ハルシュタット(フェリークの09) 第8戦


キャロ愛馬第12号は2010年第一次募集での唯一の当選馬。

第一次募集応募総額73万円も当選したのは3万円のハルシュタットのみ。


デビューから2戦は3着3着と主場で安定した成績。必勝を期す為に福島に遠征した3戦目は距離短縮も利いて6馬身差の圧勝。走破時計も同日の古馬500万クラスの勝ち時計とコンマ2秒しか変わらず。


3歳夏を成長促す為に休養に充てたものの、復帰してからは14着、16着と大敗。直線で全く伸びずに走破時計も未勝利クラス以下の凡走。

前走は前が非常に有利な新潟ダート1200mに出走し、鞍上も減量3キロの新人騎手ということで多少粘れて7着と出走奨励金を確保したが、これも時計は平凡以下で相手に恵まれただけ。

しかし、鞍上の菱田裕二騎手が低迷の原因の1つを突き止めてくれたようで、1つずつ解決していけばいずれは福島でのポテンシャルが見られるはず。

そして今回は未勝利戦圧勝の思い出の地・福島で出走。

水の合う福島ならいい走りを見せてくれるのではないかと期待。


しかし、見積もりの甘さから想定していた福島を除外確実で断念。


11月17日 京都8R 500万下 ダート1200m 混合戦に出走!!

11着/9番人気。

終いで脚が上がっている追い切りの動きそのままに、いつもの直線たれ造。陣営はなんの工夫もない。

武豊騎乗で上手くハナを叩ければと淡い期待もあったが、そんなレベルの話ではない。


レース回顧と時計の分析、レース後の武豊騎手と清水出美調教師のコメントを掲載。

馬主席レポ&写真付現地観戦レポートを掲載。

(2012年11月19日完結)

2012年11月7日立ち上げ

●前走後トレセンで調整されています

 前走後、我らが愛馬ハルシュタットはトレセンで調整をされています。

 以下は10月31日更新されましたクラブ公式HPハルシュタットの近況報告は次の通りです。

「先週の競馬は結果が出ずに申し訳ありませんでした。ただ、レース内容としては休み明けからの中では一番良かったように思いますし、使いつつ馬もクラス慣れしてきてくれているようです。レース後はすぐに息が入ったほどでまだ目いっぱいは走り切っていなさそうですし、引き続き厩舎で調整して福島競馬を目指したいと思います。カイバ喰いがいいのでレースの疲れが出にくいですし、体にも張りがあっていい雰囲気ですよ」(清水出師)11月17日の福島競馬(3歳上500万下・若手騎手限定・ダ1150m)もしくは18日の福島競馬(3歳上500万下・牝馬限定・ダ1150m)に出走を予定しています。

 すでに帰厩してから3戦していますが、簡単に放牧に出さず、在厩で調整してくれるのは嬉しいですね。ついに次走は未勝利戦圧勝の思い出の地・福島ということで期待は高まります。あの時の走りを思い出して欲しいですね。あの走りなら500万クラスでは力上位のはずです。

 ということで次走は

11月17日 福島6R 500万下 ダート1150m 若手騎手限定戦
11月18日 福島6R 500万下 ダート1150m 牝馬限定戦


を予定ということです。

 得意の地で一気に勝って、来夏の降級の恩恵を受けたいですね。

これ以降は2012年11月14日に作成

●追い切り情報(11月14日更新)

前走前 10月24日 栗東坂路 重馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 56.7
3F 41.4
2F 26.6
1F 13.6



11月8日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 59.2
3F 42.4
2F 27.6
1F 13.7


11月14日 栗東坂路 重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 54.8
3F 40.6
2F 27.3
1F 13.9
 11月8日、15−15程度の追い切りですが、全体をゆっくりめ、終いを少し伸ばすような調教をされています。相変わらず馬格の割りに追い切りが軽すぎますが、何か問題点があるのでしょうね。
 以下は11月8日に更新されましたクラブ公式HPハルシュタットの近況報告です。
「来週の競馬に向けて、今朝は坂路で15−15強め程度のところを行いました。使ってきてカーッと行きたがるところがないか、そこをポイントに見ていましたが、乗り手も最後まで馬の好き勝手に行かせないようしっかり抑えていましたし、いい内容の調教だったと思いますよ。来週はある程度時計を出すつもりでやってレースに備えていきます」(清水出師)
 次走は1戦1勝の福島です。いい状態で出走させて欲しいですね。

 11月14日、相変わらず終いを要していて何も進歩がないですねぇ。清水出美先生〜、同じような状態のプリュムの羽月友彦先生はブリンカーだハナを切る戦法だと考えていただいていますが、こちらは何も進歩がないような気がします。これではいくら未勝利戦圧勝の福島でも結果は目に見えていますねぇ。
 私ほっさんの追い切り評価は「C」です。終いの時計も気に入らないですし、軽い追い切りも評価できません。

これ以降は2012年11月16日に作成

●気になる出馬想定表

 福島の未勝利戦を圧勝し、そこから低迷を繰り返すもようやく待ちに待った福島開催が訪れ、立ち直りのきっかけにと思われていたハルシュタット。

 当然、11月17日 福島9R 500万下 ダート1150m 混合戦に高倉稜騎手で出馬想定されています。

 ですが、このレースはフルゲート16頭のところに想定数38頭!!11月18日の福島6R ダート1150mも想定数29頭!!で中2節のハルシュタットが

出られるわけないじゃん!!

 ・・・ということで、出馬想定表の詳細の掲載は割愛させていただきました。他にも愛馬3頭が出馬想定されていましたし。

●出馬確定表

出馬確定表 11月17日 京都8R 500万下 ダート1200m 混合戦 全16頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アイファーアクセス 川須栄彦 10/09 地方 笠松ダ1400 13
アポロパレス 福永祐一 10/27 500万 京都ダ1400 12 10 12
アートオブキング 川島信二 10/30 交流 名古ダ1400 11 12
ガッチリガッチリ 浜中俊 10/27 500万 新潟ダ1200 11 13 13
カネトシイナーシャ 川田将雅  5/27 富嶽10下 東京ダ1400 12
ケイエスキングオー 藤岡佑介 10/20 500万 新潟ダ1200
ゴッドツェッペリン 太宰啓介  7/21 未勝利 中京ダ1200
ワンダーゴヴェルノ 水口優也 10/27 500万 新潟ダ1200 13
タツショウワ 池添謙一 10/20 500万 京都ダ1200 10
シゲルシュサ 国分優作  5/05 1000万 京都ダ1200 16 14 14 13
タイセイマグナム 国分恭介 10/29 500万 新潟ダ1200 12 10
ボールドマックス 秋山真一郎 10/17 地方 園田ダ1400 11 11
ハルシュタット 武豊 10/28 500万 新潟ダ1200 16 14 10
ワキノネクサス 酒井学  9/22 未勝利 阪神ダ1200
ジャマイカジョー 幸英明 10/28 500万 京都ダ1400
スランジパール ルメール 11/10 500万 京都ダ1200

表中 騎手の太字は乗り替わり 青字は1000万クラスでの成績

 出馬想定は福島でしたが、想定のところで書いたとおり除外が確実でしたので、想定段階では余裕のあった京都のダート1200mに出馬投票しました。

 ここも結局、11分の5の狭き門をくぐり抜けての当選となりました。しかも強そうな馬3頭が非当選の除外の憂き目にあっています。

 私はこの日、Uragaさんと馬主席にほぼ1日居る予定でしたから、目の前での愛馬の出走は嬉しいですし、しかも鞍上があの武豊騎手!!こんなところで余っていて、かつ抽選で確率の悪い馬に乗ってくれるなんて、以前では考えられなかったことですね。いくら武豊騎手でもハルシュタットわ勝ち負けに導くことはできないと思いますが、なんだか嬉しいですね。

●京都ダート1200mコース解説

 スタート地点は向正面の2コーナー出口。
 3コーナーまでは約400mあり、なだらかな上り坂になっている。
 芝コースと同様に3コーナーが坂の頂上で、3〜4コーナーの下り坂を経てから最後の直線勝負になる。
 ダートの短距離戦は、テンのダッシュ力と先行力が命。スタート直後から激しい先行争いになり、3コーナーを過ぎても収まらないことがある。直線が平坦コースなので、なかなか前が止まらない。道中4〜5番手につけ、直線入り口までに1〜2番手に押し上げられる形が最も理想。
 1頭あるいは2頭が飛ばして逃げ、4コーナー出口で2番手集団を少し離しているようだと、そのまま前が残りやすい。差し馬を本命にする場合は、展開をよく考えたい。
 枠順はできれば真ん中より内が欲しい。多頭数の大外は、差し馬以外は少し不利だ。
 また、京都のダートは時計が速いので、高速決着への対応力も問われる。
有利な枠順 内枠〜中枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント 先行力、高速決着への対応力
種牡馬ベスト フォーティーナイナー、アフリート、ブライアンズタイム
連対騎手ベスト 武豊、ペリエ、四位洋文、小牧太、河北通、岩田康誠
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分13秒4 1分13秒7 1分13秒2 1分12秒9
2歳未勝利 1分13秒7 1分13秒2 1分13秒9 1分13秒3
3歳新馬 1分14秒1 1分13秒9 1分12秒8 1分13秒7
3歳未勝利 1分13秒8 1分13秒4 1分12秒4 1分12秒9
3歳500万 1分12秒8 1分12秒1 1分12秒2 1分12秒3
古馬500万 1分12秒6 1分12秒3 1分12秒1 1分11秒8
古馬1000万 1分11秒9 1分11秒8 1分10秒8 1分11秒6
古馬1600万 1分11秒2 1分09秒9 1分10秒7 1分11秒2
古馬オープン 1分11秒0 1分10秒0 1分10秒1 1分10秒6

●騎手は武豊騎手 ほっさん評価「S」

 今回のハルシュタットの鞍上は日本の至宝・武豊騎手です。

 武豊騎手と言えば文句なしに日本競馬のナンバーワンジョッキーですが、落馬負傷の影響からか、年齢的な衰えか、最近は精彩を欠くシーンを多く見られ、以前ほどの輝きがありません。

 最近の武豊は贔屓目に見ても乗れてませんからねぇ。そりゃ、逃げ馬に乗って絶妙のペースで逃げ切りというのは今年も京都で見ましたよ。しかし、先週のロココキャンドルといい、以前ほど追える力がないのに新馬戦で道中最後方なんかに居るから断然の1番人気でも9着とさっぱり届かない。我がデビュー戦は期待薄だったデスティニーシチーにも先着を許す始末。

 全盛期の武豊なら、乗っている馬が違い過ぎましたし、追う力もありましたから、新馬戦で最後方でも勝てたかも知れませんが、とにかく差せないんですよねぇ。それならそれで、もう少し道中でポジションを上げたらと思うのですが、昔の印象からか、道中はかなーーーーり後ろから行きますからねぇ。


 ハルシュタットの場合、スタートの抜群に上手い彼ですから、上手くハナをたたければいつもの絶妙のペースで逃げ切り寸前まで引っ張れると思うのですが、最近の彼だと最後に残せない気がしてなりません。イワタのように不思議な踊りでもしれくれぃ


 それでも、私の世代で言えば武豊は日本の競馬そのものでありヒーローであり夢です。彼に愛馬が騎乗していただけるということは本当に嬉しいですし、彼と口取りに収まることが私の1つの夢です。いや、私以外にもそう考える会員さんも多いでしょう。

 その手腕に期待します。


 ほっさん愛馬での騎乗は過去4回です。うち2勝を挙げていただいており、絶妙なペース配分で勝ったディヴァインシチーや、ペースを読み切って早目に動いたダブルダンスシチーなど、素晴らしい騎乗をしていただきました。

 しかし、ステップシチーとエスポワールシチーでは勝負どころで包まれて出る所がなく、脚を余して大敗。人間なので仕方ないですが、歯がゆい思いをしたことがあります。

 また、私は以前、武豊騎乗というだけで馬券の対象から外していました。これは過剰な人気から馬の能力を超えて支持が集まるもので、穴党の私としては安すぎるオッズの馬券は興味がなく(そんなことを言っているので損をすることが多いのですが)、外しては来られ、また、たまにこれは仕方ないなと珍しく武豊騎乗馬を購入するとぶっ飛びとそんな印象です。あくまでも個人の勝手な印象ですが(笑)。

 ただ、愛馬に乗っていただけるとなると、その週はずっとワクワクしますね。そういう大きな存在です。


 2012年11月15日現在、中央通算3492勝、勝率20.0パーセント、連対率34.4パーセント、GT65勝、重賞275勝と圧倒的な数字で他の追随を許さない(詳細は以下に記載)。しかし、毎日杯で大きな怪我を負ってからのここ数年はピーク時ほどの成績はなく、昨年(2011年)は64勝、勝率10.1パーセント、連対率21.1パーセントと全盛期の半分程度。ついに中央でのGT勝ちもなかった。本年(2012年)は51勝、勝率9.8パーセント、連対率20.6パーセント。今年も今のところGT勝ちはない。



 武 豊(たけ ゆたか)は1969年3月15日生まれの43歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンター所属の26年目の騎手である。騎手免許は平地のみ。デビュー当時は武田作十郎厩舎所属だったが、92年に武田厩舎が解散してフリーになり現在に至る。身長170.5cm、体重51kg。血液型O型。京都府京都市伏見区淀(本人公式サイトでは滋賀県)出身。妻は元タレントの佐野量子。

 父・武邦彦は元騎手・元調教師で、騎手時代に”ターフの魔術師”の異名をとった。弟の幸四郎は現役の騎手。武宏平調教師はいとこ、武英智騎手ははとこにあたる。


 1987年の騎手デビュー以降、JRAにおいて数々の記録を更新し「天才」と呼ばれることも多い。2010年4月12日に日本騎手クラブの東西役員総会で柴田善臣の後任として会長に選出され、同年9月16日に就任した。


 1987年、栗東・武田作十郎厩舎所属でデビュー。主な同期は蛯名正義騎手。初騎乗は3月1日1回阪神2日目第4競走アグネスディクター(2着)。初勝利は、3月7日1回阪神3日第2競走のダイナビショップ。加賀武見の持っていた新人記録の58勝を上回る69勝を挙げた(この記録は2008に三浦皇成によって21年ぶりに更新された)。
 中京記念でマチカネイシンに騎乗し、重賞初騎乗(5着)。京都大賞典でトウカイローマンに騎乗し、重賞初勝利。菊花賞・ジャパンカップに新人として初めて騎乗。

 1988年、4月16日に史上最年少(19歳1ヶ月)でJRA通算100勝達成。(史上最速100勝記録は2009年2月7日に三浦皇成が更新)。
 菊花賞でスーパークリークに騎乗し初GT勝利にして史上最年少(19歳8ヶ月)でクラシック制覇。

 1989年、3月4日に史上最速・最年少(19歳11ヶ月)でJRA通算200勝達成。11月25日に史上最速・最年少(20歳8ヶ月)でJRA通算300勝達成。この年は133勝を挙げ、自身初の全国リーディングジョッキーとなる。

 1991年、7月21日に史上最速・最年少(22歳4ヶ月)でJRA通算500勝達成。
 アメリカ・サラトガ競馬場のセネカハンディキャップ(GV)でEl Senor(エルセニョール)に騎乗し、初めての海外グレード競走(およびグループ競走)制覇。
 天皇賞・秋でメジロマックイーンに騎乗し1位入線するも、進路妨害で18着に降着となる。GT競走での1位入線馬に対する降着処分は史上初めて。

 1992年、武田作十郎調教師の定年による厩舎解散に伴い、フリー転向。天皇賞(春)でメジロマックイーンに騎乗し、史上初の同一競走4連覇を達成。

 1993年、桜花賞(ベガ)・皐月賞(ナリタタイシン)・優駿牝馬(ベガ)と春のクラシックを3連覇。

 1994年、フランス・ロンシャン競馬場のムーラン・ド・ロンシャン賞でスキーパラダイスに騎乗し、JRA所属の騎手としては初めての海外GT勝利。

 1995年、7月23日に史上最速・最年少(26歳4ヶ月)でJRA通算1000勝を武邦彦管理馬のエールノコイビトで達成。

 1996年、2月10日の京都競馬第8競走で勝利し、1999年9月5日に途絶えるまでの騎乗機会連続週勝利の開始。

 1997年、北九州記念でダンディコマンドで優勝し、史上最速・最年少(28歳4ヶ月)でJRA重賞通算100勝達成。函館3歳ステークスでアグネスワールドに騎乗、史上2人目の中央競馬全10場重賞制覇達成。
 この年は初めて騎手主要3タイトルを総なめにし、史上2人目の騎手大賞を受賞。

 1998年、6月7日、東京優駿(日本ダービー)でスペシャルウィークに騎乗。東京優駿を初制覇を果たすとともに保田隆芳以来30年ぶり史上2人目となる八大競走完全制覇達成。
 8月9日、フランス・ドーヴィル競馬場のモーリス・ド・ゲスト賞でシーキングザパールに騎乗し、日本調教馬初の海外GT制覇に導く。

 1999年、6月6日、東京優駿(日本ダービー)でアドマイヤベガに騎乗、史上初となる日本ダービー連覇達成。8月22日の札幌競馬第1競走で勝利し、1996年2月10日から続く騎乗機会169週連続勝利達成。

 2000年、7月13日、ジュライカップをアグネスワールドで勝利し、近代競馬の発祥地英国での初GT制覇。

 2001年、フランスを拠点とし長期海外遠征を敢行。そのため、前年まで9年連続、また2002年以降も保持し続けているリーディングジョッキーの座を蛯名正義に譲ることとなる。

 2002年、5月26日、東京優駿(日本ダービー)でタニノギムレットに騎乗、史上初となる東京優駿(日本ダービー)3勝目。9月21日、に史上最速・最年少(33歳6ヶ月)でのJRA通算2000勝達成。12月7日、阪神競馬場にてJRA新記録、世界タイ・レコードとなる1日8勝を記録。

 2003年、JRA史上初の年間200勝達成(最終的には204勝)。年間通じて、JRA・地方における全GTに騎乗。騎手としては初めて東京競馬記者クラブ賞・関西競馬記者クラブ賞を同時受賞。

 2004年、11月14日にエリザベス女王杯でアドマイヤグルーヴに騎乗、史上初となる同競走4連覇達成。12月8日、海外通算100勝を達成。12月12日、中央競馬史上初の2年連続で年間200勝を達成、前年に自ら記録した204勝の年間最多勝利記録を更新する211勝。

 2005年、2月26日、アーリントンカップにビッグプラネットで優勝し、中央競馬史上初の重賞競走通算200勝を達成。5月29日、東京優駿(日本ダービー)でディープインパクトに騎乗し東京優駿(日本ダービー)4勝目。また同競走により、年間100勝最速記録を更新。9月4日、小倉2歳ステークスをアルーリングボイスで優勝。史上初の同一年小倉開催平地重賞完全制覇達成。9月24日、、1日の騎乗機会6連勝のJRA新記録を達成。
 10月23日、ディープインパクトの三冠(史上2頭目の無敗三冠)達成で自身も初の同一馬による三冠ジョッキー。11月26日、ジャパンカップダートにカネヒキリに騎乗して優勝、JRAのGT年間6勝の新記録達成(地方交流統一GTを含めると年間10勝の日本記録を達成)。12月18日、阪神牝馬ステークスにアドマイヤグルーヴに騎乗して優勝し、年間重賞勝利23勝とし、自らの記録を上回る新記録を樹立。年間勝利数を212とし、前年の自らの最多勝記録を更新。

 2006年、ディープインパクトに騎乗して第85回凱旋門賞に出走。1番人気で3位入線するも、のちに馬は失格処分となる。

 2007年、7月21日、JRA歴代最多勝記録2944勝(これまでの記録は岡部幸雄の2943勝)を更新、小倉ターフ賞も初受賞した。11月3日、京都競馬第1競走で史上初となるJRA通算3000勝を達成(38歳7ヶ月)。3年ぶり8度目となる関西競馬記者クラブ賞を受賞。

 2008年、5月10日、京都競馬場における通算1000勝を達成。11月2日、天皇賞(秋)競走をウオッカで勝利し天皇賞通算11勝目を挙げ、それまでの最多記録保持者であった保田隆芳を抜いた。
 11月3日、JBCクラシックをヴァーミリアンで勝利し、前日の天皇賞(秋)の勝利とあわせ日本人騎手では初となる2日連続GT・JpnT勝利という快挙を達成。

 2009年、6月27日、阪神競馬場における通算1000勝を達成。近年の地方トップ騎手の中央移籍等による騎手リーディング競争激化から、長期海外遠征していた2001年を除きおよそ16年間保持し続けてきた最多勝利騎手の座を内田博幸に明け渡す。

 2010年、3月27日、毎日杯でザタイキに騎乗し落馬。重傷を負い、4ヶ月間の休養。このため、18年ぶりに東京優駿に騎乗できなかった。11月3日、JBCクラシックでスマートファルコンに騎乗し勝利。騎手として同競走4年連続優勝(前3年はヴァーミリアンで3連覇)。11月28日、ローズキングダムでジャパンカップを制し、デビュー2年目から続く23年連続JRA・GT制覇を達成した。
 この年は怪我による長期離脱が響いて、騎手主要3タイトルを全て受賞できず、長期海外遠征の2001年を除きおよそ17年連続クリアしてきた中央成績100勝達成も出来ず、69勝にとどまった。


 デビュー当時「武邦彦の息子」と言われたことに発奮し「武邦彦の息子ではなく、父のことを『武豊の父』と言わせてみせます」と発言した。2009年3月に行われた父の調教師引退パーティーでは「あなたの息子で光栄でした」とスピーチし、感謝の言葉を述べていた。

 最も多く勝った重賞は阪神大賞典の8勝。春秋を合わせた天皇賞11勝(春6勝 秋5勝)は単独1位。一方でマイルチャンピオンシップとは相性が悪く、関西のGTで唯一未勝利である(関東では朝日杯フューチュリティーステークスが未勝利)。

 2002年に死んだサンデーサイレンスのたてがみをお守りとして財布の中に入れている。

 2005年3月20日に行われた岡部幸雄騎手の引退セレモニーで、「数々の記録を破ってすいませんでした」との発言をし場内を沸かせていた。

 競馬学校の2年先輩である石橋守を敬愛していて行動をともにすることがよくある。調教師の池江泰寿とは小学校および中学校の同級生で幼馴染である。


 「10年の3月27日に阪神で落馬し、左鎖骨遠位端骨折、腰椎横突起骨折、右前腕裂創という大ケガを負った。馬上で必要以上のアクションはとらず、ムダなくスマートに馬を伸ばす。若い頃は好位から運ぶことが多かったが、トゥザヴィクトリーでエリザベス女王杯を追い込んで勝った01年の頃からタメて末脚を活かす競馬が増えた。近年は腰を悪くしており、パワーや馬群の捌きが少し甘くなっている印象を受ける。周りを見ながら落ち着いて騎乗しており、見ている者に与える安心感は彼独特のものだ。コース別、距離別、芝・ダート別で目立った偏りはない。武豊の逃げに競りかける者は少なく、逃げが想定される状況では狙い目になる。逃げた時の連対率は07年が.677と高率で、08年以降もずっと5割を上回っている。取材に対しては非常に丁寧。自分の思いが間違ったニュアンスで伝えられると取材拒否をすることがある。悪いことは言わないので、馬券の参考になるかは微妙だ。」(佐藤祐樹元地方競馬騎手・2011年著)

 「腕力がなくなったか、手をこねくる感じで馬を前に出せていない。首の上げ下げに対してタイミング良く押してはいる。反射神経の衰えも深刻だ。事前に混雑を回避したり、スペースのあるところにサッと入ることができず、右往左往して何もできずに終わるケースが多い。2011年のクレバートウショウの京王杯スプリングC(5着)と安田記念(4着)の捌きはヒドいものだった。そんな騎乗のあとでも「スペースがなかったね」といった感じで自分の非を認めるコメントは出さない。これは昔からである。2011年の1番人気馬での成績は[20・7・13・39]の勝率.253、連対率.342。穴馬を勝たせるケースは少ない(単勝回収率は55パーセント)。自然と流れに乗る形になればもちろん結果は出せて、意地で重賞を5つ勝った。有力厩舎が積極的に起用することはなくなり、2011年に最も騎乗数が多いのは美浦の小島太厩舎となっている。それでも注目されるのが武豊。必要以上に人気になって2011年の平均人気は4.5で、平均着順は6.6と2以上も数字を落としている。ミスが多い上に配当効率が悪いのだから、もはや買えるジョッキーではない。」(佐藤祐樹元地方競馬騎手・2012年著)
 ほっさん愛馬での成績 (4戦2勝)

 2007年 6月10日 ディヴァインシチー 3歳500万下     東京ダ1600m 1着1番人気
 2007年10月27日 ステップシチー    500万下       京都芝2000m  6着/3番人気
 2008年 1月20日 ダブルダンスシチー 500万下       京都ダ1800m  1着1番人気
 2012年 2月19日 エスポワールシチー フェブラリーS GT 東京ダ1600m  5着/3番人気

2012年1月22日 平安ステークス GV でレーザーバレットに騎乗する武豊騎手

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「終いは確実にいい脚を使うスランジバール。前走は結果的に位置取りの差が出た感じ。連闘で臨む今回は何とかしたいところ。相手は、内容が安定してきたジャマイカジョー、久々でも地力あるカネトシイナーシャ、ジェーンビットに換えるタツショウワが有力。」


短評は「高配含み」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
ゴッドツェッペリン △△
ワンダーゴヴェルノ
アポロパレス
シゲルシュサ
ハルシュタット
ワキノネクサス
アートオブキング △△
ジャマイカジョー △△
カネトシイナーシャ △△
スランジバール
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
スランジバール 2.9
ジャマイカジョー 5.2
カネトシイナーシャ 5.6
アートオブキング 12.3
ケイエスキングオー 13.4
シゲルシュサ 14.4
タツショウワ 14.9
ゴッドツェッペリン 15.2
アポロパレス 16.2
ガッチリガッチリ 24.0
ハルシュタット 25.0
以下26倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
ハルシュタット 79 45 44 60
スランジバール 75 67 75 73
カネトシイナーシャ 78 77 75 71
ジャマイカジョー 79 64 71 72
アートオブキング 77 77 66 58

デイリー馬三郎

 本紙の見解

「好調◎ジャマイカジョー中心。前走は実績のない7F戦で脚を見せてB着と、体調の良さを裏付ける走り。得意の6F戦に戻る今回は、さらに着順を上げる可能性大だ。同じく調子がいい○スランジバール、攻め快調な降級馬▲シゲルシュサが相手。〈浜口〉」

◎ ジャマイカジョー
○ スランジバール
▲ シゲルシュサ
× ワキノネクサス
☆ ハルシュタット
△ ワンダーゴヴェルノ

以下省略


ハルシュタットは全13記者中 ×(4番手評価) 1記者、☆(5番手評価) 2記者。

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

ハルシュタット(7着)

 「返し馬で確認しながらレースへ向かったところ、レース前から左のハミ受けがもうひとつで硬さが感じられました。ゲート裏で受けを良くできるように慣らして少しでも解してから臨むようにしたのですが、実際のレースでもなかなか左に曲がっていこうとしませんでした。何とかコントロールはしたのですが、ハミをグーっと取る形で終始走っているので終いも余裕がなくなってしまいました。そのあたりの課題が解消されてくればもう少し内容も結果もいいほうに変わってくれると思います。せっかくいただいた騎乗依頼だったのにいい結果を出せなくて申し訳ございません」(菱田裕二騎手・キャロットクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

ハルシュタット

 「前走は左回りでコーナリングがぎこちなかった。体は絞れて、状態は良くなっている。」(松水助手・デイリー馬三郎)

 「左回りだとコーナーでぎこちなかった。絞れてデキは良化。もう少しやれていい。」(松水助手・競馬ブック)

●ほっさん予想

 福島で出走ならいくらか期待もありましたが、京都は前々走牝馬限定戦でシンガリ負けですよ。そこから調教の方法が変わったわけでもありませんし、相変わらず終いの時計を要している辺り、いつものように最後で垂れるのはだれの目にも明らかです。

 前走のように減量3キロの騎手ならハルシュもある程度踏ん張ってくれる気がしますが、いつもの負担斤量でどう変わると言うんです?

 プリュムはブリンカーだの他馬を怖がるので影を踏ませないように逃げるなどいろいろと陣営や騎手共に工夫されていて復活の兆しが見えて来ましたが、ハルシュタットはそういったことが全く見えません。

 見えてくるのは、相性は間違いない福島に結局出走できないことや、なんの手も打たずに、ただ連戦させている拙さだけでしょう。

 ここで浮上することができたら、それは前走の菱田裕二くんと武豊騎手のおかげ。陣営は評価するに値しません。

 私の予想としては早々に垂れてシンガリと思いますが、メンバー的に弱いとは言え、ここで出走奨励金でも確保できるのなら、万々歳です。それ以上はないでしょう。

これ以降は2012年11月19日に作成

●馬主席を初体験

 ハルシュタットのレース当日の17日は元々当サイトの常連様であるUragaさんが愛馬のホワイトフリートがもちのき賞に出走するようなのでと関東からの遠征を予定されており、それに併せて私も有給休暇を取っておりました。

 そしてこれまた当サイトの常連様である和尚さんに教えていただいた京都競馬場馬主協会の馬主席プレゼントに応募し当選(いや、他にいらっしゃらないようでしたので、非抽選かも知れませんが)。

 そんな中でのハルシュタットの急遽の京都出走でした。

 最初から、馬主席に入る際にスーツ着用でしたから、もちろん当選確実のハルシュタットの口取りにも応募。最終9名ということで非抽選での口取り権確保となりました。


 関東からいらしたUragaさんと合流後馬主用入り口にて馬主席章をゲット。なるほど、和尚さんのおっしゃっていたこの蛍光のテプラは確かに恥ずかしい。・・・よって、私は手にスタンプを押して貰った時点で、この章は片付けました。



6階と上の方なので、馬なんか小さくて見えないんじゃないかと思っていたら、とんでもない!!コースの隅々まで見渡せ、しかも芝もダートも凄く近くに感じました。芝なんて馬場の痛んでいるところなどもはっきりとわかりました。試しに天気が悪い中、1つのレースを自分の席から撮影してみました。何がどこにいて、どんな脚色なのか手に取るようにわかります。



 前の4列が特A指定席(3000円)。そこから後ろが馬主席ですが、空間は同じものの、敷居で行き来はできません。



 私の席から右に向いて撮ってみました。土曜日ということもあり、ガラガラでした。メイショウの松本好雄オーナーがいらっしいました。私たちの席のすぐ後ろで立ち話をされていましたので気がつきましたが、あまり他にどなたがいらっしゃるかというのはわかりません。そんなに顔が見えないですからね。

 トイレは水だけでなくお湯も出るようになっていました。この日は特に1日雨で寒かったですから、こういう日にこの席は最高です。

 話のネタに馬主席の専用食堂に恐る恐る入りましたが、日替わり定食は1800円程度、ハンバーグなども1000円以上でご飯なしと、下界よりはちょいと高い位で、カレー一杯で諭吉1枚かと思いましたが、そこまでではありませんでした(ホッ)。

●パドック

 ここからはいつものように撮影順です。



我らが愛馬ハルシュタットは馬体重476キロ。出走約30分前で単勝20.8倍。



かなりの雨の中、ハルシュタット登場。



顔だけ見ればやる気がないですが、パドックの気配としては馬体、踏み込みなど良かったです。



とまーれーの後。助手さん登場。



こうやって見ても馬体も良いですし、もっと走ると思うのですが。



今回はしっかりと見てくださいました。



私は馬場が相当に悪かったですから、先行力のあるハルシュタットはもしかするとある程度のところに来てくれるのではないかと思いました。



武豊騎手は1つ前のレースで騎乗されていましたからパドックには来られません。わかっていたことですが、残念です。愛馬と武豊騎手をもっとアップで撮りたかった。

●本馬場入場

 馬場入場後、待ち構えていたのですが、すぐに1コーナーの方に行っちゃいましたので撮れませんでした。

●レース 


とにかくスタートの巧さに定評のある武豊騎手。今回も抜群のスタートでした。



そこから押して好位を取ります。いつもよりも楽にいいポジションが取れましたし、絶好位が取れました。



4コーナーでも前を射程圏内に入れ、しかも手応え十分。これは!?と思いました。



しかし、直線を向いて満を持して仕掛けてもほんの少しグイッと伸びただけで後はズルズルと後退。



どんどんと馬群に飲まれて、



11着といういつものところ辺りで入線。武豊騎手はいい騎乗でしたが、陣営の努力のなさが馬をこうしていると思います。ただ、ようやく次はチークピーシズをつけるようですが・・・。遅すぎますよねぇ。(写真の上の方はターフビジョン)



なお、このレースで私の大好きな太宰啓介騎手がJRA通算400勝を達成しました。おめでとうございます。・・・っていうか、なぜこのレースなのだ・・・。

●時計の評価

 今回のハルシュタットの走破時計1分12秒0不良馬場は、京都ダート1200mの古馬500万クラスの過去10年間の平均勝ちタイムが1分11秒8不良馬場ですから、悪くないと言いたいところですが、勝ち馬から1秒6も離されているところを考えると着同様さっぱりと言えるでしょう。

●レース後の騎手・調教師のコメント

ハルシュタット(11着)

 「スムーズにスタートして二の脚もついたし、無理せずにいいポジションを追走できました。手応えからするともっと粘れていいはずなんだけど、最後に止まってしまったのは馬場のせいかもしれません。時計がかなり速くなってしまいましたからね。良馬場ならまた違ったでしょうし、ひとつきっかけを掴んでくれればもっとやれると思います」(武豊騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「調教の内容を見ている限り状態は良かったですし、もっと走れるはずと思っていたのですが、最後は自分で止めているような感じ。実際レース後は調教のあとよりもすぐに息が入ってケロッとしています。走り切っていないのは明らかですし、次はチークピーシズを試してみようと考えています。道中の行きっぷりや手応えからも、馬具で集中力を引き出せるようにしたいですね」(清水出美調教師・キャロットクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 特別出走手当のみですから、346000円。1口ですと824円といういつものですね(苦)。

●今後の展望

 ようやく清水出美先生はチークピーシズを試そうかということで馬具を使うようです。同様に不振だったプリュムもブリンカーをつけたことなどにより走りが元に戻りましたし、ハルシュタットも馬具で前進したいですね。それにしても対応が遅いです。

●最後に

 今回も追い切りはいつもの感じ、そして前々走でシンガリ負けだった舞台ということで、あまりテンションは上がらなかったわけですが、やはり鞍上に武豊騎手がいるということで逃げれば上手いですからまたまた期待してしまいました(笑)。

 さすがに武豊騎手です。4角まではいい手応えで上がっていましたから、”もしかすると”と思えました。結果的にいつもの垂れパンダですが、これは容易に想像ができたことで、いくら天才・武豊騎手でもテン乗りで走るのをやめてしまう馬をどうこうすることはできませんでした。

 私も無理とわかりつつ、やはり武豊と言えば競馬ファンとしては別格の存在ですから、一緒に口取りに収まれればいいなぁと淡い期待を寄せていましたが、次はもっと勝てそうな時にお願いしたいですね。

 レース時は激しい雨に、強い風で大変寒かったですから、本当に口取りをしていたらズブ濡れで今頃風邪をひいて寝込んでいたところでしょう。そういう意味では、口取りを達成できなくて良かったとプラス思考に考えています。


 今回もノハラさんと現地でお会いすることができましたし、ハルシュタットのレースはそういう意味でも楽しみです。これで馬具が効果を発揮してくれれば言うことないですが、清水出美先生のところはとにかくレースに使うところですから、どんどんと出走させてくれるのは嬉しいですね。これにもう少し調教やレース選択などで工夫をしていただければ嬉しいんですけどね。

 さあ、休養明け4戦目でしたが、次もまだ続戦のようです。チークをつけるということで、そんなに劇的に変わらないと知りつつも、また次走も期待しちゃいます(笑)。

 とにかくもう1つ勝ってくれていますし、無事で最終的に40戦くらいしてくれれば万歳なのですが(その頃には預託費などにより、相当の赤字になっていると思われますが・・・苦)。


 次も応援しているぞ、頑張れハルシュタット!!

最後までご愛読ありがとうございました

2012年11月7日立ち上げ 9日、15日、16日、19日加筆

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ハルシュタットの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2012年10月28日 第7戦 500万下 新潟ダ1200m (7着/7番人気)

2012年10月 6日 第6戦 500万下 京都ダ1200m 牝馬限定戦 (16着/7番人気) パドック写真多数付 現地観戦レポート

2012年 9月15日 第5戦 500万下 阪神ダ1200m (14着/4番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポート

2012年 5月27日 第4戦 3歳500万 京都ダ1400m (10着/5番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポート

2012年 4月28日 第3戦 3歳未勝利 福島ダ1150m (1着1番人気

2012年 4月 7日 第2戦 3歳未勝利 阪神ダ1400m (3着/3番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポート

2012年 3月10日 デビュー戦 3歳新馬 阪神ダ1400m (3着/4番人気)