期待の愛馬 ペルシステンテ 第7戦


前走スーパー未勝利9月27日 阪神5R 3歳未勝利 ダート1400m混合戦は、鞍上に現在リーディング首位で早くも100勝超えの内田博幸騎手を起用し期待されたが、9着大敗。

その後、福島の500万戦に格上挑戦することが発表されました。


そして、福島開催を待つためにグリーンファーム八日市へ放牧に出されていました。

しかし、検疫が回ってきたため10月29日に急遽帰厩。


11月8日 福島6R 500万下 ダート1700mは、

12着大敗/9番人気。

鞍上・長谷川浩大騎手もこの条件では無理と宣言。

クラブHPの近況の更新も遅く引退かと思われたが、

中京にて続戦決定!!芝の長距離を試して欲しい。


レース回顧と時計の分析、

レース後の長谷川浩大騎手のコメントを掲載。

(2009年11月12日完結)

2009年10月4日作成

●前走後、500万クラスへの挑戦が発表されました

 1度しか出走出来ないスーパー未勝利戦に敗戦後、即日で福島の500万クラスに格上挑戦することが発表されました。

 以下は9月27日のクラブHPのペルシステンテの近況の一部です。


能力はあるものの、気性面での課題が解消されず歯がゆいレースが続きますが、馬具を工夫するなどして軌道に乗ってきている途上でもありますので、500万下クラスへチャレンジする予定です。この後はいったんグリーンファームへ放牧に出し、福島開催を目指します。


 というわけで、9月29日にグリーンファーム八日市へ放牧に出ました。

 追い切りではいい動きを見せますし、9月27日のラジオNIKKEIの解説者も良い馬体だと言っていたペルシステンテ。だれもがもっと上の走りを想像するのですが、気性など様々な問題で低迷しています。

 もちろん、レース結果だけを見れば、とても500万クラスを勝てるとは思えません。前走などは負け方が酷すぎます。無謀というご意見は真摯に受け止めますが、自分が吟味して選んだペルシステンテ。私は正式に引退になるまでは諦めません。

 なかなか除外との戦いで難しいですが、いいレースを期待しています。

これ以降は10月29日に作成

●検疫が回ってきたので、10月29日に急遽帰厩しました

 10月29日に報告されました、クラブHPのペルシステンテの近況で、ペルシステンテは検疫が回ってきたので、10月29日の夕方、急遽栗東トレセンに帰厩したと報告がありました。

 また、次走予定は来週か再来週の福島ということです。

これ以降は11月4日に作成

●気になる出馬想定表

出馬想定表 11月7日 福島8R 500万下 ダート1700m 全18頭
馬名 前走騎手 前走 過去着順 追い切り
ウインステルス
エイシンダッシュ
エイダイブライアン
オーシャンクルーズ
キクジロウ
キクノトップラン
ケイオースター
ジャングルゼット
スズカスコール
スズモンスター
センザイイチグウ
トーホウオーディン
ファンドリプライド
フジベガ
フレイムプリースト
ペルシステンテ
メイショウラダック
ヴァンクリマ

 フルゲート16頭に想定数18頭で、このまま出馬投票ならペルシステンテは除外濃厚です。ですから、他のレースに入るかも知れません。

●気になる騎手は!?

 11月7日に福島競馬場で騎乗予定の主な騎手は以下の通りです。

 大野拓弥、西田雄一郎、柴原央明、松田大作、武士沢友治、荻野琢真、丸山元気、吉田隼人、田辺裕信、丸田恭介、中舘英二、安藤光彰、大庭和弥、黛弘人、宮崎北斗、長谷川浩大、高山太郎、小野次郎、丹内祐次、スボリッチ、芹沢純一、的場勇人、飯田祐史、江田照男、上村洋行、村田一誠、郷原洋行、小島太一 各騎手です。

 岡田稲男先生ですと、やはり芹沢純一騎手でしょうか。それとも減量騎手??

●福島ダート1700mコース解説

 スタート地点はホームストレッチの右端。4コーナーを曲がり終えてすぐのところ。最初の1コーナーまでは338m。スタート直後に上り、1コーナーから下るのが特徴。
 先行争いが激しい上、2コーナーまで加速がつきながら隊列が動く。それでも前へ行っている馬が有利。福島のダートは砂厚8cmのスタミナを要する馬場なので、最後は各馬脚が上がってしまう。
 逃げ馬の連対率が約38%と最も高く、回収率も200%を超える数字。人気薄の逃げ馬の大駆けが炸裂しやすいコースだ。
 枠順は内枠が強い。特に1枠が唯一20%を超える連対率。1枠を引いた逃げ馬には要注意だ。
 血統的にはアフリート、コマンダーインチーフ、メジロライアンといった種牡馬の成績が優秀。
 軽くてスピードがあるタイプよりも、スタミナとパワーに富むタイプがいい。このあたりは馬場の特徴を良く表わしている。

有利な枠順 内枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント 脚質、パワー
種牡馬ベスト アフリート、ブライアンズタイム、サンデーサイレンス
連対騎手ベスト 柴田善臣、蛯名正義、中舘英二、石橋脩、江田照男
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
3歳未勝利 1分48秒4 1分48秒4 1分47秒3 1分47秒8
3歳500万 1分47秒1 1分46秒9 1分46秒8 1分46秒5
古馬500万 1分46秒8 1分46秒3 1分45秒6 1分46秒8
古馬1000万 1分45秒7 1分45秒2 1分45秒2 1分45秒2
古馬1600万 1分44秒7 1分44秒6 1分43秒6

これ以降は11月6日に作成

●追い切り情報(11月6日作成)

前走前 9月24日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 56.4
3F 41.1
2F 26.7
1F 13.1
シェーンヴァルト(古馬オープン)一杯に1.2秒先行アタマ遅れ


11月5日 栗東CW 良馬場 追って一杯

助手
7F 98.6
6F 82.4
5F 66.8
4F 52.7
3F 38.9
1F 12.8[6]
 11月5日、うーん、CWで長めを一杯に追われましたが、お世辞にもいい動きとは言えません。時計はそれなりですが馬場の6分どころを通っていますし、終いの伸びもひと息です。急仕上げといった感があります。ただ、一杯に追えたことには好感が持て、それと成長に期待したいところです。
 私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。正直、格上挑戦ですし、自信ないですねぇ。

●出馬確定表

出馬確定表 11月8日 福島6R 500万下 ダート1700m 全14頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アタゴオーラ 田中博康 10/25 500万 福島ダ1700
ウインアヴェニュー 小野寺祐太 10/25 500万 福島芝2600 12
ウインバイヘヴン 丸山元気 10/24 500万 京都ダ1800 13 13 11
カリズマウイッシュ 宮崎北斗 10/17 障害未 京都障2910 12 10 13 14 13
キクジロウ 藤岡康太  4/26 500万 東京ダ1600 15 13 15 10 13
サウスクリヨン 的場勇人 10/25 500万 福島ダ1700
シルクホウオー 田辺裕信 10/25 500万 福島ダ1700 15 11
ダノンマーチャン 中舘英二  6/21 500万 阪神ダ1400 10 11
フェイマステイル 江田照男 10/18 500万 東京ダ1600 B−
ブルーシーズン 西田雄一郎 10/25 500万 福島ダ1700 15 10
ペルシステンテ 長谷川浩大  9/27 未勝利 阪神ダ1400 B−
マイシルバースター 丸田恭介  9/26 500万 新潟ダ1800 11 12 14 B−
マイネルパルティア 津村明秀 10/24 500特 福島ダ1700 B+
メイショウスクラム 松田大作 10/17 500万 京都ダ1900 10 B+

 騎手の太字は乗り替わり。

●鞍上は長谷川浩大騎手

 長谷川浩大騎手は今年7年目の25歳。通産勝利は2009年11月6日現在183勝(内、重賞3勝)です。

 生涯勝率は5.5パーセントとやや低く、あまりいい馬に乗せて貰っている気がしません。


 しかし、私が懸念していることが2つあります。

 1つは長谷川浩大騎手は今年全く乗れていないこと。

 昨年も22勝と失速している長谷川浩大騎手ですが、今年は11月1週を過ぎてまだ3勝です。これは275回騎乗しての数字で、勝率にすると実に1.1パーセント。100回騎乗して1回しか勝てない計算になります。
 これは少し寂し過ぎる数字ですね。精神的にもきついと思われ、焦る気持ちが余計に勝ち星を逃しそうな気がしてなりません。


 2つめは、私ほっさん愛馬と相性が悪いこと。

 私ほっさんと長谷川浩大騎手と言えば、あとにも先にも2008年4月13日のミッシェルシチーのみですが、シンガリ負けでしかも勝ち馬からは7.8秒差の余裕のタイムオーバー。そのまま引退した経緯があります。
 タイムオーバーで引退というのは縁起でもない。あとのないペルシステンテにとってはもっともあってはならないことです。


 そんなこんなで、ここのところ、ほっさん愛馬に跨れば人気の倍は負ける内田博幸騎手同様相性の悪さを感じます。いや、結果で見返して、こんな私を黙らせて欲しい。頼むぞ、長谷川浩大騎手!!


愛馬ミッシェルシチー最後の雄姿と満面の笑みの長谷川浩大騎手。

●ほっさん予想

アタゴオーラ

 前走、前々走と1番人気。前走は4着も勝ち馬との差は0.3秒差。当然後悔も人気の中心。

 ただ追い切りが軽すぎるのが気がかり。

ウインアヴェニュー

 まだ未勝利クラスの馬。小倉の芝2600mで3着があるも、ダートは1度走って散々。

 追い切りは短く軽く不満。

ウインバイヘヴン

 未勝利勝ちから1年3か月ぶりの前走は13番人気13着と大敗。さて叩き2走目の今回どこまでやれるかだが、まだこのクラスでやれるかさえ疑問。

 追い切りは一杯を追って順調そうだが、それでいて動きは平凡以下。

カリズマウイッシュ

 地方からの転厩馬だが、中央では明らかに力不足。そこで前走入障したが、そこでもいいところなく平地へ。完全に頭打ち。

 追い切りも終いの伸びは認めるが、全体的に時計を要しており、併走相手を千切ったものの特に動きがいいとは言い難い。

キクジロウ

 ここ5戦は前走の9着を除き全て二桁着順。前走から6か月休養を挟んでの今回だが、常識的に出番なし。

 追い切りの動きも酷いもので、1度叩かれてどうなるかといったところ。

サウスクリヨン

 前走、前々走と4着。前走の鞍上・田中博康騎手は同じく優先出走権を持つアタゴオーラを選択。確かに向こうの方が強そう。

 追い切りは前走前の方がはるかに良く、上積みはなさそう。

シルクホウオー

 中央の未勝利戦では勝ち上がれずに、地方交流戦で勝ち上がり。そして臨んだ中央の500万クラスでは9番人気ながらも3着。しかも道中14番手追走のもので、小回りの福島での一挙11頭抜きは侮れない。

 ただし、展開に左右される。

 追い切りは軽く短く終い伸びずで良いように思わない。

ダノンマーチャン

 中央の未勝利戦で勝てず、地方に転厩。そこは2連勝し中央へ。その緒戦の前走は岩田康誠騎手で12番人気11着と大敗。果たして・・・。

 追い切りも一杯に追っているものの併走馬には千切られ冴えない動き。

フェイマステイル

 常に掲示板そこそことある意味安定勢力。前々走は2着だが時計は平凡。速い時計には対応できそうもない。

 追い切りの動きは決していいとは言えないが、メンバー全体的には上位の動き。長めを一杯に追われ、終いを要しているものの好感。

ブルーシーズン

 3か月半ぶりの前走は15番人気だったが、6着と好走。しかし、まだ評価はし辛い。

 追い切りの動きからは良くて6着程度の馬だと思うが。

ペルシステンテ

 馬体も良く、毎回穴党に期待されるも結果が出ず。未勝利の身分で正直、このメンバーで優勝というのはありえないだろうが、次走への優先出走権が欲しい。

 ただ、常識的には8番人気8着くらいなのだろう。

 追い切りは長めで一杯に追われており好印象だが、急仕上げの感は否めない。

 私が一番懸念するのは今年特に絶不調の鞍上・長谷川浩大騎手だが・・・。

マイシルバースター

 中央転厩後は牝馬限定戦で14着11着と大敗。牡馬との混合戦の今回は更に割引が必要。

 追い切りは入念に乗られており、人気より上位にはきそう。

マイネルパルティア

 すでに現級勝ちがあり、前走の特別戦も時計も良く好内容。人気の中心。

 追い切りの動きもメンバー中最高で、全てにおいて2番手以下を大きく引き離している。

メイショウスクラム

 4か月ぶりの前走は6着とそれなり。叩き2走目の今回は上積みがあるだろう。

 追い切りの動きも前走よりも良化しており、注意が必要。
マイネルパルティア
アタゴオーラ
メイショウスクラム
フェイマステイル、サウスクリヨン、シルクホウオー
 あれれ??ペルシステンテがいないでは!?と思われるでしょうが、戦績からはこういう結果です。特にマイネルパルティアが実績、調教の動きなど全てにおいて一歩抜けており、他の実績馬は動きが冴えないか、動きのいい馬は前走6着以下といった馬が多いような気がします。

 ですから、一応対抗や連下などもあげましたが、2着以下は何が来ても不思議はないと思います。ペルシステンテも追い切りはメンバー中ましな方で、優勝はないにしても、2着はあるかも知れません。ただ、常識的に考えると8着あたりなんでしょうね。

これ以降は11月7日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「上位拮抗」


予想家の印
馬名 吉田幹 林茂徳 吉岡哲
メイショウスクラム
シルクホウオー △△
ウインバイヘヴン
マイネルパルティア
ペルシステンテ
ブルーシーズン
フェイマステイル
サウスクリヨン △△ △△
アタゴオーラ
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
ブルーシーズン 23.7
キクジロウ 28.4
ペルシステンテ 33.2
カリズマウイッシュ 36.9
マイシルバースター 36.9
ウインバイヘヴン 41.5
ウインアヴェニュー 50以上
20倍以下の上位人気馬省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
ペルシステンテ 58 58 57 51


デイリー馬三郎

予想印

◎ フェイマステイル
○ アタゴオーラ
▲ マイネルパルティア

以下省略

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

ペルシステンテ(11着)

 「スタートは出るが、そこから進んで行かなかった。1400メートルは合わないよう。気の悪さもあるしね。」(内田博幸騎手・競馬ブック)

 「スタートはうまく出てくれたのですが、そのあと思うように進んでいけませんでした。乗り味は悪くないのですが、ズルいところがあるし、この距離も忙しいかもしれません。なんとか結果を出したいと思っていたのですが、申し訳ありません」(内田博幸騎手・キャロットクラブHP)

 「集中力を保てるようにと短いところを使いましたが、それでも気難しい面を見せてしまい、前との差が開いてしまいました。どうしても気の悪さがネックになりますが、馬は良くなってきていますし、まじめに走ればもっとやれる馬です」(岡田稲男調教師・キャロットクラブHP)
 「追い通しで追走に余裕がなかった。この距離は忙しい感じ。」(競馬ブック)

●各陣営のコメント

ペルシステンテ

 「休み明けでも体は仕上がっているが、今回は格上挑戦だからね。強気にはなれない。」(久保田助手・デイリー馬三郎)

 「CWコースで単走で追い切りました。終い重点ですが、相変わらず動きはキビキビしていていいですね。歩様に硬さがあるのは相変わらずで、成長してパンとしてくれば走ってくると思うのですが、現状でも力は出せるデキです。先週木曜に入厩したので、日曜のレースしか使えず、想定から今週の出走は厳しいかと思っていたのですが、幸いいい番組に出走できました。先週の福島でも未勝利馬が上位をにぎわせていましたし、レースに集中して走ってくれればいい結果につながると思います」(岡田稲男調教師・キャロットクラブHP)

これ以降は11月10日に作成

●レース 

 ペルシステンテのスタートはやや出負けで、押して押して前を窺いますが全然進まず、11番手に落ち着きます。11番手の大外を進み、もっとも距離を走ったのではないでしょうか。なんだか1番人気馬の騎乗方法のようでした。これは長谷川浩大騎手が砂を被るのを避けた為ですが、結果論ですが、未勝利の身分の馬にこの距離ロスは大きく堪えました。

 向正面で順位を上げるため気合をつけても進みませんし、どうしようもないまま直線に。後方なのに上がり40.7秒も要し、12着でフィニッシュ。まさにどうしようもないといったレースでした。

●時計の評価

 今回のペルシステンテの走破時計1分49秒5良馬場は、福島ダート1700mの500万クラスの過去10年間の平均勝ち時計が1分46秒8良馬場であることからしても、このクラスでは全く歯が立たないと思って良い数字です。

 しかし、今回は急仕上げでしたし、札幌ではダート1700mを1分47秒6良馬場で走破していますから、能力を出し切っていない凡走ということができるでしょう。

●レース後の騎手・調教師のコメント

ペルシステンテ(12着)

 「返し馬では気持ちが乗っているのに、競馬になると自分から進んでいきませんね。砂を被るのが嫌なのかと思って、外に出しても行きっぷりは変わりませんでした。体型もありますが、ボテッとして素軽さも足りません。思いきって芝の長い距離を使ってみるなど、条件を替えてみるのもいいかもしれません」(長谷川浩大騎手・キャロットクラブ公式HP)

●今後の展望

 レース前に岡田稲男調教師はこうおっしゃっていました。

歩様に硬さがあるのは相変わらずで、成長してパンとしてくれば走ってくると思うのですが

 このことからもいまだにペルシステンテの状態は悪く、結局そのことが能力を出し切れない最大の要因ですが、仮にそんな状態でも抜群の能力があればもう少しなんとかなるでしょうし、全てが上手く行って1、2勝の馬なのかも知れません。

 しかし、私はクドイですが、芝の中距離を走れる馬と思って購入した馬。それを見るまでは諦め切れません。ちょうどレース後に長谷川浩大騎手がダートはお手上げという(悲しいことですが)コメントを出してくれていますし、クラブのHPにも次走は芝を試す的なことが書いてありました。
 なんとか一走お願いしたいです。

これ以降は11月12日に作成

●最後に

 今回はいつもと違い、次への情報を待ってからの”最後に”コーナーですが、本日(11月12日)、キャロットクラブ公式HPに近況報告がありました。以下は11月12日に更新されましたクラブHPのペルシステンテの近況です。

11日にグリーンファーム八日市に放牧に出されました。「先週の競馬はいつも以上に行きっぷりがよくありませんでした。調教の動きなど見る限り、状態は悪くなかったので残念です。芝も試してみたいのですが、福島は間隔的に出走が難しそうです。一度放牧に出してしっかり乗り込み、中京開催を目指したいと思います」(岡田師)

 というわけで、岡田稲男調教師のテンションは下がるも、おそらくクラブからの強い要望で現役続行ということになりました。次走予定の中京なら、私も応援に行けますし、それが私の望む芝の2500mのレースなら結果如何に問わず最高です。

 では、次回、入厩情報や何か動きがありましたら、ペルシステンテ第8戦特集を立ち上げます。

最後までご愛読ありがとうございました

2009年10月4日作成 29日、11月4日、6日、7日、10日、12日加筆
ペルシステンテの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2009年 9月27日 第6戦 3歳未勝利 阪神ダ1400m (9着/4番人気)

2009年 8月29日 第5戦 3歳未勝利 札幌ダ1700m (5着/3番人気)

2009年 8月23日 第4戦 3歳未勝利 札幌ダ1700m (2着/10番人気)

2009年 7月25日 第3戦 3歳未勝利 札幌ダ1700m (8着/7番人気)

2009年 6月28日 第2戦 3歳未勝利 札幌ダ1700m (8着/6番人気)

2009年 3月15日 デビュー戦 3歳新馬(混合) 阪神ダ1200m (7着/8番人気) 写真多数付き現地観戦レポート

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