時間の問題。

　その１つ下のフロアクラフトは私の所持馬。まだデビューしていないが、牧場では大物感のあるコメントが多く、走りそうな雰囲気。当然この馬にも大きく注目している。

　価格は１口４５０００円と姉フロアクラフトと同じ金額。姉でさえ割安感があるのに同じ金額とは是非欲しい１頭。ただし関東所属になってしまった。関西なら最優先枠もありうるくらいの馬だが、関東所属ということで残念ながら私としては割引。


　以降はカタログ到着後

　関東で残念と言っていたらななんと藤沢和雄先生！！愛馬アフロディーテでも満足だった先生のところなら関東でも是非欲しい。しかも金額も安い。

　リッチダンサーの子はかなり走ると私は思うし、５月生まれで懸念された馬体重も４７３キロと十分。

　馬体も薄い皮膚に筋肉質の体。クビの太さや角度も満足。繋ぎの長さや角度もちょうど良く、これも走りそうな雰囲気。

　これは買う。問題は最優先枠でないとどのくらいの確率になるか。場合によっては最優先枠の使用もありうる。

１３　シーズライクリオの１１

　母は米で重賞勝ちの産駒を輩出し日本に持ち込まれた。日本では３番仔のサダムグランジュテが４勝（内１０００万クラスを２勝）で現役。準オープンでは厳しい感じだが、４つ勝てば上出来。

　ただ、仔出しにムラがあり、馬体などをしっかりと見極める必要がある。

　牡馬で１口７万円とまずまずの価格だが、関東所属になってしまったので、私としては残念。


　以降はカタログ到着後

　２月生まれで馬体重は４５１キロと牡馬にしてはもう少し欲しい。馬体はあまり筋肉がなく、クビも細く非力な印象。父は仕上がり早のネオユニヴァースだし、牡馬だし欲しいのだが、関東ということと馬体を見て撤退。

１４　スパイラルリングの１１

　母はダートの中距離馬で２勝馬だが、最後のレースも２着と３勝目は目前だった。

　本馬は３番子。初仔のプリュキエールは１つ勝ち現役。５００万クラスでも上位の成績で突破は時間の問題。ただ、ダートの中距離が活躍馬。

　それでも仔出しは悪くない母の産駒が牡馬で１口５万円なら私としては欲しいところ。しかも父もネオユニと私の好きな種牡馬。ただ、なぜ関東に行ってしまう・・・。


　以降はカタログ到着後

　厩舎は本間忍厩舎かぁ。なんだか渋いところに行った印象。馬格はあるもののクビが細く繋ぎが立っているのも嬉しくない。やはり血統的にダートの中距離向きだろう。筋肉の付き方や大きな飛節は魅力だが。

１５　トキオリアリティの１１

　母は３勝馬だが非常に仔出しが良く３億円を稼いで現役のアイルラヴァゲインや安田記念ＧⅠを制したキャロ所属馬のリアルインパクトなど一流の産駒を輩出。

　しかし、本馬は母の１８歳の時の産駒で、常識的には厳しい。

　牡馬で１０万円はリアルインパクトの所持者の方などが購入するだろうから満口は間違いないので高の金額設定だと思うが、母の年齢を考えると高い気がする。ましてやリアルインパクトの時と違い補償がないわけですから。

　関東所属ということも残念。


　以降はカタログ到着後

　母の１７歳の時の子で馬体に迫力を感じない。少ない筋量に悪い毛づや。クビ差しの角度も高く繋ぎも立ち気味。兄のような馬にはならないと思うが。

１６　カクタスペアの１１

　母は私ほっさんの所持馬で故障の為にデビューに至らず引退した。走っていれば２勝は確実と言われていた音無秀孝厩舎所属の馬だった。

　当然思い入れも深く母馬優先権もあることから、馬や厩舎を見た上で購入を検討したい。本馬は初仔。

　しっかし、関東に行っちゃったかぁ～。それでも金額的に１口３万円は安いと思うし、父も私の好きなネオユニということで買う気は満々。


　以降はカタログ到着後

　２月生まれで馬体重が４１１キロというのは初仔らしく明らかに小さい。厩舎もクリンゲルベルガーを最後に預かっていただいた高柳瑞樹厩舎だが、丁寧とは裏腹に、あまり結果を出せていない。

　馬体は母が能力があったんだろうなぁと感じさせる素晴らしい馬体。豊富な筋量にクビ差しの角度は良好。繋ぎの角度が良く芝を走れそう。

　いずれ馬格のあるがっしりとした子が出てきたら、母馬優先権を使いたい。今回は断念。

１７　ビージョイフルアンドリジョイスの１１

　兄ロケットダイヴは未勝利、５００万、５００万と３勝を上げているが、もう一杯一杯。キャロ馬で姉のオードトゥジョイもいいところがなく未勝利で引退。ディーブインパクトをつけた０９年産のジプシーキングも未勝利戦で苦労している。

　正直仔出しが良いとは言えず、基本購入対象にはならない。

　価格は１口３５０００円と買いやすい金額だが、関東所属だし他に良い馬がたくさんいるという感じ。


　以降はカタログ到着後

　２月生まれで馬体重４２７キロ。これだけでも出資はしないが、毛づやも悪く馬体にもこれと言って魅力を感じない。

１８　マックスキャンドゥの１１

　母は９戦４勝馬。私も現役時代の活躍は非常に印象に残っている。４歳牝馬限定ＧⅡを２勝している。ただＧⅠでは完全に力不足だった。

　母の１５歳の時の産駒で、もう大物は出ないだろう。産駒は５頭だが、僅かに１勝馬が１頭いるだけで仔出しは悪い。

　１口３５０００円と母の競走成績を考えると安価だが、仔出しの悪さと関東所属ということで購入候補にはならない。


　以降はカタログ到着後

　なんともこの馬も毛づやが悪い。また背中のラインもイマイチで筋量も少ない。皮膚の薄さやクビ差しの角度はいいんだが。

１９　フロイラインローゼの１１

　母は未勝利（サンデーレーシングの所属馬・宮本博厩舎）。未勝利戦では芝の中距離で優勝まであと１歩のところまで行きながら、いつも僅差で破れていた。勝負弱い面はある。

　本馬は第２子で上のコンラッドヘンケルは未出走。なんとも評価の難しい馬。こういう馬は馬体などで考えるしかない。

　牡馬で１口４５０００円というのは是非欲しい金額だが関東所属になってしまった。関西馬ならかなり熱い馬なのだが。


　以降はカタログ到着後

　４月生まれだが馬体重４１８キロは小柄。キ甲もかなり抜けており、あまり成長しないのではないか。母の成績も考えるといくらこの値段でも無駄な投資になる可能性が否めない。

　馬体は華奢に感じるも筋肉質でまずまず。勢司和浩先生も物凄く丁寧だが、イマイチ結果に表れにくい。

２０　フライングメリッサの１１

　母は３勝馬。準オープンでも勝ち馬と同タイムなど差のない競馬をしていた。本馬は初仔。５月１７日というかなり遅い生まれと全体的に小柄に出ることが多い初仔ということで小さすぎないか、まずは測尺に注目したい。

　牝馬ながら１口４万円とまずまずの金額。関東に行ってしまったことが残念。


　以降はカタログ到着後

　５月と遅い生まれだが、馬体重３９７キロは小さすぎる。馬体は脚元は力強いが、クビ差しの角度が高く、背中のラインが好みではない。伊藤大士厩舎も未知数で、買い辛い。

２１　ウェスタリーズの１１

　母は１勝馬（社台レースホース所属）。５００万クラスでも勝ち馬と同タイムで走っており、無事ならばもっと出世していただろう。

　本馬は初仔。母の評価が１勝馬程度で金額が安いのなら狙い目かも。

　・・・と書いていたら、１口６万円。妥当な金額で割安感はない。しかも関東かぁ。


　以降はカタログ到着後

　馬体は良いですねぇ。１月と早い生まれで始動も早そうですし４８２キロと馬格もある。そして毛づやが良く筋量も適度。力強さを感じるトモにクビ差しの角度や太さもちょうど良い。ちょっと繋ぎが立っているのが気になるが、クラブがこの金額をつけることもわかる。

　しかし、関西馬なら購入対象も関東馬ということで大幅割引。走りそうな馬である。

２２　グランプリソフィの１１

　母はアグネスタキオン産駒で期待されていただろうがレースには出ていない。おそらく脚部不安か何かだと思われる。

　その母の初仔となるのがこの馬。母の４歳の時の産駒と少し若すぎる時の産駒で、小柄に出ていないか注意したい。

　牡馬ながら１口４５０００円とお買い得価格だが、関東に行ってしまった。残念。


　以降はカタログ到着後

　やはり懸念していたように小柄に出てしまった。馬体も可もなく不可もなくと言った程度で強調材料に欠ける。値段相応。関東馬なので私は買わない。

２３　ペニーホイッスルの１１

　ペニーホイッスルの３番仔となるのがこの馬。初仔の兄リードホイッスルは牡馬で１口１０万円という効果な金額の馬だが、未勝利戦を３戦して掲示板に１度も載れず苦労している。また気性が悪く去勢が施された。

　母は３勝馬だが、仔出しの悪さが懸念され、控えた方が良さそうか。２番仔プーカは新馬戦２着と能力を見せた。ただ、それ以上は未知数で、１口７５０００円は高いと思うし、関西馬なら考えないこともないが関東馬では・・・。


　移行はカタログ到着後

　４月生まれだが馬体重は４３６キロと小柄。キ甲が抜けていないのでこれから成長すると思われるが、現時点で判断することは難しい。

　馬体がこの金額の馬に見えず寂しい。クビ差しの角度もやたらと高いし体全体に力強さや迫力を感じない。私にとって厩舎も父も微妙でパス。

２４　ピューリティーの１１

　母はイタリアの１勝馬で未知数だったが、初仔のピュアブリーゼは優駿牝馬ＧⅠで２着。２番仔で私の愛馬プリュムは１勝後５００万クラスで２着で勝ち上がりは時間の問題。

　ただ、１０年産の３番仔は地方で低迷している。

　全体的に仔出しが良いと言える。大注目の１頭。ただ、姉の活躍で不当に値段が吊り上がっていないか。父のスペシャルウィークも成功している父Ｍｏｎｓｕｎやダイワメジャーと比較するとやや不満。

　・・・と書いていたら、ちゃっかり値段が吊り上がっていた。牝馬で１口５５０００円。いかに２番仔の愛馬プリュム（１口３５０００円）がお買い得だったか。

　この値段ならプリュムくらいは走って当然だし、魅力は低い。また関東というのも私には大幅マイナス。


　これ以降はカタログ到着後

　３月生まれで４５４キロと馬格があり馬体もいやはや素晴らしい。毛づやはイマイチよろしくない。しかし重厚な筋肉や力強いトモ。クラブが自信を持って値段をつり上げるのはよく分かる。ただ、クビ差しの角度と繋ぎの高さから、姉のプリュム同様ダート馬になってしまう懸念がある。もっともプリュムは芝でもある程度走れる馬だが。

　とにかく、値段相応に感じ、プリュムほどのお買い得感は全くない。関西なら欲しい馬だが、関東だし買わない。

２５　ルシルクの１１　関東馬でなければ最優先枠候補　馬体が素晴らしい

　初仔の兄クロムレックは２歳６月に早期デビュー。１番人気に支持され４着に破れたものの素質を窺わせる内容だった。２番子の本馬も当然注目される１頭。

　しかし、１口８万円の関東馬となると私にとっては高い。それでも全く候補から外れたわけではない。


　以降はカタログ到着後

　いやぁ、これは素晴らしい馬体です。薄い皮膚に深い胸。クビも太く力強いし角度も良い。トモも力強そう。今募集で１、２を争う馬体の良さ。関東馬でなければ最優先枠候補。戸田博文先生も頼もしい。

２６　ザロミアの１１

　初仔。母は海外からの輸入馬でカタログが来るまで情報がない。

　１口５万円の牝馬が関東所属では私としては買いづらい。


　これ以降はカタログ到着後

　ザロミアは独の１勝馬。１月と早い生まれにもかかわらず馬体重が４００キロと私としてはあり得ない。馬体も華奢で平凡。

２７　セシルカットの１１

　母は５勝馬。しかし、未勝利、５００万、５００万、９００万、９００万での勝利で準オープンでの勝ちはない。

　産駒はピアチェヴォーレが４勝、他にも獲得賞金が４０００万円を超える馬が２頭。母の仔出しは良い方だが、本馬は母の１９歳の時の産駒でもう限界と思われる。

　１口３５０００円と安価なので気になるが関東馬だし。


　これ以降はカタログ到着後

　２月４日と早い生まれなのに馬体重が４２７キロと小柄。キ甲が抜けており、ここからあまり成長は望めないのではないか。高齢の母の産駒という印象。馬体の走る馬の雰囲気ではない。深い胸は素晴らしいが。

２８　モンローブロンドの１１

　母は準オープンを勝ちオープン入りした４勝馬。初仔のビキニブロンドは勝ち上がりこそ苦労したものの、未勝利を脱出してからは連勝。母譲りの抜群のスピードを見せている。

　２番仔のカーヴィシャスは私ほっさんも応募したが３分の１の当選確率の抽選で落選。購入には至らなかった。芝で走れるのは魅力だが、母も子も短距離馬で、そこは残念。やはりある程度距離が走れる馬が欲しい。

　値段も１口４５０００円と手頃だが、関東に行ってしまったのは残念。


　これ以降はカタログ到着後

　４月生まれだが馬体重４０３キロは気になる。やはり馬体を見ても華奢に感じるし現時点ですぐに欲しいという馬ではなくなった。力強さを感じない。

２９　ワイルドフラワーの１１

　７月のリストにはなかったものの、８月のリストから入って来た馬。

　母は４勝馬。準オープンで頭打ちだった。

　本馬は母の１６歳の時の産駒で、母の仔出しの悪さや年齢から言って、厳しいと思われる。

　産駒で一番走ったのが２００７年産のスイートエスケープで３勝（未勝利・５００万・５００万）。ただし１０００万クラスで２着がある。

　１口４万円と牡馬にしては最安値だが、関東ということもあり、私が買うことはないだろう。


　これ以降はカタログ到着後

　５月生まれで馬体重が４６１キロと馬格はあり、馬体も重厚な造りで見栄えがする。毛づやが良く太い首に角度の良さ。トモも発達しており、関西師四足ならかなり注目していた。

　走りそうな気がするが、関東でしかも馬格がないということで撤退。

３０　カラベルラティーナの１１

　母はダートの短距離で３勝。本馬は初仔。芝が走れるかは微妙。

　牝馬にして１口４万円と微妙な価格。関東馬になってしまったので。


　これ以降はカタログ到着後

　馬体重は４６９キロと合格点。しかしなぜか小柄で華奢に見える。初仔なので当然かも知れないが。関東なので決め手に欠ける馬は選ばない。

３１　メガクライトの１１

　母は７戦３勝。降級後の１０００万クラスでも優勢だった。初仔の０８年産はキャロ地方所属。０９年産は中央所属でデビュー。今は未勝利だが、いずれ勝ち上がれそう。

　ただ、そんなに仔出しがいいとは思えない。牡馬で１口５万円は適正価格。気になる馬だが関東に行ってしまったので。


　これ以降はカタログ到着後

　バリバリのダート馬の馬体。ゴールドアリュール産駒かと思うほど。ダート界では２つ３つ勝つのではないだろうか。薄い皮膚、豊富な筋肉、力強いトモと飛節、背中のラインなと走りそうな要素が一杯。

３２　スペシャライズの１１

　母はダートの短距離で３勝馬。

　産駒は１勝馬までだが、ヒカルソラフネはまもなくもう１つ勝てそう。

　１口３万円と母の成績と産駒の走りを考えると安価で欲しい１頭。ただ、関東馬なので・・・。


　これ以降はカタログ到着後

　４月生まれとはいえ馬体重４０２キロは小さい。しかし、馬体はボチボチで金額を考えると損はしなさそうなタイプ。関東でしかも馬格がなく私はパス。

３３　ミラクルレイザーの１１

　母は芝の中距離で３勝（未勝利と５００万２回）。しかし、仔出しは良いとは言えず、初仔のミラクルカクテルは未勝利戦で掲示板に上がれずに地方転厩。２番仔のプローディギウムも未勝利戦では８着にも入れずに引退した。

　そんなことから本馬は牡馬で１口４万円。そろそろかとも思うが関東所属だし・・・。


　これ以降はカタログ到着後

　母の仔出しがイマイチで、本馬の馬体も全体的にまとまってはいるものの特筆すべきところも見当たらない。牡馬だし馬格もあるし、安価だしで関西馬なら購入も検討するが、関東馬で強調材料がないのであれば買わない。

３４　ディナータイムの１１

　上は関屋記念や富士Ｓといった芝のマイルの重賞で２着の実績がある６勝馬（うち障害１勝）のリザーブガード。しかし、その後の産駒は１勝馬が僅かに２頭と仔出しが良いとは言えない母。本馬はその母の１４歳の時の産駒で、大物が出る可能性は極めて低い。

　価格は１口２５０００円と今回最安値。それでも関東だし買う気はない。


　以降はカタログ到着後

　安価な馬だと馬鹿にしていたものの、これは案外馬体が良いですねぇ。全体的についた筋肉、首の太さやクビ差しの角度、背中のラインなどは走りそうな雰囲気です。厩舎も栗田博憲厩舎と実績のあるベテラン厩舎ですし良いと思います。

　ただ、３７２キロという馬体重で私はダメですね。

３５　キッズエンジェルの１１

　母は１勝馬だが、５００万クラスでも上位だった。

　本馬は３番子だが、上は中央では走っていない。

　牡馬で１口４万円というのは安価だが、関東だし・・・。


　以降はカタログ到着後

　馬体重がすでに５４８キロですか～。これは今度は大きすぎますねぇ。これだと仕上がりに時間がかかりそうですし、瞬発力に欠けるかも知れません。ちょいと私としてはこれだけで無理ですねぇ。

　馬体は皮膚が薄く毛づやは冴えないものの筋量もそれなりで繋ぎの長さや角度も程よく、まずまずだと思います。ただ、馬格の割りにクビが細く、推進力は疑問を感じます。

３６　レッドチリペッパーの１１

　母は５勝馬。中山牝馬Ｓ　ＧⅢ、富士Ｓ　ＧⅢの勝ち馬。産駒は３勝馬がゴロゴロ。仔出しは非常に良い。本馬は母の１４歳の時の産駒で繁殖黄金期を過ぎた。しかし、０９年産も勝ち上がっており当然注目。

　牡馬で１口４５０００円はどちらかと言えば安価に感じる金額。関東馬だが厩舎や馬体次第では欲しい馬。


　以降はカタログ到着後

　母の１５歳の時の産駒だが、馬格はあり、馬体もかなり良く見える。さすがに血統馬。倍他は皮膚が薄く筋量は豊富で、脚元は丈夫そう。クビが少し細く毛づやも良くないが、全体的には水準以上。

　ただ、これという決め手がなく、関東馬なので買わないだろう。関西馬なら気になる１頭。

３７　ローザネイの１１

　母はフランスの１勝馬だが、仔出しは非常に良く重賞ウィナーが２頭。しかし、母が高齢になり昨今は大物は出ていない。

　私ほっさんの０７年産のローザグランデを購入し、高額だったがさっぱり走らず２戦で引退した。もう懲りた。本馬は母の２２歳の時の子でいくらなんでも。私は買いませんッ！！（笑）

　・・・と書いていたら、１口２５０００円？？今までほとんど値下げしていなかったのに、ここに来てかなりの値下げ。薔薇軍団がこの値段で買えるというのは嬉しい。気になる馬だが関東に行ってしまった。橋口弘次郎厩舎じゃないわけね。


　以降はカタログ到着後

　２月生まれで馬体重は４１１キロ。これは小さすぎますね。さすがに仔出しの良い母だけあって馬体は良く見えるが、全体的にはパワーダウン。クラブが一気に値を下げた理由がわかる気がする。

　厩舎もまだまだこれからのところで、私は買わないことに決めました。

３８　ケルアモーレの１１

　母は独産。本馬は初仔。母はカタログが来ないとよくわからない。牝馬で１口６５０００円ということで相当な血統なのだろう。


　以降はカタログ到着後

　母はドイツのオークストライアルＧⅡの勝ち馬。本番は４着だった。

　産駒はチェコの１勝馬とはっきり言ってその価値は私にはさっぱりわからない。父Ｄｕｂａｗｉは日本でも実績があり、心配はいらない。

　馬体は背中のラインがきつく、私の思う走る馬のものではない。また、クビの細さやトモの感じなどから、全体的に非力に感じる。毛づやや筋肉の付き方は素晴らしいと思う。

　夢はあるが、値段ほども走らないのではないだろうか。

３９　アディクティドの１１

　母は独産。本馬は初仔。母はカタログが来ないとよくわからない。価格は１口７５０００円。しかし関東馬かぁ。

　
　以降はカタログ到着後

　母はドイツの重賞ウィナー。本馬は５月と遅い生まれだが、馬体重は４３０キロとギリギリでこれからの成長が望まれる。

　馬格がないからか馬体は全体的に迫力に欠け非力に感じる。勝率の高い堀宣行厩舎なので完売すると思うが、私としては手が出しづらい。

４０　ココシュニックの１１

　母は３勝馬。だが未勝利と５００万が２回。勝ち鞍はすべてダート。

　私が非常に印象に残っている馬で、愛馬チャーミングシチーが勝ったレースでの断トツの１番人気馬だった。チャーミングシチーは珍しく中京で騎乗していた横山典弘騎手の超抜群の手綱捌きでココシュニックを押さえ込んだが、もう１度走れば完敗だっただろう。ココシュニックは結果は３着。ただ、最終的にはチャーミングシチーはその１勝だけだったが、ココシュニックはさすがに３勝を上げている。

　１１年産が初仔。

　しかし、母３勝馬にいくらディープでも１口１７５０００円は高すぎる。補償もないわけで。ということで買えません。


　以降、カタログ到着後

　小柄な馬の多いディープ産の割に馬格があり、クラブが強気な値段に出るのはわかる。私も軍資金が豊富にあるのなら藤原英昭厩舎も魅力だしこういう馬に投資したいが、補償もない昨今、私にはリスクが高すぎてこれだけの高額馬は買えない。しかも母のたったの３勝馬だし。

　馬体はさすがに整っているも毛づやがよく見えない。飛節をはじめ足元に迫力を感じない。

４１　フォーシンズの１１

　初仔のフェリスタスは４３０キロと小柄で２戦して二桁着ばかり。着差も大きく厳しい印象。父が変わるが、ディープ産も小柄に出る可能性が高く、心配。

　その心配な馬が１口１７５０００円？これは高すぎる。

　以降、カタログ到着後

　さすがにクラプが値段をつり上げただけのことはあって、好馬体。皮膚の薄さ、毛づや、筋量と理想的。馬体重も４４４キロということなし。厩舎も良く、なるほど欲しい馬だが、この馬１頭よりも４頭に分けて買いたい馬がいる。私はそれで結構。

　繋ぎが高いのが心配。故障とダート馬ではないかという心配が残る。

４２　スキッフルの１１

　兄フラガラッハは本年中京記念ＧⅢに優勝。それが７月２２日のことで、募集金額に反映されるかは微妙。もしかするとお買い得な金額で募集されるかも知れない。それとも金額やカタログを早急に作り直しているかな？

　・・・と金額発表前に書いていたらやはり１口１４万円と無茶苦茶高価。こりゃ、購買意欲大幅減退・・・。


　以降、カタログ到着後

　これだけの金額でありながら馬体は安価な馬の作り。そして馬格のなさ。良くこの金額を出したものだ。私は買わない。

４３　オールザウェイベイビーの１１

　兄は朝日杯ＦＳ　ＧⅠの勝ち馬ゴスホークケン。しかし、この優勝は枠順などに恵まれたこともあり、その後は低迷。

　０９年産の兄は池江泰寿厩舎所属で人気先行もいまだに未勝利。１０年産のキャロ馬ディアマイベイビーは新馬戦から３着２着と能力を見せている。

　母の仔出しは良いが、２、３勝馬が限界で、高額なら回収は難しいと思われる。

　・・・と金額発表前に書いていたら牝馬ながらに１口９万円。これは高すぎる。


　以降、カタログ到着後

　馬体は筋量は素晴らしいもののクビが細く短く推進力が疑問。毛づやも悪くこの金額なら恐くて買えない。４２０キロという馬体重も限界ギリギリ。

４４　ヒストリックスターの１１

　ヒストリックスターの母はあの２冠馬ベガ。ベガの産駒と言えばアドマイヤドン、アドマイヤベガ、アドマイヤボスなど素晴らしい名前が並ぶ。

　初仔のピュアソウルは芝１６００ｍの未勝利戦を勝ち上がるが、そこから完全に頭打ち。母父ファルブラヴも心配。

　えっ？この馬が牝馬ながらに１口１０万円？絶句・・・。


以降、カタログ到着後

　これも毛づやが悪く見えるなぁ。トモも弱々しいし、こりゃ欲しいとは思えない。もちろん金額が安けりゃ別だが。

４５　トキオタヒーチの１１

　産駒は重賞勝ちのランザローテをはじめ勝ち上がり率が高く優秀。しかし、母の１７歳の時の産駒で、昨今の産駒の成績から２勝が一杯と思われる。

　金額が１口７００００円ということで補償制度もないのにこの値段は高すぎる。


　以降、カタログ到着後

　トキオタヒーチの子は馬体は私好みでよく見えますが、母の年齢と金額を考えるとそれだけで買う気は起こらない。

４６　ラフアップの１１

　母は新馬戦を１番人気で快勝するも、そこで頭打ち。結局１７戦勝てずに引退した。その母の初仔だが、さて。

　金額は１口４５０００円と牝馬にしては微妙な金額。馬体と厩舎次第。


　以降、カタログ到着後

　馬体はのっぺりとしていて決め手に欠ける。ただ、クビは私好みで太くしっかりとしている。飯田雄三厩舎だと飯田祐史騎手ばかりになりそうで、嫌な騎手ではないものの、なんだか楽しみが少ない。馬格がありこういう馬が走るかも知れないが、好みの問題と他にもっと良い馬がいるので撤退。

４７　マンハッタンの１１

　母の代表産駒は地方交流重賞勝ちのメトロノース。０９年産のマンハッタンコードがまもなく２勝目に手が届く勢い。しかし、その仔出しには大きなムラがあり、見極めが非常に重要。

　金額は牝馬で４５０００円と馬体と厩舎次第では買おうかと思える設定。


　以降、カタログ到着後

　本馬は母の１４歳の時の産駒と微妙。また牝馬は活躍していない。それでも現状で馬格があり、毛づやも良好。筋量は牝馬らしく少し少ないが、脚元は丈夫そう。何よりも安田隆行厩舎ということが魅力。

　購入候補。

４８　ブルーメンブラットの１１

　母はマイルチャンピオンシップGⅠと府中牝馬Ｓ　ＧⅢの勝ち馬で８勝馬。本馬は第２仔。

　価格は１２５０００円と高価。父チチカステナンゴが微妙なだけに馬体と厩舎次第。


　以降、カタログ到着後

　馬格もあり馬体も良血馬らしく素晴らしい馬体。欲しい馬だが、母馬優先権がないことから抽選ではかなり不利。応募数によっては参戦。優先権を使っても微妙なのでは・・・。

４９　スプリングコートの１１

　母は４勝馬。芝の中距離馬だった。

　兄コンドルクエストは５勝馬。しかし、母が年を重ねるごとに年々仔出しは悪くなっている。本馬は母の２０歳の時の産駒で私はそれだけで基本購入しない。


　以降、カタログ到着後

　やはり高齢時の産駒であり馬格がなく金額も厩舎も私は魅力を感じないのでパス。ただ、馬体は結構好み。まあ、これでローザグランデで失敗しているので（笑）。

５０　ドルチェリモーネの１１

　母は２勝馬。初仔のガレットデロワは３歳５月デビューで既走馬相手に５着と気を吐いたが、左前トウ骨遠位端骨折で１戦のみで引退。能力はありそうだったが、故障がちだった。同じ配合の本馬も注意して見る必要がある。

　金額は１口９万円と高額。厩舎と馬体次第。

　以降、カタログ到着後

　馬体はのっぺりとしていて迫力に欠ける。ただ、トモには迫力を感じる。前が華奢。そしてクビ差しの角度が高い。この金額の差なら、私は絶対に同じ厩舎のブルーメンブラッドの１１に行く。

５１　トゥザヴィクトリーの１１

　兄のトゥザグローリーは重賞５勝。母の成績、仔出しも申し分なく、当然欲しい馬。問題は金額と馬体。

　その金額は１口２５万円。そりゃ兄ほど走れば安い買い物だが、そうそうあれだけの成績は残せないだろう。しかし、夢はある。馬体と厩舎次第。

　以降、カタログ到着後

　馬体も厩舎も悪くないが、すでに５００キロを超える馬体は黄色信号。母の年齢を考えてもこれだけの金額はやはり私には厳しい。

５２　トールポピーの１１　金額はそれなりだが馬体が素晴らしい　募集状況によっては最優先枠候補

　母はキャロットクラブ所属で阪神ＪＦと優駿牝馬（オークス）のＪｐｎⅠ２勝馬。残念ながら２頭の産駒を残しただけで亡くなってしまい、貴重な産駒ということになる。

　そういうこともあって、購入倍率は高そうだし、母馬優先権を持っておられる方が２００口分優先されるので、我々権利なしには購入は大変厳しい。今後の為に最優先権を外しておくというのならこの馬に応募するのがいいだろう。

　私も欲しいが、今年は堅実なところに最優先枠を使いたい。


　金額は牝馬にして１口１１万円と非常に高額。母の仔出しもわからない次点でこれだけの金額を出すのはリスクが高すぎる。

　以降、カタログ到着後

　いやぁ、この馬体は素晴らしい。クビ差しの角度や太さ、素晴らしい筋肉に胸前。ただ、トモは若干頼りないか。それでも欲しくなるような馬体。

　本年度人気ナンバーワンと思われる馬だが、競争率が低いのなら、最優先枠の使用もあり得る。

５３　クリームオンリーの１１　購入候補だが、総じて高く感じる

　兄は１勝馬で現役のクリティカルヒット。勝ち上がりはダートだったが滅法強い勝ち方だった。現在、それ以降の出走はない。兄のレースを見ていると母の仔出しは良さそうで、当然本馬にも期待がかかる。

　金額も１口７００００円と牡馬にしては安価で注目の１頭。

　以降はカタログ到着後

　馬体重は４４５キロと理想通り。馬体もトモに力強さを感じる。クビ差しの角度も良く取り立てて素晴らしいというほどでもないが、無難にまとまっていて欠点が少ない。厩舎もマデイラを管理していただいている荒川義之厩舎で勝ち星もコンスタントに挙げており、今のところしっかりとやってくれている印象で好感の持てる厩舎。

　ただ、以前はカルドブレッサなどすでに重賞ウィナーを輩出している母の子が牡馬で１口７５０００円だったことを考えると実績から言って金額設定は高いと言わざるを得ない。そして当時と違い補償制度もない。父ロブロイも私にとっては疑問で、欲しいが躊躇する。

５４　ハルーワソングの１１　母は高齢だが仔出しは良く、友道康夫厩舎への憧れもあり最優先枠候補

　代表産駒は重賞勝ちの兄フレールジャック。非常に仔出しが良く、母は屑の出ない優良牝馬。預託厩舎はおそらく友道康夫厩舎。牡馬だし高いんでしょうね。父ロブロイがどうかですが・・・。

　１口９万円は微妙だが、母の仔出しを考えると買えない馬ではない。注目の１頭。


　以降はカタログ到着後

　馬体重も４４２キロとなかなかいい数字。母の１５歳の時の子ということでそろそろどうかと思うが、０８年産が重賞勝ち、０９年産も勝ち上がりと未だに仔出しは悪くない。

　預託予定の友道康夫厩舎は私が是非１度愛馬を持ちたいと思っていた厩舎で、１口９万円で牡馬なら欲しい。

　馬体は毛づやがイマイチで格段の威圧感もないがクビ差しの角度は良く、背中の感じも走る馬のもの。父のロブロイが心配だが最優先枠を使ってもと思うほどの１頭。

５５　ポトリザリスの１１　以前第１位希望で落選したディープ産のイグアスに比べて補償制度もないのに高すぎ

　母は重賞２勝馬のディアデラノビアをはじめ重賞２着のイグアス、５勝馬のマゼランなど、賞金が６０００万を超える産駒を次々と排出する大物牝馬。

　私も毎年この産駒が欲しいと言っているが、抽選で破れたり、高すぎて遠慮したり。

　本馬の父ゼンノロブロイはイマイチ種牡馬としては好きになれないが、興味は大いにある。

　価格も１口１０万円と母の高齢と共にリーズナブルに。欲しい１頭。


　以降はカタログ到着後

　母の仔出しは素晴らしく、１０年産も２歳新馬戦を優勝。４６５キロと馬格もあり欲しい１頭。しかし、０８年産のディープ産駒のイグアス（現オープン馬）が１口１２５０００円だったことを考えると金額が高すぎ。イグアスは私が当時１位希望で落選した馬。

　父はロブロイで大幅ダウンだと考えるし、毛づやも悪くクビも細い。悩むところ。あまりに倍率が高いのなら、落選は勿体ない気がする。

５６　シーズアンの１１　馬体はかなり私好み

　一番子のピースオブザバンが４勝した以外は２勝馬（シーズンズベスト）しか出ていないが人気の母。０９年産駒のエポキシも勝ち上がりに苦労するなど、そろそろ厳しい気がするが。

　価格も１口７５０００円と微妙。馬体と厩舎次第。


　以降はカタログ到着後

　これは馬体がかなりよく見えます。全体的に薄い皮膚、首の太さと角度、深い胸、背中のライン繋ぎの角度などいい部分が多いですね。逆にトモは少し非力に感じます。４５９キロと馬格もありますし、笹田和秀厩舎は多少フェーラシュヴァルでイマイチと感じたこともありましたが、別に格段に悪いと思うところでもありませんし、コンスタントに勝ち星を挙げているので、どちらかと言えば安心できる厩舎です。

　父ロブロイは疑問ですし、母の１４歳の時の産駒ということで、少し金額が高い気がしますが、特に馬体を見て欲しいと思うようになりました。

５７　フォルテピアノの１１

　初仔の兄は２歳の早期デビューで芝で７着、ダートで３着で現在に至る。ダート馬しか出ないのならいただけない。

　牝馬にして１口５５０００円は高い。ましてやロブロイ産駒だし。


　以降はカタログ到着後

　１月生まれで馬体重４３６キロは危険かも知れない。厩舎も勢いがあり、馬体はどちらかというと好みだが金額的にもやはり買えない。他にいい牝馬がたくさんいる。

５８　シンハリーズの１１

　兄アダムスピークの募集時に欲しいといいつつ、予想を超える金額に辞退した。そのアダムスピークはデビューから連勝でラジオＮＩＫＫＥＩ杯を完勝。大物を逃してしまった悔しさがある。

　当然、本馬に欲しい馬の１頭。

　・・・と書いていたが、やはり重賞ウィナーを輩出したということで価格が高額。牝馬で１口９万円も出すなら牡馬に行くなぁ。


　以降はカタログ到着後

　馬体は毛づやが良く、皮膚も薄く牝馬にしては筋量もありなかなか好みだが、４１０キロと小柄で、基本買わない馬。これで金額でも安ければ考えるが、高すぎて消し。

５９　ジンジャーパンチの１１

　母は重賞８勝の歴史的名牝。姉ジンジャーミストは牝馬なのに１口９００００円という高額だった。今回、父が替わり、輸送費などが加算されないであろうことから価格が安くなることは必至で、手の届く範囲なら当然注目したい１頭。

　発表された金額は１口６万円。姉が走っていないので評価しづらいというところだが、これは当時初仔のピュアブリーゼが走っていなかったために格安だった愛馬プリュムを彷彿させるお買い得さ。かなり欲しい１頭。


　以降はカタログ到着後

　現時点で姉のジンジャーミストはデビューしていないが、近況報告によると能力は疑問。母の仔出しが良くない可能性もあり、この金額では危険か。

　ロブロイ産駒というのが好きではないし、馬体もクビ差しの角度が高く、毛づやも悪く良血馬の威圧感がない。

６０　ヴィートマルシェの１１

　母の３番仔。初仔のグランマルシェはダート２１００ｍの未勝利戦を勝つも５００万クラスで正直苦労している。このことから、母の仔出しは厳しい目で見る必要があると思われる。

　その馬が１口９万円は高すぎ。


　以降はカタログ到着後

　馬体も雑な作りに感じるし金額ほどの魅力は全くない。

６１　クルソラの１１　一長一短で悩む

　２番子のクローチェは私ほっさんが最優先希望馬枠を使おうかと迷った２頭の内の１頭。結局別の馬に行き落選。クローチェは貫禄の走りを見せ１つ勝ち、５００万クラス突破も時間の問題。

　当然本馬も注目。

　金額も牡馬で１口７５０００円は買い。父のネオユニも仕上がりが早いし牡馬は実績があるしでこれは超買いたい１頭。


　以降はカタログ到着後

　４６８キロと馬格はある。前がかなり発達していて力強さを感じる。ただ、毛づやがイマイチでクビも細い。松永幹夫厩舎もかなりいい馬を預けられていながら、案外結果を残せていない。馬房の回転も下手。

　悩む馬。

６２　ケイティーズベストの１１

　母は石坂正厩舎に預託された期待馬だったが、全くレースにならず、３戦で引退した。この母の子なので、よほど金額が安くならない限り購入は難しい。

　・・・と書いていたら、牝馬で１口４万円。少し高い気がするなあ。しかし、馬体と厩舎によっては買うかも。


　以降はカタログ到着後

　２月生まれで馬体重が４４１キロ。キ甲がでており、もうこれ以上成長しない懸念がある。毎年小柄な馬ばかり預託される角田晃一厩舎。今年も同類か。

　馬体も華奢に感じる。こじんまりしている。見送り。

６３　モンプティクールの１１　１．５次で余っていれば

　母はダートの短距離ばかり３勝馬。１０００万クラスでも勝ち負けできる能力だった。

　母の初仔で１０年産のマプティットは新馬戦３着で能力を感じる内容。本馬は２番仔。

　父ゴールドアリュールに母３勝馬とくれば我がＧⅠ愛馬のエスポワールシチーだが、金額的にも高くなく注目の１頭。


　以降はカタログ到着後

　厩舎は大久保龍志厩舎ということで常々愛馬を欲しいと言っている厩舎。ここは大柄な馬が多い。馬体はなんだかエスポの募集時とは比較にならないほど悪い。何よりも毛づやが悪すぎ。脚元の感じも弱々しい。筋量は豊富だが。１．５次で余っていればというところか。

６４　プリンセスミラクルの１１

　兄のシヴァルリーは新馬勝ち後、門別の交流重賞でも見せ場たっぷりの４着。これからと言うときに故障で引退した。その１つ上のドラゴンソニックは１勝馬だが今も現役と長く活躍している。

　総じて良くて２、３勝までの産駒だろうが、安価なので私の欲しいタイプ。

　牡馬で１口５万円なら馬体と厩舎が良ければ買い。


　以降はカタログ到着後

　３月生まれで馬体重が３９７キロ。それだけで買わない。清水出美先生も途中で定年になるし、どこに行くのかも不安。

６５　タンザナイトの１１

　代表産駒のモルガナイトは４勝を上げ、準オープンでも１番人気に支持されるほどの馬だった（そこで引退）。現役を続けていれば、もっと勝ち鞍を上げることができただろう。

　キャロで募集されたカイアナイトは最高位３着で未勝利のまま引退。０７年産駒も１つ勝ったもののそこで頭打ちだった。０９年産駒は１走するも勝ち馬から７．３秒も離されタイムオーバー。気性悪のようで去勢されている。

　このように、モルガナイトの活躍は目立つが他がイマイチで、私はこういう流れの馬は基本買わない。

　しかも金額も１口７５０００円と高い。リスクが大きい。


　以降はカタログ到着後

　５月４日と遅い生まれながら馬体重は４７７キロとしっかりしている。深い胸、力強そうなトモ、繋ぎの角度などからダート向きと予想され、この金額でダート馬を買うのは正直馬鹿馬鹿しい。

　しかし、馬体は私の欲しいタイプの馬で、欲しい馬に外れまくって予算が余っているのなら、こういう馬も悪くない。そこそこ走ると思う。

６６　インディスユニゾンの１１　２年連続キャロ世代勝ち上がり１番手の佐々木晶三厩舎も馬体がイマイチ

　母の代表産駒は４勝で１億以上稼ぎ出したリーチコンセンサス。そして３勝のライトニングボールなどがいるが、それ以外はイマイチ。非常にムラのある仔出しで見極める必要がある。

　５月１１日という遅い生まれが気になるところ。

　金額も１口４万円でお手頃。馬体と厩舎が気になる。


　以降はカタログ到着後

　厩舎はキャロットクラブで抜群の成績を残す佐々木晶三厩舎。２年連続キャロ世代勝ち上がり１番という偉業を達成中（ダローネガ、ローガンサファイア）。やはり、友駿ホースクラブの●馬でもそこそこ勝ち上げる師の腕前は立派。

　５月と遅生まれで懸念された馬体重も現時点で４４６キロあるのなら十分。かなり欲しい１頭。

　ただ、クビ差しの角度が高く、胴も短く距離は持たない感じ。活躍したリーチコンセンサスのように短距離馬になるだろう。故に勝ち上がりは早いと思うが、クラシック云々は望めないと思う。あまり好みの馬体ではないなぁ。

６７　マチカネエンジイロの１１　馬体は最高級も馬格がなく経過観察

　母は藤沢和雄厩舎所属の３勝馬。初仔のマデイラは私の愛馬で芝の新馬戦を圧勝したものの、その後、走るのをやめてしまう悪癖でさっぱり。素質はあるも活かせない。

　現在のところ、母は仔出しが良いとは言い切れず、馬体などその他の要素で判断する必要がある。また、５月１４日という遅い生まれも気になる。

　しかし、兄マデイラの苦戦からか１口３万円と格安。これは欲しい。


　以降はカタログ到着後

　いやぁ、マチカネエンジイロの子は馬体がよく見えます。薄い皮膚、太いクビにクビ差しの角度、力強く大きな飛節に走りそうな背中のライン。管も枯れており脚元も丈夫そう。馬体は私の思う最高級品の１頭。

　しかし、残念ながら３９３キロという馬体重は危険水域。５月生まれなのでこれからの成長次第。これが数ヶ月後に４６０キロくらいまで行くのなら迷わず”買い”。成長を見守りたい。

　厩舎は私としてはイマイチ。

６８　シーザリオの１１　仔出しは悪いが今回は馬体がやたらとよく見える　最優先枠候補　応募数次第

　母は日米オークスを制するなど世界レベルの馬だが、仔出しでは大変苦労している。僅かにトゥエルフスナイトが１勝のみ。母の成績から子供の金額が高く、私としては手が出ない。

　かなり金額も下がってきて１口８万円。それでも仔出しが悪いので・・・。


　以降はカタログ到着後

　毛づやが良く全体的に良血馬らしく威圧感を感じる馬体。馬体重も２月生まれで４７０キロと競走馬として最適。

　母の産駒は体質の弱い馬が多いが、ここらで一発が出る可能性も高く、話題性からも欲しい。

　最優先枠候補だが、当然人気になるだろうし、私は母馬優先権もないことから、最優先枠でも獲れる可能性は低い。応募数次第。

６９　ヴァイスハイトの１１　お買い得感あり

　母はクラブ所属で２勝を上げた。１０００万クラスでも常に上位の成績で、能力的には少なくとも３勝馬とみるべきだろう。その母の初仔となるのが本馬。

　価格が抑えられるようなら注目したい。

　・・・と書いていたら微妙な価格。手が出せないことはないが、馬体と厩舎次第。


　以降はカタログ到着後

　２月生まれで馬体重が４３６キロというのは少し厳しい数字だが、小崎憲厩舎というのが惹かれる。愛馬エスポワールシチーのライバル・スマートファルコンをあそこまで大物にした厩舎。完成するまでに地方を回し一流に育てた。

　馬体も毛づやが良く全体的に強調材料に欠けるものの、まとまっている。この金額なら欲しいが何せ牝馬ばかりになるもので（笑）。

７０　エンシェントヒルの１１　父も最近ダート馬を輩出する傾向で

　母はダートでは珍しく最後方からの追い込みを得意としていた馬で７勝を上げた。初仔のノッティングヒルは未勝利で引退。今のところ産駒に母の良さは現れていない。

　牡馬とはいえ、１口７万円は母の産駒実績から言って高すぎ。


　以降はカタログ到着後

　小柄だったノッティングヒルと違い馬体重は４６９キロと馬格がある。そして馬体も全体的に整っており、毛づやも良くクビ差しの角度なども素晴らしい。今までの産駒の中では一番良さそうに見える。

　しかし、どこまでやれるかは微妙で、父スペシャルウィークも段々とダート馬しか輩出しなくなって来ていることから、高額なダート馬になってしまうおそれがあり、手を出しづらい。

７１　ケルティックハープの１１

　母はダートの短距離で３勝。本馬は初仔。

　芝は走れそうもなく価格は安いものの。


　以降はカタログ到着後

　３月生まれで馬体重４３０キロはちょいと厳しい。預託厩舎の須貝尚介師は皐月賞を制するなど手腕を期待できるが、父スペシャルウィークも最近はダート傾向だし、ダートの短距離馬で５００万クラス辺りをうろうろするタイプに見える。

　馬体は管の枯れ具合や飛節の大きさなどは良く、丈夫で瞬発力を秘めているのではないか。しかし、クビが細く推進力に疑問がある。非力だとダート界ではつらい。

　私としては他に牝馬で欲しい馬がたくさんいるので見送り。決して金額的に悪い馬だとは思わない。

７２　グレイトフィーヴァーの１１

　母の産駒は５頭が獲得賞金３０００万円を超えるなど優秀。しかし、本馬は母の１４歳の時の産駒で、もうそろそろ限界が近い。高すぎるのなら見送りたい。

　・・・と書いていたら１口１０万円。妥当と言えば妥当だが、私には高い。


　以降はカタログ到着後。

　兄のラブラバードは２０１２年９月１日の新馬戦に出走するも８着と難しいところを見せいいところがなかった。母の高齢化に伴いそろそろ仔出しが悪くなってきても不思議でない時期。

　本馬も馬体に迫力を感じず、背中のラインは私の走る馬のイメージと異なる。距離は持ちそうだがトモも弱々しく見える。また、松田博資調教師はベガやブエナビスタなど牝馬との相性は抜群だが、やはり牡馬はイマイチの個人的な印象を受ける。

　これらのことや価格などから、私は他に良い馬がいると思うので買わない。

７３　ラフィントレイルの１１

　兄ブレイズアトレイルは常に未勝利クラスでは上位の活躍だったが、なかなか勝ちに至らず、５戦目の芝１８００ｍで未勝利を脱出した。これからも活躍が期待される。

　しかし、牡馬ながら１口７５０００円は微妙。以前はこの値段ならラフィカ（私は落選したすでに重賞ウィナーを輩出していた母の産駒）が買えましたもんね。


　以降はカタログ到着後

　いつもの村山明厩舎から今年のクラブイチオシの荒川義之厩舎へ（なぜか３頭も荒川義之厩舎）。確かに愛馬マデイラでは新馬戦で結果を出してくれたし、その後も気むずかしいマデイラを北海道で滞在競馬をされるなど努力していただいている良績を残している厩舎。

　ただ、本馬はやたらとクビ差しの角度が高く飛節も小さくなんだか走りそうに感じない。飛節も高くダート向き？マンハッタンカフェ産駒らしくない造り。筋量はあるのだが。

　やはり金額が高すぎると思うので私は買わない。

７４　キッズトゥデイの１１　安価で２、３勝を目指すにはもってこいの馬

　兄、シルバーレイショウは芝１８００ｍの未勝利戦を勝ち次走はまだ走っていない。

　母は２勝馬だが、芝の１８００ｍで走れる産駒を出しているのだから、この１口３５０００円という金額は安い。


　以降はカタログ到着後

　厩舎は北出成人厩舎と正直微妙だが、４月生まれにしては馬格もあり、割得感がある。馬体は金額相応といった感じ。体全体を見回して強調できるところはないが、逆にこれがいけないと強くいう部分もない。少し推進力に欠ける印象。飛節は大きく瞬発力はあるのでは？

　安価で２、３勝馬を目指す私としては注目の１頭。こういう厩舎の方がしっかりとやってくれる場合がある。

７５　アドマイヤセラヴィの１１　馬格がなく黄色信号

　母は未勝利馬だが仔出しは非常に良く、０９年産のプレザントライフ募集時はその上はすべて２勝馬で獲得賞金も５０００万円以上の馬ばかりだった。

　その安定した仔出しと松田国英厩舎が魅力で私も最優秀希望馬で応募したが、落選。ところが走って見ると未勝利戦を勝ちきれず現在７戦して最高が３着。勝ち上がれない可能性も出てきた。

　母の高齢により仔出しが悪くなったのかよく検討しなければならない。

　牝馬とはいえ１口４５０００円は母の仔出しを考えると安い。注目の１頭。


　以降はカタログ到着後

　結局９月４日に兄プレザントライフの未勝利のままでの引退が発表。１口１０万円の高額馬の１勝もできずの引退は痛い。

　しかし、それ以外の産駒４頭は素晴らしい走りを見せており、やはりこの母の産駒が欲しいことには変わりない。

　ただ、本馬は２月６日と比較的早い生まれにもかかわらず馬体重が４１９キロと小さい。厩舎も岡田稲男厩舎でいいところだが、この厩舎では後回しにされやすいタイプの馬で出走回数などが少なくなりそう。

　馬体もやたらとクビ差しの角度が高く、繋ぎが短くそれ以外は悪い馬体ではないもののなんだか兄の悪い流れを踏襲しているような気がしてならない。

　ただ、父ジャングルポケットとの相性は良いので変化する可能性も多分にある。

　今後の成長次第だが、私としては黄色信号。

７６　エンプレスティアラの１１

　母は未勝利だが僅か２戦で引退。最後も勝ち馬からコンマ５秒差の４着と悪くない。

　初仔のレッドアーヴイングは札幌の新馬戦を快勝後、クラシック候補と騒がれるもその後は気の悪いところが出て低迷。

　ただ、仔出しは良いと思われ、評価が下がるようなら買い。

　・・・と思っていたらなんと１口８万円。これは買えない。


　以降はカタログ到着後

　馬体は重厚に見えダート馬の風格。飛節は大きく切れ味がありそう。ただ、毛づやの悪さとクビ差しの高さが妙に気になる。また、去勢された兄同様、気性的な問題が払拭できない。

　預託厩舎の矢作芳人厩舎は待遇の良い馬とそうでない馬の差が激しく、良い厩舎だとは思うが、競走馬登録に時間がかかるなど、早めのデビューが考えづらい。

　金額的にも矢作ブランド料込みで高く私は買えない。

７７　サワズソングの１１

　初仔のウインジェネシスは５勝馬だが、そこから５世代は１勝馬が１頭出たのみ。もう駄目かと思われた０８年産のトルバドゥールが２勝で現役。

　本馬は母の１６歳の時の産駒でもう大物は出ないか。

　牡馬で１口５万円は触手が動く金額。うーーん。


　以降はカタログ到着後

　４月生まれで４４４キロとまずまずだが、馬体は弱々しい。クビが細く角度が高く非力に感じる。またトモも弱々しい。毛づやも悪く筋量も少ない。繋ぎも短い。管の枯れ具合や飛節などは良いと思うが、さすがにこれは買えない。厩舎も私の中ではイマイチ。

７８　ブリズデロートンヌの１１

　母はダートの中距離が主戦場だった１勝馬。本馬は初仔。

　父のフジキセキもダート色が濃く、ダート牝馬ではねぇ。


　以降はカタログ到着後

　２月生まれで４５２キロとギリギリ。馬体は若い母の産駒で活気に溢れている。背中のラインも走りそうな馬のものだし、皮膚が薄く内蔵は良さそう。クビ差しの角度も低い。ただ、繋ぎが高くやはりダート馬確定か。

　全体的に安価で２、３勝馬を目指す私としては悪くないが、母が１勝馬ということと、馬体重がギリギリであることを考えると他に良い馬がいるのでそちらに行きたい。

７９　マチカネホレルナヨの１１

　母は芝の短距離で２勝。

　産駒は０９年産のオレニホレルナヨが１勝。２勝目は近い。

　本馬は５月３１日という遅すぎる生まれが気になる。また産駒も距離は持たない。

　しかし、牝馬ながら１口３万円という価格は魅力。


　以降はカタログ到着後

　兄のオレニホレルナヨは先日２勝目を挙げた。母の仔出しはまずまず。ただ、本馬は遅い生まれのハンデと現在馬体重が４２６キロとこれからの成長は見込めるが現状厳しい。また、預託予定の吉村圭司厩舎も私としては微妙。

　馬体は筋肉質だがやはり全体的に細く弱々しい。ちょうど愛馬リバイヴエンブレムに感じるものの同一。

８０　シャンスイの１１　母馬優先権は使わず　正直高すぎると思う

　母シャンスイは私ほっさんの記念すべきキャロットクラブ第１号の愛馬。初戦は既走馬相手の未勝利戦だったが見事に優勝。キャロ初出走初優勝という大仕事をやってくれた馬。その後は鳴かず飛ばずだったが、思い入れはだれよりも強い。母のこの成績ですし、価格が安いのであれば、母馬優先権で是非欲しい馬。父がブレーク中のステイゴールドということもプラス材料。

　ただ、そういった縁がなければ、短距離馬の母にステイヤーの父とアンバランスな配合で、産駒がどうでるか危険な配合と思われる。

　欲しかったが、１口６万円は衝撃の高さ。母はダートの短距離の１勝馬で５００万クラスでは完全に頭打ちだった。これではいくら思い入れがあっても高すぎて買えない。よほど馬体が良い馬なのか。走られたらしゃくだしなぁ。


　以降はカタログ到着後

　母シャンスイ同様小柄。ステイゴールド産駒も全体的に小柄な産駒が多く、ドリームジャーニーなど小柄でも走ると言われてしまえばそれまでだが、やはり私の中で小柄な馬はいろんな面でリスクが高い。

　馬体もこの値段の馬とは思えない寂しさ。母に強い思い入れがある私としては走って欲しいが、自分としては母馬優先権があっても今回は買えない。

　この馬が活躍してくれて、母が名牝となった時に、改めて母馬優先権を行使したい。

８１　ラヴァーズチェイスの１１

　母は１勝馬で５００万クラスでは僅差の時もあったが、大敗も多かった。母は最高で２勝馬までしか輩出していないが、勝ち上がった産駒は４頭と堅実で１つ上の１０年産も新馬戦僅差の２着と勝ち上がりは時間の問題。

　本馬は６月３日生まれと遅いことが気になる。測尺などを注意したい。

　１口６万円は微妙な金額。


　以降はカタログ到着後

　やはり気になる馬体重は４２３キロと小さい。ここから成長するかどうかは微妙で、現時点では買えない。

　馬体は薄い皮膚に筋量など評価できるが、やはり小柄すぎると厳しいので。

８２　フローリッドコートの１１

　母は１４戦未勝利だがタイム差なしの２着が２度あった。いずれも芝のマイル前後で運がなかった。勝ち上がっていればもう少しやれていただろう。

　０７年産のミッキードリーム（父キングカメハメハ）は昨年の朝日チャレンジカップＧⅢ芝２０００ｍの勝ち馬。本馬は母の１３歳の時の産駒で微妙だが、金額が。


　以降はカタログ到着後

　２月生まれで馬体重３９７キロ。私としてはありえない。厩舎は藤岡健一厩舎で腕のあるところだが。

８３　フェリークの１１　馬体重はギリギリだが当然欲しい馬

　母は芝１６００ｍの未勝利戦を勝ち上がったが、その後は壁に当たり引退。キャロットクラブ所属でサンデーサイレンス産駒・橋口弘次郎厩舎預託の期待馬だった。

　初仔で私の愛馬のハルシュタットは牝馬ながら初戦から牡馬相手に３着３着と冬毛が出ているにもかかわらず素質を見せ、３戦目に福島ダート１１５０ｍで圧勝し現役。どこまで活躍できるかわからないが、まずまずの能力は感じる。

　その２番仔が本馬。父がファスリエフからサクラバクシンオーに替わり、そちらもスピードが期待できる。距離は持ちそうにないが、早い段階で１つは勝ってくれるだろう。安価なら買いたい。

　・・・と書いていたら
やはり１口３万円と手頃価格。これは買いたい。


　以降はカタログ到着後

　３月生まれで馬体重が４３７キロとギリギリ。キ甲が抜けており、もうこれ以上成長しない可能性も高い。そこは要注意。馬体は筋量が素晴らしいし背中のラインも走る雰囲気。クビ差しの角度からやはり距離は持たない印象。１２００ｍが主戦場になるだろう。繋ぎが高く短く故障が心配でダート馬になりそう。

　もうダートの短距離馬という感じだが、それでも母や父のスピードは魅力。西園正都厩舎は使い出しが早く非常に成績優秀な厩舎。また短距離戦は抜群に強い。

　価格も安いし、早期に１つ勝てそうなので是非欲しい。ただ、最優先枠を使うほどでもないが、どのくらいの売れ行きだろうか。

８４　リードザウェイの１１

　母は２歳未勝利戦を圧勝し、続く２歳オープンの芙蓉Ｓも１番人気に支持されるが８着に敗れ、その後故障か何かで引退している。能力はあったと思われる。

　初仔のクリアザウェイは２勝を上げて現役。しかし、降級後は５００万クラスでも苦戦している。０９年産の兄エクスプローラーも１つ勝ったものの５００万クラスでは厳しい戦いが続いている。父がメイショウサムソンになった本馬はますます苦戦が予想される。

　価格は１口４５０００円。なんとも微妙な価格だ。馬体や厩舎がいいのなら買いたいが、基本的に父サムソンは私は疑問。


　以降はカタログ到着後

　馬体からは迫力を感じず、やはり父サムソン産駒が気に入らない私としては撤退。

８５　シーユーサンデーの１１

　母は１勝馬だが、５００万クラスで勝ち負け。

　兄アスタプロントは未勝利戦で苦戦中。仔出しが良いとは現状言えない。

　牝馬で１口３万円というのは、キャロットクラブにしては最安値に近い価格だが、父サムソンも疑問でいくら安くても手が出しづらい。ただ、馬体と厩舎次第では買えないこともない。


　以降はカタログ到着後

　馬体重はあるものの、特にトモが弱々しく感じる。クビ差しの角度も高く、筋量はあるものの、イマイチ馬体が良いとは思えない私は疑問視しているサムソン産駒ということもあり撤退。厩舎の高橋義忠師はなかなかの成績を残されていますが。

８６　マルカコマチの１１

　母は４勝馬で最終レースは京都牝馬ステークスGⅢで１番人気に支持された。結果は７着も勝ち馬からは０．３秒と僅差だった。

　産駒はアクスデピュティが５勝。しかし、それ以外はたいした活躍馬もなく、どちらかと言えば仔出しが良いとは言えない。

　父サムソンも子供は苦戦中で１口３５０００円と安価とはいえ難しい馬。ただし、厩舎と馬体次第では買えない価格ではない。

　以降はカタログ到着後

　４月生まれはわかるが馬体重４１３キロは小さい。更に父サムソンへの疑問と重なり、それだけで私としては買えない。厩舎は新鋭ながら成績を残しているまずまずの厩舎だが。

８７　グリントウィークの１１　一番最初に馬体が良いと感じた馬

　母はダート１８００ｍの未勝利戦を勝ち上がるも完全に頭打ち。勝ち負けに絡むことはなかった。

　産駒は初仔のロジッツェルがダート１６００ｍで１勝。５００万クラスでは３戦するも勝ち負けからは少し遠い。０９年産の２番仔は未勝利戦で掲示板がやっと。１０年産の３番仔は門別で２連勝し中央の２歳オープン・クローバー賞で勝ち馬アットウィルからコンマ１秒差の２着と能力を見せた。

　牡馬で価格は１口４万円とかなり安価な部類。父タイキシャトルは私は好かないが、この金額なら馬体と厩舎次第。


　以降はカタログ到着後

　最初にパラッとカタログをめくって最初に馬体が良いと感じたのがこの馬。準オープンまでいった愛馬ステップシチーを彷彿させる馬体。

　全体的な筋量、深い胸、薄い皮膚、大きな飛節、管の枯れ具合、背中のライン、クビ差しの角度は文句なし。ただ、クビが細く多少非力に見えることと、馬体重も４４５キロともう少し欲しい。また、繋ぎが短いのでダート馬になりそうな予感。

　ただ、それでも牡馬で４万円という金額や愛馬プリュムを管理していただいていてなかなか好感の持てる羽月友彦厩舎ということで欲しい。

８８　インディゴワルツの１１

　母の母はＧⅠ馬フサイチパンドラを輩出したロッタレースだが、母自身はダートの中距離で２着が２回あるものの、未勝利馬。上は２頭がデビューしているものの１頭が勝ち馬と時計差のない３着に入線するものの、結局勝ち上がれず、未勝利で引退。もう１頭はＪＲＡでは未出走。

　金額は牡馬にして１口４万円と最低ラインの価格だが、母系は血統は良い物の、結果が出せておらず微妙。馬体と厩舎によっては買うかも。


　以降はカタログ到着後

　２月生まれで馬体重は４４１キロとギリギリ。馬体はクビが太く胸も深く背中のラインも良い。飛節も大きく全体的にいいが、繋ぎが短く高いのでダート馬になりそう。

　現状母の仔出しが悪く馬格もギリギリなことから様子見。

８９　Ｌｅｔｈａｌ　Ｈｅａｔの１１

　母の詳細は不明。初仔。米社台の生産馬。

　外国産馬で１口５万円という価格は輸送費などを考えるとかなり安い馬と言える。現時点では母の成績などがわからないので、カタログが到着してからの判断。


　以降はカタログ到着後

　母は米国産で６勝馬。重賞２勝にＧⅠ２着がある。４月生まれで馬体重が４０５キロと私としてはこの時点でアウト。ましてや外国産馬で混合戦しか出走できないし、ハンデがありすぎ。

　馬体からもダートでしか走らなさそう。

９０　バロネスサッチャーの１１

　母は０４年米産。本馬は初仔。

　母についてはカタログが来ないとよくわからないのでそれまで待機。

　しかし、どんなに良い馬だろうと、地方所属馬は応援に行けないし買う気がない。園田所属などなら話は別だが。


　以降はカタログ到着後

　母は米３勝馬。重賞１勝。ＧⅠ２着が３回もある。ただ、父のＴｉｚｎｏｗは日本では案外だし、４月生まれで４２５キロという馬体重も厳しい。

　馬体もバランスが悪く欲しいとは思わない。

９１　マチカネアズサユミの１１

　母は２００７年産で未出走。ということは本馬は母の４歳の時の産駒。ちょいと若すぎる気がする。もちろん初仔。

　価格は１口１０万円とこの血統としては高額な気がする。

　そもそも私は関西在住なので地方馬は遠すぎて応援に行けないことから、全く買う気がない。


　以降はカタログ到着後

　４月生まれで４１３キロの馬体重とこれまた小さい。馬体全体は良く見えるもののやはり地方なので・・・。血統的にはコテコテのダート馬だが、繋ぎからは芝も行けそう。

　本馬は初仔で小さいが、この馬体の子なら、次、或いはその次の産駒あたりは注目したい。

９２　アグアジベベールの１１

　母は２００６年産で未出走。本馬は母の５歳の時の産駒で初仔。

　牝馬で１口８万円というのは、地方所属としてはかなり高額。

　とにかく私は地方所属馬は買わないのであまり深く考えることもない。


　以降はカタログ到着後

　ゴールドアリュール産駒らしい筋肉質で重厚な馬体。薄い皮膚に脚元も良好。全体的には好みの馬体だが、少しクビが細く馬体重からも非力さを否めない。上手く成長すれば走ると思う。

９３　ワイルドアフリカの１１

　母はダートの１７００ｍで２勝。３勝目（５００万）も間近だったが引退。本馬は父がゴールドアリュール、母父がワイルドラッシュとコテコテのダート血統。生涯地方でダートで走ることになるだろう。初仔。

　牝馬で１口８万円というのは、地方所属としてはかなり高額。

　とにかく私は地方所属馬は買わないのであまり深く考えることもない。


　以降はカタログ到着後

　うーーん、なんだか馬体に迫力がないなぁ。薄い皮膚はいいが筋量も少なく飛節も小さくクビも細い。非力さを感じさせ、能力は疑問。

ミッキーパールの１１

　初仔。７月の募集馬リストに掲載されていたものの、８月のリストでは抹消。

ブルーラスターの１１

　初仔のグラスボンバーは約３億円を稼いだ重賞ウィナー。しかし、そこから３頭程度はまずまず活躍するもそこからはさっぱり。本馬は母の１６歳の時の子で、もう無理だろう。

　７月の募集馬リストに掲載されていたものの、８月のリストでは抹消。

シュガーエンジェルの１１

　母は１９９３年産。１３戦１勝。ダート１６００ｍで勝ち上がる。表記でいうと４歳未勝利戦。いかに昔のことかわかる。５００万は惜しくも勝ち上がれなかったが、勝てる能力はあった。

　兄弟は６頭いるが、中央で勝ち上がったのは０２年産のオースミフィーバー（芝１８００ｍ）のみ。この馬は勝ち上がった後ですぐに引退している。

　本馬は母の１８歳の時の産駒で、５年間のも空胎期間がある。いくらなんでも厳しいだろう。

　７月の募集馬リストに掲載されていたものの、８月のリストでは抹消。

ビオンドパンテーラの１１

　母は０６年産の４戦未勝利馬。芝１４００ｍの新馬戦こそ３着だったが、馬格がなくそこからさっぱり。

　本馬は初仔。母の成長力が疑問なのにとても買えない。

　７月の募集馬リストに掲載されていたものの、８月のリストでは抹消。

●９月９日現在のほっさん購入希望馬・予定馬

最優先希望馬枠　対象

　１位　６８　シーザリオの１１　仔出しは悪いが今回は馬体がやたらとよく見える　最優先枠候補　応募数次第
　２位　１２　リッチダンサーの１１　倍率次第では一般枠
　３位　５２　トールポピーの１１　募集口数次第
　４位　５４　ハルーワソングの１１　母は高齢だが仔出しは良く、友道康夫厩舎への憧れもあり最優先枠候補
　５位　５５　ポトリザリスの１１　以前第１位希望で落選したディープ産のイグアスに比べて補償制度もないのに高すぎ

　補欠　４８　ブルーメンブラットの１１　募集口数次第
　補欠　５６　シーズアンの１１　馬体が好み
　補欠　６１　クルソラの１１　一長一短で悩む


　最優先枠で確実に買えるのであれば、この中から最優先希望馬枠を使用。最優先枠でも当選確率８０パーセントを割り込むようなら、その馬は撤退。

　また、最優先希望馬枠使用馬以外でも、一般枠で抽選に参加できるのなら参加（最優先希望馬枠で４００口未満だった場合或いはその可能性がある場合）。

第一時募集　一般枠応募予定馬

　８３　フェリークの１１　姉ハルシュタットで良い思いをしている私としては当然買いたい馬
　８７　グリントウィークの１１　一番最初に馬体が良いと感じた馬

第二次募集まであまっていればすぐに買いたい馬

　ここからは、おそらく第一次募集では満口にならないと思われる馬（あくまでも個人的予想）。第一次募集で満口ならばあっさりと諦めるが、残口があるのなら是非買いたい馬。

　１位　６６　インディスユニゾンの１１　２年連続キャロ世代勝ち上がり１番手の佐々木晶三厩舎　ただ、馬体は好みではない。
　２位　６３　モンプティクールの１１

近況経過観察馬

　ここからは、おそらく年明けあたりまでは満口になることがないと予想される馬。

　となれば、近況報告にて育成は順調か、故障はないか、気性などは大丈夫か、成長していっているか、早期デビューはできそうか、などのファクターを注意して見て行き、良さそうなら購入。

　もちろん、残口表示が出れば、そこから早ければ２日間くらいで売り切れる可能性があるので、要注意。

　昨年はプリュムとマデイラをこのパターンで購入。どちらも比較的早期デビューから早めに勝ち上がってくれた。やはり、この順調さ、早さが大切である。いくら素質や能力があっても、ジャングルビジットやトゥエルフスナイトのようになかなかデビューできなければ私としては意味がない。


１位　４７　マンハッタンの１１
２位　５３　クリームオンリーの１１　ちょいと値段が高い気がして躊躇
３位　６７　マチカネエンジイロの１１　馬体は最高級も馬格がなく成長次第
４位　６９　ヴァイスハイトの１１　馬格がないもお買い得感あり
５位　７４　キッズトゥデイの１１　安価で２、３勝を目指すにはもってこいの馬

●９月１０日現在のほっさん購入希望馬・予定馬

　以下で書きましたように、９月１０日に発表された前年比３４パーセント程度の段階での申し込み数から最終確率を予測したものが次の表です。
＜母馬優先対象馬＞
４８番　ブルーメンブラットの11　1110口　108口　84口　630口　最優先でも３２パーセント程度の当選確率
５０番　ドルチェリモーネの11　858口　42口　75口　345口　最優先でも８２パーセント程度の当選確率
５２番　トールポピーの11　1269口　246口　51口　579口　最優先でも５９パーセント程度の当選確率
６８番　シーザリオの11　1137口　94口　60口　543口　最優先でも４５パーセント程度の当選確率
８０番　シャンスイの11　540口　21口　51口　192口　最優先なら購入は確実　しかし、母馬優先を使用すると購入はほぼ確実
※口数は左から「総申込」「母馬優先＋最優先」「母馬優先（一般）」「最優先」となります。

＜母馬優先非対象馬＞
３番　キューの11　777口　360口 最優先なら購入は確実
４番　バイラリーナの11　1206口　630口　最優先でも６３パーセント程度の当選確率
１５番　トキオリアリティーの11　666口　198口 最優先なら購入は確実
３７番　ローザネイの11　528口　150口 最優先なら購入は確実
４１番　フォーシンズの11　944口　651口　最優先でも６１パーセント程度の当選確率
４２番　スキッフルの11　660口　393口 最優先なら購入はほぼ確実
４４番　ヒストリックスターの11　798口　486口　最優先でも８２パーセント程度の当選確率
５１番　トゥザヴィクトリーの11　1053口　816口　最優先でも４９パーセント程度の当選確率
５４番　ハルーワソングの11　786口　387口　最優先なら購入はほぼ確実
５５番　ポトリザリスの11　861口　555口　最優先でも７２パーセント程度の当選確率
５８番　シンハリーズの11　1053口　345口　最優先なら購入はほぼ確実
５９番　ジンジャーパンチの11　687口　249口　最優先なら購入は確実
６１番　クルソラの11　594口　210口　最優先なら購入は確実
７２番　グレイトフィーヴァーの11　639口　303口　最優先なら購入は確実
７５番　アドマイヤセラヴィの11　753口　234口　最優先なら購入は確実
　このことから、私の最優先枠候補の何頭かが消えました。

最優先希望馬枠　対象

　１位　６８　シーザリオの１１　仔出しは悪いが今回は馬体がやたらとよく見える　最優先枠候補　応募数次第
　２位　１２　リッチダンサーの１１　倍率次第では一般枠
　３位　５２　トールポピーの１１　募集口数次第
　４位　５４　ハルーワソングの１１　母は高齢だが仔出しは良く、友道康夫厩舎への憧れもあり最優先枠候補
　５位　５５　ポトリザリスの１１　以前第１位希望で落選したディープ産のイグアスに比べて補償制度もないのに高すぎ

　補欠　４８　ブルーメンブラットの１１　募集口数次第
　補欠　５６　シーズアンの１１　馬体が好み
　補欠　６１　クルソラの１１　一長一短で悩む


　最優先枠を使用しても当選確率の低いと考えられる馬を消去しました。

　この結果、リッチダンサーの１１を最優先・・・と言いたいところですが、一般枠でもまずまずの確率で買えそうですし、何も最優先枠にすることもなかろうということで一杯枠での応募確定。

　ハルーワソングの１１は最終的に最優先枠でも多少の抽選になると思われるが、９０パーセント以上の当選確率だろう。ここを最優先枠に。

　シーズアンの１１はハルーワソングの１１を買う以上、これも買うとロブロイこけたら皆こけたになってしまうので、基本回避。こちらの方が走ったら、私の歯ぎしりは毎晩深夜まで続きます（笑）。

　クルソラの１１は一般枠だと５１パーセントの確率。当たるも八卦、当たらぬも八卦で一般枠で応募予定。


　これにフェリークの１１を購入するので計２４００００円ですか。何？トゥザヴイクトリーの１１？？買いませんって。


　ただ、どの馬も買えるという補償はなくクルソラの１１を除いても若干の抽選になると思われます。


　今、非常に心が揺れ動いているのはシャンスイの１１です。

　どう考えても高すぎるのですが、第一次募集で買わないと満口確実です。最優先でこれだけ申し込みがあるということと、クラブが強気の金額をつけている辺り、自信があるのでしょうね。

　私は母馬優先権がありますし、最優先枠よりも優先されますから、申し込めば確実に買えます。これも行くと全部で２７万円で完全に予算オーバーなのですが、これは迷いますねぇ。キャロ愛馬第１号にしてキャロ初勝利馬。やはり思い入れはハンパじゃないですから。

第二次募集まであまっていればすぐに買いたい馬

　ここからは、おそらく第一次募集では満口にならないと思われる馬（あくまでも個人的予想）。第一次募集で満口ならばあっさりと諦めるが、残口があるのなら是非買いたい馬。

　１位　８７　グリントウィークの１１　一番最初に馬体が良いと感じた馬
　２位　６６　インディスユニゾンの１１　２年連続キャロ世代勝ち上がり１番手の佐々木晶三厩舎　ただ、馬体は好みではない。
　３位　６３　モンプティクールの１１

近況経過観察馬

　ここからは、おそらく年明けあたりまでは満口になることがないと予想される馬。

　となれば、近況報告にて育成は順調か、故障はないか、気性などは大丈夫か、成長していっているか、早期デビューはできそうか、などのファクターを注意して見て行き、良さそうなら購入。

　もちろん、残口表示が出れば、そこから早ければ２日間くらいで売り切れる可能性があるので、要注意。

　昨年はプリュムとマデイラをこのパターンで購入。どちらも比較的早期デビューから早めに勝ち上がってくれた。やはり、この順調さ、早さが大切である。いくら素質や能力があっても、ジャングルビジットやトゥエルフスナイトのようになかなかデビューできなければ私としては意味がない。


１位　４７　マンハッタンの１１
２位　５３　クリームオンリーの１１　ちょいと値段が高い気がして躊躇
３位　６７　マチカネエンジイロの１１　馬体は最高級も馬格がなく成長次第
４位　６９　ヴァイスハイトの１１　馬格がないもお買い得感あり
５位　７４　キッズトゥデイの１１　安価で２、３勝を目指すにはもってこいの馬

●９月１１日現在　申し込み馬　最終確定

　以下で書きましたように、９月１１日に発表された前年比５４パーセント程度の段階での申し込み数から最終確率を予測したものが次の表です。
＜母馬優先対象馬＞
５番　ディアデラノビアの11　622口　54口　70口　208口 最優先なら購入は確実　一般枠なら２３パーセント程度の当選確率
４８番　ブルーメンブラットの11　1088口　96口　70口　610口 最優先でも３８パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
５０番　ドルチェリモーネの11　972口　36口　68口　446口　最優先でも６６パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
５２番　トールポピーの11　1248口　270口　50口　588口　最優先でも２８パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
６８番　シーザリオの11　1132口　88口　58口　562口　最優先でも４５パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
８０番　シャンスイの11　522口　24口　52口　162口 最優先なら購入は確実　一般枠なら５７パーセント程度の当選確率
※口数は左から「総申込」「母馬優先＋最優先」「母馬優先（一般）」「最優先」となります。

＜母馬優先非対象馬＞
３番　キューの11　840口　402口 最優先なら購入は確実　一般枠なら落選
４番　バイラリーナの11　1226口　624口　最優先でも６４パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
６番　チアズメッセージの11　634口　264口 最優先なら購入は確実　一般枠なら３７パーセント程度の当選確率
１２番　リッチダンサーの11　520口　150口 最優先なら購入は確実　一般枠なら６８パーセント程度の当選確率
１５番　トキオリアリティーの11　720口　256口 最優先なら購入は確実　一般枠なら３１パーセント程度の当選確率
２４番　ピューリティーの11　518口　128口 最優先なら購入は確実　一般枠なら７０パーセント程度の当選確率
３７番　ローザネイの11　550口　162口 最優先なら購入は確実　一般枠なら６１パーセント程度の当選確率
４１番　フォーシンズの11　956口　650口　最優先でも６２パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
４２番　スキッフルの11　652口　388口最優先なら購入は確実 一般枠ならほぼ落選
４３番　オールザウェイベイビーの11　556口　256口 最優先なら購入は確実　一般枠なら４８パーセント程度の当選確率
４４番　ヒストリックスターの11　938口　554口　最優先でも７２パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
５１番　トゥザヴィクトリーの11　1084口　868口　最優先でも４６パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
５４番　ハルーワソングの11　804口　392口 最優先なら購入は確実　一般枠ならほぼ落選
５５番　ポトリザリスの11　1014口　632口　最優先でも６３パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
５８番　シンハリーズの11　978口　364口 最優先なら購入は確実　一般枠なら６パーセント程度の当選確率
５９番　ジンジャーパンチの11　836口　320口 最優先なら購入は確実　一般枠なら１６パーセント程度の当選確率
６１番　クルソラの11　726口　302口 最優先なら購入は確実　一般枠なら２３パーセント程度の当選確率
７２番　グレイトフィーヴァーの11　656口　326口 最優先なら購入は確実　一般枠なら２２パーセント程度の当選確率
７５番　アドマイヤセラヴィの11　768口　238口 最優先なら購入は確実　一般枠なら３１パーセント程度の当選確率
７６番　エンプレスティアラの11　518口　220口 最優先なら購入は確実　一般枠なら６０パーセント程度の当選確率
９０番　バロネスサッチャーの11　134口　32口 最優先なら購入は確実　一般枠なら６３パーセント程度の当選確率
９２番　アグアジベベールの11　126口　30口 最優先なら購入は確実　一般枠なら７３パーセント程度の当選確率

※口数は左から「総申込」「最優先」となります。

最優先希望馬枠　対象

　１位　６８　シーザリオの１１　最優先枠使用でも当選確率４５パーセント程度と低いので
　２位　１２　リッチダンサーの１１　一般枠でも６８パーセント程度の当選確率であり一般枠で応募
　３位　５２　トールポピーの１１　最優先枠使用でも当選確率２８パーセント程度と低いので
　４位　５４　ハルーワソングの１１　最優先枠ならほぼ購入確定なので
　５位　５５　ポトリザリスの１１　最優先枠使用でも当選確率６３パーセント程度と低いので

　補欠　４８　ブルーメンブラットの１１　最優先枠使用でも当選確率３８パーセント程度と低いので
　補欠　５６　シーズアンの１１　馬体が好み　案外売れていないし、様子見　近況観察馬に移行
　補欠　６１　クルソラの１１　一長一短で悩む　一般枠は２３パーセント程度の当選確率と低いが、一応一般枠でも可能性はあるので

最優先枠　５４　ハルーワソングの１１　最優先枠ならほぼ購入確定なので

一般枠　　１２　リッチダンサーの１１　一般枠でも６８パーセント程度の当選確率　
　　　　　　　　　６１　クルソラの１１　　　　　一般枠は２３パーセント程度の当選確率と低いが、一応一般枠でも可能性はあるので
　　　　　　　　　　８３　フェリークの１１　　　　姉ハルシュタットに相当能力を感じますし、ハルシュタットも一時募集で満口。おそらく本馬も


　という４頭でチャレンジです。正直、すぐに売り切れそうなマンハッタンの１１を入れるかどうか迷いましたが、クルソラの１１もリッチダンサーの１１も当選してしまうし完全に予算オーバーなので、やめておきます。

　クルソラの１１もリッチダンサーの１１も外れて、かつマンハッタンの１１が残っているのなら、第二次募集ですぐに買います。私は最優先枠は獲れると思っています。この確率で落選するようでしたら、非行に走ります（爆）。

第二次募集まであまっていればすぐに買いたい馬

　ここからは、おそらく第一次募集では満口にならないと思われる馬（あくまでも個人的予想）。第一次募集で満口ならばあっさりと諦めるが、残口があるのなら是非買いたい馬。

　１位　８７　グリントウィークの１１　一番最初に馬体が良いと感じた馬
　２位　６６　インディスユニゾンの１１　２年連続キャロ世代勝ち上がり１番手の佐々木晶三厩舎　ただ、馬体は好みではない。
　３位　６３　モンプティクールの１１

近況経過観察馬

　ここからは、おそらく年明けあたりまでは満口になることがないと予想される馬。

　となれば、近況報告にて育成は順調か、故障はないか、気性などは大丈夫か、成長していっているか、早期デビューはできそうか、などのファクターを注意して見て行き、良さそうなら購入。

　もちろん、残口表示が出れば、そこから早ければ２日間くらいで売り切れる可能性があるので、要注意。

　昨年はプリュムとマデイラをこのパターンで購入。どちらも比較的早期デビューから早めに勝ち上がってくれた。やはり、この順調さ、早さが大切である。いくら素質や能力があっても、ジャングルビジットやトゥエルフスナイトのようになかなかデビューできなければ私としては意味がない。


１位　４７　マンハッタンの１１
２位　５６　シーズアンの１１　最優先枠から移動
３位　５３　クリームオンリーの１１　ちょいと値段が高い気がして躊躇
４位　６７　マチカネエンジイロの１１　馬体は最高級も馬格がなく成長次第
５位　６９　ヴァイスハイトの１１　馬格がないもお買い得感あり
６位　７４　キッズトゥデイの１１　安価で２、３勝を目指すにはもってこいの馬

●ほっさん指数とは

　ほっさん指数というのは、各馬を種牡馬、母馬、母父、兄弟、生産牧場、馬体、預託厩舎、募集価格などから評価した指数であって、数字が大きくほど良い。

　私ほっさんは、募集馬を選ぶ際、この指数を最も重要視しています。

　ただし、自分でもわかっているのですが、まだまだ未完成で、例えば繁殖牝馬が高齢で繁殖適齢期を過ぎても、過去の実績を重視するので評価は高くなります。

　また、外国での実績はあまり私が詳しくない為、適当な部分があります。

●ほっさん指数上位馬

指数 募集馬名 所属 父馬 母馬 母父 兄弟 生産者 馬体 所属厩舎
３．２０ マンハッタンの１１ 関西 Ａ－ Ｂ－ Ａ－ Ａ＋ Ｓ Ａ－ Ａ＋
３．１６ ポトリザリスの１１ 関西 Ａ＋ Ｓ Ｄ Ｓ Ｓ Ｂ＋ Ｓ
３．０５ チアズメッセージの１１ 関東 Ａ＋ Ａ＋ Ａ＋ Ｂ＋ Ｓ Ａ－ Ｂ＋
３．０３ ハルーワソングの１１ 関西 Ａ＋ Ｄ Ａ＋ Ａ＋ Ｓ Ｂ＋ Ａ－
２．９８ トゥザヴィクトリーの１１ 関西 Ａ＋ Ｓ Ａ＋ Ｓ Ｓ Ｂ＋ Ａ＋
２．９７ マルカコマチの１１ 関西 Ｂ－ Ａ＋ Ａ＋ Ａ－ Ｓ Ｂ＋ Ｂ－
２．９２ インディスユニゾンの１１ 関西 Ａ－ Ｄ Ａ＋ Ｂ＋ Ｓ Ｂ－ Ａ＋
２．９２ タンザナイトの１１ 関西 Ａ－ Ｂ－ Ａ＋ Ｂ＋ Ｓ Ａ－ Ｂ－
２．８８ トキオリアリティーの１１ 関東 Ｂ＋ Ｂ－ Ｂ－ Ａ＋ Ｓ Ｂ－ Ａ＋
２．８３ シンハリーズの１１ 関西 Ａ＋ Ａ＋ Ｂ－ Ａ＋ Ｓ Ａ－ Ａ＋
　ほっさん指数は、父と母父、それに兄弟、厩舎の４項目は、少しポイントが高く、母、生産牧場、馬体の３項目は、少しポイント的には軽視しています。

　私はノーザンプリンセスの０９（テイクザクラウン）なんかは指数がかなり高かったんですよね。

指数１位　マンハッタンの１１

　重賞ウィナーのメトロノースを輩出した母だが、その下の募集馬が第二次募集まで売れ残ったりと案外人気が低い。世間から見ればイマイチ走っていない愛馬フランベルジェをしっかりと回数走らせてくれているし、リーディング上位の厩舎の割りに丁寧だと思うので、この馬は是非欲しい。父ダイワメジャーも好み。

指数２位　ポトリザリスの１１

　滅多に出ない最高評価の「Ｓ」が並ぶ超良血馬。毎年ポトリザリスの仔は注目馬だが、今年は父が渡しの好きではないゼンノロブロイということで微妙。そりゃ、最優先枠で絶対に買えるのなら応募しますが、まず倍率は高い。

指数３位　チアズメッセージの１１

　父、母、母父と堂々の「Ａ＋」評価が並ぶ良血馬。金額が高いので関西馬なら買っていたという馬。

指数４位　ハルーワソングの１１

　総合評価は３．００を超え、私的には超一流の証。ただ、馬格がギリギリで父がロブロイというのも個人的に好きではない。

指数５位　トゥザヴィクトリーの１１

　欲しい。でも高い。それだけだ。父キンカメも好きだしいうことはないのだが。これを買って、他に何も買わないということは私的にはありえない。

指数６位　マルカコマチの１１

　重賞ウィナーの母と母父のサンデーサイレンス、そして母の産駒は５勝馬輩出と仔出しも良く高評価に。金額の安さも大きく影響している。

　ただ、馬格がないことから馬体はＢ＋、父メイショウサムソンは大きな不安でちょっと指数が高くても手が出しづらい。

指数７位　インディスユニゾンの１１

　母が不出走馬で評価ができないことから「Ｄ」と低評価だが、母は４勝馬のリーチコンセンサスを輩出しているように仔出しがいいことから、能力があったと思われる。

　馬体はイマイチに見えるものの、父、母父、厩舎と重要なファクターが高い評価で指数もかなり高い。これで馬体が良ければなぁ～。

指数８位　タンザナイトの１１

　これと言って秀でているポイントはないが、逆にすべてが水準以上の評価の馬。しかし、母タンザナイトの仔出しはムラがあり、この金額でコケるタイプだと目も当てられない。

指数９位　トキオリアリティーの１１

　すべてが水準以上の評価だが、金額が高く馬体がイマイチなことと関東なので私はパス。

指数１０位　シンハリーズの１１

　母は重賞ウィナー、子供も重賞ウィナーということでそりゃ評価は高い。しかし、それ故に金額が高すぎて評価を落としている。父ロブロイはアーニングＩＤＸは高いが個人的に好きな種牡馬ではないので。

●馬体で選ぶなら

　ＧⅠ６勝のエスポワールシチーと特別戦３勝で重賞５着のステップシチーを馬体で選んで成功したことから、同じ意識で馬選びをしていた私ほっさんですが、一時トモが弱かったり、気性に問題があったりと失敗の連続でしたが、２０１０年産は購入５頭の内４頭が勝ち上がり、２０１１年産も購入２頭の内すでに１頭が勝ち上がりと順調です。

　そんなこんなで今年も私論で、懲りずに今回も馬体が良く見えた馬を上げて行きます。

　最高評価の「Ａ＋」はのルシルクの１１ただ１頭。

　次点評価の「Ａ－」は、ディアデラノビアの１１、チアズメッセージの１１、スルーレートの１１、リッチダンサーの１１、カクタスペアの１１、ウェタタリーズの１１、ピューリティーの１１、ワイルドフラワーの１１、メガクライトの１１、フォーシンズの１１、トキオタヒーチの１１、マンハッタンの１１、スプリングコートの１１、トールポピーの１１、クリームオンリーの１１、シーズアンの１１、シンハリーズの１１、タンザナイトの１１、マチカネエンジイロの１１、シーザリオの１１、エンシェントヒルの１１、ブリズデロートンヌの１１、グリントウィークの１１、アグアジベベールの１１となんだかたくさんいますねぇ。

●第１次募集の受付状況（クラブ公式ＨＰより）

２０１２年９月１０日終了現在

２０１２年度１歳馬募集におきまして、原則的に人気上位２０頭、あるいは総申込口数が２５０口以上となりました募集馬をご案内いたします（最終更新は９月１２日）。
第１次募集での出資者決定方法は、募集馬カタログ６～７ページに記載しておりますのでご確認ください。
第一次募集にて出資をご希望の方は期日までにお申込みをいただきますようお願い申し上げます。
　
＜母馬優先対象馬＞
４８番　ブルーメンブラットの11　370口　36口　28口　210口
５０番　ドルチェリモーネの11　286口　14口　25口　115口
５２番　トールポピーの11　423口　82口　17口　193口
６８番　シーザリオの11　379口　32口　20口　181口　
８０番　シャンスイの11　180口　7口　17口　64口
※口数は左から「総申込」「母馬優先＋最優先」「母馬優先（一般）」「最優先」となります。

＜母馬優先非対象馬＞
３番　キューの11　259口　120口
４番　バイラリーナの11　402口　210口
１５番　トキオリアリティーの11　222口　66口
３７番　ローザネイの11　176口　50口
４１番　フォーシンズの11　322口　217口
４２番　スキッフルの11　220口　131口
４４番　ヒストリックスターの11　266口　162口
５１番　トゥザヴィクトリーの11　351口　272口
５４番　ハルーワソングの11　262口　129口
５５番　ポトリザリスの11　287口　185口
５８番　シンハリーズの11　351口　115口
５９番　ジンジャーパンチの11　229口　83口
６１番　クルソラの11　198口　70口
７２番　グレイトフィーヴァーの11　213口　101口
７５番　アドマイヤセラヴィの11　251口　78口
※口数は左から「総申込」「最優先」となります。

現時点で前年比約３４％のお申込をいただいています。
第１次募集の集計終了後に、抽選対象となる募集馬名を発表させていただきます。

皆様からのご出資お申込みを心よりお待ちしております。


　以上が９月１０日現在の申し込み数ですが、３４パーセント程度の申し込みということですから、単純にかける３倍すれば、概ねの最終申し込み数が出ます。ただ、実際には昨年よりも会員数は増加していると考えられ、下記の私が計算した数字よりは倍率は辛くなるでしょう。



＜母馬優先対象馬＞
４８番　ブルーメンブラットの11　1110口　108口　84口　630口　最優先でも３２パーセント程度の当選確率
５０番　ドルチェリモーネの11　858口　42口　75口　345口　最優先でも８２パーセント程度の当選確率
５２番　トールポピーの11　1269口　246口　51口　579口　最優先でも５９パーセント程度の当選確率
６８番　シーザリオの11　1137口　94口　60口　543口　最優先でも４５パーセント程度の当選確率
８０番　シャンスイの11　540口　21口　51口　192口　最優先なら購入は確実　しかし、母馬優先を使用すると購入はほぼ確実
※口数は左から「総申込」「母馬優先＋最優先」「母馬優先（一般）」「最優先」となります。

＜母馬優先非対象馬＞
３番　キューの11　777口　360口 最優先なら購入は確実
４番　バイラリーナの11　1206口　630口　最優先でも６３パーセント程度の当選確率
１５番　トキオリアリティーの11　666口　198口 最優先なら購入は確実
３７番　ローザネイの11　528口　150口 最優先なら購入は確実
４１番　フォーシンズの11　944口　651口　最優先でも６１パーセント程度の当選確率
４２番　スキッフルの11　660口　393口 最優先なら購入はほぼ確実
４４番　ヒストリックスターの11　798口　486口　最優先でも８２パーセント程度の当選確率
５１番　トゥザヴィクトリーの11　1053口　816口　最優先でも４９パーセント程度の当選確率
５４番　ハルーワソングの11　786口　387口　最優先なら購入はほぼ確実
５５番　ポトリザリスの11　861口　555口　最優先でも７２パーセント程度の当選確率
５８番　シンハリーズの11　1053口　345口　最優先なら購入はほぼ確実
５９番　ジンジャーパンチの11　687口　249口　最優先なら購入は確実
６１番　クルソラの11　594口　210口　最優先なら購入は確実
７２番　グレイトフィーヴァーの11　639口　303口　最優先なら購入は確実
７５番　アドマイヤセラヴィの11　753口　234口　最優先なら購入は確実
※口数は左から「総申込」「最優先」となります。

２０１２年９月１１日１５時３０分現在

２０１２年度１歳馬募集におきまして、総申込口数が２５０口以上（地方入厩馬６０口以上）となりました募集馬をご案内いたします（９月１１日１５時３０分現在）。
第１次募集での出資者決定方法は、募集馬カタログ６～７ページに記載しておりますのでご確認ください。
第一次募集にて出資をご希望の方は期日までにお申込みをいただきますようお願い申し上げます。
　
＜母馬優先対象馬＞
５番　ディアデラノビアの11　311口　27口　35口　104口
４８番　ブルーメンブラットの11　544口　48口　35口　305口
５０番　ドルチェリモーネの11　486口　18口　34口　223口
５２番　トールポピーの11　624口　135口　25口　294口
６８番　シーザリオの11　566口　44口　29口　281口　
８０番　シャンスイの11　261口　12口　26口　81口
※口数は左から「総申込」「母馬優先＋最優先」「母馬優先（一般）」「最優先」となります。

＜母馬優先非対象馬＞
３番　キューの11　420口　201口
４番　バイラリーナの11　613口　312口
６番　チアズメッセージの11　317口　132口
１２番　リッチダンサーの11　260口　75口
１５番　トキオリアリティーの11　360口　128口
２４番　ピューリティーの11　259口　64口
３７番　ローザネイの11　275口　81口
４１番　フォーシンズの11　478口　325口
４２番　スキッフルの11　326口　194口
４３番　オールザウェイベイビーの11　278口　128口
４４番　ヒストリックスターの11　469口　277口
５１番　トゥザヴィクトリーの11　542口　434口
５４番　ハルーワソングの11　402口　196口
５５番　ポトリザリスの11　507口　316口
５８番　シンハリーズの11　489口　182口
５９番　ジンジャーパンチの11　418口　160口
６１番　クルソラの11　363口　151口
７２番　グレイトフィーヴァーの11　328口　163口
７５番　アドマイヤセラヴィの11　384口　119口
７６番　エンプレスティアラの11　259口　110口
９０番　バロネスサッチャーの11　67口　16口
９２番　アグアジベベールの11　63口　15口

※口数は左から「総申込」「最優先」となります。

現時点で前年比約５４％のお申込をいただいています。
第１次募集の集計終了後に、抽選対象となる募集馬名を発表させていただきます。

皆様からのご出資お申込みを心よりお待ちしております。


　以上が９月１１日１５時３０分現在の申し込み数ですが、５４パーセント程度の申し込みということですから、単純にかける２倍すれば、概ねの最終申し込み数が出ます。ただ、実際には昨年よりも会員数は増加していると考えられ、下記の私が計算した数字よりは倍率は辛くなるでしょう。
　
＜母馬優先対象馬＞
５番　ディアデラノビアの11　622口　54口　70口　208口 最優先なら購入は確実　一般枠なら２３パーセント程度の当選確率
４８番　ブルーメンブラットの11　1088口　96口　70口　610口 最優先でも３８パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
５０番　ドルチェリモーネの11　972口　36口　68口　446口　最優先でも６６パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
５２番　トールポピーの11　1248口　270口　50口　588口　最優先でも２８パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
６８番　シーザリオの11　1132口　88口　58口　562口　最優先でも４５パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
８０番　シャンスイの11　522口　24口　52口　162口 最優先なら購入は確実　一般枠なら５７パーセント程度の当選確率
※口数は左から「総申込」「母馬優先＋最優先」「母馬優先（一般）」「最優先」となります。

＜母馬優先非対象馬＞
３番　キューの11　840口　402口 最優先なら購入は確実　一般枠なら落選
４番　バイラリーナの11　1226口　624口　最優先でも６４パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
６番　チアズメッセージの11　634口　264口 最優先なら購入は確実　一般枠なら３７パーセント程度の当選確率
１２番　リッチダンサーの11　520口　150口 最優先なら購入は確実　一般枠なら６８パーセント程度の当選確率
１５番　トキオリアリティーの11　720口　256口 最優先なら購入は確実　一般枠なら３１パーセント程度の当選確率
２４番　ピューリティーの11　518口　128口 最優先なら購入は確実　一般枠なら７０パーセント程度の当選確率
３７番　ローザネイの11　550口　162口 最優先なら購入は確実　一般枠なら６１パーセント程度の当選確率
４１番　フォーシンズの11　956口　650口　最優先でも６２パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
４２番　スキッフルの11　652口　388口最優先なら購入は確実 一般枠ならほぼ落選
４３番　オールザウェイベイビーの11　556口　256口 最優先なら購入は確実　一般枠なら４８パーセント程度の当選確率
４４番　ヒストリックスターの11　938口　554口　最優先でも７２パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
５１番　トゥザヴィクトリーの11　1084口　868口　最優先でも４６パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
５４番　ハルーワソングの11　804口　392口 最優先なら購入は確実　一般枠ならほぼ落選
５５番　ポトリザリスの11　1014口　632口　最優先でも６３パーセント程度の当選確率　一般枠なら落選
５８番　シンハリーズの11　978口　364口 最優先なら購入は確実　一般枠なら６パーセント程度の当選確率
５９番　ジンジャーパンチの11　836口　320口 最優先なら購入は確実　一般枠なら１６パーセント程度の当選確率
６１番　クルソラの11　726口　302口 最優先なら購入は確実　一般枠なら２３パーセント程度の当選確率
７２番　グレイトフィーヴァーの11　656口　326口 最優先なら購入は確実　一般枠なら２２パーセント程度の当選確率
７５番　アドマイヤセラヴィの11　768口　238口 最優先なら購入は確実　一般枠なら３１パーセント程度の当選確率
７６番　エンプレスティアラの11　518口　220口 最優先なら購入は確実　一般枠なら６０パーセント程度の当選確率
９０番　バロネスサッチャーの11　134口　32口 最優先なら購入は確実　一般枠なら６３パーセント程度の当選確率
９２番　アグアジベベールの11　126口　30口 最優先なら購入は確実　一般枠なら７３パーセント程度の当選確率

※口数は左から「総申込」「最優先」となります。

２０１２年９月１２日１３時３０分現在

２０１２年度１歳馬募集におきまして、総申込口数が２５０口以上（地方入厩馬６０口以上）となりました募集馬をご案内いたします（９月１２日１３時３０分現在）。
第１次募集での出資者決定方法は、募集馬カタログ６～７ページに記載しておりますのでご確認ください。
第１次募集にて出資をご希望の方は期日までにお申込みをいただきますようお願い申し上げます。

※赤字は今回の集計でライクインした募集馬となります。　

＜母馬優先対象馬＞
５番　ディアデラノビアの11　577口　39口　78口　203口
４８番　ブルーメンブラットの11　952口　94口　64口　467口
５０番　ドルチェリモーネの11　938口　27口　76口　406口
５２番　トールポピーの11　994口　184口　31口　439口
６０番　ヴィートマルシェの11　397口　10口　44口　88口　
６３番　モンプティクールの11　366口　12口　25口　88口　
６８番　シーザリオの11　958口　86口　51口　438口　
８０番　シャンスイの11　429口　16口　47口　135口
８３番　フェリークの11　329口　2口　29口　87口　
※口数は左から「総申込」「母馬優先＋最優先」「母馬優先（一般）」「最優先」となります。

＜母馬優先非対象馬＞
３番　キューの11　648口　323口
４番　バイラリーナの11　1020口　463口
６番　チアズメッセージの11　600口　232口
７番　ファインセラの11　254口　63口
１２番　リッチダンサーの11　474口　139口
１５番　トキオリアリティーの11　628口　211口
２４番　ピューリティーの11　522口　142口
３６番　レッドチリペッパーの11　290口　82口
３７番　ローザネイの11　433口　116口
４０番　ココシュニックの11　397口　147口
４１番　フォーシンズの11　805口　482口
４２番　スキッフルの11　521口　303口
４３番　オールザウェイベイビーの11　467口　180口
４４番　ヒストリックスターの11　831口　446口
４５番　トキオタヒーチの11　358口　78口
５１番　トゥザヴィクトリーの11　844口　594口
５４番　ハルーワソングの11　688口　309口
５５番　ポトリザリスの11　896口　516口
５６番　シーズアンの11　255口　92口
５８番　シンハリーズの11　786口　342口
５９番　ジンジャーパンチの11　761口　271口
６１番　クルソラの11　677口　272口
６６番　インディスユニゾンの11　311口　47口
７２番　グレイトフィーヴァーの11　591口　285口
７３番　ラフィントレイルの11　258口　63口
７５番　アドマイヤセラヴィの11　650口　218口
７６番　エンプレスティアラの11　464口　167口
８１番　ラヴァーズチェイスの11　393口　122口
９０番　バロネスサッチャーの11　108口　23口
９１番　マチカネアズサユミの11　60口　12口
９２番　アグアジベベールの11　121口　33口
※口数は左から「総申込」「最優先」となります。

また、以下に挙げる募集馬は２００口以上の総申込をいただいております。
１番　ディスカバリングビューティーの11
８番　ベルフィーチャーの11
２８番　モンローブロンドの11
３３番　ミラクルレイザーの11
３９番　アディクティドの11
４７番　マンハッタンの11
６２番　ケイティーズベストの11
６５番　タンザナイトの11
８９番　リーサルヒートの11


現時点で前年比約９２％のお申込をいただいています。
第１次募集の集計終了後に、抽選対象となる募集馬名を発表させていただきますので、お問い合わせはご遠慮ください。

皆様からのご出資お申込みを心よりお待ちしております。

第一次募集終了現在

以下に挙げる募集馬は既存会員の総申込口数が４００口（地方入厩馬は１００口）を超えたため既存会員内での抽選となり、新規入会者（最優先、一般ともに）はご出資いただけません。
それ以外の募集馬につきましては既存会員、新規入会者ともにご出資いただけます。
第１次募集における出資者決定方法は、募集馬カタログ６～７ページに記載しておりますのでご確認ください。

９月２４日（月）に第１次募集の結果通知書をお送りいたします（既存会員へはホームページのメッセージ機能でも抽選結果をお伝えします）。
既存会員、新規入会者を問わず、抽選により「最優先希望馬」へご出資いただけなかった方は９月２７日（木）正午～９月２８日（金）正午に行われる優先受付（１．５次募集）にご参加いただけます。
既存会員、および第１次募集で１頭でも出資馬が確定された新規入会者はインターネットあるいはお電話、第１次募集で出資馬がいない新規入会者はお電話にて上記期間内にお申込ください。
詳しくは結果通知書に同封いたしますご案内をご覧ください。

【第１次募集最終結果】
＜母馬優先対象馬＞
Ａ・母馬優先枠内および最優先希望枠内で抽選
５２番　トールポピーの11

Ｂ・母馬優先枠内は当選、最優先希望枠内で抽選
４８番　ブルーメンブラットの11
５０番　ドルチェリモーネの11
６８番　シーザリオの11

Ｃ・母馬優先枠内および最優先希望枠内は当選、一般出資枠で抽選
５番　ディアデラノビアの11
６０番　ヴィートマルシェの11
６３番　モンプティクールの11
８０番　シャンスイの11

＜母馬優先非対象馬＞
Ａ・最優先希望枠内で抽選
４番　バイラリーナの11
４１番　フォーシンズの11
４４番　ヒストリックスターの11
５１番　トゥザヴィクトリーの11
５５番　ポトリザリスの11
５８番　シンハリーズの11

Ｂ・最優先希望枠内は当選、一般出資枠で抽選
３番　キューの11
６番　チアズメッセージの11
１２番　リッチダンサーの11
１５番　トキオリアリティーの11
２４番　ピューリティーの11
３７番　ローザネイの11
４０番　ココシュニックの11
４２番　スキッフルの11
４３番　オールザウェイベイビーの11
４５番　トキオタヒーチの11
５４番　ハルーワソングの11
５９番　ジンジャーパンチの11
６１番　クルソラの11
７２番　グレイトフィーヴァーの11
７５番　アドマイヤセラヴィの11
７６番　エンプレスティアラの11
８１番　ラヴァーズチェイスの11
９０番　バロネスサッチャーの11
９２番　アグアジベベールの11
　ということで、この時点で最優先枠のハルーワソングの１１と一般枠のフェリークの１１の出資が確定しました。

　あとはリッチダンサーの１１とクルソラの１１が一般枠での抽選ですね。

これ以降は２０１２年９月２４日作成

●私ほっさんの抽選結果

　本日（９月２４日）１２時頃にキャロ第一次募集の当選発表がありました。その１６時間前には某豪州産の引退発表があったわけですけどねッ（怒）！！

　・・・で、結果の前にもう一度私が応募した馬のおさらいを・・・。

　・・・って、何？引っ張り過ぎ？テレビじゃないんだからって？急いでる人はスクロールしてください（笑）。

最優先枠　５４　ハルーワソングの１１
一般枠　１２　リッチダンサーの１１
　　　　　　８３　フェリークの１１
ミッキー枠　６１　クルソラの１１

の４頭を各１口ずつでした。


　このうち、最優先枠のハルーワソングの１１は当選確定。フェリークの１１も満口になりませんでしたので一般枠ですが確定。

　リッチダンサーの１１が当社測　約６８パーセントの当選確率。クルソラの１１が　同　約２３パーセントの当選確率でした。


　結果はリッチダンサーの１１　当選！！万歳！！
クルソラの１１　落選！！万歳！！
でした。


　キャロ抽選に弱い私が７０パーセント程度と激戦区のリッチダンサーを引けたということはありがたいことです。

　このサイトを足かけ４年ご覧いただいている方ならご存じだと思いますが、若い番号の馬に抽選で当選するとあとの大きな番号の抽選馬には当選できないという有名なほっさん・キャロ抽選の法則（２００８　ほっさん）があり詳しくは当サイト内・２００８年度キャロ募集馬分析をご覧ください。このとき私は天文学的な確率（第７希望）でレディブロンドの０８に当選し、他の高確率の馬にことごとく落選するという悲劇を味わっています。

いくらなんでも第１希望から第６希望まで全部外すってのはありえんだろッ！！第３希望のハナランマンの０８なんて結構な確率だったはずだぞ。
※　なお、この法則は調教師試験では重要なポイントとなりますので、良く覚えておくように。浩大くんわかりましたか？

　今年もその法則に従ってクルソラの１１は非抽選除外になったものと推測されます。


　なになに？落選したのに万歳になっているって？確かに落選は残念なんですが、ちょいとＭＭ厩舎の使い方に疑問がありまして、昨日で解放されてホッとした部分もあります。

　確かに某豪州産はどこの厩舎でも勝てなかった馬ですが、ちょいと除外の見積もりが甘かったり、レース選びが私は違った気がします。

　もちろん、あくまで個人の感想ですので。


　私は超プラス思考な人間です。落選は縁がなかったと。決して泣いてなんていませんよ（涙）。


　ということで、３頭で確定しました。

　金銭的にもちょうど思っていた予算程度になりましたし、最優先枠に当選したことから１．５次は参加できません。

　二次募集は近況とにらめっこしながらにしたいと思いますが、正直なところ、某豪州産の割引権利が発生（ほとんど賞金を稼いでいないので、結構な額なのだ！！（大泣））してからで良いと思っています。



　ハルーワソングの１１は母の年齢が引っかかっているモノの、友道康夫先生は魅力たっぷりの方ですし楽しみです。

　フェリークの１１は姉に続き妹も獲得ですが、成長力もあり母が４０００万円で募集されていたほどの馬ですし、正直、値段的にお得だと思います。もちろん、クラシックなんかは無縁だとわかっていますけどね。でも姉のハルシュタットも可愛くて仕方ないですし。

　リッチダンサーの１１も姉のフロアクラフトに続いて連続の取得ですが、まだ出走していないものの、私はフロアクラフトに中物感（大物まではいかない）を抱いております。ある程度は走ると思いますよ。１勝ということはないでしょう。
　故に数年後に振り返ってみたらリッチダンサーの仔出しは素晴らしいということになっていると思うのですが。兄のホーカーテンペストもそうでしたが、馬体の見栄えする良い子が出てきますもんね。

　アフロディーテ以来の藤沢和雄厩舎です。アフロディーテはレース中の事故が元で亡くなりましたが、私個人はカズオ先生の馬中心の考え方は好きですし、横山典弘騎手や北村宏司騎手といった関東で好きな騎手を乗せてくれることも嬉しいです。これもいろんな意味で楽しみです。


　そんなこんなでなかなかドラフトとしては成功だったと思っています。


　４年後にどうなっているのか楽しみですね。

　第二次募集まであまっていればすぐに買いたい馬ですが、これだけの金額を使ってしまうと正直資金的にはもう一杯です。ですから、先述の

　１位　８７　グリントウィークの１１　一番最初に馬体が良いと感じた馬　残口も多そうで経過観察馬に移動
　２位　６６　インディスユニゾンの１１　第一次募集で残口４２口。１．５次に参加の権利のない私には取得は厳しいので。
　３位　６３　モンプティクールの１１　第一次募集で満口

　ということですべて消えました。

近況経過観察馬は

１位　４７　マンハッタンの１１　残１４２口
２位　５６　シーズアンの１１　最優先枠から移動　ロブロイ産駒が２頭一次で買えたので
３位　８７　グリントウィークの１１　第二次募集まであまっていればすぐに買いたい馬から残口が多いのでこちらに移動
３位　５３　クリームオンリーの１１　ロブロイ産駒が２頭一次で買えたので
４位　６７　マチカネエンジイロの１１　牝馬２頭買えたので
５位　６９　ヴァイスハイトの１１　牝馬２頭買えたので
６位　７４　キッズトゥデイの１１　牝馬２頭買えたので
　ということで予算の都合と牝馬ばかりも必要ないという観点から（それでもマンハッタンの１１だけは別格）５頭が消えました。残る近況観察馬はマンハッタンの１１と最初に良いと感じたグリントウィークの１１です。

●１．５次募集について

　今年は第一次募集で最優先枠に当選という結果でしたので、私は１．５次募集は参加できません。

１．５次募集終了時での応募数

募集馬名 １次募集終了時 １．５次募集終了時 ２次募集初日終了時
１ ディスカバリングビューティーの１１ １２３口 １．５次募集で満口
２ クリソプレーズの１１ １４８口
３ キューの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
４ バイラリーナの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
５ ディアデラノビアの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
６ チアズメッセージの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
７ ファインセラの１１ ９４口 １．５次募集で満口
８ ベルフィーチャーの１１ １４９口
１２ リッチダンサーの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
１５ トキオリアリティーの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
２４ ピューリティーの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
２８ モンローブロンドの１１ １４０口
３３ ミラクルレイザーの１１ １２５口 ２６口
３６ レッドチリペッパーの１１ ６１口 １．５次募集で満口
３７ ローザネイの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
３９ アディクティドの１１ １０６口
４０ ココシュニックの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
４１ フォーシンズの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
４２ スキッフルの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
４３ オールザウェイベイビーの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
４４ ヒストリックスターの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
４５ トキオタヒーチの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
４７ マンハッタンの１１ １４２口 ９口
４８ ブルーメンブラッドの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
５０ ドルチェリモーネの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
５１ トゥザヴィクトリーの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
５２ トールポピーの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
５４ ハルーワソングの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
５５ ポトリザリスの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
５６ シーズアンの１１ ７８口 １．５次募集で満口
５８ シンハリーズの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
５９ ジンジャーパンチの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
６０ ヴィートマルシェの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
６１ クルソラの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
６２ ケイティーズベストの１１ ９７口
６３ モンプティクールの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
６５ タンザナイトの１１ １１３口
６６ インディスユニゾンの１１ ４１口 １．５次募集で満口
６８ シーザリオの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
７２ グレイトフィーヴァーの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
７３ ラフィントレイルの１１ ９２口 １．５次募集で満口
７５ アドマイヤセラヴィの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
７６ エンプレスティアラの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
８０ シャンスイの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
８１ ラヴァーズチェイスの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
８３ フェリークの１１ ５口 １．５次募集で満口
８９ リーサルヒートの１１ １３２口
９０ バロネスサッチャーの１１ １次募集で満口 １次募集で満口
９１ マチカネアズサユミの１１ ２６口 １９口
９２ アクアジベベールの１１ １次募集で満口 １次募集で満口

●２次募集について

　マンハッタンの１１に注目でしたが、さすがに１．５次募集が終わって残口９口では太刀打ちできないですし、グリントウィークの１１はまだまだ余裕がありそうですので、グリントウィークの１１のみを近況観察馬とし、基本的にはすぐには買い足しません。

　やはり一次募集で３頭取れましたし、基本的にそれで予算オーバーですので（笑）。あとは９月２３日に引退したリバイヴエンブレムの補償金と今回買った分のポイントで何か買うか、それともそれらの額は来年の募集馬に回すかです。

　牡馬１頭、牝馬２頭で小口投資家の私としては十分です。

●当サイトでお世話になっている方々の応募と結果

ｃｍｅ２２５様　応募

９月４日現在

1. ディスカバリングビューティー
6. チアズメッセージ
15. トキオリアリティー
最優先枠は、この3頭の中から選ぶことに決定しました。
（見学に行かれる方、お時間が甘るようでしたら、写真とコメントお願いします。）

どれもいいんですよね。
何といっても、馬体がいいです。動きもいいです。厩舎もいいです。
後は最後に選定する俺の運かな？

09産駒はクローチェで最優先に行き、外れてアルフレードに出資したので、
今回も同じパターンになるかな？

安いところもいい馬いますよね。
その馬は、人気ないと思うのでじっくり見定めていきたいですね。
今のところ、古賀厩舎の馬は2次候補にも入っていません。
私の馬選びフィルターに掛りませんでした。
ピューリティーは、トモの形が好みじゃありませんでした。
ジンジャーパンチは、右前脚内向が気になります。
動きもいいんですが、ここはリスク回避と行きたいです。残念です。
ココシェニックは、これは走ると思いますが値段が高すぎて手が出ません。
あと気になった馬は、クルソラとグレイトフィーバーとエンプレスティアラです。
2次で行きたいですが、最優先馬の外れが確定しないと
予算がないので行けません。2次まで残っていないでしょうね。



2012年度最優先馬：チアズメッセージの11　4口
一般馬なし。
キャロ2011産駒は、ディープやロブロイでなく、キンカメが席巻すると思います！
横綱はトゥザヴィクトリーの11ですけど、
チアズが大関でいてくれないかなと思っています。

やはり、お世話になっている厩舎馬にしました。
出資理由
１．クラシック制覇の可能性がある（コディーノが札幌2歳Ｓを勝った影響もある）
２．アルフレードで出来なかった、手塚先生と滝口厩務員とのＧ１口取りがしたい
３．Ｇ１祝賀会で、またサインしてもらいたい。（懇親会ではダメなんです）
４．母馬とキンカメ牡馬の相性が確立されていない。⇒走る可能性がある！
５．キンカメ×ＳＳの相性の良さとキンカメ似だったということ
６．ほっさん様理論の小さすぎる、大きすぎる馬でないこと
７．牡馬が欲しかったし、ディープ産駒に対抗できるキャロ馬はキンカメかなと思ったこと
８．もし走らなかった場合、中央場所500万下までなら弱い馬が集まる関東がよかったこと
９．今年から他クラブの馬も出資している関係で、1頭しか出資できないこと

こんな感じで決めました。

ｃｍｅ２２５様　結果

（チアズメッセージの１１）確定しましたっ！

ルクソール様　応募

９月１０日現在


最優先　グレイトフィーヴァー11♂
一般　　ミラクルレイザー11♂

以上２頭です。

エンプレスティアラ11は、厩舎の問題は置くにしても（笑）、兄２頭が苦戦してること、ダート馬の可能性が高いこと、これ行っちゃうと全部♂になる可能性が高くなることから見送りました。

チアズメッセージ11は、一時はロードを１頭削ってでもいれようかと思ったんですが…完全予算オーバーになりますので10万はしないと思われるロードのキンカメ産駒に賭けます。

予算オーバーの原因となったのは一般枠にミラクルレイザー11が割り込んできたからですが、確かに姉たちとは違いますし「これが最後の産駒」と聞いてしまってはね。それに二代父に私の好きなダンシングブレーヴとエルコンドルパサーが並んでるのが大きなポイントです。

ミラクルレイザー11は問題ないと思いますが、グレイトフィーヴァー11は最優先でも抽選になりますかね。去年のラブラバードは最優先なら取れてたはずですが。
これが予定通り取れれば、あと11月に募集になるロードの募集馬を見ながら２頭追加して今年は終わりにします。

ルクソール様　結果

　非抽選の確定。

Ｕｒａｇａ様　応募

８月３１日現在

測尺でルシルクが消えました。
ホリーかハギーか、になりそうです。
９月８日現在

さて、私はシーズライクリオにポチりました。

様子見はルージュの弟ですかね…。
９月１２日現在


一般でミラクルレイザーを追加しました。

Ｕｒａｇａ様　結果

13シーズライクリオ、33ミラクルレイザーで確定しました。
来年こそは抽選になるような馬に
ドンッと出資したいものです。

さんぺ～様　応募

最優先　58.シンハリーズ
一般　　12.リッチダンサー
　　　　15.トキオリアリティー

シンハリーズはアダムスピークの無念を…という「ロマン枠」です（笑）当選確率は80％くらいでしょうか？
タイプＲ様　リッチダンサーでご一緒できるといいですね。ほっさん様は舌打ちしてそうですが（笑）一般枠なので当選確率は60％くらい？
トキオリアリティーは母高齢なのにねぇ。ただ当選確率は30％くらいかも。

ま、どれかは外すでしょうから（全滅も？）２次候補はミラクルレイザー、タンザナイトに加え
グリントウィーク。
あ、関西方面から妨害電波が～（笑）

さんぺ～様　結果

12　リッチダンサーの11　　　×
15　トキオリアリティーの11　×
58　シンハリーズの11　　　　○

…この並びはもしや……Ｈ様キャロ抽選の法則か～！

トキオリアリティーはともかく、リッチダンサー外した～（号泣）
ほっさん様、リッチダンサー抽選突破おめでとうございます。
さんぺ～とかぶらなかったので、勝ち上がりは堅いですね（苦笑）

1.5次の権利もないので、２次で買い足さないと、グリントウィーク。

かつ太郎様　応募

９月１０日現在

ツアー行ってきました。
当初マークしてたのとまったく関係の無い安馬が良く見えました。
○トップモーション　 ･･･　繋ぎが柔らかく身体つきよし。
○カラベルラティーナ ･･･　身体つき良く健康そのもの。前向きでズブさなし。
○サワズソング　　　 ･･･　良く見えてしまう不思議な馬。色は違えど身体はハーツかな。
こういう馬の中から活躍馬が出ると気持ちいいんですけどね。



９月１５日現在

いつも争い事は避けるので今年も無難に確定です。
【最優先】ピューリティー
【一般】　シーズライクリオ
今後購入予定は、
　○トップモーション
　○メガクライト
　○ケルアモーレ
　○ケイティーズベスト
　○サワズソング
のあたりでしょうか。積極的に様子見します。

かつ太郎様　結果

　非抽選の確定。

雲雀様　応募

９月３日現在

キャロ選定　雲雀軍団　1次通過は以下のとおり
（今年のキャロはそろえてきましたね～どれも良いです）
で、雲雀軍団は今年はこの中から１頭のみ購入予定です

関東
2,9,10,19,22,24,25,28,33,38
関西
57,59,61,63,65,68,69,70,73,76,83,85,87,88
地方
92,93


９月１０日現在


雲雀軍団のキャロ選定は以下の6頭に絞られました。
ここから１頭応募予定です。
25　ルシルク
63　モンプティクール
68　シーザリオ
83　フェリーク
87　グリントウィーク
88　インディゴワルツ


９月１４日現在

キャロは最終的に関東1頭、関西５頭が残りました
本来なら7万円以上は最初から切り捨てなのですが
（1000万位で勝ち負けをしてくれるのを狙っているため）
今回は1頭しか購入しない予定なので予算を8万までにアップ
結局、やはり関東ということになり25ルシクルにしました。

雲雀様　結果

　

れいじ様　応募

９月１日現在

高額馬には行かない予定ですが、ココシュニック、フォーシンズ、ファインセラ、良いですねー。
ロブロイ産、マンカフェ産、こちらも良さそうなのがいますね。

個人的にあまり意識していなかったところから「おお！」というのが数頭浮上してきました。
あと意外にも２０００万以下の馬に「お！」と思うのが結構いました。


９月７日現在

今年のツアーの個人的ポイントの一つは１６００万の募集馬。
先日も書いたようにお手ごろ価格帯で血統含めなかなかと惹かれる仔が結構いるなー、
と思ってまして特に１６００万価格なんですよね。

ツアー前という事もあり今日ネットでいろいろ情報リサーチしてました。
「密かに穴馬発見か？とか思ってたんですが・・・結構狙いが被ってる・・・」（苦笑）。

実馬次第ではありますが１６００万募集馬、１頭は行くと思います。
トップモーション、ミラクルレイザー、インディゴワルツ、ケイティーズベスト、
あたりは要チェック馬です。

ディープ産はシルクツアーに賭ける予定なので、
あとは３０００万以内の中価格帯を全力チェックです。


９月８日現在

≪早来ファーム　１７頭≫
キュー、グレイトフィーヴァー、かなり好印象＆大人気。
もう１頭の大人気馬はバイラリーナ、
「悪くはないがそこまで人気するほど良いか？」という感想。
（ちなみにルクソールさんも同じ見方でしたね）
事前チェック外からちょっと目についたのは、マックスキャンドゥ、マルカコマチ、
レッドチリペッパー、ウエスタリーズ。
シャンスイ、やや小ぶりなこともありもひとつ見栄えする感じではなかったですかね？
フライングメリッサ、柔らかくは無いですね、こちらも小ぶりで成長を見たいタイプですが、
懇親会で早来Ｆスタッフが推薦馬として「調教が始まったら評価がグングンあがるタイプ」
とのコメントあり。


≪イヤリング遠浅　１９頭≫
ここはディープ産以外の人気牡馬等の大競演、正直言って良い目の保養になりました。
ディアデラ、ファインセラ、チアズメッセージ、トキオリアりティー、トキオタヒーチ、
トゥザ、クルソラ、ラフィントレイル、ポトリ等。
トゥザ、さすが１億、この値付けもしょうがないですかね。
チアズメッセージ、これも良かったですねー。
ファインセラ、トキオリアリティー、２頭並んでましたがこのあたりはもう好みの問題でしょうね。

そうそうたる面子の中、れいじ厩舎が密かに大注目していた牡馬２頭も展示されてました。
なんと期待を越える素晴らしい出来に激しく感動！１頭だけ公開。
【タンザナイト】マジにいいですねー、硬さは感じないですし、イケメン、オーラ有り。
れいじ厩舎はダートの大物育成にも力を入れてますので、ふふふふふ、にやり。
と密かに喜んでいたら懇親会でなんとＮ尾氏に推薦されてしまいました・・・昨年のササファイヤー、
一昨年のフォーシンズと３年連続でなぜかＮ尾氏と被ってしまいます。
これが唯一の心配事です（笑）。

≪ＮＦ早来　１１頭≫
大大大人気のトールポピー、これだけ人気するのも当然でしょう、これは良い仔です。
ヴィートマルシェ、これも人気しそうですが、個人的にはこれに行くなら私はクルソラですかね。
シーザリオ、いやーこれは良いですねー、すごく良いですねー。
１歳時の兄より良く感じました。
同会場に全兄も展示されてまして見比べることもできてラッキーでした。
ただ、良いんですがシンクリ×サンデー系（しかも牝馬）なんですよね、実に悩めるところです。
とは言えシーザリオから当たりがでるとすれば、この全兄妹のどちらかとも思ってます。
シンクリ牝馬初の大物登場か！とか夢みれるところは魅力な仔です。

ここで時間をかけて観察したのは、ディスカバリングとヒストリックのディープ産２頭。
ディープ産でここまでタイプの違う２頭が一緒に展示なので、
あっち見てこっち見てと行ったりきたりしてました。

ディスカバリング、サイズも小さく幅もないですが柔らかみもあっていわゆるディープ産の
お手本の原石みたいな感じかなと。
この後の成長で適度な筋肉がついてくれば優良ディープ産に変身かと。
あまり人気がなかったように思えたのですが、なぜかな？

ヒストリック、いわゆるディープ産とイメージ違います、もりもりしてますね。
これは完全にファルブラヴの影響でしょうね。
フィメールサイヤーとして君臨し始めたファルブラヴが母父としても同様の成果を出せるのか？
ここは賭けですね。母父がプラスに出ればクラシック級かと。

意外な好印象馬はカクタスペア、１２００万はお買い得かと。
９月１０日現在


天候最悪、２日目の重要ポイントであったＮＦ空港が特に酷く参りました。
私は馬を見た時の第一印象やオーラみたいのを重視するので毛艶など含め、
こういう天候だとなかなか厳しいですねー、栗毛、鹿毛系は特に。
そういう点はご了承くださいませ。
とは言え、良い馬がいて悩みが増えました。

≪追分ＬＶ　４頭≫
新しい施設ということで添乗されたキャロスタッフの方が施設ガイドなどしてくれました。
あの坂路はなかなか立派ですね、追分育成の多いＧ１レーシング馬の今後にも注目です。

・クリームオンリー
配合的にかなり注目していましたが芝という感じではないですね。
ロブロイでダート馬は欲しくないですからねー。

・ベルフィーチャー
品のある雰囲気でしたが、立っている時の癖なのか左球節下を、
「休め」みたな感じで外向させているのが気になりました。けどこの部分歩様チェックはしてませんのであしからず。

≪ＮＦイヤリング空港　１２頭≫
ここは牝馬のみ、血統的に楽しみなのもかなりいました、ここから雨です。

・クリソプレーズ
当会場最重要チェック馬。
周回に出てきた瞬間のシルエットは、「お！いいじゃないの！」と思いましたが・・・か、硬い・・・。
「これ、ディープなの？」という感じでしたね、牝系的にはダートとは言え個人的にはパスです。

・ジンジャーパンチ
私が見た時たまたまだったのかどうかはわかりませんが右前だけ内からかなり回す感じで歩いていたのは気になります。
馬体の雰囲気も良かったですし、サイズ、厩舎も文句なし、ではありますが。

・ビューリティー
中の上といった感じでしょうか、但しこれは晴天の下でもう一度見たいですね。

・ケルアモーレ
これは良かったですよ、軽さはあまり感じませんでしたが。
フェリスタスで失敗してなければ出資候補にしてたかもしれませんが、
繁殖導入の持ち込み馬は既に候補外です。

・ガヴィオラ
うーん、ピンと来ませんでした。

・リッチダンサー
これは雰囲気ありましたね、上の姉もそうでしたがこの母の仔は品がありますねー。
これも天気の良いときにもう１度みたいです。
この仔はカズオ厩舎ですし、かなりお買い得感があるかと。

・モンローブロンド
当会場２番目の重要チェック馬。
れいじ厩舎はソニンクの血統を求めております。
今年は２頭が募集。
結論から言うとこの後のＮＦ空港にシンクリ産は硬くて好みではなくパス。

そして本馬。
柔らかいですねー、しなやかですねー、線の細い馬体ではありますが良血らしい雰囲気もございます。
誰もが気にするのは管囲１８センチ未満という部分。
ところが都合の良いことにれいじ厩舎は管囲自体を殆ど気にしないのです。
管囲と馬体重のバランスのを重視、とは言え１８センチ未満は確かに細いですがね・・・。
それより気にしていたのは前脚が反り気味か？という部分でしたが、
れいじ厩舎的にはセーフ。
とは言え厩舎は大竹師なのでＮＦも慎重な使い方を求めているのでしょうね。

本音を言うと補償の無い今はしばらく育成過程を見たい仔ではありますがこの血統ですからねー、
いつまで残っていることやら・・・悩ましい仔です。


ツアーレポの最後はＮＦ空港。
最多の３０頭展示、しかも関西ディープ産４頭がいる超重要な場面でどしゃぶり（泣）。
風も強くて正直最悪なコンディションで実に残念、それでも時間一杯まで頑張りました！

・ディープ牡馬
ココシュニック、フォーシンズ、タイプが違いますがこれは素晴らしく良かったですねー。
７０００万なので撤退ですがw.
スキッフル、これは予想以上に良かったですよ、価格的にこれはお得感を感じました。
・ディープ牝馬
オールザウェイＢ、すいません、ピンと来ませんでした。
個人的には今年のディープ牝馬はキューかヒストリックの２択、固そうなのはキュー。
けど４０００万以上の牝馬は撤退ですがw．

ここは頭数多すぎなので以下何頭か列記。

ロブロイ産。
粒ぞろいでした。

シンハリーズ、この価格納得です、皮膚の薄さならこの仔が１番かと。

ハルーワ、母１５歳は対象外だったんですが・・・これは良い！！！
予想外の良さでれいじ厩舎を混乱に陥れている２頭のうちの１頭です。
高齢の入り口に入った産駒のフレールで初重賞勝ちですからね、
このタイプは繁殖後期にはあと１頭は大物が出る可能性もありますよね。
問題はそれが、どこか？です。

案外だったのはスルーレート、ピンと来ませんでした。

トップモーション、悪天候の中で一番端の方での展示であんまり人気なかったような。
馬体は良かったと思いますし何と言っても初仔です。
ロブロイ産は配合的にはクリームとこの仔に注目してました。
欲を言えば「もう少しグッとくるオーラ」が欲しかったですがなにせあの天候ですし、
うーむ、太陽の下でもう１度見たい、すごく見たい。


ルシルク
なかなか見栄えしました。
今回のマンカフェ産牡馬はラフィン含めなかなかレベル高いですね。

ラヴァーズチェイス
見栄えという意味ではシャンスイよりこちらでしょうね、結構人気あったかと思います。

エンプレスティアラ
れいじ厩舎を混乱させている２頭のうちのもう１頭がコイツです。
Ｌ様だけでなく、我が厩舎まで混乱せておりますw．
周回時「あの柔らかいのはなんだ？」と思い見てまして目の前を通過したらこの仔の名が。
それからずっと周回をチェックしてましたが意外なくらい柔らか味を感じました。
一見かなり立派でゴツイ感じですし牝系的にもゆくゆくはダートの可能性高いですが、
２歳～３歳くらいまでは芝路線も大有りかもしれません。
そして幸いにもれいじ厩舎は矢作師がおっけいですのでｗ。
目指せヴァーミリアンですぜ。

あとはセラヴィ。
同じジャンポケ産のモンローと同様に柔らかくてしなやかで前脚がすっと出てストライドが大きいのが印象的。
前脚の歩様はやや気にはなりますがこの価格ですから言い出したらキリはないですしね。

長くなりましたがこんな感じです。
れいじ厩舎の出資馬はまだ全然未確定です。
今月末にシルクツアーにも参加しますので今年は予算配分と残口の読みが難題でして、
ギリギリまで悩む予定です。



９月１２日現在

応募状況前年比９０％越えの最終更新の応募数を見てかなり考えました。
新規を想定してもこの時点で馬名があがっていない仔はかなり高確率で一般枠でゲット可能ですよね。

という事を前提に今回からの抽選制度も考慮＆熟考を重ね下記にて応募。

≪最優先≫
ヒストリックスター

≪一般枠≫
ディスカバリングビューティー
エンシェントヒル

ディープ産はシルクに賭けるとか、
４０００万の牝馬には行かないとか、
言ってたわりには、結局ディープ（汗）。

この２頭取りにいけたのは、ディスカバリングのあまりの人気の無さのおかげ。
サイズや母の産駒成績から敬遠されているのでしょうねー。

レポにも書いたようにこの２頭じっくりチェックしました。
そしてツアーで実馬を見なければ１００％出資はなかった２頭です。
タイプの違う２頭、どちらかは当たりのような予感がしております果たしてどうでしょう。

エンシェントヒル。
こちらはタンザナイトと共に秘かに狙っていた１頭。
ツアー初日に見た中で断トツの毛艶。薄い皮膚がピッカピカでした。
芝馬でしょうが、ダート替わりでもそれはそれでおっけいです。
この繁殖はメジャー産の上の姉にも出資してます。
サンデー系を付けて３頭目までは募集されたら行こうと思ってまして実馬もよくて迷わず確定です。
ちなみにこの下はネオ産です。

タンザナイトはクロフネ牡馬を既に所有しているのと、
厩舎の成績が今年いきなり落ちているのを嫌ってひとまず保留。
ヒストリックが落選したら再検討ですかね。

れいじ様　結果

９月１４日現在

１次の抽選対象馬発表の結果、
れいじ厩舎に２頭の仲間入りが決定しました！
こちらの常連さんもかなりの方が最優先馬出資確定されているようですね、
おめでとうございます。

そしてれいじ厩舎の新たな仲間達。

ディスカバリングビューティー
我が厩舎初のディープ産駒、厩舎もばっちりです。
人気ないですが今年のディープ募集馬の穴ならコレですよー。

エンシェントヒル
姉に続いて出資確定。
募集価格２０００万以上関西牡馬で応募数２００口未満という不人気馬４頭の内の１頭。
しかもその中で最高額（苦笑）。
今年はディープという事で４０００万価格２頭に行きましたが、
３０００万以内で当たりを引くという穴狙いが基本のれいじ厩舎の理想実現を目指す馬。

あとは最優先内抽選に挑んだヒストリックスター。
実はＧ１実績のある人気牝系直系の良血馬に応募したのは初と言えるかもしれません。
最終的な当選確率は５０％強くらい？なんとか通りますように！
９月２４日現在

れいじ厩舎の最優先馬ヒストリックスター、なんと突破でございます！
自分にもおめでとー（喜）。

今年は『初のディープ産確保』をテーマに掲げてましたが、
一気に良質な２頭が仲間入りでありがたいことです。

ディープ産も初ですが松博厩舎も初。
引退まであと僅かの名伯楽が初めて桜花賞を勝ったベガの血を繋ぐ唯一の娘の仔で、
「もう一度桜花賞を！」と気合を入れてくれるのではないかと期待しております。

出資確定馬
ヒストリックスター
ディスカバリングビューティー
エンシェントヒル

常連さんでご一緒の方は今のところいらっしゃらないようですが、
ヒストリック以外はまだ残口ありますのでどなたかご一緒しませんかー（笑）。

かっくん様　応募

９月１０日現在

今年は昨年いなかったロブロイ産駒が多いのでこの中から１頭と思いますが、多ければ多いで迷いますね＾＾；
ほっさん様はあまりお好みではないようですね。。。
どれも一長一短ある感じで迷いますね。
カタログではシンハリーズがいいように感じたのですが、高いことと小柄なようであまり評判は良くないですね。
クリームオンリーはルクソールさんのブログでダートとあり迷い中です。
シーズアンは馬体良さそうですけど高齢ですね。
いっそのこと牡馬は諦めて牝馬かなとも思います。
ケーティーズベストはみなさんどう見ますか？？
９月１２日現在


最優先　ジンジャーパンチ
一般枠　ケイティーズベスト

皆さんの意見がとても参考になりました。
他にも欲しい馬たくさんいたんですけどね～
予算的にこれが精一杯でした
いつかディープが欲しいなあ＾＾

かっくん様結果

　非抽選で確定。

和尚さん　応募

９月８日　現在


さて、悩みに悩んだ結果やっと3頭まで絞り込めました＾＾；
ブルーメンブラット…母優先があるのであまりじっくり見てなかったのですが、DVDを見直して見ると、すごく柔らかい身のこなし。
チチカステナンゴも未知数ですがそれを差し引いてもかなりいい出来だと
思います。
これは最優先で突撃しても良いかなって思っています。
ただ、これを最優先にして外れると全滅の危険が･･
悩みどころです＾＾;
シンハリーズ･･･これは、アダムスピーク枠です(笑)
元々カタログでは一番気に入っていた馬。DVDでの後の踏み込みの浅さに躊躇
してましたが、やはり初志貫徹が良いのか･･･

グレイトフィーヴァー･･･今までと全く違ったタイプに出ている子供。
丈夫そうで、スピード能力さえあれば楽しめそう。
歩き方もカタログにあるように歩幅がすごく大きくて推進力が
ありそう。ただ、長いところ向きだと思いますので、いかに早く勝ち上がれる
かですね＾＾;
マンカフェ産駒も馬格があるお馬さんが活躍しているので本馬も面白そう。

以上の3頭で後は順位付けだけなのですが、そこが非常に難しい。
下手したら、全滅の可能性もあるので良く考えてポチらないと･･･
その他、念の為に1.5次候補（もしかしたら一般枠で）は
ハルーワソング
エンプレスティアラ
フェリーク
ドルチェリモーネ
と挙げてますが、考えが甘いですかね(笑)

個人的には今年の傾向としては、ある人気馬に集中して、案外一次は
楽になると予想していますが、はてさてどうなる事でしょうか･･･
９月１０日現在


昨日、中間発表を待たずして申し込み完了しました。
悩んだ結果、
ブルーメンブラット
シンハリーズ
グレイトフィーヴァー
ハルーワソング
で申し込みしました。最優先は、一番取れる可能性の少ないと思われる馬です(笑)
しかーし、今日中間発表出てましたね(^_^;)
予想できてた事ですが、最優先でないと土俵にも
立てませんからこれでよかったと思っております。
あとは、抽選に一度も落ちたことのない自分の運試しです＾＾；

12日の締切まで様子を見て、抽選が厳しそうならあと１、２頭程
追加で申し込む予定です。
ほっさん様のドラフト楽しみにお待ちしております。
９月１２日現在

最優先　ブルーメンブラット
一般　　シンハリーズ
　　　　グレイトフィーヴァー
　　　　ハルーワソング
　　　　ココシュニック

先程、中間発表を見てシンハリーズとハルーワソングが非抽選除外になりそうなので
急遽ココシュニックを追加しました。
ディープだから、最優先でないと駄目だと思っていましたが、
ダート馬っぽい雰囲気と値段が嫌われてか、一般枠でも取れそうなので
思い切って行く事にしました。
形はダート馬ですが、DVDの動きを見ていると硬さも許容範囲だと判断したのと、
何より丈夫そうです(笑)
エンプレスティアラと悩んだのですが、アダムスピーク・スカラブレイ・サークレットしかり、故障に悩まされているので丈夫そうな馬をってことで急遽参戦です。

これで何頭取れるかですが、4頭取れれば最高です♪悪くて2頭は欲しいと思いますが
どうなるでしょうか＾＾

和尚さん　結果

最優先　ブルーメンブラット　　約44.8%　　×
一般　　ハルーワソング　　　　約15.4%　　×
シンハリーズ　　　　　　　　　非抽選除外(笑)
グレイトフィーヴァー　　　　　約27% ×
ココシュニック　　　　　　　　約88%　　　○

orz…
初めてキャロットで抽選落ちました＞＜
まあ、今までが出来すぎていたのですが^^;
最後に追加したココシュニックのみなんとか引っかかった感じです。
これで、1.5次の参加権利及び来年の抽選ステージアップが確定しました(笑)
しかし、1.5次に参加するか悩みどころです。
当初候補のフェリークは残口わずか5口。その他は満口。
様子見候補から先物買いをするか、それとも東京TCまたはノルマンディで
購入するか迷っています。
普通に考えれば近況を様子見して購入ってのが一番リスク少ないですかね。
でもせっかくなので
1.5次はフェリークとファインセラ(ミーハー(笑)）に突撃して
それでもダメならその時考えます。

金太郎さん　応募

９月９日現在

そんなに高くなく、走ってくれそうな馬を探し中です。
気になるのは、サワズソング、アドマイヤセラヴィです。

何が、今人気してるのかも分からないので、最優先をどう使うのも悩む所です。
９月１１日現在

2012年度の応募馬決定し、応募しました。

最優先　クルソラ　お世話になっている厩舎なので。
一般　シーズアン　好きな馬体でした。
　　　アドマイヤセラヴィ　ネクタルでお世話になっていますし期待してます。
　　　モンプティクール　ネクタルの再来を期待。
　　　ハワズソング　ハーツ産を持ってみたかったので。

こんな感じで応募してみました。
全ては、買えないと踏んでこの頭数になりました。

金太郎さん　結果

出資馬が確定しました。

今年は4頭です。
1頭外れました。アドマイヤセラヴィが・・・・

クルソラ
シーズアン
サワズソング
モンプティクール
以上です。

今年はもう追加をすることも出来なくなりました。

タイプＲさん　応募

カタログが届いてはや2週間
悩みに悩んで今年の出資は

12.リッチダンサー牝　に決めました

お財布の事情で年１～2頭と決めているので、今年はこの馬にかけようと思います。

ただ気になる馬はたくさんいて、2次以降で残っていたら追加出資するかも

現在気になっているのは、83.フェリーク
厩舎は一流だし、価格も安いし気になりますね。
トモが少しさみしい感じですが、成長したら短距離で活躍しそう

タイプＲさん　結果

　非抽選で確定。

シオンさん　応募

９月１１日現在

今年のキャロットはある意味選ぶのが難しかったです。
母優先の権利はありませんが
50.ドルチェリモーネ
44.ヒストリックスター
お世話になってみたい厩舎で
10.トップモーション

です。関東在住ですので関西馬中心は不利かなと。

シオンさん　結果

ドルチェリモーネ、抽選突破しました！

どんさん　応募

９月１２日現在

さて、自分の最優先は１億円のあいつにいきました（汗）

あとは一般で厩舎への愛着込でトキオタヒーチへ。

去年最優先で外したディアデラマドレ。新馬戦快勝も故障だそうです。早く治して帰ってきて欲しいです。

どんさん　結果

さて、本年の出資馬が決定しました。

トゥザヴィクトリー11
トキオタヒーチ11

予算大オーバーなので、もう打ち止めです・・・

フィーバーさん　応募

９月１５日現在


今年のキャロットの募集馬はクルソラの11にしました。カタログ、DVDを見てビビビっと来たのがこの子です。少なくとも怪我とか無い限り、未勝利馬で終わる子では無いと思ってます。最近は1頭厳選して買うようにしてますので、よほど人気しない限り抽選は関係ないです。アーデント、グランデ、クルソラは見事無抽選馬です！それにしても、今年も会員が増えたみたいですし、いよいよ来年は抽選のドキドキを味わうハメになるかもしれません。ほっさん様も一般でクルソラみたいですが、できればご一緒したいですね！

フィーバーさん　結果

　非抽選で確定。

しょうさん　結果

一次募集は、最優先でハルーワソングのみ行きました！！（同じですよね・・・）
もう１頭欲しいですが、様子見できそうな馬ばかりでまだ決めてません。
２０１２年８月１６日立ち上げ　１８日、２８日、９月２日、５日、８日、９日、１０日、１１日、１３日、２４日、２７日加筆

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