前走小倉で12着大敗後、長距離輸送の後ということと、優先権を逃した為に出走間隔を空ける必要があることから、ノーザンファームしがらきに放牧に出された我らが愛馬クリンゲルベルガーですが、2月24日に栗東トレセンに帰厩しました。
当サイトでは、帰厩情報が出る前日に「独り言」のコーナーで近い将来のクリンゲルベルガーの帰厩を予測していました。これはノーザンファームしがらきでの調教がかなり仕上がりに近いものだったことと、浅見秀一師はいつも出走10日前あたりの10日ルール(放牧から帰厩後10日以内はレースに出走できない規則)ギリギリに戻してすぐにレースに使われるので、予測が立ちます。
当然、次走は
3月5日 小倉12R 大牟田特別 500万下 芝1200m 混合戦 或いは
3月6日 小倉9R 500万下 芝1200m
のどちらかということになります。
前走前にダート戦に出馬想定していたように、目先を替えて、6日のダート1000mの牝馬限定戦に出走するかも知れません。
今朝(2日)早朝に、当サイトの独り言のコーナーで次のように書きました。
クリンゲルベルガーは帰厩時期(10日ルール)から言って今週の出走が濃厚です。クラブ公式HPでは次走情報は何もありませんが、通常クリンゲルベルガーが出走するとすれば小倉の芝1200m。
しかし、そこの特別戦に今週特別登録をされていないということは、前走も出馬想定されていたダート1000mへの出馬を検討しているということでしょう。
・・・ということは3月6日の小倉6R 500万下 ダート1000m 牝馬限定戦と予想します。明日、そこに出馬想定されているのではないでしょうか。
と書きました。出馬想定表にはその名がありませんが、2日に更新されましたクラブ公式HPでは、
「番組についてはいろいろと検討して決定しますが、今のところは前半スピードについていきやすいダートの1000mがいいのではないかと思っています」(浅見師)
ということで、3月6日の小倉6R 500万下 ダート1000m 牝馬限定戦でほぼ確定でしょう。信頼できるクラブ公式HPでは、出馬投票をすれば出走は確実ということで除外の心配もありませんし、相手は強そうですが限定戦ですのでここで良いと思います。
鞍上は田中健騎手でしょうね。
前走前 12月22日 栗東坂路 不良馬場 馬なり余力
1回
田中健
4F 58.8
3F 計測不能
2F 計測不能
1F 14.6
2月26日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 55.0
3F 39.8
2F 25.6
1F 12.8
3月2日 栗東坂路 不良馬場 馬なり余力
1回
田中健
4F 59.4
3F 43.7
2F 28.1
1F 計測不能
2月26日、帰厩後早速3F40秒程度の速い追い切りをされています。いつもは遠征前の速めの追い切りは日曜日のはずですが交流戦にでも出走するのでしょうか。
2月26日に3勝を積み上げ全国調教師のリーディングに躍り出た浅見秀一調教師の勢いそのままにクリンゲルベルガーも勝ち上がって欲しいですね。
3月2日、少しいつもよりも軽すぎる気がしますが、今回は牧場で十分に乗り込まれており(仕上がらないようにセーブされていたくらいですから)これで十分でしょう。力は出せる状態だと思います。
2日に更新されたクラブ公式HPでの浅見秀一調教師のコメントは以下のとおりです。
「今朝は坂路で追い切りました。前に2頭の併せ馬がいて、前半加減して行った分予定より時計は遅くなってしまいましたが、終いの伸びは上々でしたし、動き自体は悪くありません。帰厩してあまりやりすぎずにレースへ臨むのがこの馬のパターンですし、先週土曜にも坂路である程度の時計は出しています。今朝の時計も輸送を考えればこれでちょうどいいでしょう。明日はゲートの確認をしてレースに臨むつもりです。」
あとは、久々のダートがどうかというところです。ガラリ一変に期待します。
私ほっさんの追い切り評価は「C」です。これでいいとはいうものの、いつもよりは動きが地味に感じます。
小倉のダートの砂厚は8.5cm。滞在馬が調教で使用するため、札幌や函館と同じように他の競馬場より砂が深くなっている。 レース時の時計はそれほど極端にかからないものの、全般的には力のいるコースと言っていい。
1000mのスタート地点は向正面直線の左端。2コーナーの出口からで、コースの最高部から発走する。3コーナーまでの距離は366m。スタート直後の下り坂を利して、テンからかなり速いスピードが出る。コーナー、最後の直線でもそのスピードは緩まず、行ったもの勝ち。500万クラス以下の下級条件が中心の番組ということもあり、人気の逃げ、先行馬がそのまま雪崩れ込む展開が多い。
フルゲートは14頭。仮に大外枠を引いても問題はなく、むしろ内枠で先行できずにへこまされる方が怖い。1枠の成績が少し悪くなっている。
アフリート、フォーティナイナー、ウォーニング、フレンチデピュティ産駒が強い。
有利な枠順 1枠以外 有利な脚質 逃げ、先行 ポイント スタート、スピード能力 種牡馬ベスト アフリート、サクラバクシンオー、フォーティーナイナー 連対騎手ベスト 中舘英二、小牧太、福永祐一、池添謙一 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳新馬 1分00秒8 1分00秒7 1分01秒0 1分00秒2 2歳未勝利 1分00秒5 1分00秒0 1分00秒7 1分00秒1 3歳未勝利 1分00秒4 1分00秒6 1分00秒2 1分00秒4 古馬500万 59秒8 59秒4 59秒9 1分00秒0 古馬1000万 57秒5
馬名 | 騎手 | 前走 | 着 | 人 | 過去着順 | 追い切り | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ウインルナ | 古川吉洋 | 2/05 500万 | 小倉ダ1000 | 7 | 2 | 7 | 3 | 8 | 5 | ||
カシノコロン | 二本柳壮 | 2/05 500万 | 小倉芝1200 | 14 | 18 | 14 | 交 | 11 | 13 | ||
クリンゲルベルガー | 藤岡康太 | 12/25 沖の5下 | 小倉芝1200 | 12 | 6 | 7 | 5 | 10 | 15 | C | |
サイモンラメール | 丸田恭介 | 12/25 500万 | 小倉ダ1000 | 13 | 12 | 8 | 14 | 交 | 14 | ||
サンマルフラワー | 大野拓弥 | 2/06 500万 | 小倉ダ1700 | 11 | 12 | 9 | 11 | 地 | 地 | ||
スズカローゼ | 上村洋行 | 2/13 500万 | 京都ダ1200 | 4 | 4 | 4 | 2 | 1 | 9 | ||
タピルージュ | 中舘英二 | 2/14 500万 | 小倉ダ1000 | 5 | 12 | 11 | 14 | 6 | 3 | ||
ネイヴルトウショウ | 田中博康 | 2/14 500万 | 小倉ダ1000 | 2 | 3 | 4 | 2 | 5 | 4 | ||
ノアウイニング | 西村太一 | 1/29 合馬5下 | 小倉芝1200 | 16 | 8 | 9 | 6 | 8 | 18 | ||
ハートフルボディ | 酒井学 | 1/29 500万 | 小倉ダ1000 | 7 | 8 | 11 | 13 | 10 | 6 | ||
フラッパーミク | 勝浦正樹 | 1/02 地方 | 名古ダ0800 | 1 | 1 | 地 | 地 | 地 | 地 | ||
プリンセスエリー | 赤木高太郎 | 2/05 500万 | 小倉ダ1000 | 2 | 6 | 13 | 4 | 9 | 12 | ||
リーヴタイム | 川須栄彦 | 2/14 500万 | 小倉ダ1000 | 4 | 4 | 10 | 4 | 4 | 6 | ||
ワンダービーナス | 丸山元気 | 8/01 未勝利 | 小倉ダ1000 | 1 | 3 | 8 |
騎手の太字は乗り替わり
藤岡 康太(ふじおか こうた)は1988年12月19日生まれ22歳、JRA(日本中央競馬会)の5年目の騎手である。所属は栗東の宮徹厩舎。
父は栗東所属の調教師の藤岡健一、兄の藤岡佑介もJRA所属の騎手。趣味は音楽鑑賞。座右の銘は「向上心」。
2004年、4月にJRA競馬学校騎手課程23期生として入学。
2007年、2月に競馬学校を卒業し騎手免許取得。卒業式後の祝賀会では「元気いっぱいで賞」を受賞。
3月3日の中京第1競走でヤマニンプロローグに騎乗して勝利し、史上42人目のJRA初騎乗初勝利を挙げた。同馬は、かつて兄の佑介が騎乗していたが2着が最高だった。また、この日の騎乗回数8回は1996年の福永祐一、1997年の武幸四郎と並ぶデビュー日最多騎乗回数タイ記録となっている。
11月25日に中京第9競走のレース中に最後の直線走路で急に内側に斜行し他馬の走行を妨害したために1位入線から7着に降着となり12月1日から9日までの開催日4日間、騎手免許取得以来初の騎乗停止となった。
初年度は24勝だった。
2008年、4月27日福島第3競走でゴールデンストームに騎乗しレース中の2周目4コーナーで前の馬に触れて馬が転倒して落馬した。その後の診察の結果、右鎖骨骨折、右肩挫傷、右肘挫傷、左肋骨挫傷、腹部挫傷と診断され、騎手免許取得以来初の落馬骨折を経験した。しかし、年間37勝を挙げた。
2009年、ファルコンステークスをジョーカプチーノに騎乗して制し、重賞競走初勝利を挙げた。さらに同馬で5月10日のNHKマイルカップを制し、GT競走初勝利を挙げた(10番人気)。20歳4か月22日でのGT勝利はグレード制導入後では10番目のスピード記録。なお、兄・佑介よりも早いGT制覇となった。
8月8日、オーストラリアのフレミントン競馬場にて行われた「アジアヤングガンズチャレンジ」に日本代表として出場し、35ポイントを獲得して優勝した。
2010年、2月7日の中京第9競走でJRA通算100勝を達成。
3月26日の早朝に胸の痛みを訴え、救急車で病院に搬送される。肺気腫(後の報道では自然気胸)と診断され、この週の騎乗予定をすべて取り止めて以後休養に入り、3月31日に手術。4月10日にいったん復帰したが、4月21日に再手術することになり、4月11日以降、再び休養に入る。5月25日から調教に参加し、6月5日に復帰した。復帰後の6月にマーメイドS GVを勝っている。
2011年3月4日現在、JRA通算137勝、GT1勝(2009年 NHKマイルカップ ジョーカプチーノ)、重賞5勝。勝率5.9パーセント、連対率12.2パーセントと若干低いが、本年(2011年)は3月4日現在102戦9勝、勝率8.8パーセント、連対率14.7パーセントと高い数字を残している。
減量の取れた現在、これだけ活躍できているのは実力以外の何物でもない。今週も土日とも9鞍の騎乗がある。
特に本年(2011年)1月のジョーカプチーノでのシルクロードステークス GVが印象的で、圧倒的1番人気に支持された逃げ馬である同馬が逃げ切れずに後方になったがジタバタせずに腹を括って直線勝負に賭け、32秒6の素晴らしい末脚を繰り出して圧勝。こういった思い切った騎乗も大変評価できる。
「腕を前に投げる感じの追い方で馬に力が伝わっていない。折り合いをつけようと丁寧に乗っている点はポイントが高く、レース展開を読んでソツなく適度なポジションにつけてくる。揉まれてタイトな競馬になると弱くて、内をこじ開ける勝ち方はあまり見られない。1番人気馬での連対率は09年が.351と低い数字だった。10年の前半は[7・7・1・6]で連対率は.667と高率だが、単勝200円以下で7回も負けているのは感心できない。8月29日の阿蘇S(小倉)では力のあるインパルコの鞍が回ってきた。単勝170円の支持を受けながらズブい同馬を動かし切れずに3着に敗れている。コース別では中京で成績が良く、芝・ダートと距離別の実績を見ると、芝の中距離以上で連対率が良くなっている。記者の取材に丁寧に答えてくれるのでコメントの信頼性は高い。」(佐藤祐樹元騎手)
ほっさん愛馬への騎乗は6度目ですが、過去5番人気のステップシチーを2着に持ってきていただいたり、9番人気のチャーミングシチーを2着に持ってきていただいたりと、私が愛馬が走ると思った時にはきちんと結果を残してくれる頼もしい騎手です。私ほっさんとの相性も良く、かなり期待しています。今回も掲示板を期待したいですね。
ほっさん愛馬での成績
2007年 3月11日 ダンシングシチー 3歳未勝利 中京芝1800m 15着/13番人気
2007年10月14日 ステップシチー 500万下 京都芝2400m 2着/5番人気
2008年 7月26日 グレイスシチー 3歳未勝利 小倉ダート1000m 9着/4番人気
2008年 8月16日 グレイスシチー 3歳未勝利 小倉ダート1000m 6着/7番人気
2010年 3月14日 チャーミングシチー 500万下 中京ダート1700m 2着/9番人気
競馬ブック
短評は「主力対等」
予想家の印
二重△は△△で処理
馬名 米満浩 井上政 西村敬 CPU ネイヴルトウショウ ◎ 〇 〇 ◎ タピルージュ △△ ◎ ▲ リーヴタイム △△ ◎ △△ △ クリンゲルベルガー △ ハートフルボディ △ プリンセスエリー △ ▲ △ △△ スズカローゼ ▲ △ △ 〇 ノアウイニング 穴 ウインルナ 〇 △ ワンダービーナス △ 穴
あとは無印
予想オッズ
馬名 予想オッズ ネイヴルトウショウ 3.3 タピルージュ 3.5 スズカローゼ 5.6 リーヴタイム 5.8 プリンセスエリー 7.5 ワンダービーナス 14.2 ウインルナ 18.6 フラッパーミク 30.8 ハートフルボディ 30.8 サイモンラメール 30.8 クリンゲルベルガー 31.7 サンマルフラワー 33.7 カシノコロン 43.1 ノアウイニング 50倍以上
スピード指数
馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価 クリンゲルベルガー 72 66 63 59
デイリー馬三郎
予想印
◎ タピルージュ
○ ウインルナ
▲ リーヴタイム
△ クリンゲルベルガー
以下省略
クリンゲルベルガー(12着)
「今日はここ最近の中ではスタート後にもたつくところもなく、いい位置で競馬ができました。直線を向くまでスムーズに運べたので、これはと思ったのですが、追い出してからの手ごたえがいまひとつでした。前が止まらない流れだったことで最後粘り切れなかったのかもしれませんが、馬の状態は悪くないと感じていただけに、結果が出せず残念です」(田中健騎手・キャロットクラブ公式HP)
「年末の小倉競馬はゲート練習の成果があっていい位置で競馬ができたのですが、追ってからが案外でした。終いを活かすほうが合っているのか、ちょっと乗り難しいところがありますね。長距離輸送のあとですし、一度放牧に出してリフレッシュさせて体を戻したいと思います」(浅見秀一調教師・キャロットクラブ公式HP)
「舌を括る。中団の外目。緩い流れだけに外を回されるロスは響いただろうが、終いは同じ位置にいた他馬に伸び負けている。」(競馬ブック)
クリンゲルベルガー
「芝、ダートは問わないけど、スタートが安定しない。ポンと出て、うまく流れに乗れば。」(浅見助手・デイリー馬三郎)
確実に強そうなのはネイヴルトウショウくらいで、後は怪しい面々です。クリンゲルベルガー同様に芝で頭打ちなのでダートに替えてきた馬もいます。
クリンゲルベルガーも十分掲示板くらいはあっても良さそうですが、ダートは岩田康誠騎手が上手く乗って2着になった以外はあんまり良いとは思えませんでした。非力な馬ですから、パワーの要るダートよりも軽い芝向きと今でも思っています。
しかし、芝では前に行って伸びず、後ろに控えて届かずとよほど展開が嵌らなければ勝ち負けは無理そうな感じでしたので、ここでのダート替わりは私も1度見てみたいと思っていましたし賛成です。
鞍上を乗れている藤岡康太騎手に替えたのも期待度アップですね。藤岡康太騎手は私とも相性が良く、今回も当然期待は大きいですね。上手くゲートを出してくれれば一発があるかも知れません。
正直、8、9着あたりの予感がしますが、良いレースを期待します。
クリンゲルベルガーの課題であるスタートですが、やや遅れ気味。その後ダッシュがつかずシンガリの14番手。
しかし、3コーナーのペスが上がるところでは、スッと上がって行くことができ、あわやと思わせます。4コーナーのコーナーワークで3、4頭を交わし伸び続けますが前も止まらず(上位3頭はクリンゲルベルガーよりも前にいて35秒台の脚)、7着で入線。見事最低条件である出走奨励金をゲットしてくれました。
久々のダートで懸念していましたが、1分を切る走破時計(59秒6)でしたし、終いの35秒8の脚はお見事でした。芝でもダートでも切れる素晴らしい脚を持っています。
これなら、ダートでも勝ち上がれそうな気がします。次走もダートでしょうね。
今回のクリンゲルベルガーの走破時計59秒6重馬場は、小倉ダート1000mの古馬500万クラスの過去10年間の平均勝ちタイムが59秒9ですから、まずまずの時計で案外今はこの条件が合うのかも知れません。
しばらくダートも見てみたいと思わせる内容でした。
クリンゲルベルガー(7着)
「スタートでタイミングが合わず、後手を踏んでしまいました。久々のダートでしたが、砂をかぶっても気にするところはなく、ちゃんと前に進んでいたので道中は直線に賭ける形を取りました。直線は外に出した方がしっかり伸びてくれそうな感触だったので持ち出そうと思いましたが、外から来られてしまって出せませんでした。それでも最後まで脚を使っていますし、前半でいい位置が取れれば、この条件でもやれると思います」(藤岡康太騎手・キャロットクラブ公式HP)
芝もダートも走れるオールラウンダーで楽しいですね。しかし、どちらも中途半端で勝ち身に疎いです。前に行って伸びず、後ろに行って届かず。それでもぼちぼちと賞金を稼いでくれますし、コンスタントに走ってくれますし、ありがたい馬ですね。
今回の走りで浅見秀一調教師はしばらくダートを選択するのではないでしょうか。私も非力なクリンゲルベルガーなので力の要るダートはどうかと思いましたが、3角から最後の伸びを見ていると嵌れば出番はありそうですし、ダートを見たい気がします。
また、今回は厩舎所属の主戦・田中健騎手から若手の伸び盛り藤岡康太騎手へ鞍上が変更になりました。クリンゲルベルガーを誰よりも知る田中健騎手も捨て難いですが、やはりリーディング上位で昨今ジョーカプチーノで素晴らしい騎乗を見せている藤岡康太騎手の起用は嬉しいですね。なにか新味が出そうな気もしますし、今回も終いがしっかりと伸びたように、追って力を感じます。
過去ダートで2着に来た時も鞍上は岩田康誠騎手でしたよね。なにか、そういったリーディング上位の騎手というのは、なんだか期待度がかなりアップしますよね。
引退期限まであと1年。勝てなくてもいいのでなんとか優先権を獲ってコンスタントに走り、あと10走はして欲しいです。ここまで19戦。毎回嵌れば勝てるかもという期待を抱かせてくれる良い馬です。最後まで無事に行って欲しい、そして繁殖入りして欲しいと思います。
頑張れクリンゲルベルガー!!
第18戦 2010年12月25日 沖の島特別 500万下 小倉芝1200m (12着/6番人気)
第17戦 2010年11月21日 500万下 福島芝1200m (7着/3番人気)
第16戦 2010年10月23日 500万下 福島芝1200m (5着/8番人気)
第15戦 2010年 7月17日 有田特別 500万下 小倉芝1200m 定量 (10着/10番人気)
第14戦 2010年 6月 6日 1000万下 京都芝1400m 混合 定量 (15着/15番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポ
第13戦 2010年 5月23日 1000万下 京都芝1200m 混合 定量 (6着/11番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポ
第12戦 2010年 4月10日 吾妻小富士賞 1000万下 福島芝1200m ハンデ戦 (11着/7番人気)
第11戦 2010年 3月28日 三河特別 1000万下 中京芝1200m 混合 定量 (3着/14番人気)
第10戦 2010年 2月21日 1000万下 東京芝1400m (10着/10番人気) パドック写真付き
第9戦 2010年 2月 6日 500万下 中京芝1200m 若手騎手限定戦 (1着/7番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポ
第8戦 2009年11月 8日 500万下 福島芝1200m 牝馬限定戦 (6着/7番人気)
第7戦 2009年 5月 2日 3歳500万 京都ダート1200m (13着/9番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポ
第6戦 2009年 3月29日 3歳500万 阪神ダート1400m (9着/7番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レボ
第5戦 2009年 3月 7日 3歳500万 阪神ダート1200m (5着/4番人気)
第4戦 2009年 2月22日 こぶし賞 3歳500万 京都芝1600m (10着/9番人気)
第3戦 2009年 1月25日 3歳500万 京都ダート1400m (2着/3番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポ
第2戦 2008年11月24日 福島2歳ステークス オープン 福島芝1200m (13着/2番人気)
デビュー戦 2008年11月 8日 2歳新馬 福島芝1200m (1着/1番人気)