愛馬プリムローズシチー 第11戦


6月28日 福島5R 3歳未勝利 ダ1700m 混合戦は、

8着/12番人気。

今回相手は追い切りの動きの凄い馬ばかりだったので、善戦した方では。

しかし、勝ち負けは絶望的。

最後まで頑張って欲しい。

レース回顧と時計の分析を掲載。

(7月1日完結)

2008年6月18日作成

これ以降は6月26日に更新

これ以降は6月26日に作成

●追い切り情報(6月26日更新)

前走前 6月4日 美浦南D 重 一杯

攻手
5F 70.8
4F 54.1
3F 39.5
1F 12.2
外ハナヤッコ(3歳未勝利)一杯と4F併せで併入



6月18日 美浦南D 良 馬ナリ

助手
4F 59.4
3F 43.5
1F 12.9


6月25日 美浦南D 良 馬ナリ

助手
5F 69.7
4F 53.8
3F 39.4
1F 12.2
内ジェットリリー(2歳新馬)一杯と5F併せで併入



 6月18日、短めで軽く追われました。もう復帰して6戦目。そろそろ疲労が心配です。

 6月25日、先週と同じくダートコースで追い切られました。全体的な時計は要していますが、終いの伸びはいいですね。しかし、なぜ2歳新馬と併せられているのでしょう?そのくらいの実力だから??
 私ほっさんの追い切り評価は「C」です。さすがに上がり目は見えません。ただ、想定段階での相手が弱そうですので、そこに期待したいですね。上がり目はありませんが、この馬なりの力は出せる状態と見ます。

●気になる出馬想定表

出馬想定表 6月28日 福島5R 3歳未勝利 ダ1700m 混合戦 全15頭
馬名 前走騎手 前走 過去着順 追い切り
アポインテッドトム 後藤浩輝  5/24 未勝利 東京ダ1600 10 13 16
オーミシンフォニー 石神深一  6/08 未勝利 東京芝1800 17 17
クイックステップ 加藤士津八  6/07 未勝利 東京芝1400 12 15 10
コスモスター 田中博康  6/02 交流 盛岡ダ1600 11
シリコンフォレスト 田中勝春 11/18 未勝利 東京ダ1600
シルクメルベヴェイユ 田中剛  6/08 未勝利 東京ダ1600 10 13 12
シンボリブラント 黛弘人  5/31 未勝利 東京ダ1600 13 15
スクリームイーグル ペリエ 12/23 新馬 中山芝2000
タツクール 松岡正海  6/15 未勝利 東京ダ1400
トーセンエビス 三浦皇成  6/01 未勝利 東京芝1600 17 13
トーセンドラクロワ 菊沢隆徳  5/24 未勝利 新潟ダ1800 11 13
フェアープロ 和田竜二  6/01 未勝利 東京ダ1400
プリムローズシチー 鈴来直人  6/07 未勝利 東京ダ1600 12 11 10 15
マイネルオドゥール 戸崎圭太  6/15 未勝利 東京ダ1300
モアスマイル 内田博幸  5/11 未勝利 東京ダ1600

優先出走権を持っている馬はおらず、実に低調なメンバーです。しかし、この想定なら、様子を窺っている有力馬や未出走馬が何頭か入ってきそうですね。我らが愛馬プリムローズシチーは出走は出来そうですが、どうでしょう。

●福島ダ1700mコース解説

 スタート地点はホームストレッチの右端。4コーナーを曲がり終えてすぐのところ。最初の1コーナーまでは338m。スタート直後に上り、1コーナーから下るのが特徴。
 先行争いが激しい上、2コーナーまで加速がつきながら隊列が動く。それでも前へ行っている馬が有利。福島のダートは砂厚8cmのスタミナを要する馬場なので、最後は各馬脚が上がってしまう。
 逃げ馬の連対率が約38%と最も高く、回収率も200%を超える数字。人気薄の逃げ馬の大駆けが炸裂しやすいコースだ。
 枠順は内枠が強い。特に1枠が唯一20%を超える連対率。1枠を引いた逃げ馬には要注意だ。
 血統的にはアフリート、コマンダーインチーフ、メジロライアンといった種牡馬の成績が優秀。
 軽くてスピードがあるタイプよりも、スタミナとパワーに富むタイプがいい。このあたりは馬場の特徴を良く表わしている。

有利な枠順 内枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント 脚質、パワー
種牡馬ベスト アフリート、ブライアンズタイム、サンデーサイレンス
連対騎手ベスト 柴田善臣、蛯名正義、中舘英二、石橋脩、江田照男
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
3歳未勝利 1分48秒4 1分48秒4 1分47秒3 1分47秒8
3歳500万 1分47秒1 1分46秒9 1分46秒8 1分46秒5
古馬500万 1分46秒8 1分46秒3 1分45秒6 1分46秒8
古馬1000万 1分45秒7 1分45秒2 1分45秒2 1分45秒2
古馬1600万 1分44秒7 1分44秒6 1分43秒6

これ以降は6月26日夜に作成

●出馬確定表

出馬確定表 6月28日 福島5R 3歳未勝利 ダ1700m 混合戦 全15頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アポインテッドトム 吉田豊  5/24 未勝利 東京ダ1600 10 13 16 A+
コスモスター 田中博康  6/02 交流 盛岡ダ1600 11 B−
サクラアドミラル 蛯名正義 初出走 A−
シトラスタチバーナ 勝浦正樹  3/30 未勝利 中山芝2200 11
シリコンフォレスト 田中勝春 11/18 未勝利 東京ダ1600
スクリームイーグル 後藤浩輝 12/23 新馬 中山芝2000 A+
トーセンエビス 江田照男  6/01 未勝利 東京芝1600 17 13 B−
トーセンドラクロワ 内田博幸  5/24 未勝利 新潟ダ1800 11 13 B−
フェアープロ 中舘英二  6/01 未勝利 東京ダ1400 B−
フラワーリーマス 村田一誠 初出走
プリムローズシチー 佐藤聖也  6/07 未勝利 東京ダ1600 12 11 10 15
プリンセスマロン 千葉直人  5/17 未勝利 新潟ダ1200 13 11 15
モアスマイル 吉田隼人  5/11 未勝利 東京ダ1600 A+
ヤマニンバベル 伊藤工真  4/12 未勝利 中山ダ1800 13 12 13 B+
ラヴファントム 田中剛  6/08 未勝利 東京ダ1600 12 B−

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり。

●各馬の追い切り評価

馬名 追い切り日 コースと
馬場状態
強さ 騎乗者 追い切り時計 評価
アポインテッドトム 6月25日 美浦坂路良 強め 助手 50.1−計測不能 A+
コスモスター 6月25日 美浦ポリ良 馬ナリ 助手 5F67.0−13.0 B−
サクラアドミラル 6月25日 美浦坂路良 馬ナリ 助手 50.8−12.2 A−
シトラスタチバーナ 6月25日 美浦南W良 強め 攻手 5F68.4−13.0
シリコンフォレスト 6月25日 美浦坂路良 馬ナリ 助手 55.6−12.7
スクリームイーグル 6月25日 美浦坂路良 一杯 松岡正海 50.6−11.7 A+
トーセンエビス 6月25日 美浦坂路良 一杯 助手 51.5−13.0 B−
トーセンドラクロワ 6月25日 美浦坂路良 一杯 助手 52.1−12.7 B−
フェアープロ 6月25日 美浦ポリ良 一杯 加藤士津八 5F68.6−12.1 B−
フラワーリーマス 6月25日 美浦坂路良 一杯 助手 56.8−12.4
プリムローズシチー 6月25日 美浦南D良 馬ナリ 助手 5F69.7−12.2
プリンセスマロン 6月25日 美浦南W良 強め 水出大介 5F69.4−12.5
モアスマイル 6月25日 美浦ポリ良 一杯 吉田隼人 5F64.1−11.9 A+
ヤマニンバベル 6月25日 美浦坂路良 一杯 助手 51.9−13.1 B+
ラヴファントム 6月25日 美浦坂路良 一杯 黛弘人 52.1−12.4 B−

これ以降は6月27日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「惑星注意」


予想家の印
馬名 吉田幹 林茂徳 吉岡哲
シリコンフォレスト
コスモスター
フェアープロ △△
プリムローズシチー
ラヴファントム △△
スクリームイーグル
サクラアドミラル
モアスマイル
トーセンドラクロワ △△
アポインテッドトム
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
シリコンフォレスト 3.1
スクリームイーグル 3.9
モアスマイル 7.2
ラヴファントム 8.7
サクラアドミラル 9.3
トーセンドラクロワ 10.9
アポインテッドトム 13.4
フェアープロ 14.4
中略
ヤマニンバベル ж
プリムローズシチー ж
プリンセスマロン ж
жは50倍以上予想



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
シリコンフォレスト 61 56 61
シトラスタチバーナ 58 52 58
ヤマニンバベル 37 37 18
コスモスター 63 50 52 50
トーセンエビス 50 50 42
フラワーリーマス
フェアープロ 64 54 48 53
プリムローズシチー 60 53 51 45
ラヴファントム 66 56 66 51
スクリームイーグル 47 47
サクラアドミラル
モアスマイル 60 57 56 58
トーセンドラクロワ 54 54 51
プリンセスマロン 43 43 29 43
アポインテッドトム 49 15 49


デイリー馬三郎

予想印

◎ スクリームイーグル
○ シリコンフォレスト
▲ フェアープロ

以下省略


見解

 「初戦のスクリームイーグルは道悪を気にして動けなかったもの。馬体の良さは未勝利クラスでは屈指の存在。立て直した今回は追い切りの動きも抜群だ。」

●各陣営のコメント

シリコンフォレスト

 「ハードな調教をこなしているし、気持ちも入っている。小回り向きの先行力もあるからね。」(葛西助手・デイリー馬三郎)

シトラスタチバーナ

 「立て直して馬は良くなってきたよ。小回りコースに対応できれば、上位争いになっていい。」(浅野洋一郎調教師・デイリー馬三郎)

ヤマニンバベル

 「前回は競馬をやめてしまい、早めに失速。中間、長めから乗り込んでいる効果に期待。」(星野忍調教師・デイリー馬三郎)

コスモスター

 「前走も前半は追走に苦しんだし、小回りコースへの対応がカギ。能力的には通用するよ。」(稗田研二調教師・デイリー馬三郎)

トーセンエビス

 「ビッシリ追えるようになり、体質は強化されてきた。ダート変わりでどこまで頑張れるか。」(清水助手・デイリー馬三郎)

フラワーリーマス

 「大型馬で、調教ではまだモサッとした動きだからね。ここを使ってからの方が良さそう。」(田村助手・デイリー馬三郎)

フェアープロ

 「前走は1週前に放馬した影響が多分に出てしまった。順調にきている今回は変わっても。」(松田助手・デイリー馬三郎)

プリムローズシチー

 「イレ込む馬なので当日輸送がないのはプラス。少し時計がかかればチャンスはあるはず。」(平井雄二調教師・デイリー馬三郎)

ラヴファントム

 「テンに急がせたら止まってしまった。この距離でためる競馬をさせてみるので変わり身を。」(奥平雅士調教師・デイリー馬三郎)

スクリームイーグル

 「気の小さい面はあるけど、ケイコはいい動きだし、ここにきて体つきもしっかりしてきた。」(萩原清調教師・デイリー馬三郎)

サクラアドミラル

 「当初はゲートでもたついていたが、練習を積んで良くなったし、スピード感のある走り。」(畠山吉宏調教師・デイリー馬三郎)

モアスマイル

 「意欲的にケイコを消化し、いい状態をキープしている。右回りは合うので流れ次第だね。」(勢司和浩調教師・デイリー馬三郎)

トーセンドラクロワ

 「徐々に良くなっているが、まだ太目残りだし、多少捌きも硬いかな。何とも言えない。」(助名助手・デイリー馬三郎)

プリンセスマロン

 「短期放牧に出したが、あまり変わった様子は見られない。減量騎手起用の効果に期待。」(栗田博憲調教師・デイリー馬三郎)

アポインティドトム

 「この馬なりにレースぶりは良化してきた。ブリンカー着用でさらなる前進を期待したい。」(吉沢助手・デイリー馬三郎)

●ほっさん予想

アポインテッドトム

 外国産馬も3戦して16、13、10着と悲惨。しかし、こういう馬がいてくれると、内国産馬にとっては手当てが出るのでありがたい。

 ・・・などと、簡単に思っていたら、なんとなんと!やたらと追い切りで走っているではあーりませんか。このクラスで滅多に私が出さない追い切り評価「A+」!!

 一変の可能性も考えるべきですね。

コスモスター

 これも外国産馬。前走盛岡の交流戦で2番人気2着。しかし、地方交流戦と中央では、レベルが違い過ぎますからねぇ。

 追い切りの動きもまあまあ。注意は必要。

サクラアドミラル

 初出走。追い切り本数は多く、動きも良好。いきなりからやれる態勢。

シトラスタチバーナ

 前走芝で大敗したので、初戦で5着だったダートに戻る。前走から3カ月。

 追い切り本数はいいのですが、動きは良化しませんねぇ。

シリコンフォレスト

 藤沢和雄厩舎。初戦、2戦目ともに3着。前走からなんと7カ月半ぶりの出走。追い切りの動きもイマイチですし、今回も3着??

スクリームイーグル

 父サドラーズウェルズの超良血外国産馬。初戦はペリエ騎乗も2番人気7着。そこから6カ月の休養明け。

 追い切りはジョッキー騎乗とはいえ、実にいい動きですね。追い切りの動きではとても未勝利に居る馬とは思えません。追い切り本数も多く、本命候補。

トーセンエビス

 新馬戦7着後、8カ月ぶりに実戦に。ところが17着。今回叩き2走目、初ダート。

 追い切りの動きだけでは、芝の方がいいようだが。

トーセンドラクロワ

 初戦は4番人気13着。2走目は11番人気7着。うーん、イマイチ。追い切りもイマイチ。しかし、騎手は内田博幸騎手。

フェアープロ

 新馬戦から7、4、5、5、8着と勝てないまでも崩れない。そろそろ出番か。追い切りもぼちぼち。しかし、強調材料はないですねぇ。

フラワーリーマス

 初出走。追い切り本数は7本と十分だが、動きは一向に良化しない。大型馬で陣営も叩いてからということで、プリムローズシチーとしては、こういう馬には勝ちたい。

プリムローズシチー

 生涯勝数が20勝にも満たない佐藤聖也騎手が騎乗して、減量の恩恵を受けられないというのは、寂しい限りです。過去に騎乗していただいた時は、減量3キロだったにもかかわらず、9着8着でした。
 正直、減量の恩恵がないのであれば、「なぜ?佐藤聖也騎手?」と思うのですが、1発に期待します。

プリンセスマロン

 新馬戦7着以外は9着以下。追い切りも動いていませんし、即消し。プリムローズシチーと同等評価。

モアスマイル

 ここ5戦は4、4、4、5、8着と堅実。25日の追い切りの動きは古馬1000万クラスの動きですね。これはびっくり。

ヤマニンバベル

 ここまで2戦して、いずれも13着。しかし、25日の追い切りは終いを多少要したが、全体的な追い切りの動きは良好。注意が必要。

ラヴファントム

 3、4、5、4着と確実に掲示板と優先出走権を確保してきた馬だが、前走は12着と大敗。追い切りは水準程度で強調材料なし。
スクリームイーグル、モアスマイル
アポインテッドトム
サクラアドミラル
シリコンフォレスト、ヤマニンバベル、コスモスター
 はて、プリムローズシチーは?といわれるでしょうが、正直これらの馬より下の評価です。もちろん勝って欲しい気持ちはありますが、公平に見て厳しいと言わざるを得ないでしょう。8、9着あたりですかねぇ。

これ以降は7月1日に作成

●レース 

 我らが愛馬プリムローズシチーはいつものごとく、スタートは上手で、ポンと抜けます。しかし、二の脚で負け、後ろに次々と交わされます。

 ハナは1番人気のシリコンフォレスト(結局3着)、2番手はトーセンエビス(結局10着)、3番手はアポインティドトム(結局途中からついていけずに大差のシンガリ負けのタイムオーバー)という隊列になります。プリムローズシチーは8番手の最内ラチ沿いを追走します。ちなみに2着で入線するモアスマイルは、このプリムローズシチーのすぐ後ろを追走します。

 明らかに他馬よりも能力の見劣るプリムローズシチーとしては、この最内追走しか、1発逆転の目はありません。佐藤聖也騎手、いい騎乗でした。

 プリムローズシチーは4コーナーも最内の経済コースを通りますが、それ以上伸びず、そのまま流れ込んで8着でした。出走奨励金の貰えない9着とは僅かにハナ差でした。

 スタートも良く、常に最短距離を不利なく走り、この着ですから、正直勝ち上がりは不可能と言わざるを得ません。

●時計の評価

 今回の愛馬プリムローズシチーの走破時計1分48秒3良は福島ダ1700mの3歳未勝利クラスの過去10年の平均勝ちタイムが1分48秒4良ですから、評価したいところですが、この週は他の未勝利戦でも勝ちタイムが1分46秒台ですから、砂厚を低く、時計が出るような馬場になっていたと思われます。

 ですから、手放しで喜ぶわけには行きません。評価としては、いつもと同じ、ツーパンチ足りないといったところです。

●レース後の騎手・調教師のコメント

スクリームイーグル(1着)

 「道中は砂を被って行きっぷりが今ひとつでしたが、外目に出してからはスムーズな走り。直線もしっかりと伸びてくれました。今回がまだ2戦目、成長余地は十分です。」(後藤浩輝騎手・競馬ブック)

モアスマイル(2着)

 「切れ味が今一歩でしたが、末脚は確かなものがあります。コンスタントに駆けるタイプでしょうし、展開さえ向いてくれればチャンスを掴めるはずです。」(吉田隼人騎手・競馬ブック)

シリコンフォレスト(3着)

 「マイペースで行けたのですが、最後は体が伸び切ってしまう感じでした。そのあたりが解消してくればと思います。」(田中勝春騎手・競馬ブック)

●専門誌のレース評価

スクリームイーグル(1着)

 「仕上がり良好。体の割りに走りが小さく、まだ良化の余地を残すが、この辺は素質で突破。時計はまだまだ詰まる。」(競馬ブック)

モアスマイル(2着)

 「体の張り、毛ヅヤがいい。脚質的には東京向きだが、右回りの方が安定。今日は展開も向いた。」(競馬ブック)

シリコンフォレスト(3着)

 「シャドーロール。左チーク。最内からハナへ。もうひと踏ん張り欲しかったが、若干、太目の分、ゴール寸前で失速。」(競馬ブック)

●今後の展望

 正直、勝ち上がりを望むのは酷だと思います。でも、最後まで頑張って欲しい!

●最後に

 今回、私はレース前にプリムローズシチーの着を8か9着と予言していました。9着馬とはハナ差の8着ということで、完全的中と豪語させていただきます。

 また、ダブル本命にしたスクリームイーグル(2番人気)とモアスマイル(4番人気)がワンツーを決め馬単3040円を本線で的中させました。ちなみに、もう1頭の愛馬グレイスシチーの出走レースでも、◎(3番人気)▲(2番人気)で的中させ、馬単2620円を本線的中と、宝塚記念以外の2レースの予想はきっちりと結果を出しました。

 もっとも私ほっさんは追い切りと実績重視ですので、追い切りだけで本番に動かない馬や、宝塚記念のように、不利があると当然外れますが。

 ただ、逆に追い切り重視の私ですから、今回のプリムローズシチーと、同週出走のグレイスシチーは愛馬ながらも◎や○といった印を打つことはできません。ということで、レース前から、頑張って欲しいという気持ちは強かったですが、正直半分諦めていました。


 ここまで11戦見てきて、やはりプリムローズシチーが未勝利を勝ちあがるのは難しいと思います。しかし、なんとか頑張って出走奨励金はくわえてきてくれる孝行娘です。

 最後までしっかりと応援していきたいと思います。

最後までご愛読ありがとうございました。

2008年6月18日作成 26日、27日、7月1日加筆

プリムローズシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2008年 6月 8日 第10戦 3歳未勝利 ダ1600m (8着/12番人気)

2008年 5月18日 第9戦 3歳未勝利 東京芝2000m (11着/10番人気)

2008年 5月 4日 第8戦 3歳未勝利 新潟芝1800m (10着/10番人気)

2008年 4月12日 第7戦 3歳未勝利(牝馬限定) 福島芝2000m (8着/12番人気)

2008年 3月16日 第6戦 3歳未勝利(牝馬限定) 中山ダ1200m (15着/14番人気)

2007年 9月 9日 第5戦 2歳未勝利 札幌芝1800m (8着/9番人気)

2007年 8月26日 第4戦 2歳未勝利(牝馬限定) 札幌芝1200m (9着/9番人気)

2007年 8月 5日 第3戦 2歳未勝利(混合) 函館芝1200m (7着/9番人気)

2007年 7月22日 第2戦 2歳未勝利(混合) 函館芝1200m (5着/7番人気)

2007年 7月 7日 デビュー戦 2歳新馬 函館芝1200m (9着/9番人気) 

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