これ以降は2月6日に作成
2月2日のクラブHPアイオロスシチー近況では、以下のように掲載されていました。
今週の出走を予定しています。嶋田師は「先週は坂路コースで馬なりで追いきりました。時計は少しかかりましたが調子は悪くなさそうです。今週は東京に短距離戦がないので、京都コースを考えています。」と話しています。
というわけで、我らが愛馬アイオロスシチーの次走は2月7日の京都7R 500万下 ダート1400m 混合戦だと思っていましたが、結局出馬はしませんでした。ということは、来週の東京の短距離戦でしょう。
2月15日 東京7R 500万下 ダート1300m 混合戦でほぼ確定でしょう。
前走前 1月2日 美浦南坂路 良馬場 一杯
2回目
助手
4F 53.5
3F 37.9
2F 24.8
1F 12.1
ケージーカチボシ(3歳未勝利)一杯に0秒2先着
1月14日 美浦南坂路 良馬場 末強め
1回
助手
4F 57.7
3F 42.3
2F 28.1
1F 13.9
1月18日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 61.3
3F 43.3
2F 28.7
1F 14.7
1月21日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 52.3
3F 38.7
2F 25.8
1F 13.0
ダイワマリーン(3歳新馬)一杯を0.1秒追走0.1秒遅れ
1月25日 美浦南坂路 稍重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 60.7
3F 43.1
2F 28.5
1F 14.2
1月28日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回目
助手
4F 60.8
3F 42.9
2F 28.1
1F 14.1
1月28日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
2回目
助手
4F 57.1
3F 39.8
2F 25.9
1F 12.7
ユウタージャック(古馬1600万)馬なりに同入
2月1日 美浦南坂路 重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 55.2
3F 40.4
2F 26.9
1F 13.3
2月5日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 63.4
3F 45.3
2F 29.8
1F 14.7
2月5日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
2回目
助手
4F 53.1
3F 37.4
2F 24.4
1F 11.9
ユウタージャック(古馬1600万下)一杯に同入
2月8日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 63.0
3F 44.0
2F 28.6
1F 13.8
2月10日 美浦南坂路 馬なり余力
4F 69.5
3F 50.9
2F 32.7
1F 15.0
2月11日 美浦南ニューポリトラック 良馬場 一杯
助手
5F 65.8
4F 51.0
3F 37.7
1F 12.6[5]
ユウターストライプ(古馬500万)一杯の外0.2秒先着
1月14日、いつものように、坂路で追い切られました。前脚に負担の少ない坂路で追うのはわかるのですが、前走は途中でレースをやめてしまったように、馬のメンタル面のケアをもっと考えていかなければいけないのでしょうか。
ただただ鍛えているだけでは、大成しないと思います。角居勝彦師や藤沢和雄師のように、極端な馬のメンタル重視では、血統のないこの馬には厳しいかも知れませんが、もう少し調教方法を変えるなど、工夫が必要な気がします。
1月18日、15−15程度で追われました。前走前と同じパターンですね。うーん。
1月21日、併走馬の新馬に先着を許しましたが、こちらは今週出走ではないため、わざと遅らせたのでしょう。これは常套手段で、なんの心配もありません。
1月25日、14−14程度で追われました。順調なのはいいことです。
1月28日、14−14と13−13で追われました。準オープンの馬を相手にしっかりと同入できており、まあまあの状態ではないでしょうか。2月8日の東京ダート1600m戦あたりに向けて、万全の態勢で出走できそうです。
2月1日、13.5−13.5程度で追われました。どうやら距離を求めて京都に遠征するようです。水曜日は遠征の前ですので、軽めに追い切るのでしょうか。7日の京都戦のようですが、私は8日が休みです。せっかくはるばるアイオロスシチーが関西に来てくれるというのに、残念です。
2月5日、いつものように2回登坂しましたが、2本目は馬なり余力で、一杯に追われた古馬と同入するのですから、かなり調子は良さそうです。上がりの11秒台も素晴らしいですね。
予定の京都遠征は回避しましたが、次週の一戦は強いアイオロスシチーが見れるのではないでしょうか。
2月8日、14−14で追われました。相変わらず坂路一辺倒で凄い数を追われています。
2月10日はサッと流す程度です。
2月11日、ななんと、ニューポリトラックで一杯に追われました。嶋田功調教師は坂路中心ですので、意外な気がしました。
しかし、坂路に比べて比較的前脚に負担のかかるニューポリトラックで追い切りがかけられるということは、故障した部分はかなり良くなっていると窺えます。ならば、今回のレースは人気は落ちるものの、買うしかないでしょう。
とはいうものの、想定数が43頭もいて、除外の確率の方が高いです。
私ほっさんの追い切り評価は「B+」です。入念な追い切りと、最後にニューポリトラックで強く追われたことに好感を持ちます。
予定どおり、2月15日 東京7R 500万下 ダート1300mに出走想定しました!!想定数が43頭と多いことから、出馬想定表は掲載いたしません。
さて、出走できるかどうかも微妙ですね。
スタート地点は向正面の2コーナー出口。
3コーナーまでは約400mあり、なだらかな上り坂になっている。
芝コースと同様に3コーナーが坂の頂上で、3〜4コーナーの下り坂を経てから最後の直線勝負になる。
ダートの短距離戦は、テンのダッシュ力と先行力が命。スタート直後から激しい先行争いになり、3コーナーを過ぎても収まらないことがある。直線が平坦コースなので、なかなか前が止まらない。道中4〜5番手につけ、直線入り口までに1〜2番手に押し上げられる形が最も理想。
1頭あるいは2頭が飛ばして逃げ、4コーナー出口で2番手集団を少し離しているようだと、そのまま前が残りやすい。差し馬を本命にする場合は、展開をよく考えたい。
枠順はできれば真ん中より内が欲しい。多頭数の大外は、差し馬以外は少し不利だ。
また、京都のダートは時計が速いので、高速決着への対応力も問われる。
有利な枠順 内枠〜中枠 有利な脚質 逃げ〜先行 ポイント 先行力、高速決着への対応力 種牡馬ベスト フォーティーナイナー、アフリート、ブライアンズタイム 連対騎手ベスト 武豊、ペリエ、四位洋文、小牧太、河北通、岩田康誠 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳新馬 1分13秒4 1分13秒7 1分13秒2 1分12秒9 2歳未勝利 1分13秒7 1分13秒2 1分13秒9 1分13秒3 3歳新馬 1分14秒1 1分13秒9 1分12秒8 1分13秒7 3歳未勝利 1分13秒8 1分13秒4 1分12秒4 1分12秒9 3歳500万 1分12秒8 1分12秒1 1分12秒2 1分12秒3 古馬500万 1分12秒6 1分12秒3 1分12秒1 1分11秒8 古馬1000万 1分11秒9 1分11秒8 1分10秒8 1分11秒6 古馬1600万 1分11秒2 1分09秒9 1分10秒7 1分11秒2 古馬オープン 1分11秒0 1分10秒0 1分10秒1 1分10秒6
馬名 | 騎手 | 前走 | 着 | 人 | 過去着順 | 追い切り | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アイオロスシチー | 角田晃一 | 1/05 500万 | 中山ダ1200 | 16 | 8 | 7 | 5 | 11 | 9 | ||
ウインハンズダウン | 岩田康誠 | 7/12 500万 | 函館ダ1000 | 10 | 6 | 14 | 14 | 4 | 7 | ||
ウルドサリエ | 福永祐一 | 1/24 500万 | 京都ダ1200 | 5 | 3 | 5 | 2 | 10 | 9 | ||
カラベルラティーナ | デムーロ | 11/15 500万 | 東京ダ1600 | 3 | 2 | 5 | 1 | 6 | 2 | ||
ゲイルタッチ | 和田竜二 | 1/13 交流 | 浦和ダ1400 | 5 | 3 | 止 | 3 | 3 | 10 | ||
サニーケーティング | 藤岡佑介 | 1/18 500万 | 中山ダ1200 | 13 | 12 | 17 | 10 | 7 | 9 | ||
サンタナイト | 小坂忠士 | 1/24 500万 | 京都ダ1200 | 2 | 16 | 13 | 8 | 10 | 7 | ||
タカラボス | 田中克典 | ||||||||||
テイエムゲンキボ | 小林徹弥 | 1/18 500万 | 中山ダ1200 | 5 | 7 | 9 | 4 | 5 | 4 | ||
トーアアーサー | 柴原央明 | ||||||||||
ナスノマツカゼ | ルメール | 1/24 500万 | 京都ダ1200 | 4 | 13 | 6 | 地 | 12 | 10 | ||
ハードリレー | 安部幸夫 | ||||||||||
ヒシマウンテン | 東川公則 | ||||||||||
ブラックルーラー | 幸英明 | 1/17 500万 | 京都ダ1400 | 4 | 3 | 9 | 2 | 2 | 8 | ||
マルターズマゼル | 池添謙一 | 11/23 500万 | 東京ダ1300 | 3 | 1 | 4 | 2 | 4 | 2 | ||
メイショウアーチャ | 武豊 |
アイオロスシチー
前走はまさかのシンガリ負けでタイムオーバー。力はあるも、気分屋。あてにならない。
ウインハンズダウン
2年前はこのクラスでは明らかに力上位。しかし、最近は低迷。そのため今回7か月間じっくりと立て直す。
ウルドサリエ
掲示板は外さない堅実派。
サンタナイト
前走は最下位人気も、あっと驚く2着。時計も良く、同じコースで有力馬の1頭。
ブラックルーラー
このクラスの安定勢力。
ナスノマツカゼ
このクラスで頭打ち状態だったが、前走このコースで4着と一気に浮上。その時の鞍上佐藤哲三騎手は小倉へ。
カラベルラティーナ
昨年の今頃現級を勝利。力上位。
マルターズマゼル
ここ3戦は1番人気。現級勝ちもあり、力は上位。
ゲイルタッチ
最近でも現級連続3着と力のあるところを見せる。
競馬ブック
短評は「伏兵多し」
予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 アイオロスシチー
要するに無印
予想オッズ
馬名 予想オッズ ブラックルーラー 3.3 カラベルラティーナ 5.1 中略 ヒシマウンテン 32.6 アイオロスシチー 34.5 タカラボス 40.2 テイエムゲンキボ 44.7 トーアアーサー 48.3
所謂、13番人気予想です。
スピード指数
馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価 アイオロスシチー 79 75 69 1
デイリー馬三郎
予想印
◎ マルターズマゼル
○ カラベルラティーナ
▲ メイショウアーチャー
以下省略
アイオロスシチー
「使われて調子を上げるタイプ。気を抜かせずに走らせれば通用してもいいはず・・・。」(嶋田功調教師・デイリー馬三郎)
昨日のご報告どおり、口取りの権利を持って(おそらく私1人だけだろう・・・)、現地・京都競馬場に行ってきました。
アイオロスシチーは私の事前予想でも12着前後。勝てるとは夢にも思っていませんが、アイオロスシチーは関東所属で、関西在住の私は一生お目にかかれないと思っていましたので、是非とも愛馬の姿を生で見たく、京都競馬場に行きました。
また、1年でもっとも仕事が忙しく、休日がなかなか取れないこの時期にあって、たまたま休日に重なってくれたのも幸運でした。
いつものように、撮影した順番に掲載します。
関西初登場!!愛馬アイオロスシチー。ようこそ、いらっしゃいました。やっぱり嬉しいですね。
アイオロスシチーは前走マイナス4キロ。12時55分現在、単勝27.7倍。鞍上はダービージョッキー角田晃一。
美浦の坂路で厳し過ぎるほどに鍛えられ、太目感はあるものの、馬体は良く見えました。
キャロットクラブのカラベルラティーナ。これも凄い好馬体です。キャロットクラブの馬は育成段階できっちりと素地が仕上がっているからなぁ。さすが、世界の社台グループ。
眼が怖いアイオロスシチー。この眼はやばいって。
坂路で鍛えまくっているだけのことはあって、筋肉量は凄い。
終始アタマの高かったアイオロスシチー。この特集でずっと言い続けていましたように、走る気を起させるための精神的なケアが必要だと思います。いくら馬体が良くても、馬の走る気がなければどうしようもありません。
こちらも関東からの遠征組。京都競馬場にもかかわらず、実に11頭が関東馬です。
1度逆向きから。
馬体は良いも、全く走る気がないですね。ご存じの通り、気合の乗っている馬はアタマを下げてファイティングポーズになります。アイオロスはやる気なさそうに周回を重ねているだけ。
人気の一角ブラックルーラー。馬体・毛ヅヤともに良好です。
物見中。
正面から。
アイオロスシチーにも増して危険な眼をしていた1番人気メイショウアーチャー。
とまーれーの直後。嶋田功調教師はこの日京都に3頭、小倉に1頭の4頭出しで、関東の出走はなし。当然パドックに出てこられるかと思いきや、現れず。極端な京都参戦は何か他の意図があってのものなのか。遊郭でも行っているんじゃなかろうか。
ちなみに京都3頭出しの結果はシンガリ負けが2頭、4着が1頭の高い輸送料になりました。
そして、本日最後の写真。これが私の撮る最後のアイオロスの写真になってしまうのか。
今日はアイオロスシチーの単勝馬券を5枚と、同日京都競馬場で出走するキャロットクラブのスパラートとカラベルラティーナの単勝も記念に購入しました。
ところが、スパラートもカラベルラティーナも勝っちゃうんですよね。でもって、スパラートの単勝が280円、カラベルラティーナは730円もついてしまいます。本来、記念にとっておこうと思っていたのですが、愛馬でもないですし、こんなにつくのなら、換金しようかと考えています。思わぬところで得をしました。
スタートでもあまりダッシュがつかず、その後あっという間に集団について行けなくなり、15番手の馬からかなり遅れた16番手を追走します。ラジオNIKKEIのアナウンサーが15番手の馬を最後方の馬と間違えるくらいポツンと1頭離れていました。
そのまま、上がり3ハロンも42秒4と断トツ遅く、1頭だけ15−15程度の調教をしているように見えました。
口取りの権利を持ってスーツを来て現地観戦した私ですが、スタート5秒後にはネクタイを解きました。
勝ち馬から9秒9差。前走の5秒9差といい、もはや競馬になっていません。正直、なにか原因がわかったとしても、これだけ遅ければ厳しいでしょう。
レース後、クラブHPにて、現役続行と芝のレースへの出走が発表されました。もちろん、私は引退に賛成ではありません。厳しいとは思いますが、芝のレースへの出走は楽しみです。
今回の特集は、その後のクラブの発表を待つために日を空けたまま、私が忙しかったため、しばらく放置されていましたが、とにかく現役続行とブリンカーなどの着用、それに芝のレースの検討ということで、クラブも師も本腰を入れて矯正してくれるようですので、期待したいと思います。
2009年 1月 5日 第8戦 500万下 中山ダ1200m (16着/8番人気)
2008年 6月14日 第7戦 3歳500万 東京ダ1400m (7着/8番人気)
2008年 5月25日 第6戦 3歳500万 東京ダ1400m (5着/6番人気)
2008年 5月 3日 第5戦 3歳500万 東京ダ1600m (11着/4番人気)
2008年 3月30日 第4戦 3歳500万 中山ダ1200m (9着/3番人気)
2008年 2月23日 第3戦 3歳500万 東京ダ1400m (2着/3番人気)
2008年 1月19日 第2戦 3歳未勝利 中山ダ1200m (1着/13番人気)
2007年12月22日 デビュー戦 2歳新馬(混合) 中山ダ1200m (14着/5番人気)