アランブレラ(クルソラの15) 第8戦


キャロットクラブ出資愛馬第31号は、ずっと狙っていた母クルソラの子。

クルソラの産駒で最初にキャロットクラブで募集された09年産のクローチェはアドマイヤセラヴィの子と迷いに迷って挙げ句アドマイヤセラヴィの方へ応募。結局そちらも落選したわけだが、ななんと未勝利引退。クローチェは3勝を挙げた。

続いてキャロットクラブで募集された11年産のピオネロも当然応募。結構な当選確率だと思ったが落選。ピオネロは現在重賞で2着になるなど6勝を挙げ活躍中。逃した魚は大きいが、この世代は重賞3勝馬のバウンスシャッセに当選し救われた。

続く12年産のクルミナルも当然欲しかったが、当時募集馬ナンバーワンの人気で、キャロットクラブでの抽選に弱すぎる私としては抽選負けを嫌い他馬へ。しかし、そのクルミナルは桜花賞2着、オークス3着と世代トップクラスの能力の持ち主だった。

今回はそれ以来のキャロットクラブでのクルソラ産駒の募集馬。正直上2世代は未勝利で母の仔出しもそろそろ黄色信号だが14年産のミッキークルソラもデビューするまでは随分と評判は高かった。

私が買う高額馬(募集総額3600万円以上)はこれまで1つも勝ち上がれず高額馬購入恐怖症だが、最優先枠×1を持っていたこともありそれを活かす馬に応募。×1での抽選に見事突破しクルソラの15を獲得。

目標はピオネロの成績だが、ここ2世代の走りからはいつものように2、3勝を挙げてくれれば十分と思っている。


デビュー戦は除外権がなく新馬戦が除外濃厚の為に既走馬相手の未勝利戦へ。しかし、事前の追い切りの動きが素晴らしかったこともあり1番人気に支持される。

1つ上のミッキークルソラも前評判は高くデビュー戦は1番人気だったが10着。そこから未勝利戦を勝ち上がれず地方に移籍したように母の産駒は実に難しい。そんなことから実際にレースを見るまでは半信半疑だったが、外々を回る王道の競馬で勝ち馬からコンマ1秒差の2着。

大型馬の初戦に既走馬相手ということを考慮すれば素晴らしい走り。終いまで脚色は衰えず、もう少し4角で素軽く動けていたら逆転していただろう。

1度使われた上積みは大きいだろうし2戦目はかなりの確率で勝てるだろうと楽観視していたが、レース後、問題の球節部に傷みがあり、屈曲痛も見られた為に精密検査をすると不鮮明ではあるものの右前脚の球節の前っ面に骨片のようなものがレントゲンの画像上に確認できるということで、除去の手術を行った。

その影響は長引き、なんとかスーパー未勝利戦の最終週に出走させるも、残り800m標識の手前からもう手応えが悪くなり押っつけ押っつけ。6着に敗れる。

これで未勝利戦はなくなり、地方競馬からの再スタート。大井・藤田輝信厩舎に転厩。認定厩舎制度を利用し、ミッドウェイファームでレースへ向けた調整を行っていく形を採られることに。

10月5日にJRA競走馬登録を抹消。同日ミッドウェイファームに移動しました。

地方初戦はC2クラスの身分ながらC1C2混合戦に出走。1番人気に支持されるが、有力な2番人気馬を早めに潰しに行って、後は粘るだけというところを伏兵リックマドカに目標にされて最後の最後に交わされクビ差2着。しかし1番人気を背負っての王道の競馬で良い内容だった。

地方2戦目はC2メンバーのみ。ここを1番人気に応えて勝ち上がりようやく初優勝!!そして地方3戦目はC1クラスとの格上対戦だったが4馬身差の圧勝で連勝!!4戦目はC1クラスに上がるがそこでは楽勝と思われた。

しかし次走は内枠を引き勝負どころで包まれてしまい進路がなくなり、先に抜け出した勝ち馬に僅かに届かず2着と不完全燃焼のレース。

その次は3角でもう手応えが悪くなり楽に前を行く勝ち馬に一時は4馬身の差。最後は少し詰め寄るも0秒5の屈辱的な差で完敗。能力が見えたのか連戦の疲労なのか判断は難しいが力負けで衝撃を受けた。

そこで今回は走りやすさという点を重視してスパイラルカーブの船橋開催を目指していくことに。

5月9日 船橋8R 豊四季特別 C1(二) ダート1600mに出走!!

出走数は13頭。

鞍上は6戦連続地方での主戦・御神本訓史騎手で安心。

特別戦とは言え、今回はやたらメンバーに恵まれもう決めて欲しい。とはいえ、前走の完敗や疲労は気になるところ。


2着/1番人気。

今回も3角ではもう鞍上の手が動き始め大敗も覚悟。しかしメンバーに恵まれたこともあり最後はなんとか勝ち馬のクビ差まで肉薄。手応えから言ってよく頑張ったが、どうも連戦の疲労感は拭えない。早く中央復帰を決めてゆっくりさせてあげたい。


レース後の御神本訓史騎手及び藤田輝信調教師のコメントを掲載。

(2019年6月4日完結)

2019年6月4日立ち上げ

●次走は5月6日からの船橋開催

 初代募集馬のクローチェ(クルソラの2009)から欲しかったクルソラの産駒。ピオネロ(クルソラの2011)落選などを経てようやくこのクルソラの2015を取得することができました。最優先枠×1での抽選ということもあり大変注目されていた本馬。

 しかし、クルソラの産駒は気難しい馬が多く、1つ上のミッキークルソラも前評判は高くデビュー戦は1番人気でしたが10着と大敗。そこから未勝利戦を勝ち上がれず地方に移籍したように馬は実戦を走って見ないとわかりません。

 また、私が買う高額馬(募集総額3600万円以上)はこれまでローザグランデ、ジェットブラックと2頭いましたが1つも勝ち上がれず、どころか掲示板にすらも載ったことがなく、高額馬購入恐怖症でした。

 我らが愛馬アランブレラは事前の追い切りの動きが良く、特に末脚は確実で特筆ものでした。それでも気性面では難しいところがあると尾関知人調教師もおっしゃっていたし、球節にも不安があるし、牧場時代からシャドーロールをつけていたように臆病であるという認識でした。ですから実際にレースを見るまでは半信半疑でしたが、既走馬相手のデビュー戦は外々を回る王道の競馬で勝ちに行って勝ち馬からコンマ1秒差の2着!

 550キロもの雄大な馬体を有する大型馬の初戦に既走馬相手ということを考慮すれば素晴らしい走りと言って過言ではないでしょう。終いまで脚色は衰えず、もう少し4角で素軽く動けていたら逆転していたに違いありません。

 私の待望の芝の中距離を走れる馬ですし、芝の中距離は1000万クラスや1600万クラスは頭数の揃わない美味しいレースが多々あります。初戦でこの内容ならその位までは少なくとも将来出世してくれるでしょうし、不安は払拭され期待が大きくなりました。

 1度使われた上積みは大きいでしょうし脚元への不安はあるものの2戦目はかなりの確率で勝てると思います。


 ・・・と期待していたら、レース後、問題の球節部に傷みがあり、屈曲痛も見られた為に精密検査をすると不鮮明ではあるものの右前脚の球節の前っ面に骨片のようなものがレントゲンの画像上に確認できるということで、除去の手術を行いましたとのこと。

 その影響は長引き、なんとかスーパー未勝利戦の最終週に出走させるも、残り800m標識の手前からもう手応えが悪くなり押っつけ押っつけで6着に敗れてしまいます。こうなると格上挑戦か地方転厩か引退かの3拓しかありません。

 そんな中、以下は10月3日に更新されましたクラブ公式HPアランブレラの近況報告です。

「能力の高さで何とかしてほしいと思っていましたが、体がまだしっかりとしてないことで、力強くダートを掻くことができなかったのかもしれません。レース後息が整うまでに結構時間が掛かったので中身の部分でも整い切れていなかったのでしょうし、結果的に時間が足りなかったですね…。見方を変えれば先週の結果がこの馬の力を表したものではないはずですが、何とかしなければいけなかっただけに誠に申し訳ありませんでした」(尾関師)3歳未勝利戦がすべて終了しましたが、デビュー戦と前走の2戦だけで判断するのは惜しく思えます。格上挑戦という選択肢もありますが、現状では出走できるか不確かな状況で何戦も続けてこなしていける体質でないことが考えられ、早めに切り替えて先を見据えていくために、このタイミングで地方競馬からの再スタートを検討することにいたしました。近日中に中央競馬登録を抹消し、大井・藤田輝信厩舎に登録を予定しています。なお、本馬は認定厩舎制度を利用し、ミッドウェイFでレースへ向けた調整を行っていく形を採る予定です。

 ということで即引退は免れ、地方競馬からの再スタートを切ることになりました。取りあえず1つ安心しました。そしてブランシェクールなどを管理する現在の大井ナンバーワントレーナーである藤田輝信厩舎に登録することになりました。これは嬉しいですね。

 また、認定厩舎制度を利用し、ミッドウェイFでレースへ向けた調整を行っていく形を採られるも同時に発表になりました。

 10月5日にJRA競走馬登録を抹消。同日ミッドウェイファームに移動しました。


 地方初戦はC2クラスの身分ながらC1C2混合戦に出走します。1番人気に支持されますが、有力な2番人気馬を早めに潰しに行って、後は粘るだけというところを伏兵リックマドカに目標にされて最後の最後に交わされクビ差2着。しかし1番人気を背負っての王道の競馬で良い内容でした。大井のC1クラスでも十分にやれることを証明できましたし、球節の故障からかなり復活してきたと思える内容で安心させてくれます。

 地方2戦目はC2メンバーのみの1戦。ここを1番人気に応えて勝ち上がりようやく初優勝!!そして地方3戦目はC1クラスとの格上対戦でしたが4馬身差の圧勝で連勝!!内容も走る毎に良くなっており馬が競馬を覚えてきた印象です。これなら中央でももっとやれると思いますし希望が湧いてきました。

 地方4戦目はC1クラスに上がりますが、今までの成績からC1では十分通用しますしそこでは楽勝と思われました。

 しかし次走は内枠を引き勝負どころで包まれてしまい進路がなくなり、先に抜け出した勝ち馬に僅かに届かず2着と不完全燃焼のレース。その次は3角でもう手応えが悪くなり楽に前を行く勝ち馬に一時は4馬身の差。最後は少し詰め寄るも0秒5の屈辱的な差で完敗。能力が見えたのか連戦の疲労なのか判断は難しいですが力負けで大きな衝撃を受けました。

 以下は4月16日に更新されましたクラブ公式HPアランブレラの近況報告です。

「先週は決めてほしいと考えていましたが、最良の結果とならなかっただけに悔しい限りです。レース後は大きなダメージもなく、いい意味で変わりありませんね。次走は平場の中距離戦が組まれればベストでしたが、5月と6月頭の大井開催ではそうした番組が組まれる予定はないということです。鞍上は内回りを苦にしていることはないと話しているので、このまま大井開催へ向かっても良かったのですが、今回は走りやすさという点を重視してスパイラルカーブの船橋開催を目指していければと考えています。基本的には船橋開催を目指し、仮に除外の場合は5月20日から始まる大井開催で組まれるマイル戦へ向かうという形で検討しています」(ミッドウェイF担当者)5月6日から始まる船橋開催での出走を目標にしています。

 ということで、今回は走りやすさという点を重視してスパイラルカーブの船橋開催を目指していくことに。大井所属故に除外の可能性はありますが、考え方としては賛成です。

 後日5月9日 船橋8R 豊四季特別 C1(二) ダート1600mに主戦の御神本訓史騎手で出走することが決まりました。

●出馬確定表

2019年5月9日
第2回  船橋競馬 第4日   ダ1,600m(外)(13頭) 発走時刻 18:25

8R 豊四季特別 C1(二) 

サラブレッド系 一般 (特別競走)
賞金 1着1,800,000円 2着720,000円 3着450,000円 4着270,000円 5着180,000円

1:35.4 1998.05.27 
アブクマポーロ  牡6  石崎 隆之  57.0


父馬名
馬名
所属 性齢 毛色
母馬名
(母父馬名)
馬主名
騎手
(所属)
負担重
調教師
(所属)





持時計 成績 成績 前5走

1400着
1500着
1600着
1700着
船1600着

1400
1500
1600
1700
船1600
浦和
船橋
大井
川崎
全場
・着順 ・競馬場(JはJRA) 競走日 馬場状態 コース区分/ 距離
・レース名
・頭数 ・馬番 ・人気 ・減量/騎手 ・負担重量
・馬体重 ・1着馬(1着時は2着馬)
・タイム(1着馬との差、1着時は2着馬との差) コーナ通過順 上がり3Fタイム
前走 前々走 3走前 4走前 5走前
1 1 アドマイヤムーン
パノラマ
[船橋]  牡5 鹿毛
ティエッチグリーン
(Kingmambo)
伊藤壽孝
山崎誠
(川崎)
56.0
新井清
(船橋)
525

548

笠1281良ダ 2
川1372重ダ 3
船1439不ダ 6
--
船1439不ダ 6

 5 5 2 3
 2 0 4 3
 0 1 0 7
--
 0 1 0 6
 0 1 0 2
 2 1 4 7
--
 2 0 1 1
 7 7 815
7 船橋19.4.18 稍外ダ 1600
C1(二) 京葉特別
11頭5番8人  山崎誠 56.0
540k キングアンドアイ
1465 (2.9) 2-2-2-3 42.9
4 浦和19.3.25 良外ダ 1600
C1(三) 桜月(さくらづき)特別
11頭7番3人  笹川翼 56.0
540k キングポセイドン
1442 (0.9) 6-5-7-7 39.6
11 船橋19.3.13 重外ダ 1600
C1(三)(四) 八肥の会ジオファーム一周年記念
14頭10番2人  岡部誠 56.0
533k ジャンプショット
1465 (1.7) 5-6-4-4 42.3
3 川崎19.2.28 重外ダ 1500
C1(三)(四)
12頭3番2人  左海誠 56.0
534k クオリティスタート
1372 (0.6) 4-5-3-4 40.5
8 船橋19.2.20 稍外ダ 1600
C1(三)(四) 頑張ります!ジオファーム春は近いぞ!
14頭1番1人  山崎誠 56.5
542k ラヴィーズロマーン
1456 (2.2) 1-1-1-2 42.4
2 2 スクワートルスクワート
ケンイーサリアム
[船橋]  牡4 鹿毛
サクラタキオン
(アグネスタキオン)
中西宏彰
矢野貴
(大井)
56.0
新井清
(船橋)
484

488

--
--
船1458稍ダ 4
J1463良ダ 2
船1458稍ダ 4

--
--
 0 0 0 1
 0 2 0 3
 0 0 0 1
--
 0 0 0 1
--
--
 0 2 0 9
4 船橋19.4.18 稍外ダ 1600
C1(二) 京葉特別
11頭10番2人  矢野貴 56.0
505k キングアンドアイ
1458 (2.2) 4-4-4-5 41.6
能試 船橋19.4.2 1200
5レース
515k
1168
14 阪神18.9.29 重内芝 2600
3歳上
14頭7番13人  △ 富田暁 52.0
482k ドンアルゴス
2482 (5.6) 7-9-8-13 40.7
2 小倉18.8.25 良ダ 1700
3歳
16頭14番6人  △ 富田暁 54.0
488k プロネルクール
1463 (0.4) 2-2-2-1 38.7
4 小倉18.8.19 良ダ 1700
3歳
14頭1番2人  △ 富田暁 54.0
488k レッドアルディ
1484 (0.8) 7-7-8-6 38.6
3 3 ジャイアントレッカー
マックール
[浦和]  牡6 鹿毛
モスキャンピオン
(マンハッタンカフェ)
江馬由将
見越彬
(浦和)
56.0
吉田正
(浦和)
480

487

J1255良ダ 2
浦1378良ダ 8
J1382不ダ 3
船1522稍ダ 9
--

 2 1 2 6
 0 0 0 2
 0 0 1 8
 1 0 0 1
--
 0 0 010
 0 0 0 2
 0 0 0 2
 0 0 0 6
 3 3 530
7 浦和19.5.1 重外ダ 1400
C1(二) 桜草(さくらそう)特別
12頭11番10人  見越彬 56.0
485k プリムラジュリアン
1310 (2.0) 11-10-10-10 39.1
10 大井19.4.12 重外ダ 1800
C1(一) TCK笑金賞
11頭1番10人  見越彬 56.0
482k スターリットナイト
2014 (2.5) 3-4-7-8 41.3
10 川崎19.2.26 良外ダ 1600
C1(二) 沈丁花(じんちょうげ)特別
12頭12番10人  保園翔 56.0
483k シカゴジャズ
1461 (2.1) 3-3-4-7 41.9
6 浦和19.2.13 稍外ダ 1400
C1(三) 麗月(れいげつ)特別
12頭12番10人  保園翔 56.0
490k キーネットワーク
1307 (1.6) 6-5-7-9 39.7
7 川崎19.1.31 良外ダ 2000
C1C2 玄武(げんぶ)特別
9頭3番7人  繁田健 57.0
487k シュプレノン
2169 (1.5) 5-5-8-7 39.5
4 4 スターリングローズ
トップフェイス
[船橋]  セ5 鹿毛
ネロフェニーチェ
(ウォーニング)
村山哲生
山本紀
(船橋)
56.0
佐藤賢
(船橋)
454

484

浦1311不ダ 1
川1394良ダ10
--
--
--

 1 1 0 1
 0 0 0 1
--
--
--
 1 1 0 1
 4 1 2 8
 0 0 1 1
 0 0 0 1
 5 2 311
能試 船橋19.4.23 1200
6レース
441k
1186
6 船橋18.11.5 稍外ダ 1200
B3 秋収めスプリント
12頭9番1人  澤田龍 56.0
457k サウスリバティー
1155 (0.7) 3-3-4 39.6
1 船橋18.10.4 稍外ダ 1200
C1 秋桜スプリント
9頭5番1人  澤田龍 56.0
460k ブルベアポーラー
1144 (0.5) 1-2-2 37.3
3 大井18.9.20 不外ダ 1200
C1(五)(六)(七) 紫苑賞
11頭8番7人  澤田龍 56.0
459k セイマーメイド
1149 (0.5) 2-3 39.5
6 船橋18.9.4 重外ダ 1200
C1 船橋の名伯楽記念
12頭10番8人  澤田龍 56.0
453k プレシャスクイン
1151 (0.8) 3-3-3 39.3
5 ロージズインメイ
モリトカチグリ
[船橋]  牡4 鹿毛
タカミツグリーン
(タニノギムレット)
石井太郎
森泰斗
(船橋)
56.0
渋谷博
(船橋)
462

487

J1289良ダ10
川1367良ダ 9
船1437不ダ 4
--
船1437不ダ 4

 1 1 7 7
 0 2 0 4
 2 1 0 6
--
 1 0 0 6
--
 1 1 0 6
--
 1 1 1 4
 3 4 720
8 船橋19.4.19 稍外ダ 1600
C1(一) ザ・ナゲッツ 船橋ケイバスペシャル賞
11頭11番8人  石崎駿 56.0
486k ステラストラータ
1464 (1.6) 8-8-6-6 40.7
8 川崎19.4.3 良外ダ 1500
C1(二) 三ちゃん食堂杯
14頭2番7人  石崎駿 56.0
485k ヤマニンウリエル
1389 (1.4) 9-11-11-10 40.4
5 船橋19.3.14 稍外ダ 1600
C1(二) パラソルヒーターあたたかいで賞
11頭10番10人  村上忍 56.0
491k マサノホウオウ
1443 (1.9) 7-7-6-6 40.5
6 川崎19.3.1 不外ダ 1400
B3C1 足柄山(あしがらやま)杯
11頭5番8人  村上忍 55.0
489k キングディグニティ
1325 (1.5) 10-10-9-7 40.4
8 船橋19.2.21 稍外ダ 1600
C1(二) 駿光特別
14頭13番3人  石崎駿 56.5
492k マサノカバーガール
1458 (2.0) 6-6-6-6 41.4
5 6 トランセンド
プリンスリゴールド
[大井]  牡4 鹿毛
カントリーウーマン
(イシノサンデー)
森田一俊
柏木健
(大井)
56.0
久保隆
(大井)
449

465

大1299不ダ12
--
大1429良ダ 2
--
船1457稍ダ 7

 1 0 0 3
--
 1 1 113
--
 0 0 0 1
--
 0 0 0 1
 2 1 119
--
 2 1 120
13 大井19.4.23 良内ダ 1600
C1(三)(四)(五)
14頭11番11人  酒井忍 56.0
447k レアルイモン
1462 (3.4) 5-5-8-10 43.0
9 大井19.4.8 良外ダ 1400
C1(二)(三)(四)
14頭7番11人  楢崎功 56.0
451k ファイナルコール
1303 (1.3) 9-9-9 40.9
9 大井19.3.19 良外ダ 1200
C1(四)(五) 花衣賞
13頭6番11人  楢崎功 56.0
443k アースブラウン
1161 (2.0) 12-13 38.4
11 大井19.3.5 不内ダ 1600
C1(四)(五)
14頭8番8人  本田重 56.0
450k エブリバディ
1456 (2.2) 6-7-9-9 41.1
7 船橋19.2.21 稍外ダ 1600
C1(二) 駿光特別
14頭9番13人  本田重 56.5
445k マサノカバーガール
1457 (1.9) 9-10-10-9 40.3
7 シンボリクリスエス
ヴィットリオ
[船橋]  牡6 鹿毛
リッジローズ
(Sadler’s Wells)
吉田和美
西啓太
(大井)
56.0
岡林光
(船橋)
493

526

--
船1386良ダ 2
船1421重ダ 1
--
船1421重ダ 1

--
 0 1 0 0
 3 2 2 6
--
 3 2 2 5
--
 4 3 3 7
--
 0 0 0 1
 4 4 3 9
6 船橋19.4.19 稍外ダ 1600
C1(一) ザ・ナゲッツ 船橋ケイバスペシャル賞
11頭6番5人  西啓太 56.0
524k ステラストラータ
1460 (1.2) 3-3-4-5 40.5
3 船橋18.11.6 重外ダ 1600
B3(二) 菊花特別
14頭6番2人  御神訓 56.0
496k マッドドッグ
1427 (0.1) 7-7-6-4 39.9
1 船橋18.10.5 重外ダ 1600
C1(一) 仲秋特別
10頭5番2人  御神訓 56.0
499k メイドインドリーム
1421 (0.0) 5-6-5-4 38.9
3 船橋18.9.2 稍外ダ 1600
C1(一) 初秋特別
11頭6番6人  本田重 56.0
502k ヴィグラスムーヴ
1426 (0.5) 6-5-6-6 39.2
4 船橋18.8.10 重外ダ 1600
C1(二) サマーナイト特別
9頭1番5人  本田重 56.0
504k クレイヴソリッシュ
1439 (0.7) 6-6-6-6 41.2
6 8 トーセンホマレボシ
ランドキングスター
[船橋]  牡4 鹿毛
ユウキビバ
(フォーティナイナー)
木村昌三
石崎駿
(船橋)
56.0
矢野義
(船橋)
506

535

J1258重ダ 3
--
船1452稍ダ 1
--
船1452稍ダ 1

 0 0 3 3
--
 1 0 0 0
--
 1 0 0 0
 0 0 1 0
 1 0 0 0
--
--
 1 2 4 8
1 船橋19.4.16 稍外ダ 1600
C1(五)(六)
11頭7番4人  石崎駿 56.0
529k ベルメーリャ
1452 (0.0) 5-5-1-2 40.8
5 佐賀18.11.25 良ダ 1750
C1 ノベンバー特選
11頭4番2人  岡村健 56.0
535k シゲルポインター
1554 (2.5) 4-3-4-4 39.9
2 佐賀18.11.4 良ダ 1750
C1 長崎街道小田宿特選
10頭6番2人  岡村健 56.0
535k シゲルポインター
1542 (0.3) 2-2-2-2 38.3
3 佐賀18.10.20 良ダ 1800
C1 オクトーバー特選
10頭7番5人  岡村健 56.0
527k スイングゴールド
1589 (1.2) 4-4-3-3 38.7
3 名古屋18.8.29 良ダ 1400
3歳 名古屋CC ライム賞
10頭9番1人  大畑雅 56.0
497k ショージョーダ
1295 (0.9) 2-2-2-2 39.7
9 オルフェーヴル
アランブレラ
[大井]  牡4 栗毛
クルソラ
(Candy Stripes)
(有)キャロットフ
御神訓
(大井)
56.0
藤田輝
(大井)
530

550

--
--
大1436良ダ 2
大1507良ダ 1
--

--
--
 0 2 0 0
 1 1 0 0
--
--
--
 2 3 0 0
--
 2 3 0 1
2 大井19.4.9 良内ダ 1600
C1(五)(六)
14頭8番1人  御神訓 56.0
530k エンパイヤアーサー
1436 (0.5) 4-4-2-2 40.3
2 大井19.3.6 不内ダ 1600
C1(六)(七)
11頭2番1人  御神訓 56.0
536k ドラゴンイモン
1440 (0.1) 5-5-7-4 40.6
1 大井19.1.21 良外ダ 1700
C1C2 迎春賞
13頭5番1人  御神訓 55.0
538k アルジャントゥイユ
1507 (0.8) 1-1-1-1 39.6
1 大井18.12.27 良外ダ 1800
C2 エイエイオー賞
16頭14番1人  御神訓 56.0
543k クランキングアップ
1575 (0.5) 5-4-3-2 38.4
2 大井18.11.15 稍外ダ 1700
C1C2 サフラン賞
14頭13番1人  御神訓 55.0
540k リックマドカ
1515 (0.0) 5-5-5-3 39.4
7 10 ハーツクライ
ビートフォーセール
[船橋]  牝5 鹿毛
ライフフォーセール
(Not For Sale)
竹下浩一
笹川翼
(大井)
54.0
山下之
(船橋)
460

484

--
船1369良ダ 2
船1435重ダ 1
--
船1435重ダ 1

--
 0 2 1 5
 1 1 1 3
--
 1 1 1 3
--
 1 2 1 4
 0 0 0 1
 0 1 1 4
 1 3 2 9
2 船橋19.4.17 稍外ダ 1600
C1(三)(四) キセキのビギナーズセミナー開講記念
14頭14番3人  笹川翼 54.0
482k ララクードゥリオン
1452 (0.3) 6-6-4-5 40.0
5 船橋19.2.20 稍外ダ 1600
C1(三)(四) 頑張ります!ジオファーム春は近いぞ!
14頭12番2人  笹川翼 54.5
479k ラヴィーズロマーン
1448 (1.4) 5-3-3-3 41.0
7 船橋19.1.17 良外ダ 1600
C1(二)(三)(四) 井藤漢方製薬みんな当たれ杯
14頭1番2人  笹川翼 54.5
481k ヒガシウィザード
1462 (0.9) 6-6-6-6 41.1
3 船橋18.12.14 重外ダ 1600
C1(一) 船橋ファイナル2018
11頭7番6人  笹川翼 54.0
482k タイセイビスタ
1443 (0.3) 6-6-6-5 40.0
4 船橋18.9.4 重外ダ 1600
C1(二) マジシャン南海子賞
11頭10番3人  川島正 54.0
475k ザッカリーア
1448 (0.4) 10-9-9-8 39.9
11 スマートファルコン
ジュンヌダルク
[浦和]  牝5 黒鹿毛
ピンクガーター
(アフリート)
河合純二
吉留孝
(浦和)
54.0
小久智
(浦和)
469

492

浦1291稍ダ 2
浦1375不ダ 2
--
--
--

 3 1 0 7
 1 1 0 0
--
--
--
 4 2 1 7
--
--
 0 1 1 0
 4 3 2 7
9 浦和19.5.1 重外ダ 1400
C1(二) 桜草(さくらそう)特別
12頭4番2人  吉留孝 54.0
473k プリムラジュリアン
1324 (3.4) 2-2-3-8 42.4
5 浦和19.3.27 良外ダ 1400
C1(二) 仲春(ちゅうしゅん)特別
12頭2番3人  西啓太 54.0
491k ラッキーチャンス
1299 (1.8) 1-1-5-5 39.6
2 浦和18.10.23 稍外ダ 1400
C1(四) 霜降(そうこう)特別
11頭1番3人  吉留孝 54.0
492k ドラグーン
1291 (0.0) 2-2-1-1 39.4
2 浦和18.9.26 不外ダ 1500
C1(四) 秋遅草(あきちぐさ)特別
8頭3番2人  吉留孝 54.0
489k サプライズハンター
1375 (0.2) 1-1-1-1 40.5
10 浦和18.6.27 良外ダ 1400
B3(三)C1(一) 葵(あおい)特別
10頭6番1人  吉留孝 53.0
473k オーシャンティ
1340 (3.6) 2-2-2-9 44.5
8 12 クロフネ
ロジキャロル
[大井]  牡5 栗毛
エーシンリターンズ
(キングカメハメハ)
谷賢臣
本田重
(船橋)
56.0
松浦裕
(大井)
444

468

大1297良ダ 4
川1369良ダ 4
大1435良ダ 2
J1487良ダ 2
--

 0 0 0 3
 0 0 2 1
 0 2 1 7
 0 1 0 0
--
 0 0 0 1
--
 0 2 110
 0 0 2 1
 0 3 413
9 大井19.4.23 良外ダ 1400
C1(三)(四)(五)
14頭14番6人  真島大 56.0
468k アイヴァン
1304 (1.7) 5-2-2 40.8
4 大井19.4.8 良外ダ 1400
C1(二)(三)(四)
14頭2番6人  真島大 56.0
465k ファイナルコール
1297 (0.7) 4-4-3 41.4
2 大井19.3.19 良内ダ 1600
C1(四)(五) 麗日賞
11頭2番4人  瀧川寿 56.0
468k スターズテソーロ
1435 (0.5) 6-6-7-5 39.2
9 大井19.3.5 不内ダ 1600
C1(四)(五)
14頭1番9人  瀧川寿 56.0
467k エブリバディ
1453 (1.9) 5-4-4-4 41.5
11 大井19.2.5 稍内ダ 1600
C1(四)(五)
16頭10番7人  瀧川寿 56.0
470k スーパースナッズ
1459 (1.9) 6-7-7-8 41.6
13 スパイキュール
スプリットエス
[浦和]  牡5 栗毛
マイネセルバ
(ティンバーカントリー)
白石陽造
張田昂
(船橋)
54.0
小久智
(浦和)
478

500

浦1298良ダ 1
浦1381良ダ 8
大1456良ダ 8
--
--

 1 0 1 3
 0 1 1 7
 1 0 0 4
--
--
 1 0 2 6
 0 0 0 2
 1 0 0 6
 0 1 0 2
 2 1 216
3 浦和19.5.1 重外ダ 1500
C2(五)(六) 大崎公園の直売イベントに行きま賞
12頭2番1人  張田昂 56.0
505k プリサイスサンデー
1392 (0.7) 5-4-4-3 40.4
1 浦和19.3.29 良外ダ 1400
C3(一) 見沼区オープンガーデン賞
10頭3番4人  張田昂 56.0
500k モエレフウジン
1298 (0.7) 4-3-3-1 38.6
7 船橋18.11.7 重外ダ 1200
C2(五)(六)
12頭1番6人  張田昂 56.0
492k ショットザバニティ
1174 (0.5) 7-7-7 39.7
8 浦和18.10.24 良外ダ 1500
C2(七)
12頭7番3人  藤本現 56.0
498k ドリームキャンパス
1381 (1.0) 1-1-4-4 40.0
5 浦和18.9.6 稍外ダ 1400
C2(三)(四)
11頭7番2人  張田昂 56.0
484k トウキョウコール
1320 (1.5) 8-7-5-6 40.8

●騎手は御神本訓史騎手 ほっさん評価「A+」

 今回もアランブレラの鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手です。過去6戦いずれも満足の行く乗り方で、包まれた時はありましたがあれは結果論で少しでも進路が空けば違っていたでしょうし、過度に騎手を責めることは出来ません。アランブレラを誰よりもよく知る地方騎手で彼にお任せするのが一番です。

 南関東では最も期待の大きな騎手の1人です。騎乗鞍数が少ないので勝ち数では大井のリーディングトップにはなりませんが、勝率25パーセントは断トツです。素行はイマイチですが、騎乗技術やセンスはピカイチです。大井で最も愛馬に乗って欲しい騎手で期待しかありません。


 御神本 訓史(みかもと のりふみ)は1981年8月25日生まれ。地方競馬の大井競馬場・小林牧場分厩舎三坂盛雄厩舎所属の騎手。実父・御神本修は元益田競馬場の騎手・調教師。御神本氏(益田氏)の末裔でもある。勝負服の柄はエルウェーウィンの馬主のものと同じで、これは自身が同馬のファンであったからだという。

 地方競馬教養センターの騎手課程時代から、騎乗センスは教官からも一目置かれるほど抜きん出ていた。1999年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得し、益田競馬場御神本修厩舎からデビュー。同年4月10日に初騎乗、同日初勝利を挙げると3ヶ月後には当地のダービーに相当する日本海特別を制覇。

 2000年、2002年には益田競馬場のリーディングジョッキーに輝き、NARグランプリにも選ばれている。吉岡牧子引退後しばらくスター騎手不在であった益田競馬場であったが、同競馬場久々にして最後のスター騎手として、御神本はこの頃より注目を浴びるようになった。

 2001年5月13日にマカオジョッキークラブがタイパ競馬場で行った第9回マカオ見習騎手招待競走に出場し、海外競馬初騎乗。同年9月26日に大井競馬場で行なわれた全日本リーディングジョッキー競走(各地方競馬のリーディング1位騎手が集い、レースを行うもの)ではデビュー3年目にして代表に選ばれ、小さな競馬場の若きトップジョッキーとして全国の地方競馬ファンにその名を知られる様になる。

 2002年8月、益田競馬場休止に伴い大井競馬場へ移籍。移籍先となった大井競馬場について、他場からの騎手の移籍は原則として受け入れない方針だっただけに、御神本の受け入れを表明した際には、異例のこととして南関東競馬の関係者やファンから驚きの声が挙がったという。 10月14日の大井開催で騎乗を再開。

 2003年、レース中の落馬事故により瀕死の重傷を負う。その後2度にわたって1年近くにもおよぶリハビリ生活を送ったが、2005年から本格的に戦線復帰。

 2006年3月、東京シティ盃(南関東GV)で南関東重賞初制覇を果たし、6月にはみちのく大賞典(盛岡)も制している。また同年5月13日に中央競馬(JRA)初騎乗を果たし、12月16日の中山競馬第9レース、アイアムアドーター号にてJRA初勝利を挙げる。

 2007年7月以降競走に騎乗せず、一時は引退も噂された。実際は5月に調整ルームに入らなかったことにより10日間、さらに6月に指定タクシーに乗らなかったなど、騎手としての義務を怠ったとして12日間の騎乗停止処分を受けていたため騎乗できなかっただけで、当初は半年間レースに騎乗できない予定であったが、処分が緩和され9月には騎乗を再開した。

 2007年10月31日、大井競馬場で行われたJBCスプリント(ダート1200m)をフジノウェーブ号で勝利。自身の指定交流JpnT競走初勝利を飾った。なおこれはJBC史上初、また2018年現在においてもJBCスプリントにおける唯一の地方所属馬の勝利でもある。

 2009年9月2日、6798戦目で地方競馬通算1000勝を達成した。しかし、9月14日に記念表彰式の予定だったが、調整ルームに入った後に無断外出をしたため、10日間の騎乗停止処分となり表彰式は中止となるなどの処分を受けた。この直後から長期にわたり騎乗を自粛していた。2010年2月から5月までの期間限定騎乗という形で高知競馬での復帰が決まった。高知競馬所属での短期騎乗を終了、5月31日第4回大井競馬1日目から南関東での騎乗を再開した。

 2013年、253勝を挙げ初の南関東リーディングジョッキーとなる。

 2015年3月17日、騎手免許(更新)試験に不合格となったことがNARから発表され、同年5月末日をもって騎手免許を失効した。これは本来外部への情報漏えいを防ぐ観点から、競馬法で禁じている外部の人物(当時交際していた女性)を「施術師」と虚偽の申告をして、騎手調整ルームに2013年2月〜2014年11月頃に複数回にわたって無断で入れさせたとして、開催日実効30日間を含む40日間騎乗停止処分という厳しい制裁を受けたことなどによる。このため、同年6月より大井競馬場・三坂厩舎所属の調教厩務員として認定を受け、騎手免許再取得を目指すこととなった。

 2016年3月13日、騎手免許(新規)一次試験で不合格となったことが本人より明かされた。

 2017年3月16日、騎手免許(新規)試験に合格したことがNARから発表され、同年4月1日付で騎手免許が交付された
ほっさん愛馬での成績(5戦2勝)

 2018年11月15日 アランブレラ サフラン賞C1C2 大井ダ1700m 2着1番人気
 
2018年12月27日 アランブレラ エイエイオー賞C2 大井ダ1800m 1着1番人気
 
2019年 1月21日 アランブレラ 迎春賞C1C2   大井ダ1700m 1着1番人気
 2019年 3月 6日 アランブレラ C1(六)(七)   大井ダ1600m  2着1番人気
 
2019年 4月 9日 アランブレラ C1(五)(六)   大井ダ1600m  2着1番人気

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

アランブレラは移籍後オール連対を継続中。初めての左回りになるが、輸送競馬はJRA時に経験済み。相手にも恵まれた印象で中心視。ランドキングスターは久々の前走を勝って更に良化気配。地元の意地を見せる。ヴィットリオも大型馬の叩き2戦目だけに、一変に注意が必要だ。」


短評は「惑星注意



予想家の印
馬名 竹内康 大木尚 善林浩
ケンイーサリアム △△
トップフェイス
モリトカチグリ
ヴィットリオ
ランドキングスター △△
アランブレラ
ビートフォーセール
ジュンヌダルク
ロジキャロル
スプリットエス △△
二重△は△△で処理
あとは無印

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

アランブレラ(2着)

 「前回は勝っていたレースを取りこぼしましたから、今回は何としても決めなければと考えていました。大井の内回りコースは2度目でしたが、走り自体は全く問題ありませんでした。ただ、いつも以上にスタートを出た分、道中で溜めを作ることができずに最後は伸びを欠きました。それでも普通であれば勝ち切る力はあるのでしょうが、今日に関しては勝ち馬のレース運びが上手でした。申し訳ありません」(御神本訓史騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「枠は良かったので今回は決めてくれると信じていましたが、道中で逃げ馬に楽をさせ過ぎましたね。こちらは上手く溜めを作れず、悪い形になってしまいました。勝てる力があるだけに、本当に歯痒い限りです。なかなか決めることができず、申し訳ありません。調教の動きからも状態自体は安定して推移していると思うので、次こそは決めたいです」(藤田輝信調教師・キャロットクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

アランブレラ

 「正直、もう少し距離が欲しいけど、いい走りを続けているからね。好勝負を期待したい。」(藤田輝信調教師・競馬ブック)

●ほっさん予想

 前走勝ち馬から0秒5も離されたことで何よりも連戦の疲労が心配です。そこからまだ続戦しているわけですからなかなか前走以上のパフォーマンスは出せないような気がします。それでも特別戦とは言えいつもよりも軽いメンバー構成ですから、ここで決めたいですね。

●レース 

 アランブレラの馬体重は前走プラス8キロの538キロ。

 スタートはまずまずで、強く前を主張するわけではありませんが、しっかりとポジションを取りに行きます。結局3番手の中程で他馬の不利を受けることもなく力の出し切れる絶好のポジションです。常に先頭を射程圏内に入れて進みます。

 3コーナーに差し掛かるとアランブレラの手応えはイマイチでもう鞍上・御神本訓史騎手の手が動きます。前の馬の方が手応えが良かったですから、また取りこぼすのかと心配になりました。

 そのまま馬群に呑み込まれるのかと大敗も懸念しますが、最後まで渋太く粘り前を行くケンイーサリアムをクビ差捉えきれずにまたも2着。手応えの割りに頑張ってくれたのですが、このメンバーならそれでも力でねじ伏せて欲しかったですね。このクラスであってもそこまで抜けて強いわけではなく、なんとなく底が見えて来た印象があります。連戦の疲労が敗因なら仕方がないですが。
2019年5月9日 (木) 船 橋第8競走 ダート 1600m (左) 天候:曇 馬場:良

豊四季特別C1二
(サラブレッド系 一般 )

賞金 1着 1,800,000円 2着 720,000円 3着 450,000円 4着 270,000円 5着 180,000円
8R 成績表



馬名 所属 性齢 負担
重量
騎手
(所属)
調教師 馬体重 タイム 着差 上り
3F

1 2 2 ケンイーサリアム 船橋 牡 4 56.0 矢野貴(大井)
新井清 499 -6 1:44:6   40.0 3
2 6 9 アランブレラ 大井 牡 4 56.0 御神訓(大井)
藤田輝 538 8 1:44:6 クビ 39.9 1
3 6 8 ランドキングスター 船橋 牡 4 56.0 石崎駿(船橋)
矢野義 526 -3 1:44:9 11/2 40.0 5
4 7 10 ビートフォーセール 船橋 牝 5 54.0 笹川翼(大井)
山下之 485 3 1:44:9 アタマ 40.1 4
5 8 12 ロジキャロル 大井 牡 5 56.0 本田重(船橋)
松浦裕 466 -2 1:45:3 39.9 8
6 5 7 ヴィットリオ 船橋 牡 6 56.0 西啓太(大井)
岡林光 513 -11 1:45:3 アタマ 40.5 2
7 4 5 モリトカチグリ 船橋 牡 4 56.0 森泰斗(船橋)
渋谷博 485 -1 1:45:4 1/2 39.7 7
8 1 1 パノラマ 船橋 牡 5 56.0 山崎誠(川崎)
新井清 533 -7 1:46:7 41.7 10
9 8 13 スプリットエス 浦和 牡 5 54.0 張田昂(船橋)
小久智 499 -6 1:46:9 41.5 6
10 3 3 マックール 浦和 牡 6 56.0 見越彬(浦和)
吉田正 481 -4 1:46:9 ハナ 41.0 12
11 7 11 ジュンヌダルク 浦和 牝 5 54.0 吉留孝(浦和)
小久智 477 4 1:47:5 43.1 9
12 4 4 トップフェイス 船橋 セン 5 56.0 山本紀(船橋)
佐藤賢 439 -18 1:48:1 41.8 11
  5 6 プリンスリゴールド 大井 牡 4 56.0 柏木健(大井)
久保隆     取消    
上り 4F 52.8 3F 40.2
ハロンタイム
12.4- 12.4- 13.6- 13.4- 12.6- 13.0- 13.5- 13.7
コーナー通過順
1角 11,2,9,10,1,7,13,8,12,5,3,4
2角 11,2,9,1,7,10,8,13,12,5,3,4
3角 11,2,9,10,7,8,1,13,12,5,3,4
4角 2,11,9,7,10,8,12,1,5,13,3,4

●レース後の騎手・調教師のコメント

アランブレラ(2着)

 「能力は抜けている馬なので、もう落とすことはできないという気持ちでした。ただ、普段は何もしなくても行く気を見せるのですが、今日は押していかないと反応がありませんでした。ジリジリ脚は使ってくれましたが、僅かに捉え切れなかっただけに悔しい気持ちで一杯です。左回りは問題ありませんでしたが、結果が結果だけに残念です。申し訳ありませんでした」(御神本訓史騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「初めてのコースになりましたが、雰囲気は悪くありませんでしたし、左回りもスムーズにこなしてくれていたように思います。ただ、勝負どころからはモタつきましたね。脚は使っているだけに逆転してほしかったです。なかなか勝ち切れず、本当に悔しいです。大きく負けているわけではないので、次で結果を出せると信じて、また取り組んでいければと思います。今後は牧場に戻って状態を見て判断したいと考えていますが、大井開催か再び船橋開催での出走を検討していきます」(藤田輝信調教師・キャロットクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 本賞金が72万円。これに出走手当が付きますが、前走は平場でしたから、特別戦の今回はそれよりは賞金があがるはずです。合計120万円程度、1口で割りますと2000円前後になるのではないでしょうか。

●今後の展望

 前走は0秒5と勝ち馬とは結構差があったのでガッカリしましたが、今回は僅かにクビ差。しかもかなり早い段階で手応えが悪かったことを考えると最後までよく差を詰めてくれています。

 ・・・とはいえ、地方のC1クラスでこんなものではいかんのですよ。それくらい高額馬なのですから。とにかくここは勝てる力があるのでまずきちっと勝ち上がって、そこからしっかりとリフレッシュして中央で走って欲しいですね。まずはとにかく地方脱出。次こそ決めて欲しいものです。

最後までご愛読ありがとうございました

2019年6月4日立ち上げ
アランブレラの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2019年 4月 9日 第7戦 C1(五)(六) 大井ダ1600m (2着1番人気

2019年 3月 6日 第6戦 C1(六)(七) 大井ダ1600m (2着1番人気

2019年 1月21日 第5戦 迎春賞 C1C2 大井ダ1700m (1着1番人気

2018年12月27日 第4戦 エイエイオー賞C2 大井ダ1800m (1着1番人気

2018年 11月15日 第3戦 サフラン賞C1C2 大井ダ1700m (2着1番人気

2018年 9月30日 第2戦 3歳未勝利 中山ダ1800m (6着/1番人気

2018年 2月24日 デビュー戦 3歳未勝利 中山芝1800m (2着1番人気) ルクソール様撮影現地写真多数掲載

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