なんと単勝2.2倍の1番人気!
2着に敗れるもこのクラスでは力上位
馬名 | 騎手 | 前走 | 着 | 人 | ダ1600持ち時計 | ||
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出走 | オペラダンディ | 後藤浩輝 | 4/29 500万下 | 東京ダ1600 | 2 | 6 | 1分38秒6 |
出走 | コスミックスピード | 北村宏司 | 1/28 未勝利 | 東京ダ1600 | 1 | 2 | 1分41秒5 |
出走 | ゴールドマイン | 江田照男 | 4/29 500万下 | 東京ダ1600 | 5 | 5 | 1分39秒1 |
出走 | シンボリブラームス | 小林淳一 | 4/08 500万下 | 中山ダ1800 | 8 | 11 | |
ジャドール | 3/17 500万下 | 中山ダ1800 | 2 | 1 | 1分38秒2 | ||
出走 | ディヴァインシチー | 武士沢友治 | 4/29 未勝利 | 東京ダ1600 | 1 | 1 | 1分38秒5 |
出走 | ヒシポラリス | 松岡正海 | 5/06 500特別 | 新潟ダ1800 | 4 | 1 | |
出走 | ビコールミエール | 藤田伸二 | 4/28 未勝利 | 新潟ダ1800 | 1 | 4 | 1分39秒3 |
出走 | マイネルアワグラス | 柴田善臣 | 4/15 500特別 | 福島ダ1700 | 3 | 4 | 1分48秒0 |
マルチヒット | 5/12 500万下 | 東京ダ1600 | 9 | 9 | 1分39秒4 | ||
出走 | レイズミーアップ | 吉田豊 | 5/06 500万下 | 東京ダ1400 | 8 | 13 | |
出走 | テンジンニチオー | 勝浦正樹 | 4/28 未勝利 | 東京ダ1400 | 1 | 7 |
水曜日の時点では11頭の予定でしたが、持ち時計的にも今までの戦績からも一番手ごわいと思われたジャドール号が回避。あまり眼中になかったマルチヒット号も回避。新たにテンジンニチオー号がチャンスと見て登録してきました。少頭数はありがたいですが、500万クラスで好走している馬が多く、メンバー的には相手にとって不足なしといった状況です。
これくらいのメンバーを一蹴してくれると将来重賞などの夢を見れるのですが、さていかなる結果が待ち受けているのでしょうか。しかし、2週間後のGVユニコーンステークスに出走を予定しているメンバーは凄い実績馬ばかりですね。今回のレース次第ですが、まだディヴァインにはユニコーンステークスの出走は早い気がします。それくらい重賞には実績的にも持ち時計的にも素晴らしいメンバーが揃ってしまいました。
さて、私個人は500万下のレースに愛馬が出走するのは数年ぶり(長い長い未勝利戦生活でございました)なので、ものすごくわくわくしています。もちろん勝って欲しいですが、全体的な賞金も上がるし2、3着でも万々歳です。なんか、未勝利と違って勝たなければ廃馬というわけではないので、その辺は随分と気が楽です。
コスミックスピードは忘れもしない1月28日、ディヴァインシチーの第4戦。われらがディヴァインがハナに立ち心地よく一人旅を続けていたら、急に後から追いかけてきて差し切った因縁の馬です。しかもきっちりクビ差で。あのときのディヴァインの上がりが37.5で、それを後から差し届くのだから、これは強敵です。コスミックスピード自体は、その勝利以来の出走となりますが、16日の調教やたらと動いていますし、久々とはいえこれはかなりの脅威です。
しかし、
われらがディヴァインシチーは前々走から前走持ち時計を3秒も縮め、しかも前走よりデキが良い。具体的には前走の直前追い切りは
美浦坂路稍 脚色強め
52.4
38.1
24.9
12.0
であったにもかかわらず、今回は
美浦坂路良 脚色一杯
51.8
37.7
計測不能
11.8
内ベルタリド一杯と併わせで0.8秒先着
と、嶋田功師も仰っているように、間違いなく良化しています。また、ベルタリドと言えばメイショウサムソンの異父弟!それを千切って(といってもかなり兄とはレベル差がありますが)いるわけですから、期待せずにはいられません。
騎手を見てサプライズしてしまいました。先週私の愛馬連続優勝記録を2で止めてしまったマドリードシチー号の主戦 ブッスィーこと武士沢友治くんではありませんか。あれれ?主戦のはずの吉田豊騎手は?なんと、別の馬に乗ってますね。なぜ?早い者勝ちだったのか、それとも?
私はブッスィーは嫌いではないのですが、大胆な騎乗がないのが寂しいです。私の持っているブッスィー像はいつも人気どおりの堅実騎乗。人気よりも落ちることは少ないが、逆に人気より上に持ってくることも少ない気がします。
私の愛馬のスティングシチーも7戦オールブッスィー(ポーカーで言ったらセブンカード)でしたが、6番人気7着に始まり7番人気7着、6番人気8着といつも人気どおり(もっとみたい人は私の愛馬一覧のスティングシチーとマドリードシチーのところをご覧ください)。今現役のマドリードシチーもしかりです。また、有名なところではトウショウナイト号もそうですよね。もっと大胆な騎乗をすれば私は宝塚記念も勝てたと思っているし、大きく負けてないのだけれども、一発が少ない、そんな印象です。
いってみれば100パーセント馬の力を発揮させているのだけれども、GTを勝ったり、人気薄で勝とうと思えばそれだけでは足りない。もっとプラスアルファが必要だと思う。戦法もしかり、位置取りもしかり。ですから、馬の能力を100パーセント発揮させるのは大切(それすら出来ない騎手も少なくないが)だが、松岡正海騎手や安藤勝己騎手のように、なにかプラスアルファを繰り出して120パーセント、いや150パーセントの力を出させて欲しい。そう思うのであります。とはいえ彼はまだまだ若いので、これからおお化けする可能性も多いにありますが。
ただ、今回のディヴァインシチーは、強敵ジャドールがこのレースを回避してくれたことで、かなりの人気を背負うことになるでしょうから、人気どおりに走らせてもらっても、3着以内はあると信じております。がんばれブッスィー!
明日(18日)10時にはわかることですが、前走同様大外がいいと思います。前走も大外枠だった時点でかなりの確率での勝利を確信しましたし、少頭数なのでさほど影響はないかも知れませんが大外がいいでしょう。さすがにこのクラス、前に行きたい(行ける)馬が多く、ハナを奪うのは厳しいでしょう。嶋田功師も仰っていましたが、揉まれる競馬が出来るかも大きいですね。ハナを切れないと凡走するタイプだと大変ですからね。
ご希望通り外8枠の9番です。1頭外にいますが、ディヴァインシチーの両隣はどちらも後方待機馬。これは楽に先行集団に取り付けそうです。ついてる、本当に私もこの馬もついてる。(内枠を希望していたステップシチーは希望通り内に入るし、あんまり運が向きすぎるとこわいぞ!)
後は前走の小牧太騎手のようにスッと出してくれるだけでいい。
武士沢友治くん!!目の前に転がっている7勝目を確実に拾ってくれよ!!
馬三郎オンライン
◎オペラダンディ
○ディヴァインシチー
▲ヒシポラリス
△マイネルアワグラス
見解 お薦め 馬連
オペラダンディが休養明けを2度叩かれて上昇。再び積極策で前走クビ差のうっぷんを晴らす。相手は未勝利戦圧勝のディヴァインシチー。
ふむ、いい線いっているが頭を間違えているなぁ(ほっさん談)
厩舎ひとこと
ディヴァインシチー
休ませてトモがしっかりとした前回が強い内容。使った上積みからも、ここでも楽しみ。(嶋田功師)
マイネルアワグラス
鼻出血を発症したことを考えれば前走はよく走っている。その影響はないので今度こそ。(伊藤助手)
鼻出血で500万下条件を3着か。手ごわいなぁ。(ほっさん談)
オペラダンディ
テンションが上がる馬だが、スムーズなレースができればあれぐらいは走る。好調維持。(水野師)
今回もテンション上がらないかなぁ(ほっさん談)
コスミックスピード
やや立派な体に映るが、成長分もあるだろう。動ける態勢だし、能力的にも通用していい。(粕谷師)
当日パドックでごろっとしてたら消し(ほっさん談)
競馬ブックオンライン
予想家の印 左から吉田 林茂 吉岡
マイネルアワグラス ◎○▲
ゴールドマイン ▲▲◎
ヒシポラリス ○△○
ディヴァインシチー △◎△
以下省略
印だけ見てると4番手評価あたりか。
予想オッズ
マイネルアワグラス 3.3
ゴールドマイン 4.2
ヒシポラリス 4.5
ディヴァインシチー 6.6
オペラダンディ 6.7
以下10倍以上
というわけで、競馬ブック的には4番手評価のようです。
前走直後騎手コメント
マイネルアワグラス
前半少しモタモタしたけれど、直線で手前を替えてからいい伸びでした。広いコースならもっとやれると思います。(石橋脩騎手)
コスミックスピード
ひと叩きしてガラリ一変はなかったけど、1度使ったことで反応が凄く良かったです。相手(2着馬ディヴァインシチー)も強かったけど、競り勝ってくれました。(勝浦騎手)
ということは叩き1走目の今回はイマイチか(ほっさん談)
よく昇級戦ではクラス慣れが必要という言葉を耳にします。予想紙によりますが、前走このクラスで好走した馬を中心に印をつけている人が多いようです。しかし、以前ディヴァインシチー初勝利のときも書きましたが、ディヴァインシチーの前走の時計はすでに500万クラスの2、3着の時計です。しかも前回は楽勝だったので、最後は手綱を緩めていたり、休養明けであったりと、どう考えても今回の方が状態が上向きです。
ということから、昇級馬の中ではディヴァインシチーをトップに挙げる人も多いようです。この昇級馬対現級好走馬ですが、私はよほどスローになって上がり勝負にならない限りディヴァインの方が上だと確信しています。前に行きたい馬が多いので、たぶんスローにはならないでしょう。理想は先週の愛馬エクストラシチーの様にハナに立ち後ろからつついてくる1番人気馬を競り落とす!あんな痛快なことはなかったですが、今回もそのような展開にならないでしょうか。
逆にハイペースで差し馬の台頭を許して負けたのであれば、それは仕方がない。
◎ディヴァインシチー
△マイネルアワグラス
△オペラダンディ
△ヒシポラリス
馬券はご自身の責任において購入してください(笑)
相手もよくわからないし、単勝複勝のほうが返金率高いし(80パーセント その他の馬券は75パーセント)、私は今回も単複勝負です。しかし、単勝6倍以下なら記念に残しておく分以外は購入いたしません。
嬉しすぎて散々いろんなところで書いていますが、4月29日のディヴァインシチーの優勝に始まり、5月12日のエクストラシチーの優勝。5月13日のマドリードシチー11着と私の愛馬はここ3戦で2勝ととてつもなく素晴らしい数字を出しております。そして惨敗したマドリードシチー以外は枠も相手も全て恵まれております。物凄い強運だと自分でも思います。今日19日出走の2頭も枠と相手に恵まれ、この良き流れを踏襲しています(もっともオペラシチーの目黒記念以来長く不遇の時代を送っていましたが)。
正直競馬なのでどうなるかわかりませんが、おそらくまだ運の流れがこちらに来ていますので当日ディヴァインシチー、ステップシチーとも良績を残してくれると思います。その良い流れのまま20日のマイセンシチーに繋げたいです。(余談ですが、ダンシングシチーの代替として1口増えたマイセンシチーの3月分の賞金がいただけ得した気分です。厳密には私がダンシングシチーの代替でマイセンを貰ったのが4月20日ですから、3月分どうなのかな?と思っていましたが、ちゃんと入金してくれるみたいです)
この3頭で非常に贅沢ですが、目標は1勝ではなく2勝です。これをご覧のみなさんと良い結果で祝福できることを望みます。
パドックと言っても、私は京都競馬場のモニタで見ただけですから、画面に映っている部分しかわかりませんが、さすがにこのクラスを好走しているメンバーの集まりです。どの馬もけっこう良く見えました。私的には1番4番がよく見えましたが、4番は結果は全然でしたね。
愛馬ディヴァインシチーは馬体重マイナス4キロでしたが、別に細くは見えなかったです。ただ、物凄い馬体かというと、正直な話そうは思いませんでした。
長らく2.5倍前後で推移していたディヴァインシチー。このオッズの低さには驚きました。私的には7倍くらいだと思っていましたから、一気に馬券を買う気が失せました。とりあえず保存用に単勝券を2枚。あと自分の中で一番よく見えた4番との馬連と馬単を300円ずつ買いました。
この単勝2.5倍は普通ですと締め切り直前にもう少しあがるはずなのですが、2.4、2.3とどんどん下がり、なんだか見ていて怖かったです。前走6馬身千切ったとはいえ、クラス初体験です。しかも今回、このクラスで好走した馬がごろごろいます。ちょっと低すぎると思いました。
しかし、それだけ支持を集めるということは、馬券の購入者が勝てると判断してのことでしょうから、馬券の購入意欲は低下しましたが、レースへの期待は高まりました。
やはり、先述したように隣り8番の馬が先行馬ではないので、すっーと前に付けることができ、前回のVTRを見ているかのようでした。このクラスでも、このスタートダッシュができるのであれば、勝利はそう遠くないと思いました。
そこで大事件が!JRAの実況アナウンサーがこともあろうに勢い良く飛び出した愛馬のことをディヴァインシルバーと言っちゃいました。京都競馬場でずっこけました。JRAレーシングビュアー(有料)の映像もJRA提供なので、訂正もされずに父の名をはっきりと言っています。わかっているのだったら取り直せばいいのに。
なお2番手追走は馬体が一番良く見えた4番ビコールミエールで先程書いたように、私はこの2頭のみの馬券を購入していたので、内心「このまま行った行ったで終わってくれ!」と思っていました。ちなみに2番人気のマイネルアワグラスはこのとき6番手追走でした。
その後、ずっと最内の経済コースを通り(逃げれる馬はこれが出来るから強いですよね)直線へ。400の標識を過ぎたところで1馬身ほどリードはあるものの、前走みたいに後続を離していく様子はなかった。この時点で2番人気のマイネルアワグラスはもう2、3番手まで取り付いている。
残り100メートルで2番手のマイネルアワグラスがどんどん加速し、並ぶ間もなくかわされ、無念の2着。
いろいろと意見はあるかと思いますが、私ほっさんは武士沢騎手は無難に乗ってくれたと思っています。今日の騎乗に不満はありません。ただ、前回と違いミドルペースになり、上がり勝負になってしまったので、決め脚の差で屈しましたが、負けてなお強しでしたし、このクラスの目処も十分立ちました。これでもハナを切って上がり3ハロン36.9で上がっているわけですから、相手が強かったと称えるべきでしょう。
今回 ミドルペース 36.2−36.9 稍 1分38秒7
前回 ハイペース 35.1−38.0 良 1分38秒5
今回の方が楽に逃げて完勝パターンなのですが、この馬は速いペースの方が強いかも知れません。さらに上のクラスに上がれば嫌でもペースが上がりますから、このクラスの遅いペースは不向き!と勝手に思っておきましょう。
まあ、そんな余計なことを考えなくても、十分この馬の強さは実感できました。時計は詰まっていませんが、これはペースによるものなので気にしなくてよいでしょう。
未勝利戦は勝たなくては3歳秋には廃馬となるので、なにがなんでも優勝ですが、500万や1000万クラスになると、2着や3着でもそこそこの賞金が入ります。
以前本でこんな記事を読んだことがあります。
「一番馬主孝行な馬は900万(当時)や1500万(同)クラスで堅実に2、3着にくる馬で、運良く勝ちあがってしまって、上のクラスでさっぱりでは儲からない。」
私もそれは同感で、シチーでも稀に相手に恵まれて、または交流戦で無理に勝ちあがったものの、上のクラスには全くついていけず、そのまま引退という馬がいますが、これでは赤字がかさむばかりです。
ディヴァインシチーは1000万クラスに上がっても、現在のところ活躍できるかわかりません。1000万クラスではもう1秒は時計を縮めないと勝ち負けできません。500万クラスは前回優勝したときにもお話しましたが、時計的にも確実に勝てる馬です。なにも負けてくれといっているのではありませんが、かなりの賞金をくわえてきてくれて、しかも次走に優先出走権のある2着は最高の結果です。ここでじっくりと力を付け(ずっと2着がベストだが)、もう少し調教が動き、レースの時計が詰められるようになってから上に上がっても良いような気もします。
ユニコーンステークスはおそらく、1分36秒前後の勝ち時計になるでしょうから(メンバー的にも)、今のディヴァインシチーではまだ、出走したとしても掲示板は難しいでしょう。
弱気な意見ですみません。これはあくまでも私見ですから。ところが、今日初出走(2着)だったステップシチーは実は全く逆の考えです。負けはしましたが、とにかく今日のレースは強かった。詳しくはステップシチーの記事(5月19日更新分)をお読みください。中京芝1800では1000万クラスでも活躍できそうな時計とレース内容でした。それなら(通用するなら)早く上のクラスに行って欲しい。
とはいうものの、上のクラスで揉まれて強くなる馬も当然いますしね。
「スピードの違いでハナへ。力負けではないし堅実に走っているからチャンスは近いと思います。」
という、素人でもわかるようなことをコメントしていただきましたが、やっぱり騎手に言ってもらうと次走にさらなる期待が持てますね。・・・というか、じゃあなんで負けたのさ?
昨日(今日は19日)この場所でディヴァインシチー、ステップシチーともに勝ってしまったら幽体離脱してしまいそうと申し上げましたが、両馬2着の方が次走期待しすぎて体に堪えますね。
ディヴァインシチーは前走の勝ち時計どおりの強い競馬を見せてくれましたし、未勝利脱出はならなかったもののステップシチーは目の覚める切れ脚を見せてもらいました。
私は明日朝早くから仕事なので、マイセンシチーのことを書いている余裕がありません。期待していた方、本当にごめんなさい。私ほっさんは、このサイトの名のとおり、なんでもやり出したら徹底的に調べて書いて紹介しないと気がすまない人なので、まさか7頭しか現役のいない私の有力愛馬が3頭が同時に出走してくるとは!とても体が足りません。
明日(今日は19日)のマイセンシチーは、前走3番人気3着ですが、今回は少し相手がそろっている気がします。それに、今回自信を持って取り上げたディヴァインシチーやステップシチーとは追い切りの動きが違います。先の2頭は、追い切りを見ているだけでも勝ち負けできそうと思うのですが、今回のマイセンシチーはいつもより動きが悪いです。いうなればまだ完調ではないと思います。それでいて相手もそこそこですから、長距離に新境地を開いた今大負けはしないでしょうが、強気にもなれません。
しかし、私の愛馬はここ5戦、1着、1着、11着、2着、2着と友駿ホースクラブでは考えられないハイアベレージを残していますので、この良き流れに乗って勝ちあがってくれることを期待します。まさか今週は3頭とも2着ということはないでしょうね(笑)。
ではみなさん、月曜日の各紙や関係者のコメントをここに掲載するときにお会いしましょう。そして、私たちの愛馬が有力であるときは、今回のように特集記事を立ち上げますので、一緒に盛り上がりましょう。
ああ、競馬は最高!
管理人 ほっさん
ディヴァインシチー 2着 (武士沢騎手)
「スピードの違いでハナへ。途中でペースを落としてスムーズに運べました。それだけにこの2着は悔しいね。でも堅実に走る馬です。」
マイネルアワグラス 1着 (柴田善騎手)
「稽古は少し重く感じたけど、追って良くなっていました。以前よりしっかりしてきましたね。道中は楽に追走できたし、その分最後は脚を使ってくれました。」
ほっさん談
やはり前走鼻出血で3着は伊達じゃなかったです。いずれ1000万クラスでリベンジしましょう。
オペラダンディ 4着 (後藤騎手)
「同じような脚(ディヴァインシチー)を使う馬がいたので少し控えた。いいリズムで走っていたけど伸びがなかったね。前走のようにハナに行った方がいいのかな。」
ほっさん談
結果としてこの馬がハナを主張したら、競り合いになって差し馬の台頭を許していたかも知れません。ごっちん(後藤騎手)の好判断?に感謝いたしませう。
マイネルアワグラス 1着
「腹回りに余裕。出負け気味だったが、中団の内々で折り合う。直線もラチ沿い。最後だけ逃げ馬の外に出してチョイ差し。うまくタメが利いたし、位置取りも絶妙。」(競馬ブック)
「終始内々をロスなく進む。直線では最内をつき、残り200メートルから逃げ馬(ディヴァインシチー)の外めに持ち出され、一気の脚を使う。先行馬が有利な流れでの差し切り。東京のダートはベスト。」(ギャロップ)
ほっさん談
さすが柴田善臣騎手!という無駄のない乗り方で馬の能力を出し切りました。追って確実に伸びるのはさすがベテランです。
ディヴァインシチー 2着
「スピードの違いで楽にハナ。直線に向いても凄い手応え。追い出しを我慢して完全に勝ちパターンだったが、勝ち馬の決め手が上。前走時計は伊達ではなかったし、昇級戦で早々とメド。」(競馬ブック)
「ハナ争いを制して逃げる。マイペースに持ち込み、直線中ほどでも絶好の手応えだったが、勝ち馬にあの脚を使われては仕方がない。このクラスにメドを立てた。」(ギャロップ)
ほっさん談
やはり専門家も私たちと同じ見解ですね。「昇級戦で早々とメド」なんて言われると保護者として嬉しい限りです。次回もかなりの人気を背負うことになりそうです。
ゴールドマイン 3着
「終始好位で流れに乗り、残り200メートルから一瞬伸びかかったが・・・。ダート戦は堅実だが、上がりの速い競馬。現状では力を出し切っている。」(ギャロップ)」
ほっさん談
申し訳ないが、完全に力負けですな。
オペラダンディ 4着
「3番手を追走。直線入り口で早目に2番手。逃げ馬(ディヴァインシチー)を捉えにかかったがなかなか差は詰まらず。結局、後続に差されてしまった。」(競馬ブック)
ほっさん談
今回のレースを見ていると正直このオペラダンディとの勝負付けは済んだ気がします。それほどディヴァインシチーの強さが際立った一戦でした。
ヒシポラリス 10着
「イレ込む。14キロ減で細い。出負け気味で3角手前では最後方。3、4角で激しく手が動いて、直線は大外でソラを使う。ムチを入れると急激に内へ斜行。今日は競馬にならず。」(競馬ブック)
ほっさん談
皆さんッ!!こういう馬は次走注意ですよ。「なんだ10着か、もう消しだな」と思ったら甘いです。今回は上記専門家のコメントでもわかるように、全然競馬をしていません(真剣に走っていない)から、この10着は度外視すべきです。それどころかこの馬は前走500万特別の1番人気(4着)馬ですから、気分よく走ったらまだまだわかりません。
私的には、上述したように、今回4着のオペラダンディは力を出し切ったものをいとも簡単に退けたわけですから、よほどディヴァインシチーの調子が悪くない限りは気にしなくていいと思いますが、ヒシポラリスは馬体が回復してきたら怖いです。
というわけで、これらの馬はまたいずれディヴァインシチーと対戦することになるでしょうから、取捨選択をどうするのかは現時点で知っておく必要があると考えます。みなさんも上記専門誌のプロの見解をひとつ参考にして、次回も確実に馬券を取りましょう!