グリューヴァイン(マルティンスタークの12) 第13戦


キャロットクラブ出資愛馬第22号は、注目していて購入せずに大きく後悔したマルティンスタークの初仔。その母マルティンスタークは募集総額1400万円と安価ながら4勝を挙げ獲得本賞金も6846万円と素晴らしい活躍だった。安価で2、3勝を出来る馬を探し続ける私にとって、関西馬でこの手の活躍馬を取りこぼしたことは痛恨。

その母の産駒ということで7月の募集リストの時点から注目していた本馬。母の募集金額同様の募集総額1400万円と安価。4勝馬の母の子にしては随分とお得感。

そして父は繁殖の質の割に素晴らしい活躍馬を輩出するゴールドアリュールで期待大。

最優先枠で購入。

父の産駒の傾向と繋ぎの高さからダート馬っぽいが、私は最初からそのつもりで購入。いつもは芝の中距離を走れる馬を探しているが、本馬に関してはダートで2、3勝を挙げてくれればと思っている。


デビュー戦も2戦目も2番人気に支持されるも掲示板を外しガッカリ。しかし、長期休養明けを1度使われた3走目は調教の動きがガラリ一変。坂路51秒8と非凡な走りを見せた。そこから2週続けて除外の憂き目に遭い、調子落ちが心配されたが、強い内容で断然1番人気馬を競り落としての優勝!!

昇級してからは2着2回、3着1回と能力上位だが勝ちきれない。中でも左回りの中京が得意。


前走は強い2番人気馬を交わすことはできなかったが、2着と存在感を見せてくれた。やはり中京はよく走る。

走破時計も今まで好走していた時の未勝利勝ち負け水準ほどのものではなく500万クラスの勝ち負け水準の時計。徐々に速い時計にも対応してきているし満足。


前走後、ここ数戦は放牧明けの方が好走しているということで気持ちをリセットする為に3月15日にノーザンファームしがらきへ短期放牧に出ました。優先出走権の使える範囲内で復帰予定。

3月29日に栗東トレセンに帰厩しました。


予定通り4月9日 阪神7R 500万下 ダート1200m 牝馬限定 定量に出走!!

フルゲート16頭のところに想定数は16頭。グリューヴァインは優先権があるので出走は確実。結局15頭で確定。このレースには愛馬サンフレイムも小崎綾也騎手で出走。

主場で相手強化と時計が速くなる懸念はあるが、ここしか適鞍はない。鞍上は超一流の頼れる川田将雅騎手が再登板で今度こそ勝利を得たい。


2着/3番人気。

抜群のスタートから2番手を進みそこから上がり36秒3と素晴らしい脚を使うも前を走る勝ち馬にあと僅か届かずの2着。惜しい。

右回りの阪神で結果を残せたことも前々からの競馬でも最後までしっかりと走れた事も大収穫だが、やはり夏のクラス再編までにもう1つ勝って現級に降級したいところ。そういう意味では大きな大きなクビ差だった。

次こそは決めたい。

これで獲得した本賞金は1680万円となり募集価格の1400万円を突破。最優先枠まで行使しての購入だったが、まずはこの投資は成功だったと満足している。これからも6846万円を稼いだ母に負けないような賞金加算を期待している。


レース回顧と時計の分析、レース後の川田将雅騎手と牧田和弥調教師のコメントを掲載。

(2016年4月11日完結)

2016年3月27日立ち上げ

●前走後、ここ数戦は放牧明けの方が好走しているということで気持ちをリセットする為に3月15日にノーザンファームしがらきへ短期放牧に出ました。優先出走権の使える範囲内で復帰予定

 4戦目で断然1番人気馬を競り落として勝ち上がった我らが愛馬グリューヴァイン。昇級してからは2着2回、3着1回と能力上位ですが勝ちきれません。中でも左回りの中京が得意でここなら好走してくれます。

 前走は強い2番人気馬を交わすことはできませんでしたが、2着と存在感を見せてくれました。やはり中京はよく走ります。走破時計も今まで好走していた時の未勝利勝ち負け水準ほどのものではなく500万クラスの勝ち負け水準の時計でした。徐々に速い時計にも対応してきていますし満足です。以前と同じ2着でも内容は随分良化しています。


 前走後、ここ数戦は放牧明けの方が好走しているということで気持ちをリセットする為に3月15日にノーザンファームしがらきへ短期放牧に出ました。優先出走権の使える範囲内で復帰予定です。

 とにかく夏のクラス再編までに1つ勝って500万クラスに降級したいです。次も期待しています。

これ以降は2016年3月30日に作成

●3月29日に栗東トレセンに帰厩しました

 前走後、ここ数戦は放牧明けの方が好走しているということで気持ちをリセットする為に3月15日にノーザンファームしがらきへ短期放牧に出されていたグリューヴァインですが、3月29日に更新されたクラブ公式HPによりますと、同日(3月29日)栗東トレセンに帰厩したということです。

これ以降は2016年4月6日に作成

●追い切り情報(4月6日更新)

前走前 3月9日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 54.7
3F 39.6
2F 25.2
1F 11.6



3月31日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 56.2
3F 40.5
2F 26.0
1F 12.7


4月3日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 56.1
3F 40.6
2F 26.5
1F 13.1


4月5日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 60.9
3F 44.0
2F 28.4
1F 14.0


4月6日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 52.3
3F 37.8
2F 24.6
1F 12.3
 3月31日、29日に帰厩後早速追い切り時計を計時しました。あまり強くするとすぐにテンションが上がってしまいますのでゆったりと調整されています。本日近況更新されました妹のマルムーティエもグリューヴァイン同様に気性が激しそうですね(苦笑)。
 以下は同日(3月31日)更新されましたクラブ公式HPグリューヴァインの近況報告です。
「火曜日に無事帰厩しており、今朝は坂路で追い切りました。放牧から戻ってきてばかりですし、今日は55〜6秒でサラッと乗ってくるようにと調教師からの指示でした。道中は手綱を放せばすぐにでも飛んでいってしまいそうなほど行きっぷりは良かったのですが、最後までしっかりと抑えることができました。私の腕は悲鳴をあげていましたが、馬は短期放牧でうまくリフレッシュされたようで本当に状態が良さそうですし、カイ食いも旺盛で馬体を絞るのに苦労するほどですよ。今のところは来週を競馬を予定していると聞いていますが、このままテンションを上げすぎないようにうまく調整を進めていきたいと思います」(古閑助手)4月9日の阪神競馬(4歳上500万下・牝馬限定・ダ1200m)に川田騎手で出走を予定しています。
 ということで状態はすこぶる良さそうです。次走はやはり4月9日 阪神7R 500万下 ダート1200m 牝馬限定 定量に川田将雅騎手で出走予定ということです。
 レースは私がかなり前からトップページに掲載していた通りのレースです。・・・というか、優先権を使っての牝馬限定戦とくればここしかありません。鞍上は川田将雅騎手を確保してくださいました。前走でグリューヴァインの良いところも悪いところも理解されているでしょうから決めて欲しいですね。楽しみです。

 4月3日、テンションが上がってしまうので強く追い過ぎずハロン13秒程度で追い切られています。前回川田将雅騎手の時は中1週でしたが、今回は好走している時の調整方法で期待は大きいです。勝ち切って夏の降級の権利を確保したいですね。

 4月5日、15−15強で追い切られました。出走を目前にしてペースが上がって来ました。いい傾向です。

 4月6日、馬なりですが素晴らしい時計が出ました。全体の時計が52秒前半なのに終いの1ハロンは12秒前半。これは素晴らしい脚力です。追い切りだけならもっと上のクラスでも通用しそうです。
 私ほっさんの追い切り評価は「A+」です。
 競馬ブックでは”好気配保つ”、デイリー馬三郎では”好調子B”と高い評価を頂戴しております。
 以下は同日(4月6日)更新されましたクラブ公式HPグリューヴァインの近況報告です。
「この中間も気負わないようにゆったりとした調整を心がけてきましたが、ここまでは順調に過ごしています。今朝は坂路で馬なり程度の時計を出しました。助手には、無理をさせないように馬なりでという指示を出しましたが、それでもこの時計が楽に出るのですから、やはり持っているスピード能力はかなりのものです。あとは競馬に行ってテンションが上がらないかどうかに尽きます。力さえ出せれば結果はついてくると思うので、当日もできるだけ落ち着いてレースに臨めるように接していきたいですね」(牧田師)9日の阪神競馬(4歳上500万下・牝馬限定・ダ1200m)に川田騎手で出走を予定しています。
 牧田和弥先生も非常に高い評価をしていただいております。相手も水準級程度のようですししっかり勝ちたいですね。

●気になる出馬想定表(4月9日 阪神7R)

出馬想定表 4月9日 阪神7R 500万下 ダート1200m 牝馬限定 定量 フルゲート16頭 想定数16頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アイファーハート 荻野極  3/26 500万 阪神ダ1400 11 12 13 11 10
アシドベリー 和田竜二  3/12 500万 阪神ダ1200 13
イチザラブ 城戸義政  3/21 500万 中京ダ1400 13 16 10 14 13 16
ウォーターメアヌイ 岩崎翼  3/21 500万 中京ダ1400 14 14 11
エアリーチューン 義英真  3/26 500万 中京芝2000 15 15 16 15 18
エンプレスペスカ 松若風馬  3/26 500万 中京ダ1200 10 13
グリューヴァイン 川田将雅  3/12 500万 中京ダ1200 12 A+
サンフレイム 小崎綾也  3/27 500万 阪神ダ1200 14 11 16 13 B+
サンマルメジャール 戸崎圭太  3/26 500万 中京ダ1200
ティアップブロンド 国分優作  3/26 500万 阪神ダ1400 16 13
テイエムステータス 竹之下智昭 11/07 500万 福島ダ1150 10 11 16
テイエムリヴィエラ ミルコ・デムーロ  3/26 500万 阪神ダ1400
ヒデノヒロイン 福永祐一  1/16 500万 中京ダ1200
ピンクプリンセス  3/15 交流 高知ダ1400 16 15
ボストンビリーヴ 松田大作  3/27 500万 阪神ダ1200
マイティティー  3/26 500万 阪神ダ1400 11 14 10 13

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート16頭のところに現在16頭出馬想定されています。その内、グリューヴァインとサンフレイムと愛馬2頭が同じレースに想定されています。ただ、どちらもこのレースがベストな条件ですから、ここで出会うのは当然ですし何も懸念していません。信頼できるクラブ公式HPではグリューヴァイン、サンフレイム共”出走可能A”のジャッジです。グリューヴァインは優先出走権がありますので投票すれば出走は確実です。もう1頭の愛馬サンフレイムは中1週ですし是非共牝馬限定戦のここに出たいと思っていましたが、クラブ公式HPで出走可能Aということでどうやら出られそうです。

これ以降は2016年4月7日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 4月9日 阪神7R 500万下 ダート1200m 牝馬限定 定量 出走数15頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アイファーハート 荻野極  3/26 500万 阪神ダ1400 11 12 13 11 10
アシドベリー 和田竜二  3/12 500万 阪神ダ1200 13
イチザラブ 城戸義政  3/21 500万 中京ダ1400 13 16 10 14 13 16
ウォーターメアヌイ 岩崎翼  3/21 500万 中京ダ1400 14 14 11
エアリーチューン 義英真  3/26 500万 中京芝2000 15 15 16 15 18
エンプレスペスカ 松若風馬  3/26 500万 中京ダ1200 10 13
グリューヴァイン 川田将雅  3/12 500万 中京ダ1200 12 A+
サンフレイム 小崎綾也  3/27 500万 阪神ダ1200 14 11 16 13 B+
サンマルメジャール 戸崎圭太  3/26 500万 中京ダ1200
ティアップブロンド 国分優作  3/26 500万 阪神ダ1400 16 13
テイエムステータス 竹之下智昭 11/07 500万 福島ダ1150 10 11 16
テイエムリヴィエラ ミルコ・デムーロ  3/26 500万 阪神ダ1400
ヒデノヒロイン 福永祐一  1/16 500万 中京ダ1200
ピンクプリンセス 酒井学  3/15 交流 高知ダ1400 16 15
ボストンビリーヴ 松田大作  3/27 500万 阪神ダ1200

表中 騎手の太字は乗り替わり

ほぼ想定通りで確定しました。優先権持ちだったマイティティーが消えてくれて少し楽なメンバーになりました。

●阪神ダート1200mコース解説

 フルゲート16頭。スタート地点は向正面直線の左端、2コーナー出口。最初の3コーナーまでの距離は342m。スタートしてから200mは平坦で、残り1000mから緩い下り坂。4コーナー出口まで下りが続き、残り200mが急坂となる。最後に坂がある分、京都のダート1200mほど露骨な前残りにはなりにくく、外からの差しが決まる。ただし、短距離戦だけに全体的に見れば逃げ・先行勢が有利。
 枠順は概ねフラットだが、気持ち外がいい。
頭数、脚質やメンバーによって事情が違ってくるのだが、1200mはダートコースのスタートなので枠順にかかわらず、テンのダッシュ力がある馬が先手を奪いやすい。よって、同じ前へ行く馬でも被されるリスクが少ない枠がいい。ただし、コーナー角度はキツイので外目に進路を取る馬は上手く回らないと、外に振られる。
 芝と同じくパワータイプの馬が優勢。前で押し切るにも差すにも馬力が必要。
有利な枠順 8枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント
先行力、パワー
種牡馬ベスト クロフネ、サウスヴィグラス、ファスリエフ、ダイワメジャー
連対騎手ベスト 福永祐一、浜中俊、川田将雅、幸英明、岩田康誠、武豊
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分14秒1 1分14秒7 1分13秒2 1分13秒1
2歳未勝利 1分14秒1 1分14秒0 1分12秒9 1分13秒4
2歳500万 1分13秒0 1分12秒2 1分12秒6
3歳新馬 1分14秒4 1分14秒0 1分13秒3 1分12秒7
3歳未出走 1分14秒5 1分13秒8 1分12秒2
3歳未勝利 1分13秒9 1分13秒7 1分13秒0 1分13秒3
3歳500万 1分13秒0 1分12秒4 1分12秒2 1分12秒2
古馬500万 1分12秒7 1分12秒5 1分11秒8 1分11秒9
古馬1000万 1分12秒1 1分11秒7 1分11秒4 1分10秒8
古馬1600万 1分11秒4 1分10秒2 1分10秒9
古馬オープン 1分10秒6

●騎手は川田将雅騎手 ほっさん評価「S」

 今回のグリューヴァインの鞍上は鞍上強化で私が最も愛馬に乗って欲しい騎手の一人・川田将雅騎手です。前回グリューヴァインに乗っていただいた時は1番人気6着でしたが、抜群のスタートから騎乗は言うことありませんでした。あくまでも負けたのは速い時計に対応できなかった馬の能力です。今回は2度目の騎乗ですし、出走に向かう態勢も万全ですし、道中は抑えて直線に賭ける競馬が合うこともわかっていますから前走よりも上の結果に導いてくれると信じています。

 川田将雅騎手と言えば、今や浜中俊騎手と並び、日本の若手のツートップ。技術、センス、追いの強さなど、どれをとっても超一流で、馬の能力以上のものを引き出してくれる安心感抜群の騎手です。私の騎手ランキングでもついに今年最高ランクの「S」評価となりました。実績、勝率等申し分ない超一流の騎手です。


 我が愛馬とは2014年9月には500万クラスでも低迷をしていたグランデアモーレを抜群の騎乗で1000万クラスを突破させていただきました。その後準オープンでは戸崎圭太騎手が乗ってかかってしまい制御出来ず大敗など一流の騎手でも上手く制御できないような馬を意図も簡単に抑え込んで操る技術は特筆モノです。また2014年2月のマデイラでは、こちらも500万クラスでもさっぱり勝ち負けに絡めずに低迷していたマデイラを抜群の判断でハナに持って行き、追いの強さで持たせて残し勝ち上げてくれました。彼でなければ勝っていなかったと思います。

 我が軍団の愛馬とは過去13番人気のステップシチーを重賞で5着に持って来てくださったりと8戦4勝、勝率は実に5割と圧巻です。我が軍団乗り愛馬に川田将雅騎手が乗ってくれればまさに鬼に金棒です。


 私も過去GTでの騎乗ぶりに苦言を呈したこともありましたが、それは過去の話。今は安定感も抜群で本当に乗れる騎手に成長。もちろん期待は大きいです。


 2016年4月4日現在、中央通算946勝、勝率12.2パーセント、連対率22.4パーセント、GTは7勝。2014年ハープスターでの桜花賞、2012年岩田康誠騎手の乗り替わりのオークス(ジェンティルドンナ)、2008年の皐月賞(キャプテントゥーレ)、2010年の菊花賞(ビッグウィーク)など。重賞は48勝。これは同期の中でも群を抜いて素晴らしい成績です。

 昨年(2015年)は中央101勝、勝率15.5パーセント、連対率28.8パーセントとトップジョッキーの数字。本年(2016年)はここまで37勝、勝率17.5パーセント、連対率28.3パーセントと通年よりも更に素晴らしい成績で全国リーディング4位です。


 川田 将雅(かわだ ゆうが)は1985年10月15日佐賀県生まれの30歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンター所属する13年目の騎手である。騎手免許は平地競走のみ。デビュー時は安田隆行厩舎所属。現在はフリー。

 曾祖父(川田若弥)が佐賀競馬場所属の騎手で、祖父(川田利美)・父(孝好は地方競馬全国協会(NAR)佐賀競馬場の現役)・伯父(宮浦正行は大井競馬場の現役)が調教師という競馬一族に生まれ、自然と騎手を目指すこととなった。同じくJRA所属の鮫島良太騎手とは、幼稚園時代から先輩後輩の関係。

 妻は元タレントのおおつか麗衣。

 2004年、栗東・安田隆行厩舎所属の騎手としてデビュー。同期は高野和馬、丹内祐次、津村明秀、水出大介、吉田隼人、上野翔、藤岡佑介らがいる。3月7日中京競馬第2競走のシュアリーゴールドでデビューし、15頭立ての5着に入る。初勝利は3月20日、阪神競馬第8競走のホーマンルーキー。1年目は16勝で終わるが人気薄の3着が多く、その頃からも穴騎手として注目されていた。とりわけ500万円以下クラスの3着率が高く、1年目の3着17回のうち12回は500万円以下クラスでのものであった。

 2005年は成績を大きく伸ばし、39勝を挙げた。しかし特別競走での勝利は前年のゲヴァルトの甲東特別とエイシンヘーベの大濠特別の2勝のみで、依然として穴騎手という印象が強かった。

 2005年2月26日の丹波特別でゲヴァルトがゲートで暴れて第2頚椎骨折を発症し斃死した。その時、将雅は真っ先にゲヴァルトの元に向かい、その後関係者から渡されたゲヴァルトのゼッケンを持ち帰り、泣き崩れていたという話がある。将雅にとっては初の特別勝ちをもたらしてくれた馬である。

 2006年からはフリーの騎手として活動している。小倉大賞典をメジロマイヤーとのコンビで逃げ切り(騎乗したメジロマイヤーの馬主である「メジロ牧場」の勝負服(白・緑一本輪・袖緑縦縞)を着用すべきところを、誤って「メジロ商事」の勝負服(白・緑一本輪・緑袖)を着用しレースに騎乗するアクシデントがあった(勝負服を用意するのは調教師である田島良保の義務となる))、重賞初制覇を達成する。さらに中京記念ではマチカネオーラとのコンビで豪快に捲り、重賞2勝目をあげた。そして、東京優駿(日本ダービー)で初めてのGT級競走騎乗を果たす(スーパーホーネットで15着)とその直後の目黒記念をポップロックで勝利した。
 8月に通算100勝を達成。しかし、9月30日の中京競馬第4競走で落馬し、右橈骨骨幹部骨折・右尺骨頭脱臼という大怪我を負った。2007年1月6日の京都競馬で復帰するまで長期休養を余儀なくされた。

 2006年には関西騎手リーディング11位、2007年には同8位、2008年も同8位に入るなど、若手としてトップクラスの活躍を見せている。また接戦に強く、2006年に写真判定になった際の勝率は10回以上機会があった騎手の中で第1位だった。

 2007年4月1日、阪神競馬第1レースの3歳未勝利戦にて白毛馬のホワイトベッセルに騎乗して勝利。JRA史上初の白毛馬での勝利騎手として歴史に名を残すこととなった。この時は余程嬉しかったのか、第1レースの未勝利戦であるにもかかわらずガッツポーズを見せた。レース後のコメントでも「重賞レースと同じくらい興奮した」と語っている。

 2008年4月20日、第68回皐月賞をキャプテントゥーレで制覇し、GT級競走及びクラシック競走初勝利を飾った。同期の中では最初のGT級競走制覇であった。この年は重賞を6勝している。

 2009年10月に通算300勝を達成。11月3日、公営名古屋競馬場で開催された第9回JBCスプリントをスーニで制覇し、交流重賞競走初勝利を挙げた。

 2011年10月3日、第44回スプリンターズステークスにおいて、ダッシャーゴーゴーに騎乗。第2着に入線も、4着に入線したサンカルロの進路を妨害して第4着に降着。2010年10月9日から10月17日まで4日間騎乗停止処分の制裁を受ける。11月20日6回京都6日第8競走にてエイシンナナツボシで勝利し、自身初の年間100勝を達成。この年は109勝だった。

 2013年10月12日4回京都3日第7競走(3歳500万下)をマラネロで制し、本年最速自身2度目の年間100勝を達成。最終的に120勝を挙げ、JRA最多勝利は逃したもののJRA最高勝率を獲得。この年は年間100勝達成者が7名おり、その中でGT未勝利は川田と北村宏司(年間101勝)のみである。また、川田は阪神ジュベナイルフィリーズでハープスター(2着)、朝日杯フューチュリティステークスでアトム(5着)と2週連続でGT競走1番人気を背負ったが勝利する事は出来なかった。しかし、宝塚記念では5番人気ダノンバラードをジェンティルドンナ、フェノーメノ、後にGT馬となるトーセンラーを抑え、ゴールドシップの2着に入線している。 さらにこの年は自身初のJRAフェアプレー賞を獲得している。



 「パワーとバランスは素晴らしいの一言。しっかりと馬を抑え込み、追いに入ると姿勢を崩すことなくガッツリと伸ばしてくる。立ち回りも自在だ。外から交わされて完全に負けという態勢になりながら、しごいて差し返すことがある。」(2012年上半期・佐藤祐樹元地方競馬騎手)


 ほっさん愛馬での成績 (8戦4勝)

 2010年 8月 1日 ステップシチー  小倉記念 GV        小倉芝2000m 5着/13番人気
 2011年 7月24日 フランベルジェ  2歳未勝利           京都ダ1200m 1着1番人気 

 2012年11月 4日 フロアクラフト   2歳新馬            京都芝1800m 2着2番人気
 2012年11月 8日 マデイラ      JRA指定交流 沙流川特別 門別ダ1200m 4着2番人気
 2013年 1月12日 フロアクラフト   3歳未勝利           京都芝1800m 1着/3番人気
 2014年 2月22日 マデイラ      稲荷特別 1000万下    京都芝2000m 1着2番人気
 2014年 9月20日 グランデアモーレ 瀬戸内海特別 1000万下 阪神芝1400m 1着/4番人気
 2016年 1月30日 グリューヴァイン 500万下            京都ダ1200m  6着/
1番人気


2013年1月12日 京都5R 3歳未勝利で愛馬フロアクラフトに騎乗する川田将雅騎手(1着/3番人気)

これ以降は2016年4月8日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「ティアップブロンドはスピードがあり、1ハロン短縮は望むところ。今回も先制可能な組み合わせ。押し切りまで。タメれば終い確実に伸びるグリューヴァイン、久々でも力上位のヒデノヒロイン、1200メートルにも実績があるテイエムリヴィエラも争覇圏。」


短評は「混戦模様」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
サンマルメジャール
ボストンビリーヴ
サンフレイム
グリューヴァイン △△
ティアップブロンド
エンプレスペスカ △△ △△
アシドベリー
ウォーターメアヌイ
テイエムステータス
ピンクプリンセス
テイエムリヴィエラ
ヒデノヒロイン △△
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
テイエムリヴィエラ 3.4
ティアップブロンド 3.5
グリューヴァイン 3.8
ヒデノヒロイン 7.4
エンプレスペスカ 12.0
サンマルメジャール 13.4
ボストンビリーヴ 16.5
ウォーターメアヌイ 30.6
アシドベリー 30.8
サンフレイム 32.8
ピンクプリンセス 42.1
イチザラブ 47.2
テイエムステータス 49.7
以下50倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
グリューヴァイン 74 62 71 74
サンフレイム 69 63 55 48
テイエムリヴィエラ 77 76 68 73
ティアップブロンド 72 63 72 71
ヒデノヒロイン 77 77 71 60
エンプレスペスカ 73 72 73 67


デイリー馬三郎

本紙の見解

「積極策でスピードに磨きをかけてきた◎ティアップブロンドにとって、今回の1Fの短縮は間違いなくプラスに働く。活発な攻め気配で体調面の充実ぶりも目立っている。○テイエムリヴィエラは前走が惜しいA着。再度牝馬限定戦なら。〈浜口〉」

◎ ティアップブロンド
○ テイエムリヴィエラ
▲ グリューヴァイン
× ヒデノヒロイン
☆ エンプレスペスカ
△ サンマルメジャール
△ ボストンビリーヴ
△ アシドベリー


サンフレイムは本紙無印(T_T)


グリューヴァインは全13記者中 ◎(本命)印 3記者、〇(対抗) 1記者、▲(3番手評価) 5記者、×(4番手評価) 2記者、☆(5番手評価) 1記者、無印 1記者

サンフレイムは全13記者中 △(6番手以下評価) 1記者、無印 12記者

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

グリューヴァイン(2着)

 「うまくタメることができたし、ラストも脚は使っています。今日は勝ち馬が楽に行っていたし、展開のアヤ。すぐにチャンスは来ると思います。」(鮫島克駿騎手・競馬ブック)

 「ゲートの中ではわりと落ち着いてくれていましたし、特に出遅れそうな雰囲気はありませんでした。先生や前回乗ったジョッキーからもこの馬のことは聞いていましたし、道中はジッと脚を溜めるような形で直線勝負にかけたんです。スムーズな追走ができて最後も伸びてくれてはいるのですが、今日は勝ち馬も楽な感じで競馬をしていましたからね…。勝ち切れずに申し訳ありませんが、少し展開が向けばこのクラスもスッと勝つことができると思います」(鮫島克駿騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「最後までしっかりと脚を使って伸びてるんですけどね。このクラスでは力は上位ですし、次こそ何とか勝ち切りたいところです。今日は少し馬体を減らしていましたし、このまま在厩で続けて使うとさらにテンションが上がってしまう可能性もありますから、気持ちの切り替えができるようにいったん放牧に出させていただき、優先権を行使できる期間内で戻したいと思います」(牧田和弥調教師・キャロットクラブ公式HP)
 「12キロ減の数字ほど細くなかった。馬場先出し。折り合いに専念して中位の外から。コーナーから内へ寄せていって、直線はサンマルメジャールの内からよく伸びてくる。ひと息入れた効果があったよう。」(競馬ブック)

●各陣営のコメント

グリューヴァイン

 「最後は確実に脚を使うしコース変わりも問題ない。うまくさばけるようなら。」(牧田和弥調教師・デイリー馬三郎)

 「前走はいい競馬をしてくれました。状態は引き続きいいですし、このクラスでは力も上位。メンバーや展開ひとつで。」(牧田和弥調教師・競馬ブック)

サンフレイム

 「ずっと外めを回らされたのがこたえた。出来は上向きでロスなく運べれば。」(川又助手・デイリー馬三郎)

 「2回使ってデキは上向き。今週の動きが良かったので、もう少しやれていいんだけどね。」(西村真幸調教師・競馬ブック)

●ほっさん予想

 グリューヴァインは第3場の中京では上位に浮上しますが主場で時計が速くなると対応できません。今回は2着と好走した前走の中京ではなく主場の阪神です。

 相手が思ったよりも主場とはいえ揃わなかったのでまた1番人気になるでしょうが、どうでしょうねぇ。追い切りの動きもいつものように優秀で、しかも好走している時のように放牧を挟んでの調整ですから力を出し切って勝ってくれると思いますが、不安も少なくありません。

 前々走の京都が状態も良く川田将雅騎手でロスなく6着と掲示板にも載れませんでしたからそれが尾を引いているのでしょうね。阪神は未勝利時代に現地で応援していたものの2番人気7着とガッカリした記憶もあり、それ以来の阪神出走ということもあると思います。

 嗚呼、勝って夏にまたこのクラスに降級したいものです。

これ以降は2016年4月11日に作成

●パドック

 グリューヴァインの馬体重は前走プラス2キロの462キロ。放牧明けですが太目感はなく追い切りの動きの良さそのままに良い気配でした。映像で見える範囲だけでは煩いこともなくこれは勝ち負けできる状態と思いました。

 サンフレイムの馬体重は前走マイナス6キロの486キロ。ここまで来ると少し腹回りがギリギリに感じましたね。ただ長期休養明け3戦目ということもあってか、歩様や気配は良く、これで大敗ならもう無理かもと思えるほどでした。

●レース 

 グリューヴァインは抜群のスタートから行き脚もついて一気にハナへ。さすがに川田将雅騎手、スタートが巧いんですよね。グリューヴァインは出たなりで中位につけて脚を溜める作戦だったと思いますが、このスタートなら馬なりで取れた位置で脚を溜めれば良いでしょう。これまで前につけると終いで脚が渋ってしまっていましたので一抹の不安もありましたが、労せず前が取れてここまでほとんど脚を使っていないわけですから、この位置から最後いつも通りに伸びれば勝ち負けは確実と思いました。

 サンフレイムのスタートはまずまずで、こちらは終いに決め脚がないですし前が取りたい馬でしたが、押っつけても進んで行かず、ズルズルとポジションを下げてしまいます。

 グリューヴァインは2番手、サンフレイムは9番手のポジションとなります。しかし、サンフレイムも前からはそんなに離されておらず、ラチ沿いを距離ロスなく進み、もしかしたら上位もと思わせます。1番人気のテイエムリヴィエラが大きく出遅れて俄然グリューヴァインの戴冠が現実的になります。

 道中はどちらの愛馬も良い手応えで4角ではグリューヴァインは先頭の馬のすぐ外、サンフレイムも最内からと距離ロスなく進み特にグリューヴァインは手応えが良かったですから勝った!!とここでも思いました。サンフレイムはコーナーワークでポジションを上げそうなものですが、逆に内にいるにもかかわらずどんどんと後退。このまま最下位入線かと思いました。しかし、直線に向いて追い出されると渋太く伸びて8着入線。希望通りの出走奨励金を確保してくれました!!

 そして先頭争いのグリューヴァインですが、なかなか逃げた馬との差が詰まりません。最後の最後で相手が失速し捕まえかけますが、そこがゴール!!僅かにクビ差届かずまたも2着になってしまいます。

●時計の評価

 今回のグリューヴァインの走破時計は1分11秒9稍重馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分12秒1、重不良馬場で1分11秒1でした。

 締まった脚抜きの良い馬場だったとはいえ、これまで速い時計への対応が出来ていなかったグリューヴァインですから、ダート1200mを1分11秒台と速い時計で走れたことは進化だと思いますし嬉しいですね。

 勝ち馬とも同じ時計で僅かにクビ差。しかも脚色は優勢でしたから実質一番強い内容でしたし、主場のしかも右回りのコースでもこれだけやれたことで随分と選択肢も広がったと思います。走るほどに強くなっているのが実感できますし今後が楽しみです。

●獲得本賞金はこれで1680万円と募集価格を上回る!!

 募集価格1400万円の安価なグリューヴァイン。前走までの獲得本賞金は1380万円と募集価格まであと一歩でした。今回2着の本賞金300万円を加算してくれたことでグリューヴァインの獲得本賞金は1680万円になり、見事募集価格を上回ってくれました。

 私の1つの大きな目標ですので大変嬉しいですね。

 最優先枠まで行使しての購入でしたが、まずはこの投資は成功だったと満足しています。後は6846万円を稼いだ偉大な母に少しでも追いつくように賞金加算を期待しています。

●レース後の騎手・調教師のコメント

グリューヴァイン(2着)

 「スムーズだったし、最後もよく走っています。今日は勝ち馬がちょっと強かったですね。」(川田将雅騎手・競馬ブック)

 「先生からはきれいな競馬をするとダメなので、道中はしっかりと脚を溜めていくようにと言われていたのですが、スタートをポンッと出たためにあの位置から進めました。直線に入ってから最後までよく差を詰めているんですけどね。勝ち馬が楽に行っていたとはいえ、こちらも終始スムーズでしたし、今日は相手が強かったです。ただ、負けこそしたものの、こういう競馬ができたことは今後に向けて大きかったのではないでしょうか。僕が前回乗せていただいた時よりも落ち着きはありましたが、それでもまだテンションは高いと思うので、そのあたりもこれから解消してくれればいいですね」(川田将雅騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「今まではむしろ出遅れた方が脚が溜まるので、今回もそういう競馬をしてもらうつもりだったのですが、あれだけの好スタートから下げるわけにはいきませんからね。今日は勝った馬が一枚上という感じでしたが、こういう展開でも最後までしっかりと脚を使うことができたことは収穫でした。この後は短期放牧に出し、馬の状態に問題がなければ優先権を行使できる期間内で戻す予定です」(牧田和弥調教師・キャロットクラブ公式HP)

●専門誌のレース評価

グリューヴァイン(2着)

 「馬場先出し。ティアップブロンドにハナを譲って2番手から。手応え良く4角を回ってくるが、直線の坂ではいざ追われて相手との差を詰められず、ここで劣勢だった。ラストではクビ差まで詰め寄っているが・・・。」(競馬ブック)

●気になる賞金は

 本賞金は300万円。特別出走手当は41.2万円。合計341.2万円。1口で割りますと5700円程度になると思われます。

 走る度に大きな賞金を持って帰って来てくれますしなんとも孝行娘ですね。

●今後の展望

 これまで好走は時計を要する時や左回りの中京に集中していましたが、今回、右回りの阪神で、しかも前々の競馬から最後までしっかりと走れた事は大きな収穫ですし自在性が出てきて、今後が益々楽しみです。速い時計にももう対応出来ていますし、そうなると上のクラスでも楽しみです。

 次は新潟のダート1200mが最適と思いますがどうでしょう。

●最後に

 当日は仕事でしたのでリアルタイムには結果を知ることが出来ず、事後結果は出ていたのですがそれは見ずに、まずは動画で確認しました。最後の直線は前との差が詰まりそうで詰まりませんが、グリューヴァインの方が脚色が良く、なんとか交わしてくれと熱くなりました。これが競馬の醍醐味ですし、敗れはしましたが良い走りを見せてくれました。大満足です。

 いつもなら2着で賞金も高く、次走への優先出走権もあるので勝ちに等しい喜びですが、何せグリューヴァインは夏のクラス編成までにあと1つ勝たないと降級の権利を得られることが出来ません。しかも中1週でコンスタントに使える馬ではありませんから、次走はまた3、4週間後。そうこうしている内に、降級することなく夏を迎えてしまいそうです。降級できるとできないとでは、まるまる1勝得する損するといって過言ではありません。今回も大きな大きなクビ差でした。

 それでもまだ夏までにこのペースでも2走はできるでしょうし次こそは勝ちたいですね。権利を獲ったことで次走も超一流の騎手に乗っていただけるでしょうし毎回楽しみですね。

 今回は仕事で応援に行くことが出来ませんでしたが、次は口取りの権利を持って現地応援に行きたいですね。

 頑張れグリューヴァイン!!

最後までご愛読ありがとうございました

2016年3月27日立ち上げ 30日、31日、4月3日、6日、7日、8日、9日、10日、11日加筆
グリューヴァインの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2016年 3月12日 第12戦 500万下 中京ダ1200m (2着1番人気) 写真多数付き現地観戦レポート

2016年 1月30日 第11戦 500万下 京都ダ1200m (6着/1番人気

2016年 1月16日 第10戦 500万下 中京ダ1200m (4着/3番人気) ルクソール様撮影現地写真多数掲載

2015年10月25日 第9戦 500万下 京都ダ1200m (12着/2番人気) 写真多数付き現地観戦レポート

2015年10月11日 第8戦 500万下 京都ダ1200m (3着/3番人気)

2015年 8月16日 第7戦 500万下 小倉芝1200m (12着/6番人気)

2015年 7月19日 第6戦 500万下 中京ダ1400m (2着/9番人気)

2015年 5月23日 第5戦 3歳500万下 京都芝1200m (6着/8番人気)

2015年 2月21日 第4戦 3歳500万下 京都ダ1400m (13着/12番人気)

2015年 1月25日 第3戦 3歳未勝利 京都ダ1200m (1着/4番人気)

2014年12月20日 第2戦 2歳未勝利 阪神ダ1400m 牝馬限定 (7着/2番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2014年 8月 9日 デビュー戦 2歳新馬 札幌芝1800m (6着/2番人気) 松嶋屋様撮影 現地写真掲載

競馬徹底分析ほっさんサイトトップページに戻る