愛馬ステップシチー 第6戦!

12月23日阪神9R1000万下芝2400m混合戦は、

4着/2番人気

1000万クラスでも2番人気に支持されるとは、だれもが認めるこの素質!!

格上挑戦も存在感を見せた!!

レース回顧と時計の分析、レース後騎手コメントと専門誌のレース評価を掲載。

(12月24日完結)

2007年12月11日第1文作成

●二転三転した結果、次走は12月22日中京12R長良川特別500万下芝2500m

 前走後、ソエの為放牧に出すということでしたが、そこそこ調べていましたが、いつまで経っても放牧に出ません。おかしいなぁと思っていましたら、やはりソエが治まったため、放牧ではなく、在厩のまま、もう一戦するようです。

 前走は競馬をしたのは直線だけですから、愛馬ステップシチーにとってほとんど疲労もないでしょう。ですから、ソエさえ心配なければ、放牧に出す必要は全くないと思います。

 また、今までの走りから、左回りの中京は相当合っていると思われますので、最終週に間に合うのであれば、出走されてもらえることは、非常にありがたいことです。

 ましてや、中京の最終週には、ステップシチーに勝ってくれといわんばかりの500万特別競走長良川特別芝2500mが組まれてあり、これを逃す手はありません。

 前走から、我らが愛馬ステップシチーは500万クラスの強豪が集結する特別戦でも、蒼蒼たるメンバーの中1番人気に推された逸材です。豊富なスタミナを活かせる芝2500mは現状で最も合うと思われる条件です。ここを確実に勝って、年明けは1000万クラスで楽しませて欲しいものです。

 また、早目に昇級しておくことにより、4歳6月のクラス再編成の際、降級できる利点があります。私としては、それまでに準オープンまで行ってもらって、降級で1000万クラスで再戦というのが、最も理想的な展開ですが、最低でも500万クラスは勝ち上がって1000万クラスにいなければ、降級のメリットが発生しません。

 というわけで、何が何でもあと1勝!これが心からの願いです。
 

●中京芝2500mコース解説

 500万クラスや1000万クラスが中心に組まれているコースだが、長距離ならではの駆け引きが問われる味わい深いコース。
 スタート地点は向正面の中間あたり。コース全体を約1周半する。
 スタート直後すぐに3コーナーに差し掛かるが、先行争いはそれほど激しくならない。枠順の有利・不利はあまりない。
 逃げたい馬にとっては内枠の方がいいのは間違いないが、長距離戦なので前半はペースが遅くなり、多少外目の枠でも無理せずハナを奪いに行ける。
 逃げ馬が有利なコースでもないので、前半は各馬折り合いに気をつけてレースを進めたいところ。逃げ馬を見ながら好位に位置し、先行抜け出しの競馬が理想。
 ハイペースにはなりにくく、後方からの差し・追い込みで勝つのは困難。3〜4コーナーでマクリ気味に進出し、4コーナーでは射程圏内に位置している必要がある。
有利な枠順 フラット
有利な脚質 先行
ポイント 先行力、折り合い
種牡馬ベスト サンデーサイレンス、トニービン、ドクターデヴィアス
連対騎手ベスト 藤田伸二、橋本美純、安藤勝己、小原義之、武幸四郎
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
3歳未勝利 2分36秒9 2分35秒9 2分38秒0
3歳500万 2分37秒0 2分36秒6
古馬500万 2分35秒8 2分37秒5 2分41秒4 2分39秒6
古馬1000万 2分34秒8 2分38秒2 2分37秒8
古馬1600万 2分35秒4
古馬オープン 2分32秒7

●あれれ?また尾頭橋特別があるぞ!

 来年は中京と福島の競馬場は、芝保護の観点から、通常の1開催8日と違い、1開催6日と10日に分かれたりと不規則になります。そのことにより、年末に組まれていた番組が春に来たり、実施されるクラスが変わったりと様々です。

 例えば、前走愛馬ステップシチーが出走したインパクトの強い名前の尾頭橋特別は、12月1週に開催されましたが、来年は3月23日にしかも1000万特別のハンデ戦として実施されます。クラスが昇格しています。

 同じく前走時に愛馬ステップシチーが特別登録した高山特別も3月1日に移行されています。こちらは、まさか愛馬ステップシチーが3月に登録することはないと思っていますが・・・(こんなに出世が遅れていたら大変!!)。

 これらは、JRAのホームページですでに発表になっていますが、私とて、とてもRDFファイルを1ページずつ開けて見ているわけではありません。キャロットクラブから送られて来たものを見ているわけです。

 いつもいいますが、友駿ホースクラブは遅い。とっくの昔にJRAから発表があったわけですから、今月の会報には入れといて欲しいものですが、いつも大抵クリスマスセールのときか、翌年の新春セールのカタログに同封されています。老舗の看板が泣きますねぇ。

これ以降12月16日に作成

●予定通り長良川特別に特別登録!

 予定通り12月22日中京12R長良川特別芝2500mに特別登録されました。

 そこまではいいのですが、登録頭数がななんと55頭!!最終週でどこの厩舎も最後に勝ち星を伸ばしたいのはわかるのですが、なんとも多すぎる登録頭数。これでは単純に出走できる確率が半分もありません。

 鞍上は皆さんの期待通り、中京巧者のステップシチーをだれよりも知る騎手吉田稔!!

 距離もコースも騎手も最高!あとはとにかく出走するのみ!!

これ以降12月19日に作成

●追い切り情報(12月19日更新)

前走前 11月28日 栗東坂路 良 強め

助手
4F 53.5
3F 38.8
2F 25.3
1F 12.8



12月4日 栗東 プール


12月8日 栗東 プール 2周


12月16日 栗東坂路 稍 馬ナリ

4F 56.7
3F 40.8
2F 26.4
1F 13.1


12月19日 栗東坂路 良 馬ナリ

助手
4F 54.4
3F 40.0
2F 26.1
1F 12.6



 12月19日、馬ナリで全体の時計は少々かかっていますが、上がり12秒6は素晴らしいの一言です。4走目の武豊騎手が騎乗したレースの前の自己ベストには及びませんが、万全の状態と言っていいのではないでしょうか。


 出走できるかは、明日の夕方までわかりませんが、私の追い切り評価は「B+」です。

これ以降12月20日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 12月23日阪神9R 1000万下 芝2400m 全16頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
ウインボールド 和田竜二  9/29 1000特 札幌芝1800 B+
シルクメガヒット 安部幸夫 12/15 1000特 阪神芝2000 10 14
スターフォワード 岩田康誠 12/09 1000万 阪神ダ1800 11
ステップシチー 小牧太 12/02 500特 中京芝2000 B+
ストンコールド 藤岡佑介 12/01 1000特 阪神芝2000 15 15 11 11 B+
タカオセンチュリー 秋山真一郎 12/16 1000特 中京ダ1700
タガノトゥーリ 畑端省吾 12/09 1000特 阪神芝2200 14 11 B−
デンコウミサイル 武幸四郎 12/09 1000特 阪神芝2200 B−
ブラックシャンツェ 池添謙一 12/01 1000特 阪神芝2000 14 A−
ペネトレーター 幸英明 06/12/03  中山芝2500
マイネアプレイザー 吉田隼人 12/09 1000特 阪神芝2200
マルイチライデン 北村友一 12/09 1000万 阪神ダ1800 16 14
マルカハンニバル 角田晃一 12/08 1000特 中京芝1800 11
ユウキタイティ 渡辺薫彦 12/01 500万 阪神ダ1800
ラッキーリップス 後藤浩輝 12/09 1000特 阪神芝2200
ロードアンセム 内田浩一  3/11 1000特 中京芝2000 12 13 B−

騎手の太字は乗り替わり。っていうか、畑端省吾くん以外は乗り替わりだぁ。

前走 境港特別の馬
タガノトゥーリ   2分16秒6   3着/8人気
デンコウミサイル 2分16秒9  4着/3人気
ラッキーリップス  2分16秒9 5着/5人気
マイネアプレイザー 2分17秒2 8着/7人気

●騎手は小牧太騎手

 今回は元々12月22日の中京12R長良川特別を吉田稔騎手で予定していた我らが愛馬ステップシチーですが、14頭のフルゲートに55頭も特別登録馬がいて、あえなく除外となりました。

 それで終われば悔しいのですが、さすがは岡田稲男師。1つ枠が空いているのを機敏に見つけて、非常にいい条件のところにそれなりの騎手を据えて出走登録されました。

 今回愛馬ステップシチーに騎乗していただく、小牧太騎手は私の指数では「B−」評価と、平均より上ではありますが、地方からの転入騎手としては、低い評価になっております。しかし、やはり同じ地方出身でも、安藤勝己騎手や岩田康誠騎手と比較すると、GTでの印象などでも、見劣りすることは否めません。

 私ほっさんが、小牧太騎手に愛馬をお任せするのは、今年の4月29日のディヴアインシチー以来ですが、そのときは見事な騎乗で、後続を1秒もちぎって愛馬を初優勝に導いてくれました。ですから、私と小牧太騎手は勝率100パーセントということになります。

 しかし、そのときに、ディヴァインシチーの特集でも書きましたが、小牧太騎手は「あっ!素晴らしいな!」と思うときと、「えっ?なんでそうなの?」と思うときがあります。詳細はそのとき書きましたのでここでは控えますが、いまだに私の中では、ダートは任せられる騎手。芝は「?」、と思っています。

 とはいえ、予定のレースに除外されて急遽お願いした騎手の割にはいい騎手を確保していただいたと岡田稲男師には感謝しております。小牧太騎手は今年ここまで55勝していますし、勝率が10パーセントに届かないのが寂しいですが、期待しております。

 もっとも愛馬ステップシチーはなぜか超一流のですと馬の力を出し切れないという不思議ちゃんですので、このクラスの騎手の方が合っているかも知れません。

●各馬の追い切り評価

馬名 追い切り日 コースと
馬場状態
強さ 騎乗者 追い切り時計 評価
ウインボールド 12月19日 栗東坂路良 一杯 武英智 52.6−12.6 B+
シルクメガヒット 中間軽め
スターフォワード 12月19日 栗東DW良 一杯 田島裕和 86.2−12.9
ステップシチー 12月19日 栗東坂路良 馬ナリ 助手 54.4−12.6 B+
ストンコールド 12月19日 栗東坂路良 一杯 植野貴也 52.8−12.6 B+
タカオセンチュリー 中間軽め
タガノトゥーリ 12月19日 栗東坂路良 馬ナリ 助手 53.2−13.2 B−
デンコウミサイル 12月20日 栗東DW良 一杯 助手 6F81.2−12.9 B−
ブラックシャンツェ 12月20日 栗東DW良 一杯 池添謙一 5F66.4−11.5 A−
ペネトレーター 12月19日 美浦坂路良 一杯 助手 53.3−12.6
マイネアプレイザー 12月19日 栗東CW良 馬ナリ 助手 66.2−12.8
マルイチライデン 12月20日 栗東坂路良 一杯 仲田 55.9−計測不能
マルカハンニバル 12月19日 栗東DW良 馬ナリ 助手 72.4−13.9
ユウキタイティ 12月19日 栗東坂路良 一杯 助手 54.5−13.7
ラッキーリップス 12月19日 栗東坂路良 一杯 助手 53.1−13.6
ロードアンセム 12月19日 栗東坂路良 一杯 助手 52.9−13.1 B−

●阪神芝2400mコース解説

 改修によって芝2500mが廃止されて新設された距離条件。
 スタート地点は芝2000mと同じ、正面スタンド前直線右寄りのところ。そこから外回りコースをグルリと一周弱する。
 長丁場だけに前半はスローペース。まだ施行レース数が少ないが、向正面まで淡々と進み、残り800m付近からのロングスパートというのが大まかな流れ。ゴール前に急坂があるものの、中山芝2500mと違い上がり3ハロンの時計が速くなるのが特徴。ゆったりした3〜4コーナー、下り坂、474mある直線を使ってスピードに乗りやすく、全馬力を発揮しやすい印象。京都の瞬発力比べとは質は少し違うが、決め手の優劣がそのまま勝敗に直結する。
 枠順の有利・不利はなさそう。直線外からの差し・追い込みも十分決まる。逃げ馬にとっては小細工がしにくく、純粋に能力が高い馬でないと最後まで残すのは厳しい。
有利な枠順 多頭数の大外以外
有利な脚質 先行〜差し
ポイント 末脚の持続力、スタミナ
種牡馬ベスト
連対騎手ベスト
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬
2歳未勝利
2歳500万
2歳オープン
3歳新馬
3歳未勝利
3歳500万
古馬500万
古馬1000万 2分26秒4
古馬1600万 2分28秒3
古馬オープン
新コースの為データ少なし 上記は実施された各1レース分の勝ち時計
 まさに、力と力のぶつかり合い。ステップシチーにとって絶好のコースだと思います。

これ以降は12月22日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「小波乱」


予想家の印
馬名 長岡利 西村敬 山田理
シルクメガヒット △△
マルカハンニバル
タガノトゥーリ △△
スターフォワード
ブラックシャンツェ
デンコウミサイル △△
ラッキーリップス
ステップシチー
二重△は△△で処理
あとは無印


Oh!西村氏、いつもステップシチーに厚い印をありがとうございます。今回はご期待に応えて見せます。


予想オッズ
馬名 予想オッズ
ブラックシャンツェ 2.7
デンコウミサイル 5.8
スターフォワード 7.0
ラッキーリップス 8.5
マルカハンニバル 10.8
ステップシチー 12.4
タガノトゥーリ 12.8
マイネアプレイザー 13.8
以下19倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
シルクメガヒット 89 67 79 69
マルカハンニバル 88 82 81 80
タガノトゥーリ 82 67 79 82
ペネトレーター 83 76 72 77
ストンコールド 84 70 74 69
ロードアンセム 84 76 71 61
ユウキタイティ 66 63 63 66
マイネアプレイザー 77 73 71 77
スターフォワード 76 65 70 71
ブラックシャンツェ 83 74 83 78
マルイチライデン 79 76 79 59
タカオセンチュリー 80 78 73 71
デンコウミサイル 80 74 80 79
ラッキーリップス 83 74 69 79
ウインボールド 76 75 75 76
ステップシチー 79 76 72 78


デイリー馬三郎

予想印

◎ ステップシチー
○ スターフォワード
▲ ブラックシャンツェ

以下省略


見解

 「前走のステップシチーは位置取りが悪かった上、大外を回る厳しい形。いくら最速上がりをマークしても届くわけがない。今回は外回りの阪神2400m。格上挑戦でも通用する。」

大阪スポーツ

 予想家の印
馬名 職人
米原
仕掛人
上田
調教
松浪
本塁打
河合
POG
吉田
情報
西尾
双眼鏡
末永
本紙
杉本博
マルカハンニバル
タガノトゥーリ
ロードアンセム
マイネアプレイザー
スターフォワード
ブラックシャンツェ
タカオセンチュリー
デンコウミサイル
ラッキーリップス
ウインボールド
ステップシチー


好配特捜班

 「ステップシチーの前走はスローペースの後方と厳しい展開。それでも、上がり34秒3の脚を使い4着まで詰め寄った。小回りでなければ、もっと際どい競馬になったはず。外回り2400mなら差し届く。」

●前走レース後の騎手コメント

ステップシチー(4着)

 「返し馬でゴトゴトしていて、レースでもコーナーごとに走りのアクションが小さくなっていました。レースになったのは最後だけでした。」(デムーロ騎手・ラジオNIKKEI)

 「返し馬でコトコトしていたようにコーナー、コーナーでのアクションが小さかった。その分最後だけしか競馬できなかった感じだね。」(デムーロ騎手・競馬ブック)
 「前捌きが硬い。初馬後すぐに下げてジックリと。4角でも最後方。大外に出してよく伸びたが、上がりも速くここまで。」(競馬ブック)

 「後方でジックリと運んだのが裏目?4コーナー最後方から最速の上がりをマークし、猛然と追い上げたが・・・。」(ギャロップ)

●各陣営のコメント

ステップシチー

 「ソエの影響で勝ち損じているだけで、格上挑戦でも見劣りはしない。期待を持って臨む。」(岡田稲男調教師・デイリー馬三郎)

 「前走は位置取りが後ろ過ぎた。もっと前に行ける馬だし、積極的な競馬をさせたい。」(岡田稲男調教師・大阪スポーツ)

ウインボールド

 「帰厩後の本数は少ないが、牧場で乗り込んでいたし仕上がり良好。発馬五分なら楽しみ。」(山内研二調教師・デイリー馬三郎)

シルクメガヒット

 「レース後も疲れはなく、連闘は問題ない。結果が出ないが、この距離で新味発揮を期待。」(松元茂樹調教師・デイリー馬三郎)

スターフォワード

 久々の芝だが、やれないことはない。距離はこなせると思うし、前でスムーズに運べれば。」(堀添助手・デイリー馬三郎)

ストンコールド

 「いろいろ条件を試しているけど、結果が出てないからね。距離延長で良さが出れば。」(安達昭夫調教師・デイリー馬三郎)

タカオセンチュリー

 芝で結果が出ていないけど、体が増えていたので連闘はプラス。差のないレースを期待。」(渋田助手・デイリー馬三郎)

タガノトゥーリ

 ハンデが恵まれたとはいえ、昇級で3着なら上等。自分のリズムで運べれば定量戦でも。」(高島助手・デイリー馬三郎)

デンコウミサイル

 「前走みたいなスローペースでも、終いは確実に差を詰めてくる。流れさえ向けば。」(鶴留明雄調教師・デイリー馬三郎)

ブラックシャンツェ

 好位からもうひと伸びできたのは収穫。叩いて太かった体は締まったし、今回は楽しみ。」(中川助手・デイリー馬三郎)

 「前走は外国人騎手(パスキエ)が新しい面を引き出してくれた。大型馬だけに、上積みは顕著。」(中川助手・大阪スポーツ)

ペネトレーター

 「休み明けの今回はまだケイコの動きがひと息。元来、叩き良化型でもあるだけにどうか。」(伊藤伸一調教師・デイリー馬三郎)

マイネアプレイザー

 「使った分の上積みはあるが、夏の良かった頃の出来には戻っていない。もう少しかかりそう。」(中村均調教師・デイリー馬三郎)

マルイチライデン

 「休養前の内容から芝でも問題ないし、この距離なら競馬しやすい。いま少し変わっても。」(湯窪助手・デイリー馬三郎)

マルカハンニバル

 右回りだともたれる面はあるけど、長丁場の方が持ち味は生かせそう。気分良く運べれば。」(羽月友彦調教師・デイリー馬三郎)

ユウキタイティ

 「チークを着けてから、馬がガラリと変わった。久々の芝だが、今ならこなせると思う。」(西橋助手・デイリー馬三郎)

ラッキーリップス

 前走は動きたい時に動けなかったからね。切れる脚がないだけに、早めの競馬が理想。」(古川助手・デイリー馬三郎)

ロードアンセム

 乗り込み量は十分だし、動きもいい。休養前とはノドの状態が違うので変わるはず。」(片山助手・デイリー馬三郎)

●ほっさん予想

ウインボールド

 今年の3月31日に阪神芝2400mに出走して2分30秒4良の時計で5着になっています。それ以来、芝2000m以下しか走っていません。

 この阪神芝2400mの持ち時計ははっきり言って平凡で、能力的には5着と言っても疑問です。山内研二調教師も、長距離が必ずしもいいと思っておられないので、中距離を中心に使ってこられたのでしょう。

 追い切りの動きはそれなりに良く見えますが、今まで強力な相手と互角に戦ってきた我らが愛馬ステップシチーの末脚に屈するでしょう。

 ギリギリ掲示板候補です。

シルクメガヒット

 今年の4月7日にこのクラスで2着がありますが、そこからは低迷。連闘で道の長距離というのも酷。大化けがあるかも知れませんが、基本的には馬群に沈むでしょう。

スターフォワード

 今年の3月3日に500万クラスの中京芝2500mで2分34秒1良の5着。それ以来ダートに矛先を向けて、500万クラスを2回勝利。今回は久々の芝。助手はやれないことはないとおっしゃっていますが、一線級を相手に付け焼刃で好走できるものでしょうか。

 ましてや追い切りも動いていません。私はこのメンバーに入って芝では出番なしと見ますが。

ステップシチー

 岡田稲男調教師のコメントを見ても、仕方なくここに来たのではなく、勝ちにきています!!そりゃそうですよね。いつも1000万クラスの時計で走っている馬ですから。

 今回は、1000万といっても、凄く相手に恵まれています。ダートからの転戦の馬や、叩いてからという馬、そして近走惨敗続きで、新味を出すために長距離を試しにきている馬など、メンバー的には、いつもの500万クラスの方が豪華な顔ぶれです。

 心配なのは道悪でステップシチーの最大の武器である鋭い切れ脚が封じられてしまわないかだが、それ以外に負ける要素は見当たらない。今回は親バカではなく、普通に見てステップシチー本命。

ストンコールド

 今年の9月29日に阪神芝1800mで500万勝ち。このときは8番人気だった。以来昇級して頭打ち。

 ただ、直前の動きは悪くなく、また鞍上も今年頭角を現してきた藤岡佑介騎手。1発あるかも知れないと思うのですが、前走15番人気15着から、一気に勝ち負けとまではいかないのではないでしょうか。

タカオセンチュリー

 1000万特別で現在4走連続1番人気(結果は3332)という、いつも予想家の期待を裏切る馬。ただこれは全てダートでの話。

 超馬主孝行な馬。1000万特別と言ったら3着でもかなり貰える額は高いですから。

 前走敗れた相手はシチー軍団の古豪リオサンバシチー。また、返り討ちじゃい!

 ダートなら強敵も芝なら出番はないでしょう。

タガノトゥーリ

 前走阪神芝2200mで3着と言っても軽ハンデ。定量戦になり斤量が増え、ここが試金石。正直、取捨選択が難しい馬ですが、前走よりは相手強化と見ますがどうでしょうか。

 今回追い切りもそんなにたいしたことはないですし、ギリギリ掲示板候補。

デンコウミサイル

 ステップシチー同様安定勢力もいつもワンパンチ足りない。それは決め手に欠けるからで、勝ち負けに絡む可能性もあるが、やはり4、5番手評価。

ブラックシャンツェ

 おそらく1番人気のステップシチーの今回の最大のライバル。追い切りでの終い11秒5は素晴らしいの一言。私ほっさんの追い切り評価でもメンバー中1番手評価。

 しかし、スピード指数を見ていただいてもわかるように、いつもそんなに飛びぬけて高いレベルで走っているわけではない。ずばりステップシチーとは互角。直線の2頭の追い比べ、デットヒートが楽しみ。

ペネトレーター

 叩き良化型のタイプの休み明け初戦。追い切りの動きもまだ重く、今回は静観。

マイネアプレイザー

 中村均調教師いわく、まだ万全の体制にない馬。それでこの相手(ステップシチー、ブラックシャンツェ)と戦うのは失礼な話。

 追い切りの動きも悪く、消しちゃっていいでしょう。

マルイチライデン

 休養明けも全く状態が戻っていない。最下位候補筆頭。

マルカハンニバル

 前走中京の芝1800m特別戦1番人気4着。ここまでは我らが愛馬ステップシチーと同じだが、こちらは、1000万特別での話。

 しかし、走破時計は1分48秒3良。勝ち馬も1分48秒1なので、いかにレベルの低いことか。ステップシチー様は同じ4着とはいえ、1分47秒8良であらせられるぞ。

 しかも羽月友彦調教師いわく、右回りだとモタれる面がある馬。

 追い切りの動きも悪いし、消しても大丈夫でしょう。

ユウキタイティ

 ダートなら強敵もここは芝の長距離。もしかして1発あるかも知れませんが、基本的にはついてこれないでしょう。

ラッキーリップス

 切れる脚がないだけに、道悪は歓迎。しかし、追い切りも動いていませんし、今回は相手が悪そうです。

ロードアンセム

 ご存知池江泰郎厩舎の超良血馬。父サンデーサイレンス、母フロムビヨンド。兄弟に重賞勝ちのアズマビヨンドがいる。着はずたぼろだが、人気は前走より4、3、1、2と負けても負けても大人気。今回も人気を背負うだろうが、今年3月11日からの超久々。無視してもいいでしょう。
ステップシチー
ブラックシャンツェ
なし
なし
 はっきり言いましょう。雑魚に用はありません。2強ガチンコ対決。こう見ます。ただ、どちらも切れるタイプなので、あまり位置取りが後ろすぎるとぶっ飛んでしまうおそれもあります。

 また、あまりに芝がぐちゃぐちゃだと、ダートを得意とするパワー型の登場シーンがあるかも知れません。

 しかし、専門誌の予想家でも我らが愛馬ステップシチーに◎をつけているように、過去の走破時計は完全にこのクラスを勝ち負けできるものです。実際、過去に破ったメンバーは1000万クラスでも1番人気に支持されるような馬が何頭かいました。

 惜しまれるのは、パンパンの馬場でやりたかったということです。しかし、ソエに不安のある愛馬ステップシチーにとって、ぐちゃぐちゃの馬場の方が脚元への負担も少ないですし、時計もかかって楽できるかも知れません。ステップシチーは豊富なスタミナがあるだけに、陣営の期待どおり前に行ければ必ず大きな仕事をしてくれるでしょう。


 今日は期待のアイオロスシチーが12着と馬群に沈み、私自身も少しテンションが下がっていますが、そんなモヤモヤをステップシチーが吹き飛ばしてくれると思います。

 競馬は本当に強い馬は展開のアヤがあっても必ず上位には来ます。私はステップシチーの勝利、百歩譲って最悪でも掲示板を信じて疑いません。

 揉まれない大外枠もいいでしょう。枠も最後に入れますし。


 さぁ、私にとっての2007年ファイナルステークス!最後に1番期待している馬で締めくくれるのは幸せです。来年もステップシチーにはじまり、一年中ステップシチーで熱くなりたいですね。

 がんばれステップシチー!!

これ以降12月23日に作成

●レース 

 スタートは各馬ばらばらっとしたスタートで、我らが愛馬ステップシチーは多少出負けし、かつ出てすぐに左にヨレます。いつもですと、このまま最後方追走なのですが、師の支持どおりに小牧太騎手は押して押して好位を狙います。そしてある程度の位置まで押し上げます。

 しかし、大外枠ということもあり、ずっと1番外に位置し、そのまま1コーナーのカーブを通過します。

 ここだけ見ていても、

 1.出負けして無理に押して前に行っているので、すでにそこそこの脚を使っている
 2.外外の不経済コースを走行している


 ことなどから、かなりのスタミナと脚を浪費していると思われます。

 前は2番のマルカハンニバルがペースを握り、14番のラッキーリップスが2番手。1番のシルクメガヒットが3番手という隊列になります。愛馬ステップシチーは8番手の外を追走します。

 4コーナーを通過して直線を向くまでほぼこの隊列は変わらず、ステップシチーは中団待機策を取ります。

 直線に向くと畑端省吾騎手騎乗のタガノトゥーリがステップシチーに寄って来て、弾みで左にヨレ、岩田康誠騎乗のスターフォワードの進路を多少邪魔します。はっきり言って、ステップシチーが脚を伸ばそうとしている1番大事なところで、前が壁になった畑端省吾騎手が無理に外に出てステップシチーの進路を妨げたように見えます。

 ここのロスも痛かったです。もっと痛かったのは、4番人気10着に敗れた岩田康誠騎手でしょう。この不利で岩田康誠騎手の人気馬スターフォワードは大敗しました。レース後の岩田康誠騎手のコメントが月曜日にありましたら、ご報告いたします。

 我らが愛馬ステップシチーはすぐさま立て直し、またまたいつものワンテンポ遅れて加速を開始し、最後までしっかりと伸びますが、時すでに遅し。後続集団は完封したものの、先に抜けた3頭を捉えることはできずに、3着から4馬身も離れた4着となりました。

●時計の評価

 今回の愛馬ステップシチーの走破時計2分29秒8稍は、新コースでデータが少ないのでわかりにくいですが、競馬ブックの推定予想タイムが2分29秒0重ですから、勝ち馬が丁度その時計で、1000万クラスとしては、少し物足りない時計と言えます。(競馬ブックの推定勝ちタイムは重馬場参考で、実際は稍重だが、このレースの直前に馬場が重から稍重に変更されたもので、実質限りなく重に近い稍重であった。)

 しかし、実際はまだ500万の身ですし、500万クラスの時計としては、十分勝ち負けレベルでしょう。

 ましてや、若干出負けして、左にヨレて、弾かれて、外外回ってのものですから、大いに評価していいと私は思っています。

 完全にこの1000万クラスにメドを立てました。私はそう言い切ります。

これ以降、12月24日作成

●レース後の騎手・調教師のコメント

マルカハンニバル(1着)

 「マイペースで運べたし、リングハミに換えて、いくらか真っ直ぐ走るようになった。それでも直線は結構もたれたけど、何とかしのいでくれたよ。」(角田晃一騎手・デイリー馬三郎)

 「今回からリングハミに換えて大分マシだったが、最後は外にモタれた。何とか辛抱させることができたね。」(角田晃一騎手・競馬ブック)

デンコウミサイル(2着)

 「道中はノメッていたが、直線で外に出したらジワジワと伸びてくれたね。」(武幸四郎騎手・競馬ブック)

ブラックシャンツェ(3着)

 「絶好のポジションだったし、馬場も辛抱できていたんですけどねえ。踏ん張り切れなかったけど、内容は決して悪くないし、次回も引き続きチャンスだと思います。」(影山調教助手・競馬ブック)

ステップシチー(4着)

 「行ったりやめたりで真剣に走っていなかったが、それでいてラストはいい伸び。奥のありそうな馬だよ。」(小牧太騎手・競馬ブック)

 「行ってみたり、ヤメてみたり真剣味がね・・・。それでも、お終いはいい伸びを見せてくれたし、奥のありそうな感じだよ。」(小牧太騎手・ギャロップ)

タガノトゥーリ(5着)

 「折り合いの心配がなく、レースのしやすい馬。馬場も苦にしていなかった。良くなる余地は十分。来年が楽しみ。」(畑端省吾騎手・競馬ブック)

スターフォワード(10着)

 「ダートの方がいいのかなあ。」(岩田康誠騎手・競馬ブック)

ラッキーリップス(15着)

 「できるだけ仕掛けを辛抱していたが、4角でノメッて脚を取られていた。こんな馬場は不向きだね。」(後藤浩輝騎手・競馬ブック)

●専門誌のレース評価

マルカハンニバル(1着)

 「平均ペースで後続にも脚を使わせる逃げ。直線に入っても脚勢は鈍ることなく、直線半ばでは突き放し気味。さすがに最後の坂では一杯一杯になったが、頑張り抜いて逃げ切る。」(競馬ブック)

 「いつも通りの先行策。向正面で馬群がバラけるほど、きっぷのいい逃げだったが、自分のペースを守って気分よく走っていた。直線に向いてスッと後続を引き離して、押し切り態勢。直線も最後まで脚いろは鈍らず、2、3着馬の追撃を封じ切っての勝利。メリハリの利いた逃げ戦法が功を奏した。」(ギャロップ)

デンコウミサイル(2着)

 「3角過ぎからジワジワ差を詰めていく。4角でもまだ後方だったが、長く脚を使って差してきた。」(競馬ブック)

 「後方からゆったりと運んでお終いの脚を生かす、この馬の戦法を貫く。道中は無理に動かず末脚を温存し、それを直線一気に爆発させる。よく伸びたし、ゴール前は勝ち馬と僅差のところまで詰め寄った。」(ギャロップ)

ブラックシャンツェ(3着)

 「好位を余裕のある手応えで追走。抜け出すタイミングだけといった感じに見えたが、追い出してからは意外にモタつき、前を捉えるどころか、ゴール前で逆に差されてしまった。」(競馬ブック)

 「好位から。無理なく流れに乗って、前を見ながら余裕十分の運び。ただ、直線は勝ち馬に捕まえられそう捕まえ切れず、2着馬の脚にも屈する。少し決め手を欠いた。」(ギャロップ)

ステップシチー(4着)

 「3〜4角では押っつけ通し。上位の馬とは水が開いてしまったが、手応え以上に渋太く脚を使っている。」(競馬ブック)

 「中団の馬込みから。うまく立ち回って、直線も粘り強い伸び。3着馬からは少し離されたが、格上挑戦ということを思えば健闘の部類。」(ギャロップ)

タガノトゥーリ(5着)

 「4角では多少窮屈な場面はあったが、直線で前が開いてからもジリジリと。」(競馬ブック)

 「好位のインをソツなく立ち回るが、直線は流れ込んだ程度で決め手を欠く。本来の先行策がベストか。」(ギャロップ)

スターフォワード(10着)

 「追われてからが案外。ダートの方が良さそうだ。」(競馬ブック)

ラッキーリップス(15着)

 「最後はバテてしまった。」(競馬ブック)

●今後の展望

 今回初の1000万クラスの出走でしたが、やはり私ほっさんが、初戦でお話したように、確実に1000万クラスまでは勝ち負けできそうです。

 1000万クラスで2番人気ですよ!!すごいことじゃないですか。しかも、普通に昇級初戦と考えたら、全然ついていけていますし、昇級戦の16頭立て4着は絶賛されてしかるべきでしょう。

 しかし、馬が若い。少し出負けしてかつ左にヨレているようでは、最初からハンデですし、おのずと位置取りが悪くなります。また、今日は不利もありましたが、相変わらずエンジンのかかりが遅い。点火してからの伸びはお見事なのですが。

 まぁ、この馬はついこの間までソエで苦しんでいた超晩成の若駒。成長すれば、この豊富なスタミナと切れる末脚は物凄い武器になるでしょう。

 ただ、現状では1000万クラスで勝ち負け以上は望めません。重賞で勝ち負けという馬であれば、この位の走破時計であれば、多少遊んでいても勝てるくらいでないといけません。

 私もデビュー戦から一貫していい続けていることは、この馬は1000万クラスまでは勝ち負けということで、冗談で重賞のことを口にすることはあっても、本音では、今現在はその先までは今のところ見えません。

 来年は成長し、秋には1度重賞なんかにも出て欲しい気はしますが、500万特別や1000万で確実に5着以内のそこそこの賞金と優先権を確保してくれても悪い気はしません。今回も前回も1口3000円程度の配当金はありますし、すでに飼葉預託料や保険金を除けば、馬代金の約86パーセントは今日の時点で回収しています。素晴らしいことではありませんか。更にこの馬は来年も再来年も賞金を稼いで来てくれるはずです。

 1000万クラスでは勝ち負けできることが今回実証されましたから、早く500万は卒業してもいいですね。

 とにかく、今回の1000万4着で、だい゛ぶ余裕ができました。馬の中には500万を1番人気で卒業しても、1000万クラスになればとたんに頭打ちという馬も少なくありません。しかし、ステップシチーは間違いなく芝の長距離では1000万クラスで勝ち負けできる馬ということが、今日で確定しましたし、次走も相変わらず人気になるでしょうが、期待に応えて勝つも良し、少し届かず掲示板も良し、格上挑戦するも良しです。

 有馬記念のレゴラスも1000万クラスで勝ち切れない馬ですが、今日メイショウサムソンに先着し7着と健闘しています。1000万クラスで好走できる馬はバカにできないですよ。

●最後に

 なぜか今回のステップシチーの結果に残念と思っている保護者の方が多いようですが、私は逆に昇級?初戦の1000万で4着というのは、物凄く満足しています。しっかりとした敗因もあります。


  1. 若干出遅れかつ、出遅れてすぐに左にヨレてロスをしている。その分前に取りつくのに脚を使ってしまった。
  2. 1のロスから、先行に取りつきたいも内に入れず、特に1角では致命的な大外を回り、相当距離ロスがある。
  3. 小牧太騎手もおっしゃっているように、行ったりやめたりで真剣に走っていない。3〜4角は押っつけ通し。
  4. 直線入り口の大事なところで、右の馬に寄られ、左に弾かれる。
  5. ほとんど重に近い稍重で、切れ味タイプのステップシチーには不利。
  6. 直前にソエが治まったばかりで、まだまだ若駒。
  7. ここまで5戦しかしていないキャリア浅のレース下手。
などなどで、これでこのクラス4着なら、なんの文句もありません。それどころか、前半脚を使っても、最後までしっかりと伸びている姿は、豊富なスタミナと勝負根性を確信させ、頼もしい限りです。


 次走も500万クラスなら1番人気。1000万クラスでも、その渋太さで上位人気になるでしょうが、大崩れはないでしょう。

 今年の愛馬最後のレースを大将格のステップシチーの次走につながる好走で見納めできたことは、ありがたく、幸せな限りです。ステップシチーにとって、来年は飛躍の年になると思われます。秋に重賞なんかに走っていたら嬉しいですね。中京だろうが、東京だろうが、どこでも飛んでいくつもりです。

 では、また次走、追い切り情報などが入りましたら、第7弾の特集を立ち上げたいと思います。愛馬ステップシチーの今年の6戦は全て手に汗握る熱いものでした。来年も熱いレースを楽しみにしています。

 最後に、この馬ステップシチーは、私が現地で応援していないと頑張りません。私が都合がついて現地に行ったのは、第2戦の未勝利脱出時と、第3戦の昇級初戦2着のときだけです。いまだ1度も夢が叶っていない私の口取り式を待ってくれているかのような気を勝手に起こしています。ですから、来年は、多少は無理をしても、現地に駆けつけ応援し、現地での写真をこのHPでも掲載できるようにがんばります。

 来年もがんばれステップシチー!!

最後までご愛読ありがとうございました

ステップシチーの過去のレース分析を知りたい方はこちら!!

第5戦 2007年12月 2日 尾頭橋特別500万下 中京芝1800m 混合戦 4着/1番人気

第4戦 2007年10月27日 500万下 京都芝2000m 混合戦 6着/3番人気

第3戦 2007年10月14日 500万下 京都芝2400m 混合戦 2着/5番人気 現地写真付

第2戦 2007年 6月 3日 3歳未勝利 中京芝2000m 混合戦 1着/1番人気 現地写真付

第1戦 2007年 5月19日 3歳未勝利 中京芝1800m 2着/4番人気 

2007年12月11日作成 16日、19日、20日、22日、23日、24日加筆

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