前走前 5月14日 美浦南D 稍 馬ナリ
助手
5F 71.9
4F 56.1
3F 40.7
1F 12.8
外ハナヤッコ(3歳未勝利)一杯に5Fで0秒5先行3F併せで併入
5月28日 美浦南D 良 馬ナリ
攻手
4F 57.2
3F 42.0
1F 13.5
6月4日 美浦南D 重 一杯
攻手
5F 70.8
4F 54.1
3F 39.5
1F 12.2
外ハナヤッコ(3歳未勝利)一杯と4F併せで併入
5月28日、うーん、前走前の方が長めで終いも伸びており、良かったですね。出馬想定されていますが、まず除外でしょう。私もこの動きなら、今週は回避した方がいいと思います。
6月4日、先週よりは、グッと良くなったと思いますが、相手も追い切りは走らない馬ですからね。重馬場とはいえ、一杯に追われているわけですから、5Fで70秒は切って欲しいものです。
追い切りの動かない牝馬は、ダートは無理だと思うのですが・・・。今週も出走して欲しくないなぁ。
東京ダ1600mは、東京芝2000mと同様にしばし物議を醸すコース設定。03年にコース新装が行われたが、前者はその状況が是正されなかった。
いまだに抱える欠陥要因は、スタート地点。2コーナー奥の芝部分からスタートすることになるのだが、脚をすべらせてダッシュがつかないことがある。
また、内枠と外枠とでは芝を走る距離が違うが、あるトップジョッキーの話だと、その点はあまり関係ない(騎手は気にしていない)ようだ。
むしろスタート地点そのものに問題があり、芝が得意でない馬にとっては不安材料なのだ。
まずはスタートで好発をできるかが勝負の分かれ目。出遅れたらほぼ終わり。致命傷になる。
ダート戦なので基本的には逃げ・先行が有利だが、1300mや1400mに比べて数字はガクンと落ちる。
中団からの差し馬も互角で、最後は決め手勝負になる。
有利な枠順 フラット 有利な脚質 先行〜差し ポイント スタート、決め手 種牡馬ベスト サンデーサイレンス、ジェイドロバリー、フジキセキ 連対騎手ベスト 武豊、横山典弘、蛯名正義、柴田善臣、後藤浩輝 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳新馬 1分41秒1 1分40秒2 1分40秒9 2歳未勝利 1分40秒3 1分40秒4 1分39秒2 1分39秒9 2歳500万 1分38秒6 1分41秒5 3歳新馬 1分41秒1 1分42秒4 1分40秒4 1分40秒1 3歳未勝利 1分40秒2 1分39秒7 1分39秒6 1分39秒6 3歳500万 1分38秒9 1分38秒1 1分38秒1 1分37秒6 3歳オープン 1分37秒0 1分38秒9 1分36秒7 古馬500万 1分38秒9 1分38秒5 1分38秒1 1分38秒3 古馬1000万 1分37秒8 1分37秒4 1秒37秒3 1分37秒5 古馬1600万 1分36秒7 1分36秒5 1分37秒4 1分36秒0 古馬オープン 1分35秒8 1分35秒6 1分35秒3
馬名 | 騎手 | 前走 | 着 | 人 | 過去着順 | 追い切り | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アイスボックス | 津村明秀 | 5/17 未勝利 | 新潟ダ1800 | 2 | 7 | 6 | 6 | 4 | 2 | ||
アクトオンザターフ | 岩田康誠 | 5/11 未勝利 | 東京ダ1600 | 3 | 4 | 6 | 6 | 2 | 4 | ||
グランドグラッパ | 松岡正海 | 2/11 新馬 | 東京ダ1400 | 7 | 6 | ||||||
シルクデイジー | 田面木博公 | 初出走 | |||||||||
スズヨコンコルド | 柴田善臣 | 5/24 未勝利 | 東京ダ1600 | 3 | 11 | 9 | 8 | 11 | 13 | ||
トーホウロサード | 蛯名正義 | 3/23 未勝利 | 中山ダ1800 | 8 | 10 | 消 | 6 | 3 | |||
ニコニコママ | 田中勝春 | 5/25 未勝利 | 東京ダ1600 | 2 | 2 | 2 | |||||
バイエンブルク | 吉田稔 | 5/11 未勝利 | 東京芝1400 | 18 | 16 | 10 | 7 | ||||
ハナヤッコ | 三浦皇成 | 5/17 未勝利 | 東京ダ1400 | 5 | 7 | 5 | 8 | 5 | 6 | ||
ハナヨリタンゴ | 黛弘人 | 5/10 未勝利 | 新潟芝1400 | 15 | 11 | 13 | 13 | ||||
パラディフルール | 内田博幸 | 5/11 未勝利 | 東京ダ1600 | 4 | 13 | 9 | 8 | ||||
フェアリーラグーン | 丸田恭介 | 5/10 未勝利 | 東京ダ1300 | 11 | 13 | 12 | 16 | 16 | |||
プリムローズシチー | 鈴来直人 | 5/18 未勝利 | 東京芝2000 | 11 | 10 | 10 | 8 | 15 | 8 | ||
フローリスピース | 田中博康 | 4/13 未勝利 | 中山芝2500 | 11 | 7 | 7 | 11 | 7 | 5 | ||
ミラクルクィーン | 千葉直人 | 5/10 未勝利 | 東京ダ1600 | 10 | 3 | 4 | |||||
ヤマタケメリー | 小野次郎 | 5/17 未勝利 | 新潟芝1800 | 14 | 14 | 16 |
表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり
競馬ブック
短評は「惑星注意」
予想家の印
二重△は△△で処理
馬名 吉田幹 林茂徳 吉岡哲 スズヨコンコルド △△ △ ニコニコママ ○ ◎ ◎ パラディフルール △△ ▲ ▲ ハナヤッコ △ △ △ ミラクルクィーン △ △ △ アイスボックス ◎ △ △△ プリムローズシチー アクトオンザターフ ▲ ○ ○
あとは無印
予想オッズ
жは50倍以上予想
馬名 予想オッズ ニコニコママ 2.5 アクトオンザターフ 3.9 パラディフルール 5.7 アイスボックス 7.0 中略 プリムローズシチー ж
スピード指数
馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価 スズヨコンコルド 59 49 56 59 ハナヨリタンゴ 32 29 31 32 ニコニコママ 65 65 64 ヤマタケメリー 42 39 42 パラディフルール 63 48 42 63 ハナヤッコ 62 50 62 51 シルクデイジー ミラクルクィーン 57 55 57 フローリスピース 68 35 55 45 グランドグラッパ 34 34 トーホウロサード 57 52 57 57 バイエンブルク 26 26 1 26 アイスボックス 59 49 54 58 フェアリーラグーン 43 43 33 10 プリムローズシチー 60 60 53 51 アクトオンザターフ 73 48 62 63
プリムローズシチー
「前走はイレ込んでレース前に終わっていた。状態面は問題ないので、落ち着きがあれば。」(平井雄二調教師・デイリー馬三郎)
競馬ブック誌の予想オッズでも最下位評価の愛馬プリムローズシチー。1度だけ走ったダートの映像を見ていると、私も同じように最下位候補のような気がします。
前走の敗因がイレ込みで、レース前に終わっていたという平井雄二調教師のコメントのみが頼りの綱ですが、それにしてもダートが合うとは思えません。とにかく、タイムオーバーにだけはならないようにと祈るばかりです。
追い切りの動きも悪く、絶望的ですが、1発を期待します。
スタートは初出走のシルクデイジーが大きく立ち遅れますが、それ以外はまずまず揃ったスタートになります。
我らが愛馬プリムローズシチーはいつもスタートは平均よりも上手い方で、労せず6番手の外につけます。5番手の馬までがひとかたまりとなり、そこから1馬身ほど開いたところにプリムローズシチーという展開になります。まともに砂を被ることなく、なかなかいいポジションを取れたのではないでしょうか。
ハナはアイスボックス(結局2着)、2番手は1番人気のニコニコママ(結局優勝)、3番手にアクトオンザターフ(結局5着)という隊列になります。この3頭は、4番人気、1番人気、2番人気の馬で、こういった強力な馬が前に行って、しかもたいして競り合わなかった(ミドルペース)ことから、行った行ったのそのままのレースになってしまいます。
プリムローズシチーは外枠発走だったため、道中はあまり砂を被らず恩恵を受けますが、4角は外々を回され、非力な馬には致命的な距離ロスをします。これは仕方のないことです。別に騎手が悪いわけでもなんでもありません。
直線に向いてもプリムローズシチーの手応えは悪くなく、「おっ!?」と期待もさせますが、切れる脚が全くなく、上がり37秒8と決して悪い伸びではないのですが、後ろ2頭に交わされ、8着でフィニッシュします。
今回のプリムローズシチーの走破時計1分40秒7良は、東京ダート1600mの3歳未勝利クラスの過去10年の平均勝ち時計が1分40秒2良であることを見ても、ワンパンチ足りないものの、メンバー次第では勝ち負けができるそれなりの時計と評価できるでしょう。
これなら、函館や札幌のダート1700m戦で戦えそうですので、上手く行けば勝ち上がれるかも知れませんよ。ただし、勝ち上がるには、相当の運が必要だと思いますが。
どこかで1つ掲示板に載って、優先権を確保できれば、流れも変わるのでしょうが。
1度走って勝ち馬から3.5秒も離され、ダートはからっ下手だと思い込んでしまった私ですが、どうやら、ダート云々ではなく、距離の問題だったようです。
とにかくプリムローズシチーの特徴は、スタートは上手い方、スピードはない、切れる脚もない、ということで、短距離戦は難しいのでしょうね。ゆったり走れるマイルがベストだと思います。マイルなら、芝でもダートでもそこそこ走れそうです。
まさに、愛馬チャーミングシチーと全く似たような馬です。
3歳未勝利の最終決戦地である北海道では、ダートの1700mの番組が多く組まれています。勝ち負けまではどうかわかりませんが、北海道のダート1700mは出走頭数も少なくなることから、いずれ掲示板に載るチャンスはくるでしょう。
そこで、渾身の仕上げで鞍上強化で臨めば、もしかすると勝ち上がれるかも知れません。
同日走って2度目のタイムオーバーを食らったアリュールシチーのように、全く期待のできない馬ではありません。プリムローズシチーは少ないもののチャンスを持っている馬です。こういう馬に勝ち上がってもらいたいと言うのが本音です。
相変わらずの善戦ウーマンですが、毎回楽しみはあります。間違いなく叩き良化型ですし、次走は更に期待しちゃいます。
昨年7月7日のデビュー戦から、毎回特集を組んで追いかけている愛馬プリムローズシチー。確かに8頭立ての5着が1度あっただけですが、しつこい私は諦めてはいません。なんとか勝ち上がって欲しいといまだに思っています。
次走も何か情報が入りましたら特集を立ち上げます。掲示板に滑り込まないものですかねぇ。
2008年 5月18日 第9戦 3歳未勝利 東京芝2000m (11着/10番人気)
2008年 5月 4日 第8戦 3歳未勝利 新潟芝1800m (10着/10番人気)
2008年 4月12日 第7戦 3歳未勝利(牝馬限定) 福島芝2000m (8着/12番人気)
2008年 3月16日 第6戦 3歳未勝利(牝馬限定) 中山ダ1200m (15着/14番人気)
2007年 9月 9日 第5戦 2歳未勝利 札幌芝1800m (8着/9番人気)
2007年 8月26日 第4戦 2歳未勝利(牝馬限定) 札幌芝1200m (9着/9番人気)
2007年 8月 5日 第3戦 2歳未勝利(混合) 函館芝1200m (7着/9番人気)
2007年 7月22日 第2戦 2歳未勝利(混合) 函館芝1200m (5着/7番人気)
2007年 7月 7日 デビュー戦 2歳新馬 函館芝1200m (9着/9番人気)