これ以降は8月27日に更新
前走前 8月6日 小倉ダート 良 仕掛
佐藤哲三
5F 67.4
4F 53.5
3F 38.5
1F 11.4
8月24日 栗東坂路 重 馬なり
4F 61.4
3F 45.7
2F 30.7
1F 15.6
8月27日 栗東坂路 良 強め
助手
4F 53.6
3F 39.1
2F 25.7
1F 13.2
8月24日、16−16程度の軽めで追われました。ここからわかることは、今は小倉滞在ではなく、栗東に戻っているということです。ということは、新潟出走で確定でしょうね。8月30日、31日とも8Rにダート1800mがありますが、どちらを選ぶでしょうか。相手と騎手次第でしょうね。
8月27日、新馬戦前ほどの動きではありませんが、エスポワールシチーは追い切りの動きが良すぎると本番でダメ(やればやるだけ時計が出るタイプ)ですので、輸送があることを考えても、このくらいでいいでしょう。
ただ、クラブHPでは新潟出走予定でしたが、27日の出馬想定では小倉のダート1000mになっています。それなら以前のように小倉に滞在させてくれればいいと思うんですけどね。
27日時点での、私ほっさんの追い切り評価は「B−」で水準級です。
馬名 | 前走騎手 | 前走 | 着 | 人 | 過去着順 | 追い切り | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
インディゴラヴ | 角田晃一 | 7/12 500万 | 阪神ダ1400 | 15 | 12 | 10 | 9 | 12 | 4 | ||
エイユーパッション | 石橋守 | 5/03 500万 | 京都ダ1400 | 12 | 15 | 13 | 11 | 交 | 12 | ||
エスポワールシチー | 佐藤哲三 | 8/10 500特 | 小倉芝1200 | 7 | 3 | 1 | 2 | 6 | 5 | B− | |
カシノカスケード | 野元昭嘉 | 8/16 500万 | 小倉ダ1000 | 4 | 5 | 3 | 交 | 7 | 12 | ||
ザドリームジュエル | 石橋脩 | 4/13 未勝利 | 福島ダ1000 | 1 | 2 | 3 | 8 | 8 | 5 | ||
シゲルスペランツァ | 中村将之 | 8/03 500特 | 小倉芝1200 | 12 | 13 | 10 | 1 | 4 | 4 | ||
シュウボンバー | 松岡正海 | 8/09 500万 | 新潟ダ1200 | 11 | 1 | 3 | 2 | 4 | 5 | ||
スターアイル | 小牧太 | 8/16 500万 | 小倉ダ1000 | 5 | 1 | 7 | 5 | 1 | 1 | ||
スノーアード | 田中克典 | 8/09 500万 | 小倉ダ1700 | 15 | 14 | 地 | 地 | 地 | 地 | ||
テイエムバクシン | 菊地昇吾 | 7/20 障害 | 小倉障2900 | 止 | 8 | 14 | 13 | 13 | 16 | ||
トキノムテキ | 浜中俊 | 8/09 500万 | 小倉ダ1000 | 6 | 4 | 6 | 交 | 6 | 4 | ||
ドラゴンホーラー | 川島信二 | 8/13 交流 | 園田ダ1400 | 1 | 1 | 8 | 7 | 2 | 2 | ||
ニシノヴァネッサ | 酒井学 | 8/16 500万 | 小倉ダ1000 | 2 | 7 | 12 | 交 | 10 | 4 | ||
ネヴァーロック | 岩田康誠 | 7/27 500万 | 新潟ダ1200 | 15 | 10 | 地 | 地 | ||||
ハナムケ | 岩部純二 | 8/16 500万 | 小倉ダ1000 | 9 | 8 | 6 | 10 | 8 | 交 | ||
フォレストジャガー | 小林徹弥 | 8/10 500万 | 函館ダ1000 | 11 | 8 | 12 | 13 | 11 | 4 |
想定数は16頭ですので、ほぼ出走確定です。また、この中に、他の特別戦に登録している馬も数頭いて、もう少し出走頭数は減るのではないでしょうか。
しかし、スターアイルとシュウボンバーという超本命級の馬がいますね。ここがダート1400mや1700mなら、私も強気になれるのですが、過去のレースぶりから1000mは忙しいと思うのですが。なにより、決め手になる速い末脚もないですし・・・。
騎手は佐藤哲三騎手で確定でしょうね。騎手の為に小倉に来ていると思いますが、友駿ホースクラブHPの新潟の話はなんだったんだ?
馬名 | 騎手 | 前走 | 着 | 人 | 過去着順 | 追い切り | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アイノグレゴリー | 船曳文士 | 8/10 500万 | 小倉ダ1700 | 11 | 13 | 8 | 10 | 4 | 8 | C | |
インスパイア | 武豊 | 8/10 500万 | 小倉ダ1700 | 5 | 2 | 3 | 1 | 7 | 1 | C | |
エスポワールシチー | 角田晃一 | 8/10 500特 | 小倉芝1200 | 7 | 3 | 1 | 2 | 6 | 5 | B− | |
エーシンダボーブイ | 小牧太 | 8/03 500特 | 小倉芝1800 | 10 | 6 | 15 | 7 | 6 | 1 | C | |
エーティードン | 鮫島良太 | 8/10 500万 | 小倉ダ1700 | 10 | 12 | 12 | 7 | 13 | 8 | C | |
キンシニューストン | 田中健 | 8/09 500万 | 小倉ダ1000 | 除 | 7 | 11 | 12 | 9 | C | ||
キンショーオトヒメ | 吉田隼人 | 8/09 500万 | 新潟ダ1800 | 7 | 5 | 8 | 6 | 14 | 8 | B− | |
ダノンジュピター | 佐藤哲三 | 8/02 500万 | 小倉ダ1700 | 6 | 6 | 5 | 交 | 6 | B− | ||
ツルマルキセキ | 上村洋行 | 8/10 500万 | 小倉ダ1700 | 8 | 8 | 13 | 14 | 15 | 14 | C | |
ビバロングライフ | 幸英明 | 8/17 500万 | 小倉ダ1700 | 15 | 15 | 8 | 7 | 9 | 12 | D | |
プロフェッショナル | 川田将雅 | 8/03 未勝利 | 小倉ダ1700 | 1 | 2 | 4 | 5 | 5 | 2 | B− | |
ホワイトショウフク | 田中克典 | 8/02 500万 | 小倉ダ1700 | 8 | 9 | 1 | 5 | 3 | 6 | C | |
マルブツグローリア | 浜中俊 | 8/02 500万 | 小倉ダ1700 | 5 | 3 | 交 | 6 | 3 | 3 | D | |
マーベラスパレード | 太宰啓介 | 7/13 500万 | 阪神ダ1400 | 9 | 8 | 6 | 11 | 4 | 2 | B+ | |
メイショウトンボ | 中村将之 | 8/10 500万 | 小倉ダ1700 | 6 | 5 | 8 | 3 | 4 | 消 | B− | |
ローケイダブリュ | 黒岩悠 | 1/14 交流 | 高知ダ1400 | 8 | 2 | 5 | 11 | 10 | 9 | C |
表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 「消」は想定されていたもこのレースには出走しない馬。騎手の太字は乗り替わり。
馬名 | 追い切り日 | コースと 馬場状態 |
強さ | 騎乗者 | 追い切り時計 | 評価 |
---|---|---|---|---|---|---|
アイノグレゴリー | 8月27日 | 栗東B良 | 馬なり | 助手 | 5F69.5−12.6 | C |
インスパイア | 8月27日 | 栗東坂路良 | 一杯 | 助手 | 15.0−計測不能 | C |
エスポワールシチー | 8月27日 | 栗東坂路良 | 強め | 助手 | 53.6−13.2 | B− |
エーシンダボーブイ | 8月27日 | 栗東坂路良 | 馬なり | 助手 | 57.1−13.3 | C |
エーティードン | 8月27日 | 栗東坂路良 | 一杯 | 助手 | 54.5−12.9 | C |
キンシニューストン | 8月27日 | 栗東坂路良 | 一杯 | 助手 | 55.2−13.3 | C |
キンショーオトヒメ | 8月27日 | 栗東DW良 | 馬なり | 助手 | 5F67.0−12.2 | B− |
ダノンジュピター | 8月27日 | 栗東DW良 | 強め | 助手 | 6F84.3−12.4 | B− |
ツルマルキセキ | 8月27日 | 栗東坂路良 | 強め | 助手 | 54.9−14.0 | C |
ビバロングライフ | 8月28日 | 栗東B良 | 馬なり | 助手 | 5F71.8−14.1 | D |
プロフェッショナル | 8月27日 | 栗東坂路良 | 一杯 | 川田将雅 | 54.1−12.8 | B− |
ホワイトショウフク | 8月27日 | 栗東DW良 | 馬なり | 田中克典 | 6F87.2−12.2 | C |
マルブツグローリア | 8月27日 | 栗東坂路良 | 一杯 | 助手 | 56.7−13.7 | D |
マーベラスパレード | 8月27日 | 栗東坂路良 | 一杯 | 助手 | 55.4−12.8 | B+ |
メイショウトンボ | 8月27日 | 小倉ダ稍 | 強め | 中村将之 | 5F69.7−11.8 | B− |
ローケイダブリュ | 8月28日 | 栗東障害良 | 馬なり | 黒岩悠 | 6F101.9−13.4 | C |
スタート地点は正面スタンド前直線の右端。
4コーナーの出口からの発走で、最初の1コーナーまでの距離は343m。最後の直線は291m。
このコースの最大の特徴は、ローカルのダート1700mの中で最も逃げ、先行馬が有利であること。
逃げ、先行馬を合わせた連対率は70パーセントを超える。
スタート直後はお約束のように各馬ピッチを上げて飛ばすことになるが、1〜2コーナーの坂を上り切ったあとにペースが落ち、そこで息が入る。
そのため、前半飛ばして主導権を握った馬でも後半脚が残る。
一旦緩むところで、緩みすぎると向正面の途中からマクル馬が出てくるが、結果的には4コーナーで好位にいた馬が好走することになる。
枠順は外枠が不利。人気を背負った馬が大外枠を引いた場合は、苦しい競馬になる。
ジェイドロバリー、サンデーサイレンス、アフリート産駒が強く、ここしか走らないコース巧者がよく出てくる。
有利な枠順 外枠以外 有利な脚質 逃げ、先行 ポイント 脚質、コース適性 種牡馬ベスト ジェイドロバリー、サンデーサイレンス、アフリート 連対騎手ベスト 武豊、中舘英二、安藤勝己、武幸四郎、小牧太、福永祐一 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 3歳新馬 1分51秒0 1分52秒4 1分51秒8 3歳未勝利 1分49秒5 1分48秒2 1分49秒0 1分48秒9 古馬500万 1分47秒7 1分47秒2 1分47秒8 1分47秒9 古馬1000万 1分46秒4 1分46秒2 1分46秒7 1分44秒8 古馬1600万 1分46秒4 1分46秒0 1分45秒9 1分45秒0 古馬オープン 1分45秒1 1分48秒0 1分44秒3 1分43秒9
競馬ブック
短評は「一角崩し」
予想家の印
二重△は△△で処理
馬名 長岡利 山田理 西村敬 エスポワールシチー △△ ▲ マルブツグローリア △ △△ △ メイショウトンボ △ △ インスパイア △ ▲ ○ プロフェッショナル ▲ ○ ◎ ダノンジュピター ○ ◎ △△ エーシンダボーブイ △ マーベラスパレード ◎ △
あとは無印
予想オッズ
以下19倍以上省略
馬名 予想オッズ プロフェッショナル 3.5 ダノンジュピター 4.4 インスパイア 4.5 マルブツグローリア 6.3 マーベラスパレード 10.6 エスポワールシチー 11.8
スピード指数
馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価 エスポワールシチー 64 63 64 62 キンシニューストン 79 53 72 79 ツルマルキセキ 80 66 70 55 マルブツグローリア 74 74 73 68 メイショウトンボ 77 69 70 62 インスパイア 82 79 69 63 プロフェッショナル 75 51 69 64 ダノンジュピター 73 61 73 69 ローケイダブリュ 79 65 53 67 エーシンダボーブイ 79 68 56 62 エーティードン 69 69 51 56 マーベラスパレード 76 63 66 62 ビバロングライフ 68 56 54 48 ホワイトショウフク 67 59 66 65 キンショーオトヒメ 71 68 62 62 アイノグレゴリー 77 57 54 54
デイリー馬三郎
予想印
◎ プロフェッショナル
○ インスパイア
▲ エーシンダボーブイ
△ エスポワールシチー
以下省略
見解
「◎プロフェッショナルは初ダートの前走が強い勝ちっぷり。ペースと、外々を回った距離損を考慮すれば、時計はまだまだ詰まる。昇級即通用の器だ。」
大阪スポーツ
予想家の印
馬名 仕掛人
上田坂路
高岡正論
松浪独創
荒井本塁打
河合情報
西尾闘券
難波田本紙
杉本博エスポワールシチー △ △ ◎ ツルマルキセキ ▲ △ △ マルブツグローリア △ ○ △ △ ▲ ▲ ◎ メイショウトンボ △ △ △ △ △ △ ▲ インスパイア ◎ △ ○ △ ◎ ○ △ △ プロフェッショナル ○ ◎ ◎ ◎ ○ ○ △ ダノンジュピター ▲ △ ▲ ○ ◎ △ ○ エーシンダボーブイ ▲ ホワイトショウフク ▲ キンショーオトヒメ △ △
好配特捜班
「父ゴールドアリュール、母の父ブライアンズタイムの血統からもダート適性が高そうなエスポワールシチー。前走は時計のかかる小倉ダートで追い切られ、ラスト1ハロン11.4秒のケタ違いの伸びを見せていた。ダートは走る。」
エスポワールシチー(7着)
「手応え良く運べていたし、昇級戦を考えると合格点をやれるね。まだ気性面に若さが残っているけど、これから成長してくると思うし、通用してくるはずだよ。」(佐藤哲三騎手・競馬ブック)
「いい位置で手応えも悪くなかったが、追われて案外。少しクラス慣れが必要か。」(競馬ブック)
プロフェッショナル(1着)
「行きっぷりが良過ぎたから、無理に抑えずに3角から手綱を放したんです。それでも押し切れたように、強い内容でしたね。」(川田将雅騎手・競馬ブック)
ダノンジュピター(6着)
「道中で身動きが取れなくて・・・。最後はよく伸びてくれましたし、着差を考えるともったいなかったですね。」(藤岡康太騎手・競馬ブック)
エスポワールシチー
「走法や血統からダートは面白そう。変わらず攻め内容はいいし、リラックスして運べれば。」(安達昭夫調教師・デイリー馬三郎)
キンシニューストン
「外傷性鼻出血の影響はなく、この中間も順調。折り合いはつくのでこの距離でも問題ない。」(鳴海助手・デイリー馬三郎)
ツルマルキセキ
「前走は久々の分伸びを欠いたが、叩いて順当に良化。2走目でもうひと伸びできれば。」(坂口正則調教師・デイリー馬三郎)
マルブツグローリア
「追って甘いところはあるが、前走でも小差の内容。メンバーと展開次第でチャンスはある。」(蓮見助手・デイリー馬三郎)
メイショウトンボ
「ラストはいい脚が使えるけど、カイ食いが良過ぎるからね。体が増えていなければ。」(山口厩務員・デイリー馬三郎)
インスパイア
「長欠明けの前回はレース勘が戻っていなかった。1度使って筋肉がついたし前進期待。」(安田景助手・デイリー馬三郎)
プロフェッショナル
「ダートの方が合うね。出来は変わらずいいし、前走の勝ちっぷりなら昇級でも十分通用。」(東田助手・デイリー馬三郎)
ダノンジュピター
「前走は動きたい時に動けず消火不良の競馬。叩いて前向きさが出たし、スムーズなら。」(佐々木晶三調教師・デイリー馬三郎)
ローケイダブリュ
「集中力がないせいか、走りがバラバラ。乗り味は悪くないが、久々で千七は微妙だね。」(中村助手・デイリー馬三郎)
エーシンダボーブイ
「以前なら掛かるくらいの馬が、変に折り合いがつくようになった。ダート変わりに期待。」(甲斐助手・デイリー馬三郎)
エーティードン
「前走は砂をかぶってもたついたが、ダートの走り自体はまずまず。2戦目の慣れに期待。」(木原一良調教師・デイリー馬三郎)
マーベラスパレード
「気が悪く安定感には欠けるが、ケイコ内容から能力は確か。距離延長でも小回りなら。」(斎藤助手・デイリー馬三郎)
ビバロングライフ
「4角まではいい手応えだったが、追ってからがもうひとつ。千七では距離が長い印象。」(宮本助手・デイリー馬三郎)
ホワイトショウフク
「前走で輸送はクリア。乗り慣れたジョッキーに戻るし、時計的にはここでも十分通用。」(笹倉助手・デイリー馬三郎)
キンショーオトヒメ
「夏に強い牝馬。体調は変わりなくいいが、決め手に欠けるので展開の助けが欲しいね。」(中村均調教師・デイリー馬三郎)
アイノグレゴリー
「ひと叩き後も大きく変わってこない。前々で流れに乗れれば、もう少しやれてもいいが。」(安達昭夫調教師・デイリー馬三郎)
アイノグレゴリー
我らが愛馬エスポワールシチーと同厩の馬。エスポワールシチーが角田晃一騎手なのに対し、こちらは船曳文士騎手。安達昭夫調教師がどちらをどう思っておられるのかが、なんとなくわかります。
前走4ヶ月半の休み明けを叩き、今回が2走目。しかし、勝ち馬からは、ここ3走1秒9、3秒6、3秒0と大きく離されており、減量騎手起用でどこまで・・・。
追い切りも良くないですねぇ。
インスパイア
前走は岩田康誠騎手で2番人気も5着。ギリギリ優先出走権を確保し、今回は武豊騎手で勝負。
過去1番人気で7着。8番人気で優勝、9番人気で3着、2番人気で5着と人気に反発するタイプだが、今回も人気に反発してくれない??
追い切りは計測不能が多くよくわからないが、イマイチ。失速する可能性もかなりあり。
エスポワールシチー
距離は適距離。しかし、ダート初出走で、走ってみないとわからない。ただ、前走前の追い切りで小倉ダートで終い物凄い切れ脚を見せていますから、可能性的には走るでしょう。
父がダート王のゴールドアリュールだということと、調教でいい動きをすることから、ダートはこなせるはずだが、どのくらいかは未知数。安達昭夫調教師もダート適性を見たいということで、とにかく1度見てみましょう。
追い切りはこの馬としては低調ですが、輸送があるので仕方がないでしょう。滞在して、直前は強く追う方がいいと思うのですが。
エーシンダボーブイ
未勝利勝ち後のオープンすみれステークス6着は立派。しかし、そこを境に芝でもダートでも低迷。なにより、名前がややこしい。
追い切りも動かないですねぇ。今回も無視でいいのでは?
エーティードン
2歳時は好走も、3歳からは低迷。芝の方が良さそうだが。追い切りもパッとしない。
キンシニューストン
前走は競走除外。前々走は7着ながらも勝ち馬からは0秒5差。そんなに悪くはない。
追い切りも一杯に追えて好感。しかし、一杯に追って坂路で55.2−13.3とは・・・。この動きでは調子は良くなさそう。しかも、水曜日に栗東で一杯に追っての小倉輸送も疑問。
キンショーオトヒメ
芝の長距離を好んで走っていたが、成績がイマイチで前走はダート戦。ここも中途半端な成績。
追い切りは決して悪くないが。
ダノンジュピター
中央勝ちこそないものの、最低で6着と、エスポワールシチー同様大崩れはない。相手なりに走るタイプ。
前走3か月半ぶりを叩き、今回叩き2走目。佐々木晶三調教師は愛弟子の佐藤哲三騎手を乗せてきたあたり、かなり本気モード。
追い切りは佐々木晶三調教師らしく、しっかりと本数をこなしており、力の出せる状態。しかし、その割に動きはたいしたことなく、意外に能力が!?
ツルマルキセキ
今年の降級馬だが、上のクラスでは13着以降ばかり。降級した前走でも8番人気8着と冴えない。もう限界?
追い切りの動きも冴えず変わり身はなさそう。
ビバロングライフ
前走は15番人気15着。勝ち馬から3秒7離され、タイムオーバー寸前。追い切りもあまりに軽過ぎて・・・。
プロフェッショナル
新馬戦から6戦、1度も掲示板を外さない堅実な馬だったが、ワンパンチ足りない為、ダートへ。そうすると、いきなり初優勝を決める。時計は平凡も、ダート初戦での優勝は褒めるべきだろう。
さて、今回はどのくらい時計を詰められるだろうか。追い切りは微妙な動き。あっさりもあり、失速もあり。
ホワイトショウフク
前走昇級初戦は勝ち馬から1秒0差でまあまあ。今回昇級2戦目でどこまでやれるのか。
追い切りはジョッキー追いにしては低調。
マルブツグローリア
このクラスの安定勢力。前走岩田康誠騎手を要して勝ち馬から0秒4差の5着。
しかし、これは追い切りの動きが冴えないですねぇ。私が最も消したいタイブ。
マーベラスパレード
前走、5か月半ぶりを叩いたが、そこからまた1か月半ぶりの出走。ただ、前走は9着とはいえ、時計は立派なんですね。軽視は禁物。
追い切りもメンバー中最高。気性が悪く、アテにはし辛いが。
メイショウトンボ
ここ4走は6、8、3、4着と安定。追い切りも脚抜きのいい馬場状態とはいえ、終いの末脚のなかなか。
ローケイダブリュ
前々走でこのクラス5着はあるものの、全体的には力不足。
今回も障害試験を受けており、本気で走る気はなさそう。
エスポワールシチー
マーベラスパレード
プロフェッショナル
メイショウトンボ
もっと不利な外枠に有力馬が行って欲しかったですが、見事にライバルたちは中枠に固まりました。しかし、出遅れなければ1枠が1番いいコースだと思います。また、逃げ・先行馬で連対率70パーセントというデータも心強く、私の中ではエスポワールシチーにかなり期待しています。
独り言のコーナーでも書きましたが、我らが愛馬エスポワールシチーは
父はダートの王者ゴールドアリュール、
母父もどちらかと言えばダートでの活躍馬が多いブライアンズタイム、
走法もダート向き、
素晴らしい先行能力がある、
芝では終いの切れる脚はない、
前走前の小倉ダートでの追い切りの終い11秒5は素晴らしい、
重馬場で前残りが期待できる、
ということで、好走する可能性は多々あります。しかし、競馬は走ってみないとわかりません。
ちなみに、不安な点は、
小倉までの直前輸送(遠征は苦手)、
追い切りの動きが以前ほどではない、
最内枠のため、出遅れれば包まれて致命的、
重馬場は福島で惨敗、
と、いくつかあります。とにかくどうなるかわかりませんが、楽しみです。
がんばれエスポワールシチー!!
スタートは普通でしたが、隣のキンシニューストンより半馬身ほど出負けしたように見えました。
しかし、我らが愛馬エスポワールシチーは最内枠の1枠1番でしたので、前に行かないと包まれることになり、レースが終わってしまいますし、初ダートで砂を被ることは致命傷になりかねませんので、かなり押して押して前を目指します。
ここで1つ大切なことは、今まで短距離レースで培ったスピードが生きていることです。
今回のエスポワールシチーのレースを見て、「なぜ、もっと早くからダートを使わなかったのか。」という声を耳にします。しかし、それは結果論であり、安達昭夫調教師は、まず確実に勝ち上がれるであろう、芝の1400m周辺のレースにこだわった、それで正解だと思います。
そもそも阪神芝1400mで勝ち馬にハナ差まで迫っていた馬です。走るかどうかわからないダートを1戦挟んで大敗した方が、師への風当たりは厳しくなるでしょう。未勝利を勝つまでは、デビューが遅く、あまり時間がなかったことからも、芝の短距離のレースを選んできたことは、至極当然のことと言えます。
その、短距離のスピード自慢たちの中でも先行できる能力があり、さらにレースを重ねるごとに、そのスピードに磨きをかけたことが、今回のハナの奪取につながったと私は思っています。
このことは、これから先も大きな武器になるでしょうし、私はこれも結果論ですが、未勝利で本当にいい経験を重ねてきたなぁ、と思っています。
さて、話が逸れましたが、エスポワールシチーはかなり押して押してとにかく前を主張します。テレビ中継で見ていた私ですが、こんなにグイグイ行って大丈夫かな?直線でバテないかな?と少し心配になりました。直前の長距離輸送でしたし。
しかし、レース前にお話していましたように、小倉のダート1700mは、逃げ・先行馬で連対率70パーセントの驚異的な前残りのコース。不安もありましたが、行き切ったことで、期待の方が大きかったです。
外からは、マーベラスパレードと同厩のアイノグレゴリーが凄い脚でハナを目指して来ますが、この2頭はどう見てもここで脚を使い過ぎで、私は直線失速は確実だなと思いました。
結局1枠のメリットを最大限に生かして、1コーナーのコーナーワークでハナを確定します。1コーナーでは、ハナに行きたい馬が5頭横に広がり鶴翼の陣のようになっていました。そこではさすがに距離ロスのない最内が1番有利ですよね。
エスポワールシチーが敢然とハナを切り、2番手はマルブツグローリア(結局7着)、3番手はインスパイア(結局15着)という隊列になります。
エスポワールシチーのすぐ後ろに4頭もの馬が横に広がり、後ろから突かれる非常に厳しい逃げになりました。
事実、ミドルペースだったとはいえ、前にいた馬はエスポワールシチー以外はすべて失速しました。
2番手追走 マルブツグローリア(7着)
3番手追走 インスパイア(15着)
4番手追走 マーベラスパレード(14着)
5番手追走 アイノグレゴリー(16着)
ですから、決して楽なレースではありませんでした。しかし、エスポワールシチーが上手くペースを緩めず、後続に脚を使わせたことが直線でこれらの追従を許さなかった最も大きな原因です。
3コーナーでは、エスポワールシチーは楽な手応えなのに対し、2番手追走の5番人気のマルブツグローリアの浜中俊騎手の手はもう動いています。すでに苦しくなっているわけですね。
道中は10番手で完全に折り合っていた1番人気の前走ダート初戦で圧勝し、ここが昇級初戦のプロフェッショナルは、エスポワールシチーの楽な手応えを見て、「これはいかん」と3コーナーあたりから、物凄いマクりを見せます。そこからずっとマクり、4コーナー過ぎでは8頭交わして2番手につけます。
しかし、直線ではすでにエスポワールシチーが2番手以下に2馬身ほど差をつけ逃げ切りを図っています。さすがの1番人気馬も、3コーナーからずっと長くいい脚を使ってきたため、ここで脚色は止まってしまい、優勝は諦め、2番手争いをすることになります。
我らが愛馬エスポワールシチーは直線に向いてすぐに左にヨレ、鞍上角田晃一騎手が他馬を妨害していないか、心配して後ろを向きますが、何もついてきている馬はおらず、後は持ったままでグングンと後続を引き離し、2着の1番人気馬に7馬身もの大差をつけ圧勝しました。
走破時計もコースレコードにコンマ6秒に迫る物凄い時計で、同日のオープン戦の勝ち時計とコンマ2秒しか変わりません。はっきり言って、このレースは500万クラスのものではありませんでした。もっと上のクラスの水準のラップと時計でした。
ハナを切ったエスポワールシチーに、最速の上がり、しかも36秒4と切れられては、後続はなすすべもありません。
今回特筆すべきはその走破時計の凄さです。
私はエスポワールシチーの新馬戦の特集の前に、「追い切りだけならオープン級」と言いました。3歳春で栗東の坂路で51秒台、しかも上がりが12秒台で上がれる馬はそうそういません。そういったことから、オープン級と言ったわけですが、今回の走破時計はまさにオープン級。
今回のエスポワールシチーの走破時計1分42秒4は、脚抜きのいい稍重馬場だったことはありますが、小倉ダート1700mのレコードタイム、サンライズキングの1分41秒8に0秒6差!同日実施された古馬オープンの阿蘇ステークスの勝ち時計1分42秒2稍重とコンマ2秒しか違いありません。阿蘇ステークスの2着馬の時計は1分42秒5稍重ですから、エスポワールシチーは、今日の走りなら、オープンクラスでも2着(勝ち負け)ということになります。しかも、エスポワールシチーは持ったままですよ!!
阿蘇ステークスの勝ち馬ダイナミックグロウは準オープンを2回勝つなどの実績馬です。その馬に肉薄しているわけですから、その走破時計の凄さがわかります。
さらに、同じ稍重馬場だった31日の日曜日の平尾台特別(古馬1000万クラス)の勝ち時計は1分44秒7稍重です。これは1番人気馬が貫録勝ちしてのものです。その日の古馬500万クラスは勝ち時計が1分45秒2稍重ですから、今回エスポワールシチーに敗れた2着、3着馬の騎手が口々に、「相手が悪かった」や「時計が速過ぎた」と悔しいコメントをしている理由が良くわかります。1日遅れの12Rなら、2着のプロフェッショナルなど、余裕で勝っていましたからね。
というわけで、身震いするくらいの素晴らしい時計でした。こんな凄い馬が、POG取得馬ではなく、出資した愛馬なんて、嬉し過ぎます。
人気に反発するタイプとレース前に私が評した馬で、このような結果を予感したのですが、実はこの馬、私は密かに注目していました。
それは、このインスパイア号が屈腱炎で19か月休養を挟んだ馬だからです。つい先日、私の愛馬の中で1番出世しているステップシチーが無念の屈腱炎を発症しました。
屈腱炎は再発の可能性が高い難病ですが、発症したからと言って、馬にとっては痛みもなく、能力が落ちるものではないと言います。
私はいずれ復帰するステップシチーとこのインスパイアを重ねて注目していました。
結果は15着で、少し不安になりましたが、今日は愛馬エスポワールシチーが圧勝したので、ステップシチーの屈腱炎のことは、一時的に忘れようと思っています。
今回、このレースで安達昭夫調教師はエスポワールシチーの他に、管理馬を1頭出走させています。アイノグレゴリー号です。
私はレース前に、2頭出しの安達昭夫調教師について、エスポワールシチーには角田晃一騎手、アイノグレゴリーには船曳文士騎手(結局船曳文士騎手負傷の為、田中剛騎手に変更)を乗せてきたことについて、師の期待の差が窺えると書きました。
やはり中堅で681勝を上げ、ダービーも制覇している角田晃一騎手と新人でまだ30勝にも到達していない船曳文士騎手とでは、残念ながら、現状で相当な差があると言えます。
安達昭夫調教師がエスポワールシチーに角田晃一騎手を、アイノグレゴリーに船曳文士騎手を選んだということは、エスポワールシチーにかかる期待が大きいことの証明だと思います。
アイノゴレゴリーについては、減量騎手起用での変わり身を期待ということだったかも知れませんが、船曳文士騎手負傷の為、急遽当日、田中剛騎手に変更になり、負担斤量減はなくなりました。安達昭夫調教師は、相当当てが外れたことでしょう。
面白いことに、エスポワールシチーが1枠1番の絶好枠。アイノグレゴリーが最悪の8枠16番。この小倉ダート1700mは、とことん外枠が不利なコースです。戦う前から、明暗がくっきりと分かれていました。
しかも、結果はエスポワールシチーが終始ラチ沿いの経済コースを回ってきて1分42秒4のレコードまでコンマ6秒の驚異的な時計、アイノグレゴリーは最初かなりの脚を使い先団にとりつくも、3コーナーではついていけずに15番手に失速。そこからズルズル後退し、1分51秒5の大差でタイムオーバーになってしまいました。
競馬ですから、強いものが勝ち、弱いものは負ける世界ですが、僚馬をタイムオーバーにしてしまったのは、残念でした。まさに、強すぎてごめんなさいです。
つい先日の8月21日に、ほっさん厩舎の稼ぎ頭ステップシチーが、準オープンの1戦を目前にして屈腱炎を発症し、最低1年の休養に突入しました。
私ほっさん厩舎は、1600万クラスのステップシチーを除くと、あとは500万クラスが7頭いるだけで、他は全て未勝利馬です。そういったことから、500万クラスの7頭で、来年夏のステップシチーの復帰まで、ほっさん厩舎を支えていかなくてはいけない、その最有力候補がエスポワールシチーとアイオロスシチーだということを当サイトの「意見・交換コーナー」で宣言していました。
そうしたら、いきなり期待のエスポワールシチーが500万クラスを圧勝で突破!早くもステップシチーの後継(ステップシチーはまた復活しますが)馬に名乗りを上げてくれました。これは、本当に嬉しい限りです。
エスポワールシチーが次に参戦する1000万クラスは、2着3着でも、そこそこの賞金があります。1000万特別なら、2着でも未勝利戦の優勝賞金を上回ります。この美味しいクラスに、有力馬として参戦できるのですから、こんなに嬉しいことにありません。
ステップシチーの活躍によって、年内の1口馬主生活における費用(会費や維持経費)はほぼ入金の必要はありません。この貯金のある間に、エスポワールシチーには来年ステップシチーが復帰するまでの分を稼いで欲しいですね。
とにかく、ほっさん厩舎のしばらくの稼ぎ頭として超超期待します。
2勝できたことにより、4歳の夏に降級の恩恵を受けられます。最悪、このまま1勝も出来なくても、500万クラスに降級できますから、500万クラスでは、まず負けることはないでしょう。ですから、後1勝は確実です。
しかし、今回の勝ちっぷりから、1000万クラスの突破は時間の問題でしょう。できれば4歳の夏までに、あと2勝してオープンまで行き、そこから準オープンに降級するのが理想です。
とはいえ、次走からはマークがきつくなるでしょうし、何が何でもハナに行かせまいとする者も出てくるでしょう。今回はハナで砂を被らず気分良く走れましたが、ハナを奪えず、砂を被った時にどうなのかは、1つ心配です。
エスポワールシチー(1着)
「力があると聞いていた。初ダートで砂を被りたくなかったから、行ければハナに行こうと思っていたんだ。道中も楽だったし、最後まで勢いが止まらなかったものね。まだ左にモタれたりする若さはあるけど、強かった。」(角田晃一騎手・競馬ブック)
「」(騎手・ギャロップ)
プロフェッショナル(2着)
「ゲートを出てから進んで行こうとしなかったけど、気分良く走らせることに専念してあの位置から。昇級戦でしたが、追ってからの反応も良かったし、よく走っています。今日は相手(エスポワールシチー)が悪かったですね。」(川田将雅騎手・競馬ブック)
ほっさんコメント
「強すぎてすみません。」
ツルマルキセキ(3着)
「内々をロスなく運べたし、うまく立ち回れたんだけど、今日は相手(エスポワールシチー)が悪かった。時計も速かったしね。」(上村洋行騎手・競馬ブック)
ほっさんコメント
「強すぎてすみません。速過ぎてすみません。」
マルブツグローリア(7着)
「前の馬を追いかけ過ぎたのもありますが、今日は時計が速かったし、勝ち馬(エスポワールシチー)も強過ぎましたからね。」(浜中俊騎手・競馬ブック)
マーベラスパレード(14着)
「2角まで少し掛かり気味になってしまいましたし、今日は時計が速過ぎたので、仕方ありません。」(太宰啓介騎手・競馬ブック)
エスポワールシチー(1着)
「内枠だったことを考慮してか、押してハナへ。2番手の馬が抑えてくれたのでマイペースで運べた。4角手前から引き離しにかかり、直線で更にリードを広げて圧勝。馬場状態を考慮してもこの時計は速い。ダート適性が高い。」(競馬ブック)
プロフェッショナル(2着)
「躓いたこともあり、無理せず中団から。向正面半ばから内を通ってジワジワ差を詰め、3角過ぎに外へ。4角では少し外に膨れていたが、しっかり伸びて2着を確保。相手が悪かった。」(競馬ブック)
メイショウトンボ(4着)
「まだ絞れそうな体つき。無理せず後方から。3角過ぎから内を通ってスルスル差を詰め、4角で外に出す時も実にスムーズ。追われてからもしっかり伸びたが、時計が速過ぎたか。」(競馬ブック)
ずっと使い詰めできていますし、激走の反動もあるでしょうから、放牧に出るかもしれませんが、もし、もう1戦ということであれば、
9月20日 阪神12R 新涼特別 1000万下 ダート1400mか、
9月27日 阪神 9R 西脇特別 1000万下 ダート1800mに出走するでしょうね。
除外の権利をとるために、どこかに登録するかも知れません。ダートの上の方のクラスは、いつもやたらと登録数が多く、除外の権利がないと、とても出走できませんからね。
今回も、たくさんのお祝いメッセージをありがとうございました。こんなに衝撃的なレースはステップシチーの初戦(2着)以来です。ステップシチーも未勝利戦2着のレースを見て、私は将来1000万クラスを勝つ馬だと宣言し、見事的中させました。
今回は、エスポワールシチーはオープンまで上り詰めるということを、ここに宣言します。もちろん、故障とかなければの話ですが。
追い切りもオープン級、今回のレース内容や走破時計もオープン級。
とにかく次走が待ち切れないですね。
このレースでこの馬を見ていた武豊陣営などからオファーがあるのではないでしょうか。1000万は確実に勝てる馬です。私はこの馬を丁寧に育ててくれた佐藤哲三騎手か、今回うまく乗ってくれた角田晃一騎手でずっと行けばいいと思いますが、有力騎手からのオファーは当然あるでしょうから、安達昭夫調教師がどこを選ばれるか、こちらも楽しみですね。
次走は圧倒的1番人気でしょうが、どういった対戦相手にどういったパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。周りの包囲網に対して、力を出し切れることができるのでしょうか。
次走もこんな勝ち方なら、とんでもないことになりそうです。本当に暮れの阪神のジャパンカップダートなんかに出走できるかも知れません。いや、もしかして、夢を求めて菊花賞に行っちゃいますか。芝も走れる馬ですし。
同世代のダート界はサクセスブロッケンやユビキタスなど、例年よりも充実したメンバーが揃っています。いつか、ガチンコ勝負をしたいですね。
夢が広がる馬です。何よりもいつまでも無事で走り続けて欲しいですね。
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