フランベルジェ(ムガメールの09) 第13戦


キャロットクラブ出資愛馬第14号。

夢だった愛馬初の2歳6月デビューを実現してくれた孝行馬。それだけでも感動なのに2歳7月に3戦目で勝ち上がる!!フランベルジェが今後どこまでやれるかわからないが、これだけで十分に満足。


勝ち上がった後は気の悪いところが出まくり、出遅れるは、道中もけんかしながら走っているはで大敗続き。

追い切りの動きは秀逸で準オープン程度の能力はありそうなのに、精神的に弱く力を出せない。

7着6着と僅かに結果を出しかけていた時もあったが、内容的にはまだまだ。相手に恵まれただけ。

前走は久々の芝で期待されたが15着大敗。レース後もケロッとしているということで連闘に。


3月16日 阪神8R 500万下 ダート1400m に出走!!

フランベルジェの急遽の参戦で関東馬4頭がブロック制により非抽選除外。

なんとも弱面揃いで、しかも鞍上は馬上での姿勢の素晴らしい秋山真一郎騎手で期待されたが、左後肢フレグモーネの為に当日出走取り消し(T_T)。

昨年12月に同じくフレグモーネで取り消したグランデアモーレも復帰に随分と時間を要しており、大変残念。

昨年10月から馬房の都合で後回しにされ、よーーーやく復帰してこれからと言うときに・・・。こんなことがあるので、馬の調子の良いときはもっと使って欲しい。


3月20日にノーザンファームしがらきへ放牧に出ました。

4月22日、ついに関東の黒岩陽一厩舎への転厩が発表になりました。

6月1日、美浦トレセンに入厩しました。


7月7日 福島8R 500万下 ダート1150m 混合 定量に出走!!

16着/14番人気。

ゲートで突進しバランスの悪い状態で4馬身遅れのスタート。そのまま最後まで1頭も交わせずにシンガリ負け。あれだけ準備してきたのに残念。


レース回顧と時計の分析、レース後の西田雄一郎騎手と黒岩陽一調教師のコメントを掲載。

(2013年7月8日完結)

2013年3月15日立ち上げ

●前走後、連闘を視野にいれることになりました

 3月13日に更新されましたクラブ公式HPフランベルジェの近況報告は次の通りです。

「先週の競馬は残念な結果になってしまって申し訳ありません。最後は走るのをやめてしまっていますし、レース後もケロッとしているんです。まったく競馬をしていない感じでした。いろいろと手を尽くしていかなくてはいけませんし、気合いを入れるためにも連闘も検討しています。来週は中京の最終週で混雑するでしょうし、その次となると2場開催。今週なら選択肢もあると思うので、明日まで様子を見て、いい番組があるようなら積極的に出走の方向で考えていきます」(安田師)

 ということで、水曜日の出馬想定表にフランベルジェの名前はなかったのですが、阪神のダート1200mや1400mの出馬想定数は少なく、優先権のない連闘でも入れそうでしたので結局出馬投票し、出走することになりました。


 以下は3月14日の出馬投票後に更新されましたクラブ公式HPフランベルジェの近況報告です。

「水曜日の想定表を見たところ、やはり連闘でもいくつか出走できそうな番組がありました。あまり大きく条件を変えるのも良くないでしょうし、阪神のダート1400m戦に向かうことにしました。続けてレースを使うことで、少しでもピリッと前向きなところが出てくれればと思います」(安田師)

 結局16日の阪神8R 500万下 ダート1400mに秋山真一郎騎手で出走することになったのですが、ダート1400mはベストの距離だと思いますし、何よりも秋山真一郎騎手という乗れるベテランを確保してくれたのも有り難いですね。ともすれば減量の新人騎手になりがちですが、私はフランベルジェは斤量よりも上手く制御できる騎手を乗せることが大切だと思います。秋山真一郎騎手は愛馬スピカシチーやデスティニーシチーと言った能力に疑問のある低評価の馬でも上手く乗って人気よりも上位に持って来てくれています。

 今回も少しでも上の着に持って来ていただきたいですね。


 連闘に関しては、あれだけ怪我でもないのに十分な休養期間を取ったので大丈夫でしょう。上手く転んで欲しいですね。

●気になる出馬想定表

 今回は様子見の連闘の為、出馬想定はされていませんでした。

●出馬確定表

出馬確定表 3月16日 阪神8R 500万下 ダート1400m 全16頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アルティザン 岡田祥嗣  3/02 500万 阪神ダ1200 11
エスジーアンクル 国分恭介  2/16 500万 小倉ダ1700 13
ケリーダノビア 藤岡佑介  2/17 500万 京都ダ1400 13 11
サカジロスイセイ 三浦皇成  3/02 500万 阪神ダ1200 10 16
シゲルハンペイ 小牧太  2/17 500万 小倉ダ1700 11 11
シャイニークラウン 幸英明  3/03 500万 小倉ダ1700 14 11
シルクアポロン 川田将雅  3/03 500万 阪神ダ1400 10 16
スターマイン 蛯名正義  3/02 500万 阪神ダ1200 12 11 10
タマモショパン 岩崎翼  2/14 地方 園田ダ1400
ツルオカハチマン 荻野琢真  1/03 地方 園田ダ1400
ニホンピロルノン 酒井学  2/23 500万 阪神ダ1800 10
ピースフルアース 太宰啓介  3/02 背振5下 小倉芝1800 16
フェールボー 熊沢重文  3/02 500万 阪神ダ1200 16 14
フランベルジェ 秋山真一郎  3/10 500万 中京芝1400 15 15 11 12
ミーシャレヴュー 岩田康誠  2/05 地方 園田ダ1400
レッドマーベル 福永祐一  3/09 500万 中京芝1600 13 14 14 13 12

表中の騎手の太字は乗り替わり ・・・って、全馬乗り替わりです。

●阪神ダート1400mコース解説

 スタート地点は2コーナーの奥のポケットの芝の部分。ただし、芝1800mや芝1400mよりも内側にあり、芝コースの本線とは重ならない。ダート1200mのスタート地点からそのまま左に200m延長したところにある。
 3コーナーまでの距離は542m。内と外では距離が違うが、かなり芝部分を走ることになる。
 テンからペースが厳しくなり、前半の方が確実に流れが速い。ラスト1ハロンのところでグイと13秒台まで時計がかかり、そこでの凌ぎ合いが見もの。
 逃げ馬は苦戦傾向。上位3頭は逃げ、先行馬同士ではなかなか決まらず、1頭は差し馬が突っ込んでくる。そのあたりを考えて馬券作戦を立てたい。
 枠順は揉まれやすい最内が不利。あとはほぼフラットだが、外枠が若干有利なのが特徴。多頭数になった方がその傾向は強い。
 最近はクロフネ、フレンチデピュティといったヴァイスリージェント系の種牡馬の活躍が目立つ。

有利な枠順 最内不利で外有利
有利な脚質 先行
ポイント 先行力、枠順
種牡馬ベスト アフリート、ジェイドロバリー、ブライアンズタイム
連対騎手ベスト 武豊、安藤勝己、藤田伸二、福永祐一、四位洋文
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分26秒8 1分26秒8 1分26秒5
2歳未勝利 1分26秒7 1分26秒6 1分26秒4 1分25秒4
2歳オープン 1分25秒4 1分25秒8
3歳新馬 1分27秒2 1分26秒9 1分26秒6 1分25秒7
3歳未出走 1分27秒1 1分26秒5 1分27秒2 1分26秒1
3歳未勝利 1分26秒6 1分26秒3 1分25秒8 1分25秒5
3歳500万 1分25秒5 1分26秒0 1分25秒0 1分24秒8
古馬500万 1分25秒3 1分24秒7 1分24秒0 1分24秒7
古馬1000万 1分24秒5 1分24秒6 1分24秒0 1分24秒5
古馬1600万 1分23秒8 1分23秒6 1分24秒1 1分23秒2
古馬オープン 1分23秒3 1分22秒8 1分22秒2 1分22秒2

●騎手は秋山真一郎騎手 ほっさん評価 2012年「A−」 → 2013年「A+」

 今回のフランベルジェの鞍上は秋山真一郎騎手です。秋山真一郎騎手と言えば四位洋文騎手などと並び、馬上での姿勢が綺麗な事で有名です。綺麗に乗るので馬への負担が少なく、人気薄でも人気以上に持って来てくれます。

 私ほっさん愛馬への騎乗は今回が4回目ですが、過去3回も明らかに能力の見劣る愛馬を人気よりも3つ以上の着に持って来ていただいて、大変感謝しています。

 秋山真一郎騎手はGTではなかなか縁がなかったものの、昨年(2012年)は自身初のGTとなるNHKマイル(カレンブラックヒル)や阪神JF(ローブディサージュ)と一気に2つを制しました。今までは秋山真一郎騎手とGTと言えばなんと言ってもオークスでの1番人気ベッラレイア(ハナ差2着)ですが、ついにその嫌な印象も消し去りました。重賞は15年連続勝利中です。

 騎乗仲介者に恵まれずに騎乗数は少ないものの、ほっさん評価でも「A+」(昨年までは「A−」)と腕は一流。大いに期待しております。


 2013年3月15日現在、中央通算749勝、勝率8.2パーセント、連対率16.0パーセント、GTは2勝(2012年 NHKマイル・カレンブラックヒル、2013年 阪神JF ローブディサージュ)、重賞27勝されています。騎乗馬の質を考えると素晴らしい成績です。
 昨年(2013)は49勝、勝率8.3パーセント、連対率15.8パーセントと中堅の成績を残しており、GT勝ち2つが光っています。本年(2013年)はここまで6勝、勝率4.5パーセント、連対率12.9パーセントと苦戦中です。


 秋山 真一郎(あきやま しんいちろう)は1979年2月9日生まれの34歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンター所属する17年目の騎手である。騎手免許は平地のみ。父の秋山忠一は元・JRA騎手で現在は調教助手。

 1997年に野村彰彦厩舎所属でデビュー。現在はフリー。同期は武幸四郎、勝浦正樹、村田一誠、江田勇亮、武士沢友治、今村康成、松田大作、仲田雅興らがいる。初年度は33勝。

 当時より展開に合わせ柔軟な騎乗ができる若手としてはめずらしい騎手として評価をされ、デビュー初年度より毎年30勝以上の成績を残し、3年間で103勝をマークし自力で見習騎手から外れるなどコンスタントな活躍を見せている。

 2年目の1998年にはカネトシガバナーで重賞初勝利(神戸新聞杯)並びにGT競走初騎乗を併せて達成。さらに当時の野村厩舎の代表管理馬であるキョウエイマーチの主戦騎手に起用され、京都金杯・阪急杯を制するなど騎乗停止処分中の一回を除き引退まで同馬の騎乗を務めている。

 またデビュー年こそ重賞勝利は無かったものの、翌1998年以降毎年重賞勝利を記録、2012年現在までで15年連続で重賞勝利している。特に中京競馬場と相性が良く通算重賞22勝のうち、中京開催の重賞を6勝している。なお、新潟競馬場、福島競馬場以外の中央競馬8場で勝利を挙げている。

 2000年7月にフリーに転身。

 2005年にはサカラートで東海ステークスに勝利。同レースの前身であるウインターステークスは父・忠一が唯一勝利したサラブレッド重賞でもあり(1987年・クラウンエクシードでの勝利)、親子騎手制覇となった。

 2007年のオークスでは、ベッラレイアに騎乗して1番人気に推され、直線で完全に抜け出したものの、ローブデコルテにハナ差だけ差されて2着に終わっている。

 2009年にはサクラオリオンに騎乗し、中京記念と函館記念に優勝。同馬では札幌記念でも3着と好走し、この活躍が同年のサマージョッキーズシリーズ優勝につながった。

 2012年2月12日、京都12Rをスピルオーバーで勝ち、史上49人目、現役22人目となるJRA通算700勝を達成した。1997年3月1日の初騎乗以来、8459戦目。また、この年のNHKマイルカップをカレンブラックヒルで優勝し、デビュー16年目、55回目の騎乗でGT初勝利となった。



 「勝率が1割弱、連対率が1割5分前後という成績が長く続いている。道中は抑え気味に丁寧に乗っていて、追い出してからの伸ばし方も悪くない。しかし、勝負どころの対処に問題がある。ここで腰が引けてしまい、捌こうとせずにズルズルと下がって競馬を終わらせることが多い。1番人気での成績は、2010年が[21・10・6・20]の勝率.368、連対率.544で、2011年は[7・3・3・12]の勝率.280、連対率.400。2011年は2・3番人気で[15・12・6・34]の勝率.224、連対率.403と好成績を残している。コース別、芝・ダート別、距離別で目立つ偏りはない。野村彰彦と平田修の両厩舎で主戦的な立場にいる。2011年は須貝尚介厩舎で多く騎乗して連対率.381と結果を出しており、このラインには注目すべきだ。重賞で多く穴を出している点も見逃せない。デビュー2年目から14年間も重賞勝ちが途切れておらず、16190円、16140円と単勝万馬券が2つもある。2011年の2つの重賞勝ちも1970円(サンライズベガの小倉大賞典)、870円(アイアムアクトレスのユニコーンS)と単勝配当は高めだった。騎乗馬に魅力を感じたら狙っていって良いだろう。4コーナーをクリアできるかは、残念ながら事前に読みようがない。」(佐藤祐樹元地方競馬騎手)


 ほっさん愛馬での成績(3戦0勝)

2012年 9月17日 スピカシチー     500万下 阪神芝1800m 12着/16番人気
2012年11月10日 デスティニーシチー 2歳新馬 京都芝1600m  8着/12番人気
2012年11月24日 デスティニーシチー 2歳未勝利 京都芝1600m 8着/11番人気

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「シルクアポロンは距離短縮が良かったようで、前走は厳しい展開でも0秒2差。この相手なら押し切り可能。現級で好走歴のあるツルオカハチマン、前走で進境窺えたスターマイン、前走不満も力あるケリーダノビアも圏内。」


短評は「混戦模様」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
スターマイン △△
ケリーダノビア △△ △△
シルクアポロン
ピースフルアース
ツルオカハチマン △△
アルティザン
ミーシャレヴュー
フランベルジェ
レッドマーベル
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
シルクアポロン 3.2
ツルオカハチマン 3.7
スターマイン 6.3
ミーシャレヴュー 6.3
ケリーダノピア 9.1
サカジロスイセイ 19.4
ピースフルアース 19.8
レッドマーベル 20.1
シゲルハンベイ 22.3
シャイニークラウン 30.6
アルティザン 33.1
フランベルジェ 35.0
エスジーアンクル 38.3
フェールボー 40.8
ニホンピロルノン 49.0
タマモショパン 50倍以上



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
フランベルジェ 70 67 52 55
シルクアポロン 73 65 63 73
ツルオカハチマン 72 55 72 71
スターマイン 75 66 39 71
ミーシャレヴュー 67 67 54 67
ケリーダノビア 77 55 77 52


デイリー馬三郎

本紙の見解

「攻め気配の目立つ中央再転入組に食指が動く。なかでも◎ミーシャレヴューは先行力があり、短距離で良さが出るタイプ。このクラスでも好勝負になる。○ツルオカハチマンは坂路で鋭い動き。発馬次第では逆転まで。逃げればしぶとい▲も差はない。〈浜口〉」

◎ ミーシャレヴュー
○ ツルオカハチマン
▲ シルクアポロン
× サカジロスイセイ
☆ ケリーダノビア

以下省略

フランベルジェは本紙無印><

フランベルジェは全13記者中 ☆(5番手評価) 1記者のみです。

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

フランベルジェ(15着)

 「道中は後方からジックリ進めいい手応えのまま勝負どころに入れると思ったのですが、ペースが上がり始めると自分から進んで行きませんでした。手綱を持っている時は悪くないのですが、ペースに対応しようと押していくと却って嫌気がさしてしまいますし、体の使い方も道中と直線でメリハリがなく、何かダラダラと回ってしまいました。レースの上がりでは息がしっかりと入っていましたし、全力で走り切っていないようで…。少しでも力を引き出したかったのですが、申し訳ございません」(国分優作騎手・キャロットクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

フランベルジェ

 「周りのペースが上がると気持ちが続かない。ダートでその点を補えるようなら。」(安田翔助手・デイリー馬三郎)

 「ペースが上がったところでやる気をなくしてしまいます。ペースの上がり方が緩やかなダートに戻しますが。」(安田隆行調教師・競馬ブック)

●ほっさん予想

 連闘で挑むフランベルジェですが、あり得ないくらいの弱面揃い。普通、優先権もなく連闘などで無理に入る時には強いメンバーが揃っていて、他陣営が敬遠してフルゲート割れを起こしているものが多いですが、今回は本当に美味しいレースが空いていました。

 地方成績を除けば最高が前走4着馬が1頭、5着馬が1頭のみです。前走2着馬も3着馬もいません。更にこの2頭、前走4着馬はその時10番人気、前走5着馬は12番人気と人気薄の激走です。確かにその時の走破時計は素晴らしいのですが、イマイチ信用性に欠けます。

 もちろん、こちらも前走15番人気15着と、このダメダメグループに入ってもなお見劣りしますが(T_T)

 今回、騎乗スタイルの美しい追える秋山真一郎騎手を確保安田先生、さすが!!あのスピカシチーも秋山真一郎騎手が一番上手に動かしてくれていましたからね。私は今回はかなりの前進があるのではないかとワクワクしています。馬券はご自身の責任においてご購入ください。


 ただ、その後にれいじさんの大事なレースがあるので、くれぐれもフランベルジェは秋山騎手に怪我だけは負わせないように。

 このレース16頭全馬騎手が前走から乗り替わっています。それだけ見ても他も弱そうです。


 ところでこのレース、優先権のないフランベルジェが連闘で出走できているのに除外馬が4頭も!!

 よく見ると関東馬4騎が非抽選除外なんですねぇ。関西馬のフランベルジェが急遽参戦したためにブロック制が効いて痛恨の除外に。

 フランベルジェとしてはブロック制がなければ出走できていませんでしたから本当にラッキーですね。私はブロック制というのは西高東低の関東馬を守るための苦肉の策だと思っていましたが、こんなところで関西馬が守られてしまいました。

 こんなラッキーを生かさない手はない。


 今週は愛馬2騎共激走する予感がプンプンします。私が走ると言った時には愛馬は走りますよ。

これ以降は2013年3月18日に作成

●左後肢フレグモーネの為にレース当日出走取り消し

 弱面に秋山真一郎騎手確保で期待された我らが愛馬フランベルジェですが、レース当日の6時30分、左後肢フレグモーネの為に出走取り消しとなりました。

 私はレース当日は朝起きたらまずは愛馬が取り消しをしていないか、どの程度のオッズなのかを確認するのですが、残念ながらフランベルジェのところに”取消”の文字が・・・。この時はまだそれ以上の情報がなく、感冒なのか跛行なのかもっと重大な状態なのかわかりませんでしたが、昼頃に更新されたクラブ公式HPでは次のような内容でした。

「今朝、左トモに傷腫れが見つかり、少し様子を見ていたのですが、腫れが大きくなってしまいました。早く治すためにも治療を行う必要があり、大変申し訳ありませんが、取り消しさせていただきました。今後については馬の状態を見ながら検討します」(安田師)

 更に夕刻のJRA−HPでは”左後肢フレグモーネ”と出ていましたから、傷からの感染症ということですね。

 フレグモーネとは、競走馬総合研究所によりますと、次のようなものをいいます。

皮下結合組織の比較的広範囲にわたってみられる急性・亜急性の炎症を指す。四肢に多発するが、その他、腹部、頭部、頸部、肩部などにも発生することがある。各種細菌の感染によるものだが、創傷の大小に関係なく、細菌はしばしばきわめて微小な刺傷や擦過傷から侵入し、侵入部位は不明であることが多い。炎症は急激に周囲に拡大し、浮腫を伴う。四肢などでは一夜のうちに全体が腫脹し、熱感を帯びる。高熱を発することが多く、時間経過とともに、腫脹部皮膚から漿液を排出するようになり、また一部が軟化して波動を呈するようになる。さらに自潰によって膿汁の排出をみる。長期にわたる症例では皮下結合組織が増生し、皮膚は弾力を失い、被毛粗剛あるいは脱毛し、象皮様肥厚が残る。重症例では患肢での負重が不可能となるため、対側肢に負重性の蹄葉炎を発症することがある。種牡馬サンデーサイレンスはフレグモーネから蹄葉炎を発症して死亡した。 

 ということで、最悪の場合は蹄葉炎を発症してしまうということで侮れませんが、多くの場合は大事には至らない場合が多いので無事を願っております。私の愛馬ではプルミエダンスールと昨年12月のグランデアモーレがフレグモーネで過去に取り消しをしています。

 プルミエダンスールはその後結果を出せずに引退。グランデアモーレもあれから3か月経ちますがまだまだレースに出られそうもなく長引いております。そもそも体力が低下している為に、普段なら感染しないような菌に負けてしまうもので、大変残念ながら時間は要しそうです。

 こんなことがあるので、馬の状態が良いときは馬房の都合もあるのはわかりますが、どんどんレースに使って欲しいですね。特にフランベルジェはかなり待たされてこれからという時のアクシデントですので残念ですし不満が募ります。

 とにかく無事に競馬場に帰って来てくれる日を楽しみに待っています。

これ以降は2013年3月22日に作成

●3月20日にノーザンファームしがらきへ放牧に出ました

 以下は3月21日に更新されましたクラブ公式HPフランベルジェの近況報告です。

「先週は直前で回避になり申し訳ありませんでした。患部を見ても大きな腫れはなく、これなら大丈夫かと思っていたのですが、念のため熱を計ったところ39度ぐらいまで上がってしまっていたため、出走を取りやめることになりました。目に見えるような傷はないのですが、熱が出るほどの反応になったあたりは、目に見えない疲れが出ているのかもしれません。申し訳ありませんが、一度放牧に出して立て直すことにします」(安田師)20日にNFしがらきへ放牧に出ました。

 ということで、3月20日にノーザンファームしがらきへ放牧に出ました。今まで頓挫という頓挫はなかった馬だけに残念ですが、こればかりは仕方がありません。しっかりと立て直して次走こそはきっかけを掴んで欲しいですね。

これ以降は2013年4月22日に作成

●関東の黒岩陽一厩舎に転厩

 4月22日に臨時更新されたクラブ公式HPフランベルジェの近況報告は次の通りです。

オープン馬を多数輩出する安田隆行厩舎の現状を考えますと、現状では本馬のスムーズな入退厩が難しく、十分な出走機会が得られない可能性があります。そこで、このたび美浦トレセンの黒岩陽一厩舎へ転厩をさせていただき、よりいい形、いいタイミングでの入退厩および出走を目指した調整を行ってまいりたいと考えております。会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。今後に関してはまだ調整を進めている段階で、牧場での態勢が整ってきたタイミングで移動を検討していく予定です。

 いつもの定型句ですが、これはだれもが時間の問題と心得ていたことですから仕方がないですね。ただ、関東への転厩というのが、関西人である私としては残念です。可愛い愛馬に会えなくなってしまいますからね。

 過去の経験でもこのパターンで活躍した馬はほとんどなく、ここからの結果は目に見えています。そりゃ、陣営はその馬が走るか走らないかぐらいは手元に置いていたらわかるでしょうし、走る馬を手放すわけがありません。

 確かに、我が軍団も私の1口馬主購入愛馬第1号のエドワーズシチーを始め、エクストラシチー、クリンゲルベルガー、アルマニャックとユートピア(何か違う?)を目指して旅立って行きましたが、そこから1つも勝ったことはありません。

 ただ、エドワーズシチーも7着と出走奨励金程度には届きましたし、エクストラシチーも5着と掲示板を確保したり名手スミヨンを乗せてくれたり(その時の成績の話は厳に慎むように)、クリンゲルベルガーも6着7着といい走りを見せてくれたり、アルマニャックも障害戦で5着と一時は期待させてくれたりと、決して悪い思い出ばかりではなく、転厩して良かったなぁ〜とむしろ思えるくらいです。


 フランベルジェは今回は頓挫がありましたが、基本的に丈夫な馬で、どんどんと走れる馬ですから、この転厩は賛成ですね。どんどんと走って行く中で、たまには出走奨励金の確保もあるでしょう。掲示板に載れたら万々歳ですよね。


 安田隆行厩舎は2歳馬の始動が早いことで有名で、このフランベルジェも2歳の5月から入厩させてくださいました。今年もすでにどんどんと2歳馬が入厩しています。また、預託数も従来の馬房の数×3から2.5に縮小され、500万クラスの勝てない1勝馬がもっとも後回しにされることは目に見えており、いいタイミングでの転厩だとクラブを褒めたいですね。


 ただ、黒岩陽一先生、100走に1度くらいしか勝てていませんが・・・汗。預託馬の質の悪さは理解できますが、手腕は大丈夫なのかなぁ〜。
 鞍上は関東の上位の騎手をまんべんなく使っている感じ。今年はここまで1勝ですが、10番人気の馬を最近結婚した黛弘人騎手が勝ち上げたもの。同じく安田隆行厩舎から転厩したメトロノースも転厩してから良いところは全くありません。

 まあ、あまり先入観で語らずに、とにかく私は名前以外は何も知らない先生ですからしっかりと味わいたいと思います。いい結果に繋がると嬉しいですね。

これ以降は2013年6月1日に作成

●6月1日に美浦トレセンに入厩しました

 6月1日に更新されましたクラブ公式HPフランベルジェの近況報告によりますと、我らが愛馬フランベルジェは6月1日に美浦トレセンに入厩したということです。次走は福島を目標ということですが、状態は良さそうですしいい走りを期待したいですね。

これ以降は2013年7月4日に作成

●追い切り情報(7月4日更新)

前走前 3月7日 栗東坂路 良馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 54.4
3F 39.9
2F 26.0
1F 13.3
ストームジャガー(3歳500万下)一杯に0.2秒遅れ



6月2日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 56.7
3F 42.6
2F 28.6
1F 14.4



6月5日 美浦南ウッドチップ 良馬場 馬なり余力

助手
5F 68.5
4F 53.4
3F 39.1
1F 13.1[8]
ニホンノチカラ(古馬500万下)馬なりの内の0.4秒追走同入


6月7日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 55.0
3F 41.4
2F 27.5
1F 13.7


6月9日 美浦南ウッドチップ 良馬場 馬なり余力

助手
3F 43.4
1F 13.1[6]


6月12日 美浦南ウッドチップ 重馬場 馬なり余力

助手
4F 54.9
3F 40.3
1F 13.5[8]
ニホンノチカラ(古馬500万下)一杯の外に先行同入


6月14日 美浦南坂路 稍重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 56.6
3F 42.0
2F 28.0
1F 14.1


6月19日 美浦南ウッドチップ 重馬場 馬なり余力

助手
5F 68.8
4F 53.0
3F 39.4
1F 13.5[8]
ニホンノチカラ(古馬500万下)一杯の外を1.6秒先行0.1秒先着


6月21日 美浦南坂路 稍重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 55.6
3F 41.0
2F 27.4
1F 13.8


6月23日 美浦南坂路 重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 53.8
3F 39.6
2F 25.7
1F 12.3
コスモイーチタイム(古馬1000万下)馬なりを0.3秒先行同入


6月26日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 53.5
3F 40.0
2F 26.7
1F 13.4
コスモイーチタイム(古馬1000万下)馬なりを0.1秒先行同入


6月28日 美浦南坂路 稍重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 57.2
3F 43.3
2F 28.5
1F 14.4


7月3日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 55.2
3F 40.0
2F 26.0
1F 12.7
キーンソード(2歳新馬)馬なりを0.3秒追走同入
 6月2日、美浦に転厩して初めての時計を計時しました。まだなんとも言えませんが、環境が変わって、2歳時のような走る気を出してくれると良いのですが。どうなるんでしょうね。

 6月5日、たいした時計ではないですが、一応併走馬を後ろから追いかけ、同入しました。いろいろとやってフランベルジェが走る気を出してくれるいい方法が見つかればいいのですが、如何せんまだ2勝しかしていない厩舎ですので・・・。頑張ってください。

 6月7日、ハロン14秒程度で追い切られています。とにかく黒岩陽一先生の手腕に期待します。いい結果を出して欲しいですね。

 6月9日、今度はウッドチップで追い切られています。いろいろと試行錯誤しながらやっていただいている最中のようで上手く行ってくれるといいのですが。

 6月12日、今度は併走相手と位置を変えて追い切られました。
 以下は本日(6月12日)更新されましたクラブ公式HPフランベルジェの近況報告です。
「先週の追い切り後も変わりはなく順調に来ることができています。先週は最初ということで多くは求めませんでしたが、少しずつステップアップしていけるように意識をしつつ取り組んでいますよ。今朝は外のダートコースで軽く動かしてその後にウッドチップへ行くような内容でした。これまで気持ちの面が大きく左右していたようなのですが、それはやはり今週の雰囲気を見ていても感じますね。動かしているうちは普通なのですが、悪い意味で大人しすぎるんです。かと思えば外コースのダクやハッキングの時は一人お祭り状態でバタバタしている感じです。走る方へ集中力が向き切っていないような印象を受けるんですよね。追い切りは先行して後ろから来るのを待つような格好だったのですが、多少なりとも反応はあるものの、まだグッと取ってくるようところまではありません。もう少しそのあたりのメリハリといいますか、気持ちをいいほうに出せるようにしていきたいと考えています。最短で東京最終週というプランも考えてはいたのですが、現状だと福島になるかなという気もしています。ただ、今決めつけることでもないので様子を見ながら馬の具合に合わせて決めさせていただければ助かります」(黒岩師)
 ということで、いろいろと試行錯誤していただいているようですし、なんだか良い方に出てくれそうな予感がします。

 6月14日、きれいな14−14で追い切られました。しっかりと攻められて次走は期待大ですね。

 6月19日、先週同様の合わせ相手で今回は大きく先行し最後は先着しました。相手とは手応えも違いますしいい調教が出来ていると思います。
 以下は6月19日に更新されましたクラブ公式HPフランベルジェの近況報告です。
「先週の追い切り後も変わりなく来ていますよ。メリハリをつける意味もあって週末は坂路で少し時計を出しましたが、今朝は再びコースにて時計を出しました。2頭併せで行うようにして最後に併せてピリッとした部分を引き出すようにしたのですが、予想よりはしっかり動けていたように思います。まだしっかりと動けて、反応も良くなっているというレベルではないものの、負荷をかけていくにつれて少しずつ良い部分が出てきているように感じるのは確かです。さすがに今週だとちょっと早いかなという気もしていますし、もう少し乗り込んでからになるかなと今朝の時点では考えているところです」(黒岩師)
 今週もまだ出走しないということで、非常に慎重で嬉しいですね。さて、騎手はだれを乗せてくれるんでしょうね。それも楽しみです。

 6月21日、今度は坂路で14−14で追い切られています。坂路にコースにといろいろと工夫していただいております。

 6月23日、格上馬と坂路で併せて追い切られています。動きはかなり良くなって来ています。あとはレースでちゃんと走るかですね。環境が変わったことがいい方向に出てくれると良いのですが。

 6月26日、終いの時計は少し要していますが、格上馬にきっちりと先着しました。ただ、デビュー前はもっと調教で動いていた馬だけに、その当時ほどの動きとははるかに違いますね。ということはせっかく環境を変えましたが、あまり変化がないような気がします。
 以下は6月26日に更新されましたクラブ公式HPフランベルジェの近況報告です。
「今朝の追い切りではブリンカーを着用し、3頭併せの真ん中に入れて動かしましたが、最後まで我慢が利いていたと思います。調教の動きはなかなかギアは上がってこないところがありますし、少しワンペースなところは見受けられますが、調教の中で他馬に怯むようなことはありませんよ。レースの中でもしっかりと集中力を保てるかがポイントになるでしょうし、走りからもやはり短めの距離が良さそうですね。引き続き状態を見ながらにはなりますが、今朝の感じからは来週くらいから競馬を考えていけそうですよ」(黒岩師)今のところ7月7日の福島競馬(3歳上500万下・ダ1150m)に出走を予定しています。
 ということで、次走は7月7日 福島8R 500万下 ダート1150m 混合を予定ということです。

 6月28日、15−15強めで追い切られました。いよいよ7日に出走予定と言うことで、次の水曜日辺りにびっしりと追い切られて出走するんでしょうね。次の追い切りの動きに注目です。

 7月3日、出走前の最終追い切りと思われますが、案外軽いですね。終いをサッと伸ばす程度ですか。まあ、転厩初戦で陣営も手探りでしょうからいろいろ試しておられるんでしょうね。初戦から変わり身を見せてくれればいうことないですが、未勝利馬ではないですから、気長に行きましょう。
 以下は7月4日に更新されましたクラブ公式HPフランベルジェの近況報告です。
「過去との比較はできませんが、美浦に来てからの様子を見る限りでは順調に来ていると思います。動き自体は悪くないですし、この馬は何よりメンタル面をどう活かせるかがポイントというかそれに尽きるような気もします。しっかりと集中して前向きに走れれば理想的ですが、どこか気持ちを出せないようなところもある。ただ、だからと言って稽古からガンガンやっつけるようにしてしまうと凹んでしまいそうな要素もあるように感じるんです。レースで我を通しすぎないようにするために馬に負けないジョッキーを乗せたほうがいいだろうと思って相談させていただいた結果、西田ジョッキーにお願いすることになったのですが、ガシッと乗ってもらうのはレースをメインにして、稽古では精神的な余裕を持たせつつ気持ちを程よく乗せていい走りをできるように意識しています。水曜日の追い切りは坂路で終い重点。動きはまずまずでしたし、印象は悪くなかったですよ。これでレースへ行ってどういう走りを見せてくれるかですね。過去の傾向からこれからの時期のダートの短距離戦は権利を外すとなかなか出にくくなりえますし、理想は掲示板以内に来て、なおかつ今後につながるような競馬を見せてほしいと思っています」(黒岩師)
 30代前半で見事調教師免許を射止めた黒岩陽一先生の才能に期待しましょう。ただ、今のところ100戦に1度くらいしか勝ち星がありませんが(涙)。お考えはよくわかりますし、まずはこれでどのくらい走るかですね。
 私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。動きは良いとは思えませんが、十分な乗り込み量で力は出せる状態だと思います。

●気になる出馬想定表(7月7日 福島8R)

出馬想定表 7月7日 福島8R 500万下 ダート1150m 混合 フルゲート  頭 想定数  頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アイティローズ 原田和真  1/19 地方 佐賀ダ1400
アウルム 西村太一  5/12 500万 新潟ダ1200
アスキットキング  5/11 500万 東京ダ1400 15 12 12 11
アストライオス 山崎亮誠  5/30 交流 浦和ダ1400 12 15
アタッキングゾーン 平野優  4/14 500万 中山ダ1200 16 12 12 10
アラマサスチール  5/11 500万 新潟ダ1200 12 13
キクノラフィカ  5/19 500万 新潟ダ1200 15 11
グランソルシエール 嶋田純次  4/27 未勝利 福島ダ1150 15
クレバーアポロ 田辺裕信  6/23 500万 東京ダ1300
コスモイルダーナ  5/19 500万 新潟ダ1200
コスモポーラベア  6/23 500万 東京ダ1300 11 12 15 10
サトシック 的場勇人  3/23 500万 中京ダ1200 13 16 14 15
サーストンデンバー 柴田善臣  5/05 500万 東京ダ1400 11 10
ジャガーバローズ 江田照男  6/02 500万 東京ダ1300 12
シャーズブルー 11/11 500万 福島ダ1700 10 13 13 16
ショウナンアポロン  6/02 500万 東京ダ1300 13 10
タサジャラ 内田博幸  6/09 500万 東京ダ1400
タンブルブルータス 田中勝春  4/29 500万 福島ダ1150 10
トウカイチャーム  6/23 500万 函館ダ1000
トウショウブーム  4/14 500万 中山ダ1200 12 13
ドルモン  5/11 1000万 東京ダ1400 11 12 15 11
ドロ 横山典弘  3/16 500万 中山ダ1200 14 18 12
ニシノオドリコ 原田和真  6/15 未勝利 東京ダ1400 11 12
ニュースター  2/03 500万 東京ダ1400 11 15
ニーマルダイヤ 北村宏司  1/21 新馬 中山ダ1200
ハヴアグッドデイ  3/31 500万 阪神ダ1400 15 14 12
ハナズフレイム 嘉藤貴行  4/29 500万 福島ダ1150 10 15 15
ヒショウ  8/05 500万 新潟ダ1200 11 10 11
フィロパトール 嶋田純次  5/18 オー10下 京都芝2000
フェアエレン 蛯名正義  6/15 500万 東京ダ1400
フジマサマキシム 鈴木慶太  3/03 500万 阪神ダ1200
フランベルジェ 西田雄一郎  3/16 500万 阪神ダ1400 15 11 B−
フリスコベイ 武士沢友治  5/25 御池10下 京都芝1200 12 14 12 16 14
マイネエレーナ 丹内祐次  5/11 500万 新潟ダ1200 14 10
モンテネオ  4/21 500万 東京ダ1400
ユーディドイット 古川吉洋  5/12 500万 新潟ダ1200 13 11 15 10
リュウシンヒーロー  5/05 500万 東京ダ1400 12 16 11 12 10
リリコレッジェーロ 吉田豊  6/16 未勝利 東京ダ1300
ルミナススカイ  3/30 1000万 中山ダ1200 10 10
ローレンルーナ 幸英明  6/15 500万 東京ダ1400 13 12

表中 騎手の太字は乗り替わり予定 青字は1000万クラスでの成績

フルゲート16頭のところに現在40頭出馬想定されています。フランベルジェは節があいており、信頼できるクラブ公式HPでも出走可能Aの評価ですから、出走はできるでしょう。

●出馬確定表

出馬確定表 7月7日 福島8R 500万下 ダート1150m 混合 想定数16頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アイティローズ 山崎亮誠  1/19 地方 佐賀ダ1400
クレバーアポロ 田辺裕信  6/23 500万 東京ダ1300
サトシック 的場勇人  3/23 500万 中京ダ1200 13 16 14 15
シャーズブルー 柴田大知 11/11 500万 福島ダ1700 10 13 13 16
タサジャラ 内田博幸  6/09 500万 東京ダ1400
トウカイチャーム 嶋田純次  6/23 500万 函館ダ1000
ドロ 横山典弘  3/16 500万 中山ダ1200 14 18 12
ニシノオドリコ 原田和真  6/15 未勝利 東京ダ1400 11 12
ニュースター 古川吉洋  2/03 500万 東京ダ1400 11 15
ニーマルダイヤ 北村宏司  1/21 新馬 中山ダ1200
バトルドミンゴ 江田照男  3/24 1000万 中山ダ1200
ヒショウ 武士沢友治  8/05 500万 新潟ダ1200 11 10 11
フェアエレン 蛯名正義  6/15 500万 東京ダ1400
フジマサマキシム 田中勝春  3/03 500万 阪神ダ1200
フランベルジェ 西田雄一郎  3/16 500万 阪神ダ1400 15 11 B−
ローレンルーナ 幸英明  6/15 500万 東京ダ1400 13 12

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり 青字は1000万クラスでの成績

結局、想定段階と比べて弱い馬達が次々と消えて、強い馬(優先権を持っているから当然なんですけどね)たちばかりが残った印象です。想定外から来た馬も降級馬ですし・・・。前走最低着の馬もよく見ると1番人気に支持された馬ですし。こりゃ、フランベルジェの人気が16番人気ということは確定しましたね。

●福島ダート1150mコース解説

 スタート地点は向正面の2コーナーの外側。04年の秋の開催から誕生した条件。スタート地点は芝コースになってしまったが、フルゲートは16頭取れるようになった。
 ちょうど中山のダート1200mのような雰囲気で、斜めに走る芝とダートと境目を横切って本コースに入る。そうなると枠順の有利・不利が生じやすそうだが、実際にはそうでもない。中山ダート1200mのように外枠有利ということはなく、気持ち内目の方がいいぐらいだ。
 それよりもダッシュ力、スピードが命。前に行けない馬では勝負にならない。血統的には面白い特徴があり、サクラバクシンオー、エンドスウィープ、ボストンハーバー、メジロライアンといった芝適性がある種牡馬が上位に来ている。ただし、サクラバクシンオーは勝ち鞍は多いが、連対率は高くなく、穴も望みにくいので注意。
有利な枠順 フラット
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント
ダッシュ力、スピード
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳未勝利
3歳未勝利 1分09秒9 1分10秒4 1分09秒6 1分09秒0
古馬500万 1分09秒0 1分08秒9 1分08秒3 1分08秒5
古馬1000万 1分07秒6

●騎手は西田雄一郎騎手 ほっさん評価「E」

 フランベルジェの関東転厩初戦の鞍上は西田雄一郎騎手です。ちょうど私ほっさん愛馬では1年ぶりということになります。時々大きな穴を開けるジョッキーですが、基本人気通りでもの足りない気がします。そのイメージ通り私の愛馬でも過去9戦も乗っていただいておりますが、人気通りで無難な騎乗ばかりでした。

 騎乗馬の質が悪いことはわかりますが、それでも大野拓弥騎手のようにほぼ人気以上に持ってくる騎手もおりますし、申し訳ないのですが、期待感は薄いです。


 2013年7月4日現在(以下同じ)JRA通算勝利数は166。勝率3.7パーセント、連対率8.0パーセント。騎乗馬に恵まれないこともあるが、正直寂しい数字である。重賞は1996年のサクラエイコウオー(七夕賞 GV)と2010年7月18日のケイティラブ(アイビスSD GV)の2勝。

 昨年(2012年)は年間6勝、勝率1.5パーセントとただでさえ低い通算成績の半分以下と大変低い勝率で低迷を極めている。2010年には重賞を勝ったり小倉でブレイクしかけたが、チャンスをモノにできていない印象。本年はここまで6勝と上半期だけで昨年の勝ち数に並んだ。ただし勝率は2.5パーセントと相変わらず低く、期待は薄い。



 西田雄一郎(にしだ ゆういちろう)は、1974年10月14日生まれの38歳。日本中央競馬会(JRA)美浦トレーニングセンターに所属する一応9年目の騎手である(1度取消申請を行っている為)。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持しているが、障害競走への騎乗経験は1度のみ。現在はフリー。

 高校卒業後、1995年、第11期生として競馬学校騎手課程を卒業しJRAの騎手免許を取得する。同期には青木芳之、矢原洋一、山本康志、金折知則、西谷誠、野元昭嘉らがいる。美浦・境征勝厩舎所属の騎手としてデビュー。初騎乗は3月4日、中山競馬第12競走のグレイトスターオーで、15頭立ての5着。初勝利は5月6日の福島競馬第12競走のサクラファイターで挙げた。デビュー35戦目での事だった。同年は10勝を挙げ、民放競馬記者クラブ賞を受賞した。

 1996年7月6日、七夕賞でサクラエイコウオーに騎乗し重賞初制覇。

 1999年、道路交通法違反を繰り返したことを理由に、その責任を取る意味で騎手免許取り消しの申請を行い、同年10月1日付で免許取り消しとなった。その後、山元トレーニングセンターに勤務。

 6年後にJRAの2005年度の騎手免許試験を再受験して合格し、2005年3月から再びレースに騎乗している(当時所属は境征勝厩舎)。同年の11月に通算100勝を達成。

 2008年3月、フリーに転身。

 2010年のアイビスSDで14年ぶりに重賞を勝った。


 「2011年は平均人気が10.8と低くて2勝のみ。2着は16回あり、伏兵馬を絡ませたケースが多かった(馬連万馬券が5回)。イケイケで攻めるタイプ。ズブい差し馬では暴れてしごく。好位から運ぶケースで成績が良く、差す場合はマクリ気味に動く。道中の当たりは意外と柔らかい。荒っぽい騎乗をするイメージが強いが、最近は少し落ち着いて乗っている。基本は裏開催回りで、夏は本開催の新潟で騎乗。芝・ダートは不問で、距離も幅広くこなす。勝つレースは単勝1000円以上がほとんどで魅力は穴に乗っている時。ただ、いつ激走するか読みづらい。2010年と2011年は新潟競馬の直線競馬で穴を連発。成績は[3・4・1・34]で、7連対のうち6回が馬連4000円以上だった(万馬券は3回)。2011年は1番人気馬で3、16、6着と期待に応えられていない。騎乗馬の質も悪いが、2006年以降に東京コースで[0・3・0・99]。」(佐藤祐樹元地方競馬騎手)

 ほっさん愛馬での成績 (9戦0勝) 

 2010年12月 5日 エクストラシチー 500万下 小倉ダ1000m 14着/13番人気
 2010年12月25日 エクストラシチー 500万下 小倉ダ1000m 9着/14番人気
 2011年 3月13日 アイリスシチー  3歳未勝利 小倉ダ1000m 地震により開催中止
 2011年 7月10日 マドラスシチー  3歳未勝利 中山ダ1200m 12着/16番人気
 2011年 8月 7日 マドラスシチー  3歳未勝利 新潟ダ1200m 13着/15番人気
 2011年 8月14日 スピカシチー   2歳未勝利 新潟芝1800m 11着/12番人気
 2012年 4月21日 ガウディシチー  3歳未勝利 福島ダ1150m 7着/6番人気
 2012年 4月21日 エトランゼシチー 3歳未勝利 福島芝1200m 13着/11番人気
 2012年 6月24日 エトランゼシチー 3歳未勝利 福島芝1200m 10着/8番人気
 2012年 7月21日 エトランゼシチー 3歳未勝利 新潟ダ1200m  6着/10番人気


2012年4月21日 福島1R ガウディシチーに騎乗する西田雄一郎騎手。(ルクソール様撮影)

これ以降は2013年7月6日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「ヘアーオブザドッグは1000万2着馬。タサジャラの前走は相手が悪かっただけ。ここはチャンス。トウカイチャームは福島巧者で安定感が光る。割って入れば、逃げるバトルドミンゴと距離短縮でクレバーアポロ。」


短評は「伏兵多し」



予想家の印
馬名 吉田幹 林茂徳 吉岡哲 CPU
タサジャラ
フランベルジェ
ニュースター
クレバーアポロ △△ △△
フジマサマキシム
ローレンルーナ
バトルドミンゴ △△ △△
ニーマルダイヤ
フェアエレン
シャーズブルー
トウカイチャーム
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
タサジャラ 3.2
トウカイチャーム 4.2
フェアエレン 7.0
クレバーアポロ 7.0
中 略
サトシック 39.5
フランベルジェ 50倍以上
アイティローズ 50倍以上
ニシノオドリコ 50倍以上



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
フランベルジェ 70 67 52 55
タサジャラ 79 73 70 79
トウカイチャーム 78 72 74 65
フェアエレン 78 67 52 65
クレバーアポロ 76 69 72 72
バドルドミンゴ 76 75 74 74


デイリー馬三郎

本紙の見解

「◎ローレンルーナは鋭いスピードが持ち味。東京の7F戦で正攻法からの競馬では、脚が持続しなかった。小細工なしの競馬が可能な福島戦。現級なら速力が違うはずだ。前走が好内容だった○タサジャラ、真面目に走れば▲ドロも首位争いの圏内。〈加藤〉」

◎ ローレンルーナ
○ タサジャラ
▲ ドロ
× バトルドミンゴ
☆ クレバーアポロ

以下省略

フランベルジェはもちろん無印(T_T)

フランベルジェは全13記者中 全記者無印(>_<)

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント(再掲)

フランベルジェ(15着)

 「道中は後方からジックリ進めいい手応えのまま勝負どころに入れると思ったのですが、ペースが上がり始めると自分から進んで行きませんでした。手綱を持っている時は悪くないのですが、ペースに対応しようと押していくと却って嫌気がさしてしまいますし、体の使い方も道中と直線でメリハリがなく、何かダラダラと回ってしまいました。レースの上がりでは息がしっかりと入っていましたし、全力で走り切っていないようで…。少しでも力を引き出したかったのですが、申し訳ございません」(国分優作騎手・キャロットクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

フランベルジェ

 「ここを目標に体はできている。当日落ち着いて臨めれば差のない競馬も可能。」(黒岩陽一調教師・デイリー馬三郎)

 「転厩緒戦。集中力の持続が鍵だが、短距離は合う。今回もブリンカーを着用して。」(黒岩陽一調教師・競馬ブック)

●ほっさん予想

 ここ数戦からは大きなことは言えませんが、黒岩陽一調教師が丁寧にいろいろと考えてやってくださっているので、それが良い方向に出て欲しいですね。

 黒岩陽一調教師は掲示板を目標と強気のようですが、私は出走奨励金の貰える8着以内なら万歳ですね。16頭と頭数も多いですし、心配の方が大きいですね。

これ以降は2013年7月8日に作成

●パドック

 馬体重は前走マイナス10キロ。パドックではいつもほどチャカチャカと煩くなく、いい雰囲気に見えました。

●レース 

 ゲート内で突進してしまい、態勢が崩れている状態でゲートがオープンし、それはもう大きく出遅れてしまい、ジエンド。競馬ブックでも4馬身不利という滅多に見ない表記であります。そのまま取り返せずに最後まで16番手でフィニッシュ。お疲れ様でした。

●時計の評価

 今回のフランベルジェの走破時計1分11秒3稍重馬場は、福島ダート1150mの古馬500万クラスの過去10年間の平均勝ちタイム1分08秒9稍重馬場ですから、お話にならない時計です。未勝利戦でも勝てません。

 競馬ブックの推定勝ちタイムでも良馬場で1分08秒9でした。勝ち馬の時計が1分08秒3。結果的に脚抜きのいい稍重の馬場でしたからほぼ平均的なレースだったと言えます。

●レース後の騎手・調教師のコメント

フランベルジェ(16着)

 「ゲートに入ってから我慢できていたのですが、急にまわりの馬を気にして耳を絞ってしまい、一度ゲートに突進してしまいました。その後腰を落としたタイミングでゲートを切られてしまい大きく出遅れてしまいました。跨がった直後はあまり気がない感じでしたから返し馬で少し気合いをつけてはいたのですが、そしたら今度は気持ちが入り過ぎてしまったのか…。気性面がちょっと極端すぎるので、もう少しでも安定してほしいですね。今日は馬群から離れ過ぎて余計に集中力が切れてしまいましたし、いい走りをさせてあげられず申し訳ございません」(西田雄一郎騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「体は減っていましたが、しっかり乗り込んでのものでした。いい体つきにあるなと思え、楽しみにしていました。集中力が肝心の馬なのでシャドーロールとブリンカーを着用して臨みましたが、レースへ向かう過程で必要以上に気持ちが高ぶりすぎてしまっていたのかもしれません。普段から敏感な面もあってゲートのなかで音を拾ってしまったようなんです。それで扉に突進してしまいタイミングが良くないときにスタートを切られて出遅れてしまいました。今日は参加もできず今後のためにはかることもできませんでした。申し訳ありません。集中力のことを考えると距離を長くすると気持ちが切れてしまうのでどうしても短めを使いたいのですが、なかなか出走しにくい状況なだけに歯がゆいです。体と気持ちのケアは必要になるタイプなので、場合によっては間を挟んだ上で次を考える形を取るかもしれません」(黒岩陽一調教師・キャロットクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 特別出走手当のみですが、387000円から25000円減額されるので362000円。1口で割りますと850円程度になると思われます。

●今後の展望

 この一戦であーだこーだと言うことは出来ないですね。ただ、4馬身出遅れたとしても、もう少し上の着には来て欲しかったですね。

●最後に

 本日、フランベルジェの父デュランダルの死亡が発表されました。14歳ということでまだまだ若かったですね。結果的にデュランダルは種牡馬としてはオークスを勝ったエリンコートやキャロのフラガラッハが代表参加ということになるでしょうが、思ったよりも成績は残せなかった気がします。私はサクラバクシンオーのように抜群のスピードを伝えられるのではないかと期待していました。

 フランベルジェは父の気難しい面をまもとに受け継いでしまい能力を出し切ることが出来ません。もう4歳の夏ですから、治りようもありませんが、せっかく黒岩陽一調教師が頑張ってくださっていますし、温かく見守って行きたいですね。

 デビュー前は晩生の血統が2歳デビュー前の追い切りから素晴らしい動きだったので、どれだけ凄い馬なのかと思いましたが、こんなにも難しい馬になっちゃうとは。似た様な境遇のマデイラが同日2着と復活してくれました。フランベルジェにもいずれそういう日が来ることを願っています。

 頑張れフランベルジェ。急がないからしっかりと立て直してちょうだい。

最後までご愛読ありがとうございました

2013年3月15日立ち上げ 18日、22日、4月22日、6月1日、2日、5日、7日、9日、12日、14日、25日、7月1日、4日、6日、8日加筆
フランベルジェの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2013年 3月10日 第12戦 500万下 中京芝1400m (15着/15番人気)

2012年10月27日 第11戦 500万下 新潟ダ1200m (11着/8番人気)

2012年10月13日 第10戦 500万下 新潟ダ1200m (6着/7番人気)

2012年 9月15日 第9戦 500万下 阪神ダ1200m (7着/13番人気) パドック写真多数付 現地観戦レポート

2012年 5月27日 第8戦 3歳500万下 京都芝1600m (12着/11番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポート

2012年 5月 5日 第7戦 3歳500万下 京都ダ1800m (13着/9番人気)

2012年 1月28日 第6戦 3歳500万下 東京ダ1600m (13着/13番人気)

2012年 1月15日 第5戦 3歳500万下 京都芝1600m (10着/11番人気) パドック写真付き 現地観戦レポート

2011年11月 6日 第4戦 2歳500万下 東京ダ1400m (10着/6番人気)

2011年 7月24日 第3戦 2歳未勝利 京都ダ1200m (1着1番人気

2011年 7月 2日 第2戦 2歳未勝利 京都芝1400m (2着/3番人気)

2011年 6月18日 デビュー戦 2歳新馬 阪神芝1200m (6着/1番人気) パドック写真付き 現地観戦レポート

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