プリュム(ピューリティーの09) 第3戦


キャロ愛馬第15号はもしかすると超お得馬。


母ピューリティーは伊の1勝馬で不安要素が一杯だったが、初仔のピュアブリーゼはオークスで2着!!

クラシック2着馬の下ということで期待は高まるばかり。

また、父ダイワメジャーも2歳戦ですでに重賞にオープン特別勝ちと大爆発し2歳の種牡馬リーディングのトップに君臨。


姉は持ち込み馬で牝馬で1口60000円と高額だったが、本馬は牝馬で1口35000円と安価。

金額は安いが私はかなり期待をしている。


初戦、2戦目と素晴らしいレース内容で連続2着。しかし、いつも最後1頭に交わされ決め手に欠く。

現状オープンクラスでは荷が重く、下級クラスでもコツコツと稼いでくれることは有り難い。

そうは言っても1つ勝たなければならない身分で、次こそは勝ち上がって欲しい。

前走後11月22日にノーザンファームしがらきに放牧に出ましたが、29日に帰厩しました。


12月11日 阪神3R 2歳未勝利 芝1400mに出走!!

4着/2番人気。

またしても勝ち馬からコンマ3秒差。しかし今回は牡馬との一般戦。

楽にハナに立つも目標にされ、最後はまたしても切れず。

しかし、相変わらずゲートは速く、道中息さえ入ればある程度は活躍出来そう。

終いもひと息とはいえ、完全に垂れているわけではない。

レース回顧と時計の分析、レース後の和田竜二騎手と羽月友彦調教師のコメントを掲載。

(2011年12月13日完結)

2011年12月1日立ち上げ

●前走後11月22日にノーザンファームしがらきに放牧に出ましたが、29日に帰厩しました

 前走後リフレッシュさせる目的で11月22日にノーザンファームしがらきに放牧に出た我らが愛馬プリュムですが、29日に帰厩しました。僅か1週間の放牧でしたが、特に疲れも見られないということですし、元々年内にもう一戦する予定でしたからほぼ予定通りのようです。

●次走は12月11日 阪神3R 2歳未勝利 芝1400m を予定

 初戦、2戦目と連続で2着と素晴らしい走りを見せた我らが愛馬プリュムですが、11月30日に更新されましたクラブ公式HPによりますと気になる次走は

12月11日 阪神3R 2歳未勝利 芝1400m

ということです。ここは牡馬との一般戦で、牝馬限定戦でも連続2着とワンパンチ足りないプリュムですから、牡馬と走るというのは、私は反対です。翌週の17日に牝馬限定戦の芝1600mがあり、そこに出走して欲しいと思います。ちなみにそこなら私が休日なので応援に行くことが出来るという個人的な事情もあります(笑)。

●デビュー戦でプリュムに先着したフレイムコードは昇級戦も2着

 新馬戦でプリュムに唯一先着したフレイムコードですが、次走は11月27日の白菊賞で7番人気と低評価ながら2着に入り能力を見せました。ですから、プリュムは決して弱い馬に敗れたわけではありません。

これ以降は12月7日に作成

●追い切り情報(12月7日更新)

前走前 11月16日 栗東CW 良馬場 追って一杯

助手
6F 82.6
5F 66.5
4F 52.8
3F 39.1
1F 13.5[6]
ワンダーダーク(古馬500万下)バテるの外を0.7秒先行5F付け0.4秒先着



11月30日 栗東CW 良馬場 馬なり余力

助手

キリ


12月3日 栗東ニューポリトラック 良馬場 ゴール前仕掛け

助手
6F 80.8
5F 64.9
4F 50.6
3F 37.6
1F 13.1[8]
タイキベイビー(2歳未勝利)一杯の外を0.4秒追走5F併せ0.2秒先着


12月7日 栗東坂路 良馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 54.1
3F 39.6
2F 26.3
1F 13.6
サクラアクティブ(2歳未勝利)一杯を1.2秒追走同入
 11月30日、CWで追い切られましたがキリで見えないということでなんとも評価は出来ないですね。

 12月3日、ピッチを上げて追い切られています。・・・ということはやはり12月11日の出走を目指しているようですね。動きはなかなか良いですね。多少終いを要していますが、プリュムはレースでもこんな感じですもんね。

 12月7日、終いの時計は要しましたが、1.2秒も後ろから追いかけて同入はお見事です。それでも全体の時計に対して終いの時計がかかり過ぎているので、相手が不甲斐なかっただけと思います。
 私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。相変わらず詰めが甘い馬ですね。しかし、先行力と競馬上手なので、今回も堅実に走ってくれることを期待します。

●気になる出馬想定表(12月11日 阪神3R)

出馬想定表 12月11日 阪神3R 2歳未勝利 芝1400m フルゲート18頭 想定数17頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アサクサフレンチ 熊沢重文 11/12 新馬 京都芝1600 16 14
アルーア 国分恭介 11/19 新馬 京都芝1600 11
アロマティコ ミルコ・デムーロ 11/13 未勝利 京都芝1600
ウインオーラム 佐藤哲三 11/20 未勝利 新潟芝1400 10
カネトシヴェルス 11/06 新馬 京都芝1400 16
キョウワエレガント 北村友一  9/25 新馬 阪神芝1600 13
ケルンフォーティー 藤田伸二 11/27 新馬 京都芝1400 10
ストリームライン 11/19 未勝利 京都ダ1200 13 16
スリーサンハーツ 川島信二 11/13 未勝利 京都芝1600
ツキミハナミ 川田将雅 11/13 未勝利 京都ダ1400
ツヨシノブルーム 藤岡佑介 11/05 未勝利 京都芝1600 13
テイエムチュラウミ 11/20 未勝利 京都芝1600 14
ピサノペッテル 11/27 未勝利 京都ダ1200
プリュム 和田竜二 11/20 未勝利 京都芝1600 B−
ベネフィットユー 高倉稜 11/27 新馬 京都芝1400 14
ユキノベアハート  7/02 未勝利 京都芝1400
ロードエストレーラ 四位洋文 10/22 未勝利 京都芝1400 14

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 「初」は初出走の馬 数字は優先出走順位 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート18頭のところに現在19頭出馬想定されています。

プリュムは前走2着の優先出走権がありますから、出走は確実です。

これ以降は12月9日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 12月11日 阪神3R 2歳未勝利 芝1400m 全17頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アサクサフレンチ 熊沢重文 11/12 新馬 京都芝1600 16 14
アストゥリアス 酒井学 11/19 未勝利 京都ダ1200 10 13 10 12
アポロエトワール 吉田隼人 11/27 未勝利 京都芝1600 17
アルーア 国分恭介 11/19 新馬 京都芝1600 11
アロマティコ ミルコ・デムーロ 11/13 未勝利 京都芝1600
ウインオーラム 佐藤哲三 11/20 未勝利 新潟芝1400 10
カネトシヴェルス 福永祐一 11/06 新馬 京都芝1400 16
キョウワエレガント 北村友一  9/25 新馬 阪神芝1600 13
ケルンフォーティー 藤田伸二 11/27 新馬 京都芝1400 10
シンボリプロント 藤岡康太 11/20 新馬 東京芝1400 15 10
ツキミハナミ 川田将雅 11/13 未勝利 京都ダ1400
ツヨシノブルーム 藤岡佑介 11/05 未勝利 京都芝1600 13
ピサノペッテル 武豊 11/27 未勝利 京都ダ1200
プリュム 和田竜二 11/20 未勝利 京都芝1600
ベネフィットユー 高倉稜 11/27 新馬 京都芝1400 14
ユキノベアハート 国分優作  7/02 未勝利 京都芝1400
ロードエストレーラ 四位洋文 10/22 未勝利 京都芝1400 14

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり

●阪神芝1400mコース解説

 スタート地点は向正面左、2コーナー出口付近のポケット。改装前の芝1400mが、この内回りにあたる。4コーナーまでの距離は芝1200mをそのまま延長した443m。最初のコーナーまで十分に距離はあるが、スタート直後は各馬押して出て行くため、先行争いは激しくなる。それでも行く覚悟と、それを可能にする先行力が必要。ゴール前の急坂でラスト1ハロンの時計がグッとかかるコース形態だが、先行しての雪崩れ込みが利きやすく、直線一気はなかなか難しい。メンバー中最速の上がりをマークして突き抜けるコースではない。
 枠順は内側の馬場が荒れていない限り、断然内枠が有利。内回りはコーナーがキツイので、多頭数で外枠を引くと、かなり外に回らされることになり、距離ロスが大きい。芝1200mと同様にサンデーサイレンスの系統はもちろん、ロベルト系の種牡馬の仔もこのコースに向いている。

有利な枠順 内〜中枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント 枠順、先行力
種牡馬ベスト サンデーサイレンスが断トツ、サクラバクシンオー
連対騎手ベスト 武豊、藤田伸二、福永祐一、四位洋文、安藤勝己
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分23秒5 1分24秒4 1分23秒6
2歳未勝利 1分23秒0 1分23秒7
2歳500万 1分22秒4 1分22秒7
2歳オープン 1分22秒3 1分21秒1
3歳新馬 1分23秒3 1分25秒4
3歳未勝利 1分22秒6 1分23秒5 1分24秒2
3歳500万 1分22秒2 1分22秒4 1分23秒3
古馬500万 1分21秒9 1分22秒8
古馬1000万 1分21秒7 1分23秒1 1分22秒7 1分22秒5
古馬1600万 1分21秒2 1分22秒0
古馬オープン 1分21秒6 1分22秒8 1分24秒5 1分22秒5

●騎手は和田竜二騎手 ほっさん評価「A−」

 今回もプリュムの鞍上は新馬戦、未勝利戦引き続き和田竜二騎手です。連続2着と勝ち切れないですが、これは馬に問題があり、騎乗としては最高です。良く強い相手に対し2着に持ってきていただいてるものです。当然今回も勝ち負けを期待しておりますが、牡馬との一般戦ですし、ここにも強そうな相手がいます。相変わらず相手に恵まれませんが、強いところと戦っている経験は今後必ず生きてくるはずです。

 ほっさん愛馬ではほぼ人気通りの着順の和田竜二騎手ですが、明るいキャラクターでファンとの交流イベントでは盛り上げ役であり、また、東北大震災の時も率先して募金箱を担いで並ぶなど素晴らしい人柄で、私の大好きな騎手ですし、愛馬に乗ってくださってとても光栄です。

 騎乗技術も素晴らしく、毎年騎手リーディングの上位に名を連ねています。心配よりもはるかに期待の大きい騎手です。


 2011年12月10日現在、中央通算726勝、勝率7.1パーセント、連対率15.1パーセント。GTは全てテイエムオペラオーばかりの7勝。重賞は29勝。

 昨年(2010年)は中央67勝、勝率7.0パーセント。今年はここまで64勝、勝率7.7パーセントとなかなかの好成績。全国騎手リーディングの堂々14位である。



 和田 竜二(わだ りゅうじ)は1977年6月23日生まれの34歳。日本中央競馬会(JRA)の栗東トレーニングセンターに所属している16年目の騎手である。騎手免許は平地競走のみ。現在はフリー。父、兄も栗東で厩務員を務めている。

 1996年栗東・岩元市三厩舎所属騎手としてデビュー。競馬学校花の12期生(福永祐一、高橋亮、古川吉洋、柴田大知、柴田未崎、増沢由貴子)の一人。同年12月にステイヤーズステークスをサージュウェルズで制し、花の12期生の中では最初に重賞を制覇するなどデビュー年は33勝を挙げ、関西新人騎手賞を獲得している。

 1999年の皐月賞をテイエムオペラオーで制しGT初制覇、翌2000年には京都記念→阪神大賞典→天皇賞(春)→宝塚記念→京都大賞典→天皇賞(秋)→ジャパンカップ→有馬記念、と見事に重賞を8連勝して前人未到の古馬GTグランドスラムという大記録を達成するなど大活躍。この時期の勝利騎手インタビューでは、大声で「シャー」などと声を発する等のパフォーマンスで一躍有名となった。有馬記念を勝ったときはアントニオ猪木の決め台詞である「1、2、3、ダー!!」で締めた。引退式では「オペラオーにはたくさんの物を貰ったが、あの馬には何も返せなかった。これからは一流の騎手になって、オペラオーに認められるようになりたい。」と誓った。

 テイエムオペラオー引退後はGT勝利こそ無いものの、毎年30勝以上をコンスタントに稼ぎ、2005年には自身初の年間50勝越えも達成した。現在では関西リーディングの上位にも名を連ねるほどの成績を挙げている。なお、初の50勝超えを達成した2005年以降は、44勝に終わった2008年を除いて毎年50勝超えを達成している。

 非常に明るい性格で有名であり、ファンサービスの旺盛さもあって、ファンは非常に多い。

 コスプレが好きで、イベントで女性もののかつらを付けて登場したり、着ぐるみを着て登場したり何かと笑いを取ろうとすることが多い。特に京都競馬場で年2回行われる「騎手とファンとの集い」での必ず何かのコスプレをした姿で登場する光景はこのイベントの風物詩となっている。


 主な騎乗馬はテイエムオペラオー(2000年天皇賞(春)・天皇賞(秋)などGT7勝)、ワンダーアキュート(2009年シリウスステークス・2011年東海ステークス)など。


 「行く時は主張してハナを奪い、差す時は抑え込んで末脚を引き出そうとする。決して極端ということはなく、はっきりとした意思が感じられる騎乗ぶりだ。「ズブい馬を動かす」というイメージがサークル内で固まっている。かつてテイエムオペラオーに乗っていた頃はスムーズなコース取りができない競馬が多く見られたが、キャリアを積んで腕を上げ、今は落ち着いて自在に動いている。騎乗数が多いので全体の連対率は2009年が.170、2010年の前半が.172と低め。1番人気での成績は2009年が[24・6・7・16]の連対率.566、2010年は[14・12・9・23]の連対率.448となっている。距離別、芝・ダート別の成績で目立った偏りはない。2002年から2008年まで8年連続で単勝平均配当が1000円を超え、2010年の前半も818円と高めの数字になっている。」(佐藤祐樹元地方競馬騎手)


 ほっさん愛馬での成績 (7戦0勝)

 2004年 7月11日 エドワーズシチー 500万下 函館芝1800m 15着/10番人気
 2007年 8月12日 マイセンシチー  3歳未勝利 小倉芝2000m 11着/12番人気
 2009年 4月 8日 ボニータシチー  交流山桜賞 笠松ダ1400m 5着1番人気
 2009年 7月12日 チャーミングシチー 500万下 阪神ダ1800m 15着/13番人気
 2010年 2月27日 チャーミングシチー 500万下 阪神1800m  中止/11番人気
 2011年11月 5日 プリュム       2歳新馬  京都芝1600m 2着2番人気
 2011年11月20日 プリュム       2歳未勝利 京都芝1600m 2着/4番人気
 2011年12月11日 プリュム       2歳未勝利 阪神芝1400m  着/ 番人気


2011年3月21日 名古屋競馬場で東北大震災の募金活動に立つ和田竜二騎手(ピンクの勝負服)


2011年11月5日 愛馬プリュムに跨る和田竜二騎手

これ以降は12月10日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「上位拮抗」


予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
カネトシヴェルス
アルーア
プリュム
アロマティコ
ケルンフォーティー △△
ツキミハナミ
ウインオーラム △△ △△
ロードエストレーラ
ユキノベアハート
ベネフィットユー
ツヨシブルーム △△
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
プリュム 3.4
アロマティコ 4.3
ウインオーラム 5.8
ツヨシノブルーム 8.4
ケルンフォーティー 10.6
カネトシヴェルス 14.2
以下18倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
プリュム 63 63 64
アロマティコ 67 64 67
ウインオーラム 67 23 67

デイリー馬三郎

吉田順一 本紙の見解

「A着続きのプリュムは、メジャー産駒らしいスピード持続力を生かした先行力がセールスポイント。馬体重以上にパワーがあり、坂でも踏ん張りが利く。」


◎ プリュム
○ ウインオーラム
▲ ユキノベアハート
× アロマティコ

以下省略

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

プリュム(2着)

 「外からこられると少し力んでしまった。その分の差かな。もう少し道中で抜いて走ってくれればいいのだけど。」(和田竜二騎手・競馬ブック)

 「2番手で折り合うかなと思いましたが、気合が乗っていて、外から他の馬が来たときに一緒に行ってしまいましたね。それでも上手に走っていましたよ。もう少し道中で抜いて走れるようになれば、終いももっと伸びると思います」(和田竜二騎手・ラジオNIKKEI)

 「上積みは感じましたが、一度使っている分気合いが乗りすぎてしまいました。2番手で収めたかったのですが、外から来られたときにハミを噛んでしまいましたからね。道中もう少しリラックスして走ってくれるといいのですが…。でも、競馬自体は上手ですし、いずれは脚を溜める競馬もできそう。そのあたりも含めて使いつつ良くなってくると思います」(和田竜二騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「初戦、2戦目といずれもあと一歩なんですけどね。今日は外から来られてハミを噛んでしまったのが最後影響しましたが、どうも手応えほど伸びてくれないところがあるようです。まだ力がつききっていないのでしょうし、テンションが高くなってきていることもありますから、ここで一度短期放牧に出してリフレッシュさせてあげたいと思います」(羽月友彦調教師・キャロットクラブ公式HP)
 「いいスタートを切ってハナへ。ゆったりとしたペースで気分良く運べていた。これで差されたのだから相手が一枚上だったが、フットワークから良馬場なら更にやれそう。」(競馬ブック)

●各陣営のコメント

プリュム

 「どうしても行きたがるので最後で甘くなる。距離短縮でそのあたりをカバーできれば。」(羽月友彦調教師・デイリー馬三郎)

 「今朝はある程度負荷をかけるつもりで、坂路で併せて追い切りました。動きはいいのですが、併せた相手に追いつくとフッと気を抜いてしまう感じがあります。そのあたりが実戦に行ってあと一歩足りないというところなのでしょう。集中して走れる坂路で追い切ったことでそのあたりが変わってくれればと思っています」(羽月友彦調教師・キャロットクラブ公式HP)

●ほっさん予想

 アロマティコとウインオーラムの前走佐藤哲三騎乗馬2頭が強敵となりそうです。しかし、走破時計はプリュムと同等で、2着2着の堅実ぶりからプリュムは1〜3番人気に支持されるのではないでしょうか。

 それでも追い切りを見てもプリュムは相変わらず終いが甘いので、最後は掴まりそうな気がします。

 ただ、阪神は最後に坂があり、非常に先行有利ですので、なんとか後ろを凌ぎ切って欲しいですね。前走で1番人気のファンタビュラスを凌ぎ切った踏ん張りを見せて欲しいです。

 予想としてはずはり2着予想です。

●残念ながら仕事で応援に行くことができません

 今週は土日とも私は仕事で愛馬プリュムの初勝利を見届けることができません。来週17日の牝馬限定戦なら休日でしたので応援に行くことができたのですが、残念です。

これ以降は12月13日に作成

●レース 

 いつもスタートは抜群にうまいプリュムですが、今回もポンといいスタートから労せずハナを奪います。このスタートの上手さには惚れ惚れしますよね。

 プリュムは最内を距離ロスなく進み、しかも手応えもあり、今度こそはと思うのですが、4角を過ぎて直線に向くとずっと2番手を追走していた1番人気のアロマティコが楽な手応えでプリュムを捉えにかかり、全く抵抗出来ずに前を譲ります。

 そこから伸びないものの粘りますが、目標にされ更に2頭に交わされたところがゴール。4着と残念ながら馬券圏内を外しました。

●時計の評価

 今回のプリュムの走破時計1分23秒8良馬場は、阪神芝1400mの2歳未勝利クラスの過去10年間の平均勝ちタイムが1分23秒0良馬場ですから、時計的にもモノ足りません。

 ペースがそんなに速いわけでもなく前に有利な展開でしたが、最後がスパッと切れません。今回は初めて最後に坂のある阪神でしたからなおさらでしょうが、速いペースで後ろから差されたわけではないので、前回も書きましたが、重賞だオープンだと言える馬では現状なさそうです。

●レース後の騎手・調教師のコメント

プリュム(4着)

 「前向き過ぎて息を入れられないところがある。1ハロン短くなった分、マシかなと思ったんだけどね。」(和田竜二騎手・競馬ブック)

 「気持ちが前向きすぎて、息を入れられませんでした。そのあたりが改善されればいいのですが」(和田竜二騎手・ラジオNIKKEI)

 「好スタートから楽に逃げに持っていけたけれど、あの形でもまだハミを噛んで走っています。細くは感じなかったけれど、マイナス10キロの馬体重も影響があったのかもしれません。今日は距離短縮とスタートが良かったことで前に行きましたが、先々を考えると、馬の後ろで我慢させる競馬を覚えさせていった方が良さそうですね」(和田竜二騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「今日も道中力んで走っていたようで、最後まで我慢しきれませんでした。単純に距離を短縮すればいいというものではないですね。力的に勝利は近いですが、もう少し脚を溜めることを教えていかなくてはならないでしょう。このあとは、休みを挟んでいるとはいえコンスタントに使っているので、少し間を開けて使うつもりです。放牧に出すかどうかは週明けの状態を見て決めます」(羽月友彦調教師・キャロットクラブ公式HP)

●専門誌のレース評価

プリュム(4着)

 「一本調子の面があるようだ。ここ2走以上に止まったが、今日に関していえば、ゴール前に坂がある分だけ甘くなった感。」(競馬ブック)

●気になる賞金は

 本賞金が75万円。出走手当が357000円ですから、総額110.7万円。これを1口で割りますと、2100円程度と思われます。月の預託費用よりも稼いでいますし、もともと安価な馬ですし金銭面では言うことないですね。

●今後の展望

 今回は4着で初めて連を外しましたが、こういう競馬になることは織り込み済みで、牡馬相手に掲示板確保なら上出来です。

 これだけの先行力があるのですから、弱気な調教師ならローカル(小倉や新潟、福島など)に連れて行ったり、ダートを試すものでしょう。直線の短いローカルなら更に前が有利ですので、もっと勝つ確率が上がると思いますし、後ろからは厳しいダートも魅力かも知れません。

 しかし、私は中央場所の芝でこれだけやれるというところに大満足していますし、このまま京都か阪神で芝を走って欲しいと思います。やはりここには強い相手がおり、強い相手と戦って得るものは大きいと思います。ローカルなどであっさり勝っても上のクラスでは難儀するかも知れませんし、GTを5連勝した愛馬エスポワールシチーも初勝利まで芝で6戦したことで、あの素晴らしい先行力を身に付けたと言えます。

 更に、プリュムは道中息が入らずに苦しい競馬をしているにもかかわらず、確実に掲示板を確保しているわけですから、これはなかなかの馬だと言えます(とはいえ、走破時計はたいしたことはありませんが)。

 あまり馬格のないプリュムですから、長距離輸送は反対です。まだまだ甘い競馬が続き勝てないかも知れませんが、阪神や京都の芝のレースで走って力を付けて欲しいです。ダートだローカルだは来夏以降でまだ勝っていなければでいいと思います。

●最後に

 4着と言っても勝ち馬からはコンマ3秒差。これは2着だった前走や前々走もそうでしたから、相変わらず詰めが甘く同じレースをしているわけですが、決して今回が特に悪かったわけではありません。

 逆に初めて牡馬相手に4着ですから、私は優秀だと思っています。

 それにしても毎回堅実に走ってくれる馬です。


 レース当日は私は仕事でしたので、僅かな合間にパッと携帯で確定を見たのですが、その時は馬券圏内の3着までしか情報がなく、愛馬プリュムが4着以下ということしかわかりませんでした。


 そこから2時間は携帯を見る間がなく、4着なのか大敗しているのか、故障発生か何もわからずドキドキしていました。そのドキドキ感と言ったら。

 その後、少し時間が取れ、恐る恐る全着順をスクロールすると4着のところにプリュムが!!本当にホッとしました。私としては万々歳です。

 4着なら次走への優先出走権もありますし、本賞金も75万円加算されます。

 プリュムはすでに新馬戦の280万円、前走の200万円と480万円本賞金がありますから、今回で500万超え(555万円)。未勝利戦1着以上の本賞金があります。


 これが3歳の夏なら4着はいけませんが、まだ2歳戦です。4着でも十分です。まだまだ時間もあります。


 今回は特にマイナス10キロの馬体減や最後の坂が堪えた気がしますし、次走は年明けにふっくらして、得意の京都でまた勝ち負けに絡みたいですね。


 募集価格は総額1400万円と安価なプリュムですが、すでに結構な賞金を稼いでいます。能力がありますし、勝ち上がれないということはないでしょうが、万が一勝ち上がれないと、もうほとんど補償はないでしょう。

 逆に言えば、未勝利戦だけで元をとってしまいそうな感じです。これだけの馬ですが、大きな故障などをしてしまえば引退を余儀なくされることもあります。

 まずは無事で長い間走り続けて欲しいですね。


 頑張れ、プリュム!!

 次走はこれは休みと出走日が合って欲しいなぁ。

最後までご愛読ありがとうございました

2010年12月1日立ち上げ 3日、7日、9日、10日、13日加筆

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プリュムの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2011年11月20日 第2戦 2歳未勝利 京都芝1600m 牝馬限定戦 (2着/4番人気)

2011年11月 5日 デビュー戦 2歳新馬 京都芝1600m 牝馬限定戦 (2着2番人気) 写真多数付き 現地観戦レポート