前走後、右前脚繋靭帯炎という重症で、長期離脱を余儀なくされた我らが愛馬アイオロスシチーですが、2008年11月17日に美浦トレセンへの帰厩を確認しました!
帰厩は嬉しいのですが、回復の難しい繋靭帯炎です。あまり中途半端な状態で帰厩させるのではなく、万全な状態で帰厩させて欲しいものです。
同厩舎の期待の愛馬ディヴァインシチーは、屈腱炎の後、適度な状態で戻されて、すぐに屈腱炎を再発し、今また療養中です。アイオロスシチーは1000万クラスまで勝ち負けできる能力のある馬だと思っていますので、ここは完璧に治して、万全な状態でレースに戻ってきて欲しいと思います。
愛馬シャンスイとともに、6月14日のレースに出走した2騎の愛馬は共に長期離脱しています。なんだか、不吉なレースになってしまいました。
前走前 2008年6月11日 美浦南坂路 良 一杯
助手
4F 53.1
3F 38.7
2F 25.4
1F 12.6
11月30日 美浦南坂路 稍重馬場 馬なり
助手
4F 60.8
3F 41.9
2F 27.4
1F 13.7
12月3日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
助手
4F 66.3
3F 48.5
2F 31.6
1F 14.7
12月4日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
助手
4F 57.8
3F 42.6
2F 28.4
1F 14.1
12月7日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
助手
4F 58.1
3F 42.8
2F 28.9
1F 14.7
12月10日 美浦南坂路 稍重馬場 一杯
助手
4F 53.2
3F 39.0
2F 26.0
1F 12.8
ヴァンブルー(2歳新馬)馬なりを0秒1追走同入
12月13日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
助手
4F 63.8
3F 44.7
2F 29.3
1F 14.6
12月17日 美浦南坂路 良馬場 一杯に追う
助手
4F 50.9
3F 37.3
2F 24.9
1F 12.5
ユウターセンプー(2歳未勝利 前走二桁着順)一杯に0秒2先着
12月20日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
助手
4F 57.4
3F 41.9
2F 27.5
1F 13.6
12月24日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
助手
4F 51.9
3F 37.9
2F 25.1
1F 12.5
ベルタリド(古馬500万)一杯に同入
12月28日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
助手
4F 60.8
3F 42.7
2F 27.7
1F 13.6
1月2日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
助手
4F 60.4
3F 42.8
2F 28.2
1F 14.4
1月2日 美浦南坂路 良馬場 一杯
2回目
助手
4F 53.5
3F 37.9
2F 24.8
1F 12.1
ケージーカチボシ(3歳未勝利)一杯に0秒2先着
1月4日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
助手
4F 65.8
3F 47.7
2F 31.0
1F 14.2
11月30日、14−14程度で追われました。速く追い切ったのは、実に本年6月11日以来です。愛馬ディヴァインシチーを早く戻し過ぎて屈腱炎を再発させたことのある師ですから、ここはゆっくりと時間をかけてベストな状態にして欲しいものです。
12月4日、毎日のように坂路に上っているわけですが、大分動きが軽やかになってきました。12月4日は馬なりの余力残しで57秒8ですから、目一杯に追えば、54秒程度では走れるでしょう。
このまま、脚が大丈夫であれば、年内に1走ということもありそうです。
ただ、美浦の坂路は最初しばらく平坦で、前脚にもそこそこの負担がかかるので、あまりビシビシやると心配になってきます。
12月7日、またまたそこそこ速いところを乗られています。脚は大丈夫なのか、ドキドキします。しかし、ハードに鍛えて強くするのが嶋田功師の真骨頂ですから、黙って従いましょう。
12月10日、格下の新馬に辛うじて先着しました。こちらは一杯に追われていますし、タイムも平凡です。まだまだといったところです。
12月13日、15−15です。離脱期間の長さから、もう少し乗り込まないとダメでしょうね。しっかし、ハードだなぁ。先週は出走予定に入っていたのに、今週は入らず。大丈夫なのか??
12月17日、これはなかなかの時計が出ました。この日のベスト20にはギリギリ入れませんでしたが、それでも全体の中ではなかなかの時計です。
ただ、併せ相手は前走大敗している2歳馬。それに一杯に追っての0秒2差ですから、物足りない感もあります。また、同じ日に4F49秒8で走っている2歳馬(モンテウルヌソル)もいますし、全体的には走りやすい馬場だったようです。
アイオロスシチーの走った時間は7時57分で、ハロー掛け直後ではないにしても、それなりにいい馬場状態であったと推測されますし、このひと追いで評価は出来ないと思っています。
12月20日、ほぼ中2日で強めに追われているアイオロスシチーですが、当然のように20日も速いところを乗られました。14−14ですね。これだけやれば、かなり筋肉質な好馬体で出走できるでしょうね。脚元の不安はありますが、楽しみも大きいですね。復帰初戦から、そこそこやれるのではないでしょうか。
12月24日、馬なりですが、かなり動きが軽くなってきました。アイオロスシチーの坂路でのベストタイムは4F52秒1ですから、17日も24日もそれを上回ったことになります。私は復帰初戦にかなりの期待をしています。500万クラスなら、いきなりでも勝ち負けだと思っています。
12月28日、14−14で追われています。これはもう凄い筋肉ムキムキマンになっているのではないでしょうか。楽しみです。
1月2日、1本目14−14の後に、2本目を一杯で追い切られました。いやぁ、ハードな調教です。多少全体の時計を要しているのも、2本も速いところを乗られているのですから、評価していいのではないでしょうか。
終いまでしっかりとした脚取りですし、私ほっさんの追い切り評価は「A−」のかなりいい状態です。動きそのものよりも、豊富な追い切り量を評価したいですね。
1月5日の中山6Rに出馬想定されていましたが、正月ということもあり、今回は割愛させていただきました。
向正面2コーナー奥の芝の地点からのスタート。芝コースから発馬の上、緩やかながら下り坂を駆け下りて3コーナーに飛び込むため、テンから加速がつきやすい。
芝の部分を長く通れるため、外枠の方が有利と言われている。確かに実際に7〜8枠の成績は良いのだが、この要因はスタート地点だけの問題ではない。砂を被ったり、揉まれたりしないで先行できる点にもある。内枠の馬でもテンのダッシュ力が速く、すんなりハナを奪うことができれば、そのまま押し切れる。逆に内枠で先行できずに中団以降に置かれると、外から他馬に被せられて苦しくなる。
ゴール前に急坂はあるものの、基本的には逃げ・先行馬が有利。3〜4コーナーを回り直線入り口で逃げ馬が後続馬を大きく突き放してしまうことも珍しくない。
有利な枠順 外枠 有利な脚質 逃げ〜先行 ポイント テンのダッシュ力、枠順 種牡馬ベスト サクラバクシンオー、アフリート、アジュディケーティング 連対騎手ベスト ペリエ、横山典弘、武豊、柴田善臣、藤田伸二 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳新馬 1分13秒7 1分13秒6 1分13秒0 1分12秒6 2歳未勝利 1分13秒6 1分13秒3 1分12秒5 1分13秒0 2歳500万 1分12秒2 1分12秒4 1分12秒4 3歳新馬 1分13秒9 1分13秒2 1分13秒2 1分12秒9 3歳未出走 1分13秒5 1分12秒8 1分13秒3 1分12秒9 3歳未勝利 1分13秒5 1分13秒1 1分12秒7 1分12秒8 3歳500万 1分12秒5 1分12秒2 1分11秒8 1分12秒2 古馬500万 1分12秒4 1分12秒2 1分12秒0 1分12秒1 古馬1000万 1分11秒8 1分11秒4 1分11秒1 1分11秒1 古馬1600万 1分10秒9 1分11秒0 1分10秒7 1分10秒0 古馬オープン 1分10秒6 1分10秒0 1分09秒1
馬名 | 騎手 | 前走 | 着 | 人 | 過去着順 | 追い切り | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アイオロスシチー | 蛯名正義 | 6/14 3歳500 | 東京ダ1400 | 7 | 8 | 5 | 11 | 9 | 2 | A− | |
アプローズヒーロー | 横山典弘 | 12/14 500万 | 中山ダ1200 | 5 | 4 | 5 | 6 | 3 | 2 | ||
クロスホーリー | 郷原洋司 | 11/22 岩谷5下 | 福島芝1200 | 6 | 12 | 3 | 13 | 15 | 12 | ||
ケイジージュニアー | 伊藤直人 | 11/23 500万 | 東京ダ1300 | 14 | 13 | 9 | 3 | 8 | 1 | ||
ケイプエマラティ | 的場勇人 | 11/15 五色5下 | 福島芝1200 | 16 | 7 | 17 | 8 | 12 | 1 | ||
コクレンダイマオー | 千葉直人 | 11/28 地方 | 高知ダ1300 | 1 | 2 | 地 | 地 | 地 | 地 | ||
コスモパルムドール | 三浦皇成 | 12/20 500万 | 中京ダ1000 | 4 | 6 | 15 | 2 | 4 | 5 | ||
シンボリバッハ | 北村宏司 | 11/16 500万 | 福島ダ1700 | 10 | 8 | 14 | 地 | 地 | 地 | ||
タカラシャフト | 吉田隼人 | 7/05 江差5下 | 函館芝1200 | 11 | 5 | 16 | 13 | 2 | 2 | ||
トウショウツアラー | 柴田善臣 | 11/29 500万 | 東京ダ1600 | 11 | 13 | 4 | 3 | 4 | 2 | ||
センザイイチクウ | 丸田恭介 | 11/22 岩谷5下 | 福島芝1200 | 9 | 2 | 2 | 5 | 2 | 4 | ||
ダイワモナーク | 武士沢友治 | 11/16 相馬5下 | 福島ダ1150 | 12 | 14 | 13 | 14 | 13 | 9 | ||
コンセンチメント | 松岡正海 | 11/23 500万 | 東京ダ1300 | 6 | 3 | 3 | 7 | 10 | 4 | ||
トムアウトランダー | 吉田豊 | 11/23 500万 | 東京ダ1300 | 12 | 14 | 13 | 1 | 2 | 2 | ||
ベルモントエアロ | 田辺裕信 | 12/20 500万 | 中山ダ1200 | 5 | 8 | 2 | 3 | 11 | 5 | ||
リーズレセプション | 木幡初広 | 11/29 500万 | 東京ダ1600 | 10 | 6 | 10 | 5 | 3 | 9 |
表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり。
馬名 | 追い切り日 | コースと 馬場状態 |
強さ | 騎乗者 | 追い切り時計 | 評価 |
---|---|---|---|---|---|---|
タカラシャフト | 1月1日 | 美浦南W良 | 馬なり | 助手 | 5F65.7−13.7 | C |
シンボリバッハ | 12月31日 | 美浦ポリ良 | 馬なり | 助手 | 5F67.4−12.3 | C |
ケイプエマラティ | 12月31日 | 美浦ポリ良 | 強め | 的場勇人 | 6F81.7−12.2 | A− |
トウショウツアラー | 1月1日 | 美浦南W良 | 強め | 矢原洋一 | 5F67.1−12.8 | C |
競馬ブック
短評は「高配含み」
予想家の印
二重△は△△で処理
馬名 吉田幹 林茂徳 吉岡哲 タカラシャフト △ シンボリバッハ △ ▲ ◎ アイオロスシチー △△ コスモパルムドール ○ △ ○ センザイイチグウ △ △ コンセンチメント ◎ △ ▲ ケイジージュニアー ◎ △ ベルモントエアロ △△ △△ アプローズヒーロー △ ○ △
あとは無印
予想オッズ
以下17倍以上省略
馬名 予想オッズ コスモパルムドール 4.1 アプローズヒーロー 4.5 ベルモントエアロ 6.6 コンセンチメント 6.8 シンボリバッハ 9.8 ケイジージュニアー 11.1 ケイプエマラティ 14.8 タカラシャフト 15.6 アイオロスシチー 15.6
専門誌的にも本命不在といったところで、これはアイオロスシチーも出番ありありですよ。
スピード指数
馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価 タカラシャフト 83 47 43 43 シンボリバッハ 57 46 57 ケイプエマラティ 73 65 50 48 トウショウツアラー 78 68 67 60 リーズレセプション 81 70 65 66 クロスホーリー 75 59 67 64 アイオロスシチー 79 61 75 69 コスモパルムドール 82 76 40 67 センザイイチグウ 76 64 65 61 ダイワモナーク 71 42 49 46 コンセンチメント 68 62 68 65 コクレンダイマオー 67 67 ケイジージュニアー 73 70 60 52 トムアウトランダー 67 63 53 55 ベルモントエアロ 79 74 67 70 アプローズヒーロー 81 73 67 69
スピード指数的には、かなりの上位です。アイオロスシチーはここ数戦、着は低くとも、内容や走破時計はかなりのものです。メンバーの落ちる今回、勝ってもなんらの不思議もありません。
騎手の今日の馬
アイオロスシチー
「△能力を高く評価して」
デイリー馬三郎
予想印
◎ ベルモントエアロ
○ アプローズヒーロー
▲ タカラシャフト
△アイオロスシチー
以下省略
アイオロスシチー(7着)
「レースの形としては良かったと思うが、今日は踏ん張り切れなかったね。以前に乗った時よりも返し馬で元気がない感じだったし、そのあたりが影響しているのかも。」(蛯名正義騎手・競馬ブック)
「4、5番手の外を追走。直線一瞬伸びかかって見せ場は作った。」(競馬ブック)
アイオロスシチー
「坂路で乗り込み息は整っているが、本来は叩かれて変わる馬なのでひと叩きが理想。」(嶋田功調教師・デイリー馬三郎)
アイオロスシチー
前走から7か月ぶり。前走は3歳限定の500万だが、メンバー的にも勝ち時計的にもどう見ても1000万級。ここでの7着は誇っていい。
丹念に何度も追い切りを乗られ、準備は万端。確かにブランクは長いが、いきなりがあってもなんの不思議はない。
アプローズヒーロー
元々1000万クラスでも2着があるなど好走していたが、最近はこのクラスでもワンパンチ不足。
クロスホーリー
ここ2走は不人気ながらも、芝で好走。なぜ、ダートへ戻すのか。
ケイジージュニアー
現級3着があるも、走りに大きなムラ。ダメな時に二桁着順。今回、調教パターンを変えて臨む1戦だが。
ケイプエマラティ
新馬戦1着も、昇級してからいいところなし。しかし、今回は熱心に乗り込まれ、一変の怖さあり。
コクレンダイマオー
中央は未勝利時代に1走だけ走り、2着。そこから地方に転厩し、中央に再入厩。地方でも苦しい戦いを強いられており、ここでは・・・。
タカラシャフト
去勢明け。このコースは500万クラスで連続2着があるなど、最も得意とするコース。去勢明け6か月ぶりというハンデがなければ断トツの1番人気なのだろうが。
以前は時計も1分12秒1で走破しており、中心的な存在。
しかし、今回は追い切りが軽く、終いの時計もかかりすぎ。沈む可能性も。
シンボリバッハ
ここ2戦はダートの中距離で大敗。距離を縮めてさて。
追い切りが軽いのが気になりますが。
トウショウツアラー
去勢明け初戦の前走は大敗。叩き2走目だが、前走の雰囲気から、一変までは・・・。
コスモパルムドール
このクラスの安定勢力。
センザイイチグウ
芝の短距離では実績があるも、今回はダート。
ダイワモナーク
ここ3戦は14、13、12着と散々。次は11着か。
コンセンチメント
中山ダート1200mは1分11秒0の時計があり、実績は1番。
トムアウトランダー
昇級してからいいところなし。
ベルモントエアロ
実績馬の叩き2走目。しかし、藤田伸二騎手でもこのクラスで勝ち切れなかった馬。
リーズレセプション
最近は芝でもダートでも頭打ち。
例えば、競馬ブックのスピード指数を見ましても、アイオロスシチーの前走や前々走の内容が良かったことは容易にわかります。前走や前々走は、メンバー的にも、時計的にも古馬1000万クラスのものでした。着こそ悪いものの、そこで見せ場を作ったアイオロスシチーですから、メンバーの落ちる今回はチャンスだと思います。
久々の叩き1走目ですが、入念に乗られており、嶋田功師曰く、息は出来ているそうですから、叩き良化型の大型馬とはいえ、いきなりから見せ場は作れるのではないでしょうか。いや、一気に圧勝まであると思っています。
ただ、そうは言っても中山のダート1200mは以前、蛯名正義騎手が話されていたように、アイオロスシチーにとっては忙しいですし、入念に乗り込まれていると言っても、やはり久々。初戦のように大敗するかも知れません。
しかし、素質とベストを更新した追い切り内容から、単勝で応援馬券は購入します。結果は正直なんともわかりませんが、とにかく、格好はつけて欲しいという心境です。
頑張れ、アイオロスシチー!!
アイオロスシチーはスタートもイマイチで、以降14番手の馬から大きく離された後方2番手。短距離戦でこの位置では、ハナから勝負にならず、追走に手一杯。最後は後ろのどうしようもない馬コクレンダイマオーにも交わされ、2頭共々タイムオーバーになりました。
はっきりいって、後ろ過ぎて映像ではほとんど確認できません!!以上。
これは、タイムオーバーなのですから、論ずるまでもないでしょう。今回の時計はなんの参考にもなりません。
馬体重のプラス16キロが示すように、単に太目で力が出せなかったのか、痛めた脚が尾を引いているのか、現状ではわかりませんが、それにしても負け過ぎです。楽観視することはできません。
アイオロスは大型馬で、叩いてからがいいのはよくわかりますし、長期離脱後で初戦はこんなものかも知れませんが、購入時には1000万で勝ち負けできるかな?と思っていた馬ですので、今日の500万クラスでの大敗は理由があるにせよ、ショックはあります。
能力は間違いない馬ですが、さすがに故障を引きずっているようでは、大成はできないでしょう。もはやここまでとは思いたくないですが、そういうことも覚悟しなくてはならないかも知れません。
今回、1つ大きく残念なのは、完全な状態でないのに出走させたという事実です。嶋田功師は愛馬ディヴァインシチーもまだ屈腱炎が完治していない状態で、復帰を焦り、強い調教をかけて再発させてしまった過去があります。アイオロスシチーのこの敗戦も結局そういったところに原因があるのではないでしょうか。
嶋田功師は超スパルタ調教で、弱い馬でも勝たせてくれる反面、故障が多いというのは周知の事実ですし、それも承知でこの馬を選んでいます。また、私の愛馬で師の管理馬は全て勝ち上がらせていただいています。
ですから、私は師を評価していますが、大きな故障をした馬に関しては、もう少し完全回復までに時間が欲しいナと思いました。
まだ明け4歳。これからの馬です。しっかりと立て直して、あと2勝したいですね。
2008年 6月14日 第7戦 3歳500万 東京ダ1400m (7着/8番人気)
2008年 5月25日 第6戦 3歳500万 東京ダ1400m (5着/6番人気)
2008年 5月 3日 第5戦 3歳500万 東京ダ1600m (11着/4番人気)
2008年 3月30日 第4戦 3歳500万 中山ダ1200m (9着/3番人気)
2008年 2月23日 第3戦 3歳500万 東京ダ1400m (2着/3番人気)
2008年 1月19日 第2戦 3歳未勝利 中山ダ1200m (1着/13番人気)
2007年12月22日 デビュー戦 2歳新馬(混合) 中山ダ1200m (14着/5番人気)