ファナティック(グレイトフィーヴァーの16) 第5戦


キャロットクラブ出資愛馬第34号は、落選優先のない最優先枠で確実に取れかつ一般枠では厳しい抽選になるであろう中から選択した馬。

キャロットクラブは増えすぎた会員数の為、一般枠ではほとんどが抽選で大量に申し込んでたくさん当選してしまうと資金繰りに困るし、逆にギリギリの数で応募すると一般枠は全て落選してしまう可能性があるなど会員泣かせ。

そこで一般枠の抽選は仕方がないが、前年のアランブレラ当選により×1優先のない私の最優先枠で確実に取れて最も良いだろう馬を選び、最終的にこれとココシュニックの16に絞った。結局馬体がこちらの方が良かったのでこちらを選択。一般枠は全て落選したことによりこの世代はこの1頭になった。

最初の近況報告では他のどの馬よりも強そうなコメントを頂戴した。

「大きくしっかりとした骨格に、父譲りの柔軟でしなりの強い筋肉が付いており、伸びがあって力強さに溢れた体は世代屈指の出来栄えです。放牧地で見せたダイナミックな動きや賢くて集中力の高い気性にもスケールの大きさを感じさせます。」

これは俄然期待が大きくなったが、それ以降は全く良いコメントはなくなり、北海道では「1つ勝つことが出来れば面白い馬」と言われていたそう。ようするに、かなりの晩成であるということ。

その通り、デビュー前の追い切りでは同格の馬に0.9秒も千切られるなどあまりにも動きが悪く年末のデビュー戦予定は白紙になるほど。

そこからも追い切りの動きだけでは大物感は全くなく、逆に未勝利戦ですら勝てるかどうかという馬の動き。

そんな中、デビュー戦は4角で膨らみ外々を回って距離ロスがあったにもかかわらず、最後は断然人気の評判馬シュリを交わそうかというほどの脚色で僅差の3着。2着馬とは僅かにハナ差だった。能力的には新馬勝ちがあっても不思議ではないような素晴らしい走り。

そして2戦目は前走2、3着馬が5頭もいる好メンバーの中、最内枠で道中抜け出しに時間がかかるロスがありつつも最後の直線は素晴らしい脚を披露し初優勝!!時計も専門誌の想定タイムよりも1秒9も速く、前日の牝馬限定500万特別の勝ち時計よりも2秒9も速かった。

1つ勝てば面白いと言われていた晩成馬が3歳春の早い時期に優勝。まだまだ未完成のこの時期にこの強さなら、完成すればどれほどの走りを見せてくれるのだろうか。とにかく楽しみ。

続く昇級初戦は牡馬との一戦となり、最後は前走GT8着馬に僅かに届かなかったが、脚色ではこちらが勝っており負けて強しの内容での2着。

そして前走は牝馬限定戦でメンバーも比較的恵まれ確勝かと思っていたが、穴男・江田照男騎手の内をついた人気薄馬を捉えきれず2着。

このクラスの突破は時間の問題だが、秋華賞を目指す為には後2つは勝たなければならない。次は確実に決めたい。

レース後、輸送があったなどの理由で5月22日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。

走れる時に走らせないでどうする??馬は生き物だからいつまでも調子が良いとは限らんぞ(毎度同じ苦言)。

6月12日に栗東トレセンに帰厩しました。

6月30日 中京8R 1勝クラス 芝2000m 混合 定量に出走!!

フルゲート18頭のところに想定数はたったの9頭。11頭で確定。鞍上は良い騎手を乗せてくれるとは思っていたが川田将雅騎手で激アツ。我が軍団との相性も抜群の騎手でここはきっちりと勝ち切りたい。

2着/1番人気。

内を楽に逃げた勝ち馬を僅かに捉えられずまたまた2着><。しかし展開のアヤだけで能力的には最上位だった。道悪もきっちりとこなすし先行力もある。勝ち上がりは時間の問題。


レース後の川田将雅騎手と松永幹夫調教師のコメントを掲載。

タテヤマ様撮影現地写真多数掲載。

(2019年7月9日完結)

2019年5月23日立ち上げ

●前走後、輸送があったなどの理由で5月22日にノーザンファームしがらきへ放牧に出ました

  購入後最初の近況更新で

「大きくしっかりとした骨格に、父譲りの柔軟でしなりの強い筋肉が付いており、伸びがあって力強さに溢れた体は世代屈指の出来栄えです。放牧地で見せたダイナミックな動きや賢くて集中力の高い気性にもスケールの大きさを感じさせます。」

 とGT10勝は出来そうなコメントを頂戴した我らが愛馬ファナティック。期待は大きく、久々に私をオークスに連れて行ってくれるほどの逸材かとデビューが待ち遠しかったです。

 しかし、そのコメントを最後に以降は全く良いコメントはなくなり、背腰に疲れが溜まりやすいということが繰り返されるのみ。昨夏に北海道に行かれたルクソールさんの情報によると担当者の話として「1つ勝つことが出来れば面白い馬」と言われていたそう。ようするに、かなりの晩成であるということ。

 その通り、デビュー前の追い切りでは同格の馬に0.9秒も千切られるなどあまりにも動きが悪く年末のデビュー戦予定は白紙になるほど。

 そこからも追い切りの動きだけでは大物感は全くなく、逆に未勝利戦ですら勝てるかどうかという馬の動き。

 そんな中、デビュー戦は4角で膨らみ外々を回って距離ロスがあったにもかかわらず、最後は断然人気の評判馬シュリを交わそうかというほどの脚色で僅差の3着。2着馬とは僅かにハナ差でした。能力的には新馬勝ちがあっても不思議ではないような素晴らしい走りで期待は一気に高まります。

 そして2戦目は前走2、3着馬が5頭もいる好メンバーの中、最内枠で道中抜け出しに時間がかかるロスがありつつも最後の直線は素晴らしい脚を披露し初優勝!!時計も専門誌の想定タイムよりも1秒9も速く、前日の牝馬限定500万特別の勝ち時計よりも2秒9も速い素晴らしいものでした。競馬ブックのスピード指数は78.4。すでに500万クラスでの勝ち負けレベルは超えています。

 続く昇級初戦は牡馬との一戦となり、最後は前走GT8着だった勝ち馬に僅かに届きませんでしたが、脚色ではこちらが勝っており負けて強しの内容で2着でした。

 そして前走は牝馬限定戦でメンバーも比較的恵まれ確勝かと思っていましたが、穴男・江田照男騎手の内をついた人気薄馬を捉えきれずにまたも2着><。内外の違いもありましたし、1番人気を背負って王道の競馬をしましたから負けて強しなのですが勝ちきれなかったことは残念です。

 このクラスの突破は時間の問題ですが、秋華賞を目指す為には後2つは勝たなければなりません。次は確実に決めたいですね。

 レース後、輸送があったなどの理由で5月22日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。

 走れる時に走らせないでどうするんですかね??馬は生き物だからいつまでも調子が良いとは限きませんし、走れる状態の時に使って欲しいですね。クラブ全体の馬房の都合なのでしょうね(毎度同じ苦言)。

 次走は古馬との対戦になります。そこでも力上位でしょうが古馬を蹴散らして確実に勝ちたいですね。北海道に適鞍があるのでそこを目指して欲しいですが。

これ以降は2019年6月8日に作成

●6月7日に栗東トレセンに帰厩しました

 6月7日に臨時更新されましたクラブ公式HPファナティックの近況報告によりますと、5月22日に疲労回復の為ノーザンファームしがらきへ放牧に出されていたファナティックが6月7日に栗東トレセンに帰厩したということです。

 もう2日早く戻してくれれば牝馬限定の自己条件(15日 阪神7R 同日 函館12R)に出られたのですが7日に帰厩と言うことになれば10日ルールで出られません。早くて22日以降の出走となります。芝の中距離戦は多く組まれていますが、限定戦はないですよねぇ。この時期は3歳未勝利馬が優先されますから仕方がないのでしょうが。1勝馬は一番後回しですし・・・。

これ以降は2019年6月26日に作成

●追い切り情報(6月26日更新)

前走前 5月15日 栗東CW 良馬場 一杯に追う

助手
6F 80.0
5F 65.1
4F 51.3
3F 38.6
1F 12.7[9]
ブラゾンダムール(古馬500万下)一杯の外を0.6秒先行3F付0.3秒先着



6月12日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 55.9
3F 40.2
2F 26.0
1F 13.2
イチバンヤリ(古馬1勝馬)馬なりに0.5秒先行同入


6月16日 栗東坂路 稍重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 60.8
3F 44.5
2F 29.9
1F 15.1


6月19日 栗東坂路 良馬場 強めに追う
1回
助手
4F 55.0
3F 39.5
2F 25.3
1F 12.6
ナンヨープルートー(古馬3勝)一杯を0.4秒追走同入


6月26日 栗東坂路 良馬場 強めに追う
1回
助手
4F 54.9
3F 39.7
2F 25.0
1F 12.2
モンペルデュ(古馬2勝馬)馬なりを0.3秒追走同入
 6月12日、7日に帰厩後1本目の時計を計時しました。最後の1ハロンを少し時計を要しておりまだ本調子ではないようです。追い切り本数を重ねてからの出走となるのでしょうね。
 以下は同日(6月12日)更新されましたクラブ公式HPファナティックの近況報告です。
「前走後はいったん放牧に出していたのですが、馬も徐々に成長してしっかりとしてきている分、レース後の反応も少なかったようなので先週帰厩させていただくことにしました。今朝は坂路で追い切りを行っています。戻ってきて1本目ということで併せて馬なり程度ですが、楽な感じで動けていました。背腰の状態も良さそうですし、スムーズにピッチを上げていけそうですね。今のところは中京開催1週目の自己条件を目標にしていくつもりです」(松永幹師)30日の中京競馬(3歳上1勝クラス・芝2000m)を目標にしています。
 ということで
次走は6月30日 中京8R 1勝クラス 芝2000m 混合 定量を予定ということです。牡馬との一般戦ですが、直線の長い中京はファナティックにとって合うでしょうし、何よりも優勝実績がある舞台です。ここを待っていたんですね。勝ち負けは確実で楽しみです。

 6月16日、ほぼ時計にならない程度の15−15でした。順調で良いですね。

 6月19日、終い重点で強めに追われています。格上馬を後ろから追いかけて最後は同入と良い動きでした。
 デイリー馬三郎では”気配上々B”と高い評価を頂戴しております。
 以下は同日(6月19日)更新されましたクラブ公式HPファナティックの近況報告です。
「今朝も坂路で併せて追い切りました。道中は相手を追走する形から終いを伸ばしてきっちり先着してくれましたし、やればまだまだ動けそうな感じでしたね。先週はまだ馬なり程度でしたが、今週はもう一段階負荷を強めるなど順調に調整が進められていますよ。今後に向けてなんとか早めに2勝目を挙げておきたいところですし、あと1週しっかりと仕上げていきます」(松永幹師)30日の中京競馬(3歳上1勝クラス・芝2000m)に出走を予定しています。
 ということで、やればまだまだ動けそうということで能力を感じますね。しっかりと仕上げて次は確実に勝ちたいですね。

 6月26日、先週よりも更に終い重点で追い切られました。終い2ハロン25秒0、ラスト1ハロン12秒2は切れっ切れで素晴らしい伸びです。併走したダート2勝馬で前走端午Sオープン3着のモンペルデュを後ろから追いかけてしっかり同入しております。
 私ほっさんの追い切り評価は「A−」です。追い切り本数も十分ですし、内容も素晴らしい。以前よりもパワーアップを感じますし初勝利と同じ舞台ですが、優勝時よりも更に素晴らしいレースを見せてくれるのではないでしょうか。
 競馬ブックでは”動きマズマズ”、デイリー馬三郎では”意欲十分B”と高い評価を頂戴しております。
 以下は同日(6月26日)更新されましたクラブ公式HPファナティックの近況報告です。
「今朝はいつもどおり坂路で併せて追い切りました。先週もある程度負荷をかけているので、最終追い切りになる今朝は終い重点程度ですが、仕掛けてからの反応が速く非常にいい動きでした。以前よりだいぶ背腰もしっかりしてきましたよ。中京の芝2000mは初勝利を挙げた条件でもありますし、なんとかここでいい結果を出したいですね」(松永幹師)30日の中京競馬(3歳上1勝クラス・芝2000m)に川田騎手で出走を予定しています。
 鞍上がようやく川田将雅騎手と発表になりました。良い騎手を乗せてくれるだろうなとは思っていましたが、川田将雅騎手は我が軍団との相性も素晴らしい超一流の騎手ですしレースが楽しみでなりません。

●気になる出馬想定表(6月30日 中京8R)

出馬想定表 6月30日 中京8R 1勝クラス 芝2000m 混合 定量 フルゲート18頭 想定数9頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アドマイヤキング 和田竜二  2/16 500万 小倉ダ1700 15
カヌメラビーチ 浜中俊  6/09 1勝 阪神芝1800
シャイニーピース 秋山真一郎 12/02 500万 中京芝2200 10
ショウナンパルディ 松若風馬  4/14 500万 阪神芝2000
ニューボート 齋藤新  6/02 城崎5下 阪神芝2000
ハギノカエラ  5/18 500万 京都芝2000
ヒースフルサンデー 小崎綾也  4/14 500万 阪神芝2000 10 11
ファナティック 川田将雅  5/18 カー5下 東京芝1800 A−
メガフレア 西村淳也  6/08 八丈5下 東京芝2000

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート18頭のところに現在9頭出馬想定されています。信頼できるクラブ公式HPでは”出走可能A”のジャッジです。

これ以降は2019年6月29日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 6月30日 中京8R 1勝クラス 芝2000m 混合 定量 出走数11頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アドマイヤキング 和田竜二  2/16 500万 小倉ダ1700 15
カヌメラビーチ 浜中俊  6/09 1勝 阪神芝1800
シャイニーピース 秋山真一郎 12/02 500万 中京芝2200 10
ショウナンパルディ 松若風馬  4/14 500万 阪神芝2000
タウィーザ 岩田望来  6/15 1勝 阪神ダ1800 12 10
ニューボート 齋藤新  6/02 城崎5下 阪神芝2000
ヒースフルサンデー 小崎綾也  4/14 500万 阪神芝2000 10 11
ファナティック 川田将雅  5/18 カー5下 東京芝1800 A−
ホウオウライジン 福永祐一  3/03 未勝利 阪神ダ1800 1
メガフレア 西村淳也  6/08 八丈5下 東京芝2000
ユウチェンジ 川又賢治  6/08 八丈5下 東京芝2000

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり

●中京芝2000mコース解説

 フルゲートは18頭。
有利な枠順 外枠
有利な脚質 先行〜差し
ポイント 堅実な末脚と底力
種牡馬ベスト ディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールド
連対騎手ベスト ミルコ・デムーロ、福永祐一、北村友一、川田将雅
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬
2歳未勝利
3歳新馬
3歳未出走
3歳未勝利
3歳500万
古馬500万
古馬1000万
古馬1600万
古馬オープン

●騎手は川田将雅騎手

 今回のファナティックの鞍上は現在全国騎手リーディングトップを堂々ひた走る川田将雅騎手です。ファナティックはここまで連続2着。今回も当然1番人気に支持されるであろう馬ですから依頼すれば良い騎手が乗ってくれると思いましたが、そんな中、私が以前からもっとも信頼する騎手の1人川田将雅騎手に乗っていただけるというのはこの上ない喜びです。腕っぷしが強く、スタートも上手で、スタート良く先行し、剛腕で凌ぎきるスタイルで私の愛馬マデイラやグランデアモーレなど乗り難しく若干能力的にどうか?という馬を見事勝ち上げてくださいました。

 今回のファナティックも前につけて粘りたいタイプの馬ですし川田将雅騎手とは手が合います。これはもう確実に勝ち上げてくださるでしょう。


 川田将雅騎手と言えば、技術、センス、追いの強さなど、どれをとっても超一流で、馬の能力以上のものを引き出してくれる安心感抜群の騎手です。私の騎手ランキングでも最高ランクの「S」評価です。実績、勝率等申し分ない超一流の騎手です。

 我が愛馬には過去18度騎乗していただいておりますが、掲示板を外したのはたったの3度。これは驚異的な成績です。2014年9月には500万クラスでも低迷をしていたグランデアモーレを抜群の騎乗で1000万クラスを突破させていただきました。その後準オープンでは戸崎圭太騎手が乗ってかかってしまい制御出来ず大敗など一流の騎手でも上手く制御できないような馬を意図も簡単に抑え込んで操る技術は特筆モノです。また2014年2月のマデイラでは、こちらも500万クラスでもさっぱり勝ち負けに絡めずに低迷していたマデイラを抜群の判断でハナに持って行き、追いの強さで持たせて残し勝ち上げてくれました。彼でなければ勝っていなかったと思います。

 私も過去GTでの騎乗ぶりに苦言を呈したこともありましたが、それは過去の話。今は安定感も抜群で本当に乗れる騎手に成長。もちろん期待は大きいです。


 2019年6月28日現在、中央通算1305勝、勝率13.5パーセント、連対率24.9パーセント、GTは12勝。2016年のダービー(マカヒキ)など。重賞は77勝。これは同期の中でも群を抜いて素晴らしい成績です。

 昨年(2018年)は中央93勝(全国騎手リーディング5位)、勝率16.6パーセント、連対率34.6パーセントとトップジョッキーの数字。本年(2019年)はここまで77勝、勝率26.4パーセント、連対率45.2パーセントと好成績だった昨年を更に上回るハイアベレージ。全国騎手リーディング堂々のトップに君臨しています。


 川田 将雅(かわだ ゆうが)は1985年10月15日佐賀県生まれの33歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンター所属する16年目の騎手である。騎手免許は平地競走のみ。デビュー時は安田隆行厩舎所属。現在はフリー。

 曾祖父(川田若弥)が佐賀競馬場所属の騎手で、祖父(川田利美)・父(孝好は地方競馬全国協会(NAR)佐賀競馬場の現役)・伯父(宮浦正行は大井競馬場の現役)が調教師という競馬一族に生まれ、自然と騎手を目指すこととなった。同じくJRA所属の鮫島良太騎手とは、幼稚園時代から先輩後輩の関係。

 妻は元タレントのおおつか麗衣。

 2004年、栗東・安田隆行厩舎所属の騎手としてデビュー。同期は高野和馬、丹内祐次、津村明秀、水出大介、吉田隼人、上野翔、藤岡佑介らがいる。3月7日中京競馬第2競走のシュアリーゴールドでデビューし、15頭立ての5着に入る。初勝利は3月20日、阪神競馬第8競走のホーマンルーキー。1年目は16勝で終わるが人気薄の3着が多く、その頃からも穴騎手として注目されていた。とりわけ500万円以下クラスの3着率が高く、1年目の3着17回のうち12回は500万円以下クラスでのものであった。

 2005年は成績を大きく伸ばし、39勝を挙げた。しかし特別競走での勝利は前年のゲヴァルトの甲東特別とエイシンヘーベの大濠特別の2勝のみで、依然として穴騎手という印象が強かった。

 2005年2月26日の丹波特別でゲヴァルトがゲートで暴れて第2頚椎骨折を発症し斃死した。その時、将雅は真っ先にゲヴァルトの元に向かい、その後関係者から渡されたゲヴァルトのゼッケンを持ち帰り、泣き崩れていたという話がある。将雅にとっては初の特別勝ちをもたらしてくれた馬である。

 2006年からはフリーの騎手として活動している。小倉大賞典をメジロマイヤーとのコンビで逃げ切り(騎乗したメジロマイヤーの馬主である「メジロ牧場」の勝負服(白・緑一本輪・袖緑縦縞)を着用すべきところを、誤って「メジロ商事」の勝負服(白・緑一本輪・緑袖)を着用しレースに騎乗するアクシデントがあった(勝負服を用意するのは調教師である田島良保の義務となる))、重賞初制覇を達成する。さらに中京記念ではマチカネオーラとのコンビで豪快に捲り、重賞2勝目をあげた。そして、東京優駿(日本ダービー)で初めてのGT級競走騎乗を果たす(スーパーホーネットで15着)とその直後の目黒記念をポップロックで勝利した。
 8月に通算100勝を達成。しかし、9月30日の中京競馬第4競走で落馬し、右橈骨骨幹部骨折・右尺骨頭脱臼という大怪我を負った。2007年1月6日の京都競馬で復帰するまで長期休養を余儀なくされた。

 2006年には関西騎手リーディング11位、2007年には同8位、2008年も同8位に入るなど、若手としてトップクラスの活躍を見せている。また接戦に強く、2006年に写真判定になった際の勝率は10回以上機会があった騎手の中で第1位だった。

 2007年4月1日、阪神競馬第1レースの3歳未勝利戦にて白毛馬のホワイトベッセルに騎乗して勝利。JRA史上初の白毛馬での勝利騎手として歴史に名を残すこととなった。この時は余程嬉しかったのか、第1レースの未勝利戦であるにもかかわらずガッツポーズを見せた。レース後のコメントでも「重賞レースと同じくらい興奮した」と語っている。

 2008年4月20日、第68回皐月賞をキャプテントゥーレで制覇し、GT級競走及びクラシック競走初勝利を飾った。同期の中では最初のGT級競走制覇であった。この年は重賞を6勝している。

 2009年10月に通算300勝を達成。11月3日、公営名古屋競馬場で開催された第9回JBCスプリントをスーニで制覇し、交流重賞競走初勝利を挙げた。

 2011年10月3日、第44回スプリンターズステークスにおいて、ダッシャーゴーゴーに騎乗。第2着に入線も、4着に入線したサンカルロの進路を妨害して第4着に降着。2010年10月9日から10月17日まで4日間騎乗停止処分の制裁を受ける。11月20日6回京都6日第8競走にてエイシンナナツボシで勝利し、自身初の年間100勝を達成。この年は109勝だった。

 2013年10月12日4回京都3日第7競走(3歳500万下)をマラネロで制し、本年最速自身2度目の年間100勝を達成。最終的に120勝を挙げ、JRA最多勝利は逃したもののJRA最高勝率を獲得。この年は年間100勝達成者が7名おり、その中でGT未勝利は川田と北村宏司(年間101勝)のみである。また、川田は阪神ジュベナイルフィリーズでハープスター(2着)、朝日杯フューチュリティステークスでアトム(5着)と2週連続でGT競走1番人気を背負ったが勝利する事は出来なかった。しかし、宝塚記念では5番人気ダノンバラードをジェンティルドンナ、フェノーメノ、後にGT馬となるトーセンラーを抑え、ゴールドシップの2着に入線している。 さらにこの年は自身初のJRAフェアプレー賞を獲得している。

 2016年5月29日、第83回日本ダービー(東京優駿)でマカヒキに騎乗し優勝。ダービー初制覇と共に史上8人目の3歳牡牝クラシック競走完全制覇を成し遂げる。9月11日、阪神6Rをラヴアンドドラゴンで制し、JRA通算1000勝を達成した。デビューから12年6カ月5日、30歳10カ月28日で節目の大台へ到達した。武豊(デビューから8年4カ月23日、26歳4カ月9日)に次ぐ史上2番目のスピード記録となった。


 「パワーとバランスは素晴らしいの一言。しっかりと馬を抑え込み、追いに入ると姿勢を崩すことなくガッツリと伸ばしてくる。立ち回りも自在だ。外から交わされて完全に負けという態勢になりながら、しごいて差し返すことがある。」(2012年上半期・佐藤祐樹元地方競馬騎手)


 ほっさん愛馬での成績 (18戦5勝)

 2010年 8月 1日 ステップシチー  小倉記念 GV        小倉芝2000m 5着/13番人気
 2011年 7月24日 フランベルジェ  2歳未勝利           京都ダ1200m 1着1番人気 

 2012年11月 4日 フロアクラフト   2歳新馬            京都芝1800m 2着2番人気
 2012年11月 8日 マデイラ      JRA指定交流 沙流川特別 門別ダ1200m 4着2番人気
 2013年 1月12日 フロアクラフト   3歳未勝利           京都芝1800m 1着/3番人気
 2014年 2月22日 マデイラ      稲荷特別 1000万下    京都芝2000m 1着2番人気
 2014年 9月20日 グランデアモーレ 瀬戸内海特別 1000万下 阪神芝1400m 1着/4番人気
 2016年 1月30日 グリューヴァイン 500万下            京都ダ1200m  6着/
1番人気
 2016年 4月 9日 グリューヴァイン 500万下            阪神ダ1200m  2着/3番人気
 2016年 8月21日 マルムーティエ  2歳新馬            小倉芝1200m  
3着1番人気
 2016年 9月11日 マルムーティエ  2歳未勝利           阪神芝1400m  3着1番人気
 2016年10月 8日 マルムーティエ  2歳未勝利           京都芝1600m  4着2番人気
 2017年10月21日 エンジェルウィング 2歳未勝利          京都ダ1400m  5着/3番人気
 2017年11月11日 エンジェルウィング 2歳未勝利          京都ダ1400m  
2着/8番人気
 2017年12月 9日 エンジェルウィング 2歳未勝利          阪神ダ1400m  
1着2番人気
 2018年 2月24日 エンジェルウィング 3歳500万下        阪神ダ1400m   4着/6番人気
 2018年 3月18日 エンジェルウィング 3歳500万下        阪神ダ1400m   10着/
1番人気
 2018年 5月12日 エンジェルウィング 3歳500万下        東京ダ1600m   15着/7番人気


2013年1月12日 京都5R 3歳未勝利で愛馬フロアクラフトに騎乗する川田将雅騎手(1着/3番人気)

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「ニューポートの前走は4着でも0秒1差。上位馬とはコース取りの差が大きかった。3キロ減起用で更に。素質高いファナティック、本来芝向きのホウオウライジン、単騎逃げが叶うショウナンバルディも圏内。」


短評は「先行警戒」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
メガフレア
アドマイヤキング
カヌメラビーチ △△
ピースフルサンデー
ユウチェンジ △△
ショウナンバルディ △△
ホウオウライジン
タウィーザ
ファナティック
シャイニーピース
ニューボート △△
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
ファナティック 2.6
ホウオウライジン 3.9
ニューポート 4.1
ショウナンバルディ 8.0
カヌメラビーチ 8.8
ピースフルサンデー 11.7
メガフレア 14.8
アドマイヤキング 20.0
ユウチェンジ 40.8
以下41倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
ファナティック 80.0 78.4 77.8 80.0
ホウオウライジン 69.8 65.0 69.8 64.7
ニューポート 77.4 77.4 69.3 72.5
ショウナンバルディ 73.0 73.0 70.9
カヌメラビーチ 74.8 74.8 63.2 69.7
ピースフルサンデー 70.7 64.7 70.7 64.0


デイリー馬三郎

本紙の見解

前走の◎ファナティックは人気を背負う分、安全に外を回して抜け出す競馬。勝ち馬に内を突かれて敗れたが、内容としては勝ちに等しいもの。決して悲観する必要はなく、ここは改めて期待したい。休ませてトモに力感を増した○にも注目。〈城谷〉」

◎ ファナティック
○ ホウオウライジン
▲ カヌメラビーチ
× ニューポート
☆ ユウチェンジ



ファナティックは全13記者中 ◎(本命)印 10記者、〇(対抗) 2記者、☆(5番手評価) 1記者

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

ファナティック(2着)

 「気合が乗っていてゲートを出過ぎました。それでも、ペースが上がりそうだったので、自分のペースで走らせました。いい競馬はできているんですが、内をうまく立ち回った馬にやられてしまいました。枠の差と勝ちにいった分ですね。」(三浦皇成騎手・競馬ブック)

 「思っていたより気が乗っていて出過ぎましたが、自分のリズムを守ってレースをしました。負けたのは勝ちに行った分と枠の分かなと思います。」(三浦皇成騎手・ラジオNIKKEI)

 「初めて競馬で跨るので以前との比較はできませんが、輸送の影響もあるのか少し気が入っている様子で、ゲートを含め出過ぎたかなと思えるほどでした。それでもそこで行かせてしまうと先につなげにくいですし、外から上がっていく馬もいたのでしっかりと我慢させました。何とかリズムを整えて直線へ向かえ最後まで脚を使ってくれていますが、勝ち馬に内から上手く抜け出されてしまいましたね…。今週は内馬場も伸びやすくなっていただけに、枠の内、外の差もあったと思いますが、いい馬でチャンスをいただいただけに申し訳ありませんでした」(三浦皇成騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「直線では外からしっかりと脚を使ってくれましたが、勝ち馬に内をすくわれてしまいましたね…。広いコースでしっかりと結果を出したかっただけに、申し訳ありませんでした。悔しい結果になりましたが、今日は外目の枠で序盤に少し気負っている様子もありましたし、散水したのが乾いて来た午後は内も伸びるようになっていて、内をロスなく回った勝ち馬に流れが向いたこともあるでしょう。決して力が足りなかった訳ではありませんから、前を向いて次につなげて行きたいです。今後はトレセンに戻して状態を見てから考えていきます」(松永幹夫調教師・キャロットクラブ公式HP)
 「中団の外目で道中は前に馬を置きながら。直線に向いてから外へ出して、一旦は抜け出しかけたのだが……。勝ち馬にはうまく内をスクわれたか。内容そのものは悪くない。 」(競馬ブック)

●各陣営のコメント

ファナティック

 「外を回されたけど強い競馬をしてくれた。力上位だし中京でも勝っている。」(松永幹夫調教師・デイリー馬三郎)

 「前回は道中、ハミを噛んでタメが利かなかった。」(松永幹夫調教師・競馬ブック)

●ほっさん予想

 昇級後ここまで連続2着。(未勝利戦終了までに)1つ勝つことが出来れば面白い馬と評されていた晩生の馬。デビュー戦辺りの追い切りの動きでは未勝利戦を勝つことも難しそうと思われましたが、最近は追い切りでも素晴らしい動き。パワーアップは確実でもうこのクラスも勝てるでしょう。

 鞍上も我が軍団との相性も抜群の川田将雅騎手で腕っ節も強くしっかりと馬の能力を余すところなく引き出してくれるでしょうし負けるイメージが沸きません。

 しかし同様の21日のアランブレラは1番人気ながら6着大敗><。本当に競馬はゴールするまでわかりません。自信があるのになんだか不安ですね。
ファナティック
しらん
わからん
興味ない

これ以降は2019年7月9日に作成

●パドック

 当日中京競馬場に臨場されていたタテヤマ様がファナティックの写真を撮ってきてくださいましたのでご厚意に感謝して掲載させていただきます。写真は全てタテヤマ様撮影です。


こんなに可愛い応援幕があったそうです。プロさんのお仕事でしょうね。素晴らしいなぁ〜。



雨の中ファナティック登場。



馬体重は前走プラス6キロの470キロ。過去最高のレース馬体重ですが、成長分と見て良いでしょう。断然の1番人気に支持されています。



雰囲気は良いのですが、競馬ブックによりますと前脚の捌きが硬かったとのことです。



気性が良いですし1人引きです。



とまーれーの合図。松永幹夫調教師はいらっしゃいません。こうやって見ても太目感はないですね。素晴らしい馬体です。



厩務員さん、雨でスーツが駄目になりそう・・・。



川田将雅騎手登場。



現在リーディングトップで今、日本で一番乗れていると言っても過言ではない川田将雅騎手。確実に決めたいですね。



馬も気合いが入り良い目をしています。



自らの応援幕を背景に。



人気が気になる川田将雅騎手。断然の1番人気に支持されています。



パドックで暴れたわけでもないのにそこそこ発汗していますね。

●レース 


スタートしました。ポンとまずまずのスタートから前を取りに行きます。



良い感じで上がって来て望み通り前が取れそうです。



もうこの時点で3番手。



1コーナー。前を射程圏に入れた絶好のポジションです。



もう勝ったと思いましたね。



この位置なら包まれて出られなくなることも不利を受けることもほぼないでしょうし。



向正面ではガッチリと折り合い手応え良く進んで行きます。



王道の1番人気ポジション。



3コーナーでは押して位置を押し上げるファナティックに対して先頭を行くショウナンバルディは馬なりの楽な手応え。



内外の距離の差もありなかなか差は詰まりません。



直線に向いてショウナンバルディが追い出すと逆に少し差が開くことに。



川田将雅騎手渾身のムチに応えて最後までジリジリと詰め寄りますが・・・。



後少しが捉えきれずに2着。



入線直後の写真。ううーーーん、僅かな差なんですけどね。しかも走った距離を考えるとファナティックの方が強い競馬をしているんですけどねぇ。

●時計の評価

 今回のファナティックの走破時計は2分02秒3重馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは重不良馬場で2分02秒5、勝ち馬の走破時計は2分02秒2でした。

 タフで力の要る馬場だったそうです。そこをなかなかの時計で走っているのですが相手がロスなく走り1枚上手でした。しかし重馬場でも力が出せますし頼もしいですね。リッチダンサー系の私の愛馬バウンスシャッセやフロアクラフトはこの馬場なら大敗でしたからねぇ。

●レース後の騎手・調教師のコメント

ファナティック(2着)

 「いい内容でしたよ。リズム良く回ってこられましたし、直線もしっかりと伸びて自分の分は走ってくれています。 」(川田将雅騎手・競馬ブック)

 「跨がるのは初めてなのですが、トビがきれいでイメージ通りいい馬だと感じました。スタート後に外から主張してくる馬がいたので、喧嘩せず少し下げましたが、道中はリズム良く運ぶことができました。あまり早く仕掛けると最後は止まりそうでしたし、なるべく我慢していったんですけどね…。いい内容の競馬はできたと思いますが、交わすことができず申し訳ありません。馬場の影響で消耗の激しい競馬になりましたから、まずはレース後の疲れをしっかりと取ってほしいと思います」(川田将雅騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「先週の競馬は申し訳ありませんでした。頑張って堅実に走ってくれているのですが、馬場の影響もあってか思ったほどの脚を使うことができませんでしたね…。秋に向けてなんとか結果を出しておきたかっただけに悔しいレースとなってしまいました。悪化した馬場を走ったことによる消耗は大きかったようで、レース直後はダクも踏めないほど疲れた様子を見せていたとのことですし、いったん放牧に出させていただきました。幸い脚元には特に問題ありませんでしたから、まずはしっかりとリフレッシュさせたいと思います」(松永幹夫調教師・キャロットクラブ公式HP)

●専門誌のレース評価

ファナティック(2着)

 「返し馬では前捌きが少し硬い印象を受けた。出たなりで好位。道中もスムーズに折り合って手応え良く追走。3角過ぎから徐々に差を詰めていき、直線もジワジワ伸びたが、2着まで。」(競馬ブック)

●気になる賞金は

 本賞金が300万円。内国産馬奨励賞が24万円。特別出走手当が47.1万円。合計371.1万円。1口で割りますと6150円程度になると思われます。悪くはないのですが、やはり勝ち上がりたかったですね。

●今後の展望

 レース後川田将雅騎手が「馬場の影響で消耗の激しい競馬になった」とおっしゃっていることからも中期の放牧に入ることが予想されます。早めにもう1つ勝って秋華賞への道筋を付けたかったですが、どうもこの感じだと秋華賞は無理そうですね。それでも元々晩生の馬と言われていた馬ですし4歳5歳が勝負と思っていますから、ここはしっかりと回復を待ちたいですね。

●最後に

 我が軍団は地方で頑張っているアランブレラも含めて1番人気には支持していただけるのですが勝てないですね。そう競馬は簡単なものではないことは重々承知していますが、能力で負けていないだけに歯がゆいです。しかし、逆に1勝クラスでは確実に力上位ですし、この感じなら少なくとも2勝クラスまでは勝ち負けに絡んでくれるでしょう。私の狙い通りになってくれそうな馬で有り難いです。少なくとも3勝して繁殖入りを確実にして欲しいですね。気性も穏やかですし良い子が出てくると思います。そこに重賞勝ちの勲章でもついてくれれば最高です。

 まずは何よりも故障なく引退期限までしっかりと走り続けること。能力のある馬は脚元への負担が大きく常に故障が心配ですからね。

 今回は地元に近い中京でしたが旅行中につき現地に応援に行くことが出来ませんでした。次は関西圏での出走なら是非口取りの権利を持って競馬場に行きたいですね。

 頑張れファナティック!!期待しているぞ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2019年5月23日立ち上げ 6月8日、12日、20日、26日、29日、7月9日加筆
ファナティックの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2019年 5月18日 第4戦 カーネーションカップ 3歳500万 牝馬限定 東京芝1800m (2着1番人気

2019年 4月14日 第3戦 3歳500万下 阪神芝2000m (2着2番人気) 写真付現地観戦レポート

2019年 2月 3日 第2戦 3歳未勝利 中京芝2000m (1着1番人気

2019年 1月 5日 デビュー戦 3歳新馬 京都芝1800m (3着/4番人気)

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