愛馬ダブルダンスシチー 第13戦

祝 愛馬ダブルダンスシチー2勝目!!

まずは保護者の皆さん、愛馬の優勝おめでとうございます。

1月16日京都7R500万下ダ1800m混合戦は、

1着/1番人気

現地観戦レポート(写真多数)を掲載!

ここは、勝って当たり前。次走真価が問われる時!

レース回顧と時計の評価、レース後武豊騎手のコメントと専門誌の評価を掲載。

(1月21日完結)

1月14日作成記事

●ダブルダンスシチーの追い切り情報(1月16日更新)

前走前 1月4日 栗東DW 良 馬ナリ

助手
4F 60.1
3F 43.5
1F 13.2



1月13日 栗東DW 重 馬ナリ

助手
3F 44.5
1F 14.4


1月16日 栗東DW 重 強め

助手
6F 81.6
5F 67.3
4F 52.9
3F 39.4
1F 12.9
外ショウリュウアクト(古馬500万)一杯を6Fで0秒7追走5F併せで0秒5遅れ



 1月16日、最終追い切りですが、なかなかいい動きですよ。これなら当然期待しちゃいますね。私の追い切り評価は「B+」です。

これ以降1月16日に作成

●気になる出馬想定表

出馬想定表  1月20日京都7R 500万下 混合 ダ1800m 全7頭
馬名 前走騎手 前走 過去着順 追い切り
ゴールデンビッグ 田中健 12/09 500万 中京ダ1700 11 12
セイウンロデム 和田竜二  7/21 500特 小倉ダ1700 11
セイザンコズウェイ 黛弘人  8/04 500万 函館ダ1700 10
ダブルダンスシチー 太宰啓介  1/05 500万 京都ダ1800
ナパリコースト 鮫島良太 12/22 500万 中京ダ1700 10
バンブーワールド 渡辺薫彦  1/05 500万 京都ダ1800 10 10
フライデイフライト 岩田康誠  5/20 未勝利 中京ダ1700

 想定馬7頭中、長期休養明けの馬が3頭。順調ながらも前走大敗した馬が2頭。なんとも頼もしいメンバーです。このまま確定して欲しいですが、これだけ弱いメンバーの集合体ですと、「やれ、チャンス!」とばかりに押し寄せてくるのでしょうね。

 おそらく、最終的には、13頭あたりで確定すると思いますが、とにかく、ダブルの確実に勝てるチャンスです。あまり変な馬に来て欲しくはないですよね。

●阪神ダ1800mコース解説

 スタート地点はスタンド前の直線半ば付近。1コーナーまでの距離は約280m。1コーナーに入るまでの位置取りが非常に重要で、ここで外を回らされると厳しい。1コーナーに入るまでに隊列が落ち着きやすく、縦長にはならないので、外枠を引いた馬(特に逃げ・先行馬)は不利だ。逆に1枠の逃げ・先行馬が最もベスト。単純に1枠の連対率は約20パーセントある。その他の枠は15パーセント以下。
 基本的には逃げ・先行馬が有利だが、展開や馬場状態次第では向正面で激しくレースが動くことも。ペースが速くなれば当然、差し馬にもチャンスが出てくるが、逆に遅すぎると外からマクられる。
 先頭、2番手で最後の直線に入った馬が、そのまま残りやすい。
 1800m好走馬も血統面で特徴があり、ブライアンズタイムやサンデーサイレンス、バブルガムフェローといったヘイルトゥーリーズン系が非常に強い。
有利な枠順 1枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント 枠順、種牡馬
種牡馬ベスト ブライアンズタイム、サンデーサイレンス、ジェイドロバリー
連対騎手ベスト 武豊、ペリエ、安藤勝己、武幸四郎、藤田伸二
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳未勝利 1分55秒6 1分53秒4
3歳新馬 1分56秒3 1分55秒8 1分54秒5 1分54秒9
3歳未勝利 1分55秒4 1分54秒7 1分53秒7 1分54秒0
3歳500万 1分54秒1 1分53秒4 1分52秒2 1分52秒3
古馬500万 1分53秒6 1分53秒0 1分52秒4 1分52秒0
古馬1000万 1分52秒5 1分52秒1 1分50秒9 1分51秒5
古馬1600万 1分51秒2 1分51秒3 1分50秒2 1分50秒7
古馬オープン 1分51秒1 1分51秒0 1分49秒9 1分49秒1

これ以降1月17日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 1月20日京都7R 500万下 ダ1800m 全10頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アイファードラゴン 藤田伸二  1/12 500万 京都ダ1800 15 13 11 15
アドマイヤムサシ 川田将雅 12/15 500万 中京ダ1700 10 B+
ゴールデンビッグ 田中克典 12/09 500万 中京ダ1700 11 12
セイウンロデム 藤岡佑介  7/21 500特 小倉ダ1700 11 B+
セイザンコズウェイ 黛弘人  8/04 500万 函館ダ1700 10 B−
ダブルダンスシチー 武豊  1/05 500万 京都ダ1800 B+
ナパリコースト 福永祐一 12/22 500万 中京ダ1700 10
バンブーワールド 小牧太  1/05 500万 京都ダ1800 10 10 B−
フライデイフライト 岩田康誠  5/20 未勝利 中京ダ1700 A−
マホロバ 北村友一 12/23 500特 中京ダ2300 15 12 10 11
マーベラスチーフ 幸英明  1/13 500万 京都ダ1800

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 「消」は想定されていたもこのレースには出走しない馬。騎手の太字は乗り替わり。

正直、たいしたことはない馬が消え、たいしたことはない馬が入って来ました。これはめちゃめちゃメンバーに恵まれてますぞ!!
もっとも、メンバーが強くても、ダブルダンスは勝ちますが・・・。なにか、こんなに貧弱なメンバーだと、優先出走権を使うのが勿体無い気がしちゃいます。

●各馬の追い切り評価

馬名 追い切り日 コースと
馬場状態
強さ 騎乗者 追い切り時計 評価
アイファードラゴン 連闘の為中間軽め
アドマイヤムサシ 1月16日 栗東CW重 一杯 助手 6F81.2−12.6 B+
ゴールデンビッグ 1月16日 栗東坂路重 G強め 助手 54.6−13.3
セイウンロデム 1月16日 栗東CW重 一杯 助手 6F80.4−13.6 B+
ダブルダンスシチー 1月16日 栗東DW重 強め 助手 6F81.6−12.9 B+
ナパリコースト 1月16日 栗東坂路重 一杯 助手 54.5−13.2
バンブーワールド 1月16日 栗東E重 馬ナリ 助手 6F79.6−11.9 B−
フライデイフライト 1月16日 栗東坂路重 一杯 助手 53.0−12.6 A−
マーベラスチーフ 連闘の為中間軽め
マホロバ 1月17日 栗東坂路稍 一杯 助手 55.1−13.4

これ以降1月18日に作成

●騎手は天才武豊騎手!!

 だれもが認める競馬界の至宝・天才武豊騎手が、今回は騎手からのアプローチで騎乗ということになりました。これは、がんばれシチー軍団の総帥ないすさんからの情報ですが、火曜日の時点ですでにこの話はありました。

 やはり3000勝などを達成しようとすると、まめな馬集めが必要になりますよね。自分からも勝てそうな馬を「乗せてください。」と調教師にお願いすることは大切だと思います。もちろん、逆のいい方をすれば、他の人の騎乗馬を奪ってしまうことにもなりますが、最終的に決めるのは調教師ですし、自らの成長、成績の為、騎乗依頼を騎手からしていくのは、至極当然のことだと思います。

 しかし、武豊騎手に乗せてくださいと言われたら、大抵の調教師は断らないでしょうね。

 私は、ダブルダンスシチーをここまで育ててくれたのは、距離について進言してくださった地方の安部幸夫騎手、後ろからの競馬を確率させ競馬を教え込んでくれた安藤勝己騎手、そして人気薄でもあきらめずに果敢に騎乗してくださりこのクラスでのメドを立ててくれた太宰啓介騎手がこの馬の功労者(騎手)だと思っています。

 ですから、個人的には太宰啓介騎手で勝ち上げて欲しかった気持ちもありますが、太宰啓介騎手は小倉に遠征されていることもあり、また今後主戦として騎乗して欲しいと思っています。


 武豊騎手といえば、私の1口馬主生活において、なかなかお目にかかれない存在でしたが、昨年6月10日に愛馬ディヴァインシチーに初めて騎乗していただいてからは、10月27日のステップシチーと、そして今回と3回目になります。

 初めて騎乗していただいたディヴァインシチーでは、当時の特集でも書きましたが、本当に天才的な騎乗で、感動しました。2回目に騎乗していただいたステップシチーは一転、武豊騎手にしては珍しく馬を内に入れたため、直線で出所がなく、脚を余して負けました。愛馬ステップシチーが唯一掲示板を外した瞬間でした。

 だからといって、別に文句はありません。武豊騎手も人間ですから、ベストを尽くしても失敗もあるでしょうし、競馬ですから、昨年の天皇賞秋のように、不利が生じることも少なくありません。逆にそれが競馬の醍醐味ですから。

 というわけで、私と武豊騎手は過去2戦1勝、着外1回という成績です。ただ、勝ったときは1番人気、負けたときは3番人気でしたから、今回はおそらく1番人気ということで、激アツです。

 今回は現地観戦する予定ですので、ウィナーズサークルのダブルダンスと武豊騎手を撮りたいです。

●ほっさん予想

アイファードラゴン

 出走想定表にはなく、メンバーの少なさを見て連闘で急遽登録してきましたが、前走京都ダ1800mで重馬場にもかかわらず1分54秒2で13番人気15着と踏んだり蹴ったりです。

 鞍上は一気の強化で藤田伸二騎手を配してきましたが、まさか前で残ることはないでしょう。

 心配なのは、ダブルダンスの武豊騎手が後ろに下げすぎて前を捉えきれないというパターンだけ。たまにやっちゃいますからね。最後の直線で凄い脚で上がってくるけれど、わずかに届かず3、4着というのが・・・。

アドマイヤムサシ

 これも、出走想定表にはなく、メンバーの少なさを見て急遽登録してきましたが、前々走で中京ダ1700mが1分47秒3良ですから、同じ日に500万特別で昇級初戦で休養明けにもかかわらず、1分46秒5良で走破したダブルダンスシチーの敵ではないでしょう。

 追い切りは5本で動きは悪くありませんが、あくまでも500万クラスの馬と言った感じです。

ゴールデンビッグ

 持ち時計は中京ダ1700mが1分48秒0良。京都ダ1800mが1分54秒6良です。我らが愛馬ダブルダンスシチーは前者が1分46秒5良、後者が1分52秒8良ですから、格の違いは歴然です。

 1度3歳500万クラスのとき、京都ダ1800mで3着というのがありますが、それも1分54秒8良と平凡です。

 また、追い切りも4本やっていますが、とにかく動きませんねぇ。未勝利馬の追い切りに見えます。とてもこの内容では・・・。

セイウンロデム

 我らが愛馬ダブルダンスシチー第8戦のときに、私が追い切りが動いているから要注意といっていたら、9番人気なのにもかかわらず、見事に優勝した馬。そのレースでダブルダンスシチーは5番人気4着でしたが、0秒9離され、当時は完敗でした。

 その後、昨年の7月21日に昇級戦を1戦しただけで、長期休養明けの今回、当時よりも数段レースが上手くなってかつ順調に使われているダブルダンスシチーのもはや敵ではないでしょう。リベンジあるのみ。


 追い切りは元々動く馬でしたが、今回もCWで6F80.4−13.6となかなかの走破時計を出しています。ただ、終いに脚が上がったのが余計ですが、全体の時計から考えると悪くないでしょう。

 私は今回は順調に使われているダブルダンスの方が優位と見ますが、まだ底を見せておらず、注意は必要です。

ダブルダンスシチー

 いつも相手が強く恵まれないダブルダンスシチーですが、前回は、強い相手に対して、不利な外枠発走から、外々回りクビ差の2着、しかも走破時計は1000万クラスを勝ち負けできるくらいの時計ということで、もはやここはただの通過点でしょう。

 これで、追い切りの動きでも悪ければ、不安材料もあるというものですが、追い切りの動きもこの馬なりに良く、今回そこそこのレベルの相手もほとんどが長期休養明けと勝ってくれといわんばかりのシチュエーション。

 もう、順当に勝たせて欲しい。逆に言えば、このメンバーでこの頭数での取りこぼしは許されない。

ナパリコースト

 松田国英という超有力な調教師の管理馬にあって、未勝利を脱出できなかった馬。その後地方転厩となり、地方では格の違いを見せつけ大差で2連勝。中央に戻ってきました。その中央初戦は昨年の12月22日。中京ダ1700mで8番人気5着となります。

 昇級初戦5着といえば、我らが愛馬ダブルダンスシチーと同じですが、その走破時計は1分47秒7良と平凡。ダブルダンスシチーは同じ昇級初戦は中京のダ1700mで、5着でしたが、走破時計は1分46秒5良です。全然相手や内容が違います。敵ではないでしょう。

 追い切りの動きも地味に見えます。

バンブーワールド

 前走我らが愛馬ダブルダンスシチーと同じレースで、ダブルダンスよりも人気を背負っていた馬。ちなみに、

ダブルダンスシチーが9番人気で2着、走破時計1分52秒8良、不利な大外枠。
バンブーワールドは7番人気で10着、走破時計1分53秒7良、有利な内枠。

というわけで、まったく敵ではないでしょう。そもそも私は前走の時点で無視していましたけどね。

 追い切りはEコースで馬ナリ1本。終いが11秒台というのは評価できますが、物足らない気がします。

フライデイフライト

 私の所属するキャロットクラブの所属馬。

 まだキャリア2戦。初戦は芝で惨敗も、2戦目のダートで見事に勝利。とはいえ、それは、昨年5月20日の話。走破時計も1分48秒2良と平凡。

 こんなに長期休養明けではダブルダンスシチーの敵ではないでしょう。

 しかし、追い切りの動きは1番良く見えます。12月末から6本。今日の追い切りも坂路で53.0−12.6と、そこそこの走破時計なのに、終いまでしっかりと伸びており、2戦というキャリアからも、底を見せてない不気味さがあります。

 おそらく2番人気なんでしょうね。本当にこの馬が長期休養明けでよかったです。

マホロバ

 ダート1000mを走っているかと思えば、1300mを走ったり、前走は2300mを走ったりと狙いも定まらず、成績もここ3走は15、10、9着と全く奮わない馬。

 追い切りも出走できそうなので、急遽17日に一杯に追い切ったが、坂路で55.1−13.4一杯と全く奮わず、掲示板すら厳しい状況。

マーベラスチーフ

 出走想定表にはなく、メンバーの少なさを見て連闘で急遽登録してきましたが、前々走の中京ダ1700mで5着と言っても、走破時計は1分47秒8良と、全くたいしたことはない。

 無視していい存在。ギリギリ5着狙いか。
ダブルダンスシチー
なし
なし
なし
 ダブルダンスシチーの単勝100円、複勝100円間違いなし!?申し訳ないが、JRAプラス10の2例目の例外元返しになるのではないでしょうか。

 相手は予想しません。興味がないですし、馬券も単勝しか買うつもりはありません。それも、利益を上げるためではなく、記念に取っておくべきもの。前走のように、馬券的旨味は全くありません。

 馬券は次走の昇級戦でまた人気が下がるでしょうから、そのときに、たっぷり買わせていただきます。なにせ、前走の特集で書きましたように、ダブルダンスはすでに1000万クラスで勝ち負けできる時計で走っているわけですから、昇級初戦ということで、人気が落ちた次回が馬券の勝負と思っております。

ここをしっかりと勝てれば、最悪1000万クラスで苦しんでも1度降級が出来ます。とにかく、ここを勝たねば!!

これ以降1月19日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「一角崩し」


予想家の印
馬名 長岡利 西村敬 山田理
フライデイフライト
バンブーワールド
ナパリコースト
ダブルダンスシチー
アドマイヤムサシ
ゴールデンビッグ △△
セイウンロデム △△ △△
あとは無印

あれれ??フライデイフライト・・・。長期休養明けなのにこんなに評価が高いとは・・・。


予想オッズ
馬名 予想オッズ
フライデイフライト 2.7
ダブルダンスシチー 3.0
バンブーワールド 5.2
ナパリコースト 7.7
セイウンロデム 9.2
以下10倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
フライデイフライト 72 58 72
バンブーワールド 76 66 69 70
マーベラスチーフ 70 66 66 70
ナパリコースト 66 43 57 66
ダブルダンスシチー 79 65 79 76
アドマイヤムサシ 86 56 73 68
ゴールデンビッグ 78 57 65 58
アイファードラゴン 79 60 64 54
セイウンロデム 72 51 70 72
マホロバ 62 60 48 57


デイリー馬三郎

予想印

◎ ダブルダンスシチー
○ フライデイフライト
▲ アドマイヤムサシ

以下省略


見解

 「ダブルダンスシチーは久々を叩いた前走、直線でしっかりと伸びて2着。時計も上々で、現級卒業にメドを立てた。中間の攻め気配からも再度首位争いだ。」

大阪スポーツ

本紙の狙い

 「◎ダブルダンスシチーに勝機が巡ってきた。前走はクビ差惨敗も叩き2戦目の上昇度をアピール。ここはメンバーにも恵まれ、さらに前進が見込める。相手はフライデイフライトとセイウンロデム。休み明けも仕上がりは万全だ。」


 予想家の印
馬名 仕掛人
上田
坂路
高岡
調教
松浪
本塁打
河合
POG
吉田
情報
西尾
STM
風岡
本紙
杉本博
フライデイフライト
バンブーワールド
マーベラスチーフ
ナパリコースト
ダブルダンスシチー
アドマイヤムサシ
ゴールデンビッグ
アイファードラゴン
セイウンロデム
マホロバ

●前走レース後の騎手コメント

ダブルダンスシチー(2着)

 「左回りでは右へ右へとモタれてスムーズさを欠いたが、右回りではそういう面がなかった。外々を回ってこの内容だから評価できると思う。」(太宰啓介騎手・競馬ブック)
 「リングハミ。テンション高め。ジワッと行かせて中団から。ずっと外を回る形になったが、それでも手応え良く前に並びかけ、直線半ばで一瞬先頭。もうひと押しが利かなかったが、現級にメド。」(競馬ブック)

フライデイフライト(1着)

 「初戦は外枠で流れに乗れなかったが、今日はスッといい位置につけて行けた。ただ2角ではタメ息をついていたように、まだ本気で走っていないが、ダートは合うし快勝だったね。これからもっと良くなっていく馬だと思う。」(岩田康誠騎手・競馬ブック)

ナパリコースト(5着)

 「前の馬がフラフラしてレースになりませんでしたね。スムーズなら違っていたでしょう。それでもさすがに力はある馬という感じでしたし、差す競馬に一応のメドが立ったのは収穫。」(鮫島良太騎手・競馬ブック)

セイウンロデム(6着)

 「小回りはちょっと忙しい。バテてはいないし、よく走っているけどね。」(和田竜二騎手・競馬ブック)

●各陣営のコメント

フライデイフライト

 「骨折明けでも状態面は問題ない。先々が楽しみな馬。キャリアの浅さを出さなければ。」(安田翔助手・デイリー馬三郎)

 「帰厩してかなり乗り込んできた。能力は高いはずだし、初戦から期待。」(安田隆行調教師・大阪スポーツ)

バンブーワールド

 「前走は出入りの激しい展開でまったく競馬にならなかった。すんなりした形で運べれば。」(佐藤正雄調教師・デイリー馬三郎)

ナパリコースト

 「まだケイコで強調できるほどの動きは見せていないが、脚質的に広いコースは合いそう。」(松田国英調教師・デイリー馬三郎)

 「前走は前の馬がフラフラしていて競馬がしづらかった。切れ味はないがねジワジワ伸びるタイプ。展開が向けば。」(松田助手・大阪スポーツ)

マーベラスチーフ

 「少し馬体に余裕を感じたので連闘は大丈夫。前走も大きくは負けていない。前進を期待。」(斉藤助手・デイリー馬三郎)

ダブルダンスシチー

 「もたれる面も見せなかったし、右回りなら走りがスムーズだね。今回も好勝負は可能。」(佐々木晶三調教師・デイリー馬三郎)

 「前走はモタれずにしっかりと走っていた。状態もいいし、この前ぐらいはやれる。」(山田助手・大阪スポーツ)

アドマイヤムサシ

 「絶好調時にはひと息だが、復調気配にあるのは間違いない。メンバー次第では前進も可能。」(橋田満調教師・デイリー馬三郎)

 「休み明けを2度叩いて本来のデキに戻ってた。展開ひとつで好勝負になりそう。」(中内田助手・大阪スポーツ)

ゴールデンビッグ

 「入念に乗り込んで状態は悪くないが、まだピリッとしない。スンナリ運んでどこまで。」(安田伊佐夫調教師・デイリー馬三郎)

 「右回りの方がコーナーリングはスムーズ。トモの状態も使いつつ良化しているし、もう少し前で競馬ができれば。」(早川助手・大阪スポーツ)

セイウンロデム

 「以前に比べて精神面が成長している。素質は高かった馬だし、これなら期待できそう。」(今野助手・デイリー馬三郎)

アイファードラゴン

 「広いコースなら千四の方がいいかもしれないが、少頭数は魅力。連闘で馬体も絞れるはず。」(福永甲調教師・デイリー馬三郎)

マホロバ

 「気が悪いのでどうしても途中でやめてしまう。集中して走ればもう少しやれていい。」(北口助手・デイリー馬三郎)

●明日は現地観戦です

 当日は雨予報ですが、カメラを持って現地に行ってきます。パドックを中心にたくさん写真を撮ってくる予定ですので、20日の夜、またご来訪ください。

 ウィナーズサークルの写真も撮れればいいんですけどね。

これ以降1月20日に作成

●行ってきました!!

 愛馬の出走なのにスーツでないのは、違和感がありましたが、カメラを持って行って来ました。あいにく小雨が降り薄暗い中での開催でしたので、写真はどのくらい撮れているか心配でしたが、カメラ初心者にしては、それなりだと思います。

 ただ、パドックで武豊騎手の正面のいいアングルの写真がピンボケだったのには、ショックを受けました。

まずは、ほっさんお約束の自己満足写真から。

単勝馬券10枚と、レープロ4冊。ちゃんと4人で行ってきたので、貰い過ぎではありません(笑)。

この馬券が昨日のアイオロスシチーのものならば・・・、くぅ・・・。


ちなみに、アップです。本日のご当地、京都競馬場でのもので、結局1枚180円の価値になりました。

 お約束の単勝馬券10枚ですが、単勝110円と思っていたのが180円だったので、一部換金しようか、心が揺らいでいます。

 昨日申し上げていましたように、この馬券しか、今日は購入していません。でも、上手いとわかっていても、藤田伸二騎手の2着馬は買えませんから、手を広げなくて良かったです。

 ダブルダンスはおそらく今年のジャパンカップダートに優勝するでしょうから、そのときまで大切に熟成させます(笑)。

●パドック

 今日はGUの日経新春杯にもかかわらず、土曜日並の客の少なさで、やはり降水確率70パーセントの影響と、センター試験の影響と、メインレースのメンバーの軽さが影響したと思われます。

 パドックもガラガラで、ひとつ前のレースを生で観戦した後でも、余裕でパドックの最前列に行けました。ラッキー!!


 パドックでは、「シチーなんかの馬に武豊が乗るなんて珍しい。」と言い放つ30代くらいの男性(女性連れ)がいてました。世間の人はそんな感じなんでしょうね。


 さて、撮影した時間順にご覧ください。まずは、ダブルダンスシチーのパドックから。


相変わらず被写体の位置がズレてますが、馬体は良くわかりますよね。勝ったから言うわけではないですが、今日のメンバーでは完全に抜けた馬体でした。逆にライバル視していたフライデイフライトがあまり良くなかったんですよね。私は5馬身は千切るなと思っていました。ですから、道中かかったとは言え、今日の着差と時計は正直がっかりでした。



雨なので写りはイマイチですが、掲示板です。この時点で単勝1.6倍!



反対側から厩務員さん?と一緒に。



プラス4キロの馬体重でしたが、太目感はなく、以前中京(2007年6月3日)で見たときよりも数段筋肉のついたいい馬体になっていました。
気配も良かったです。気配と言えば、10番のマホロバはえらい事になっていました。撮影はしていませんが。



正面から。落ち着いていい雰囲気でした。



とまーれーの直後。平場のレースにしては珍しく武豊騎手が出てきてくれました。何?背中じゃわからない?正面のアングルばっちりの写真は痛恨のピンボケでした(涙)。



横断幕「酒井学」の前で。今日は見事テイエムプリキュアを3着に残したんですよね。



これもピンボケですが、実はましな方なので、強行掲載しました。薄暗いせいもあると思うのですが、寒さで手が震えていたのかな?


続いてキャロットクラブの皆さん、お待ちかねのフライデイフライトの写真です。


かっこいいメンコだなぁ。



どうですか?私は今日は馬体に締りがないというか、バランスが悪いというか、「やっぱり長期休養明けだな。」と思ってしまいました。


続いてダブルダンスシチーが過去後塵を拝したセイウンロデムです。


私はフライデイフライトよりはこちらの方が良く見えましたが、それでもやはり休養明けという感じでした。

 あとの馬のざらっと見ましたが、パドックでもダブルダンスが断トツでした。2着に来た8番のアイファードラゴンも全然良く見えなかったんですけどねぇ。

●本馬場入場


どちらも私の所属クラブ、シチーとキャロットの馬。1番人気と2番人気のまさにシチー・キャロット対決!



返し馬。やっぱり走っている映像は苦手だなぁ。



ダブルダンスは1番人気なので、とことんカメラに追われていました。(ターフビジョンの真ん中)



スタート地点でのフライデイフライトと岩田康誠騎手。左端はダブルダンスと武豊騎手。



ダブルダンスシチーと武豊騎手。ダブルダンスの視線の先にはジャパンカップダートの阪神競馬場が・・・。



中舘英二騎手か?と思える岩田康誠騎手。(私だけかな?)

●レース 

 初めて連射モードにチャレンジしましたので、ご覧ください。









というわけで、お粗末さまでした。まぁ、初めてにしては、それなりに撮れてますね。

 我らが愛馬ダブルダンスシチーのスタートはさすが武豊騎手ということで良く、いつもの武豊騎手のように、あまり押っつけずに馬ナリで位置取りを確保します。余計なところで脚を使わない彼らしい乗り方です。

 ハナは押して押して小牧太騎乗のバンブーワールド。2番手は藤岡佑介騎乗のセイウンロデム、3番手は岩田康誠騎乗のフライデイフライト、4番手は福永祐一騎乗のナパリコーストがつけます。

 そしてその後に武豊騎乗の1番人気馬ダブルダンスシチーがつけます。正直前4頭はそこそこの脚を使って前を主張した感じで、出の良かったダブルダンスシチーだけが、馬ナリでいいポジションを取りました。


 向正面の直線に入ると、少しだけ気合をつけた武豊騎手の動作に過敏に反応した我らが愛馬ダブルダンスシチーはかかり気味外から上がって行ってしまいます。
 せっかく、ここまで温存していた脚を少し使ってしまい、この時点で他馬と互角になったと私は思いました。


かかり気味に外を上がっていってしまうダブルダンスシチー。(前から4番目、外の黄色い帽子。)


 ダブルダンスシチーは見る見る前を抜き去り、一旦ハナに立ってしまいます。しかし、武豊騎手が懸命になだめて、ようやく落ち着き、先頭のバンブーワールドの外を馬体を併せる感じで追走します。

 1000mは約62秒。ミドルペースでレースは流れます。

 2番人気のキャロットクラブの期待馬フライデイフライトは、3番手でラチ沿いの最短コースを折り合い良く走り、直線一騎討ちかと思われました。

 ちなみにこの時点で最終的に2着に来た藤田伸二騎乗のアイファードラゴンは最後方です。


4角2番手外を追走するダブルダンスシチー。(黄色の帽子。)

 直線でまもなく追いすがるバンブーワールドを引き離すと、後は一人旅かと思われましたが、後方から2頭物凄い脚の馬が一気に上がってきます。

 藤田伸二騎乗で終始最後方で脚を溜めていたアイファードラゴンと福永祐一騎乗のナパリコーストが、二頭馬体を併せてグングン加速してきます。

 これには、武豊騎手も最後まで追い通しで、緩めたのは本当のゴール手前だけでした。勝つには勝ったものの、このメンバー相手に最後はかなり迫られる結果となりました。やはり道中でかかったのが余計でした。


 走破時計は1分53秒9良。上がり3ハロン38秒7で、全てが前走よりも平凡でした。相手に恵まれた感は否めません。


レース直後、大写しになる勝ち馬ダブルダンスシチー。

●ウィナーズサークル

 レースが終わると、ターフビジョンで何度も繰り返される京都7Rの映像をニヤニヤして見ながら、ウィナーズサークルに向かいます。


「まずは(会員用に)馬と騎手だけで・・・。」と友駿ホースクラブの人らしい方が指示されてました。重賞みたいに反対向いて撮影すればいいのに・・・。(黄色の帽子は武豊騎手。)



続いて関係者も一緒に。



続いて会員の女性も・・・って、たぶん違うと思いますが・・・。


とにかく私も早く口取り式に参加したい。私がスーツでくると善戦止まりなんですよねぇ。



武豊騎手通算3035勝目は私の、そして皆さんの愛馬でしたぁ。パチパチ。(写真の服もシチーにしてくれぃ。確か佐藤哲三騎手はシチーだったかな?コーエーのゲームでも佐藤哲三騎手はシチー服ですし。たぶん佐藤哲三騎手はフォレストシチーのイメージが強いのでしょう。ん!?違う?タップダンスシチー??



最後に掲示板の写真をどうぞ。もっとも平凡な時計ですが・・・。

 ウィナーズサークルは、ものの1、2分であっさりと終わりました。武豊騎手はファンにサインでもしてくれるのかと思いましたが、寒いし雨だし平場だし、とっとと消えてしまいましたとさ。めでたしめでたし。

●時計の評価

 今回のダブルダンスシチーの走破時計1分53秒9良は、このコースの過去10年間の古馬500万クラスの平均勝ちタイムが1分53秒6良ですから、平均的な普通のタイムだと言えます。

 前走同じコースで1分52秒8良で走破していますから、どうしてもその印象が強くて、今回は物足りない気がしますが、今回もかかりってしまったことなどを考慮すると、悪い時計ではないですね。

 ただ、勝ったときの時計はあまり参考にならないものです。事実今日も最後の最後で武豊騎手は手綱を緩めていらっしゃいますし、2着3着のときは、最後まで真剣に追うので、その馬の真の強さがわかるものですが、勝ったときは、意外にわかりにくいものです。

 ですから、今回の走破時計は平凡でも、前走の1000万クラスでも勝ち負けできる時計を評価すべきで、我らが愛馬ダブルダンスシチーは、昇級して相手が強化されても、相手なりに走れると思っています。

これ以降1月21日に作成

●レース後の騎手・調教師のコメント

ダブルダンスシチー(1着)

 「前半に少し引っ掛かったけど、うまくなだめて行けた。直線で内にモタれていたが、よく押し切ってくれたね。」(武豊騎手・デイリー馬三郎)

 「途中から行きたがったが、何とかなだめて乗れた。力で抜け出してくれたが、最後に少しモタれたね。」(武豊騎手・競馬ブック)

 「途中から掛かったけど、何とかなだめることができた。最後も内へモタれていたけど、力で押し切ってくれたね。」(武豊騎手・ギャロップ)

アイファードラゴン(2着)

 「いい感じのレースができた。よく走ってくれていると思う。」(藤田伸二騎手・競馬ブック)

 「掛かると聞いていたので道中はじっくり。少し掛かったけど、折り合いがつけばすぐに勝てる力は持っている。いい馬だよ。」(藤田伸二騎手・ギャロップ)

ナパリコースト(3着)

 「ジックリと行くつもりだったが、スタートが良かったので前で流れに乗った。乗りやすく、渋太いタイプだね。」(福永祐一騎手・競馬ブック)

 「じっくり行こうと思っていたけど、スタートが良かったので前で流れに乗れた。追って渋太いタイプだし、乗りやすさもある。これならチャンスはありそう。」(福永祐一騎手・ギャロップ)

バンブーワールド(4着)

 「途中から(ダブルダンスシチーに)こられる展開になったが、スローだったので仕方ないかな。自分のペースで行ければ踏ん張りが違うと思うんだけどね。」(小牧太騎手・競馬ブック)

フライデイフライト(7着)

 「テンションが高かったし、幾らか行きたがっていたにしても追ってからがひと息。休み明けの分、息が保たなかったのかも。」(岩田康誠騎手・競馬ブック)

●専門誌のレース評価

ダブルダンスシチー(1着)

 「リングハミ。向正面でスーッと上がって行き、バンブーと並んでハナを切る形。余裕十分の立ち回りで、直線はアッサリと抜け出す。組み合わせに恵まれた感もあるが、まずは快勝。」(競馬ブック)

 「太目感なく好気配。2コーナーまで前がゴチャついたので中団から。向正面でペースが落ちると外から一気に2番手へ。前
の馬に楽をさせず、直線は後続を楽に振り切った。」(ギャロップ)

アイファードラゴン(2着)

 「行きたがるのを懸命になだめて後方追走。直線は1番外から豪快に伸びてきた。連闘で多少なりとも絞れていたのが良かったか。」(競馬ブック)

 「少頭数でも後方でマイペース。勝ち馬(ダブルダンスシチー様)を追いかけた組がバテ、直線に向いて外から一気に差し込む。」(ギャロップ)

ナパリコースト(3着)

 「好位をいい感じで運べたし、終いも大バテせずに流れ込みを果たす。早めの競馬でこれだけやれたのは収穫。現級にメドを立てた。」(競馬ブック)

 「馬体の緩さがなくなる。直線は粘り強く伸びる。今日は相手(ダブルダンスシチー様)が悪かったが、本場所でもメドの立つ内容。」(ギャロップ)

バンブーワールド(4着)

 「注文通りにハナは切れたが、勝ち馬(ダブルダンスシチー様)に向正面で並んでこられた。幾らか展開が厳しくなった分、追われてからのひと踏ん張りを欠く。」(競馬ブック)

フライデイフライト(7着)

 「仕上がる。発馬が悪かったし、前半ちょっと行きたがる格好。その分、追われてからビュンと反応するところがなかった。次走に期待。」(競馬ブック)

 「フサイチペガサス産駒は気性が荒く、返し馬でも抑えが利かないシーン。スタートがあまり速くなく、好位置の内で砂を被る。頭を上げる素振りを見せ、まだ道中は無駄が多く、直線に向いて伸び切れない。」(ギャロップ)

●今後の展望

 本日の友駿ホースクラブHPで、宮崎に放牧に出されると載っていました。そのまま、夏の北海道にでも行くのでしょうか。まさか降級待ち??函館ダ1700mあたりなら、1000万クラスでも勝ち負け必至と思うのですが。

●最後に

 前日のアイオロスシチーの13番人気でのびっくり勝利のインパクトが強すぎたのか、それともダブルダンスの前走の走破時計が素晴らしくて勝って当たり前状態だったためか、勝ちに慣れてしまったためか、愛馬の優勝は嬉しいのですが、なぜか意外と今回は平常心です。

 この馬が北海道で未勝利を脱出して、未来に夢が繋がったときは、それはもう嬉しくて嬉しくて宙を舞いそうでしたが、今回は私自身あっさりしています。

 もちろん、いつも述べていますように、2口持っていたこのダブルダンスを馬体の良さに取り付かれてもう1口どうしても欲しくなり、安価なグレイスシチーを購入したほどの気持ちの入った馬なのですが、未勝利を脱出した今、安心して見ていられます。その安心感が、「仮に負けても次走があるさ。」と思わせてしまうのでしょうか。


 しかし、今回の優勝は非常に大きな意味があり、このあとしばらく上の1000万クラスを勝てなかったとしても、6月に1度、降級の恩恵を受けることができます。ということは、最悪でももう1度このクラスを走れるということです。

 このクラスなら実力は断トツです。ですから、大きな故障でもない限り、もう1勝補償されたようなものです。

まさに、確変突入!!

 この1勝は大きいですよ。早く同じく4歳の私の愛馬ステップシチーも2勝目を上げて欲しい!!


 それにしても、このダブルダンスシチーは期待通り楽しみな馬に成長しました。クラスが上がっていくことで、私たち馬主がいただける賞金も少しずつ上がってきました。今回は1口配当金は900円程度はあると思われます。私は3口持っていますから、約3000円程度にはなりますし、維持費のかからない馬として、嬉しい限りです。(そういえば、1月から20パーセント程度の税金を引かれるのでしたかな?)

 今後も末永い活躍を期待します。次走も期待しているぞ!がんばれ最後の無料提供馬ダブルダンスシチー!!

 ご一緒に応援してくださった皆さん、そしてお祝いのメッセージを下さった皆さん、ありがとうございました。この馬は、無事なら必ずもう1度今回のような至福の時をくれる馬です。またその時を楽しみに心待ちにしております。

 本当にいい馬に育ってくれました。最初小倉の芝の2戦を見たときは、さすがに焦りましたが、今は貫禄すらあります。

 今回は放牧に出されるそうですが、また次回、帰厩等の情報が入りましたら、第14戦特集を立ち上げます。ダブルダンスシチーの保護者の皆様、その時にまた、お会いしましょう。

最後までご愛読ありがとうございました。

2008年1月14日作成 16日、17日、19日、20日、21日加筆

ダブルダンスシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2008年 1月 5日 第12戦 500万下 京都ダ1800m(2着/9番人気)

2007年12月 2日 第11戦 沓掛特別 500万下 中京ダ1700m(5着/9番人気)

2007年 7月29日 第10戦 3歳未勝利 函館ダ1700m 待望の初勝利!!(1着/1番人気

2007年 7月22日 第9戦 3歳未勝利 函館ダ1700m (2着/2番人気)

2007年 6月30日 第8戦 3歳未勝利 阪神ダ1800m (4着/5番人気)


2007年 6月 3日 第7戦 3歳未勝利 中京ダ1700m 現地観戦レポ (6着/4番人気)

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