マデイラ(マチカネエンジイロの09) 第39戦


キャロ愛馬第13号は第1.5次募集で購入。

父クロフネと母父サンデーサイレンスの組み合わせは2歳GTを制したフサイチリシャールなど成功例が多く期待。

母は3勝馬だが、藤沢和雄厩舎に預託されるなど馬主の期待の大きかった馬。その母の繁殖黄金期である8歳の時の仔とくれば期待は高まるばかり。・・・と書いていたら、弟のゴットフリートは新馬戦と500万特別を快勝し、重賞でも2着と完全にオープン馬。やはり母は高性能。

しかし、マデイラはデビュー戦は快勝もそこから気難しい面を見せるようになり大敗続き。道中は掛かったり、内にササッてまともに追えなかったり、走るのをやめてしまったりとこれは大変重症。

しばらくいいところがなかったが、2013年4月にミルコ・デムーロ騎手が騎乗すると最後まで気を抜かせずに走らせてくださり、そこから復活!!得意の夏の北海道では気難しい馬を動かす力に長けている大野拓弥騎手を鞍上に芝の2000mに出走してみたら3着と新馬戦以来の馬券圏内確保!!そして特別戦2着、平場2着ともうこれは本物。

北海道で計6戦走るも結局9、3、2、2、8、7着と優勝には届かず。しかし、獲得賞金はそれまでの772万円から1642万円と飛躍的にアップ。

そして、本州に戻って来て叩き2走目で超一流のクリストフ・ルメール騎手が空いているレースにルメール騎手で出走。抜群の騎乗で1度使われて息も持ち、優勝!!実に新馬戦以来18戦ぶりの美酒。

そこからなんとなんと3戦で1000万クラスを卒業し、連勝で準オープンも突破しついに夢のオープン入り!!4勝すべてが京都競馬場と京都巧者。

しかしオープンでは完全に力負け。小倉記念の8着が最高で軽ハンデも見せ場なし状態が1年以上続いた。その間収得賞金の加算はなく、ついに3走前の七夕賞では出走確定賞金順位も同率の16番手で、レースに出ること自体も難しくなってきた。

いつ引退宣言が出されてもおかしくない中、なんとか出走できた七夕賞で16番人気の最低評価ながら3着と激走!!収得賞金こそ加算できなかったが、アワヤ2着の内容で、走破時計も抜群に速く勝ち馬との差も僅か0秒3だった。競馬ブックのスピード指数も91.8とこれまでの80前後から飛躍的に上昇。数字だけなら重賞の勝ち負け水準。この1走で引退が延びたことは確実で本当に嬉しい。

それ以降は、浮沈はあるものの近走は別定戦で4着5着と掲示板を確保。主戦の大野拓弥騎手の素晴らしい騎乗もあってのものだが、ここへ来ての安定感は有り難い。


休養明けの前走は大野拓弥騎手が乗れずに準主戦の吉田隼人騎手に。小回りコースで大外枠を引いてしまい道中は大変な距離ロス。しかも4角で前が塞がり追い出しも遅れとチグハグな内容で13着大敗。

今回は1度使われて更に上を目指したい。


前走後、次走は叩き2走目だと期待していたら、本調子ではないと言うことでなんとなんと僅か1戦で放牧へ。4月14日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。

5月26日に栗東トレセンに帰厩しました。

6月22日に函館競馬場に入場しました。

今年は私の希望通り北海道へ。500万クラスでは洋芝で良い走りだった。存在感を見せて欲しい。


7月3日 函館11R 巴賞 3歳上オープン 芝1800m 混合 別定に出走!!

フルゲート16頭のところに特別登録数は11頭で出走は確定。まずは安心した。水曜日の想定段階でも全く同じの11頭。結局11頭で確定。

鞍上は職人の古川吉洋騎手で新味に期待。

9着/11番人気。

スタートは良かったが二の脚の差で思ったよりも後方に。4コーナー過ぎのペースが上がって行くときにすでについて行けずに鞍上の手が激しく動く始末。

出走奨励金の貰える8着馬からは3馬身と決定的な差。力不足は明白だが、叩き良化型のマデイラだし、使われた次走に期待したい。


レース回顧と時計の分析、レース後の古川吉洋騎手のコメントを掲載。

(2016年7月4日完結)

2016年4月15日立ち上げ

●前走後、次走は叩き2走目だと期待していたら、本調子ではないと言うことでなんとなんと僅か1戦で放牧へ。4月14日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました

 オープンに上がってから完全に力負けを露呈していた我らが愛馬マデイラ。しかし、そもそも500万クラスで長いこと勝ち上がれず、準オープンを勝ったこと自体が奇跡なくらいの存在でした。その準オープンを勝った時の賞金が有効で走れる時に重賞を走りまくっていましたが、最高で小倉記念のハンデに恵まれて8着でした。

 オープンでは見せ場なし状態が1年以上続き、当然その間収得賞金の加算はなく、ついに昨年の七夕賞では出走確定賞金順位も同率の16番手で、レースに出ること自体も難しくなってきました。

 そんな、いつ引退宣言が出されてもおかしくない中、なんとか出走できた七夕賞で16番人気の最低評価ながら3着と激走!!収得賞金こそ加算できませんでしたが、アワヤ2着の内容で、走破時計も抜群に速く勝ち馬との差も僅か0秒3と素晴らしい内容でした。競馬ブックのスピード指数も91.8とこれまでの80前後から飛躍的に上昇。数字だけなら重賞の勝ち負け水準です。この1走で引退が延びたことは確実でこれは本当に嬉しいですね。

 それ以降は、浮沈はあるものの近走は別定戦で4着5着と掲示板を確保。主戦の大野拓弥騎手の素晴らしい騎乗もあってのものですが、ここへ来ての安定感は有り難いし嬉しいですね。


 休養明けの前走は大野拓弥騎手が乗れずに準主戦の吉田隼人騎手に鞍上が変更になります。更に小回りコースで大外枠を引いてしまい道中は大変な距離ロス。しかも4角で前が塞がり追い出しも遅れとチグハグな内容で13着と久々の大敗。ここのところ頭数は少なかったとは言え上位に来てくれていましたので大変ショックでした。

 それでも苦手の叩き1走目ということもあり1度使われて次走は更に上を目指したいというところでした。ところが、本調子ではないと言うことでなんとなんと僅か1戦で放牧へ戻ることになってしまいます。

 以下は4月13日に更新されましたクラブ公式HPマデイラの近況報告です。
13日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は、スタートはそこまで速いとは言えませんでしたし、道中は中団あたりからの競馬になりました。やはりもっと前々で流れに乗ってんでしぶとさを活かすような形が理想なのでしょう。勝負どころではスムーズさを欠く場面もあったので、それも堪えたのだとは思うのですが、いい時はひっかかっていくぐらいの行きっぷりを見せる馬が、変に折り合ってしまったのは本調子ではないときのパターンのようにも思います。気持ちの面で難しさを出してしまったのかもしれませんし、このまま使っていくのは得策ではないと判断して一度放牧に出すことにしました」(荒川師)14日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
 ということで翌日4月14日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。

 どうせなら少し休んで北海道を目指して欲しいですね。

これ以降は2016年5月26日に作成

●5月26日に栗東トレセンに帰厩しました

 5月26日に更新されましたクラブ公式HPマデイラの近況報告によりますと、4月14日にノーザンファームしがらきへリフレッシュ放牧に出されていたマデイラですが、5月26日に栗東トレセンに帰厩したということです。

 2日前の24日の定期更新では”まだ具体的なプランは決まっていない”ということで次走のことも帰厩のことも述べられていませんでした。さて、どこを目指すのでしょうか。もう七夕賞??

これ以降は2016年6月27日に作成

●6月22日に函館競馬場に入場

 以下は6月23日に更新されましたクラブ公式HPマデイラの近況報告です。

22日に函館競馬場へ移動しました。23日は軽めの調整を行いました。「火曜日に栗東を出発し、水曜日に函館競馬場へ到着しました。私も函館入りしていますが、長距離輸送による熱発などもなく元気そうですよ。今朝は角馬場で軽く動かす程度でしたが、先週栗東でしっかりと追い切っていますし、週末にある程度時計を出せればあとは当週のひと追いで十分でしょう。ある程度前々で運んでもらうことを想定して、しっかりと乗ってくれる古川騎手に依頼をしています」(荒川師)7月3日の函館競馬(巴賞・芝1800m)に古川騎手で出走を予定しています。

 ということでマデイラは6月22日に函館競馬場に入場しました。状態は良さそうです。そして次走巴賞での鞍上が古川吉洋騎手であることが発表されました。ベテランですし巧くマデイラをエスコートしてくれそうな騎手です。期待しております。

●気になる特別登録表(7月3日 函館11R 巴賞 3歳上オープン)

特別登録表 7月3日 函館11R 巴賞 3歳上オープン 芝1800m 混合 別定

第1回登録完了馬 全11頭 フルゲート 16頭  
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
オツウ 加藤祥太 54.0  4/23 福島GV 福島芝1800 13 12 15
ケイティープライド 藤岡佑介 56.0  4/24 マイGU 京都芝1600 15 15
ツクバアズマオー 吉田豊 56.0  4/09 湾岸16下 中山芝2200
フェイマスエンド 三浦皇成 56.0  3/20 但馬16下 阪神芝2000
フレイムコード 菱田裕二 54.0  4/23 福島GV 福島芝1800 12 11 14 14
マイネグレヴィル 丹内祐次 54.0  6/05 垂水16下 阪神芝1800
マデイラ 古川吉洋 56.0  4/10 福島OP 福島芝2000 13 16 10
マテンロウボス 岩田康誠 56.0  5/14 都大OP 京都芝1800
リベルタス 吉田隼人 56.0 12/20 ディOP 中山芝2000 12
ルグランフリソン 勝浦正樹 52.0  6/19 北斗10下 函館芝1800 11
レッドレイヴン 池添謙一 57.0  4/03 大阪GU 阪神芝2000 14

フルゲート16頭のところに特別登録数は11頭でマデイラの出走は確定です。下手をすれば賞金不足で除外になりかねないマデイラですから、まずは一安心です。

全ての馬の鞍上が割りついていますので、このまま11頭で確定しそうですね。

これ以降は2016年6月30日に作成

●追い切り情報(6月30日更新)

前走前 4月6日 栗東ニューポリトラック 良馬場 馬なり余力

助手
5F 64.6
4F 50.0
3F 36.8
1F 11.4[9]



4月13日 栗東プール 2周


5月29日 栗東ニューポリトラック 良馬場 馬なり余力

助手
5F 73.0
4F 57.6
3F 43.2
1F 13.8[8]


6月1日 栗東CW 良馬場 馬なり余力

助手
6F 84.6
5F 69.3
4F 54.8
3F 40.7
1F 13.1[8]


6月2日 栗東プール 4周


6月5日 栗東ニューポリトラック 良馬場 馬なり余力

助手
5F 73.9
4F 58.8
3F 44.5
1F 14.8


6月8日 栗東CW 重馬場 追って一杯

助手
6F 86.4
5F 70.1
4F 55.3
3F 40.7
1F 12.9[8]


6月9日 栗東プール 2周


6月12日 栗東ニューポリトラック 良馬場 馬なり余力

助手
4F 60.3
3F 43.8
1F 14.9[8]


6月15日 栗東CW 稍重馬場 追って一杯

助手
6F 82.3
5F 67.5
4F 52.9
3F 39.6
1F 13.1[8]


6月16日 栗東プール 2周


6月26日 函館ウッドチップ 重馬場 馬なり余力

助手
5F 74.0
4F 57.9
3F 42.7
1F 14.0[8]


6月29日 函館ウッドチップ 良馬場 馬なり余力

古川吉洋
キリで見えず
 5月29日、26日に帰厩後最初の追い切り時計を計時しました。まだ軽め調整です。7歳の夏ですが、まだまだ良い走りを見せて欲しいですね。

 6月1日、CWで追い切られました。時計は平凡ですが、競馬ブックでは”馬体良化”、荒川義之先生は「この馬なりにしっかり動くことができていた」ということで良い状態のようです。ちなみにデイリー馬三郎では”伸び一息C”と時計通りの評価となっております。
 以下は同日(6月1日)更新されましたクラブ公式HPマデイラの近況報告です。
「前走後はNFしがらきへ放牧に出していましたが、当初はまだ気合い乗りなどがもうひとつかなという感じがしたものの、ここに来てだんだんと状態が上がってきてたようでしたので、先週の木曜日に帰厩させました。今朝はCWコースでサッとやっただけなのですが、この馬なりにしっかりと動くことができていましたよ。この後については、瞬発力勝負になってしまうよりは時計の掛かりやすい洋芝の方がこの馬には合っているだろうということで、今月から始まる函館開催を目標にしていくつもりです。もう少しこちらで乗り込んでから北海道へと移動させる予定ですが、まだ時間はたっぷりとありますから、じっくりと進めていきたいですね」(荒川師)7月3日の函館競馬(巴賞・芝1800m)を目標にしています。
 ということで、次走予定が発表されました。私が熱望していた北海道に出走させていただけるということで今からトキめいております次走は7月3日 函館11R 巴賞 3歳上オープン 芝1800m 混合 別定を予定ということです。
 ここから中1週で函館記念、中1週で札幌日経オープン、中1週で札幌記念、中1週で丹頂ステークスで中期休養でよいと思います。芝2600mもありますが、1度走らせて見て欲しいですね。

 6月5日、日曜日も順調に追い切りをこなしています。函館競馬場に入場してしまうとダートとウッドチップしかないですから栗東トレセンにいる間に得意のニューポリトラックなどでしっかりと追い切られています。まだ出走まで1か月ほどありますし、栗東でしっかりと仕上げていけば良いですよね。

 6月8日、ウッドチップで一杯に追い切られました。自己ベストの80.9−12.9から言えば物足りないですが、出走まではまだ1か月ほどありますし十分でしょう。
 デイリー馬三郎では”良化薄いC”と低い評価です。
 以下は同日(6月8日)更新されましたクラブ公式HPマデイラの近況報告です。
「今朝はCWコースで追い切りました。先週は馬なりでサッとやっただけでしたが、今日はラスト1ハロンをビッシリと追いました。モタれたりするようなこともありませんでしたし、ちゃんとマジメに走ってくれていましたね。あと1、2本時計を出してから函館へ運ぶ予定だと聞いていますので、これからさらに負荷を強めて態勢を整えていく予定です。普段は相変わらずやんちゃなところを見せたりしていますが、走り出してしまえば特に問題はなく、調整自体に影響を及ぼすものではありません。ここまでは順調に来ており、今後もスムーズに進めることができると思います」(西山助手)7月3日の函館競馬(巴賞・芝1800m)を目標にしています。
 私がマデイラに対して最も信頼している西山助手が「モタれたりすることなく、ちゃんとマジメに走ってくれていた」と良いジャッジをしてくれているので安心です。順調ということで何よりです。

 6月12日、まだ本州で調整されています。少しラスト1ハロンの方が時計がかかっているのが気になりますが出走まではまだまだ時間がありますし十分大丈夫でしょう。

 6月15日、長い距離をしっかりと追い切られました。7月3日の出走であることを考慮すると現時点ではこれで十分良い感じだと思います。あとはこの流れで終いは12秒台で上がって欲しいところです。
 競馬ブックでは”完調に今ひと息”、デイリー馬三郎では”乗込十分B”と意見が分かれています。確かにブックが言うように、まだ完調には行っていないと思いますが、出走まで2週間ほどの時間がありますし、心配しておりません。

 6月26日、22日に函館入場後当地で初めてとなる追い切り時計を計時しました。苦手の重馬場ですが、函館はウッドチップかダートか芝かの3コースしかありませんし仕方がありません。時計もこんなもんでしょうね。水曜日か木曜日に最後しっかりと追い切って完成ですね。出走する巴賞は特別登録が11頭で抽選になることもありませんし以前得意だった洋芝で良い走りを見せて欲しいですね。

 6月29日、本番で初めて騎乗していただく古川吉洋騎手に追い切っていただき感触を確かめて貰いました。正直、キリで時計が計測できず、現地にいない私としては評価のしようがありません。
 専門誌ですと、競馬ブックでは”マズマズ仕上がる”、デイリー馬三郎では”乗込入念C”とどちらもイマイチという評価です。
 私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。ここまでイマイチ終いが伸びていませんし、そんなに良い状態に感じません。1度使われて次に期待と言ったところでしょうか。
 以下は6月30日に更新されましたクラブ公式HPマデイラの近況報告です。
「昨日、ジョッキーに騎乗してもらって追い切りを行っています。濃い霧が発生していたために時計の計測はできなかったようなのですが、動き、体調面は引き続き問題ないと現地のスタッフから報告を受けています。栗東にいる時と同じでたまにハイテンションになることもあるようですが、これは相変わらずといった感じで特に気にするようなことでもありませんからね。ここまでしっかりと乗り込みを消化して、まずはいい状態に仕上がったと思います。函館で走るのはだいぶ久々になりますが、瞬発力勝負になるよりは時計のかかる芝の方が合っているはず。あとはいつものことですが、スタートを決めて道中はスムーズに流れに乗ってもらいたいですね」(荒川師)7月3日の函館競馬(巴賞・芝1800m)に古川騎手で出走いたします。
 ということで、陣営としては”まずはいい状態に仕上がった”と良い感触のようです。競馬ブックもそうですが、”まず”と入るところにまだ完璧なデキではないというのが窺えます。

●気になる出馬想定表(7月3日 函館11R 巴賞 3歳上オープン)

出馬想定表 7月3日 函館11R 巴賞 3歳上オープン 芝1800m 混合 別定 フルゲート 16頭 想定数11頭 
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
オツウ 加藤祥太 54.0  4/23 福島GV 福島芝1800 13 12 15
ケイティープライド 藤岡佑介 56.0  4/24 マイGU 京都芝1600 15 15
ツクバアズマオー 吉田豊 56.0  4/09 湾岸16下 中山芝2200
フェイマスエンド 三浦皇成 56.0  3/20 但馬16下 阪神芝2000
フレイムコード 菱田裕二 54.0  4/23 福島GV 福島芝1800 12 11 14 14
マイネグレヴィル 丹内祐次 54.0  6/05 垂水16下 阪神芝1800
マデイラ 古川吉洋 56.0  4/10 福島OP 福島芝2000 13 16 10
マテンロウボス 岩田康誠 56.0  5/14 都大OP 京都芝1800
リベルタス 吉田隼人 56.0 12/20 ディOP 中山芝2000 12
ルグランフリソン 勝浦正樹 52.0  6/19 北斗10下 函館芝1800 11
レッドレイヴン 池添謙一 57.0  4/03 大阪GU 阪神芝2000 14

表中 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート16頭のところに現在11頭出馬想定されています。特別登録段階と全く同じでした。信頼できるクラブ公式HPでは”出走可能A”のジャッジです。このまま確定でしょうね。

これ以降は2016年7月1日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 7月3日 函館11R 巴賞 3歳上オープン 芝1800m 混合 別定 出走数11頭 
馬名 騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
オツウ 加藤祥太 54.0  4/23 福島GV 福島芝1800 13 12 15
ケイティープライド 藤岡佑介 56.0  4/24 マイGU 京都芝1600 15 15
ツクバアズマオー 吉田豊 56.0  4/09 湾岸16下 中山芝2200
フェイマスエンド 三浦皇成 56.0  3/20 但馬16下 阪神芝2000
フレイムコード 菱田裕二 54.0  4/23 福島GV 福島芝1800 12 11 14 14
マイネグレヴィル 丹内祐次 54.0  6/05 垂水16下 阪神芝1800
マデイラ 古川吉洋 56.0  4/10 福島OP 福島芝2000 13 16 10
マテンロウボス 岩田康誠 56.0  5/14 都大OP 京都芝1800
リベルタス 吉田隼人 56.0 12/20 ディOP 中山芝2000 12
ルグランフリソン 勝浦正樹 52.0  6/19 北斗10下 函館芝1800 11
レッドレイヴン 池添謙一 57.0  4/03 大阪GU 阪神芝2000 14

表中 騎手の太字は乗り替わり

●函館芝1800mコース解説

 フルゲートはAコース16頭、BコースとCコースは14頭。スタート地点は正面スタンド前より少し右。最初の1コーナーまでの距離は276m。
 スタート後の2ハロン目までの流れが、レース展開を大きく左右する。スタート直後の先行争いで1〜2コーナーのラップが最も速くなりやすいが、ここまでにあまり前が競りあわずにペースが遅くなると、前に行った馬が残りやすくなる。速くなれば当然、差し馬が台頭する。しかし、狙いやすいのは好位を取れる先行馬。ラスト3ハロンは平均して36秒台という遅い時計。スローペースの上がり勝負でも11秒台のラップを連発できるような馬場ではない。芝1200m同様に、遅い上がり向きの馬を探すのがポイント。
 全般的には、サンデーサイレンスを中心とするヘイロー系の種牡馬が強いが、その中でも函館の洋芝に強い馬を見分けることが大事。
有利な枠順 フラット
有利な脚質 先行
ポイント 展開、洋芝適性
種牡馬ベスト ディープインパクト、キングカメハメハ、ネオユニヴァース
連対騎手ベスト 四位洋文、岩田康誠、三浦皇成、吉田隼人、藤田伸二
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分55秒1 1分56秒5
2歳未勝利 1分53秒0 1分52秒3 1分55秒3
2歳オープン 1分51秒3 1分51秒8
3歳未勝利 1分51秒3 1分53秒0 1分54秒4
古馬500万 1分50秒2 1分51秒9 1分54秒8 1分53秒0
古馬1000万 1分49秒9 1分52秒7
古馬1600万 1分48秒7
古馬オープン 1分48秒9 1分52秒4 1分56秒0

●騎手は古川吉洋騎手 ほっさん評価「C」

 今回のマデイラの鞍上は私ほっさん愛馬としては2005年のエドワーズシチー、2011年のフランベルジェ以来約5年に1度登場していただく古川吉洋騎手です。

 なんとも地味なベテランジョッキーという印象ですがマデイラはそういう経験豊富なベテランの”職人”に乗っていただかないと制御の難しい馬ですから期待しております。北海道でマデイラの主戦となって欲しいですね。


 2016年7月1日現在、中央通算389勝、勝率5.3パーセント、連対率11.4パーセント。GTは1997年阪神3歳牝馬S(アインブライド・7番人気)のみ。重賞は4勝。

 昨年(2015年)は中央29勝、勝率6.0パーセント、連対率12.4パーセントと通算成績を上回り好調だった。本年(2016年)はここまで13勝、勝率5.2パーセント、連対率10.8とやや不調。出番である北海道での開催がはじまりここからの巻き返しが期待される。



 古川 吉洋(ふるかわ よしひろ)は1977年9月26日生まれの38歳。日本中央競馬会(JRA)の栗東トレーニングセンターに所属している21年目の騎手である。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持しているが、障害競走への騎乗経験は現在の所ない。現在はフリー。 愛称は「フルキチ」。

 中学校時代は野球をしており運動神経の良さと体躯の小ささから騎手になることを薦められ競馬学校を受験する。古川は当初、騎手・進学を半々で考えており興味半分で受験したものの合格したことから騎手になることを決心した。

 1996年栗東・長浜博之厩舎の所属騎手としてデビュー。競馬学校花の12期生(福永祐一、和田竜二、高橋亮、柴田大知、柴田未崎、増沢由貴子)の一人。初勝利までには時間を要し、デビューから3ヶ月を経た6月に同期の中では最も遅い初勝利を挙げている。初勝利は遅かったもののそこから順調に勝利数を積み重ね、初年度に21勝を挙げる。

 翌1997年にはアインブライドに騎乗し、暮れの阪神3歳牝馬ステークスに勝利。デビュー2年目(20歳と約3ヶ月)、そして同期では1番乗りでのGT初制覇を果たし、インタビューでは思わず号泣する場面もあった。

 その後、減量が取れてからは勝ち鞍が低迷していた時期もあったが、2007年頃から騎乗数と勝ち鞍を増やし続け再び勝ち鞍を年間20勝前後に戻し、2009年6月28日にJRA通算200勝を達成。8月にはピエナビーナスでクイーンステークスで制し、阪神3歳牝馬ステークス以来12年ぶりの重賞勝ちを記録している。

 2010年は自己最高の38勝をマークした。


 「パワーや捌きで目立ったところはないものの、落ち着いて騎乗して安定感がある。地味ながら成績を上げており、馬券上で狙い目がある。」(佐藤祐樹元地方競馬騎手)


 ほっさん愛馬での成績 (2戦0勝)

 2005年 4月 2日 エドワーズシチー 500万下        阪神ダ1400m 4着/8番人気
 2011年11月 6日 フランベルジェ  2歳500万下      東京ダ1400m 10着/6番人気

これ以降は2016年7月2日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「函館記念の前哨戦。2年続けて1番人気に支持されたレッドレイヴンが今年も参戦してきた。今年はギリギリまで牧場で調整されてきたが、直前の動きを見る限り態勢は整っている。テンションが上がりやすく、ゲートにも不安を残しているが、数多くのGT馬が顔を揃えた中山記念、大阪杯でともに善戦。オープン特別のここなら力が違うはず。当地で重賞2着があるマイネグレヴィルが強敵。関西圏で初めて結果を残し、勢いに乗っての北上。天候に左右されない強みもある。ツクバアズマオーも軌道に乗った感が。例年、北海道シリーズでは崩れたことがなく、落ち着きが出た今ならオープンでもチャンスがあるだろう。大きな収穫を得たルグランフリソン、復調してきたマテンロウボス、昨年3着のリベルタスも上位を狙える存在。」


短評は「連軸信頼」



予想家の印
馬名 橋本篤 高柳利 青木行 CPU
ルグランフリソン △△
フェイマスエンド △△
ケイティープライド
オツウ △△ △△
リベルタス
マテンロウボス
マデイラ
ツクバアズマオー
レッドレイヴン
マイネグレヴィル
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
レッドレイヴン 3.2
ツクバアズマオー 4.9
マテンロウボス 4.9
マイネグレヴィル 6.5
フェイマスエンド 7.3
ルグランフリソン 10.3
ケイティープライド 11.8
オツウ 12.6
リベルタス 20.1
フレイムコード 24.6
マデイラ 41.1



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
マデイラ 92 88 87 81
レッドレイヴン 93 84 93 89
ツクバアズマオー 88 77 86 88
マテンロウボス 89 88 84 88
マイネグレヴィル 91 83 81 85
フェイマスエンド 88 82 85 88


デイリー馬三郎

本紙の見解

「コース適性や能力を考えれば、中心は◎レッドレイヴンで不動だ。今季2戦は重賞でも大崩れはしておらず、オープン特別なら地力上位は明白。昨年A着の雪辱を果たす。相手なりに動ける○マテンロウボスは、コース変わりも問題ない。〈紺谷〉」

◎ レッドレイヴン
○ マテンロウボス
▲ フェイマスエンド
× ルグランフリソン
☆ ツクバアズマオー
△ オツウ


マデイラはもちろん本紙無印(T_T)



マデイラは全13記者中 全記者無印でございました(>_<)

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

マデイラ(13着)

 「まわりの出方を窺いながら行くかどうするか判断するようにしていましたが、主張してきそうな馬が何頭かいました。実際のスタートもそこまで速くなかったですし、無理に押して行こうとするとムキになってリズムを悪くしてしまう馬ですから、外の馬もいたことから控えることにしたんです。しかし、思惑よりもペースは速くなくて…。1〜2コーナーでハミを取ったときに落ち着かせないでスーッと放していっても良かったのかもしれません。ただ、福島開幕週で3頭目のところを通ると大体止まってしまっていたので、余計に判断が難しかったです。有力馬が近くにいたので見ながら動くつもりでしたが、まわりのほうが先に脚が上がって行き場もなくなってしまい、リズム良く走らせられなかったです。大外枠からで余計に苦しかったのですが、うまく乗れなくて申し訳ありません」(吉田隼人騎手・キャロットクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

マデイラ

 「先週の水曜に函館入り。前々で運んだ方がいいタイプ。楽に先行できれば。」(西山助手・デイリー馬三郎)

 「ここを目標にしっかりと乗り込んできました。仕上がりは悪くないですよ。前、前で運んで持ち味が生きるタイプなので、前走のような形は不向き。先行できれば。」(西山助手・競馬ブック)

●ほっさん予想

 500万クラスで好走した洋芝の北海道とはいえ、ここはオープンです。洋芝がマイナスになることはないでしょうが、このクラスで上位に来られるかというとどちらかと言えば疑問です。実際、500万クラスでも勝ちきれなかったわけですし。

 しかも追い切りの状態は正直イマイチ。叩き良化型のマデイラの休養明けと言うのも強気になれない一因です。

 ただ、11頭と少頭数ですし、3頭交わせば出走奨励金が貰えます。人気は最低人気で確定でしょうが1つでも人気を上回って欲しいですね。

これ以降は2016年7月4日に作成

●パドック

 マデイラの馬体重は前走同様の486キロ。休養明けということもあり、少し緩いように見えました。激しく動いて無駄に体力を消耗しているのはいつもの通りです(笑)。

●レース 

 どうしても前につけて粘り込みを図りたいマデイラのスタートは1完歩目はなかなか速く、”これは!?”と思わせますが、鞍上の古川吉洋騎手が積極的に押っつけて前を狙うものの二の脚が遅くズルズルとボジションを下げてしまいます。結局かなり頑張って6番手。もう少し前が欲しかったところですがまずまずのポジションをキープします。

 道中は折り合いも良く”このまま粘り込んで掲示板を”と思わせますが、4コーナーを過ぎてペースが上がったところで付いていくのが精一杯で鞍上の手が激しく動き劣勢。8番手までポジションを下げます。

 マデイラよりも前の集団からはどんどんと距離が開き、後ろからは脚色の良い馬1頭に交わされての9着で入線。人気通り最下位にならなかったのは良かったですが、出走奨励金の貰える8着馬とは3馬身の致命的な差でロスなく走ってのこの結果ですからオープンでは荷が重いですね。

●時計の評価

 今回のマデイラの走破時計は1分49秒3稍重馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分46秒5、重不良馬場で1分48秒5、勝ち馬の走破時計は1分47秒7でした。

 馬場状態が稍重ですから、ちょうど競馬ブックの推定タイムの良馬場と重馬場の中間で平均的な時計のレースだったと言えます。マデイラはその平均的なタイムの勝ち馬から1秒6も離されており、オープン特別においても力不足は明白です。

●レース後の騎手・調教師のコメント

マデイラ(9着)

 「なかなかいいペースで流れていたので、折り合いに気を遣う必要もなく、いい雰囲気で運べましたね。切れるタイプではないので自分から動いていく、早目の競馬を試みましたが動ききれず、頭の中にあった進路を取ることができませんでした。敗れはしたものの馬群に入ってもしっかり走れていたのは、この後に繋がると思いますよ」(古川吉洋騎手・キャロットクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 特別出走手当が40.3万円に芝1800m以上の平地競走ですから5万円が上乗せされて45.3万円。1口で割りますと1048円になると思われます。

●今後の展望

 このまま北海道で芝2600mだったとしても出られるレースを走れば良いと思います。次走は函館記念に出走出来れば良いのですが、ここは頭数が揃うでしょうし、賞金のないマデイラにとっては出走できるかどうかは微妙です。

●最後に

 昨年のこの時期は七夕賞GVに出走し、最低の16番人気ながらアッと驚く3着で以後ここまで引退期限を延ばすことができました。今年も七夕賞はと考えたいところですが、昨年で出走順位は最下位の16番手。あれから収得賞金を1円も加算していない状況から重賞への出走は絶望的です。ならば今回のようにフルゲート割れで出走確実なレースを選択するのは正解だと思いますし、北海道の洋芝は500万クラスとはいえ実績があり、好走が期待されました。

 結果的に緒戦は良いところがなかったですが、元々叩き良化型のマデイラ。今回が休養明け緒戦ということを考えれば次は期待が膨らみますし、私から見ても今回の追い切りはそんなに調子が良いと思える状態ではありませんでした。もちろん、それを考慮しても正直負けすぎではありますが・・・。

 またどこかで馬券圏内くらいに入ってくれないと、疲労と年齢の為に引退させられてしまうかも知れません。牡馬で引退期限のないマデイラですから50戦目指して元気な限り走り続けて欲しいです。

 頑張れマデイラ!!次は節目の40戦目。世間をアッと言わせてやれッ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2016年4月15日立ち上げ 5月26日、30日、6月2日、5日、9日、14日、17日、27日、30日、7月1日、4日加筆

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2016年 4月10日 第38戦 福島民報杯 4歳上オープン 福島芝2000m (13着/16番人気)

2016年 1月30日 第37戦 白富士ステークス 4歳上オープン 東京芝2000m (5着/10番人気)

2015年12月20日 第36戦 ディセンバーステークス 3歳上オープン 中山芝2000m (4着/8番人気)

2015年11月21日 第35戦 アンドロメダステークス 3歳上オープン 京都芝2000m (10着/5番人気)

2015年 8月30日 第34戦 小倉日経オープン 3歳上オープン 小倉芝1800m (13着/9番人気)

2015年 8月 9日 第33戦 第51回 小倉記念 GV 3歳上オープン 小倉芝2000m (7着/12番人気)

2015年 7月26日 第32戦 福島テレビオープン 3歳上オープン 福島芝1800m (8着/6番人気)

2015年 7月12日 第31戦 第51回 七夕賞 GV 3歳上オープン 福島芝2000m (3着/16番人気)

2015年 4月12日 第30戦 福島民報杯 4歳上オープン 福島芝2000m (10着/13番人気)

2015年 3月 8日 第29戦 大阪城ステークス 4歳上オープン 阪神芝1800m (9着/16番人気)

2015年 2月22日 第28戦 第49回 小倉大賞典 GV 4歳上オープン 小倉芝1800m (11着/15番人気)

2014年 9月 7日 第27戦 第50回 新潟記念 GV 3歳上オープン 新潟芝2000m (16着/16番人気)

2014年 8月10日 第26戦 第50回 小倉記念 GV 3歳上オープン 小倉芝2000m (8着/11番人気)

2014年 7月13日 第25戦 第50回 七夕賞 GV 3歳上オープン 福島芝2000m (13着/11番人気) 松嶋屋様撮影現地写真多数付

2014年 5月17日 第24戦 都大路S 4歳上オープン 京都芝1800m (15着/6番人気)

2014年 5月 3日 第23戦 下鴨S 1600万下 京都芝2000m (1着/6番人気)

2014年 2月22日 第22戦 稲荷特別 1000万下 京都芝2000m (1着2番人気

2014年 2月 9日 第21戦 壇之浦特別 1000万下 小倉芝2000m (6着/3番人気)

2014年 1月26日 第20戦 北大路特別 1000万下 京都芝2000m (2着/5番人気)

2014年 1月11日 第19戦 500万下 京都芝2200m (1着/5番人気)

2013年12月15日 第18戦 栄特別 500万下 中京芝2000m (7着/12番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2013年 8月18日 第17戦 定山渓特別 500万下 函館芝2000m (7着/6番人気)

2013年 8月 3日 第16戦 陸奥湾特別 500万下 函館芝2000m (8着/3番人気)

2013年 7月21日 第15戦 500万下 函館芝1800m (2着/4番人気)

2013年 7月 7日 第14戦 臥牛山特別 500万下 函館芝2000m (2着/8番人気)

2013年 6月22日 第13戦 500万下 函館芝2000m (3着/5番人気)

2013年 6月15日 第12戦 木古内特別 500万下 函館ダ1700m (9着/12番人気)

2013年 4月20日 第11戦 500万下 京都ダ1800m (7着/9番人気) 写真多数付き 現地観戦レポート

2013年 4月 7日 第10戦 500万下 福島芝1200m (12着/7番人気)

2012年11月 8日 第9戦 JRA指定交流 門別ダ1200m (4着2番人気

2012年 7月 8日 第8戦 500万下 函館芝1200m (10着/7番人気)

2012年 6月23日 第7戦 500万下 函館芝1200m (7着/2番人気

2012年 6月10日 第6戦 500万下 函館芝1200m (5着/6番人気)

2012年 3月17日 第5戦 3歳500万下 阪神芝1400m (11着/10番人気) 写真多数付き 現地観戦レポート

2012年 2月18日 第4戦 こぶし賞 3歳500万下 京都芝1600m (12着/6番人気)

2012年 2月 5日 第3戦 第52回 きさらぎ賞 GV 京都芝1800m (12着/12番人気) 写真多数掲載

2011年11月19日 第2戦 第16回 東京スポーツ杯2歳ステークス GV 東京芝1800m (8着/8番人気) ルクソール様撮影 現地写真掲載

2011年10月30日 デビュー戦 2歳新馬 京都芝1600m (1着/8番人気) 写真多数付き 現地観戦レポート