愛馬チャーミングシチー 第5戦!

12月15日中京1R2歳未勝利戦ダ1700m牝馬限定戦は、

1着/4番人気

まずは保護者の皆様、愛馬の優勝おめでとうございます。

さすが、横山典弘騎手!!抜群の騎乗で、勝てるチャンスは取りこぼさない!!

早く、横山典弘騎手とチャーミングシチーのクオカードが欲しい!!

ほっさん愛馬初の2歳戦勝利!そして、友駿ホースクラブ全2歳馬の中で初勝利!!

3歳7月のギリギリ勝利も感動だったが、2歳戦勝利の味はまた格別!!


これで、親子3代オークス出走の夢に一歩近づいた!

レース回顧と時計の評価、

レース後の騎手のコメント及び専門誌のレース評価を掲載。

(12月17日完結)

2007年12月7日作成

●次走はぬわんと、12月15日中京1R2歳未勝利 ダ1700m牝馬限定戦

 前走3着と気を吐いた愛馬チャーミングシチーですが、次走の予定はなんと!!ダート戦です。

 確かに、ダートでは滅法強いクロフネ産駒ですが、初戦2着のときの専門誌の評価を見ていますと、芝向きと書かれています。

チャーミングシチー(2着)

 「スッキリ仕上がる。スッと行き脚がついて好位。4角でも手応え十分。直線は内に潜り込んでしっかり伸びた。攻めはあまり動かないだけに、芝向きということか。」(競馬ブック)

 「好位につける。勝負所に入ってもヒルまず、直線は内に突っ込んで粘り強い伸び。調教での動きはひと息だったが、柔らか味のある歩きで芝の実戦で変身。」(ギャロップ)
 上記は初戦の新馬戦後の各誌のチャーミングシチーに対するコメントですが、基本的に追い切りで動かずに、芝のレースで好走する馬は軽い芝向きだと言われています。あれから何戦もして、何回も追い切り回数を重ねましたが、いまだに攻めは全く動きません。ですから、これまで芝を使ってこられたのだと思いますが、ここに来てダート。

 ダートにする1番の原因は他に適当な牝馬限定戦がなかったというところでしょうが、せっかく芝1600mで3着と気を吐いたところです。もう少し、芝のマイルや中距離で様子を見てもいいと思うのですが・・・。

 2戦目も新馬戦2着と好走したのに、次走いきなり2ハロンも距離短縮をして5着に敗れました。なぜ、好走直後に距離やコースを替える必要があるのでしょうか。また、逆に14着と惨敗した芝1600m戦のみ、次走も同じ距離・コースを選ばれています。このとき結果は3着と好走したものの、なにか釈然としない感があります。

 清水出美調教師は素晴らしい人脈を持ち、良い騎手を選んでくださるので大好きですが、この愛馬チャーミングシチーに対するレースの選び方のみ私個人としては納得できません。

 しかし、それでも必ず結果を残してくれると信じています。もしかしたら、クロフネの血が色濃く出て、圧勝するかも知れません。また、時間に余裕のある今の内に、いろいろな距離やコースを試して最適な条件を探しておられるのかも知れません。確かに、愛馬マドリードシチーのように、どれだけ負けても芝の中距離しか走らせてもらえずに引退に追い込まれるのは、もっと納得が行きません。

 ですから、今回のダート替わりは好走後ですので、疑問はありますが、1度どんなものか見たいという興味はあります。ただ、常識的に非力な馬ですので、力の要るダートが合う確率は低いと思います。しかし、先行できる力があり、かつ切れる脚がないチャーミングシチーはダート向きとも言えます。

 結果はどうなるかわかりませんが、師の相馬眼を信じています。

これ以降12月10日に作成

●次走予定は12月16日中京4R2歳未勝利芝1800mに変更

 今日のクラブの出走予定馬の中に、我らが愛馬チャーミングシチーが入っており、12月16日の中京4R2歳未勝利芝1800mになっていました。

 しかし、前走も、一旦は出走予定に11月18日京都4R芝1400m牝馬限定とはっきりと明記されていたにもかかわらず、回避し、芝1600mに出走した経緯がありますから、なんとも掴みがたいです。同業者をかく乱するためでしょうか。右往左往しているのは、我々保護者だけだと思いますが・・・。

 というわけで、先週は15日の中京1Rの牝馬限定のダート戦だと明記されていましたし、どこまで信じていいのかわかりませんが、今回の情報に流されようと思います。


 先行力のあるチャーミングシチーとしましては、中京の芝1800mはかなりベストに近い選択肢だと思います。よほど強い相手でもいなければ、勝ち負けじゃないかと思うくらいですが、前走からかなり日が経つのに、速い追い切りが1度もありません。追い切りが1本だった前々走は14着に敗走しています。追い切りが3本に増えた前走は3着、10本程度追い切った初戦が2着と、チャーミングシチーはきっちりと仕上げれば結果を残してくれる馬です。

 今回は、16日に出走ということですと、12日に1本強めに追い切るだけだと思いますし、はたしてそれでいい動きが出るのかといえば、かなりの確率でNOでしょう。おそらく栗東の坂路で4F55.5−13.8くらいの時計しか出ないのではないでしょうか。

 いやな予感がするのは、私だけでしょうか。

これ以降は12月12日に作成

●チャーミングシチーの追い切り情報

前走前 11月21日 栗東坂路 良 一杯

助手
4F 55.8
3F 40.8
2F 26.8
1F 13.4


12月12日 栗東坂路 良 馬ナリ

助手
4F 57.2
3F 41.8
2F 27.5
1F 13.8

 前走からかなり時間が経っているにもかかわらず、馬ナリの追い切りが1本。2歳牝馬ですので、そんなに強く追い切る必要もないと思うのですが、前々走がこのパターンで14着。前走は3本追い切れて3着ですから、不安を感じます。

 中2週で馬ナリ1本しかできないということは、前走後馬体が細化して馬体回復に努められていた苦しい状況が目に浮かびます。以前もこのパターンのときは凡走しましたから、追い切りでは動かない馬とわかっていても心配です。

●気になる出馬想定表

出馬想定表 12月15日中京1R 2歳未勝利 ダ1700m 牝馬限定戦 全23頭
馬名 前走騎手 前走 過去着順 追い切り
アクトオブグレイス 木幡初広 11/18 未勝利 福島芝1200
エプソムコメット 野元昭嘉 12/01 新馬 中京芝1200 16 16
カトレアプリンセス 大野拓弥 11/23 新馬 東京ダ1400 14 16
キセキメロディー デムーロ 11/24 新馬 京都芝1400
キャトルキャール 藤岡康太 11/23 未勝利 京都芝1600 10 12
ココシュニック 武豊 12/02 未勝利 阪神ダ1800
コンゴウマイヒメ 武英智 11/24 未勝利 中京芝1200 12 11 10 14
サマーナイトスター 河北通 11/25 未勝利 京都ダ1200
サンマルシャルム 梶晃啓 12/01 未勝利 中山ダ1200 13 14 11
ジェイケイローレル 二本柳壮 12/01 未勝利 中京ダ1700 10 14
チャーミングシチー 角田晃一 11/23 未勝利 京都芝1600 14
テイエムオオドリー 橋本美純 11/24 新馬 京都ダ1200 11 12
ネバーグレイス 郷原洋行 12/01 未勝利 中山ダ1200 13
ハエヌキ 中舘英二 10/07 未勝利 東京芝1400 10 14 12
プリズム 津村明秀 11/24 未勝利 中京ダ1700 17
プリムヴェール 池添謙一 11/24 新馬 京都芝1400 10
メイショウタマヒメ 小牧太 11/25 未勝利 京都ダ1200
メイショウレーナ 芹沢純一 12/02 未勝利 中京ダ1000 14 11 12
ユーピロンユー 田面木博公 11/25 未勝利 東京芝1400 12 13
ラピッドムーバー 津村明秀  8/26 新馬 札幌芝1500
リリイメイド 川田将雅 11/25 未勝利 東京ダ1400 11 13
ロングラトゥール 高橋亮 11/18 未勝利 京都芝1400 11 12
ワイルドエキサイト 北村浩平 11/23 未勝利 京都ダ1400

表中の左端の数字は優先出走順位。

●中京ダ1700mコース解説

 スタート地点はホームストレッチの左端。4コーナーを回り終わってすぐのところ。
最初の1コーナーまでは、ある程度距離があるので、枠順の有利・不利はあまりない。
しかし、最初のコーナーまでの各馬の出方はレースの流れを大きく左右する。
他場のダート1700mに比べて逃げ切るのが難しいので、テンからガツガツ行くと最後の直線で脚があがる。
しかし、小回りコースなので基本的には先行力は必要。好位から抜け出すのがベストだ。
後方一気は難しいが、マクリ差しは決まりやすい。このあたりは展開次第。
予想の際にはメンバーの脚質を考え、ペースを読む癖をつけたい。
また、芝1200mと同様にこのコースを得意としている馬が出現しやすい。予想の際には、コース巧者に注意したい。
重賞競走は組まれていないが、500万クラスを中心に中京のダート戦では、この1700mが最も多くレースが組まれている。

有利な枠順 フラット
有利な脚質 先行
ポイント 展開、コース適性
種牡馬ベスト ブライアンズタイム、サンデーサイレンス、アフリート
連対騎手ベスト 武豊、福永祐一、中舘英二、幸英明、安藤勝己
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分49秒7 1分48秒3 1分48秒6
2歳未勝利 1分49秒0 1分48秒6 1分48秒5 1分47秒1
2歳500万 1分48秒2 1分45秒9 1分46秒9
2歳オープン 1分46秒6
3歳未出走 1分50秒5 1分50秒5 1分48秒4
3歳未勝利 1分49秒1 1分48秒8 1分48秒0 1分48秒5
3歳500万 1分47秒4 1分46秒7 1分46秒1 1分47秒5
古馬500万 1分47秒8 1分47秒1 1分46秒8 1分47秒2
古馬1000万 1分46秒2 1分45秒2 1分44秒6 1分46秒1
古馬1600万 1分45秒5 1分44秒1 1分44秒3
古馬オープン 1分45秒3 1分45秒6 1分44秒6 1分44秒2

●騎手は?

 12月15日に中京競馬場で騎乗予定の主な騎手は次のとおりです。

 和田竜二、吉田豊、高橋亮、安藤勝己、ペリエ、太宰啓介、ルメール、中舘英二、武豊、田嶋翔、津村明秀、横山典弘、幸英明、生野賢一、安藤光彰、田中博康、石橋守、鮫島良太、石橋脩、的場勇人、角田晃一、南田雅昭 各騎手

 やはり、前走好騎乗だった角田晃一騎手でしょうか。日曜日の中京でしたら、上記の有力騎手のほとんどはいません。ちなみに、角田晃一騎手は16日はアグネスラズベリに騎乗の為、阪神競馬場で騎乗です。

 ですから、私は今回チャーミングシチーにこのレースを選んだのは、ダート適性などよりも、騎手の確保と牝馬限定戦だからという2点に尽きると思います。

 チャーミングシチーを良く知ってくれている角田晃一騎手でなんの異論もないのですが、それにしても、他も目移りする豪華な騎手の顔ぶれですね。

 チャーミングシチーは優先出走権がありますから、どんな騎手でも騎乗を引き受けてくれるのではないでしょうか。とにかく明日の確定が楽しみです。

これ以降12月13日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 12月15日中京1R 2歳未勝利 ダ1700 牝馬限定 全16頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アクトオブグレイス 西田雄一郎 11/18 未勝利 福島芝1200 B−
エプソムコメット 野元昭嘉 12/01 新馬 中京芝1200 16 16
カトレアプリンセス 芹沢純一 11/23 新馬 東京ダ1400 14 16
キセキメロディー ルメール 11/24 新馬 京都芝1400
キャトルキャール 中村将之 11/23 未勝利 京都芝1600 10 12 B+
ココシュニック 武豊 12/02 未勝利 阪神ダ1800 B−
コンゴウマイヒメ 11/24 未勝利 中京芝1200 12 11 10 14
サマーナイトスター 河北通 11/25 未勝利 京都ダ1200
サンマルシャルム 12/01 未勝利 中山ダ1200 13 14 11
ジェイケイローレル 12/01 未勝利 中京ダ1700 10 14
セラマットパオ 幸英明 11/25 未勝利 東京ダ1400 10
チャーミングシチー 横山典弘 11/23 未勝利 京都芝1600 14
テイエムオオドリー 11/24 新馬 京都ダ1200 11 12
ネバーグレイス 小原義之 12/01 未勝利 中山ダ1200 13
ハエヌキ 的場勇人 10/07 未勝利 東京芝1400 10 14 12 B−
プリズム 和田竜二 11/24 未勝利 中京ダ1700 17
プリムヴェール 11/24 新馬 京都芝1400 10
メイショウタマヒメ 田中健 11/25 未勝利 京都ダ1200
メイショウレーナ 12/02 未勝利 中京ダ1000 14 11 12
ユーピロンユー 11/25 未勝利 東京芝1400 12 13
ラピッドムーバー 津村明秀  8/26 新馬 札幌芝1500 B−
リリイメイド 田辺裕信 11/25 未勝利 東京ダ1400 11 13
ロングラトゥール 11/18 未勝利 京都芝1400 11 12
ワイルドエキサイト 太宰啓介 11/23 未勝利 京都ダ1400 B−

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 「消」は想定されていたもこのレースには出走しない馬。騎手の太字は乗り替わり。 

ずばり、弱そうな、どうでもいいメンバーばかりが消えました。

●各馬の追い切り評価

馬名 追い切り日 コースと
馬場状態
強さ 騎乗者 追い切り時計 評価
アクトオブグレイス 12/12 美浦南D良 一杯 西田雄一郎 5F 67.9−12.2 B−
エプソムコメット 12/12 栗東CW良 一杯 助手 6F 89.0−13.1
カトレアプリンセス 12/12 美浦南P良 一杯 助手 5F 71.4−13.1
キセキメロディー 12/12 栗東坂路良 仕掛 助手 56.3−13.1
キャトルキャール 12/12 栗東B良 馬ナリ 助手 6F 81.1−11.8 B+
ココシュニック 12/12 栗東CW良 馬ナリ 助手 5F 70.0−12.0 B−
サマーナイトスター 12/12 栗東B良 馬ナリ 助手 6F 87.9−12.6
セラマットパオ 12/12 美浦南W良 馬ナリ 助手 4F 54.8−13.4
チャーミングシチー 12/12 栗東坂路良 馬ナリ 助手 57.2−13.8
ネバーグレイス 時計なし
ハエヌキ 12/12 美浦坂路良 一杯 助手 51.2−13.2 B−
プリズム 12/12 栗東CW良 一杯 助手 5F 67.0−12.5
メイショウタマヒメ 12/12 栗東坂路良 一杯 助手 55.3−13.7
ラピッドムーバー 12/12 美浦南P良 馬ナリ 助手 5F 68.8−12.7 B−
リリイメイド 12/12 美浦北C良 一杯 助手 5F 69.0−14.3
ワイルドエキサイト 12/12 栗東CW良 馬ナリ 太宰啓介 6F 86.4−12.0 B−

●騎手は豪腕横山典弘騎手!!

 今年こそ後藤浩輝、田中勝春両騎手に勝ち数では遅れを取っているものの、横山典弘騎手と言えば、岡部幸雄騎手引退後、間違いなく関東のナンバーワンジョッキーで、関東のリーディングの常連です。今年もすでに最低の目標である、年間100勝はクリアされ、12月14日現在104勝で関東リーディング3位。全国リーディング6位のトップジョッキーです。

 また、GTでのシルバーコレクターとしても有名ですが、横山典弘騎手の場合はいつも人気のある有力馬に騎乗しているわけではないので、非常に偉大な成績と言えます。

 私の1口馬主愛馬第1号のエドワーズシチーが4戦目で2番人気2着にアタマ差で敗れたときも、全く人気のない関東馬カシマワールドを横山典弘騎手の腕で、直線もたせ、優勝に導かれた苦い経験があります。そのカシマワールドは、今でも500万クラスの常連ですが、こんなことを言っては失礼ですが、とても未勝利を勝てるほどの馬ではありませんでした。

 愛馬エドワーズシチーがアタマ差敗れたときに、鞍上の横山典弘騎手の名を見て、「やられた!」と思ったのを今でも鮮明に覚えています。なにせ、愛馬第1号の初勝利がかかっていたわけですから。

 他にも、有名なものとしては、菊花賞における4年連続連対(残念ながら今年で途切れてしまいましたが)やメジロライアンの主戦として活躍するなど話題の多い騎手です。

 先日菊花賞後のジョッキーによるチャリティーオークションのご報告でもお話しましたが、登場時の声援が安藤勝己や武豊両騎手らを差し置いて、1番大きかった人気騎手です。もちろん、京都競馬場でのイベントだからかも知れませんが・・・。


 横山典弘騎手もチャーミングシチーの初戦の松岡正海騎手と同じく、前に行って渋太く残してくれますから、愛馬チャーミングシチーにはもってこいの騎手だと思います。

 いやはや、いい人選です。正直感動しました。勝って欲しいなぁ。そして、チャーミングシチーと横山典弘騎手のクオカードが欲しい!!

 ただ、同日中京で騎乗する角田晃一騎手も捨て難かった。なんとも贅沢な人選です。

 元々清水出美師は12月15日の中京のメイン重賞の愛知杯GVに出走するディアチャンス号を横山典弘騎手に依頼されていました。その馬だけに関東から来てもらうのも悪いと思われたのか、逆にせっかく来てくれるのだから、同時に勝てそうで勝ち切れない所持馬2頭も横山典弘騎手の豪腕に託すべく準備されていたのか、当日中京に4頭出走させるうち、減量騎手起用の1頭を除く3頭(ディアチャンス、キクカラブリィ、チャーミングシチー)を横山典弘騎手に依頼しています。

 私ほっさんは今年、愛馬が有力だったこともあり、初安藤勝己、初武豊を経験し、激アツな週末を何度も迎えましたが、愛馬に関西馬が多い私ですので(私自身が大阪在住ということでですが。)、まさか、横山典弘騎手に乗ってもらえる日がこんなに早くくるとは、夢にも思いませんでした。

 また、同日出走のギムレットシチーも関東のいぶし銀・江田照男騎手(こちらもほっさん愛馬初)ということで、2頭ともいい騎手に騎乗していただき、木曜日の出走確定のときから、激アツモードに突入です。

 さらに、この2頭、中京の1R(10時00分)と中山の2R(10時15分)ということで、一瞬で超激アツな時間を迎えることになっております。その日1日どんな気分かは、10時30分の時点で決まってしまいます。

 正直やってみないとわからない面はありますが、どちらもかなり期待しています。どちらも勝っちゃうんじゃないかな!?

これ以降12月14日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「ヒモ穴注」


予想家の印
馬名 長岡利 西村敬 米満浩
セラマットパオ
アクトオブグレイス
ココシュニック
プリズム
ワイルドエキサイト
サマーナイトスター
チャーミングシチー
キセキメロディー
ラピッドムーバー
二重△は△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
ココシュニック 2.4
キセキメロディー 4.6
ワイルドエキサイト 6.2
チャーミングシチー 7.3
プリズム 11.9
以下18倍以上


スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
セラマットパオ 51 39 46 51
アクトオブグレイス 62 62 53
ココシュニック 69 61 62 69
メイショウタマヒメ 44 39 44
リリイメイド 59 59 47 22
ハエヌキ 51 48 44 51
ネバーグレイス 63 63 49 44
プリズム 47 39 40 47
ワイルドエキサイト 68 66 58 61
サマーナイトスター 53 42 53 50
キャトルキャール 64 64 47 57
チャーミングシチー 59 53 43 59
キセキメロディー 50 50
エプソムコメット
カトレアプリンセス
ラピッドムーバー 49 49



騎手の短評

横山典弘騎手 「○ダート問題ないはず」

 あれれ?競馬ブック、初戦後の見解と違いますぞ!

デイリー馬三郎

予想印

◎ ココシュニック
○ キセキメロディー
▲ サマーナイトスター
× チャーミングシチー

以下省略


見解

 「前走のココシュニックは初ダートも難なく克服。鼻差2着に好走した。これでデビューから3戦連続2着。左回りも問題はなく今度こそ初勝利を飾る。」

●前走レース後の騎手コメント

チャーミングシチー(3着)

 「外枠でスムーズに前でレースを運べたのが良かったですね。切れる脚がないので、前々の競馬が合っています。」(角田晃一騎手・ラジオNIKKEI)

 「最後まで渋太かったね。スパッと切れるタイプじゃないから、こういう競馬が合っているんだと思う。」(角田晃一騎手・競馬ブック)

 「外枠で楽に運べたからね。切れる脚が使えないので、前、前で粘り込むような競馬が合っていると思うよ。」(角田晃一騎手・ギャロップ)
 「外枠は良かったし、ペースが遅かったのも幸いした感じ。初戦のように渋太く伸びている。」(競馬ブック)

 「好スタートを切って前へ。道中は3頭が並ぶ形になったが、無理をせず一歩引く。そのぶんスタミナを温存でき、踏ん張りが利いた。」(ギャロップ)

アクトオブグレイス(4着)

 「物見がひどくて自分からハミを取らないし、集中力にも欠けています。チークピーシズでも着けた方がいいかも知れませんね。」(境征勝調教師・競馬ブック)

ココシュニック(2着)

 「ダートは上手だけど、道中ずっと物見をしながら走っていたし、現状ではハナに行かない方がいいかも。」(武豊騎手・競馬ブック)

サマーナイトスター(5着)

 「ダートの走りは問題なかったけど、前走と同じで追ってからが案外だった。」(河北通騎手・競馬ブック)

キセキメロディー(5着)

 「ペースが速いと思って控えて行った。もっと切れるイメージだったけど、手応えほど伸びなかった。」(デムーロ騎手・競馬ブック)

●各陣営のコメント

チャーミングシチー

 「ジリっぽいから前走のような積極策が合うみたい。ダートでさらに良さが出ないかな。」(松水助手・デイリー馬三郎)

セラマットパオ

 「距離延長はプラスだと思うよ。だいぶ安定して走れるようになったし、相手次第では。」(西塚助手・デイリー馬三郎)

アクトオブグレイス

 「ケイコでの脚捌きからダートは合いそうな感じ。集中して走れればチャンスはあるはず。」(境助手・デイリー馬三郎)

ココシュニック

 「道中で物見してロスの多い競馬になった前走でも2着。直線で併せ馬の形に持ち込めれば。」(松田国英調教師・デイリー馬三郎)

メイショウタマヒメ

 「千二だと追走に手間取るので距離延長はプラス。ただ追うと頭が高くなる点がどうか。」(松下助手・デイリー馬三郎)

リリイメイド

 「馬体がなかなか増えてこないし、もう少し成長が欲しいところ。好走には条件がつく。」(石栗龍彦調教師・デイリー馬三郎)

ハエヌキ

 「放牧明けも仕上がりは悪くない。この条件でどう変わるかだが、つかみどころがなくて。」(高橋祥泰調教師・デイリー馬三郎)

ネバーグレイス

 「前走は砂をかぶってスムーズさを欠いたが、地力は見せた。まともなら巻き返しは可能。」(本郷助手・デイリー馬三郎)

プリズム

 「走ってくると思うが、まだ気性が幼いし力をつけきっていない。もう少しかかりそう。」(田口助手・デイリー馬三郎)

ワイルドエキサイト

 「完全な勝ちパターンの前走でも前をかわせず。大崩れこそないけど、展開の助けは必要。」(本田優調教師・デイリー馬三郎)

サマーナイトスター

 「ダートの走りは悪くなかったが、今回はさらに距離が延びるからね。正直、やってみないと。」(河北通騎手・デイリー馬三郎)

キャトルキャール

 「攻めの動きはそれほど悪くないので、ダートを試してみる。何かきっかけがつかめれば。」(平田助手・デイリー馬三郎)

キセキメロディー

 「叩いて行きっぷりが違ってきたし、血統的からダートも大丈夫。今度は好勝負になる。」(小谷内助手・デイリー馬三郎)

エプソムコメット

 「初戦がついて回っただけ。上がダートで変わった血統なので、その点で変わり身があれば。」(野元昭調教師・デイリー馬三郎)

カトレアプリンセス

 「テンのダッシュが鈍いし、まだモコモコした感じの動き。もっと素軽さが欲しいところ。」(星野忍調教師・デイリー馬三郎)

ラピッドムーバー

 「ソエで一息入ったが、影響はありません。ダート適性もあるから、いきなり好走も可能。」(鈴木伸尋調教師・デイリー馬三郎)

●ほっさん予想

アクトオブグレイス

 前走2番人気4着。しかし、前走は芝の1200m。ダートの中距離がこなせるかどうかは疑問。しかし、愛馬チャーミングシチーも同様のことが言えるので、なんとも難しい。走ってみないと正直わからない。追い切りの動きはまあまあ。

 しかし、前走の境征勝調教師のコメントからも、まだ集中して走っていない様子。それなら勝てるのではないでしょうか。

エプソムコメット

 申し訳ないが、アラブ?

カトレアプリンセス

 動かなさすぎ。

キセキメロディー

 前走3番人気5着。追い切りは良く見えません。それでも愛馬チャーミングシチーよりはましなんですけどね(笑)。

 前走後のデムーロ騎手も「手応えほど伸びなかった。」と言っているように、敗因も特定できない現状。相手次第。

キャトルキャール

 愛馬チャーミングシチーとは2度対戦して、1勝1敗。今までは全く不要な存在も、あれれ?今回の追い切りの動きはかなりいいぞ!これは注意が必要。

ココシュニック

 新馬戦から3戦連続1番人気2着。今回も1番人気は間違いないでしょう。一昔前のGTのように武豊+横山典弘で決まらないものか。いや、ちょっと待て、武豊と横山典弘の組み合わせはなぜか武豊(1着)、横山典弘(2着)の印象が強いぞ。今回は逆転だぁー。

 追い切りはたいした動きじゃないぞ。でもチャーミングシチーの方がもっと平凡ですが・・・。


 ところで、私ほっさん的には、前走の武豊騎手のコメント(上記参照)から、ハナには行かず、控える競馬をすると思うので、意外にダートで伸びてこない可能性も十分あると思っています。

 チヤーミングシチーがこの馬に勝つためには、少なくともココシュニックよりも数馬身前にいる必要があるでしょう。私はチャーミングシチーがダートでも前に行ければ、直線なかなか渋太いので、粘りこめるかもと色気づいています。

サマーナイトスター

 過去3戦掲示板を外したことのない馬主孝行馬。しかし、追い切りが前走前よりどう見ても悪いんですけどねぇ。思い切ってぶっ飛んじゃえ!(願望)

 前走の河北通騎手のコメントも敗因がわからない感じですし、愛馬チャーミングシチーに付け入る隙あり!

セラマットパオ

 この馬、実はギムレットシチーの出走する同じ12月15日の中山ダ1800mの方に出走想定されていた馬です(詳しくはギムレットシチー第2戦特集にて)。

 相手悪し?と考えてわざわざ中京まで遠征してきたようです。愛馬チャーミングシチーよ、返り討ちにしておあげなさい。

チャーミングシチー

 いくら追い切りで動かない馬と言っても、中2週で速い追い切りがこの馬ナリ1本とは・・・。追い切り評価ということだけなら、全くモノ足らず、とても評価できません。

 しかし、牝馬ですし、強い調教は必要ないという調教師もいますし、実際あまり強くやると飼葉が細くなってしまう馬です。これで一杯一杯なのでしょうね。

 芝ならまだしも、力の要るダートでどうなのでしょう。鞍上が横山典弘騎手でなければ、かなりトーンダウンしているところです。

 とにかく、相手云々というよりも、自分との戦いのような気がします。

ネバーグレイス

 なんで中1週なのに時計を計時していないのでしょう。これで走れるの?距離延長はいいようですが。

ハエヌキ

 関東から遠征してくるのに、水曜日に一杯に追われています。オーバーワークでないとすると不気味なのですが。

プリズム

 前走このコース6着。追い切りも平凡。田口助手はもう少しかかりそうと言っておられますが・・・。

メイショウタマヒメ

 なにもかもが平凡。強調材料なし。

ラピッドムーバー

 初戦芝1500mからのダート転戦。追い切りはまあまあ。これは1つ要注意。

リリイメイド

 追い切りはさっぱり。調教師が注文をつけているくらいですから・・・。

ワイルドエキサイト

 前走1番人気3着。追い切りはぼちぼち。本田優調教師も展開の助けが必要と弱腰。愛馬チャーミングシチーにもチャンスがありそう。
なし
なし
なし
なし
 はっきりと言って愛馬チャーミングシチーにダートが合うかどうかさっぱりわかりません。
というわけで、2パターン用意します。

パターン1
ダートが合っていて勝ち負け

・先行力があり、前に行って渋太い。しかし切れる脚がない。

     これは、まさにダート向きの脚質と言えます。逆に言えば、芝ではワンパンチ足りないということになりますが。

・父がダートの鬼クロフネ

     クロフネ産駒は芝からダート転戦後とんでもなく好走することが少なくありません。ただ、フサイチリシャールのように芝で活躍する産駒もいます。ただ、ダートで活躍する産駒の方が多いことも事実です。


 というわけで、ダートで一変し、圧勝するかも知れません。



パターン2 とんでもなく惨敗

・追い切りの動きがあまりにも悪く力のいるダート向きとは思えない

     追い切りの動きの悪さから、チャーミングシチーは軽い芝向きだと考えるのが普通です。芝でも湿っていて滑ったり、荒れていて力のいる馬場状態だとマイナスでしょう。

・14着に敗れた時と同じ追い切り1本

     チャーミングシチーは強く追い切りをかけたり、レースを使うとたちまち飼葉が細くなってしまい馬体が維持できない難しい女の子です。今回と同じ追い切り1本で出走した2走前は先行することもできず、14着と惨敗しました。しかし、中間追い切り3本こなせた前走は3着とそれなりに能力は出すことができました。それゆえに、今回中2週もありながら速い追い切り1本しかも馬ナリという軽すぎる調整に不安を抱きます。


 というわけで、前々走のようにとんでもなく敗走するかも知れません。



 とにかく、走ってみないとわかりません。私は今回期待半分不安半分です。また、初ダートということもあり、着よりも内容と走破時計が気になります。

 なににせよ、明日が楽しみです。何着になるか見当が付かないので私からははっきりと申し上げませんが、正直惨敗もありえますが、優勝の可能性もかなりあると思っています。

 人気になるであろう、ココシュニックが圧勝するかも知れませんが、あの馬は3戦連続僅差の2着とはいえ、そんなに素晴らしい走破時計やレース内容でもありません。決して相手が強過ぎていわゆる「相手が悪かった状態」ではないのです。もちろん、今回もずば抜けた相手はいませんから、状況は変わりませんが、意外に取りこぼしもあるかなと愛馬贔屓で思っております。

 シチー2歳馬初優勝、ないかなぁ。このレースから15分後のギムレットシチーもかなり期待できそうですし、かなり本気で2勝を考えているのですが。

 私同様専門誌もパラパラと立ち読み等していましたら、本紙○(対抗)の競馬専門誌があったり、最王手の競馬ブック紙上でも、堂々▲(3番手評価。かつ突き抜ける可能性ありという厚い印)印を打ってくれている予想家もいたりで、プロの予想家たちもかなり高い評価をしてくれています。

 明日、私は午前中だけ用事がありますが、午後からは休みですので、掲示板を外すなどでショック状態でなければ、早めに更新する予定です。ではまた明日。いいご報告ができるといいですね。

これ以降12月15日に作成

●やったぁー初優勝!!

 本日私ほっさんは、お休みだったのですが、子供の行事に参加していまして、午前中はラジオも聞けない、携帯も見れない状態でした。ただ、携帯をマナーモードにしてありまして、レース結果メールは届くように設定してありました。

 前走3着時の特集でお話しましたが、私の契約している携帯サイト、デイリー馬三郎では、レース結果をかなり早い段階でメールで転送してくれます。

 馬券に関係のある3着以内は通常(審議や発走予定時刻の変更がなければ。)レース開始時刻から10分後には確定します。馬三郎の結果通知は非常に優秀で、3着以内の場合は12、3分後にメールが送信されてきます。馬券に関係のない4着以降はレース開始時刻から約15分後に確定し、17、8分後には結果メールが送られてきます。

 ですから、私は容易に携帯を見ることができない状況下などでは、レース開始時刻から、何分後にメール受信のバイブが振動するかによって目標の3着以内か、4着以降かを大体判断しています。

 今日は10時15分出走の愛馬ギムレットシチーは10時28分頃にメールを受信しましたので、3着以内を確信していたのですが、愛馬チャーミングシチーは10時00分の出走に対し、メール到着の振動を感じたのは、10時18分頃でした。

 正直なところ、今日出走の2頭の中では、もう1頭のギムレットシチーの方が追い切りの動きも水準以上でしたし、ダートも姉の活躍などから合っていると思われたので、3着以内は確実、チャーミングシチーは初ダートがどうか、期待半分、不安半分でした。

 ですから、11時20分頃に結果を知るまではメール着信の時間帯から、「ギムレットシチーは勝ち負けしたようだが、チャーミングシチーはやはり追い切りの動きも悪かったし、中2週なのに馬ナリ1本でしたから、馬券に絡めなかったんだろうなぁ、4着だったら嬉しいのに。」と思っていました。


 ところが、携帯の払戻金・全着順のところをクリックしてびっくり!!

単勝 12  1920円

となっているではあーりませんか。しかし、まだギムレットシチーとチャーミングシチーのどちらが11番か12番かが、ごちゃごちゃになっていたので、慌てて画面を1番下の馬名のところまでスライドすると、なんと、1着のところにチャーミングシチーの名がッ!!

 思わず時間が止まりました。やったァー、愛馬初2歳で未勝利脱出の偉業の瞬間でした。

 続いてほぼ3着以内は確実の中山2レースをクリック!!

正直もしかして、愛馬初同日優勝かと激アツでしたが、11番は3着のところにありました。少しがっかりしましたが、3着でがっかりとは、私はなんて贅沢!!

 あとは、チャーミング、ギムレットのそれぞれの走破時計と着差をまじまじとみました。


 走破時計は下記で書いていますので、省略しますが、2着とはクビ差。3着の断トツ1番人気のココシュニックはそこから更にクビ差ということで、お釣りのないギリギリの勝利だったことを感じました(この時点ではレース内容等は全く知りません。)。


 実は朝8時の時点で、なぜか中京のダートだけが稍重になっており(大阪はいいお天気だったのですが。)、追い切りで動かない非力なチャーミングにとって脚抜きの良い稍重馬場は、かなり運を味方につけた感じがしていました。そこで、チャーミングシチーの単勝と複勝を各300円ずつ。チャーミングシチーよりも3着以内は確実と思っていたギムレットシチーの単勝と複勝も各300円ずつ馬券を購入しました。

 GT予想の特集をご覧の方はご存知と思いますが、エリザベス女王杯で的中した20000円でせこせこと遊んでいたわけですが、ジャパンカップダート、ジャパンカップ、阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティーステークスの敗戦により、女王杯で儲けたお金は全てなくなり、今週5000円入金したところです。

 愛馬チャーミングシチーの勝利で単勝1920円かける3と複勝210円かける3をゲットし、再び口座には10000円以上にお金が増えました。ギムレットも勝てないまでも馬券に絡んでくれて、少し得をしました。

 本当にいい1日になりました。

この項目の一部記事はギムレットシチーの特集と重複

●気になる馬体重と清水出美調教師

 愛馬チャーミングシチーは前走プラス2キロ。中2週という少し余裕のローテでかつ、速い追い切りが12日の馬ナリ1本なのにもかかわらずプラス2キロですから、少なくとも前走3着激走の反動があったことは、容易に想像できます。

 元々420キロ前後と小柄なチャーミングシチー。レースに出走したり、速い追い切りをすると飼葉食いが細く馬体減りしてしまうので、厩舎としては非常に調整の難しい馬でしょう。

 今回も軽すぎる追い切り状態での出走は多少不満でしたが、これだけ軽めの調整でも2キロしか馬体が増えていないということで、一杯一杯の仕上げだったことがわかります。不満を言って申し訳なかったと思っています。

 牝馬ですし、強く追い切って馬体を減らすよりも、追い切りを軽くして馬体の維持に努めることは、当たり前です(これができない調教師がいるんですよねぇ。)。

 さすがベテラン清水出美調教師。非常に調整の難しい2歳牝馬をその手腕で年内に勝ち上げました。感謝感謝です。

 私は清水出美調教師に愛馬を管理していただくのは、もう3頭目で、まだトータル32頭しか愛馬を所持していない私ほっさんにとっては異例の多い数です。

 これは、偶然ではなく、清水出美調教師に預託予定だから購入しているという理由があります。

 私が愛馬で清水出美調教師に預託していただいた第1号はナポレオンシチーです。当時はあまり厩舎への知識が少なく、週間競馬ブックのリーディングのなるべく上位にいらっしゃる調教師に預託される馬を選ぼうと思っていました。当時清水出美先生のところは、年間20勝程度は確実に上げておられ、友駿ホースクラブ預託厩舎の中ではかなりランキング上位にいらっしゃったことを覚えています。

 きっかけはそんな、軽い理由ですが、私の純投資愛馬第2号のナポレオンシチー(第1号は3代目エドワーズシチー)は、初戦はリーディング上位の常連藤田伸二騎手、4戦目以降は豪腕吉田稔騎手といい騎手を選択していただき、追走にも苦しむほどの正直弱い馬でしたが、常に掲示板前後を確保していただき、最後は屈腱炎を発症して引退になりましたが、全9戦ダートも芝も短距離も長距離も試していただき、馬主にとって悔いのない引退でした。

 そこでの信頼感から、安価でそこそこ良血でかつ清水出美先生の管理馬になる予定のフォレストシチーを購入。これもデビュー前は何本も何本も調教を重ね、万全な体制でデビューし、新馬戦16頭立て3着と存在感を見せ、最後は腰の甘さが治らず、ろくに調教も積めない状態に陥り、未勝利での引退を余儀なくされましたが、これも、熊沢重文騎手や佐藤哲三騎手といったいい騎手を乗せていただき、かつ地方交流戦なども出走させてもらって、いろいろと努力していただきました。

 そんな、清水出美先生の愛馬預託第3号が、本日勝利したチャーミングシチーで、これも早くから、中距離、短距離、ダートといろいろ試され、また騎手も初戦の松岡正海騎手をはじめ、福永祐一、池添謙一、角田晃一、そして今回の横山典弘騎手と夢のような豪華な騎手に依頼していただき、毎走熱くさせてくれました。師の人脈の広さを感じさせます。

 私はフォレストシチーのときもそうでしたが、なんとか清水出美師の馬で1勝をというのが、かなり大きな夢であり目標でしたから、今日それが達成できて、感無量です。

 清水出美先生、これからもよろしくお願いいたします。

●レース  

 愛馬チャーミングシチーはいつものようにスタートは良く、ポンと半馬身ほど出ます。以前14着のときは、ここから二の脚の差で負けズルズルと後退したのですが、そこは関東のリーディングの常連横山典弘騎手。小回りダートは何が何でも前(好位)ということで、グイグイグイグイと押して前に進出します。

 ライバルでは、さすがスタート上手の武豊!ココシュニックもいいスタートを切りハナを狙います。

あれれ???武豊騎手!前走後に言っていた、

「現状ではハナに行かない方がいいかも。」(上記、前走後の騎手コメント参照)

ってのをお忘れなんじゃないでしょうか。それともマツクニ(松田国英)先生の指示?

 というわけで、ハナこそアクトオブグレイスに譲るものの、二番手を追走します。愛馬チャーミングシチーは先団7頭の1番後ろに位置します。先団7頭ひとかたまりの後ろ8番手集団は5、6馬身も離されます。

 先団集団に取りついた我らが愛馬チャーミングシチーですが、砂を被るのを嫌がったため、それに気づいた横山典弘騎手が、無理に追走せずに、1コーナーのカーブで空いている後ろに下げ、先団集団からは4、5馬身後方の砂の被らない位置で、心地よく追走させます。結果的にこの判断が、最後の直線の伸びに繋がります。

 1コーナーをすぎると、先頭はハナを主張したアクトオブメロディー。2番手はこれも豪腕ルメール騎乗の2番人気馬キセキメロディー。3番手に武豊騎乗の断然1番人気のココシュニックという隊列になります。

 向正面では、先頭から15馬身ほど離された7番手を追走していた愛馬チャーミングシチーですが、3コーナー少し手前からグンと反応良く進軍を開始します。

 3コーナー入り口ではすでに前から7、8馬身差で、前を射程圏内にとらえ、更に手応え良く外から前を伺います。

 直線に向くと、前はハイペースだったこともあり、もがき苦しく中、愛馬チャーミングシチーは1頭また1頭と落ちていく馬を確実に交わし、グイグイと馬群の真ん中から伸びてきます。

 ついに残り100m付近で先頭に踊り出ると、そこからさすがにお釣りはなかったですが、1度も前を明け渡すことなく、抜群の勝負根性で凌ぎ切り、見事初優勝を飾りました。パチパチパチ。

 外で馬体を併せていた太宰啓介騎手騎乗の3番人気ワイルドエキサイトも渋太く、映像で見ていると最後は少し外の方が盛り返しているようにも見えましたが、非常に大きなクビ差でめでたく勝利をもぎ取りました。


 やはり、ココシュニックは前に行くと最後は甘くなるので、前走の武豊騎手自身のコメント通り、控える競馬をしたほうが良かったのではないでしょうか。正直前に行ってもらって助かった気がします。

 また、ハイペースという流れもチャーミングシチーに味方しました。3コーナーの勝負どころでハイペースだったこともあり、前がことごとく息を入れるためにペースを落としましたから、そこで一気に差を詰めることができ、先団の優位な位置に取り付くことができました。

 今日の勝利はもちろん実力ですが、展開や流れが向いたことも忘れてはいけません。まだ、そういった助けがなければ力でねじ伏せて勝てるほどチャーミングシチーは強いお馬さんでもありません。

 2番人気のキセキメロディーの敗因は下記にルメール騎手がはっきりと言っておられますので、ご参考にしてください。

 私が追い切りの動きが良くて注意が必要と言っていたキャトルキャールは11番人気ながら、0秒3差の5着まで来ています。やはり相当状態は良くなってきています。過去の惨敗は忘れて次走注意が必要です。といっても、我らが愛馬チャーミングシチーは昇級してしまいましたので、もう対戦することはないかも知れませんが・・・。

●時計の評価 

 チャーミングシチーの走破時計1分49秒0稍は、2歳未勝利戦の過去10年の平均勝ち時計が1分48秒6稍ですから、決して悪い時計ではありません。平均的だと言っていいでしょう。

 しかし、逆に、クロフネの仔だからと言って、ダートの鬼というほどのことでもありません。下記レース後のコメントで横山典弘騎手が言っておられるように、砂を被って嫌がっていますから、今日の好走はたまたまチャーミングシチーの前が3、4馬身空いて、砂を被らずに好位で気分良く運べたから(ノリの好騎乗ですよね。)であって、これがダートの次走でもできるかというと疑問です。

 しかし、初ダートでの勝利は立派で、砂を被らなければ、上のクラスのダートでも、そこそこやれる気はします。相手も武豊騎乗の超良血ココシュニックを破ってのものですから(といっても、昨日上記でお話したように、この馬過去3戦全て2着も、そんなに時計や内容は良くないんですよね。)、胸を張っていいでしょう。しかも、中間追い切りも軽めがたった1本でしたし。

 私個人としては、前走の3着の時計もそこそこですし、芝でも十分やれると思っていますから、芝の中距離を使ってもらって、やはり目標は親子3代オークス出走という壮大な夢を実現させて欲しいものです。

これ以降12月17日に作成

●レース後の騎手・調教師のコメント

チャーミングシチー(1着)

 「初めてのダートということもあってか、前半は少し嫌がる面があったけど、バラけたところを走れてからはスムーズに折り合えた。最後は良く我慢してくれたよ。」(横山典弘騎手・デイリー馬三郎)

 「砂を被ると少し嫌がったけど、それほど被ることなくレースが出来ました。レースが上手です。」(横山典弘騎手・ラジオNIKKEI)

 「初ダートで、前半は少し気にしながら走っていたが、バラける形になってうまく砂を被らずに運べたから。」(横山典弘騎手・競馬ブック)

ワイルドエキサイト(2着)

 「思ったよりも折り合えました。よく走っています。内容は悪くありません。」(太宰啓介騎手・ラジオNIKKEI)

 「流れが速くなったこともあって折り合いはスムーズ。4角では勝ち馬(チャーミングシチー)を締めに行ったんですが、勢いが違いましたね。でも、そこから渋太かったし、距離にメドの立つ内容でした。」(太宰啓介騎手・競馬ブック)

ココシュニック(3着)

 「ところどころで幼さを見せていたね。でも能力は間違いなくあるし、一戦毎に良くなっているのは感じるよ。」(武豊騎手・競馬ブック)

 「幼さを見せているけど、前走よりは随分とマシだった。でも、能力的にも何とかしたかった。」(武豊騎手・ギャロップ)

セラマットパオ(4着)

 「中団からジワジワと追い上げましたが、外を回らされましたからね。それでも差はなかったし、こういう競馬をして行ければ、いずれはチャンスがきそうです。」(幸英明騎手・競馬ブック)

キャトルキャール(5着)

 「初ダートだったので、前半は様子を見ながらでしたが、うまくこなしてくれましたね。終いの脚も良かったので、慣れれば必ず走ってくると思います。」(中村将之騎手・競馬ブック)

サマーナイトスター(7着)

 「距離が延びても折り合いはスムーズだったし、最後まで渋太かったですね。中距離くらいが合っていそう。」(河北通騎手・競馬ブック)

キセキメロディー(12着)

 「スタートは良く、レースができましたが、手応えが4コーナーでなくなりました。距離も長いし、この馬は芝の方が良いでしょう。」(ルメール騎手・ラジオNIKKEI)

 「ラストの伸びがジリジリという感じだったね。距離が長かったのかも知れない。」(ルメール騎手・競馬ブック)

プリズム(13着)

 「早々に手応えが怪しくなった。少し一本調子な面もあるし、今日の感じでは距離が長いのかも知れないね。」(和田竜二騎手・競馬ブック)

●専門誌のレース評価

チャーミングシチー(1着)

 「スタンド前は押っつけていたが、行き脚がついてからは楽。隊列が固まった3角手前から労せず進出を図る。4角ではうまく外に出して直線も手応え通りに良く伸びた。」(競馬ブック)

 「先行集団を前に見て、好位から運ぶ。終始手応えは良く、4コーナーで2着馬が来たところで満を持して外に持ち出す。直線は併せ馬の形で渋太く伸び、ゴール前で僅差抜け出してV。ソツのないレースぶりで、ダート適性は高い。」(ギャロップ)

ワイルドエキサイト(2着)

 「4角手前では仕掛けて勝ち馬(チャーミングシチー)のすぐ後ろまで位置取りを上げてくる。相手とは手応えが違っていたが、追われてからが渋太かった。右回りでは内にモタれるが、その点左回りの中京ではスムーズ。」(競馬ブック)

 「中団の外目を追走。勝負どころから気合をつけて押し上げ、4コーナーで勝ち馬(チャーミングシチー)の外へ。直線も食い下がる形で最後まで粘り強く伸びた。手応え以上に渋太かった。」(ギャロップ)

ココシュニック(3着)

 「チークピーシーズとホライゾネット。2番手を追走していたが、向正面、直線と逆手前で走っていたし、追われてからは内にモタれてもいた。」(競馬ブック)

 「スタートは決まったが、ハナにはこだわらず好位に控える。ただ、直線で追い比べの形になると少し淡白。先行馬にはつらい流れではあったが・・・。」(ギャロップ)

セラマットパオ(4着)

 「控えて後方から。ラストはワイルドエキサイトのあとを追うように大外から差してきた。上がりを要したのが良かった。」(競馬ブック)

キャトルキャール(5着)

 「シャドーロール。向正面では追走に余裕がなかったが、3〜4角では馬込みを捌いて勝ち馬(チャーミングシチー)のすぐ後ろに取りついていた。残り1ハロンから外に出して脚は使っている。ダートでメドが立った。」(競馬ブック)

サマーナイトスター(7着)

 「スタートでバランスを崩して後方から。ラストはネバーグレイスと体を併せる形で詰め寄ってきたが、これには伸び負け。少し決め手が物足りない。」(競馬ブック)

アクトオブグレイス(10着)

 「ハナを切ったが、キセキメロディーにピッタリこられて4角でダウン。」(競馬ブック)

キセキメロディー(12着)

 「絞れる。2番手からの積極策もペースが速過ぎた。4角では先頭に並びかけたが、残り1ハロンから急激に失速。次走、もう少し短い距離なら。」(競馬ブック)

 「外枠から軽快な行きっぷりを見せるが、最後は余力がなくなって失速。」(ギャロップ)

プリズム(13着)

 「スタートを決めて好位のインを追走するが終いはバッタリ。もう少し体がフックラしてくれば。」(競馬ブック)

●今後の展望

 さて、かなり早い段階での勝ち上がりということで、やはりクラシックが最大の目標となりますが、清水出美師はどうされるのでしょうか。放牧かな?

 私個人は、桜花賞は目もくれず(出たら勝っちゃうと思いますがうそ)、オークストライアルサンスポ賞フローラステークスになんとしてでも駒を進めて欲しい。出走だったら4月27日は東京に行っちゃいます。

 欲を言えばそこまでの5カ月でもう1勝しておきたいですが、今日の勝ち方が平凡だったことからも、クラス慣れが必要でしょうね。いや、案外芝の中距離(1800m〜2000m)なら、もっとやれる気がしているのですが・・・。

 もし、放牧に出さないのなら、京都ですと

 1月 6日の福寿草特別芝2000m(相手は強いぞ!)
 1月12日の飛梅賞ダ1800m
 1月19日の2歳500万芝1600m

 などがあります。

 牝馬限定戦ですと、紅梅ステークスも若菜賞も1400mですので、忙しい気がします。

 1月20日に小倉で芝2000mのあすなろ賞がありますが・・・。

 いっそ3月22日のフラワーカップGVでも行きますか。

 私が決めることではないのですが、この時期の勝利は1勝馬でもオープンに出走することもできますので、本当に夢が広がります。

●最後に

 先日も書きましたが、愛馬ダブルダンスシチーのように、苦労して苦労して未勝利末期の北海道で勝ちをあげるのも感動ですが、今回のように、2歳で勝ち上がるのも大感動です。

 この時期に勝ち上がれば、オープン競走にもしばらくは出走可能ですし、出れるか出れないかは別にしてクラシックも間に合います。

 私の過去の愛馬たちはデビューが年明け。勝ち上がりが3月から5月の馬ばかりでしたから、今回の2歳での勝利は本当に嬉しいです。いい馬に巡り合えました。

 思い起こせばこのチャーミングシチー(募集馬名ビドカ)は、新春セールで最初に募集され、真っ先に売り切れたうちの1頭だったんですよね。佐々木晶三厩舎預託の馬以外では異例とも言えます。

 私ほっさんは、清水出美先生の預託予定で、しかも父が有力なクロフネ、母は3勝馬、しかも値段も手ごろということで、かなり早くから目をつけていましたが、最後は購入前に一気に満口表示が出て、慌てて友駿ホースクラブ本社に電話して、滑り込みで購入したのを鮮明に覚えています。

 本当に、ギリギリのところでしたが、いい馬が購入できました。

 また、初戦では口取りの権利を持って競馬場に行き、がんばれシチー軍団の管理人さんや、迫力ある写真を全国各地からアップしてくださるマチャさんたちとお会いすることができ、この馬や、この馬の母アデレードシチーに対する熱い思いを聞かせていただきました。私は1口馬主歴はまだ5年でペーペーなので、母アデレードシチーの活躍などは、レース結果でしか存じませんが、皆さんアデレードシチーのオークス出走記念のシャツを着ていらっしゃったり、当時の記念品を今でもしっかりとお持ちになるなど、私なんかより、深い深い思いを感じました。

 そんな皆さんの深い思いが詰まったチャーミングシチーの初優勝は大変貴重で、とにかく末永い活躍を期待するとともに、かなり先の話になりますが、いずれこの馬の仔をまた欲しいと思います(友駿ホースクラブが潰れていなかったら・・・(笑))。


 ところで、がんばれシチー軍団のところでも意見をさせていただきましたが、私はこの馬は勝てると思ってすでに2度口取りの権利を持って、競馬場に足を運んでいます。なかなか自分の休日と愛馬の出走が合わなくて、また、口取りり権利が500分の5というかなり狭き門になっていることもあり、当選も難しく、私自身まだ1度も愛馬の口取りに参列できていません。

 このチャーミングシチーでこそ!!と思っていたのですが、初勝利は中京ということで、会員のだれも口取り式には参列できませんでした。

 それぞれ皆さんが熱い思いを持っている愛馬のやっとの口取りに参加できないというのは、寂しすぎます。なにも、JRAに禁止されているわけではありません。

 JRAからは、クラブの共同馬主に対して、全競馬場において、一般競走で10名、重賞競走で20名の口取り式への参加が正式に認められております。

 私のもう1つ所属するキャロットクラブでは、そのマックスまで口取り式に参加させてくれます。キャロットクラブですと、どの募集馬も400口ですから、一般競走で40分の1の確率で口取り式に参加することができます。

 なぜ、友駿ホースクラブは5人までなのか!!なぜ東京、中山、京都、阪神だけなのか!!自称10000人もの会員を有していておかしいとは思わないのか!

 いつまでも老舗のクラブだからと言って改革していかないと、どんどんと会員が他所に流れたり、辞めてしまって、反って運営が厳しくなると思うのですが。

 なんとか、口取りの枠を10名、そして中京や小倉、函館、新潟、札幌、福島と全競馬場でも口取り式を実施して欲しい。強く願います。


 しかし、だからと言って私は友駿ホースクラブはやめません。ここのいいところは、安くていい馬(採算のそこそことれる馬)がたまに居ることです。他所のクラブだと、先日のトールポーピーのようにGTを勝てる馬はやはり募集価格が高い。

 ところが、友駿ホースクラブは、わけのわからない血統の馬が募集価格が高く、逆に良血で走りそうな馬でも、なぜか疑いたくなるくらい安価な時がある。この愛馬チャーミングシチーもその中の1頭です。

 そういった安くてそこそこ走る馬を探すのが私の1口馬主生活の最大の目標です。


 さて、長くなりましたが、次走も非常に楽しみです。まだ、ろくに調教もできない状態での優勝です。まさに素質だけで走っている状態です。この馬が成長して、強くびっしりと追える様になったらと思うとワクワクゾクゾクします。

 また、次走もご一緒に熱くなりましょう。最後になりましたが、ご一緒に応援してくださった方、またお祝いのお言葉をいただいた方々、ふくちゃんさん、エビゴンさん、GOLDさん、BigBearさん、デンショさん、川ちゃんさん、そしてその他大勢の皆さん、ありがとうございました。

 ではまた、次回の特集でお会いしましょう。

最後までご愛読ありがとうございました

2007年12月7日作成 10日、12日、13日、14日、15日、17日加筆
チャーミングシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2007年11月23日 第4戦 2歳未勝利 京都芝1600m牝馬限定戦(3着/8番人気)

2007年10月28日 第3戦 2歳未勝利 京都芝1600m牝馬限定戦(14着/6番人気)

2007年 9月29日 第2戦 2歳未勝利 阪神芝1400m(5着/4番人気) 現地レポ

2007年 9月 9日 デビュー戦 2歳新馬(混合) 阪神芝1800m (2着/9番人気) 現地レポ

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