2月25日に更新されましたクラブ公式HPクリンゲルベルガーの近況報告によりますと、我らが愛馬クリンゲルベルガーは、前走後、在厩のままで調整され、次走は
3月14日 中京11R 知立特別 1000万下 芝1200m ハンデ戦或いは
3月20日 中京12R 鈴鹿特別 1000万下 芝1200m 牝馬限定戦
を目標に調整されるということです。
これはクリンゲルベルガーにとって一番最良の選択肢であり、出走できるのなら連闘したいくらいの条件です。
当然、中1週で東京まで遠征した前走よりは大きく期待が持てるでしょう。しかし、欲を言えば、東京遠征せずに中5週で少し馬体を回復させ、疲労を残さない状態で目一杯に2本ほど追い切り、上記2鞍に出走していれば、いきなりから勝ち負けもあったかな(それは少し言い過ぎかも知れませんが)と思います。
いずれにせよ、前走よりは競馬になるでしょう。期待しています。
なお、私ほっさんは、14日は休日なので現地応援に行きますが、20日は仕事で行けません。そういう意味では、私の個人的な希望は14日の出走です。前走の大敗でハンデも軽いでしょうし(笑)。
馬名 | 予定騎手 | 斤量 | 前走 | 前走着順 | 前走人気 | 過去着順 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トップオブピーコイ | 北村友一 | 55.0 | 2/28 1000万 | 阪神芝1400 | 12 | 8 | 2 | 16 | 8 |
ウインキングストン | 56.0 | 2/21 1000万 | 京都芝1600 | 15 | 5 | 5 | 16 | 14 | |
ウスイ | 51.0 | 2/28 1000万 | 阪神芝1400 | 16 | 16 | 8 | 7 | 10 | |
コスモイライザ | 酒井学 | 52.0 | 1/31 鳥羽10下 | 中京芝1200 | 18 | 11 | 18 | 13 | 1 |
サクライダテン | 石橋脩 | 55.0 | 2/07 賢島10下 | 中京芝1200 | 6 | 3 | 1 | 10 | 7 |
タニノジュレップ | 51.0 | 2/27 1000万 | 阪神ダ1200 | 8 | 12 | 14 | 8 | 10 | |
ティムガッド | 田中博康 | 55.0 | 1/23 知多10下 | 中京芝1200 | 10 | 14 | 4 | 12 | 8 |
トシザコジーン | 52.0 | 1/31 鳥羽10下 | 中京芝1200 | 15 | 6 | 10 | 9 | 1 | |
マイネアルデュール | 石橋脩 | 53.0 | 2/13 500万 | 中京芝1200 | 1 | 3 | 6 | 11 | 7 |
メイショウルシェロ | 飯田祐史 | 54.0 | 2/14 宇治10下 | 京都芝1400 | 2 | 12 | 1 | 13 | 4 |
ロックオブサリサ | 54.0 | 2/21 1000万 | 東京芝1400 | 12 | 5 | 4 | 3 | 4 | |
アラマサスクワート | 52.0 | 2/21 1000万 | 東京芝1400 | 8 | 11 | 3 | 15 | 1 | |
キュートシルフ | 飯田祐史 | 52.0 | 2/14 500万 | 中京芝1200 | 1 | 6 | 2 | 7 | 10 |
クリンゲルベルガー | 松山弘平 | 51.0 | 2/21 1000万 | 東京芝1400 | 10 | 10 | 1 | 6 | 13 |
サンマルヘイロー | 田辺裕信 | 54.0 | 2/07 賢島10下 | 中京芝1200 | 10 | 14 | 1 | 5 | 11 |
ショウナンダンク | 55.0 | 2/28 1000万 | 阪神ダ1200 | 11 | 5 | 7 | 3 | 7 | |
ノアウイニング | 田中健 | 52.0 | 1/23 知多10下 | 中京芝1200 | 16 | 16 | 15 | 17 | 4 |
ポールアックス | 56.0 | 1/11 1000万 | 中山芝1200 | 5 | 1 | 2 | 8 | 9 | |
シティボス | 太宰啓介 | 54.0 | 2/20 1000万 | 京都ダ1400 | 15 | 13 | 15 | 9 | 7 |
コンゴウリュウオー | 川島信二 | 54.0 | 7/12 小豆10下 | 阪神芝1400 | 6 | 7 | 8 | 8 | 8 |
メイショウバレーヌ | 国分恭介 | 53.0 | 2/28 1000万 | 阪神芝1400 | 11 | 13 | 9 | 13 | 5 |
カーリアンダイス | 西田雄一郎 | 52.0 | 1/31 鳥羽10下 | 中京芝1200 | 7 | 13 | 14 | 9 | 6 |
クリールバレット | 黛弘人 | 55.0 | 12/13 伊吹10下 | 中京芝1200 | 9 | 15 | 2 | 3 | 6 |
タケデンサンバ | 50.0 | 2/21 1000万 | 東京芝1400 | 15 | 15 | 障 | 障 | 16 | |
ニホンピロタルト | 52.0 | 2/14 宇治10下 | 京都芝1400 | 8 | 9 | 8 | 8 | 1 | |
ロードバロック | 54.0 | 2/06 1000万 | 東京芝1400 | 7 | 5 | 6 | 12 | 1 | |
レイザーバック | 54.0 | 12/27 ハッ10下 | 中山芝1200 | 14 | 3 | 2 | 17 | 3 | |
マチカネエベッサン | 長谷川浩大 | 53.0 | 1/31 鳥羽10下 | 中京芝1200 | 6 | 18 | 11 | 13 | 8 |
センザイイチグウ | 53.0 | 2/14 500万 | 中京芝1200 | 9 | 11 | 13 | 13 | 2 | |
フラッシュバット | 池崎祐介 | 50.0 | 2/06 500万 | 中京ダ1000 | 11 | 15 | 14 | 地 | 地 |
特別登録しているほとんどの馬が除外の権利を持っておらず、また同日の中山9R 房総特別 1000万下 芝1200mに同時登録している馬も多く、そちらは登録頭数が少ないので、かなりの確率で出走できるのではないでしょうか。
ハンデは51.0キロと、かなりの弱面と見て取れるメンバーの中にあっても軽ハンデで、前走の大敗で軽く見られているようで助かります。勝った前々走よりも3キロも軽く、これは一発ありそうな予感がしてワクワクします。
阪神競馬場内にある乗馬センターで乗馬を学び、2006年4月にJRA競馬学校騎手課程第25期生として入学。2009年2月に競馬学校を卒業し騎手免許を取得する。
目標とする騎手は福永祐一騎手と池添謙一騎手(師匠の池添兼雄調教師に対するリップサービスではない)。同期には小野寺祐太、國分恭介、國分優作、丸山元気 各騎手がいる。卒業供覧模擬レースではグランプリペガサスに騎乗し勝利した。
2009年3月1日、小倉競馬場第1レースでトミケンプライマリに騎乗し、19歳の誕生日に初勝利。初騎乗・初勝利は内田博幸騎手以来44人目で、競馬学校卒業生では藤岡康太騎手以来8人目。また第9レースではニューロザリオで勝利、デビュー日の2勝は福永祐一騎手以来13年ぶりの記録、競馬学校卒業生では2人目。
その後、36勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手と中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞した。
2010年度は減量が2キロになったこともあり、3月10日現在5勝、勝率4.5パーセントと昨年よりも成績を落としているが、騎乗技術はなかなかいい。JRA賞最多勝利新人騎手を獲得した騎手はその後活躍しており、松山弘平騎手も今後の活躍が期待される。
私ほっさんの愛馬に騎乗していただくのは初めてですが、初年度は「たくさん勝っているなぁ」という印象。斤量51キロを乗れる騎手の中ではかなり頼もしい存在。
スタート地点は向正面にある2コーナーのポケット。スタートしてから3コーナーまで一直線で、距離も十分にある。しかし、枠順が与える影響は少なくない。
フルゲートが18頭のコースなので、内外の距離の差は大きい。大外枠は外ラチ近くからの発走となる。
逃げ馬はもちろん、先行してレースを進めたい場合は、なるべく内枠が欲しいところだ。スタートからダッシュを利かせて好位を取りに行きたい。もちろん、これは開幕週などの馬場がフラットな状態での話。開催が進み内側の馬場が荒れてくると、今度は外枠の馬が有利になる。刻々と変わる馬場状態を読むのが大事。
基本的には逃げ・先行有利だが、ローカルの芝1200mの中では中団以降からの差しも決まりやすい。また、微妙に癖があるコースで、この条件を得意としている馬も多いのが特徴。
有利な枠順 開催前半は内枠、後半は外枠 有利な脚質 逃げ〜先行 ポイント コース適性 種牡馬ベスト サクラバクシンオー、サンデーサイレンスの2頭が断トツ 連対騎手ベスト 安藤勝己、中舘英二、福永祐一、藤田伸二、吉田稔 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳新馬 1分10秒6 1分12秒2 1分11秒9 2歳未勝利 1分10秒5 1分10秒0 2歳500万 1分10秒0 1分10秒5 2歳オープン 1分08秒8 3歳未出走 1分11秒2 1分10秒7 3歳未勝利 1分10秒2 1分10秒7 1分10秒9 1分11秒7 3歳500万 1分09秒7 1分10秒4 1分10秒6 古馬500万 1分09秒7 1分10秒3 1分11秒6 古馬1000万 1分09秒3 1分09秒8 1分11秒4 古馬1600万 1分08秒9 1分11秒3 古馬オープン 1分08秒5 1分09秒2
3月11日に更新されましたクラブ公式HPクリンゲルベルガーの近況によりますと、
11日は軽めの調整を行いました。「水曜日の追い切り後、少しカイバ喰いが落ちたので、無理せず今週の競馬は回避して当初の予定どおり来週の牝馬限定戦に向かうことにしました。51キロは魅力でしたが、古馬のこのクラスになるとやはり牝馬限定のほうがメンバーも楽になるでしょうし、1週延ばせば体調もアップしてくるはずです」(浅見師)14日の中京競馬(知立特別・芝1200m)は回避し、20日の中京競馬(鈴鹿特別・牝馬限定・芝1200m)に出走を予定しています。
というわけでやはり水曜日の追い切りの終いは脚が上がって疲労が残ったようですね。結論からいうと中1週での東京遠征で疲労を残したというのが本当でしょう。
ここは斤量51キロを捨てるのは残念ですが、回避以外に手はありません。今週は比較的メンバーが軽く、来週は除外の権利もないため出走できるかもわかりませんが、期待しましょう。
馬名 | 予定騎手 | 斤量 | 前走 | 前走着順 | 前走人気 | 過去着順 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
オオヒメ | |||||||||
シャトルタテヤマ | |||||||||
タニノジュレップ | |||||||||
パパラチア | |||||||||
ブルーミンバー | |||||||||
メイショウルシェロ | |||||||||
アームズトウショウ | |||||||||
クリンゲルベルガー | |||||||||
シシャモチャン | |||||||||
スカイノダン | |||||||||
タニノスバル | |||||||||
トウカイミステリー | |||||||||
ベルシャルル | |||||||||
マヤノロシュニ | |||||||||
メモリーパフィア | |||||||||
レッドハイヒール | |||||||||
ニホンピロシェリー | |||||||||
メイショウバレーヌ | |||||||||
ダイショウベリー | |||||||||
カミヒコーキ | |||||||||
ダイメイザバリヤル | |||||||||
ヤマニンプロローグ | |||||||||
リトルディッパー | |||||||||
ヴェンティ | |||||||||
ビーチアイドル | |||||||||
ジョイフルスマイル | |||||||||
アイスカービング | |||||||||
デュヌラルテ |
クリンゲルベルガーは除外の権利もなく除外対象です。結局、中1週の東京遠征が響き、先週のハンデ戦を疲労の為に回避したことが大きく影響してきました。
特別登録していた3月20日の中京12R 鈴鹿特別に出馬投票しましたが、事前の予想通り非抽選除外になりました。非当選除外馬も2頭いて、抽選にも参加できない非抽選除外とはなんとも見通しの甘さを露呈した格好です。
結局、目標にしていたハンデ戦も牝馬限定戦にも出走することができず、牡馬混合の定量戦に回ることになりました。前走を見ても、牡馬混合の定量戦ではパンチ不足は否めず、結果は目に見えていることから残念でなりません。
また、得意の中京はこれで来年までレースがありません(馬場改修工事の為)。これも残念でなりません。
やはり私が無謀だといった中1週での東京遠征が負担になったことは間違いなく、先週疲労残りでハンデ51キロの弱面揃いのレースを回避したことにより、除外の権利も得られずに最悪の結果となってしまいました。
4月に開催される福島には芝1200mのハンデ戦が2鞍組まれています。そこや新潟の直線競馬でなんとか結果を出して欲しいですね。やはり500万に降級するより、もう1つ勝って、1000万に降級することを望みます。
上記のことから次走は3月28日 中京9R 三河特別 1000万下 芝1200m 混合 定量戦に出走予定とのことです。
今回の除外の権利がありますし、出馬投票に踏み切れば出走はできるでしょう。また、GT開催日でいい騎手にも依頼できるでしょう。逆に言えばいい騎手を求めていい馬が揃うでしょうから、結果は大敗するでしょう。
どれだけ負けてもここで疲労を残さずに、4月10日の福島11R 吾妻小富士賞 芝1200m ハンデ戦に出走して欲しいですね。ガンガン出走させる浅見秀一師のことですから、そうなさると思いますが。
前走前 2月17日 栗東坂路 稍重馬場 馬なり余力
1回
田中健
4F 57.8
3F 41.2
2F 26.8
1F 13.2
キセキ(3歳未勝利)馬なりに0.3秒先行クビ先着
2月24日 栗東プール 4周
2月25日 栗東プール
2月26日 栗東プール
2月27日 栗東プール
3月4日 栗東CW 稍重馬場 馬なり余力
田中健
6F 90.6
5F 73.3
4F 57.7
3F 42.8
1F 12.8[7]
3月7日 栗東ニューポリトラック 良馬場 強め
田中健
5F 72.0
4F 55.2
3F 39.0
1F 11.8[9]
3月10日 栗東坂路 不良馬場 馬なり余力
1回
田中健
4F 54.5
3F 40.0
2F 26.6
1F 13.6
3月14日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
田中健
4F 57.7
3F 42.2
2F 計測不能
1F 計測不能
3月17日 栗東坂路 重馬場 馬なり余力
1回
田中健
4F 58.5
3F 43.5
2F 計測不能
1F 14.5
3月21日 栗東坂路 稍重馬場 馬なり余力
1回
田中健
ラップ
16.5
14.9
3月24日 栗東坂路 不良馬場 馬なり余力
1回
田中健
4F 57.0
3F 41.7
2F 27.8
1F 14.1
3月4日、ウッドチップで長めを追われました。目標のレースまでまだ時間がありますので、入念な調教で結果を出して欲しいですね。
実績のある中京での次走で1000万クラスで通用するか、降級して500万でのあと1勝を目指すかが見えてくるはずです。1000万クラスで通用する能力なら最高ですが。
3月7日、終い重点で調教されています。一番外を回っての終い11.8秒ですからしっかりと伸びており評価できる時計です。前走は前に行っていいところがありませんでしたから、勝った前々走のように後方一気の作戦に出るのでしょう。
もっとも、後方一気は展開に左右されますが、さてハマりますか。
3月10日、馬場状態が悪く、最後は脚が上がった感じですね。うーん、勝った前々走よりも追い切りからの自信はありません。しかし、7日に強めで追われていますし、中2週と間隔も少し空きましたからいい状態でレースに臨めるのではないでしょうか。
私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。良くもないですが、力は出せると思います。ただ、力以上のものは出せない気がします。
3月14日、14−14程度で追われました。
3月17日、せっかくかなり前から目標にしていた鈴鹿特別でしたが、除外対象ということで軽めの追い切りをしています。
3月21日、軽く調整程度の追い切りです。
3月24日、すでに仕上がっているので15−15程度での追い切りだそうです。仕上がって2週間。今週は出走は確実ですのでギリギリですね。除外続きで屈腱炎を発症したディヴァインシチーの悪夢が過ります。
私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。悪くはないと思います。
馬名 | 予定騎手 | 斤量 | 前走 | 前走着順 | 前走人気 | 過去着順 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キュートシルフ | 古川吉洋 | ||||||||
キューバンエイト | |||||||||
クリンゲルベルガー | 田中健 | ||||||||
コンゴウリュウオー | |||||||||
コンプリートラン | 大野拓弥 | ||||||||
ジャックボイス | |||||||||
シャトルタテヤマ | |||||||||
ジョウショーアロー | |||||||||
スカイノダン | |||||||||
ティムガッド | |||||||||
デュヌラルテ | 横山典弘 | ||||||||
トシザワイルド | 北村友一 | ||||||||
ニホンピロタルト | |||||||||
ブルーミンバー | 横山典弘 | ||||||||
ポールアックス | 田中勝春 | ||||||||
マイルアルデュール | 石橋脩 | ||||||||
マチカネコロモガワ | 酒井学 | ||||||||
マツキーコバルト | 野元昭嘉 | ||||||||
マヤノロシュニ | 安藤勝己 | ||||||||
メイショウバレーヌ | |||||||||
メイショウルシェロ | 飯田祐史 | ||||||||
ヤマニンプロローグ | |||||||||
ラヴファンタジスタ | 小牧太 | ||||||||
レイザーバック | 吉田豊 | ||||||||
ワシントンパーク |
クリンゲルベルガーは除外の権利を持っており出走確定です。
馬名 | 騎手 | 前走 | 着 | 人 | 過去着順 | 追い切り | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キュートシルフ | 古川吉洋 | 3/14 知立10下 | 中京芝1200 | 2 | 1 | 1 | 2 | 7 | 10 | ||
キューバンエイト | 宮崎北斗 | 2/28 1000万 | 中山ダ1200 | 16 | 14 | 12 | 15 | 12 | 1 | ||
クリンゲルベルガー | 田中健 | 2/21 1000万 | 東京芝1400 | 10 | 10 | 1 | 6 | 13 | 9 | B− | |
消 | コンゴウリュウオー | 田辺裕信 | 3/14 知立10下 | 中京芝1200 | 10 | 17 | 6 | 8 | 8 | 8 | |
コンプリートラン | 大野拓弥 | 2/07 賢島10下 | 中京芝1200 | 5 | 13 | 7 | 11 | 14 | 9 | ||
ジャックボイス | 藤岡康太 | 1/05 1000万 | 京都芝1400 | 13 | 11 | 8 | 11 | 8 | 1 | ||
ジョウショーアロー | 秋山真一郎 | 09/12/13 1000 | 阪神芝1600 | 13 | 12 | 8 | 1 | 12 | 9 | ||
スカイノダン | 武豊 | 3/20 鈴鹿10下 | 中京芝1200 | 2 | 4 | 8 | 12 | 4 | 10 | ||
デュヌラルテ | 二本柳壮 | 3/21 浅草10下 | 中山芝1600 | 2 | 3 | 7 | 5 | 5 | 3 | ||
トシザワイルド | 北村友一 | 09/12/26 摂津 | 阪神芝1600 | 14 | 5 | 12 | 2 | 4 | 7 | ||
ブルーミンバー | 横山典弘 | 1/31 鳥羽10下 | 中京芝1200 | 2 | 4 | 8 | 12 | 4 | 1 | ||
マチカネコロモガワ | 酒井学 | 1/23 知多10下 | 中京芝1200 | 5 | 12 | 7 | 14 | 12 | 8 | ||
マツキーコバルト | 野元昭嘉 | 3/14 500万 | 中京芝1200 | 1 | 1 | 2 | 4 | 8 | 3 | ||
マヤノロシュニ | 安藤勝己 | 2/21 1000万 | 東京芝1400 | 5 | 4 | 4 | 2 | 1 | 1 | ||
メイショウバレーヌ | 佐藤哲三 | 2/28 1000万 | 阪神芝1400 | 11 | 13 | 9 | 13 | 5 | 10 | ||
メイショウルシェロ | 飯田祐史 | 2/14 宇治10下 | 京都芝1400 | 2 | 12 | 1 | 13 | 4 | 5 | ||
ヤマニンプロローグ | 勝浦正樹 | 2/28 1000万 | 中山ダ1200 | 13 | 15 | 14 | 13 | 12 | 12 | ||
ラヴファンタジスタ | 小牧太 | 2/14 宇治10下 | 京都芝1400 | 15 | 6 | 14 | 4 | 1 | 2 |
表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり。
クリンゲルベルガー
前走は中京での激走から無謀な中1週での東京遠征。しかも牡馬混合の定量戦。いくらなんでも無茶過ぎた。
そのおかげでハンデ51.0キロと出走していれば勝ち負け確実だった弱面の知立特別を疲労で回避し、翌週の牝馬限定戦は除外。
先先週に馬体は仕上がっており、2週間も経って厳しい状況。結局牡馬混合の定量戦に出走とどうしようもない状態。
中京は相性も良く、順調ならいいところまで行きそうだが、万全ではない出走態勢といい不安は多い。
競馬ブック
短評は「混戦模様」
予想家の印
二重△は△△で処理
馬名 米満浩 井上政 西村敬 マヤノロシュニ △△ △ ◎ クリンゲルベルガー デュヌラルテ △ △△ トシザワイルド △ スカイノダン 〇 △ 〇 メイショウルシェロ ▲ 〇 ラヴファンタジスタ ▲ マッキーコバルト ▲ キュートシルフ △ △△ △ ブルーミンバー ◎ ◎ △
あとは無印
予想オッズ
以下10倍以上省略
馬名 予想オッズ ブルーミンバー 3.9 スカインダン 4.7 メイショウルシェロ 7.4 マヤノロシュニ 8.1
クリンゲルベルガーは21.5倍で11番人気予想です。
スピード指数
馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価 クリンゲルベルガー 75 65 63 66
デイリー馬三郎
予想印
◎ ブルーミンバー
○ スカイノダン
▲ マヤノロシュニ
以下省略
クリンゲルベルガーは無印
クリンゲルベルガー(10着)
「スタートがよかったので前めの位置から運びましたが、最後は疲れてしまったようです。追い出してからの反応がありませんでしたね。前走は後ろから後半勝負にかけていい脚を使って勝っていたし、後ろからじっくり行ったほうが良さを出せるのかもしれませんね。距離は1200mのほうがよさそうです」(ルメール騎手・キャロットクラブ公式HP)
「今回は昇級初戦でしたし、最後は苦しくなってしまいましたが、中団からの競馬でも止まらずに粘っていました。もう少しクラス慣れしてくれば結果も違うでしょう。このあとは馬体を確認してからになりますが、できれば中京の牝馬限定戦に使いたいと考えています」(浅見秀一調教師・キャロットクラブ公式HP)
クリンゲルベルガー
「もう少し慣れは必要かもしれないけど、差す競馬が板についてきた。好相性の中京で。」(山本助手・デイリー馬三郎)
先々週のハンデ戦なら休日と重なり現地応援に行こうと思っていた私ほっさんですが、この週末(27日、28日)は仕事の為に現地応援に行けません。
今週の出走はシャンスイ、クリンゲルベルガー、エクストラシチーとなんだか掲示板も厳しそうな面々とはいえ、やはり愛馬の出走はライブで観戦したいものです。
私の仕事は2月3月が繁忙期であり、この間はなかなか休めません。4月からは全く自由に休めるのですが、中京開催は今週でお終いです。そして改修工事に入る為に当分開催されません。
以降クリンゲルベルガーは福島を走るのでしょうが、なかなかそこまで簡単に行くことはできず、会えない気がして残念です。
上記、山本助手のコメントでも”差す競馬が板についてきた”と言われる我らが愛馬クリンゲルベルガーですが、今回は好スタートから二の脚がついて5番手の好位に取りつきます。
前走でルメール騎手が好位につけて失敗したとのコメントもあり、無謀にも思えますが、中京競馬場は開幕最終週で馬場は痛んでおり、今週はこの1鞍のみの騎乗のクリンゲルベルガーの鞍上・田中健騎手は練りに練った作戦で前残りを読み取り、前で競馬をします。
結局、3コーナーで前からいた5頭がそのまま5着までに入り、完全に行った行ったの競馬になります。
クリンゲルベルガーは4角で馬群の中にいた為に、窮屈になりますが、上手く僅かな隙間から追い出すと、徐々に前との差をつめ、上がり3ハロン35.0秒の脚を繰り出し(切れるわけではないですが、好位からこれだけの脚を使えれば上位も可能!!)、勝ち馬から僅か0.3秒差の3着入線!!
360万円もの本賞金と付加賞などを獲得すると共に、次走への優先出走権(1000万クラスは前4節3着以内)を確保しました。
いまさらですが、やはりハンデ51.0キロだった知立特別なら勝てていた気がします。クラス慣れをした為に今回の好走があると言われればそうかも知れませんが、やはり私は中1週での東京遠征を疑問視します。
今回の我らが愛馬クリンゲルベルガーの走破時計1分09秒8良馬場は、中京芝1200mの古馬1000万クラスの過去10年間の平均勝ちタイムが1分09秒3良馬場ですから、若干物足りないものの、開幕最終週の痛んだ馬場にあっては、なかなかの時計と評価します。
事実、同日行われたGT高松宮記念 芝1200mの勝ち時計は1分08秒6良馬場と古馬オープン戦の平均勝ちタイム1分08秒5良馬場とほとんど変わりありません。やはり馬場が痛んでいることがわかります。
また、確実に時計を詰めていることも評価できます。
今回のクリンゲルベルガーの獲得賞金は3着の本賞金が360万円!!これは未勝利クラスの2着賞金である200万円を大きく上回ります。
そして特別戦ですので付加賞が付き5.6万円!!クリンゲルベルガー初の付加賞ゲットです。これも嬉しいですね。
特別出走手当が396000円。内国産馬所有奨励賞が55万円。
計460万円程度の賞金ですので、1口にすると8500円程度ではないかと思われます。
クリンゲルベルガー(3着)
「スタートがまずまずでしたし、内枠からの競馬だったので前めのポジションにつけました。リズムよく走ることができていましたし、道中の感触は良かったですね。内々を回る形でしたから、狭くなって苦しいところもありましたが、前が開いてからまた伸びてくれました。最後までよく辛抱してくれましたね」(田中健騎手・キャロットクラブ公式HP)
「うまく前めの位置に行けたし、流れがそれほど速くなかったので、道中はいい感じだなと思いながら見ていました。平坦の小回りコースがいいのもあるのでしょうが、ジョッキーも合っているのでしょうね。昇級して間もないし、今日はよく頑張ってくれました。レース後の状態を見て調教師と相談しますが、問題なければ福島開催を考えることになると思います」(浅見助手・キャロットクラブ公式HP)
「内枠で前目につけることができましたし、最後も狭いところをしっかりと伸びてくれました。いいレースができたと思います。」(田中健騎手・競馬ブック)
「内の狭いところから、前が開くといい伸びでした。内枠でしたが、前目でいい競馬ができました。」(田中健騎手・ラジオNIKKEI)
ブルーミンバー(6着)
「こういう展開になることはある程度予測していたんだけどね。今日は下手に乗ってしまって・・・。」(横山典弘騎手・競馬ブック)
マヤノロシュニ(17着)
「ゲートで座り込んでしまい、飛び上がる感じに。今日は競馬にならなかったね。」(安藤勝己騎手・競馬ブック)
クリンゲルベルガー(3着)
「好位直後のイン。4角での手応えは他の馬に見劣っていたが、それでも直線を向くとジワジワと渋太く脚を伸ばしてきた。前有利の流れにロスなく乗れたことも良かったが、1200メートルがいいもの確か。」(競馬ブック)
やはりクリンゲルベルガーは小回りの平坦コースの方が走るようなので、新馬勝ちと好相性の福島に是非出走して欲しいですね。前走から出走間隔も空きましたし、疲労もマシなのではないでしょうか。ただ、馬格のない小柄な牝馬です。あくまでも疲労との兼ね合いですが。次走は
4月10日 福島11R 吾妻小富士賞 1000万下 芝1200m ハンデ戦 或いは、
4月25日 福島11R 福島中央テレビ杯 1000万下 芝1200m ハンデ戦 に出走して欲しいですね。
今回の1000万特別3着好走でハンデは前回のように51.0キロということはないでしょうが、52.0キロなら嬉しいですね。人気もなかったですし、その程度になるのではないでしょうか。
メンバーにもよりますが、次走は人気の一角になるのではないでしょうか。それとも、今回はフロック視されて人気にはならないのですかね(笑)。
私ほっさんが愛馬を購入する上で、とにかく目標としているのが、1000万クラスで勝ち負けできる馬です。理由は1000万クラスであれば、勝てなくともかなりの賞金があり、今回のように3着でも未勝利勝ちには及ばないものの匹敵する程度の賞金がいただけるからです。
過去、エスポワールシチーとステップシチーがその目標を達成してくれましたが、今回のクリンゲルベルガーの好走で、この馬も目標を達成してくれた大成功馬の1頭となりました。
獲得賞金も2000万円を超え、募集総額の倍と素晴らしい活躍ぶりです。
今後クリンゲルベルガーがどこまで走るかはわかりませんが、出資愛馬初の新馬勝ちや、その時のゼッケンの当選、そしてキャロットクラブ愛馬初の2勝目に中京競馬場で初の口取り式体験と本当にたくさんの思い出をいただいている私にとっての名馬です。
6歳春の引退期限まで、元気で走り続けて欲しいですね。
第10戦 2010年 2月21日 1000万下 東京芝1400m (10着/10番人気) パドック写真付き
第9戦 2010年 2月 6日 500万下 中京芝1200m 若手騎手限定戦 (1着/7番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポ
第8戦 2009年11月 8日 500万下 福島芝1200m 牝馬限定戦 (6着/7番人気)
第7戦 2009年 5月 2日 3歳500万 京都ダート1200m (13着/9番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポ
第6戦 2009年 3月29日 3歳500万 阪神ダート1400m (9着/7番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レボ
第5戦 2009年 3月 7日 3歳500万 阪神ダート1200m (5着/4番人気)
第4戦 2009年 2月22日 こぶし賞 3歳500万 京都芝1600m (10着/9番人気)
第3戦 2009年 1月25日 3歳500万 京都ダート1400m (2着/3番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポ
第2戦 2008年11月24日 福島2歳ステークス オープン 福島芝1200m (13着/2番人気)
デビュー戦 2008年11月 8日 2歳新馬 福島芝1200m (1着/1番人気)