マデイラ(マチカネエンジイロの09) 第41戦


キャロ愛馬第13号は第1.5次募集で購入。

父クロフネと母父サンデーサイレンスの組み合わせは2歳GTを制したフサイチリシャールなど成功例が多く期待。

母は3勝馬だが、藤沢和雄厩舎に預託されるなど馬主の期待の大きかった馬。その母の繁殖黄金期である8歳の時の仔とくれば期待は高まるばかり。・・・と書いていたら、弟のゴットフリートは新馬戦と500万特別を快勝し、重賞でも2着と完全にオープン馬。やはり母は高性能。

しかし、マデイラはデビュー戦は快勝もそこから気難しい面を見せるようになり大敗続き。道中は掛かったり、内にササッてまともに追えなかったり、走るのをやめてしまったりとこれは大変重症。

しばらくいいところがなかったが、2013年4月にミルコ・デムーロ騎手が騎乗すると最後まで気を抜かせずに走らせてくださり、そこから復活!!得意の夏の北海道では気難しい馬を動かす力に長けている大野拓弥騎手を鞍上に芝の2000mに出走してみたら3着と新馬戦以来の馬券圏内確保!!そして特別戦2着、平場2着ともうこれは本物。

北海道で計6戦走るも結局9、3、2、2、8、7着と優勝には届かず。しかし、獲得賞金はそれまでの772万円から1642万円と飛躍的にアップ。

そして、本州に戻って来て叩き2走目で超一流のクリストフ・ルメール騎手が空いているレースにルメール騎手で出走。抜群の騎乗で1度使われて息も持ち、優勝!!実に新馬戦以来18戦ぶりの美酒。

そこからなんとなんと3戦で1000万クラスを卒業し、連勝で準オープンも突破しついに夢のオープン入り!!4勝すべてが京都競馬場と京都巧者。

しかしオープンでは完全に力負け。小倉記念の8着が最高で軽ハンデも見せ場なし状態が1年以上続いた。その間収得賞金の加算はなく、ついに3走前の七夕賞では出走確定賞金順位も同率の16番手で、レースに出ること自体も難しくなってきた。

いつ引退宣言が出されてもおかしくない中、なんとか出走できた七夕賞で16番人気の最低評価ながら3着と激走!!収得賞金こそ加算できなかったが、アワヤ2着の内容で、走破時計も抜群に速く勝ち馬との差も僅か0秒3だった。競馬ブックのスピード指数も91.8とこれまでの80前後から飛躍的に上昇。数字だけなら重賞の勝ち負け水準。この1走で引退が延びたことは確実で本当に嬉しい。

それ以降は、浮沈はあるものの近走は別定戦で4着5着と掲示板を確保。主戦の大野拓弥騎手の素晴らしい騎乗もあってのものだが、ここへ来ての安定感は有り難い。


今年は私の希望通り北海道へ。500万クラスでは洋芝で良い走りだった。存在感を見せて欲しい。

北海道での滞在競馬2戦目の前走函館記念GVは有利な最内枠を引き、抜群のスタートから3番手の絶好位を確保しラチ沿いをロスなく回る。

直線入り口では手応え抜群で一瞬勝つのかと夢を見られたほど。結局4着だったが、16頭立ての重賞での4着という立派な成績。

もちろん、枠に恵まれ、軽ハンデの恩恵を受け、前残りの展開も味方しと数々の要素が味方をしてのものだが、まともならパンチ不足のマデイラ。どんなにラッキーでも好走してくれることにより引退が遠ざかるし有り難い。もちろん、全く能力がなければこれだけ恵まれても上位はないだろう。

重い洋芝のしかも稍重馬場の芝2000mで2分を切る時計は優秀。

これで獲得本賞金は620万円を加算し8462万円と8000万円を突破!!募集価格1800万円の安価な馬にとって文句なしの大活躍。

7月28日に札幌競馬場へ移動。

予定通り続戦で8月6日 札幌11R 札幌日経オープン 3歳上オープン 芝2600m 混合 別定に出走!!

フルゲート14頭のところに特別登録数は17頭。水曜日の想定段階では16頭。すわ、除外かと思われたが、よく見ると準オープンの馬が6頭、1000万下のクラスの馬が1頭で賞金順で出走は確定!!結局14頭で確定。

初めての距離だが、1800mの巴賞は忙しく、2000mの函館記念は良い内容だったことから距離短縮よりも延長の方が良いだろう。

私が望む通りのレースを選択してくださり大満足。

鞍上はここまで北海道で2戦マデイラを巧く導いてくれたベテランの古川吉洋騎手に先約があり、若手の菱田裕二騎手に。これは大きく不安。古川吉洋騎手の馬は格下で抽選対象だが・・・。

今回の一戦でJRA全10場出走の偉業達成!!


14着/13番人気。

長距離戦なのに道中は掛かってしまい、かつ外々を回り距離を走りで格下馬6頭全てに先着を許すシンガリ負け(T_T)。

やはりベテランの古川吉洋騎手なら上手く制御出来たが、経験の少ない菱田裕二騎手では上手く乗れなかった。それにしてもマデイラは脆いときはあまりにも脆い。


レース回顧と時計の分析、レース後の菱田裕二騎手のコメントを掲載。

(2016年10月6日完結)

2016年7月25日立ち上げ

●次走は中2週で8月6日 札幌11R 札幌日経オープンに出走予定

 オープンに上がってから完全に力負けを露呈していた我らが愛馬マデイラ。しかし、そもそも500万クラスで長いこと勝ち上がれず、準オープンを勝ったこと自体が奇跡なくらいの存在でした。その準オープンを勝った時の賞金が有効で走れる時に重賞を走りまくっていましたが、最高で小倉記念のハンデに恵まれて8着でした。

 オープンでは見せ場なし状態が1年以上続き、当然その間収得賞金の加算はなく、ついに昨年の七夕賞では出走確定賞金順位も同率の16番手で、レースに出ること自体も難しくなってきました。

 そんな、いつ引退宣言が出されてもおかしくない中、なんとか出走できた七夕賞で16番人気の最低評価ながら3着と激走!!収得賞金こそ加算できませんでしたが、アワヤ2着の内容で、走破時計も抜群に速く勝ち馬との差も僅か0秒3と素晴らしい内容でした。競馬ブックのスピード指数も91.8とこれまでの80前後から飛躍的に上昇。数字だけなら重賞の勝ち負け水準です。この1走で引退が延びたことは確実でこれは本当に嬉しいですね。

 それ以降は、浮沈はあるものの近走は別定戦で4着5着と掲示板を確保。主戦の大野拓弥騎手の素晴らしい騎乗もあってのものですが、ここへ来ての安定感は有り難いし嬉しいですね。


 今年は私の希望通り北海道で滞在競馬に挑んでくれています。500万クラスでは洋芝で良い走りでした。もちろん500万とオープンではクラスが違い過ぎますし、しかも500万でも善戦はしていたものの勝ちきれなかったマデイラですから大きいことは言えませんが、少なくとも洋芝は苦手ではないですし、存在感を見せて欲しいですね。


 北海道での滞在競馬2戦目の前走函館記念GVは有利な最内枠を引き、抜群のスタートから3番手の絶好位を確保し、ラチ沿いをロスなく回ってきます。直線入り口では手応え抜群で一瞬勝つのかと夢を見られたほどでした。結局4着でしたが、16頭立ての重賞で4着という成績は大変立派なものです。

 もちろん、枠に恵まれ、軽ハンデの恩恵を受け、前残りの展開も味方しと数々の要素が味方をしてくれての好走ですが、まともならどう考えてもオープンではパンチ不足のマデイラ。どんなにラッキーでも好走してくれることにより引退が遠ざかることは有り難いことです。もちろん、全く能力がなければこれだけ恵まれてもこのクラスでの上位はないでしょう。

 重い洋芝のしかも稍重馬場の芝2000mで2分を切る時計は優秀です。これで獲得本賞金は620万円を加算し8462万円と8000万円を突破!!募集価格1800万円の安価な馬にとって文句なしの大活躍です。


 予定通り続戦で次走は8月6日 札幌11R 札幌日経オープン 3歳上オープン 芝2600m 混合 別定を予定ということです。初めての距離ですが、1800mの巴賞は忙しく、2000mの函館記念は良い内容でしたから距離短縮よりも延長の方が良いと思います。

 荒川義之先生は、私が望む通りのレースを選択してくださり大満足しています。

これ以降は2016年7月29日に作成

●次走鞍上はここまで北海道で2戦マデイラを巧く導いてくれたベテランの古川吉洋騎手に先約がある為に若手の菱田裕二騎手に

 以下は7月27日に更新されましたクラブ公式HPマデイラの近況報告です。

「この中間乗り出してからも特に問題なく順調です。馬体の状態は年齢的なこともあって大きな上積みはありませんが、いつもなら休み明け2戦してそろそろ気持ちが切れてくる頃なのに調教にも集中していますし、気持ちの面での充実を感じます。今度は2600mになりますが、スタートが不安定な馬なので前半ゆったり進められる距離の方がいいでしょう。今のところ今週中に札幌競馬場に移動して来週の追い切りに備える予定です。ここ2戦乗ってもらっていた古川騎手に先約があるとのことで、鞍上は菱田騎手で調整しているところです」(西山助手)8月6日の札幌競馬(札幌日経OP・芝2600m)に出走を予定しています。

 ということで、マデイラの次走鞍上はここまで北海道で2戦マデイラを巧く導いてくれたベテランの古川吉洋騎手に先約がある為に若手の菱田裕二騎手で調整しているということです。正直レベル差が大きいと思いますし、菱田裕二騎手でマデイラを巧く操れるのか不安ですね。コメントは的確なんですけどね(笑)。

これ以降は2016年8月1日に作成

●気になる特別登録表(8月6日 札幌11R 札幌日経オープン 3歳上オープン)

特別登録表 8月6日 札幌11R 札幌日経オープン 3歳上オープン 芝2600m 混合 別定

第1回登録完了馬 全17頭 フルゲート 14頭  
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
クロニクルスカイ 56.0 12/26 江坂10下 阪神芝2400 10 14 14
ケルンダッシュ 松岡正海 56.0  7/17 北海10下 函館芝2600
サムソンズプライド 柴山雄一 56.0  5/29 目黒GU 東京芝2500
ジャングルクルーズ 四位洋文 56.0  5/29 目黒GU 東京芝2500 11
タマモベストプレイ 三浦皇成 58.0  5/29 目黒GU 東京芝2500 10 13 13
ツクバアズマオー 勝浦正樹 56.0  7/17 函館GV 函館芝2000
トゥインクル 吉田隼人 57.0  7/17 函館GV 函館芝2000 11 13
ニューダイナスティ 福永祐一 57.0  5/14 都大OP 京都芝1800 10 10 10 11 16
ネオブラックダイヤ 丸山元気 56.0  5/29 目黒GU 東京芝2500 14 16
プロレタリアト 54.0  6/25 グリ16下 阪神芝2400
ベルニーニ 56.0  7/09 五稜16下 函館芝1600 12 11
ホッコーブレーヴ 丸田恭介 57.0  7/17 函館GV 函館芝2000 14 14 17
マイネルジェイド 丹内祐次 56.0 11/14 比叡16下 京都芝2400 14
マデイラ 菱田裕二 56.0  7/17 函館GV 函館芝2000 16 13
モンドインテロ クリストフ・ルメール 56.0  5/29 目黒GU 東京芝2500
ヤマイチパートナー 古川吉洋 56.0  7/09 五稜16下 函館芝1600
ワールドレーヴ 56.0  7/09 五稜16下 函館芝1600

クロニクルスカイは1000万下条件、ケルンダッシュ、プロレタリアト、ベルニーニ、マイネルジェイド、ヤマイチパートナー、ワールドレーヴは1600万下条件ですのでマデイラの出走は確定です。

●クラブ公式HP「Topics of Race Horses」において函館記念では素無視だったマデイラもようやく主役として登場!!

 マデイラは前走函館記念の時は、クラブ公式HP「Topics of Race Horses」において「今週は函館記念」というタイトルにもかかわらず、

 今週は函館記念が開催されますが、函館競馬場開設120週年記念となり競馬場では様々なイベントが開催されますので、会員の皆様もぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。キャロットクラブでも函館競馬場馬主席招待の受付を行っておりますので、この機会にぜひご応募いただければ幸いです。(7月11日)

と、素無視でした。

 これに反発すべく所持会員の熱い期待を一身に受け重賞で4着と存在感を見せ、一矢報いてくれました。

 この”不祥事”により、各地の”物言う会員”が立ち上がり、ついに今週無理矢理マデイラ記事を引き出しました。

タイトルは「北の大地で」

 今週末はクラブ所属馬の重賞競走へ登録はありませんが、要注目は6日(土)の札幌競馬に出走を予定しているマデイラになりますでしょうか。
というのも今回の札幌日経OPに出走すれば、JRAに10場ある全競馬場での出走という記録が達成されるからです。
マデイラはデビュー戦を勝ち上がった後、しばらく勝利から遠ざかってしまいましたが、諦めることなく接してきたことで5歳時に素質が開花し、一気にオープンクラスへと駆け上がりました。オープンでは勝ち星こそないものの、重賞競走で掲示板に乗るなどコンスタントな活躍を見せてくれていますので、今後も勝利を目指して頑張ってもらいたいと思います。

マデイラのような遅咲きの馬もいるように、それぞれの馬達の素質はいつ花開くか分からないものですが、一頭でも多くのクラブ所属馬達がチャンスを掴めるように努めて参りますので、皆様も愛馬へのご声援をお願いいたします。
(8月1日)

 無理矢理出した感は否めませんが、マデイラついにJRA全10場制覇!!(制覇と言っても出ただけで勝ったわけではない。ちなみに勝ち鞍は京都のみの4勝。)をネタにピックアップしていただきました。正直嬉しいですね。

これ以降は2016年8月4日に作成

●追い切り情報(8月4日更新)

前走前 7月13日 函館ウッドチップ 良馬場 強めに追う

古川吉洋
5F 66.0
4F 52.0
3F 38.1
1F 12.5[5]



7月31日 札幌ダート 稍重馬場 馬なり余力

助手
4F 60.8
3F 44.5
1F 14.0[8]


8月3日 札幌ダート 稍重馬場 馬なり余力

助手
5F 67.9
4F 53.0
3F 39.1
1F 12.1[8]
 7月31日、あれっ??いつの間に函館から札幌に移動したの??と思いましたが、31日のクラブ公式HPマデイラの近況更新で28日に札幌競馬場へ移動したとの発表がありました。早め早めの移動は有り難いですね。移動がありましたし、2度競馬を使っていますから久々の追い切り時計です。水曜日にビシッと追い切って仕上げでしょうね。とにかく順調で何よりです。

 8月3日、札幌競馬場のダートコースで終いをしっかりと伸ばす調教を課せられました。イメージ通り最後までしっかりと伸びており、非常に良い状態に感じます。すでに2度レースを使われていますしこの調整で十分ですね。
 私ほっさんの追い切り評価は「A−」です。力は出せる状態です。ただ、鞍上の菱田裕二騎手がマデイラに騎乗するのは初めてですし、スタートで後方になってしまったらそのまま後方尽になってしまう可能性があります。巧く乗ってくれれば上位はあると思います。
 競馬ブックでは”動きスムーズ”、デイリー馬三郎では”素軽さ出B”とどちらの専門誌も高い評価を頂戴しております。これは状態としては楽しみですね。
 以下は同日(8月3日)更新されましたクラブ公式HPマデイラの近況報告です。
「先週木曜日に函館から札幌競馬場へ移動しました。その後も特に問題なく、順調に乗り込んでいます。今朝はダートコースで馬なり程度の時計を出しています。もう馬体はできていますし、今の状態をキープする程度で十分でしょう。ちょっと癖のある馬ですから、レースまでにジョッキーに乗ってもらっておこうとは考えています」(荒川師)6日の札幌競馬(札幌日経OP・芝2600m)に菱田騎手で出走を予定しています。
 ということで、荒川義之調教師のコメントでも特に調子落ちなどはなさそうですし状態は良さそうです。おっしゃっているように”かなり”癖のある馬ですから、初騎乗の菱田裕二騎手には是非共本番前にしっかりと乗って感触を確かめておいて欲しいですね。そうしていただけるようで期待しています。

●気になる出馬想定表(8月6日 札幌11R 札幌日経オープン)

出馬想定表 8月6日 札幌11R 札幌日経オープン 3歳上オープン 芝2600m 混合 別定 フルゲート 14頭 想定数16頭 
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
ケルンダッシュ 松岡正海 56.0  7/17 北海10下 函館芝2600
サムソンズプライド 柴山雄一 56.0  5/29 目黒GU 東京芝2500
ジャングルクルーズ 四位洋文 56.0  5/29 目黒GU 東京芝2500 11
タマモベストプレイ 三浦皇成 58.0  5/29 目黒GU 東京芝2500 10 13 13
ツクバアズマオー 勝浦正樹 56.0  7/17 函館GV 函館芝2000
トゥインクル 吉田隼人 57.0  7/17 函館GV 函館芝2000 11 13
ニューダイナスティ 福永祐一 57.0  5/14 都大OP 京都芝1800 10 10 10 11 16
ネオブラックダイヤ 丸山元気 56.0  5/29 目黒GU 東京芝2500 14 16
プロレタリアト 杉原誠人 54.0  6/25 グリ16下 阪神芝2400
ベルニーニ 56.0  7/09 五稜16下 函館芝1600 12 11
ホッコーブレーヴ 丸田恭介 57.0  7/17 函館GV 函館芝2000 14 14 17
マイネルジェイド 丹内祐次 56.0 11/14 比叡16下 京都芝2400 14
マデイラ 菱田裕二 56.0  7/17 函館GV 函館芝2000 16 13
モンドインテロ クリストフ・ルメール 56.0  5/29 目黒GU 東京芝2500
ヤマイチパートナー 古川吉洋 56.0  7/09 五稜16下 函館芝1600
ワールドレーヴ 丹内祐次 56.0  7/09 五稜16下 函館芝1600

表中 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート14頭のところに現在16頭出馬想定されています。信頼できるクラブ公式HPではもちろん”出走可能A”のジャッジです。

これ以降は2016年8月5日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 8月6日 札幌11R 札幌日経オープン 3歳上オープン 芝2600m 混合 別定 出走数14頭
馬名 騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
ケルンダッシュ 松岡正海 56.0  7/17 北海10下 函館芝2600
サムソンズプライド 柴山雄一 56.0  5/29 目黒GU 東京芝2500
ジャングルクルーズ 四位洋文 56.0  5/29 目黒GU 東京芝2500 11
タマモベストプレイ 三浦皇成 58.0  5/29 目黒GU 東京芝2500 10 13 13
ツクバアズマオー 勝浦正樹 56.0  7/17 函館GV 函館芝2000
トゥインクル 吉田隼人 57.0  7/17 函館GV 函館芝2000 11 13
ニューダイナスティ 福永祐一 57.0  5/14 都大OP 京都芝1800 10 10 10 11 16
ネオブラックダイヤ 丸山元気 56.0  5/29 目黒GU 東京芝2500 14 16
プロレタリアト 杉原誠人 54.0  6/25 グリ16下 阪神芝2400
ベルニーニ 丹内祐次 56.0  7/09 五稜16下 函館芝1600 12 11
ホッコーブレーヴ 丸田恭介 57.0  7/17 函館GV 函館芝2000 14 14 17
マデイラ 菱田裕二 56.0  7/17 函館GV 函館芝2000 16 13
モンドインテロ クリストフ・ルメール 56.0  5/29 目黒GU 東京芝2500
ヤマイチパートナー 古川吉洋 56.0  7/09 五稜16下 函館芝1600

表中 騎手の太字は乗り替わり

●札幌芝2600mコース解説

 フルゲートは14頭。スタート地点は向正面半ば。スタート後、約160m直線を走ってから3コーナーのカーブに差し掛かる。
 組まれている番組は古馬の500万クラス以上が中心。未勝利戦がほとんどないので、前半からいきなり超スローにはならない。スタートからの主導権争いは見られる。最初のコーナーまでの距離が短いせいもあって、先行争いはすぐには収まらない。一周目の正面スタンド前に入ったところでようやく隊列が落ち着き、そこからガクンと1度ペースが落ちる。向正面3コーナー過ぎの勝負どころでペースアップし、各馬ロングスパート。しかし、スローの団子状態のまま最後の直線に入ることは少なく、力がない馬はついてこれずに道中で脱落してしまう。
 基本的には前に行っている馬が有利だが、逃げ切るのは難しい。洋芝での長丁場ゆえに、大変にスタミナが要求される。末脚は鋭さより持続力。
 枠順の有利・不利はない

有利な枠順 フラット
有利な脚質 先行
ポイント スタミナ、末脚の持続力
種牡馬ベスト ゼンノロブロイ、スクリーンヒーロー、ディープインパクト
連対騎手ベスト 吉田隼人、横山典弘、三浦皇成、四位洋文、津村明秀
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
古馬500万 2分45秒2 2分44秒9 2分45秒9
古馬1000万 2分43秒0 2分45秒8
古馬1600万 2分44秒2
古馬オープン 2分43秒4 2分44秒8

●騎手は菱田裕二騎手 ほっさん評価「B−」

 今回のマデイラの鞍上は菱田裕二騎手です。 今年でデビュー5年目となる菱田裕二騎手ですが、なぜか我が軍団との縁は深く、デビューイヤーに7度の騎乗、デビュー2年目にも7度の騎乗とかなりの確率で愛馬に騎乗していただいております。しかも同じ厩舎の馬ばかりではありません。今回で9厩舎(佐々木晶三、村山明、清水出美、岡田稲男、日吉正和、松田博資、木村哲也、高橋義忠、荒川義之)20回目の愛馬への騎乗となります。そりゃ、何年も乗っているベテラン騎手なら、長い年月をかけてこのくらいの騎乗数があってもなんの不思議もありません。しかし、2012年3月にデビューした今年5年目の騎手です。これは異常な数字です。

 デビューイヤーは歯がゆい騎乗も多かったですが、それは当たり前で仕方のないこと。その時に我が軍団の駄馬たちでいろんな経験を積み重ねて、今はかなりの騎乗技術で任せて安心できる騎手にまで成長しました。ただ、難しい馬を上手く抑え込んでコントロールできるかというと、私はまだ半信半疑ですが・・・。ですので、マデイラを巧くコントロールできるか、前走の古川吉洋騎手のように前につけることができるか不安ですが良いところを見せて欲しいと思います。


 2016年8月1日終了現在、JRA通算198勝。勝率6.6パーセント、連対率12.5パーセント。昨年(2015年)は、JRA通算37勝。勝率6.2パーセント、連対率12.1パーセントと年々成績は下降。本年(2016年)はここまで22勝、勝率5.3パーセント、連対率9.2パーセント。


 菱田 裕二(ひしだ ゆうじ)は1992年9月26日生まれの23歳。日本中央競馬会(JRA)の栗東トレーニングセンターに所属している5年目の騎手である。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持しているが、障害競走への騎乗経験は現在の所ない。岡田稲男厩舎所属。

 小学時代はプロサッカークラブ・京都サンガF.C.の下部組織に在籍。中学1年時の京都競馬観戦をきっかけに騎手を志す。

 2008年4月に千葉県白井市の競馬学校の騎手課程(27期)に入学。嶋田純次や横山和生らと入学したものの、留年のため、第28期生としての騎手デビューとなった。デビューの同期には中井裕二、長岡禎仁、原田和真、山崎亮誠がいる。

 2012年3月3日に栗東の岡田稲男厩舎所属騎手としてリニューアルオープンした中京競馬場でデビュー。1Rでバトルマグマに騎乗して4着。デビュー月には初勝利は挙げられなかったが、4月14日の2回阪神7日1R 3歳未勝利をトーブプリンセスで制して初勝利。これは10番人気だった。その後順調に勝ち星を挙げ、2012年は422回騎乗し、1着23回、2着25回の好成績を残した。同期の中井も23勝をあげ同率であったが、騎乗停止処分がなかったことが評価され、中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞した。

 デビュー2年目の2013年もリーディング上位の好成績。3月16日のファルコンステークスでカシノランナウェイに騎乗し、重賞初騎乗を果たした(14着)。同年の5月5日にはNHKマイルカップでディアセルヴィスに騎乗し、GT初騎乗を果たした(10着)。そして8月17日にはニュージーランドのテラパ競馬場で行われたアジアヤングガンズチャレンジに参戦、海外初騎乗となった(結果は総合9位)。

 デビュー3年目となった2014年。4月10日に笠松競馬場で行われた臥龍桜特別をデスティニーシチーで勝利し、地方交流競走初勝利。4月27日には福島9レースをピグマリオンで制してJRA通算100勝を挙げた。同日終了した第1回福島競馬開催で8勝を挙げ、福島リーディングとなった。


 ほっさん愛馬での成績 (19戦2勝)

 2012年 3月11日 クレセントシチー 500万下        中京ダ1900m 11着/11番人気
 2012年 5月 6日 クレセントシチー 500万下        京都芝2000m 2着/9番人気
 2012年 5月27日 クレセントシチー 500万下        京都芝2200m 11着/1番人気

 2012年 6月 2日 トレゾアシチー  3歳未勝利       阪神ダ1400m 13着/12番人気
 2012年10月 6日 クレセントシチー 500万下        京都芝2000m 12着/8番人気
 2012年10月27日 スピカシチー   500万下        新潟ダ1800m  8着/12番人気
 2012年10月28日 ハルシュタット  500万下         新潟ダ1200m  7着/7番人気
 2013年 1月20日 ハルシュタット  500万下         中京ダ1200m  13着/12番人気
 2013年 2月20日 ハルシュタット JRA指定交流 ジュノ賞 名古ダ1400m  8着/5番人気
 2013年 4月29日 デスティニーシチー 3歳未勝利      福島芝2000m  3着/6番人気
 2013年 6月23日 デスティニーシチー 3歳未勝利      函館ダ1700m  6着/6番人気
 2013年 9月14日 オフェーリアシチー 2歳未勝利      阪神芝1200m  7着/10番人気
 2013年10月20日 グランデアモーレ 鳥屋野特別 500万下 新潟芝1600m 10着/7番人気
 2013年10月27日 ハルシュタット  500万下         新潟ダ1200m  8着/7番人気
 2013年11月10日 グランデアモーレ 西郷特別 500万下 福島芝1800m  落馬負傷により当日川須栄彦騎手に交替
 2014年 4月10日 デスティニーシチー JRA指定交流 臥龍桜特別 笠松ダ1400m 1着1番人気

 2014年 8月 9日 アモーレエテルノ 2歳新馬        札幌芝1800m  出馬投票になってトーセンの馬とバッテングしこちらを蹴る
 2014年10月 5日 クラージュシチー 2歳未勝利       阪神芝2000m  1着1番人気
 2014年10月 8日 デスティニーシチー JRA指定交流 夢前川特別 園田ダ1400m 5着1番人気

 2015年 1月18日 クラージュシチー 京成杯 GV 3歳オープン 中山芝2000m  8着/2番人気
 2015年 3月18日 デスティニーシチー JRA指定交流 市川特別 園田ダ1400m  6着/3番人気


2012年 5月27日 愛馬クレセントシチーに跨る菱田裕二騎手。(11着/1番人気)

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「函館記念組と目黒記念組を除けば、ほとんどが条件クラスからの参戦。別定戦なら尚更その図式が浮き彫りになる。◎はタマモベストプレイ。昨年はペルーサの意表をつく逃げに面を食らったが、自身もタイレコードで駆け、これまで札幌の2600メートルでは@AB着。前走は連戦の疲れがあったようで、ここ目標にキッチリと立て直し、58キロの斤量も昨年と同じ。信頼できる。強敵はトゥインクル。距離不足だった前走を叩いた上積みに加え、洋芝の2600メートルではA@@着。変わり身は大きいだろう。ジャングルクルーズは追い切りが僅かに1本。これまでの休み明けとは過程が違うが、昨秋のJC4着がひと際光る。当地でも強い勝ち方をしており、軽視はできない。目黒と函館でそれぞれ最先着のモンドインテロ、ツクバアズマオーに、長丁場で覚醒した感のあるケルンダッシュが注。」


短評は「主力対等」



予想家の印
馬名 橋本篤 高柳利 青木行 CPU
サムソンズプライド
ツクバアズマオー △△
ネオブラックダイヤ
マデイラ
ジャングルクルーズ
タマモベストプレイ △△
ヤマイチパートナー
ケルンダッシュ
モンドインテロ △△ △△
ホッコーブレーヴ
トゥインクル
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
トゥインクル 4.0
モンドインテロ 4.8
ツクバアズマオー 6.1
タマモベストプレイ 7.0
サムソンズプライド 9.9
ジャングルクルーズ 10.5
ケルンダッシュ 11.0
ヤマイチパートナー 14.1
ネオブラックダイヤ 14.3
ホツコーブレーヴ 15.2
ニューダイナスティ 20.7
マデイラ 26.4
プロレタリアト 34.9
ベルニーニ 50倍以上



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
マデイラ 92 81 77 88
トゥインクル 93 93 84 84
モンドインテロ 91 79 89 91
ツクバアズマオー 88 88 88 88
タマモベストプレイ 94 89 89 88
サムソンズプライド 92 85 87 89


デイリー馬三郎

本紙の見解

「◎モンドインテロは2走前が示すように、オープン特別なら地力上位。札幌入厩後の雰囲気は絶好で、好位で立ち回る脚質も当地向きだ。崩れる場面は考えにくい。スタミナ比べに自信を持つ○トゥインクルも、距離延長を味方に躍進する。〈城谷〉」

◎ モンドインテロ
○ トゥインクル
▲ サムソンズプライド
× タマモベストプレイ
☆ ツクバアズマオー
△ ヤマイチパートナー
△ ホッコーブレーヴ


マデイラは本紙無印(T_T)

マデイラは全13記者中 ×(4番手評価) 1記者、△(6番手以下評価) 3記者、無印 9記者

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

マデイラ(4着)

 「最内枠だったのでロスなく立ち回れた。軽量をうまく生かせたし、デキも上がってきていたからね。」(古川吉洋騎手・競馬ブック)

 「内枠でハンデも軽く、その点をうまくいかせたと思います。一瞬勝つかと思ったぐらいでした」(古川吉洋騎手・ラジオNIKKEI)

 「ロスなく乗れました。具合も良くなっていました」(古川吉洋騎手・デイリー馬三郎)

 「今日は最内枠でしたので、それを活かしてロスなく運ぼうと考えていたのですが、道中は思ったとおりうまく進めることができました。直線に入るところでは一瞬勝つんじゃないかと思ったほどでしたよ。前回乗せていただいて、その時よりも具合がいいなと感じましたし、負けはしたものの重賞の舞台でいい競馬ができたと思います」(古川吉洋騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「軽ハンデで内をうまく立ち回るという去年の七夕賞で3着に来た時と同じような競馬で、最後まで踏ん張ってくれました。折り合いなど難しいところのある馬ですが、条件さえ噛み合えばこれくらいは走ってくれますね。4着という結果で勝ち負けには至りませんでしたが、今日は本当によく頑張って走ってくれたのではないでしょうか。この後は馬体などに問題がなければ札幌開催で使っていくつもりです」(荒川義之調教師・キャロットクラブ公式HP)
 「チークピーシズ。好位のインでいい行きっぷり。距離が延びたことで競馬がしやすくなった。追い比べになってひと踏ん張りを欠いたものの、大バテせずに入着。好枠と軽ハンデを生かせた。」(競馬ブック)

●各陣営のコメント

マデイラ

 「前走は積極策でいい競馬だった。初距離なので今回は折り合いが鍵になる。」(西山助手・デイリー馬三郎)

 「前回は凄くいい状態で臨めて、実戦でも積極的ないい競馬をしてくれました。具合は維持できていますし、前向きさが出ているのも良い傾向。ただ、距離が延びる分、折り合いが鍵になりそうです。」(西山助手・競馬ブック)

●ほっさん予想

 現状マデイラは1800mだと忙しく、2000mの方が力を発揮することができます。ベストは2000mですが、今回の2600mも悪くないと思います。もちろん、走って見たら最後でスタミナが切れて脚が上がってしまうかも知れません。そもそもクロフネ産駒で、そんなに長距離が得意な馬は思いつかないですからね。芝のマイル辺りかダートのイメージです。

 この距離をこなしてくれるのなら、比較的頭数の揃わない条件ですし今後出走レースの選択肢が増えます。まずは上位に来て欲しいですね。掲示板なら万歳です。実際真のオープン馬は10頭。面々を見ても前走重賞で3着だったツクバアズマオー以外はそんなに強いとも思えません。

 マデイラも前走は軽ハンデ52キロのものですし、今回は別定戦の56キロですから人気にはならないでしょうが、56キロがそんなにダメだと思いませんし好走を期待しております。

これ以降は2016年10月6日に作成

●パドック

 マデイラの馬体重は前走プラス6キロの492キロ。いつものようにオープン馬とは思えないほど煩いマデイラでした。馬体は出来ていましたし、プラス体重ですが極端な太目感はなかったですね。やや太いかな?程度でした。

●レース 

 スタートが課題のマデイラですが抜群のスタートから先団に取り付きます。前を射程圏内に入れた6番手の絶好位で競馬を進めます。しかし、出していったことで掛かってしまいます。また4番という内枠だったにもかかわらず外々を追走する形で随分と長い距離を走ります。

 残り600mの時点ではもう手応えが悪くなり鞍上の手が激しく動く始末。あっという間に最後方に転落し格下全馬にも先着を許す屈辱のシンガリ負け(T_T)。

 ううーーん、この長距離で掛かったり終始外々を回っていてはダメでしょう。菱田裕二騎手は掛かり癖のある難しい馬を押さえ込むのがやはりまだまだ下手ですねぇ。もっとも、結果的に距離も長かったと思いますが。

●時計の評価

 今回のマデイラの走破時計は2分42秒5良馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で2分39秒0、勝ち馬の時計は2分39秒8でした。

 長距離戦でかかってしまってどうしようもなかったわけですが、走破時計的にも遅く、もうこの条件は視野に入れられないでしょうね。

●レース後の騎手・調教師のコメント

マデイラ(14着)

 「ゲートはそれなりに出てくれましたし、好位でリズム良く運びたかったのですが、序盤から掛かり気味に走ってしまいました。行きたがったこととまわりの馬の動きもあって外を回ることになり、結果的には上手く息を入れられなかったことで終いは余裕がありませんでした。もっとスムーズな競馬ができていればと思うと悔しいです。申し訳ありません」(菱田裕二騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「先週の競馬は、道中で外を回って折り合いを欠いたことで最後まで伸び切れずに終わってしまいました。距離延長で前進を図ることができればと思っていたのですが、このような結果になってしまい申し訳ありません。現地のスタッフによるとレースを終えて上がってきた時などは特に問題なかったのですが、翌日動かそうとすると出がけの歩様が硬く、特に左前脚が少しハ行気味とのことでした。レース後は函館競馬場へと移動しており、いったんNF空港へと放牧に出した上でしっかりと検査を行ってもらう予定です」(荒川義之調教師・キャロットクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 特別出走手当が40.3万円に芝1800m以上の競走ですから5万円が上乗せされて45.3万円。1口で割りますと2走前、3走前と同じ1048円ですね。

●今後の展望

 函館記念GVが4着好走だったとは言え、マデイラは年齢が年齢ですから、あまりに大敗したり大きな故障をしてしまうと即引退になりかねません。レース後左前脚が跛行気味ということで大きなことにならないことを祈ります。

●最後に

 私は芝2600mでも通用すると思っていましたがジョッキーが不安でした。残念ながら事前に言っていたことが悪い方に見事的中。マデイラは掛かってしまい力を出し切れずに格下馬にも先着を許しました。

 せっかく前走4着で良い流れだったのですが、まさかのシンガリ負け。あまりこういうのが続くと年齢的にも引退になりかねないですから少なくとも3走に1走は好走して欲しいですね。

 何よりも脚元が気になります。これも治療に時間を要するようであれば引退になりかねません。大事に至らず、無事に8歳の時を現役で迎えて欲しいですね。

 頑張れマデイラ!!まだまだ期待しているぞ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2016年7月25日立ち上げ 29日、8月1日、4日、5日、10月6日加筆

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マデイラの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2016年 7月17日 第40戦 第52回 函館記念 GV 3歳上オープン 函館芝2000m (4着/16番人気)

2016年 7月 3日 第39戦 巴賞 3歳上オープン 函館芝1800m (9着/11番人気)

2016年 4月10日 第38戦 福島民報杯 4歳上オープン 福島芝2000m (13着/16番人気)

2016年 1月30日 第37戦 白富士ステークス 4歳上オープン 東京芝2000m (5着/10番人気)

2015年12月20日 第36戦 ディセンバーステークス 3歳上オープン 中山芝2000m (4着/8番人気)

2015年11月21日 第35戦 アンドロメダステークス 3歳上オープン 京都芝2000m (10着/5番人気)

2015年 8月30日 第34戦 小倉日経オープン 3歳上オープン 小倉芝1800m (13着/9番人気)

2015年 8月 9日 第33戦 第51回 小倉記念 GV 3歳上オープン 小倉芝2000m (7着/12番人気)

2015年 7月26日 第32戦 福島テレビオープン 3歳上オープン 福島芝1800m (8着/6番人気)

2015年 7月12日 第31戦 第51回 七夕賞 GV 3歳上オープン 福島芝2000m (3着/16番人気)

2015年 4月12日 第30戦 福島民報杯 4歳上オープン 福島芝2000m (10着/13番人気)

2015年 3月 8日 第29戦 大阪城ステークス 4歳上オープン 阪神芝1800m (9着/16番人気)

2015年 2月22日 第28戦 第49回 小倉大賞典 GV 4歳上オープン 小倉芝1800m (11着/15番人気)

2014年 9月 7日 第27戦 第50回 新潟記念 GV 3歳上オープン 新潟芝2000m (16着/16番人気)

2014年 8月10日 第26戦 第50回 小倉記念 GV 3歳上オープン 小倉芝2000m (8着/11番人気)

2014年 7月13日 第25戦 第50回 七夕賞 GV 3歳上オープン 福島芝2000m (13着/11番人気) 松嶋屋様撮影現地写真多数付

2014年 5月17日 第24戦 都大路S 4歳上オープン 京都芝1800m (15着/6番人気)

2014年 5月 3日 第23戦 下鴨S 1600万下 京都芝2000m (1着/6番人気)

2014年 2月22日 第22戦 稲荷特別 1000万下 京都芝2000m (1着2番人気

2014年 2月 9日 第21戦 壇之浦特別 1000万下 小倉芝2000m (6着/3番人気)

2014年 1月26日 第20戦 北大路特別 1000万下 京都芝2000m (2着/5番人気)

2014年 1月11日 第19戦 500万下 京都芝2200m (1着/5番人気)

2013年12月15日 第18戦 栄特別 500万下 中京芝2000m (7着/12番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2013年 8月18日 第17戦 定山渓特別 500万下 函館芝2000m (7着/6番人気)

2013年 8月 3日 第16戦 陸奥湾特別 500万下 函館芝2000m (8着/3番人気)

2013年 7月21日 第15戦 500万下 函館芝1800m (2着/4番人気)

2013年 7月 7日 第14戦 臥牛山特別 500万下 函館芝2000m (2着/8番人気)

2013年 6月22日 第13戦 500万下 函館芝2000m (3着/5番人気)

2013年 6月15日 第12戦 木古内特別 500万下 函館ダ1700m (9着/12番人気)

2013年 4月20日 第11戦 500万下 京都ダ1800m (7着/9番人気) 写真多数付き 現地観戦レポート

2013年 4月 7日 第10戦 500万下 福島芝1200m (12着/7番人気)

2012年11月 8日 第9戦 JRA指定交流 門別ダ1200m (4着2番人気

2012年 7月 8日 第8戦 500万下 函館芝1200m (10着/7番人気)

2012年 6月23日 第7戦 500万下 函館芝1200m (7着/2番人気

2012年 6月10日 第6戦 500万下 函館芝1200m (5着/6番人気)

2012年 3月17日 第5戦 3歳500万下 阪神芝1400m (11着/10番人気) 写真多数付き 現地観戦レポート

2012年 2月18日 第4戦 こぶし賞 3歳500万下 京都芝1600m (12着/6番人気)

2012年 2月 5日 第3戦 第52回 きさらぎ賞 GV 京都芝1800m (12着/12番人気) 写真多数掲載

2011年11月19日 第2戦 第16回 東京スポーツ杯2歳ステークス GV 東京芝1800m (8着/8番人気) ルクソール様撮影 現地写真掲載

2011年10月30日 デビュー戦 2歳新馬 京都芝1600m (1着/8番人気) 写真多数付き 現地観戦レポート