前走前 11月18日 美浦南坂路 稍重馬場 馬なり余力
2回目
助手
4F 52.7
3F 38.8
2F 25.4
1F 12.3
ペローチェ(古馬1000万下)馬なりに同入
2010年1月11日 美浦南坂路 良馬場 強め
3回
助手
4F 60.9
3F 42.5
2F 27.7
1F 14.0
1月13日 美浦南坂路 不良馬場 馬なり余力
3回
助手
4F 67.1
3F 49.2
2F 32.1
1F 14.9
1月14日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 52.7
3F 39.1
2F 26.4
1F 13.6
1月17日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 59.5
3F 43.9
2F 28.7
1F 14.0
1月20日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1本目
助手
4F 60.6
3F 42.9
2F 28.3
1F 13.7
1月20日
2本目
助手
4F 52.8
3F 38.3
2F 25.3
1F 12.5
ブルーシーズン(古馬500万)馬なりに同入
1月11日、3本も登坂してしかも最後は強めに追われました。強めと言っても時計は14−14程度ですが。どうでしょう、一本ビシッと追い切るのは。それが出来ないと言う事は、やはり相当脚元の状態は悪いのでしようね。ハー(ため息)。
1月13日、この日も3本登坂しました。相変わらずの軽め調整です。
1月14日、馬なりですが、速い時計を計時しました。しかし、終いの脚は上がっており、以前のような力強さは全く感じません。レースに出すよりも、もっと強く追って速い時計を出して欲しいですね。それが出来ないのなら、レースに出ても一緒でしょう。
1月17日、15−15強程度で追われました。復帰後の2走よりも若干ペースが上がって来ましたね。結果が出てないことからも負荷をかけていき、脚が悲鳴をあげたらジエンドと言った感じの乗り込みでしょうか。もはや、それしかないですもんね。
1月20日、すでに2回レースを使われているにもかかわらず馬なり調教ばかりで、やはりかなり脚元は良くないようです。この日の坂路4F52.8秒はややましですが、動きとしてはまだまだです。これでは結果は出ないでしょう。
私ほっさんの追い切り評価は「C」です。最悪の「D」でないのは、多少時計がマシだからです。しかし、強く追えていない現実は大幅割引です。
クラブHPでは今週出走予定になっていたものの、除外濃厚だったために出馬想定せずに入れそうなところを模索していたディヴァインシチーでしたが、1月23日の中京6Rという理想的なレースに出馬することができました。
このパターンでは、ろくな騎手を確保できないと言い切った私ですが、今回は3場開催のローカルで上村洋行騎手という、かなり期待の持てる騎手を確保できました。当然前走など以上に期待は高まります。
馬名 | 騎手 | 前走 | 着 | 人 | 過去着順 | 追い切り | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アルタントプチ | 荻野琢真 | 12/12 500万 | 中京ダ1700 | 11 | 14 | 12 | 13 | 6 | 12 | ||
カリズマクレスト | 田中健 | 12/12 500万 | 中京ダ1700 | 13 | 16 | 1 | 6 | 12 | 6 | ||
キクジロウ | 田中博康 | 12/19 500万 | 中京ダ1700 | 9 | 12 | 14 | 9 | 13 | 15 | ||
クリノラプソディー | 大野拓弥 | 12/20 500万 | 中京ダ1700 | 12 | 15 | 10 | 7 | 11 | 12 | ||
サイアーエフェクト | 丸田恭介 | 10/10 500万 | 東京ダ1600 | 4 | 1 | 3 | 6 | 地 | 地 | ||
増 | シュヴァイツァー | 的場勇人 | 11/21 500万 | 福島芝1800 | 13 | 7 | 4 | 6 | 6 | 6 | |
ジョーシンドバッド | 中舘英二 | 9/06 未勝利 | 小倉ダ1700 | 1 | 1 | 3 | 2 | 5 | 3 | ||
増 | スズカワイルド | 赤木高太郎 | 9/25 地方 | 笠松ダ1600 | 1 | 1 | 地 | 地 | 地 | 地 | |
増 | ディヴァインシチー | 上村洋行 | 11/22 500万 | 福島ダ1700 | 13 | 6 | 14 | 10 | 1 | 2 | C |
テーオークレバー | 国分恭介 | 10/18 500万 | 京都ダ1200 | 16 | 8 | 12 | 5 | 8 | 13 | ||
増 | ドミンゴシチー | 梶晃啓 | 12/26 500万 | 中京ダ1700 | 11 | 16 | 8 | 4 | 5 | 14 | |
プロヴィデンス | 丸山元気 | 11/21 500万 | 福島ダ1700 | 11 | 2 | 6 | 3 | 1 | 2 | ||
増 | ベストルート | 吉田稔 | 1/05 500万 | 京都ダ1800 | 5 | 8 | 12 | 12 | 12 | 消 | |
ポートスピード | 柴原央明 | 12/26 500万 | 中京ダ1700 | 8 | 7 | 8 | 1 | 2 | 9 | ||
増 | マルタカデピュティ | 丹内祐次 | 12/13 500万 | 中京ダ1700 | 15 | 16 | 地 | 地 | 地 | 地 | |
増 | ミッキーリヒト | 北村友一 | 12/26 500万 | 中京ダ1700 | 2 | 8 | 1 | 4 | 3 | 8 |
表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり。
ちなみにこのレースは出馬想定の段階では31頭でした。
スタート地点はホームストレッチの左端。4コーナーを回り終わってすぐのところ。
最初の1コーナーまでは、ある程度距離があるので、枠順の有利・不利はあまりない。
しかし、最初のコーナーまでの各馬の出方はレースの流れを大きく左右する。
他場のダート1700mに比べて逃げ切るのが難しいので、テンからガツガツ行くと最後の直線で脚があがる。
しかし、小回りコースなので基本的には先行力は必要。好位から抜け出すのがベストだ。
後方一気は難しいが、マクリ差しは決まりやすい。このあたりは展開次第。
予想の際にはメンバーの脚質を考え、ペースを読む癖をつけたい。
また、芝1200mと同様にこのコースを得意としている馬が出現しやすい。予想の際には、コース巧者に注意したい。
重賞競走は組まれていないが、500万クラスを中心に中京のダート戦では、この1700mが最も多くレースが組まれている。
有利な枠順 フラット 有利な脚質 先行 ポイント 展開、コース適性 種牡馬ベスト ブライアンズタイム、サンデーサイレンス、アフリート 連対騎手ベスト 武豊、福永祐一、中舘英二、幸英明、安藤勝己 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳新馬 1分49秒7 1分48秒3 1分48秒6 2歳未勝利 1分49秒0 1分48秒6 1分48秒5 1分47秒1 2歳500万 1分48秒2 1分45秒9 1分46秒9 2歳オープン 1分46秒6 3歳未出走 1分50秒5 1分50秒5 1分48秒4 3歳未勝利 1分49秒1 1分48秒8 1分48秒0 1分48秒5 3歳500万 1分47秒4 1分46秒7 1分46秒1 1分47秒5 古馬500万 1分47秒8 1分47秒1 1分46秒8 1分47秒2 古馬1000万 1分46秒2 1分45秒2 1分44秒6 1分46秒1 古馬1600万 1分45秒5 1分44秒1 1分44秒3 古馬オープン 1分45秒3 1分45秒6 1分44秒6 1分44秒2
92年にデビューした当時から私ほっさんが注目していた騎手。初年度に40勝して最多勝利新人騎手に輝き、トシグリーンで京王杯オータムハンデGVで重賞も勝った。90年の後半から飛蚊症に苦しみ、04年に手術をしている。これがなければ、もっと活躍していたであろう。
最近では手術後にもっともお世話になった橋口弘次郎調教師の管理馬スリープレスナイトで初GT制覇。その時の感慨深い涙は胸に突き刺さるものがあった。
しかし、08年は30勝、09年は16勝にとどまり、ローカルで時々勝ち鞍を上げる程度。時々穴をあけるが、そんなに頻繁ではない。
以前の力があるならばディヴァインシチーの圧勝でしょうが、追い切りの動きからは全く良化の気配はありません。
13着前後が妥当と見ます。
競馬ブック
短評は「主力対等」
予想家の印
二重△は△△で処理
馬名 米満浩 井上政 西村敬 ベストルート ○ ○ △△ ミッキーリヒト ▲ ◎ ◎ ポートスピード △△ ○ シュヴァイツァー △ △△ △ スズカワイルド △ ジョーシンドバッド ◎ △ ディヴァインシチー サイアーエフェクト △ ▲ ▲ プロヴィデンス △ △ ドミンゴシチー
あとは無印
スピード指数
馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価 ディヴァインシチー 84 76 45 34 ドミンゴシチー 89 67 57 57
デイリー馬三郎
予想印
◎ ポートスピード
○ ミッキーリヒト
▲ サイアーエフェクト
△ ディヴァインシチー
以下省略
ディヴァインシチー
「500万なら勝てる力はあるよ。長欠明けを2度使われた効果は大きいし、変わり身を。」(嶋田功調教師・デイリー馬三郎)
ディヴァインシチーのスタートは悪くないのですが、二の脚が全くつかず、後方12番手付近を追走します。外々を回って距離も走っていますが、4角ではすでに脚が上がってジエンドジエンドジエンドジエンドジエンド・・・。はっきりいって映像外でほとんど確認できませんでしたが。
ダートで終始後方のまま、早々に脱落。まるで地方馬が中央参戦したかの映像でした。
勝ち馬から4.3秒も離された1分51秒3良馬場の走破時計。未勝利クラスでも掲示板には載れません。
残念ながら、夢も希望もありません。単なる出走手当狙いの出走が見え見えです。また、レース中の故障でも期待しているのかと思ってしまいます。
もう十分なのではないでしょうか。
屈腱炎という症状は不治の病で、損傷した部分が完治することはありません。ただ、カネヒキリが復帰後中央のGTを制したように、リスクや高額な費用を要するとはいえ、移植手術は可能です。
2000年代以降は、患部以外から採取した細胞を培養し、患部に移植して再生を促す「幹細胞移植」という治療法の研究と技術開発が進み、成果を上げつつある。ただし、幹細胞移植による治療には従来の治療方法と比べて多額の費用を要する上、復帰するまでに年単位の長い時間を必要とする事は変わらないため、実際に施術が行われるのは大レースでの好走実績を持つなど、復帰後にもかなり高い期待が持てる馬にほぼ限られている。(ウィキペディアより)
愛馬ステップシチーはこの手術を受け1年余でトレセンに帰厩し、つい先日強めの調教を施されました。ディヴァインシチーは手術は行われず復帰して3か月経った今でも不安を抱え馬なりでしか追えません。
ステップシチーがこれから成功するかはわかりません。しかし、幹細胞移植を行われなかったディヴァインシチーの現状を見るに不満が残ります。移植手術をしたステップシチーとしなかったディヴァインシチーとではほとんどその間の預託管理料に違いはありません。
いや、再発をして2年以上の休養を取らざるを得なかったことを考えると、ディヴァインシチーの方が逆に高くかかっています。
ディヴァインシチーが屈腱炎になった当時、もう頭打ちだったかと言えば私はそうは思いません。1000万クラスでは10着でしたが、終始後ろから突かれてのもので悪い内容ではありませんでした。
ではなぜ、幹細胞移植を受けなかったのかと言うと、調教師の新しい事に対する取り組みや姿勢だと思います。
いつまでも既存の古いやり方や考え方ですと、時代に取り残されていきます。JRAの調教師の中にも角居勝彦調教師や藤沢和雄調教師のように既存のやり方にとらわれない斬新な考え方の方もいれば、いつまでも古い時代の知識を引きずっている調教師もいらっしゃいます。
私はディヴァインシチーを購入する当時はどの調教師がどうだとか、そこまでの知識がありませんでしたが、今は当時よりはわかってきたと思います。
競馬は結果が全ての世界です。今、こうやって、もがき苦しんでいるディヴァインシチーを見ると、残念な気がしてなりません。
今更、嶋田功調教師がどうのこうのというつもりはありません。自分が選んだ厩舎なのですから。世間がどう判断しているかは、預託管理馬の数や成績を見ればわかりますから。
まだ、ディヴァインシチーは続戦するようですが、3角で早々に脱落する姿を見ているとなんだか痛々しい感じがします。基本引退を望まない私ですが、ディヴアインシチーに関しては、故障が完治しておらず、引退してもなんの抵抗もありません。
第10戦 2009年11月22日 500万下 福島ダ1700m (13着/6番人気)
第9戦 2009年11月10日 500万下 東京ダ1600m (14着/6番人気)
第8戦 2007年 7月 1日 猪苗代特別 1000万下 福島ダ1700m (10着/5番人気)
第7戦 2007年 6月10日 3歳500万下 東京ダ1600m (1着/1番人気)
第6戦 2007年 5月19日 3歳500万下 東京ダ1600m (2着/1番人気)
第5戦 2007年 4月29日 3歳未勝利 東京ダ1600m (1着/1番人気)