愛馬エクストラシチー 第8戦



またまた状態は良好にもかかわらず、

いっこうにトレセンに戻してくれない宮本博師を見切り、

馬主決断でついに関東へ転厩決定!!

転厩先は平井雄二厩舎に決定!!

今度はやたらとレースに使いまくる厩舎。

はっきりいって、両極端。

1月22日、早速平井雄二厩舎に入厩しました。

馬房がガラガラってす・て・き!

1月28日、2月5日にニューポリトラックで追われましたが、

追い切りでさっぱり動かなかったエクストラシチーがなかなかの動き。

ニューポリトラックが合っているのか、それとも、そんな良い状態でも、ほっておかれていたのか。

2月15日 東京7R 500万下 ダート1300m 混合戦に出馬想定も、

想定数は43頭で除外。

続いて2月22日 東京6R 500万下 ダート1600m 混合戦に出馬想定。

想定数は35頭で、これまた除外濃厚。

結局2月22日 京都8R 500万下 ダート1400mに出走!!

私ほっさんは東京遠征の為、更新は大幅省略。

レース中に心室細動を発症。

(2009年5月14日完結)

2009年1月15日作成

●本日のクラブHPにて、エクストラシチーの関東転厩が発表されました

 前走後、疲労もなく、状態がいいにもかかわらず、外厩にて、馬房の順番待ちを余儀なくされていたエクストラシチーでしたが、本日のクラブHPにて、ついに、関東転厩が発表になりました。


宇治田原優駿ステーブルで帰厩に向けて調教を進めていましたが、環境を変えて変わり身を図るため、関係者と協議し関東へ転厩することとなりました。今週美浦の武田牧場へ移動しますが、転厩先が決定次第会員の皆様にお知らせいたします。


 以上が本日(1月15日)に臨時更新されたクラブHPの近況です。まだ、転厩先等は決まっていませんが、取りあえず、宮本博厩舎を退厩するようです。

 エクストラシチーは、もう何度も馬房の都合で帰厩が見送られています。結局、宮本博調教師は、旧縁の西山牧場産の競走馬を優先したり、最近入り始めた社台グループの競走馬に重きを置く姿勢が見え見えで、師の目から見て、見劣りする友駿ホースクラブの所属馬は非常に軽視されています。

 すでにサファイアシチーも同厩舎から関東の嶋田功厩舎に転厩しました。それよりもひどい放置状態だったのが、我らが愛馬エクストラシチーです。

 エクストラシチーは2戦目で勝ち上がり、北海道でも勝ち馬に0秒2差まで迫るなど、一時は師も2勝目は間近とおっしゃっていました。

 しかし、師に初重賞制覇をもたらした、1口馬主最大手のサンデーレーシング所属のデグラーティアなど、良血馬が入厩してくるにあたり、師はそちらが中心となり、シチー軍団は出走どころか、馬房にも入れてもらえなくなりました。

 関東の田村康仁師も同様のことをして、シチー会員から大バッシングを受けたことがことがありますが、私はもはや、シチー軍団は田村康仁師や宮本博師からは撤退するべきだと考えます。それゆえに、多少は良く見えた2007年産の募集馬も2008年産の募集馬も、宮本博厩舎に入厩予定の馬は割り引いて考えて購入を見送りました。

 これは、いろいろな考え方があると思うので、人には薦めませんが、私はエクストラシチーを見て、そういう結論に至りました。


 さあ、あとは、どの厩舎に転厩するかですが、施設や全体のレベルで劣る関東というのがいただけません。

キャロットのように、関西→関西の転厩があっても良いのではないでしょうか。

関西の新規開業した厩舎なんかでもいいと思います。


過去、愛馬第1号のエドワーズシチーが気性難で見放され、関東に転厩しましたが、

なんとも、某厩舎の気迫のないことで、うんざりとした経験があります。

いつもの、平井雄二、嶋田功、松永康利、中野渡清一、佐藤吉勝、根本康広、各調教師あたりへの転厩が濃厚ですが、

個人的希望としては、関東の友駿ホースクラブ預託厩舎なら、

せめて上原博之、奥平雅士、相沢郁、池上昌弘、各調教師あたりにお願いしたいです。

おそらく馬房の都合というものがあるので、無理ですね。おそらく、あの低迷厩舎だろうなぁ・・・。


しかし、結果はどうであれ、クラブの英断に敬意を表したいと思います。

・・・結局、関西馬でありながら、1度も生で見れずに終わりそうだなぁ。

これ以降は1月19日に作成

●転厩先は平井雄二厩舎!!

 1月19日のクラブHPにて、エクストラシチーの転厩先が、大方の予想どおり、関東の平井雄二厩舎であると報告されました。

 平井雄二厩舎は、つい先日まで愛馬プリムローズシチーがお世話になっていた厩舎で、プリムローズシチーは未勝利のまま引退しましたが、引退まで14戦も走らせていただきました。

 14戦もダートや芝や短距離や中距離やといろいろと試していただいたのは、嬉しいことですが、ちょっと仕上がり不足と思えるレースもたくさんありました。

 すなわち、使いつつ仕上げるというタイプの調教師ですが、今までのエクストラシチーの待遇を考えれば、まさにぴったりの厩舎といえるかも知れません。ただし、私には、両極端な気がします。

 私見ですが、プリムローズシチーも、もう少しじっくりと追い切りを重ね、一球入魂で走れば、もう少し掲示板くらいはあったかと思います。あまり、仕上げずに出走させるのは、私は好きではありません。やはり、馬の能力を出し切るには、入念な準備と周到な計画が必要だと思いますが、今回の厩舎には、それを感じることはできませんでした。


 また、平井雄二調教師と言えば、サクラスターオーですが、それもかなり昔の話。最近は年間10勝にも届かないなど低迷しており、正直、心配な厩舎の1つです。


 しかし、関東転厩が決まったときから、私はどの厩舎に行ったとしても、途中で受け入れてくれる厩舎など、そんなに成績を上げている厩舎とは思えませんし、宮本博調教師(ほっさん評価は「B−」の中堅厩舎)の実績よりも、落ちる厩舎(平井雄二厩舎のほっさん評価は「D」の期待できず)に行くことは、覚悟していましたから、これで仕方なしと思っています。

 平井雄二厩舎は、このエクストラシチーで友駿ホースクラブ現役馬8頭を抱えることになりましたが、馬房はかなり空いており、エクストラシチーも今週中にも、早速馬房に入れていただけるようです。

 明け5歳の今が、競走馬にとって、もっとも充実している期間だと思いますので(もっとも、成長の具合によって異なりますが)、このいい時期に、たくさん走らせてくれることはね嬉しいですね。

 とにかく、新規一転、期待することにします。

これ以降は1月22日に作成

●本日、平井雄二厩舎に入厩を確認!

 我らが愛馬エクストラシチーの関東・平井雄二厩舎入厩を本日(1月22日)確認いたしました!さすがに馬房が空いている厩舎。その対応の早い事。

 平井雄二師は、ある程度仕上がればすぐに出走させますので、再来週には出走でしょう。いい走りを見せてくれるといいですが。

 まぁ、取りあえずめでたいですね。

これ以降は2月11日に作成

●気になる出馬想定表

 予定どおり、2月15日 東京7R 500万下 ダート1300mに出走想定しました!!想定数が43頭と多いことから、出馬想定表は掲載いたしません。

 さて、出走できるかどうかも微妙ですね。

これ以降は2月12日に作成

●結局今週は回避

 2月15日に出馬想定されていたエクストラシチーですが、結局除外されました。やはり優先出走権もなく、想定数43頭は厳しいですよね。仕上げて出走できないのはきついですし。

これ以降は2月18日に作成

●気になる出馬想定表(2月18日)

 先週の除外に引き続き、今週は2月22日 東京6R 500万下 ダート1600m 混合戦に出走想定しました!!先週の43頭の想定数に負けず劣らず、35頭もの出走想定があり、優先出走権のないエクストラシチーは除外濃厚です。

 追い切りは除外を見越して軽めですし、仮に出走できたとしても、厳しい気がします。


 今週も想定数が多く、除外濃厚なことから、出馬想定表は掲載いたしません。

●エクストラシチーの追い切り情報(2009年2月18日更新)

前走前 11月27日 栗東DW 良馬場 一杯

北村友一
5F 66.0
4F 53.6
3F 41.4
1F 13.6



1月28日 美浦南ニューポリトラック 良馬場 一杯

鈴来直人
5F 67.1
4F 51.8
3F 37.7
1F 12.8[5]


2月5日 美浦南ニューポリトラック 良馬場 G前仕掛け

鈴来直人
5F 66.8
4F 52.2
3F 39.0
1F 12.5[5]


2月12日 美浦南D 良馬場 馬なり余力

鈴来直人
5F 68.0
4F 52.6
3F 39.1
1F 13.3[7]


2月18日 美浦南D 良馬場 馬なり余力

鈴来直人
5F 68.9
4F 53.7
3F 40.1
1F 13.9[6]


 1月28日、関東に転厩後、初めて強い追い切りをかけられました。ニューポリトラックでジョッキーを背にしていますが、なかなかの追い切り時計です。また、何より終いまでしっかりと走っています。
 ニューポリトラックが合うのか、ストレスから解放され、のびのびと走っているのかわかりませんが、いい雰囲気です。とにかく追い切りでは走らない馬でしたから。いきなり、こんなに動ける状態なのに、放置しておかれたというのは、つくづく空しいですね。
 正直、関東に転厩して、ガンガン勝ちまくった馬などいないと思いますが、あと2勝したいですね。

 2月5日、またニューポリトラックで追い切られましたが、更に動きが良化しています。馬場の五分どころとはいえ、全体の時計も標準的ですし、終いもしっかりと伸びています。鈴来直人騎手の手が合うのでしょうね。
 今までのエクストラシチーは追い切りは全く動きませんでしたから、私は次走、かなり期待しています。元々、500万クラスで勝ち馬から0秒2の僅差で走っていた馬です。追い切り通りなら、次走は大駆けするはずです。

 2月12日、今週のレースに出走想定されてはいましたが、この追い切りの軽さですと、調整の為の回避といった感じでしょうか。元々、想定数が43頭もいて、出走は絶望的でしたし、仕上げなかったのでしょうね。次週は、東京競馬場ではダートの1600m戦しかありませんから、小倉にでも行くのでしょうか。
 しかし、いろんなコースでいろいろと試されているのは、好感が持てます。将来につながる結果が欲しいところです。

 2月18日、今週も出馬想定表には載っているものの、除外濃厚のため、軽めの追い切りです。これでは出走できたとしても、持っている能力の全てを出し切ることはできないでしょうし、難しいところです。

これ以降は5月14日に作成

●出馬確定表

 結局、急転直下、京都遠征が決まったエクストラシチー。2月22日京都8R 500万下 ダート1400mに芹沢純一騎手で出走することになりました。

 2月22日は愛馬の出走が4頭も重なり、かつ愛馬初のGT出走の為、こちらは省略いたします。

●レース 

 私は当日、東京競馬場のモニタで観戦していましたが、エクストラシチーは好スタートから、グングン加速して、ハナを奪います。関東に転厩してから、水が合ったように調教でもいい動きをしていましたので、正直”やったか?”と思いました。

 エクストラシチーは、そんなにペースも上げずに順調に飛ばし、掲示板は確実かと思いましたが、3コーナーあたりから、急激な失速。あれれ??もうバテたの?と中継ではがっかりしましたが、心室細動とのこと。要するに心臓に負荷をかけ過ぎていたんですね。・・・ということは、宮本博師のように、あまり時計を出さない調教の方が良かったのでしょうか。

 とにかく、心室細動でまともに走っていませんから、参考外の1戦です。

最後までご愛読ありがとうございました。

2009年1月15日作成 19日、22日、28日、2月6日、11日、12日、18日、5月14日加筆
エクストラシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら!

2008年11月30日 第7戦 500万下 京都ダ1200m (13着/12番人気)

2008年 8月 3日 第6戦 筑紫特別 500万下 小倉芝1200m (8着/9番人気)

2008年 7月20日 第5戦 500万下 小倉ダ1000m (11着/9番人気)

2007年 6月30日 第4戦 500万下 函館ダ1000m (4着/7番人気)

2007年 6月16日 第3戦 500万下 函館ダ1000m (7着/3番人気)

2007年 5月12日 第2戦 3歳未勝利 新潟ダ1200m 初優勝!! (1着/7番人気)

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