愛馬ステップシチー 第4戦!

10月27日京都7R500万下芝2000m混合戦は、

力を出し切れずに6着敗退。

しかし、今回はちゃんとした敗因があります。心配ご無用。

レース回顧と時計の評価、レース後騎手コメントと専門誌のレース評価を掲載。

そして、競馬ブックの中野秀幸氏の力強い言葉を最後に掲載。

(10月30日完結)

2007年10月23日第1文作成

●次走は10月27日の京都7R500万下芝2000m混合戦

 次走は京都の芝2000mに出走予定です。もちろんメンバー次第ですが、おそらく1番人気でしょう。いや、人気など関係ない。勝つのはこの馬なのだから。ザサンデーフサイチでもなんでもかかってきやがれ!(いや、できれば弱面で確実に勝ちたいが・・・。)

 さぁ、テンションを上げるために、前走前の我らが岡田稲男調教師のコメントをご覧ください。

ステップシチー

 「休養明けで少し太め残り。このクラスでも十分にやれる力はあるが、1度使ってからかな。」(岡田稲男調教師・デイリー馬三郎)
 「このクラスでも十分やれる力はある。」ということで、師も早くからこの馬が、このクラスでとどまる馬ではないと言うことは十分承知されております。私ほっさんも、初戦の時計から、1000万クラスでは勝ち負けと早くから宣言しています。もちろん、これは初戦の話で、今回の勝ちっぷりで、準オープンでも通用するというところを見せて欲しいものです。

●京都芝2000mコース解説(JRA−VANより)

 スタート地点は、メインスタンドの目の前。
 GT秋華賞の際には大勢のファンの歓声が飛び交うので、音や雰囲気に敏感な馬にとっては心配の種。
 スタートして間もなく1コーナーにさしかかるので、内枠の馬が有利に見えるが、外から被されやすいので良し悪しは微妙。先行馬でも揉まれない外枠がいい場合もある。
 全般的にはテンからペースはよどみなく流れ、厳しい流れになりやすい。ペースが上がればマクリ差しも決まる。
 最後の直線距離も内回りは328mと阪神よりも短いが、早めに各馬が仕掛けるため、4コーナーはゴチャつきやすく、不利も受けやすい。
 揉まれない競馬がベストだが、多頭数で外目に位置していると、コーナーリングで外に振られる懸念も。
 ローカル競馬場同様に、好位抜け出しの競馬ができればベスト。
 ペース・展開の読みが重要で、騎手の手腕が問われるコースだ。

有利な枠順 フラット
有利な脚質 先行〜差し
ポイント 4コーナーの位置取り、コース取り
種牡馬ベスト サンデーサイレンスが断トツ、ダンスインザダーク
連対騎手ベスト 武豊、佐藤哲三、四位洋文、安藤勝己、藤田伸二
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 2分04秒4 2分05秒7 2分08秒7
2歳未勝利 2分02秒9 2分02秒2 2分05秒3
2歳オープン 2分02秒7 2分06秒8
3歳新馬 2分05秒2 2分06秒3 2分08秒6
3歳未勝利 2分02秒8 2分03秒3 2分04秒3 2分05秒4
3歳500万 2分02秒5 2分03秒6 2分03秒5 2分05秒6
3歳1000万 2分01秒8 2分03秒1
古馬500万 2分01秒4 2分02秒9 2分02秒8 2分05秒3
古馬1000万 2分01秒0 2分00秒7 2分04秒5
古馬1600万 2分00秒5 2分00秒3
古馬オープン 2分00秒6 2分03秒2
 過去10年の古馬500万クラスの平均勝ちタイムは2分01秒4ですが、我らが愛馬ステップシチーはいつもひとクラス上の時計を叩き出してくれます。今回も2分01秒を切るくらいの時計になるのではないでしょうか。

 前走のように、それ以上で走れる馬が出走してくるでしょうか。明日水曜日の出馬想定表が非常に気になるところです。

●気になる騎手

 10月27日に京都で騎乗する騎手は実に多彩で、スワンステークスで騎乗予定のに騎手は次のとおりです。

 アストンマーチャンの中舘英二、
 キストゥヘヴンの岩田康誠、
 キングストレイルの田中勝春、
 サープラスシンガーの木幡初広、
 ジョリーダンスの安藤勝己、
 スウィープトウショウの池添謙一、
 ステキシンスケクンの小牧太、
 タマモホットプレイの石橋脩、
 ドラゴンウェルズのペリエ、
 ネイティブハートの内田博幸、
 ブラックバースピンの四位洋文、
 ペールギュントの武豊、
 マイネルスケルツィの柴山雄一、
 ローエングリンの武幸四郎


と実に豪華で、それ以外に、川田将雅、太宰啓介、渡辺薫彦、幸英明、川島信二、梶晃啓、藤岡佑介、長谷川浩大、上村洋行、赤木高太郎、芹沢純一、角田晃一、福永祐一、和田竜二、佐藤哲三各騎手(敬称略)と3場開催にもかかわらず、ほとんどの騎手が集結します。もちろん、騎乗予定馬の除外等で変更になる場合はあると思いますが、今のところこれだけのメンバーが阪神で騎乗予定です。我らが愛馬ステップシチーは、出走すれば勝ち負けですから、頼めばだれでも乗ってくれるでしょうが、やっぱり平場ですし、もう1度藤岡康太くんに乗って欲しいですよね。あれだけの腕前で3キロ減量というのは、正直美味しすぎます。短距離戦ならともかく、中距離・長距離戦の3キロ減はやはり大きいですからね。まだ、藤岡康太騎手はステップシチーに前回騎乗したときと同じ19勝止まりですが、ここで確実に1勝をゲットして、30勝を達成し、見事新人王に選出されて欲しいものです。

これ以降は10月24日に作成

●追い切り情報(10月24日更新)

前走前 10月11日 栗東坂路 良 強め

4F 53.3
3F 38.3
2F 25.0
1F 12.5
外エステームシチー(古馬500万)一杯と併せで0秒4先着


10月16日 栗東 プール
10月17日 栗東 プール


10月24日 栗東坂路 良 一杯

4F 52.6
3F 38.4
2F 25.4
1F 12.6


 10月24日、坂路での自己ベスト更新です。前走でも素晴らしいのに、更に全体の時計を0秒7も詰めているにもかかわらず、上がりは12秒6!!最後まで脚が上がっておらず、素晴らしい伸び脚です。これはもはや、500万クラスにいる馬の追い切りではありません。1000万クラスの勝ち負けできる馬の内容です。

 今回、500万クラスということで、不利でも受けない限り勝利は間違いないでしょう。人気は残念ながら1番人気でしょう。前走でも強かったこの馬が、1度叩いて更に動きが良くなっているわけですから、前走時見る目がなかった予想家たちも、厚い印を打たざるをえないでしょう。

 というわけで、ほっさん評価は「A−」です。前回と一緒ですが、前回は限りなく「B+」に近い「A−」。今回は完全に「A−」で、評価は前回よりも上です。ちなみに、その上の「A+」や「S」ということになりますと、「A+」では、栗東坂路良一杯で51秒台、上がりは12秒5以内。「S」評価はさらに上、または、全体の追い切り量が十分な場合や、ここ何回かの追い切りがどれも素晴らしいときです。

●気になる出馬想定表

出馬想定表 10月27日京都7R 500万下混合 芝2000m 全21頭
馬名 前走騎手 前走 過去着順 追い切り
アグネスメリット 藤岡康太  9/22 500万 阪神芝2000 16 B−
イブキレポルシオン 福永祐一  6/16 500万特 阪神芝2200 13 B−
ギーニョ 武豊  9/29 500万 札幌芝1800 A−
サンライズトラスト 秋山真一郎  9/29 500万 阪神芝1800 B+
シゲルタック 中村将之 10/07 500万 京都芝2000 B+
シルバーブレイズ 安藤勝己 10/13 500万 京都芝1600 B−
ジーニアス 川田将雅 10/08 500万 京都芝1800 12 10 16
ステップシチー 藤岡康太 10/14 500万 京都芝2400 A−
セブンスアンコール 中村将之  3/25 500万 中京芝1800 11 B−
テイエムブラック 柴原央明  4/15 500万特 阪神芝2200 14 10 13
テンエイヤシャマル 幸英明 10/14 500万 京都芝2400
ナリタモーガン 秋山真一郎 10/07 500万 京都芝2000 15 16 15
ボーテセレスト 渡辺薫彦 10/08 500万 京都芝1800 13
マッシヴカイザー 芹沢純一 10/20 500万 福島芝1800
マヤノゴクウ 秋山真一郎 10/07 500万 京都ダ1800 B+
ミヤビランベリ 北村友一 10/07 500万 京都芝2000 10 B+
メイショウアンドレ 石橋守  4/15 1000特 阪神芝2200 13 A−
ユキノマーガレット 小牧太 10/06 500万 京都芝1400 10 15 11 12
ユメキコウ 中村将之 10/14 500万 京都芝2400 13
ローランクリムゾン 武幸四郎 10/07 500万 京都芝2000 13 B−
ワンダーポテンシア 渡辺薫彦  9/22 500万 阪神芝2000

表中の「願」は、明日出走確定のときに、このレースを回避していなくなって欲しいと願う馬(強敵っぽい馬)。

ギーニョ、セブンスアンコールは27日は福島10R奥只見特別芝1700mに特別登録
ユキノマーガレットは未勝利で除外濃厚

これ以降、10月25日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 10月27日京都7R 500万下混合 芝2000m 全17頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アグネスメリット 藤岡康太  9/22 500万 阪神芝2000 16 B−
イブキレポルシオン 藤岡佑介  6/16 500万特 阪神芝2200 13 B−
ギーニョ  9/29 500万 札幌芝1800 A−
サンライズトラスト 秋山真一郎  9/29 500万 阪神芝1800 B+
シゲルタック 中村将之 10/07 500万 京都芝2000 B+
シルバーブレイズ 安藤勝己 10/13 500万 京都芝1600 B−
ジーニアス 内田博幸 10/08 500万 京都芝1800 12 10 16
ステップシチー 武豊 10/14 500万 京都芝2400 A−
セブンスアンコール 佐藤哲三  3/25 500万 中京芝1800 11 B−
ツルマルオジョウ 荻野琢真 10/08 500万 京都芝1800 12 12 B−
テイエムブラック  4/15 500万特 阪神芝2200 14 10 13
テンエイヤシャマル 上村洋行 10/14 500万 京都芝2400
ナリタモーガン 10/07 500万 京都芝2000 15 16 15
ボーテセレスト 田中勝春 10/08 500万 京都芝1800 13
マッシヴカイザー 10/20 500万 福島芝1800
マヤノゴクウ 福永祐一 10/07 500万 京都ダ1800 B+
ミヤビランベリ 岩田康誠 10/07 500万 京都芝2000 10 B+
メイショウアンドレ 幸英明  4/15 1000特 阪神芝2200 13 A−
ユキノマーガレット 10/06 500万 京都芝1400 10 15 11 12
ユメキコウ 角田晃一 10/14 500万 京都芝2400 13
ローランクリムゾン 武幸四郎 10/07 500万 京都芝2000 13 B−
ワンダーポテンシア 渡辺薫彦  9/22 500万 阪神芝2000

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 「消」は想定されていたもこのレースには出走しない馬。騎手の太字は乗り替わり。

 1番強敵と思われたギーニョが消えた(27日福島10R奥只見特別に安藤光彰騎手で出走 いってらっしゃーい!)以外は有力馬は残りました。しかし、ギーニョが消えたことは我らが愛馬ステップシチーにとって非常にありがたいことです。

●騎手は日本の至宝武豊!!

 出馬確定表を見た途端、目を疑ってしまいました。なんと!武豊騎手ではありませんか。てっきりギーニョに乗るかと思っていた武豊騎手が我らが愛馬ステップシチーに!!結局ギーニョはこのレース回避したんですね。

 武豊騎手といえば、上記コース解説にもありますように、このコース騎手連対率ナンバーワンです。種牡馬のトップがサンデーサイレンスということで、サンデーの仔であるステイゴールドの産駒であるステップシチーはデータ上万全です。もう、勝ってくれといわないばかり。昨日の想定表の段階では、少しへこみましたが、ギーニョが消えたことと、武豊騎手が騎乗してくれるということで、俄然勝てる気がしてきました。

 武豊騎手ということで、いつもの後方からマクって差し切るというパターンでしょう。大丈夫だと思いますが、たのに後方に下げすぎて届かず3、4着止まりということがあるので、それだけちょっぴり心配です。

 ただ、私ほっさんは愛馬に武豊騎手が乗ってくださったのは、今年2007年6月10日のディヴァインシチー以来で、そのときは1番人気で1着、しかも非常に武豊らしい、強引で味のある騎乗でした。そのときも、今回と同じ500万クラスでした。私ほっさんは、武豊騎手が愛馬に乗ってくれた場合の勝率は100パーセントです!

 こうなると、仕事で当日観戦に行けないことが非常に悔やまれますが、この馬はここで終わる馬ではないので、次の機会に口取り式参加を期待することにします。

●各馬の追い切り評価

馬名 追い切り日 コースと
馬場状態
強さ 騎乗者 追い切り時計 評価
アグネスメリット 10月24日 栗東坂路良 一杯 助手 54.7−13.2 B−
イブキレポルシオン 10月24日 栗東DW良 一杯 助手 6F84.5−12.8 B−
ギーニョ 10月24日 栗東CW良 一杯 助手 6F81.2−12.8 A−
サンライズトラスト 10月24日 栗東坂路良 一杯 助手 52.8−12.9 B+
シゲルタック 10月24日 栗東CW良 馬ナリ 助手 6F82.1−12.9 B+
シルバーブレイズ 10月24日 栗東DW良 馬ナリ 助手 6F85.8−13.1 B−
ジーニアス 10月24日 栗東坂路良 馬ナリ 助手 56.4−13.2
ステップシチー 10月24日 栗東坂路良 一杯 助手 52.6−12.6 A−
セブンスアンコール 10月24日 栗東坂路良 馬ナリ 中村将之 40.5−14.0 B−
ツルマルオジョウ 10月24日 栗東坂路良 馬ナリ 助手 56.2−12.7 B−
テイエムブラック 10月24日 栗東坂路良 一杯 助手 54.0−計測不能
テンエイヤシャマル 10月24日 栗東坂路良 強め 助手 55.1−13.3
ナリタモーガン 10月24日 栗東CW良 一杯 助手 6F83.4−13.2
ボーテセレスト 10月24日 栗東DW良 馬ナリ 助手 4F53.2−13.1
マッシヴカイザー 連闘の為軽め
マヤノゴクウ 10月24日 栗東CW良 一杯 助手 6F80.7−13.4 B+
ミヤビランベリ 10月24日 栗東CW良 一杯 助手 6F80.9−13.3 B+
メイショウアンドレ 10月24日 栗東DW良 一杯 幸英明 6F85.4−12.0 A−
ユキノマーガレット 10月24日 栗東DW良 一杯 助手 6F87.1−12.3
ユメキコウ 10月24日 栗東B良 馬ナリ 助手 5F68.9−12.0
ローランクリムゾン 10月24日 栗東CW良 一杯 助手 6F81.1−12.7 B−
ワンダーポテンシア 10月24日 栗東坂路良 一杯 助手 55.2−13.5

このメンバーの中で、追い切りがいいのは、ギーニョ、ステップシチー、メンショウアンドレです。

●木曜日時点での予想

アグネスメリット

 前走16番人気ととんでもない低評価をまさかの4着で覆して見せた馬。陣営もかなりやる気が出たようで、追い切り本数は4本と、しっかりと乗り込んできています。しかし、4本もやっているわりには、追い切り内容は地味。

 また、今回は500万クラスとは思えない豪華メンバーが揃っており、出番はないでしょう。掲示板は難しいと思われます。

イブキレボルシオン

 このクラスでいつもそれなりには走るのだが、馬券の対象にはならない馬。こちらも追い切り本数は4本と陣営のやる気は伺えるのですが、如何せん相手が悪すぎます。このメンバーであれば、前走より更に着を落とすのではないでしょうか。

サンライズトラスト

 デビュー以来、4着1着3着3着と掲示板を外したことのない堅実馬で、500万クラスでも3着3着と崩れていません。これも本来なら、勝てると思って出走していると思いますが、上には上がいるもので、同クラス2着2着の馬が2頭いたり、デビュー以来連を外したことのない馬がいたりと非常に厳しい現実です。常識的には3着争いと思われます。しかし、追い切りもなかなかよかったですし、大駆けがあるかも知れません。

シゲルタック

 この馬も500万クラスに昇級後、2着2着と大変堅実で、通常なら断トツの1番人気になれる馬でしょう。しかし、今回は動きは悪くないのですが、馬ナリのこれ1本というのがやけに引っ掛かります。もう1本追うのでしょうか。

シルバーブレイズ

 デビュー以来4着1着2着と当然陣営は勝ちに来るはずのうま。しかし、追い切りが馬ナリ2本。

ジーニアス

 こりクラスでは、着も悪く、追い切りも馬ナリ2本。とてもとてもこのメンバーでの浮上は難しいでしょう。

ステップシチー

 本来ならば断然の1番人気のはずだったのですが、ギーニョに1番人気は奪われるのではないでしょうか。相手も他にこのクラス2着2着できている馬や、ここまで掲示板を外したことのない馬などもいて、勝てるとは思うのですが、連を外す可能性も否定はできません。

 ここで圧勝するようならば、将来オープンまでは間違いなく上り詰めるでしょう。前走休み明けやや余裕残しでも、際どい2着でしたから、今回叩き2走目で追い切りの動きは更に良化と、この馬の実力がわかります。仮に負けたとしても、いつものように、平均の勝ち時計は上回るでしょう。

セブンスアンコール

 前走4番人気の支持されるも11着と期待を裏切り調整へ。7か月ぶりの出走。ジョッキーが追うも馬ナリでサッと流しただけ。直前が軽すぎるのが気になりますが、もう1本追うのでしょうか。

ツルマルオジョウ

 唯一水曜日の時点の想定表に入ってなかったにもかかわらず、急遽出走してきた馬。橋口弘次郎厩舎の超良血で母はあのツルマルガールです。その血統のとおり新馬勝ちを収め、そこから12着12着と二桁着順が続くのですが、これは2走ともオープンのものです。すなわち、フィリーズレビューGUと忘れな草賞。さすがにここではワンパンチ足りませんでしたが、自己条件に戻り500万特別を4着。前走は有名なランペイアが出走していたレースで、1番人気のランペイア(結局この馬が勝利)に次いで2番人気と人気を集めました。

 はっきり言って厄介な馬が入ってきたと言わざるをえません。しかし、当初予定していたギーニョほどではありませんし、まだ3歳牝馬。このメンバーでは厳しいのでは?

テンエイヤシャマル

 前走ステップシチーと同じレースに出るも見せ場なし。追い切りの動きも良化せず、このメンバーでは辛い。

ボーテセレスト

 前走13番人気5着も追い切りがこれ1本。軽すぎるのでは?しかし、鞍上の田中勝春騎手が不気味。

マヤノゴクウ

 前走このクラス1番人気2着と言ってもダートの話。芝の一線級が集まってしまったここでは、見劣りする。しかし、追い切りの動きはなかなかだし、鞍上も福永祐一騎手。1発あっても不思議ではない。

ミヤビランベリ

 前走10番人気も3着で一気の鞍上強化。しかし、私ほっさんは、前走あの北村友一騎手だから人気薄のこの馬を持ってこれたのであって、今回の岩田康誠騎手が合っているかは疑問。そのまま北村友一騎手で来た方が、怖かった。

 しかし、追い切りの動きもいいし、これも展開ひとつ。

メイショウアンドレ

前走「なんだ7番人気の13着じゃないか。」と侮るなかれ。それは1000万特別での話で、このクラスはすでに勝ち上がったことのある降級組み。久々も追い切り本数7本。10月17日にはDWで6F79秒5という好時計。かなりステップシチーと同等かあるいは、負けるとしたらこの馬あたり。

ユメキコウ

 前走我らが愛馬ステップシチーと同じレースも、9番人気9着で存在の記憶さえ薄い。しかも追い切りはこれ1本で軽すぎ。最下位候補。

ローランクリムゾン

 これは、成績も追い切りもこのメンバーに入ると地味地味ですね。!

ワンダーポテンシア

 前走、前々走とこのクラス3着も今回は追い切りがさっぱり。このメンバーでは掲示板は厳しいのでは?
ステップシチー
メイショウアンドレ
なし
ツルマルオジョウ、サンライズトラスト、シゲルタック
いやぁ、正直予想は難しい。すばり、馬券は買わない方が得すると思われますよ。

これ以降は10月26日作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「伏兵多し」


予想家の印
馬名 長岡利 西村敬 山田理
シルバーブレイズ
ステップシチー
ミヤビランベリ
サンライズトラスト
ジケルタック
ツルマルオジョウ
マヤノゴクウ
二重△は△で処理
あとは無印


堅実な印の競馬ブックの予想家が◎や○をつけてくれています。これは期待以外にないでしょう!(ほっさん)


予想オッズ
馬名 予想オッズ
ミヤビランベリ 3.0
シルバーブレイズ 4.2
ステップシチー 5.8
サンライズトラスト 6.2
シゲルタック 9.2
マヤノゴクウ 16.9
以下20倍以上省略


私ほっさんは、1番人気か2番人気だと思っているのですが・・・。


スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
シルバーブレイズ 77 58 71 77
アグネスメリット 76 61 55 76
ステップシチー 79 79 77 76
ボーテセレスト 81 74 81 77
ミヤビランベリ 81 73 81 78
テンエイヤシャマル 79 76 61 74
ローランクリムゾン 76 74 61 76
セブンスアンコール 79 79 70 74
ワンダーポテンシア 80 70 73 76
マヤノゴクウ 73 73 68
サンライズトラスト 87 87 72 86
ユメキコウ 71 67 71 69
ツルマルオジョウ 76 75 76 75
イブキレボルシオン 88 67 68 70
ジーニアス 82 71 76 72
シゲルタック 83 75 83 79
メイショウアンドレ 79 76 71 64


デイリー馬三郎

予想印

◎ ミヤビランベリ
○ ステップシチー
▲ シゲルタック

以下省略


見解

 「ミヤビランベリの前走は1年3カ月ぶりの実戦。しかも逃げ馬には厳しい展開となったが0秒3差の3着と強い内容だった。叩いた上積みは大きい。」

大阪スポーツ

本紙の狙い

 「放牧でソエが治った◎ステップシチー。休み明けの前走はスムーズな競馬で2着と手応えは十分。今回は鞍上に武豊を配しもう一押し。松田厩舎の期待馬シルバーブレイズも立て直されて好発進。2戦目で上積みが期待できる。」


 予想家の印
馬名 仕掛人
上田
坂路
高岡
調教
松浪
本塁打
河合
POG
吉田
情報
西尾
双眼鏡
末永
本紙
杉本博
シルバーブレイズ
ステップシチー
ミヤビランベリ
マヤノゴクウ
サンライズトラスト
シゲルタック
以下△のみ省略


めでたく本紙本命!!ってよく見たら◎印は本紙の杉本博氏だけじゃないですか。どーした坂路高岡!坂路じゃステップシチーが1番動いてたんじゃないのかッ!!

●前走後の騎手コメント

ステップシチー(2着)

 「出脚がつかないと聞いていたので、少し行かせてある程度の位置を取れました。やはり勝負どころでスッと反応してくれませんが、最後はいい伸びを見せてくれました。久々でこれだけやれるんですから、能力が高いですね。次が楽しみです。」(藤岡康太騎手・競馬ブック)


 「出脚が鈍いと聞いていたので出てすぐ仕掛けたんですが、いい位置を取ることができました。勝負所でモサモサした感じはありましたが、最後はよく伸びてくれましたね。」(藤岡康太騎手・ギャロップ)
 「体は少し余裕残し。道中は内々で抑えて脚をタメる。コーナーワークでうまく差を詰め、4角では前を射程圏内へ。最内を突いて伸びてくる。休み明け、それに昇級戦だったが、早くもクラスにメド。」(競馬ブック)


 「好位のインを確保。内めをロスなく立ち回り、追ってからの反応も俊敏。一旦は内から先頭に踊り出たが、ゴール前は勝ち馬の脚に屈した。久々だったが、センスの高さと能力を感じさせる内容。ひと叩きした次走はチャンスだろう。」(ギャロップ)

シルバーブレイズ(2着)

 「ゲートはまだうまくない。4角で両サイドから寄られて気を使い、少しモタモタするところもあったが、やっぱり走る馬だね。距離はもっとあっても問題ないし、次が楽しみ。」(安藤勝己騎手・競馬ブック)

アグネスメリット(4着)

 「道中はジッと待機していました。手応えが凄く良かったのですが、追い出してからが少しズブいですね。最後は詰め寄っていますし、展開次第でチャンスは十分ですよ。」(藤岡康太騎手・競馬ブック)

ボーテセレスト(5着)

 「滞在競馬の方がいいタイプでしょうが、勝ち馬を見ながら最後までしっかり伸びてくれました。」(渡辺薫彦騎手・競馬ブック)

ミヤビランベリ(3着)

 1〜2角で競られた分、息が入りませんでしたが、それでこれだけ粘るのですから能力がありますね。この後、無事にいけばかなり楽しみ。」(北村友一騎手・競馬ブック)

テンエイヤシャマル(4着)

 「勝ち馬の後ろで流れに乗れましたが、ゲートを出てから一完歩遅れるので、前半に少し脚を使ってしまう分届きませんね。でも、安定して走ってくれます。」(幸英明騎手・競馬ブック)


 「ゲートを出て1完歩目が遅いので、いい位置を取るためにそこでちょっと脚を使いましたからね。そのぶん最後の最後で甘くなってしまいましたが、安定していい脚が使えますね。このクラスならすぐに何とかなりますよ。」(幸英明騎手・ギャロップ)

セブンスアンコール(11着)

 「抑えている時はいいが、いざ追い出すとノメッて仕方なかった。良馬場でこそのタイプだと思う。」(中村将之騎手・競馬ブック)

ワンダーポテンシア(3着)

 「2角でペースが落ちたところで行きたがって、少しヒヤッとしましたが、切れる脚がないタイプなので、結果的に前につけられたのは良かったんじゃないでしょうか。最後までよく踏ん張ってくれましたしね。」(渡辺薫彦騎手・競馬ブック)

マヤノゴクウ(2着)

 「追い出してスッと反応しないところがありましたし、勝ち馬も後ろでうまく脚が溜まっていたみたいですからね。素直で乗りやすいですし、すぐにチャンスはくると思います。」(秋山真一郎騎手・競馬ブック)

サンライズトラスト(3着)

 「いい感じで運べたし、追い出した時の反応は勝ち馬よりも良かったくらい。でも、直線の坂で甘くなってしまった。まだ力がつき切っていないから坂がない方がいいね。」(秋山真一郎騎手・競馬ブック)

ツルマルオジョウ(8着)

 イレ込みがキツくて返し馬でも止まらなかった。道中ももう少しハミを抜いて走れれば良かったが・・・。」(小牧太騎手・競馬ブック)

ジーニアス(12着)

 「体つきは良くなっていましたが、テンションが高くなり過ぎてレース前に体力を消耗してしまったようです。」(川田将雅騎手・競馬ブック)

シゲルアタック(2着)

 「バテた馬が下がってくるのが嫌だったし、勝った馬が内でジッとしていたこともあったので、出し抜けを食わそうと思って自分から動いて行ったのですが・・・。仕方ないですね。」(中村将之騎手・競馬ブック)

●各陣営のコメント

ステップシチー

 前走は少し体に余裕があったが2着と能力の高さを見せてくれた。ここは何とかしたいね。」(岡田稲男調教師・デイリー馬三郎)

 「休み明けで稽古が少し足りないかなと思っていた前走が好内容。やはりこのクラスでは力が違う。動きも上向きで期待。」(岡田稲男調教師・大阪スポーツ)

シルバーブレイズ

 叩いたことで体が締まってきたし、距離延長もプラスだろう。ここは決めたいところ。」(松田博資調教師・デイリー馬三郎)

 「前走は数字以上に余裕があった。ひと叩きして体は締まってきたし、距離延長もいい。」(松田博資調教師・大阪スポーツ)

アグネスメリット

 「うまく立ち回った前走が4着。この馬なりに出来もキープしているけど、勝ち切るまでは。」(浜田調教師・デイリー馬三郎)

 「前走は後方から終い良く伸びてくれた。今回も脚を溜めて直線に懸ける競馬。」(浜田調教師・大阪スポーツ)

ボーテセレスト

 体が減っていた前回からあまり増えていないからね。ただ、力は上位なので期待はある。」(根岸助手・デイリー馬三郎)


 「出負けした前走も終いはよく伸びていた。このクラスでも能力は通用していい。」(西橋豊治調教師・大阪スポーツ)

ミヤビランベリ

 「久々できついペースだったことを考えれば上々の内容。その後も順調だし、今度は楽しみ。」(加藤敬二調教師・デイリー馬三郎)

 「追い不足の前走でも、ハイペースで飛ばしながらよく踏ん張った。反動さえなければ勝ち負け。」(奥助手・大阪スポーツ)

テンエイヤシャマル

 「スタートは良くなってきているし、体調面も上向き。うまく流れに乗れれば楽しみ。」(大久保助手・デイリー馬三郎)


 「堅実に長くいい脚を使える。ゲートが悪いがすんなり行ければもっと差が詰まってもいい。」(大久保助手・大阪スポーツ)

ローランクリムゾン

 「出が悪くて後ろからになったけど、最後はよく伸びていた。発馬五分なら変わってもいい。」(木原一良調教師・デイリー馬三郎)

 「
休み明けを叩いた上積みは十分ある。相手は揃っているけど面白いところだよ。」(木原一良調教師・大阪スポーツ)

セブンスアンコール

 「体はできている。使い込むより休み明けの方が良いタイプだし、500万なら通用しても。」(谷潔調教師・デイリー馬三郎)

 「先週ゲートから長めの稽古を消化しており、体は仕上がっている。休養前は案外だったが、ポン駆けは利くタイプ。」(谷潔調教師・大阪スポーツ)

ワンダーポテンシア

 「折り合いがカギだけど、常識にかかって安定感が出てきた。もう大崩れはなさそう。」(河内洋調教師・デイリー馬三郎)

マヤノゴクウ

 「前走は勝ちに行った分、甘くなった。馬体減は絞れたもの。芝の中距離戦で好勝負を期待。」(庄野靖志調教師・デイリー馬三郎)


 「2走前の芝戦は不利もあったからね。中間も好調を維持している。改めて期待したい。」(庄野靖志調教師・大阪スポーツ)

サンライズトラスト

 「今週の稽古の動きも良かったし、使って状態は上向き。力量的に好レースを期待したい。」(平田修調教師・デイリー馬三郎)


 「このクラスはアッサリ勝ってもらいたい馬。今週の動きも良かったし、内回りコースも問題ない。」(平田修調教師・大阪スポーツ)

ユメキコウ

 「レースで少し気を抜くところがあるからね。最後まで集中して、終いを生かせれば。」(西浦勝一調教師・デイリー馬三郎)

 「どちらかといえば滞在のほうが力を出せるタイプ。小柄な馬だし、輸送で体が減らなければ。」(柳田助手・大阪スポーツ)

ツルマルオジョウ

 「前走の馬体増は成長分だし、落ち着いている。当日にイレ込まず、気配が良ければ楽しみ。」(鎌田助手・デイリー馬三郎)


 「普段の調教では馬はいい感じで落ち着いている。力はある馬だし、当日もテンションが上がらなければ。」(鎌田助手・大阪スポーツ)

イブキレボルシオン

 「放牧明けだが、体はできている。併せ馬の動きも悪くないし、中団くらいから行ければ。」(田崎助手・デイリー馬三郎)


 「長めからやって体はしっかりできている。ジリ脚なので、ある程度前で競馬ができれば。」(田崎助手・大阪スポーツ)

ジーニアス

 「前走はレース前にイレ込んでいました。ムキになるのでハミを替えて改めて期待です。」(安田翔助手・デイリー馬三郎)


 「前走はレース前にイレ込んで競馬にならなかった。今回はメンコを着けてハミを替える。その効果に期待。」(安田隆行調教師・大阪スポーツ)

シゲルタック

 「相手に併せた攻め内容だが太るタイプじゃないし、これで十分。今度は決めたいところ。」(武助手・デイリー馬三郎)


 「秋の2走が2着。具合は変わりなく好調なのでメンバーひとつで勝ち負け。」(田中章博調教師・大阪スポーツ)

メイショウアンドレ

 「大型馬でも仕上がりはいいよ。前半をロスなく立ち回れれば、チャンスがあっていいはず。」(安達昭夫調教師・デイリー馬三郎)

●さぁ、決戦前夜

 皆さんがどうかはわかりませんが、私ほっさんは、今日(26日金曜日現在)は天皇賞よりも、明日のステップシチーです。ですから、GTクイズ予想などをそっちのけでステップシチーばかり更新しているわけですが、それほどこの馬には期待が大きく、また、鞍上武豊というのも、気持ちが高ぶります。

 しかし、芝の中距離ということもありますし、京都という中央場所というのもありますが、やたらと相手が揃っていますね。北海道の1000万クラス芝2600mあたりの方がよっぽどメンバーが軽い気がします。

 さて、ステップシチーの素晴らしさは初戦の時計からずっと言い続けてきたことですが、競馬ブックのスピード指数を見てもわかるように、実はいまだに初戦の評価が1番素晴らしいのも事実。すなわち、あとの2戦もかなり高いレベルで戦っているのですが、初戦が相手的にも内容的にも、走破時計的にもいまだに最高です。そりゃ、そうですよね。初戦といえば、ケイアイケイマンやサンタドレス、アドマイヤカイトなど、勝ち上がってかつ上のクラスでもグリグリの◎がつくような超豪華メンバーでしたから、時計も凄い時計でしたし。

 しかし、今回のメンバーも激戦の中、凄い時計で走っている馬が何頭かいます。例えば、前走京都芝2000mを2分を切る時計で走破している馬、ミヤビランベリ、ローランクリムゾン、シゲルタックや阪神芝1800mを1分46秒台で走ってきたサンライズトラスト、しかもこの時計でスタート時出遅れています。ですから、木曜日に一応の予想はしましたが、正直どう転ぶかは全くわかりません。

 それと、陣営のコメント等を見て私ほっさんの予想印を多少変更させていただきます。しかし、自信はありません。なにより、ステップシチー本命ですが、多少願望も入っており、正直上位馬とは互角です。馬場にもよりますが、凄い時計の凄い争いになるのではないでしょうか。ですから、万が一このメンバーで愛馬ステップシチーが仮に連を外したとしても、私はそんなに心配いたしません。なにせ相手が揃いすぎていますから。

 あとは、上記で何回か書きましたように、鞍上武豊騎手のこのコースの相性の良さと手腕に期待ですね。いつもは武豊騎乗の有力馬はコテンパンに書く穴党の私ほっさんですが、愛馬のヤネに乗っていただくと、これほど頼りになって、期待させる騎手は他に少ないですからね。

 さぁ、明日私は仕事ですが、レースが確定した頃に携帯で結果を確認したいと思います。今回は外せない仕事で現地に行けませんが、まだ1度も口取りに成功していない私を心配することなく、勝って無事1000万クラスに上がってください。それでなんの後悔もありませんから。
ステップシチー
ミヤビランベリ
シゲルタック、シルバーブレイズ、メイショウアンドレ
ツルマルオジョウ、サンライズトラスト



 昨日の予想より、ミヤビランベリを浮上させましたが、これは前走追い不足にもかかわらず、物凄いハイペースをハナに立ちレースを作りつつ、直線も僅差の3着に粘りこんだ、なおかつその時計が京都芝2000mで1分59秒2という驚異的な時計。これって上記コース解説に書いていますように、古馬オープンのここ10年の平均勝ちタイムより速いじゃないですか。正直その反動で(天皇賞のチョウサンもレコードの反動があると思いますよ!)、今回は失速し、ラスト1ハロンで強豪ステップシチーに並ぶ間もなく交わされるとは思いますが、真に強い馬なら、同じ時計を出されれば、他のほとんどの馬は厳しいでしょう。というわけで、いきなり○に浮上しました。

 同様にシゲルタックもそのミヤビランベリが3着のときの2着ですが、走破時計が素晴らしいことと、前走は自分から動いての惨敗で、これは大変評価するべきだと思います。ただし、今回外枠はキツイですね。ステップシチーが武豊独特のポンと出るスタートで前に行けば、外外回らされる外枠は厳しいでしょう。

 逆に内枠に入った安藤勝己騎手のシルバーブレイズも手強いですね。前走10カ月の休み明けでも1番人気2着。しかも、そのときは出遅れて勝ち馬とは0秒1差。また、松田博資調教師いわく、そのときよりも馬体が引き締まり良くなったということで、うーん、どれもこれも強そうだなぁ。

 ということで、改めて実力馬揃いのこのメンバーで愛馬ステップシチーが連を守るようであれば、明日の私のテンションは・・・!?今からドキドキしています。凄いパフォーマンスを見せて欲しい。いや、見せてくれるはずだ。たぶん上がりは33秒台・・・。では、また明日。口取り当選の人、うらやましいなぁ・・・。
 えっーと、来年の天皇賞春は武豊騎手がお手馬のステップシチーで、サムソンは石橋守騎手に返してあげましょう。でも、凱旋門には行かないでね。遠すぎるから・・・。むにゃむにゃ・・・。

これ以降10月29日に作成

●レース 

 スタートは横一線で、ミヤビランベリがハナを奪います。ステップシチーもポンと上手く出て、先頭集団に取りつくのかと思いきや、前走の藤岡康太騎手のように、押していい位置を奪うのではなく、馬に任せて行ったため、外の集団にどんどんと来られて、後方10番手に下がってしまいます。最内のラチ沿いをコースロスなく進行します。

 ミヤビランベリがペースを握り、2番手にツルマルオジョウがつけます。先頭のミヤビランベリと2番手のツルマルオジョウは2馬身ほどあり、ミヤビランベリは楽に逃げます。

 4角が過ぎて直線を向くと、終始最内でペースを作っていたミヤビランベリが楽に後続を引き離し、もう、この時点で勝負はつきました。2番手には外からシルバーブレイズが素晴らしい伸び脚が一気に2着に上がりますが、とても1着馬には届きません。

 愛馬ステップシチーは4角で包まれ、最後はグングンと伸びているのですが、時すでに遅し。4着馬からはアタマ、ハナ差の僅差で掲示板を逃しました。いつもは、道中は内でじっとしているも、大外一気にを狙う武豊騎手ですが、包まれて出すに出されず、しかもこの馬は反応がワンテンポ遅いということで、天才騎手にしては珍しく、消化不良のレースでした。

●時計の評価

 ステップシチーの走破時計2分02秒0稍は、上記コース解説の中の過去10年間の平均勝ち時計を見ていただいてもわかりますように、古馬500万クラスの平均勝ち時計を上回っています。ですから、戦前私が言っていましたように、今回は500万クラスにしてはレベルが高く、平均的な勝ち時計より、速い時計で決着することは目に見えていました。

 勝ったミヤビランベリはその走破時計の優秀さからも、「昇級しても即通用。」と競馬ブック誌が述べているほど優秀な時計でした。また、この馬は下記で岩田康誠騎手が述べられていますように、2番手追走のツルマルオジョウが全く後ろから突付いてこないという、展開に恵まれてのものであります。

 逆に我らが愛馬ステップシチーは内にいたために包まれ、出すところがなく、最後はグングン加速していることから、完全に脚を余しています。専門誌も同様の見解のようです。しかし、鞍上が名手武豊のため、あまりはっきりと脚を余していたとは書けないようで、競馬ブック誌には最後に「脚を余した?」となぜか弱気な「?」がついており、ギャロップ誌も最後は「・・・。」と言葉を濁しています。
 しかし、ここは個人サイト。私も武豊騎手になんの恨みつらみもありませんが、確実にステップシチーは脚を余しています。天才騎手も人間です。たまにはこういうこともあるでしょう。ただ、こういうことが極端に少ない騎手だけに、たまたま愛馬のところで出てしまったということで、いささか残念ではありますが。

 というわけで、脚を余してもこの走破時計。脚を余してなかったとしても、優勝はなかったかも知れませんが、4着はあったでしょう。それでも4戦連続34秒台の脚で上がってくる素質馬です。次走人気が下がればしめたもの。はっきりいってこのクラスの卒業は時間の問題でしょう。ですから、私は今回、携帯電話で、着だけを見て、まさかまさかの武豊で「6着」という結果に愕然とし、その日のホームページの更新を拒絶しましたが、なんのことはない、それは私の思いすごしによる恥ずかしいことで、力を出し切れずに6着だったというのであれば、なんの気にすることもありませんでした。事実先日の天皇賞秋でも、コスモバルクを中心とした妨害で、非常に後味の悪いレースとなりましたが、競馬は生ものですから、ああいったことも、今回のステップシチーのようなこともあります。その天皇賞のアドマイヤムーンといい、今回のステップシチーといい、結果は掲示板すら外していますが、なんら参考にならない度外視していいレースの1つでしょう、今回は。

 景気づけに、以下にレース後の騎手のコメントと専門誌のレース評価を載せていますので、見ていただきたいのですが、我らが愛馬ステップシチーが力不足とか、アタマ打ちといった良くないコメントを出している専門誌はありません。皆一同に、不利や脚を余したことに触れています。なんら心配ありませんよ。今回の6着は。

●レース後の騎手・調教師のコメント

ミヤビランベリ(1着)

 「逃げて欲しいとの指示。うまくスタートが決まったし、道中もいいペースで逃げられたからね。最後もしっかりしていたし、うまくいったね。」(岩田康誠騎手・デイリー馬三郎)

 「スタートが良く、うまくペースを落として運べましたし、勝負どころからグングン加速して上がりの速い決着に持ち込めましたからね。」(岩田康誠騎手・競馬ブック)

 「積極的に行って欲しいという支持でしたが、スタートが決まったのでうまくいきました。道中も後続が突いてこなくて終始、マイペースで走れましたからね。展開の助けもあったけど能力のある馬だし、今日はよく頑張ってくれました。」(岩田康誠騎手・ギャロップ)

シルバーブレイズ(2着)

 「外枠だったら良かったんだけど、ゲートを出てからの2、3完歩が速くなかった分、後ろからになってしまった。それでも前回より(手綱を)放した時の反応が良かったし、直線は馬場のいい外に出していい脚を使ってくれている。今日は勝ち馬が前で楽をしていた分、届かなかったけど、この距離は合っているみたいだね。」(安藤勝己騎手・競馬ブック)

 「スタートは決まったけど、二の脚がつかなくて後方からになってしまった。前走とは違って今回は反応もよかったし、いい脚を長く使ってくれた。距離もこのくらいがよさそう。」(安藤勝己騎手・ギャロップ)

テンエイヤシャマル(3着)

 「スローで上がりの速い決着になり、前々で立ち回った分、最後まで踏ん張れたと思う。」(上村洋行騎手・競馬ブック)

 「ゲートの出はよかったし、道中の折り合いもスムーズ。内、内で運べたのもよかったね。ラストは決め手の差が出たけど、内容は悪くなかったしすぐにチャンスはあると思うよ。」(上村洋行騎手・ギャロップ)

ボーテセレスト(4着)

 「小柄な馬だけど、こんな馬場でもよく走ってくれた。メンバーも揃っていたし、このクラスは近いうちに卒業できる馬だと思うよ。」(田中勝春騎手・競馬ブック)

マヤノゴクウ(5着)

 「道中は楽に運べたし、勝負どころからもスムーズに上がって行けました。直線は馬群を割って伸びそうな勢いでしたが、最後のひと押しが利きませんでしたね。速い上がりに対応できなかったのか、馬場を気にしていたのかどちらかでしょう。」(福永祐一騎手・競馬ブック)

 「手応えよくスムーズに運べた。直線に向いて馬群の中から伸びるかと思ったけど、緩い馬場を気にしたのかな。」(福永祐一騎手・ギャロップ)

ステップシチー(6着)

 「4角で置かれ加減になりました。もっと距離は長い方がいいタイプかも知れません。」(武豊騎手・競馬ブック)

サンライズトラスト(9着)

 「レース前から結構自信があったのに、追い出してからが案外でした。深い芝が駄目で阪神と京都でも走りが違うので、こういう馬場を気にしていたとしか考えられませんね。」(秋山真一郎騎手・競馬ブック)

シゲルタック(13着)

 「窮屈になってヒルむところがありました。それに、パンパンの良馬場の方がいいタイプですからね。」(中村将之騎手・競馬ブック)

●専門誌のレース評価

ミヤビランベリ(1着)

 「絞れる。下を括る。テンション高め。ゲートをポンと出て無理なくハナへ。今日は絡まれずにマイペースで運べた。余裕を持って直線に向き、追い出されるとスッと後続を引き離して完勝。昇級しても即通用しそう。」(競馬ブック)


 「ひと叩きされて馬体が締まる。スッと先手を取った後は絡まれない展開。今日は抑えも利き、直線もしっかりとした脚取りで危なげなく逃げ切る。このクラスでは能力が一枚上。」(ギャロップ)

シルバーブレイズ(2着)

 「無理せず後方から。2角で馬場のいい外目に出して追走。勝負どころから外を回って早目に動いて行き、直線はフラフラしながらもしっかり伸びた。今日は相手が悪かった。」(競馬ブック)

 「前半は無理せずに後方から。3コーナーから外、外を回りながら追い上げる。ゴール前でヨレる若さを見せたが、パワーは十分だった。」(ギャロップ)

テンエイヤシャマル(3着)

 「舌を括る。ジワッと行かせて好位の内。流れに乗って手応え良く追走。ずっと内を通っていたのでまったくコースロスがなかった。うまく乗られた。」(競馬ブック)


 「今日はスッと好位で流れに乗る。折り合いがつき、ロスのない競馬をしてゴール前まで踏ん張った。」(ギャロップ)

ボーテセレスト(4着)

 「リングハミ。テンションは高めだったが、馬体増はいい傾向。無理せず後方から。2着馬と同様に早目に外に出して追走。一緒に動いた2着馬には4角で少し離されてしまったが、ジワジワ伸びて差を詰めてきた。メンバーを考えれば上出来。」(競馬ブック)


 「発汗は多かったが、6キロ増の馬体は好材料。前半は後方でマイペース。勝負どころから外目を通って押し上げてきた。」(ギャロップ)

マヤノゴクウ(5着)

 「ジワッと行かせて好位の馬込みの中。折り合いもスムーズ。一瞬グッと伸びて最後はジリッぽくなったが、芝、ダートを問わずに走れるタイプ。」(競馬ブック)


 「中団で流れに乗り、勝負どころから早めに押し上げる。見せ場は作ったが、芝でもあり最後は決め手の差が出る。」(ギャロップ)

ステップシチー(6着)

 「ジワッと行かせて中団の内。勝負どころで包まれて動くに動けなかった。バラけてから伸びてきたが、今日は脚を余したか?」(競馬ブック)


 「馬体は少し細く映る。勝負どころでも内、内に入って動けない流れ。直線はバラけてから脚を伸ばしてきたが・・・。」(ギャロップ)

ツルマルオジョウ(7着)

 「勝ち馬を深追いせずに2番手から。ただ、渋った馬場でスタミナを消耗?」(ギャロップ)

サンライズトラスト(9着)

 「気配は良かった。ジワッと行かせたが、前半は少しムキになって走っている感じ。4角でも手応えはあるように見えたが、追われてから伸び切れず。」(競馬ブック)

シゲルタック(13着)

 「スッと好位につけて手応え良く追走していたが、4角で外から被せられるとついて行けなくなってしまった。」(競馬ブック)

ジーニアス(16着)

 「無理せずいい位置につけたが、4角手前でもう余裕がなかった。イレ込みはなかったが、湿っぽい馬場も良くないのかも。」(競馬ブック)

●今後の展望

 私の意見はほとんど、上記時計の評価のところに書いたとおりですが、距離は母父リアルシャダイが色濃く出ていると思うので長い方がいいとはおもうのですが、別に2000mでなんら問題ないと思います。あくまでも、今回はメンバーが豪華すぎました。また、力を出し切れませんでした。

 競馬にたらればは禁物ですが、前走後私が推奨した、10月28日の高雄特別(京都芝2400m)の走破時計は2分27秒1良と、前走の我らが愛馬ステップシチーの走破時計2分26秒6良よりも遅かったですよね。メンバーも軽かったですし、頭数も12頭と少頭数でした。出ていれば、恐らく勝ち負けだったでしょう。

 残念ながら、次回開催の500万クラスには、京都芝2400mはありません。東京でも11月25日しかありません。どうされるのか、師次第ですが、12月のステップくん大好き中京には毎週芝2500mが組まれています。遅くともこのあたりでは、結果を出してくれていることでしょう。

 どこに出ようが楽しみです。

●最後に

 今回、私の精神状態で勝手に更新を一時放棄しましたが(ステップとチャーミングで6着14着はこたえた。)、どちらもはっきりとした敗因があり、また、どちらも現クラス2着に来た実力馬です。いつでも巻き返しは期待できます。専門誌の評価や何度もレースを見直して、がっかりしていた時間が勿体無かったと思っています。

 今週は愛馬ギムレットシチーが初陣の予定です。どの専門誌を見ても、全く有力視されない寂しい状況ですが、これは追い切りの動きを見れば仕方がありません。私の目はもう、次週やステップシチーの次走に向いています。ステップの次走も熱い戦いになることは間違いありません。また、今回ほどメンバーが揃うこともないでしょう。


 このステップシチーの特集を毎回ご覧になっている方はご存知、他の予想家の意見はほとんど意識しない私ほっさんが一目を置く数少ない予想家・競馬ブックの西の重鎮中野秀幸氏が、昨日(10月29日)発売の週刊競馬ブックのブロードキャストのコーナーにて、以下のようなことを書かれています。以下原文そのまま。

「強い500万クラスとそうでない500万クラス。つい何週か前には約半数、未勝利馬が占めるレースもあった。それからすると京都8日目7Rは、コレは!?と思わせるハイレベルのメンバー。ここで脱出に成功した馬をこれから先も大いに注目しておきたい。いいメンバーが揃うようになってきた。競馬が佳境に入ったということやね。」

 これを見つけた私は感動しました。初戦から愛馬ステップシチーに熱い印を打ち続けてくれている、抜群の相馬眼を持った競馬ブックの最高の実力者が、数あるレースの中から、27日の京都7Rを高評価。私も同じことを感じていただけに、これを見つけた瞬間、胸がジーンとなりました。当然、このハイレベルの中には、3番人気に支持された愛馬ステップシチーも含まれています。メンバーも凄ければ、走破時計も凄い。レース前から私が言っていましたように、とても500万とは思えないハイレベルなメンバー。そこで3番人気に支持されたことも光栄ですし、包まれて脚を余してでも4着馬に僅差の6着に食い込んだ愛馬ステップシチーの実力は計り知れません。
 保護者の皆様も、週刊競馬ブックのブロードキャストの欄を是非ご覧ください。私はこれを読んで、随分と気持ちが楽になりました。いや、またテンションが上がってきました。

 今回の特集はここまでですが、また、ご一緒に愛馬の活躍を応援いたしましょう。できれば、次こそは、休みが合って、ステップの口取りの権利取りたいなぁ。

最後までご愛読ありがとうございました

ステップシチーの過去のレース分析を知りたい方はこちら!!

第3戦 2007年10月14日 500万戦 2着/5番人気

第2戦 2007年 6月 3日 未勝利戦 1着/1番人気

第1戦 2007年 5月19日 未勝利戦 2着/4番人気

2007年10月23日作成 24日、25日、26日、29日加筆

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