愛馬プリムローズシチー 第2戦

なんと!!掲示板確保!!

とはいえ勝ち馬からは1.8秒差の平凡タイム!

徐々に力を付けて強くなってね。

レース回顧と専門誌のレース評価、騎手のコメント掲載(7月23日)

2007年 7月18日作成

●追い切り情報(7月18日更新)

前走前 7月4日 函館ダ良 勝浦正樹

  4F 57.7
  3F 43.1
  1F 12.8
  内マイネルソルダネラ(3歳未勝利・前走5着)馬ナリと4F併せで併入


 併せた相手は計12戦、戦っている前走5着の3歳未勝利馬。まあまあ格は違うと思いますが、それにしても、相手は馬ナリで楽な手応え。こちらは目一杯追って互角ですから、なんとも寂しい結果ですね。事実デイリー馬三郎では、プリムローズシチーの追い切りを「D」、マイネルソルダネラを「B」としています。
 
ほっさん評価としては、「D」すなわち、最低というわけではないので(悪いなりにぼちぼちですし、追い切り量も豊富ですし。)、「C」評価です。(以上前走前)



今回 7月18日 函館W良 一杯

5F 69.4
4F 54.4
3F 40.7
1F 13.2

外アポロフェニックス(2歳オープン)一杯と5F併せで0秒4遅れ


 併せ相手のアポロフェニックスは新馬勝ちの馬で、この遅れは仕方ありません。逆に言えばその馬に0秒4の遅れですから、この馬的には良しとすべきでしょうか。

 友駿ホースクラブHPでは、「1度叩かれて良化しているようです。」というコメントでしたが、どうでしょう?そんなに良化している気はしませんが。

●気になる出馬想定表です

7月22日 函館1R 2歳未勝利 芝1200m 全8頭
馬名 前走騎手 前走 過去着順 追い切り
クラクエンメロディ 川島信二 7/07 新馬 阪神芝1400 17 17
コパノシンオー 武幸四郎 7/07 新馬 函館芝1200 A−
テラノチェリー 藤田伸二 7/14 新馬 函館ダ1000
プリムローズシチー 勝浦正樹 7/07 新馬 函館芝1200
メジロアースラ 北村友一 7/07 新馬 函館芝1200 B+
ヤマカツオーキッド 池添謙一 7/15 新馬 函館芝1200
ヤマニンブリオン 小牧太 7/01 未勝利 阪神芝1200 B−
ユキノハナカイドウ 須貝尚介 7/08 新馬 函館芝1800 11

●函館芝1200mコース解説(JRA−VANより)

 スタート地点は向正面の2コーナー奥にあるポケット。
 スタート直後、少し走ってから緩やかな上り坂になる。
 函館の芝は重い洋芝で、非常に時計がかかる。1000万クラスでも1分10秒台の決着は当たり前で、開催時期が早い古馬重賞の函館スプリントステークスでないと10秒台はなかなか切れない。
 そのため、時計が出る別の競馬場で苦戦していた馬でも対応が可能
 穴馬の台頭が多く、予想も難しい。
 函館の芝に合った馬を見つけることがポイントになってくる。
 脚質の有利不利は開催日によってかなり違う。開催序盤は逃げ・先行馬が有利だが、少しでも開催が進むと馬場が痛み出し、一気に逃げ・先行馬が苦しくなる。
 8月の開催になると完全に差し馬有利になる

 そして、枠順にも大きな特徴がある。コース形態のせいか、全般的に外枠有利。特に8枠の連対率は20パーセント弱でトップ。脚質に関係なく外が強い。

有利な枠順  外枠
有利な脚質  開催前半は逃げ・先行、後半は差し
ポイント    脚質、枠順


推定勝ち時計 1分11秒0 良
          1分12秒5 重、不

●7月18日の時点での見解

 まぁ、正直言って、6着前後でしょう。問題は、何着であろうとも、前走の1分13秒1という持ち時計をどれだけ縮めるかということで、私ほっさん的には、1分12秒0あたりで走ってくれれば、将来に若干のメドが立ちます。

 2走目でどのくらい変わるのか期待します。

これ以降7月19日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 7月22日 函館1R 2歳未勝利 混合 芝1200m 全10頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
エンゲージメント 鈴来直人 7/01 未勝利 福島芝1200 11
クラクエンメロディ 黛弘人 7/07 新馬 阪神芝1400 17 17
コパノシンオー 武幸四郎 7/07 新馬 函館芝1200 A−
テラノチェリー 藤田伸二 7/14 新馬 函館ダ1000
プリムローズシチー 勝浦正樹 7/07 新馬 函館芝1200
マイネルエース 長谷川浩大 7/08 未勝利 函館芝1200
メジロアースラ 北村友一 7/07 新馬 函館芝1200 B+
ヤマカツオーキッド 池添謙一 7/15 新馬 函館芝1200
ヤマニンブリオン 岩田康誠 7/01 未勝利 阪神芝1200 B−
ユキノハナカイドウ 須貝尚介 7/08 新馬 函館芝1800 11

黄色地は出馬想定表に載っていた馬。今回、出馬想定表に載っていた馬で出走しない馬はいません。

 前走シンガリ負けのエンゲージメントと、前走2番人気に支持されるも5着のマイネルエースが参戦してきました。エンゲージメントはともかく、マイネルエースが嫌ですねぇ。

●持ち時計比較

 前走、今回と同じ函館芝1200mのレースに出走した馬の時計は以下の通りです。

コパノシンオー   1分12秒2
メジロアースラ   1分11秒7
ヤマカツオーキッド 1分12秒3
プリムローズシチー 1分13秒1
マイネルエース   1分12秒4

エンゲージメント 福島芝1200m 1分12秒5
残念ながら、断トツ負けてございます(涙)。

●追い切り比較

エンゲージメント ???
クラクエンメロディ   7/18 函館W良 73.7−14.3 一杯
コパノシンオー     7/18 函館W良 65.5−12.5 馬ナリ
テラノチェリー      連闘の為軽め
プリムローズシチー  7/18  函館W良 69.4−13.2 一杯
マイネルエース  ???
メジロアースラ     7/18 函館W良 68.8−12.0  一杯
ヤマカツオーキッド   連闘の為軽め
ヤマニンブリオン   7/18 函館ダ良 65.7−13.8  一杯
ユキノハナカイドウ  7/18 函館W良 4F 56.8−13.0 強め


 追い切りだけでいいますと、コパノシンオーが断トツいいですねぇ。5Fの時計もいいし、上がりもそこそこ。しかも馬ナリです。前回は7番人気に甘んじましたが、これなら、3、4番人気になるでしょう。

 次に上がりが優秀な前走3着のメジロアースラ。

 我らが愛馬プリムローズシチーは、こいつよりいい!といえるのは、クラクエンメロディとユキノハナカイドウくらいのもので、この2頭を破れば、このままのメンバーですと、6着ということになります。出走頭数からいいまして、価値のない6着ですが、馬主の立場で言うと、6着は出走奨励金が本賞金の7パーセント(35万円)もらえますので、特別出走手当が倍になった得な気分になれます。

 前回も書きましたが、9着以降は出走奨励金が全くもらえませんし、3走規制の対象にもなりますので、是が非でもこの8頭以内で確定して欲しいものです。

●木曜日時点のレース予想

 前走と同じで、何が勝つなどという予想は止めましょう。虚しくなるだけです。大切なことは、我らが愛馬プリムローズシチーが何着かということです。

 前走は、1着馬といい、プリムローズの着順といい、大体当たっていたでしょ?今回も頑張ります。

 まず、愛馬プリムローズシチーについてですが、人気でいくとおそらくブービーかその近辺でしょう。では、常識的に考えてプリムローズシチーが先着出来そうな馬はと言いますと、クラクエンメロディ。新馬戦17番人気17着もさることながら、その成績を見る前に評価を出した追い切りでも、ほっさん評価「D」と滅多に出ない最低評価です。いくら2歳の夏だからといってもこの状態での出走はひどすぎます。今回大敗であれば、早くもこの時期で地方転厩か引退に追い込まれるのではないでしょうか。それぐらい、レベルが違います。

 さすがに、これには勝てるでしょう。とすると、あと1頭抜かせば出走奨励金ゲットですが、着順的にはエンゲージメントです。前走シンガリ負け。ただし、この時の時計は福島とはいえ、1分12秒5とプリムローズシチーの前走1分13秒1よりもコンマ6秒も違います。

 あとは追い切りも前走内容もプリムローズクラスのユキノハナカイドウ。この2頭とは互角でしょう。それ以外の馬は、残念ながら少し上の存在と見るべきです。

 ということで、この互角のライバル(かなり低次元での争いですが)に先着できれば、待望の出走奨励金を手にすることができるでしょう。木曜日の時点でのほっさん予想としては、愛馬プリムローズシチーの着順は7着〜9着だと見ます。

これ以降7月21日に作成

●なんと2頭も取り消し!!

 水曜日の出馬想定表に載っていなかったにもかかわらず、急遽出走を決めた2頭が出走を取り消しました。エンゲージメントは感冒のため枠番発表前に取り消し。人気の出そうだったマイネルエースは右肩ハ行の為、21日の10時、枠番発表後にそれぞれ取り消しました。

 そのことにより、レースは8頭立てに。これでタイムオーバーさえなければ、特別出走手当と出走奨励金を手にすることができます。しかも、出走のクラクエンメロディには、実力で勝てそうな気がしますから、もしかしたら、7着かな?

 いや、ここまで来たら、是非掲示板を目指して欲しい!!

●専門誌の印と評価

競馬ブック

 短評は「波乱含み

予想家の印 左から 吉田幹、井尻恵、小原靖


ヤマニンブリオン  ○▲◎
ヤマカツオーキッド ▲◎○
メジロアースラ   無△△
マイネルエース  ◎△△
コパノシンオー  無○△

プリムローズシチー 無無無

 我らが愛馬プリムローズシチーだけ1人の「△」もない、全くの無印でございました。


予想オッズ

ヤマニンブリオン  2.9
ヤマカツオーキッド 3.3
メジロアースラ    4.8
コパノシンオー   6.5
テラノチェリー    7.1

中略

プリムローズシチー 19.0
クラクエンメロディ  29.6


 プリムローズシチーは8番人気予想(この後マイネルエースが右肩ハ行で取り消した為7番人気予想に)。やはり私ほっさんと大体同じ意見のようです。

デイリー馬三郎

 レース見解 
 「連闘のヤマカツオーキッドが変わり身を発揮する。前走は追って案外だったが、直線で寄られる不利も響いていた。スピードは十分、2戦目で粘りが増す。」
 予想印

◎ ヤマカツオーキッド
○ メジロアースラ
▲ ヤマニンブリオン

大阪スポーツ

 本紙の狙い
 「実戦を叩かれて素軽さが増したコパノシンオー◎。追われてからの反応が違うはず。」

 予想家の印 左から 函館難波田、本塁打河合、特捜班、本紙山村

ヤマニンブリオン  ○▲○△
ヤマカツオーキッド ▲◎▲○
メジロアースラ   ◎○△▲
テラノチェリー    無無◎△
コパノシンオー   △△無◎
プリムローズシチー 無無無無


 おいっ、特捜班!!前回のプリムローズ▲はどこいったんじゃい!!最後まで応援せんかいッ!!

●有力馬の陣営のコメント

クラクエンメロディ

 「今週のケイコは終始手応えに余裕があった。輸送でイレ込むので滞在競馬は合いそう。」(安田助手・デイリー馬三郎)

ヤマニンブリオン

 「函館に来てから体調は良くなっている。スピードがあるから小回りは合っていると思う。」(鳴海助手・デイリー馬三郎)

ヤマカツオーキッド

 「初戦は速い追い切りが少ない分、最後の踏ん張りが利かず。叩いた上積みで好勝負を。」(池添助手・デイリー馬三郎)

メジロアースラ

 「牝馬の割りにテンションが上がらず、落ち着きがあるのは良い。今度は粘りも増すはず。」(山下助手・デイリー馬三郎)

 「初戦は攻め不足の上、ゲートで出遅れる不利。叩いた上積みはあるし、スタートさえまともなら好勝負。」(山下助手・大阪スポーツ)

ユキノハナカイドウ

 「叩いた効果はあるし、先々は走ってきそう。中距離タイプなので、千二の流れがどうか。」(須貝騎手・デイリー馬三郎)

テラノチェリー

 「初戦がもうひと追いほしい仕上げ。今度は粘りも違うはずだし、芝変わりもプラスでは。」(坂井助手・デイリー馬三郎)

コパノシンオー

 「強いケイコが不足していた分伸び切れなかった印象。上積みが見込める今回は楽しみ。」(佐藤助手・デイリー馬三郎)

プリムローズシチー

 「ケイコではスムーズだが、競馬だと外へ膨れるようだ。もう少しレース慣れが必要かも。」(吉田助手・デイリー馬三郎)

●ほっさん予想

 何が勝つかは、非常に予想が困難です。1番人気になりそうな、ヤマニンブリオンも絶対視できませんし、メジロアースラの前走もなかなか良かったです。また、各陣営が口を揃えて言っているのが、「前走は追い不足」という点で、我らが愛馬プリムローズシチーは、追い切り量十分で望んでの9着だったわけですから、分が悪いことは間違いありません。

 そこで、何が勝つというよりも、前回と同じで愛馬プリムローズシチーが何着になれるかを考えます。ちなみに前回の9着付近というのは、見事的中でしたよね。

 勝てそうなのは、前走も追い切りもさっぱりなクラクエンメロディと、騎手自身が中距離向けで千二がどうかなどといっているユキノハナカイドウ。すばりこの2頭ということで、6着予想です。なんとしてでもこの2頭には先着して欲しい。

 その上はといいますと、前走プリムローズは外へ膨らんでいたわけですから、これが修正できて、時計を1秒以上縮めることができれば、望みがあります。

 また、有力馬の1頭ヤマカツオーキッドの連闘策も裏目に出て失速するかも知れません。これらは可能性は低いですが、競馬ですので、何があるかわかりません。

 騎手も前走と同じく勝浦正樹騎手で手の内に入れているかも知れませんし、できれば掲示板を望みます。

 しかし、なによりも、前走と同じ時計で走れれば、タイムオーバーになることなく、特別出走手当と出走奨励金が手に入るわけですから、大崩れなく、無事に回ってきてもらいたいものです。

 最後に、コース解説のところに載せていますように、函館芝1200mの8枠は連対率が20パーセントを超える絶好枠です。事実前走でも、8枠のイイデケンシンが勝っています。こういったいい流れに乗って好走してくれたら嬉しいですね。

これ以降7月23日に作成

●レース

 今回もスタートは良かったのですが、1つ内側のコパノシンオーもスタートが良く、ハナを奪う勢いで押していたので、無理せず馬ナリに。

 1000mを切ったところでは、最後方に下がります。あまりの下がり方に「えっ!?故障?」と映像を見ていたら思うくらいでしたが、上記コース解説にもありますように、開催も末期になって差しが有利な傾向なので、無理に前に行かずいい戦法だったと私ほっさんは思います。

 一時は前の馬からポツンと1頭4馬身離れてシンガリ追走も、4角で大外から一気にマクって上がっていきます。4番手に上がろうとした際、外に膨らみます。

 さらにムチを入れた際内のササリ、テラノチェリーの進行を邪魔します。これが審議の対象となります。

 審議の結果は勝浦騎手に10000円の過怠金。まだまだ馬が若いです。勝浦騎手すみませんでした。次回も乗ってくださいね。

 レースは、メジロアースラが差し切り1分11秒9の平凡なタイム。愛馬プリムローズシチーは4着馬から8馬身離れた5着でフィニッシュ。1分13秒7と前走よりも時計はかかりましたが、馬場の荒れ具合を考えると、前と同じくらい走ったと思えばよいでしょう。これでも6着馬とは3馬身も離れています。もっともその6着馬はプリムローズが勝負所でササって邪魔した馬ですが。

●時計の評価

 函館芝1200mの未勝利クラスの推定勝ちタイムは1分11秒0(良馬場)で、この付近の時計が出せなければ未勝利脱出は不可能です。また、仮に相手に恵まれて1分12秒台あたりの時計で勝ったとしても、上のクラスでは、からっきし通用しません。

 そういう意味で愛馬プリムローズちゃん(プリムローズヒルではありません)の1分13秒7は、5着といえども全くダメです。

 私ほっさんは今回の5着は賞金的にも大いに喜んでいますが、厳しい言い方ですが、評価はしていません。むしろ6着以降の相手が自爆しただけであって、メンバーによってはシンガリでもおかしくない時計です。

 愛馬ダブルダンスシチーの6月3日のレースは4番人気に推されるも6着敗退でした。このときに、一部の心無い人がダブルダンスはもう終わりだとがんばれシチー軍団のHPでも語っておられますが、これはいかにも見る目がない。着だけで一喜一憂してはいけないと私ほっさんは考えます。

 あの日、私ほっさんは現地で観戦していましたが、スタート直後躓いて後方追走も直線は素晴らしい脚でできるところまで追い上げてきました。もちろん脚を余しています。あと20mあれば、へばっていた5着馬は余裕で交わせていました。

 そのときのダブルダンスの結果は6着ですが、このとき私ほっさんは、ダブルダンスは未勝利は間違いなく勝てると確信しました(実際は4月14日にダートの1400mなら、勝ちあがれると思っていましたが)。

 ですから、今回のプリムローズの5着よりは、ダブルダンスの6着の方がよほど内容のある価値の高いものであると私ほっさんは考えます。

 しかし、プリムローズはまだ2歳の夏で、まだまだ子供です。走りも安定していませんし、コーナーでも膨らみきちんと競馬をしていませんから、まだまだ伸びしろはあります。ただ、それを加味してももう少し時計を詰めて欲しいというのが本音ですが。

●レース後の騎手のコメント

ユキノハナカイドウ(3着)

 「ゲートは遅かったけど、終いは良く伸びてくれました。ノメりながら走っていましたが、初戦よりずっといい内容でしたね。距離はマイルくらいがいいように思います。」(須貝騎手・競馬ブック)


ほっさんコメント

 おい、須貝騎手!!レース前は中距離馬だって言ってたじゃない!!だからいらんと思っていたのに、まさか3着とは。しかも、プリムローズちゃんと同じくノメっていての3着なので、力差を感じちゃいました。

プリムローズシチー(5着)

 「ノメリながらフラフラして走っていました。もう少し力をつけて欲しい感じですね。」(勝浦正樹騎手・競馬ブック)

●専門誌の評価

プリムローズシチー(5着)

 行き脚がつかず離れた最後方。集団に取りついた4角では外へ膨れ、追い出すと内へササる。まだまだ走りが若い。」(競馬ブック)

テラノチェリー(6着)

 「リングハミ。舌を括る。イレ込み気味。好位キープも追い通し。直線では不利を受けたが、もう行き脚もなかった。」(競馬ブック)


 この不利を演出したのは我らが愛馬プリムローズシチーちゃんです。追い出したときに内にササっちゃいました。若気の至りなので、許してネ。

コパノシンオー(7着)

 「絞れる。好スタートを切ったが、内のヤマニンと競り合う形に。とはいえ、早々に脱落。初戦ほども走れなかった。」(競馬ブック)

●今後の展望

 だれが見ても、若すぎるプリムローズちゃんですが、それでいてタイムオーバーにならない程度に走れるというのは、馬主にとって有難いことです。

 昨年この時期にデビューを果たした愛馬ダブルダンスシチーも最初は8着9着7着と保護者をヤキモキさせましたが、ダート変わりと成長で、いまでは勝ち馬とアタマ差の2着まで上がってきました。

 愛馬プリムローズシチーも、これからどんどん成長し、一日前の7月21日に勝ち上がった兄フォーマルシチーのように、最終的に勝ち上がってくれれば、満足です。まずは、今のように、3走規制やタイムオーバーにならないように小銭を稼いで来て貰い、力を付けていって欲しいです。

 次走は、もう少し成長したプリムローズちゃんが見たいナ。

 今回5着といっても、次走も人気は全くないでしょうから、チャレンジャーの身で気楽に走って掲示板を目指してちょうだい。

 では、これをご覧の保護者の皆さん、また次走でお会いしましょう。

最後までご愛読ありがとうございました。

2007年7月18日作成 19日、21日、23日加筆 

プリムローズシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2007年 7月 7日 デビュー戦 2歳新馬 函館芝1200m (9着/9番人気) 

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