ハルシュタット(フェリークの09) 第14戦


キャロ愛馬第12号は2010年第一次募集での唯一の当選馬。

第一次募集応募総額73万円も当選したのは3万円のハルシュタットのみ。


デビューから2戦は3着3着と主場で安定した成績。必勝を期す為に福島に遠征した3戦目は距離短縮も利いて6馬身差の圧勝。走破時計も同日の古馬500万クラスの勝ち時計とコンマ2秒しか変わらず。


3歳夏を成長促す為に休養に充てたものの、復帰してからは14着、16着、7着、11着、13着と大敗続き。直線で全く伸びずに走破時計も未勝利クラス以下の凡走。

2年連続未勝利戦圧勝の福島開催の1週前の新潟に意味もなく出して大敗し、福島ダート1150mは除外。しかも福島に出走できるという甘い読みから仕上げてしまっており、仕方がなく中京に出すもピークは過ぎており直線で持たず。

馬も在厩時間と共にストレスが大きくなりすぎて走らなくなるし、調整も下手、レース選択も下手で能力を引き出すことで全く出来ていない。まともならこんなに走らない馬ではないはずだ。


前走後、相変わらず在厩で調整されており、続戦。

1月6日 中京8R 500万下 ダート1200m 混合 定量に酒井学騎手で出馬想定。

フルゲート16頭のところに想定数20頭で出走は微妙なラインだったが、最終的に12分の6の抽選で敗れて非当選除外に。


1月13日 京都8R 500万下 ダート1200m 牝馬限定 定量に出走!!

出走数はフルゲート割れの14頭でしかも全体的にかなりの弱面揃い。

しかし、12着/8番人気と大敗。競馬ブックのスピード指数も37.6と久々に超ダメダメな”超凡走”(T_T)。

やはり、永いこと厩舎にいて馬場の悪い時にさせられる脚元にも精神的にも負荷のかかりまくる追い切りと、先週ガッツリ仕上げてしまい調子が落ちていることが大敗の要因。

また、しがらきでしっかりと立て直して貰うより他に道はない。


レース回顧と時計の分析、レース後の酒井学騎手と清水出美調教師のコメントを掲載。

(2014年1月31日完結)

2014年1月3日立ち上げ

●前走後、在厩にて調整され続戦

 我らが愛馬ハルシュタットは前走後、在厩のまま調整されています。

 1度は年末の競馬への出走を模索しましたが、どうも出走は無理そうだという珍しく好判断で回避。前走のように無駄に仕上げて調子を落とすことなく調整されています。

 ただ、この厩舎は在厩時間が長ければ長いほど馬へのストレス負担が大きく、どんどんと成績が落ちていきますので、それはそれで心配です(ハルシュタットだけではなくマジェスティシップなども同様)。

●気になる出馬想定表(1月6日 京都8R)

出馬想定表 1月6日 京都8R 500万下 ダート1200m 混合 定量 フルゲート16頭 想定数20頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アルペンクローネ 12/07 500万 阪神ダ1200 14 10
アンテインテッド 和田竜二
ヴェアデイロス 12/07 500万 中京ダ1200 11
キクノブレイン 幸英明 12/14 500万 中京ダ1400 15
キタサンウンリュー 松山弘平 12/22 500万 阪神ダ1200 13 10
クインスウィーティ 11/30 桑名5下 中京芝1200 16 10 10
グッドジーン 藤田伸二  8/04 500万 函館芝1200 13 11
グレイングロース 12/07 500万 阪神ダ1200 15 16 10
サンライズマーチ 菱田裕二 12/14 500万 中京ダ1200
ジェネシスロック ルメール 12/07 500万 阪神ダ1200
シゲルポンカン 12/15 大須5下 中京ダ1400 11 10
ステーキ 武豊 11/30 500万 中京ダ1400 12
ストリートワイズ 水口優也 11/30 桑名5下 中京芝1200 17 18
スピアナート 12/15 500万 中京芝1200 15
ドントタッチミー
ハルシュタット 酒井学 12/01 500万 中京ダ1200 13
ヒロノエンペラー 藤岡康太 11/30 500万 中京ダ1200 15
メイショウゾンビ 浜中俊 12/22 500万 阪神ダ1200 16
レアプラチナ
ワンダージョイア 大下智 12/01 500万 中京ダ1400 16 15

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 騎手の太字は乗り替わり予定 青字は1000万クラスでの成績

フルゲート16頭のところに現在20頭出馬想定されています。 ハルシュタットよりも節のない権利なし馬が5頭いますから、想定通りなら出走確定ですが、割り込まれることは必至で除外濃厚です。鞍上は酒井学騎手を確保してくれています。

●結局、1月6日 京都8Rに投票も12分の6の抽選に敗れ非当選除外に

 結局、予定通り1月6日 京都8Rに酒井学騎手で出馬投票をしましたが、かなり割り込まれて12分の6の抽選となり、見事に外れて非当選除外となりました。

 それはある程度織り込み済みなのですが、またまた仕上げちゃっていますから、次走も調子落ちが懸念されます(T_T)。

これ以降は2013年1月9日に作成

●気になる出馬想定表(1月13日 京都8R)

出馬想定表 1月13日 京都8R 500万下 ダート1200m 牝馬限定 定量 フルゲート16頭 想定数15頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
エイシンパラダイス
キシュウレパード
サチヒメ
セラヴィ
ニシノモンクス 中井裕二
ハルシュタット 酒井学
ピサノベッテル
ビーマイラブ
ファインスカイ 小牧太
ボストンサクラ 和田竜二
マコトクオバディス
マルモグリフィス
メイショウアキシノ
メイショウオウヒ 武豊
レディー

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 騎手の太字は乗り替わり予定 青字は1000万クラスでの成績

フルゲート16頭のところに現在15頭出馬想定されています。順位も高いですし、出走できそうですね。鞍上は先週に引き続き酒井学騎手を確保してくれています。

●追い切り情報(1月9日更新)

前走前 11月27日 栗東坂路 稍重馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 56.0
3F 40.5
2F 27.5
1F 14.7



12月12日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 55.8
3F 40.1
2F 26.7
1F 13.8


12月27日 栗東坂路 不良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 60.7
3F 44.0
2F 28.9
1F 14.6


1月3日 栗東坂路 良馬場 叩き一杯
1回
助手
4F 55.4
3F 41.1
2F 27.6
1F 14.4


1月9日 栗東坂路 重馬場 末強めに追う
1回
助手
4F 56.1
3F 40.9
2F 27.6
1F 14.3
 12月12日、坂路で4F55.8秒程度ですが、ハルシュタットにとっては珍しく速い時計を出したなぁと感じます。もちろん、普通の馬から言うと、遅すぎる時計なのですが。これを見る限りでは状態はまずまずなのでしょうか。

 12月27日、暮れの中京戦は除外濃厚で回避しましたが、それにしてもあれから2週間で15−15がたった1本ですか。もちろん時計にならない15−15もあったとは思いますが、馬格のある馬なのにこんな追い切りしかできないんですからねぇ。飼い葉が合わないのか厩舎の居心地が悪いのか。

 1月3日、出走できると踏んで一杯に追って仕上げちゃいましたが、また除外となりました。想定段階から微妙だって言っていたのにぃ。
 以下は本日(1月3日)更新されましたクラブ公式HPハルシュタットの近況報告です。
「今週の競馬を目標に年末年始と順調に乗り込みを続けてきました。ただ、それでも除外の可能性がありましたし、今朝は坂路で強め程度にとどめておきました。開場から時間が経ってかなり馬場が荒れてきたこともあって終いはかかりましたが、余裕を持って調整してきたこともあって動き自体はだいぶ良くなってきていますし、体調も良好ですね。今日の投票で残念ながら除外になってしまいましたが、抽選までは行ったのでおそらく来週は入るでしょう。引き続きしっかりと乗り込んでいい状態をキープしていきます」(清水出師)6日の京都競馬(4歳上500万下・ダ1200m)は非当選除外となりました。このあとは来週以降の競馬を目標にしていきます。
 一応、調教師自身は強め程度にとどめておいたとおっしゃっていますが、この馬なりにかなりの負荷をかけられてスイッチが入っちゃっている気がします。前走も福島の最終節に出走できると思って仕上げて非当選除外でした。仕上げてしまうとどうしても調子が落ちてきますからねえ。

 1月9日、先週叩き一杯で仕上げていますし、今週は追い切りの強さもやや控えめ、当然動きも先週ほどではありません。せっかく相手に恵まれていいレースに出られるのに中途半端な状態とは・・・。この厩舎ではいつものこととはいえ、チャンスを逃してばかりでやるせないですね。
 私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。先週が90パーセントのデキ。今週は80パーセントのデキと思います。それでも恵まれたメンバーですから、格好はつけて欲しいですが。しかし、以前はこんなメンバーでもシンガリ近い負けでしたし、自信はありません。

●出馬確定表

出馬確定表 1月13日 京都8R 500万下 ダート1200m 牝馬限定 定量 出走数14頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
エイシンパラダイス 藤田伸二  5/18 500万 京都芝1200 15 11 12
キシュウレパード 太宰啓介 11/19 地方 園田ダ1230 11
サチヒメ 幸英明 12/11 交流 笠松ダ1400 14
サマニトップレディ 池添謙一 12/08 500万 中京ダ1200 14 10 13 12
ニシノモンクス 中井裕二 11/30 500万 中京ダ1400
ハルシュタット 酒井学 12/01 500万 中京ダ1200 13 B−
ピサノベッテル 菱田裕二 12/15 500万 中京芝1200 11 14 15 10
ビーマイラブ 藤岡康太 11/30 桑名5下 中京芝1200 14 14 12
ファインスカイ 小牧太  9/22 未勝利 阪神ダ1200
ボストンサクラ 和田竜二  4/13 千種10下 阪神芝1400 14 15 14 10
マコトクオバディス 北村友一 12/15 500万 中京ダ1400 14 11
マルモグリフィス 藤懸貴志 12/14 500万 中京ダ1800 13 16 12 15
メイショウアキシノ 城戸義政 12/14 500万 中京ダ1200 10 13
レディー 田中健 12/14 500万 中京ダ1200

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり 青字は1000万クラスでの成績

●京都ダート1200mコース解説

 スタート地点は向正面の2コーナー出口。
 3コーナーまでは約400mあり、なだらかな上り坂になっている。
 芝コースと同様に3コーナーが坂の頂上で、3〜4コーナーの下り坂を経てから最後の直線勝負になる。
 ダートの短距離戦は、テンのダッシュ力と先行力が命。スタート直後から激しい先行争いになり、3コーナーを過ぎても収まらないことがある。直線が平坦コースなので、なかなか前が止まらない。道中4〜5番手につけ、直線入り口までに1〜2番手に押し上げられる形が最も理想。
 1頭あるいは2頭が飛ばして逃げ、4コーナー出口で2番手集団を少し離しているようだと、そのまま前が残りやすい。差し馬を本命にする場合は、展開をよく考えたい。
 枠順はできれば真ん中より内が欲しい。多頭数の大外は、差し馬以外は少し不利だ。
 また、京都のダートは時計が速いので、高速決着への対応力も問われる。
有利な枠順 内枠〜中枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント 先行力、高速決着への対応力
種牡馬ベスト フォーティーナイナー、アフリート、ブライアンズタイム
連対騎手ベスト 武豊、ペリエ、四位洋文、小牧太、河北通、岩田康誠
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分13秒4 1分13秒7 1分13秒2 1分12秒9
2歳未勝利 1分13秒7 1分13秒2 1分13秒9 1分13秒3
3歳新馬 1分14秒1 1分13秒9 1分12秒8 1分13秒7
3歳未勝利 1分13秒8 1分13秒4 1分12秒4 1分12秒9
3歳500万 1分12秒8 1分12秒1 1分12秒2 1分12秒3
古馬500万 1分12秒6 1分12秒3 1分12秒1 1分11秒8
古馬1000万 1分11秒9 1分11秒8 1分10秒8 1分11秒6
古馬1600万 1分11秒2 1分09秒9 1分10秒7 1分11秒2
古馬オープン 1分11秒0 1分10秒0 1分10秒1 1分10秒6

●騎手は酒井学騎手 ほっさん評価「C」

 今回のハルシュタットの鞍上はハルシュタットとしても我がほっさん軍団としても初めての組み合わせとなる酒井学騎手です。非当選除外された先週も酒井学騎手を確保していましたから、そのままスライド登板ということになりました。

 酒井学騎手は2012年のニホンピロアワーズでのジャパンカップダート優勝のように、いい馬に乗せれば力を出してくれる騎手です。騎乗馬の質が悪すぎて成績は低いですが、私はなかなか乗れる騎手だという評価です。ただ、そんなにアッと驚くような凄い騎乗はあまりないですけどね。ですから、能力は引き出すものの、能力以上のものは引き出せないという印象です。

 もはやハルシュタットの今回は先週でしっかりと仕上げられ、調子落ちは必至ですし、何よりもこの厩舎は在厩時間と共に調子が急激に成績が下降していくのは毎度書いている通りです。今回は入厩してから4戦目ですし、どう考えても馬の疲労やストレスはかなりのものだと思います。もはや、誰が乗っても結果を出せないでしょう。


 2014年1月9日現在、JRA通算212勝、勝率4.7パーセント、連対率10.1パーセントと低い。重賞は10勝。GT勝ちはない。昨年(2013年)は25勝、うち重賞4勝と好成績を挙げたが、勝率3.8パーセント、連対率8.6パーセントとこちらは通算成績を下回る成績。



 酒井 学(さかい まなぶ)、1980年2月4日生まれの33歳、JRA(日本中央競馬会)の栗東トレーニングセンター西園正都厩舎所属の17年目の騎手である。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持していたが、障害競走への騎乗経験はないまま障害免許を返上している。父親が公営新潟競馬で厩務員をしていたことから幼少時から競馬が身近な環境であった。また、実兄は公営・川崎八木仁厩舎所属の酒井忍である。


 競馬学校卒業(第14期生)を経て、1998年に騎手免許を取得。同期に池添謙一らがいる。同年3月1日の中京1Rにショウワヒカルに騎乗しデビューして4着。同年3月8日中京12Rのマチカネヒガノボルに騎乗、初勝利を挙げる。

 2001年10月20日、カブトヤマ記念を最軽量48キロのタフネススターで勝利し初の重賞タイトルを獲得。なお負担斤量50キロ未満の馬の重賞制覇は1991年ダイヤモンドステークスのノースシャトル(49キロ)以来、48キロは1976年ステイヤーズステークスのホッカイノーブル以来の記録である。

 2006年は11月まで勝利がなかったため収入が激減し生活苦に陥る。本人は後に「あまりの生活苦で、手持ちのCDを中古CDショップに売りに行ったほど」「一時は家賃が3割ほど安い家に引っ越そうとアパマンショップに申し込みに行った」などと当時を振り返っている。12月にようやく1勝を挙げることができたが、それがニホンピロ・レーシングの馬(ニホンピロコナユキ)だったことが契機となりニホンピロとのつながりができ、現在ではニホンピロ・レーシングの主戦騎手を務めるまでになっている。

 2009年8月2日に通算100勝を達成。その2週間後となる8月16日、北九州記念をサンダルフォンで制覇し、8年ぶり2度目の重賞勝利を記録した。

 2010年8月1日、小倉記念をニホンピロレガーロで制覇。また、中央開催最終日の2010アンコールステークスを勝ち、九州競馬記者クラブ「小倉ターフ賞」を受賞した。

 また2011年の中央開催最終日の2011アンコールステークスも、サンダルフォンで連覇。2010年の同レース、2009年の尾張ステークスに続き、中央開催最終日の第三場最終競走3連覇を果たした。

 2012年12月2日のジャパンカップダートをニホンピロアワーズで勝利し、JRA GT初制覇を飾った。
 ほっさん愛馬での成績 (初騎乗)

2012年12月2日 阪神11R ジャパンカップダートGTをニホンピロアワーズで優勝し、表彰台に上がる酒井学騎手。

これ以降は2014年1月12日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「ファインスカイは初ダートだった前走が完勝。その時の2着馬は500万でも僅差2着。気のいいタイプで鉄砲も利くだけに緒戦から期待。ひと叩きしたピサノベッテル、外に出せれば確実に伸びるニシノモンクス、先行力が出て内容が安定してきたレディーも圏内。」


短評は「混沌」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
ビーマイラブ
ハルシュタット
ファインスカイ
マコトクオバディス
レディー △△
ボストンサクラ
エイシンパラダイス △△
メイショウアキシノ
ピサノベッテル △△
ニシノモンクス △△
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
ファインスカイ 4.4
レディー 4.7
ニシノモンクス 6.5
ビーマイラブ 6.7
ボストンサクラ 6.9
ピサノベッテル 9.9
中 略
サチヒメ 26.9
ハルシュタット 37.2
マルモグリフィス 43.1



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
ハルシュタット 79 47 66 64
ファインスカイ 75 65 60 75
レディー 76 60 73 73
ニシノモンクス 81 70 75 68
ビーマイラブ 74 65 74 61


デイリー馬三郎

本紙の見解

「◎ファインスカイは初ダートの前走が着差以上に強い勝ちっぷり。走破時計も優秀で、能力の底を見せていない点に食指が動く。久々でも、この低調な組み合わせなら中心に推せる。先行策で安定感が出てきた○レディーが相手。〈浜口〉」

◎ ファインスカイ
○ レディー
▲ ニシノモンクス
× ボストンサクラ
☆ エイシンパラダイス

以下省略

ハルシュタットは本紙無印(>_<)


ハルシュタットは全13記者中 ☆(5番手評価) 1記者、無印 12記者

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

ハルシュタット(9着)

 「前回のことを踏まえて前目から運べればと考えていました。スタート後の感じは悪くなかったですが、外のほうが速かったので見る形になりました。砂を被っても嫌気をさすことなく最後まで一生懸命に走れていたし、形としては悪くなかったと思います。ただ、坂になると鈍りますね。上りきってからまた走りが良かったので平坦コースのほうがよりいいタイプと言えると思います」(北村友一騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「体はいくらか減っていたものの変にカイバの食いがあがってしまったりしているわけではありません。輸送が多い分体の維持は確かに気を遣うのですが、よく対応してくれていますよ。馬の具合は良かったので楽しみにしていたのですが、理想であるハナに立つ形まで持ち込めませんでしたね。前回のような運び方ができればと思っていましたが、外のほうが速くて控えざるを得なくなり直線に向くときは3番手くらいにもなっていました。踏ん張ろうという気持ちは見られたのですが、もまれた分もあってかちょっと苦しくなりましたね。段々と力をつけてきているのは感じるので、また何とかしたいところです。申し訳ありません」(清水出美調教師・キャロットクラブ公式HP)
 「最内枠とあって序盤はハナを切れそうだったが、3角手前では外の先行馬が速いと見て控える。最内を距離損なく運び、手応えを残して直線に入ったが、いざ追われて伸びなかった。」(競馬ブック)

●各陣営のコメント

ハルシュタット

 「前走は同型馬がそろっていて、展開が厳しくなった。すんなりと行ければ。」(松水助手・デイリー馬三郎)

 「前走は同型が揃って展開が厳しかった。先行力が戻りつつあるからマイペースなら。」(松水助手・競馬ブック)

●ほっさん予想

 ハルシュタットは先週出走できると(いつものように間違った)判断をされ仕上げられており、結果的に非当選除外で楽なメンバーのしかも先週の牡馬との一般戦ではなく牝馬限定戦にフルゲート割れで出走できましたが、追い切りの動きは冴えず、調子の下降は必至で上位は苦しい状態です。何せ、ここの厩舎は最適なレースに出さず、最高の状態で出せずで、スピード指数最高値が79(福島ダート1150m)の馬が5歳で1勝馬というのは預託厩舎として恥ずべき事です。

勝てる可能性がゼロではありませんが、期待はほとんどありません。1つでも上の着ならラッキー。

●残念ながら仕事で応援に行けません

 当日はハルシュタットはともかく、過去3勝時はすべて現地で応援していたフロアクラフトが同日に出走しますから、是非とも地元の京都競馬場に応援に行きたかったのですが、残念ながら仕事で行くことができません。閑散期なら、多少無理をして休暇をとって行くのですが、1月〜3月は繁忙期で無理が出来ません。

 残念ですが、レース後にスマホでの結果確認となります(T_T)。

これ以降は2014年1月31日に作成

●レース 

 ハルシュタットはゲートの出は悪くないのですが、二の脚がさっぱりつかずにどんどんと後退。せっかくの内枠を活かすことができません。道中も押っ付け通しで最短距離を走っての勝ち馬から2.9秒差の12着。はっきり言ってさっぱりです。やはり状態の悪さは明白でした。

●時計の評価

 今回のハルシュタットの走破時計は1分15秒0良馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分12秒2、勝ち馬の時計が1分12秒1ですから、いつものようにドンピシャリですね。

 未勝利戦の勝ち負けレベルが1分13秒5程度ですし、今回のハルシュタットの時計では未勝利戦でも二桁着です(>_<)。競馬ブックのスピード指数でも37.6と久々に悪すぎる数字をいただきました。

●レース後の騎手・調教師のコメント

ハルシュタット(12着)

 「過去のレース映像も見て積極的な競馬で良さをいかしたいと考えていましたが、今日はスタートしてからの行きっぷりが良くなくて思い描いていた形に持ち込むことができませんでした。押しても押してもガツッとハミに来ることがなくて後ろのポジションになりましたが、道中もこれ以上ポジションを下げないようにキープするようにしながら運びました。いいときとの比較がしにくいですが、今日は肌ツヤもひと息に映りましたし、発汗もありました。調整過程では変わりなく来ていたのでしょうが、もしかすると見えない部分を含めてちょっと疲れがあったのかもしれません。いい競馬をと思っていたのですが、うまく導くことができず申し訳ありません」(酒井学騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「権利がないなかでの難しい調整でしたが体調自体は変わりなく来たように思います。ただし、ちょっと体が減ってしまいましたし、少しイライラした素振りもあったので、疲れが出てきているのかもしれません。行きっぷりがもうひとつで、スッと先手を取ることができませんでした。自分の形にならないと脆さが出やすいので、スタートから行きっぷりがひと息だった時点でちょっと辛かったです。頑張ってきていましたが、ここは立て直す必要があるのかもしれませんし、一度休ませることも考えていきます。思うような結果を出せなくて申し訳ありません」(清水出美調教師・キャロットクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 特別出走手当414000円が25000円減額されますから389000円。1口で割りますと920円程度になると思われます。

●今後の展望

 やはり、永いこと厩舎にいて馬場の悪い時にさせられる脚元にも精神的にも負荷のかかりまくる追い切りと、先週ガッツリ仕上げてしまい調子が落ちていることが大敗の要因ですので、また、以前のように時間を要してでも、ノーザンファームしがらきでしっかりと立て直して貰うより他に道はありません。

 ここまで悪くなる前に放牧に出して貰えれば、以前のように7か月も復帰に時間がかかることはないんですけどね。しっかりと立て直せば、復帰戦いきなりの交流戦2着のようにこのクラスでは力上位の走りを見せてくれるはずです。

●最後に

 結果的に、私を含めて、皆様の望み通り(或いはクラブ主導か?)レース後に放牧に出ることになりました。その後のしがらきでの近況報告を見ても、またまたダメージが大きいようで、最後の1戦はやはり全く無駄なレースでした。

 清水出美調教師は本年2月で定年となり厩舎は解散となりますから、次走は違う厩舎での出走となるでしょうが、次の厩舎で丁寧にやっていただければ必ず500万は勝ち上がれる馬だと思います。何よりも未勝利時代に500万クラスの勝ち負け水準で圧勝した福島ダート1150mへのあの時以来の出走をお願いしたいですね。その為には関東への転厩もいいなと思います。会いに行けなくなるのは寂しいですが。

 ところで、現厩舎解散後は、転厩せずに引退なんてことはないでしょうね。

 頑張れハルシュタット!!今度はもっと上手く使ってくれる厩舎で羽ばたいてくれ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2014年1月3日立ち上げ 9日、31日加筆

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ハルシュタットの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2013年12月 1日 第13戦 500万下 中京ダ1200m (9着/7番人気)

2013年10月27日 第12戦 500万下 新潟ダ1200m (8着/7番人気)

2013年10月 2日 第11戦 JRA指定交流 夢前川特別 園田ダ1400m (2着/4番人気)

2013年 2月20日 第10戦 JRA指定交流 ジュノ賞 名古ダ1400m (8着/5番人気)

2013年 1月20日 第9戦 500万下 中京ダ1200m (13着/12番人気)

2012年11月17日 第8戦 500万下 京都ダ1200m (11着/9番人気) パドック写真多数付 現地観戦レポート

2012年10月28日 第7戦 500万下 新潟ダ1200m (7着/7番人気)

2012年10月 6日 第6戦 500万下 京都ダ1200m 牝馬限定戦 (16着/7番人気) パドック写真多数付 現地観戦レポート

2012年 9月15日 第5戦 500万下 阪神ダ1200m (14着/4番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポート

2012年 5月27日 第4戦 3歳500万 京都ダ1400m (10着/5番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポート

2012年 4月28日 第3戦 3歳未勝利 福島ダ1150m (1着1番人気

2012年 4月 7日 第2戦 3歳未勝利 阪神ダ1400m (3着/3番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポート

2012年 3月10日 デビュー戦 3歳新馬 阪神ダ1400m (3着/4番人気)