フランベルジェ(ムガメールの09) 第11戦


キャロットクラブ出資愛馬第14号。

夢だった愛馬初の2歳6月デビューを実現してくれた孝行馬。それだけでも感動なのに2歳7月に3戦目で勝ち上がる!!フランベルジェが今後どこまでやれるかわからないが、これだけで十分に満足。


勝ち上がった後は気の悪いところが出まくり、出遅れるは、道中もけんかしながら走っているはで大敗続き。

追い切りの動きは秀逸で準オープン程度の能力はありそうなのに、精神的に弱く力を出せない。

ここ2戦は7着6着と僅かに結果を出したが内容的にはまだまだ。相手に恵まれただけ。

それでも出走奨励金の貰える着は馬主としては有り難い。


前走後、直線の長い中京を目指すと言っていたが、馬の状態も良く、入れそうだったので、10月20日 京都7R 500万下 ダート1200m 混合戦に出馬投票!!しかし、3分の1の当選確率の抽選で敗れ非当選の除外。


10月27日 新潟4R 500万下 ダート1200m に出走!!

11着/8番人気。

せっかく状態も良く期待していたが、スタートが悪くやはり逃げ馬の連対率50パーセントのコースで後ろからは無理。

今回は全く良いところがなかった。急遽の出走で厩舎のローカル担当のステーブルジョッキー大野拓弥騎手もすでに確保されており、その辺も大きく響いた感。

次は芝の短距離で前進したい。


レース回顧と時計の分析、レース後の津村明秀騎手と安田隆行調教師のコメントを掲載。

(2012年11月7日完結)

2012年10月21日立ち上げ

●前走後、連闘で出走を試みるも非当選除外

 前走後、クラブ公式HPフランベルジェの近況報告で「レース後すぐにどうするかは決められませんが福島は小回りでこの馬には合わないでしょうし、優先出走権も残念ながら取れなかったので末脚を活かせる中京開催を目指すのがいいかなと思います」とおっしゃっていた安田隆行調教師ですが、続く10月18日の近況報告では次のようなコメントでした。

「先週の競馬は、前半こそ砂を被って位置取りが悪くなりましたが、最後の脚は見どころがありました。気性的にも、こういう形で直線に賭けるレースが合っているのでしょう。当初は放牧に出して芝を中京開催を目指し、芝を含めてレースを検討するつもりでしたが、やや太目残りだったこともあってレース後の方が調子が良さそうなこと、想定から連闘でも出走できそうなことから、ダートではありますが、今週の京都競馬に投票させてもらいました。まだ精神的に不安定なところはありますが、競馬の内容はだんだんと良くなってきているので、いいイメージでもう一度使うことがプラスになればと思ったのですが、直前で頭数が増えてしまい残念ながら非当選除外。来週以降の出走状況も現状分からないので、今後については改めて検討します」(安田師)20日の京都競馬(3歳上500万下・ダ1200m)は非当選除外になりました。このあとは馬の状態を見て検討していきます。

 ということで、10月20日 京都7R 500万下 ダート1200m 混合戦に出馬投票するも、3分の1の当選確率の抽選で敗れ非当選の除外となりました。

 ちなみにこのレースの勝ち時計はめちゃめちゃ速かったですから、仮にフランベルジェが出走していたとしても持ち時計から言って、9着くらいだったでしょうね。


 ただ、結果云々ではなく、いい状態の時に出そうという陣営の考え方は好きですね。何も考えずにレースに出たらすぐに無条件に放牧という厩舎も少なくないですからね。さて、この先、どうなるでしょうか。わかり次第更新いたします。

これ以降は2012年10月24日に作成

●追い切り情報(10月24日作成)

前走前 10月10日 栗東坂路 良馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 53.6
3F 38.7
2F 25.1
1F 12.6



10月24日 栗東坂路 重馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 55.2
3F 40.4
2F 26.4
1F 13.8
 10月24日、この日は重い馬場で坂路4Fで52秒を切る馬はなく、7頭を除いて上がりが13秒以上の馬ばかりですから、かなり良い動きだと評価できます。4Fで2秒、上がりは1秒程度通常よりも要する馬場だったと考えて良いでしょう。
 やはり連闘でも先週出したいと思われた安田隆行先生の言葉はよく分かります。確かに調子がよさそうですもんね。これなら、前走くらいはやれるのではないでしょうか。いや、もう少し前進してくれるかも知れません。
 私ほっさんの追い切り評価は「A−」です。かなりいい動きに状態だと思います。期待しております。あとは想定されているレースですと、大野拓弥騎手を確保されていますから、騎手をどうするかですね。

●気になる出馬想定表(10月27日 新潟4R)

出馬想定表 10月27日 新潟4R 500万下 ダート1200m フルゲート15頭 想定数16頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アラビアンマジック 吉田隼人  9/29 500万 中山ダ1200 11 11 12
エクスクライム 10/08 500万 京都芝1200 17 14 11 10 16
カノヤミノリ 10/08 500万 京都芝1200 12 13
キングダムキング 丸田恭介 10/14 500万 東京ダ1400 10 14 14 15
サンセルマン 丸山元気 10/06 500万 東京ダ1400 11
ショウナンスマイル 大野拓弥 10/13 500万 新潟ダ1200 10
シンデンアラタ 10/13 500万 新潟ダ1200 13 14 15 11 14 11
スズカキングダム 10/14 500万 新潟ダ1800 13 11
テイエムジョニクロ 柴山雄一 10/13 500万 新潟ダ1200 11 12
テングジョウ 西村太一 10/14 500万 新潟ダ1200 10 10
ナーゴナーゴサユリ 菱田裕二  9/29 未勝利 阪神ダ1400 11 16 15
バージンロード 荻野要 10/08 500万 東京芝1400 17 17 10 12 16 12
ビッグヒーロー 中舘英二 10/13 500万 新潟ダ1200
フランベルジェ 10/13 500万 新潟ダ1200 12 13 13 A−
マサノボラーレピア 丸山元気  7/01 未勝利 中京ダ1200
メイショウマサシゲ 中井裕二  6/24 500万 阪神ダ1400 13 14 14

表中 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート15頭のところに現在16頭出馬想定されています。

ナーゴナーゴサユリは未勝利馬ですので、このままのメンバーですとフランベルジェは出走確定となります。フランベルジェと同じ中1節で優先権のない馬が4頭。想定外から入ってくれば、この辺りの馬と抽選になります。

これ以降は2012年10月25日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 10月27日 新潟4R 500万下 ダート1200m 出走数はフルゲートの15頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
エールビスティ 平野優 10/21 500万 東京ダ1600
カノヤミノリ 勝浦正樹 10/08 500万 京都芝1200 12 13
ガーディアンケイコ 菅原隆一 10/13 500万 新潟芝1800 17 17
キングダムキング 丸田恭介 10/14 500万 東京ダ1400 10 14 14 15
サイズミックレディ 柴山雄一 10/13 500万 新潟ダ1200 10 10
ショウナンスマイル 大野拓弥 10/13 500万 新潟ダ1200 10
シンデンアラタ 西田雄一郎 10/13 500万 新潟ダ1200 13 14 15 11 14 11
スマイリングムーン 菱田裕二  9/15 500万 阪神ダ1400 11 12 11
ナーゴナーゴサユリ 藤懸貴志  9/29 未勝利 阪神ダ1400 11 16 15
ビッグヒーロー 中舘英二 10/13 500万 新潟ダ1200
フランベルジェ 津村明秀 10/13 500万 新潟ダ1200 12 13 13 A−
マサノボラーレピア 丸山元気  7/01 未勝利 中京ダ1200
マンボマンボ 鮫島良太 10/13 500万 新潟ダ1200 10 11
メイショウマサシゲ 中井裕二  6/24 500万 阪神ダ1400 13 14 14
ユキノアイオロス 吉田隼人 10/13 飛翼5下 新潟芝1000

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり

前走5着のスズカキングダムと同6着のテングジョウが消え、降級馬のスマイリングムーン、前走5着で優先権持ちのサイズミックレディ、同7着のマンボマンボ、未勝利馬のエールビスティ、ガーディアンケイコなどが想定外から入って来ました。

●新潟ダート1200mコース解説

 スタート地点は2コーナーのポケット。芝からのスタートだが、この部分での枠順の有利・不利はない。
 最初の3コーナーまでの距離は525m、ゴール前の直線は354mと、ローカルの中では一番の広大なコースなので、各馬が能力を発揮しやすい3〜4コーナーで極端に外を回されなければ大丈夫
 純枠にテンの加速力とスピードの持続力が問われる
 一方、レースは単調になる傾向があり、見ている方としては物足りなさが残る。
 コース全体がフラットであるためか、最後の直線が長くても前に行った馬が断然強い逃げ馬の連対率は50%を越え、単・複の回収率はともに100%を越える
 馬券の中心は逃げ、先行馬から入るのが筋で、穴も前残りを狙う方がいい。
 アフリート、フォーティナイナー、ジェイドロバリー、シャンハイ、スキャンといったミスタープロスペクター系の種牡馬の独壇場

有利な枠順 フラット
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント スピードの持続力、血統
種牡馬ベスト アフリートが断トツ
連対騎手ベスト 柴田善臣、後藤浩輝、蛯名正義、中舘英二、田中勝春
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分14秒3 1分14秒5 1分13秒4
2歳未勝利 1分13秒5 1分12秒6 1分12秒3 1分12秒9
3歳未出走 1分13秒5
3歳未勝利 1分13秒4 1分13秒2 1分12秒7 1分12秒8
古馬500万 1分12秒3 1分11秒8 1分11秒2 1分11秒1
古馬1000万 1分11秒5 1分11秒4 1分10秒8
古馬オープン 1分10秒8 1分10秒6 1分09秒6

●騎手は津村明秀騎手 ほっさん評価「D」

 今回のフランベルジェの鞍上は津村明秀騎手です。想定段階では大野拓弥騎手が別馬に確保されているためにフランベルジェの鞍上は空白でしたが、最近やたらと縁がある津村明秀騎手でした。

 緊急の格上挑戦になった未勝利身分のリバイヴエンブレムの9月23日から始まって、これまた緊急に新潟に出走することになった先週のエスペランサシチー。ちなみにそれ以前となると2006年8月12日のマイセンシチーまでさかのぼるほど疎遠だった騎手が、ここに来てやたらとほっさん軍団の愛馬に。

 
 結果?12番人気のリバイヴエンブレムも2番人気のエスペランサシチーも9着でしたよ!!

 何?全然ダメじゃんって?それどころか、リバイヴエンブレムはこの9着を最後にバイチャ。エスペランサシチーもこの9着を最後に絶対絶命のピンチに陥っております。

 うーーーん、それはたまたまだろうけれども、フランベルジェは6着だった前走以上の状態だし、ここを最悪でも掲示板確保していただいて意地を見せて欲しいですね。

 今回も9着だったら、スリーナインに乗せて惑星メーテルまで連行します(笑)。


 ただ、やはり前走上手く乗ってくれた安田隆行厩舎のローカル担当ステーブルジョッキー・大野拓弥騎手の方が期待が大きかったなぁ。先約があったので仕方がないのですが・・・。


 2012年10月25日現在、JRA通算216勝、GTは未勝利、重賞5勝。勝率4.9パーセント、連対率10.1パーセントとかなり低い。本年(2012年)はここまで30勝、勝率6.7パーセント、連対率10.1パーセントと勝率では通算成績を大きく上回る活躍を見せている。



 津村 明秀(つむら あきひで)は1986年1月5日生まれ26歳、日本中央競馬会(JRA)の美浦トレーニングセンターに所属している9年目の騎手である。騎手免許は平地競走、障害競走の両方の免許を所持していたが、障害競走への騎乗経験はなく返納している。デビュー当時は鈴木伸尋厩舎所属。現在はフリー。

 2001年4月にJRA競馬学校騎手課程第20期生として入学。入学時の同期には川田将雅、藤岡佑介、丹内祐次、吉田隼人各騎手らがいる。

 2003年12月20日に中山競馬場で行われた模擬レースでリュウキュウスターに騎乗し、後続に6馬身差をつけ1着となる。模擬レースでは2戦2勝という成績だった。

 2004年2月に競馬学校を卒業し騎手免許を取得する。卒業時にアイルランド大使特別賞を受賞した。デビュー時は鈴木伸尋厩舎所属である。3月6日中京4Rでブーゲンビリアで初騎乗(4着)。3月21日中京5Rをマグマヴィーナスで勝利し、16戦目で初勝利を挙げたが、同日の第7レース発走前に騎乗馬のマイティーキングに振り落とされて落馬した際に左第1中手骨を骨折する不運に見舞われた。7月28日に船橋競馬場で行われたファビィステッキ特別でスズダニエルに騎乗し、地方競馬初騎乗を果たし10着となる。デビュー年は8勝を挙げ民放競馬記者クラブ賞を受賞した。

 2006年7月2日ラジオNIKKEI賞をタマモサポートで重賞初制覇。

 2007年8月フリーに転身。12月JRA通算100勝を達成。

 2010年2月20日の東京競馬場第5レースで、コスモグレイスに騎乗して直線先頭に立っていたが、馬が急に外側に逃避し、バランスを崩して落馬した。診断の結果第2頸椎骨折・右肘挫傷の重症と診断され、約5ヶ月間の戦線離脱を余儀なくされた。その後1か月の安静・リハビリを経て、同年7月3日の福島競馬で復帰した。

 坂井千明元騎手が主宰する「千明塾」の門下生である。



 「最近は騎乗馬の質の問題からモタつくケースが多いが、本来は無理なく流れに乗ってソツなく立ち回るタイプ。ただ、追って強引に伸ばす迫力はない。1番人気に乗るケースは少なく、2010年&2011年で[2・2・1・3]の連対率.364。2011年は8勝のうち7勝が単勝1000円以下で(残る1勝は3370円)、回収率は26パーセントと低い数字になっている。相沢郁厩舎と鈴木伸尋厩舎で多く乗っているが、成績はひと息。腕は悪くないので、騎乗馬次第で買う手がある。」(佐藤祐樹元地方競馬騎手・2011年上半期まで評)

 ほっさん愛馬での成績 (5戦0勝)
 
 2005年 1月15日 アテネシチー     3歳新馬   中山ダ1200m  7着/10番人気
 2006年 7月22日 マイセンシチー    2歳新馬   函館芝1200m  7着/7番人気
 2006年 8月12日 マイセンシチー    2歳未勝利 札幌芝1500m  7着/10番人気
 2012年 9月23日 リバイヴエンブレム  500万下  中山ダ1800m 9着/12番人気
 2012年10月20日 エスペランサシチー 500万下  新潟ダ1200m  9着/2番人気

これ以降は2012年10月26日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「マサノボラーレビアは粗削りなレースで勝利したが、あれで1200メートルには慣れたはず。久々、昇級、古馬相手でも能力に期待したい。前走を支持してビッグヒーロー、降級2戦目のスマイリングムーン。ダート2度目でショウナンスマイルも躍進しておかしくない。」


短評は「伏兵多し」



予想家の印
馬名 吉田幹 林茂徳 吉岡哲 CPU
エールビスティー
キングダムキング △△
マサノボラーレビア △△
ユキノアイオロス △△
フランベルジェ
ビッグヒーロー
サイズミックレディ
スマイリングムーン
ショウナンスマイル △△
シンデンアラタ
カノヤミノリ
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
ビッグヒーロー 3.4
マサノボラーレビア 4.4
スマイリングムーン 5.9
ショウナンスマイル 6.8
ユキノアイオロス 7.9
カノヤミノリ 9.5
エールビスティー 12.8
サイズミックレディ 16.6
キングダムキング 23.6
フランベルジェ 29.5
マンボマンボ 40.8
ナーゴナーゴサユリ 44.2
以下50倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
フランベルジェ 70 60 59 67
マサノボラーレビア 73 67 71 73
ビッグヒーロー 82 74 55 70
スマイリングムーン 73 71 68 61
ショウナンスマイル 74 68 62 74


デイリー馬三郎

本紙の見解

「◎ビッグヒーロー。前走は休養明けを叩かれたことで追ってからの粘りが増してA着。ゴール前で交わされたが、本来の行きっぷりを見せ直線は先頭に立つシーン。中1週でも状態は良好だけに中心視。相手は叩かれて上昇中の○ショウナンスマイル。〈石渡〉」

◎ ビッグヒーロー
○ ショウナンスマイル
▲ ユキノアイオロス

以下省略
フランベルジェは無印


フランベルジェは全13記者中 △(6番手以下評価)が4名のみ。

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

フランベルジェ(6着)

 「調教師からは他の馬を気にするので出来れば外を回って欲しいと言われていましたが、うまく出せずに直線では間を突く形になってしまいました。それでも、一頭になってからの走りは本当に良かったですし、他馬を気にする面が解消されればもっとやれそうです。スタートしてから砂を被ると嫌がっていましたし、背中の感触などからは芝の短いところで末脚を活かす競馬なども良さそうですね」(大野拓弥騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「この枠ですから外をスーッとあがっていければと思っていましたが、前半から砂を被って全然ジョッキーの思うように運べませんでしたね。それでも直線で馬群がばらけてからの脚は見どころがありました。もう少し前半でいい位置を取れれば結果も違うと思います。砂を被ってポジションを下げているので次は芝を使うことも考えます。レース後すぐにどうするかは決められませんが福島は小回りでこの馬には合わないでしょうし、優先出走権も残念ながら取れなかったので末脚を活かせる中京開催を目指すのがいいかなと思います」(安田隆行調教師・キャロットクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

フランベルジェ

 「今は徹底的に競馬を覚えさせている段階。前走のレースが今回につながってくれれば。」(安田景助手・デイリー馬三郎)

●ほっさん予想

 後ろから行くフランベルジェにとって、逃げ馬の連対率が50パーセントを超える新潟ダート1200mという特異なコースは不利ですが、実際前走はそんな中でも6着と最近にない上位の着順に来てくれましたし、もう1度試してみたいというのはわかります。

 何よりも馬自体の調子がすこぶる良くこれはどこかに出走させたい。しかし、芝の1200mという番組はどこにもない。ならば砂を被って嫌な素振りを見せたり、追い込みが不利なコースであったとしても前走6着とまずまずの結果を残したコースを選ぶことは当然のことでしょう。

 今回もまた相手は弱面揃いで美味しそうなレースですし、追い切りの動きは前走以上ですから、当然結果も前走以上の掲示板に載りたいですね。掲示板に載ることができれば、次走への優先出走権を得ることができますから、優先的に使ってもらえますし、いい騎手も確保しやすくなります。

 とにかく私のフランベルジェの目標は掲示板です。

これ以降は2012年11月7日に作成

●レース 

 フランベルジェはスタートが遅く、そのままメリハリのあるレースをするために前に行かず後退します。道中は11番手の外を追走し、4角では大外に回して追い出しますが、ジリジリとしか伸びずに11着。全くいいところがありませんでした。

 状態が良かった為に急遽の出走でしたが、鞍上の弱化とやはり逃げ馬の連対率が50パーセントを超えるコースでの追い込みは厳しいものがありました。

●時計の評価

 今回のフランベルジェの走破時計1分14秒2稍重馬場は、新潟ダート1200mの古馬500万クラスの過去10年間の平均勝ちタイム1分11秒8稍重馬場ですから、着同様さっぱり走っていない凡時計です。

 通常ならタイムオーバーになりそうですが、これで勝ち馬から2.1秒差ということで勝った馬でさえ平凡以下で弱面揃いのレースだったと言えます。そんな中での11着大敗はしびれますねぇ。

●レース後の騎手・調教師のコメント

フランベルジェ(11着)

 「向こう正面の行きっぷりなら悪くないなと思っていたのですが、最初のコーナーあたりで砂を被ってからか外を向いて、その後に急にハミを取らなくなってしまいました。揉まれない外へ誘導しましたが、直線でもグッと来てくれませんでした。難しいところがあるのはわかってましたが、ここまで差が大きいとなかなか難しい。でも、気持ちが続く形に持っていければ違うはずです。テンもそこまで速いわけではないので距離を1ハロンくらい延ばしてみるのも悪くないかもしれません」(津村明秀騎手・キャロットクラブ公式HP)


 「今は競馬を教えていかなければいけないときと考えています。前半は我慢して最後に頑張らせるという形を求めているのですが、前半の行きっぷりなら終いに脚を使ってくれるんじゃないかと思わせてくれましたよね。ただ、コーナーに入ったあたりで歪んだような変な格好をして、そこからは行きっぷりが悪くなりました。そこからは進んでいかないような走りで良いところが見られませんでした。なかなか思うように行かず歯痒いですが、そう簡単に変わるものでもありませんし、地道に教えていかなければならないと思っています。疲れが出るようならば無理はしませんが、可能ならこのまま使っていきたいという気持ちを持っていますし、様子を見ながら判断していきます」(安田隆行調教師・キャロットクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 特別出走手当が346000円。1口で割りますと823円といういつもの配当でしょうね。もうひとがんばりして前走のように出走奨励金を持って来て欲しいですね。

●今後の展望

 元々、前走後、砂を被って嫌がるところがあるので芝で、その為に出走間隔を空ける為に放牧というのがフランベルジェのプランでしたが、レース後の状態が良かった為に連闘に挑戦。しかしこれは僅差で除外され、次週に出走。

 しかし、優先権がないためにダートしか出走できずに大敗と今回は仕方がないと思います。それにしても状態の良さからいうと負けすぎで歯がゆいところはありますが。

 次走、芝でどれだけやれるかですね。ガラリ一変はないと思いますが、出走奨励金の貰える8着以内がやはり目標ですね。

●最後に

 せっかく、7着6着と来て、立ち直りかけていた我らが愛馬フランベルジェですが、今回は元に戻ってしまいました。これは騎手に因るところが大きいと思います。今回は急遽の出走で厩舎のローカル担当・ステーブルジョッキー大野拓弥騎手が確保されてしまっていましたし、仕方がないですね。

 次走は出走間隔を空けて臨むことから、いい騎手を確保できるでしょうし、上手く乗っていただけたら出走奨励金にはありつけると思います。

 別に今回の一戦で諦めモードになることはありません。徐々に良くなってきていますし、陣営もフランベルジェに合うコースや騎手、調教が見えてきているでしょうからまだまだこれからです。

 そして忘れてはならないことはフランベルジェは晩生の血統です。何かのきっかけで素質が開花してくれるかも知れません。

 次走も期待しています。頑張れフランベルジェ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2012年10月21日立ち上げ 24日、25日、26日、11月7日加筆
フランベルジェの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2012年10月13日 第10戦 500万下 新潟ダ1200m (6着/7番人気)

2012年 9月15日 第9戦 500万下 阪神ダ1200m (7着/13番人気) パドック写真多数付 現地観戦レポート

2012年 5月27日 第8戦 3歳500万下 京都芝1600m (12着/11番人気) パドック写真多数付き 現地観戦レポート

2012年 5月 5日 第7戦 3歳500万下 京都ダ1800m (13着/9番人気)

2012年 1月28日 第6戦 3歳500万下 東京ダ1600m (13着/13番人気)

2012年 1月15日 第5戦 3歳500万下 京都芝1600m (10着/11番人気) パドック写真付き 現地観戦レポート

2011年11月 6日 第4戦 2歳500万下 東京ダ1400m (10着/6番人気)

2011年 7月24日 第3戦 2歳未勝利 京都ダ1200m (1着1番人気

2011年 7月 2日 第2戦 2歳未勝利 京都芝1400m (2着/3番人気)

2011年 6月18日 デビュー戦 2歳新馬 阪神芝1200m (6着/1番人気) パドック写真付き 現地観戦レポート

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