愛馬シャンスイ 第3戦!


初戦は既走馬相手に優勝と素質を見せたが、

前走の昇級戦は15着、シンガリ負け!

そして前走から11か月ぶりの1戦、

5月23日 新潟7R 500万下 ダート1200mは、

12着/10番人気と大敗。

まさかまさかの大幅馬体減・・・。

これだけ成長していないとは・・・。

レース回顧と時計の分析、

レース後の木幡初広騎手のコメントと専門誌の評価を掲載。

(2009年5月27日完結)

2008年12月11日作成

●前走後、ノーザンファーム空港牧場へ移動していましたが、ドリームファームへ移動する予定だそうです

 前走のシンガリ負け後、左腰を中心に疲れが見られた為、山元トレセンに移動した我らが愛馬シャンスイですが、北海道競馬に出走させる目的でノーザンファーム空港牧場に移動しました。

 しかし、出走どころか、想像以上に背腰にダメージがあり、そのままノーザンファーム空港牧場で約4か月を過ごしました。

 疲労は癒されたものの、あまり気配が上向いて来ず、気分転換に比較的温かい美浦近郊のドリームファームへ近々移動されることになりました。


 以下は12月9日にクラブHPで報告された近況です。

屋内周回コースでダク800m、ハロン22〜23秒のキャンター1200m。近日中に美浦近郊のドリームFへ移動予定。「楽をさせていますが、いまひとつ気配が上向いてきませんね。気温がぐっと下がり代謝が落ちてきたことも影響しているのかもしれません。改善を図るには環境を変えることも手だと思います。移動先はこちらより気温も高いですし、いい変わり身が見られればと思っています。馬体重は452キロです」(空港担当者)


 そして、12月11日にも新たに近況が報告されました。

今のところ来週中にドリームファームへ移動予定。「ショックウェーブ当てたり長針を当ててもらったりと、いろいろな対処をしながら良くしてもらっていました。効果はそれなりにあったようですが、それとは別に、北海道の寒さによってより筋肉が硬くなり、良化のスピードが遅くなってしまっていたため、北海道より気候のいいこちらで調整していった方がいいだろうと判断しました。まだ具体的な日程は決まっていませんが、今のところ来週あたりに移動してもらうつもりです」(二ノ宮師)


 というわけで、来週中に美浦近郊のドリームファームに移動することになりました。まだ、帰厩までには時間がかかると思いますが、早く次走が見たいですね。

 怪我というわけではなく、馬の気配の問題ですので、私はさほど心配はしていません。馬体も前走の430キロから452キロとふっくらとしており、期待できそうです。


 ちなみに、同じ二ノ宮敬宇厩舎でキャロットクラブ所属の2歳エトワールドールも同様の措置が取られるようです。

 以下は12月11日に更新された、クラブHPのエトワールドールの近況報告です。

今のところ来週中に美浦近郊のドリームファームへ移動予定。「これまでは周回コースで調教を行っていましたが、積雪のある冬場になっていることで屋内坂路で調教を開始しています。その影響もあってか馬がカリカリしてしまいがちで体もやや落ちているのかもしれません。そういう点も踏まえて相談したところ、気候のいい関東圏に持ってきて調整して行こうと考えています。今のところ先輩のシャンスイとともに早ければ来週中に移動してもらうつもりです」(二ノ宮師)


 エトワールドールは2歳新馬ですが、早くデビューを迎えられるといいですね。

これ以降は12月17日に作成

●無事にドリームファームに移動しました

 クラブHPによりますと、我らが愛馬シャンスイは予定どおり、12月16日に美浦近郊のドリームファームに移動したようです。状態はまだまだのようですが、変わり身を見せてくれて、早くレースに戻ってきて欲しいですね。

 キャロットクラブはクラブ規定により、牝馬は6歳の3月を持って引退となります。シャンスイも年が明けるともう4歳です。まだ2戦というのは寂し過ぎますよね。せめて20戦はして引退して欲しいものです。

これ以降は2009年5月6日に作成

●明日7日に帰厩予定

 本日(5月6日)、クラブHPにて、ドリームファームで放牧中の愛馬シャンスイが、明日(5月7日)帰厩予定であることが報告されました。まだ、それ以外の情報はありません。しかし、嬉しい情報ですね。

これ以降は5月8日に作成

●ついに帰厩!!

 クラブHPによりますと、シャンスイは予定通り5月7日に帰厩したそうです。嬉しいですね。さらに、近況に二ノ宮敬宇調教師のコメントが掲載されていましたので、ご覧ください。


 「少し時間はかかってしまいましたが、ようやく帰ってきてくれました。牧場には頻繁に行って状態を確認していましたが、こちらでも動かしながらしっかり様子を見ていきたいと思います。しかし、ここ最近は牧場で速いところもコンスタントに乗れていましたし、そう時間をかけずにレースへ向かえるかもしれませんね。近々の出走もひとつの選択肢に入れて始動を検討していくつもりです」(二ノ宮師)


 1勝後、低迷している愛馬チャーミングシチーや愛馬クリンゲルベルガーのように、小柄で馬格のない馬ですので、どのくらい成長しているかですが、馬体重440キロ台になっているのなら期待もできますが、前走同様あたりですと、成長も期待できないかも知れません。

 とにかく、復帰初戦が楽しみです。

これ以降は5月20日に作成

●追い切り情報(2009年5月20日更新)

前走前 2008年6月11日 美浦南ニューポリトラック 良馬場 馬なり余力

助手
5F 68.6
4F 54.3
3F 40.9
1F 12.6[8]



2009年5月10日 美浦南ニューポリトラック 良馬場 馬なり余力

助手
3F 42.6
1F 13.7[8]


5月13日 美浦南ニューポリトラック 良馬場 馬なり余力

助手
4F 52.2
3F 38.3
1F 13.0[6]
クレイジーブルース(古馬500万)馬なりの外に先行同入


5月17日 美浦南ニューポリトラック 良馬場 馬なり余力

助手
3F 40.0
1F 12.1[7]


5月20日 美浦南ニューポリトラック 良馬場 強め

助手
4F 51.9
3F 37.7
1F 12.0[6]
クレイジーブルース(古馬500万)一杯の内を追走同入
 5月10日、約11か月ぶりにトレセンで追い切り時計を計時しました。待ちに待った感じです。あとは、馬体がどれだけ成長しているのか、どれだけ動くのかですが、万が一430キロ前後の馬体であるのなら、ほとんど成長していないかも知れません。そうなると、500万クラスの勝ち負けは厳しいかも知れません。とにかく、しばらく様子を見守りましょう。

 5月13日、少し距離を伸ばして13−13程度で追われました。なかなかの動きで、出走までにそう時間はかからないでしょう。楽しみですね。

 5月17日、終い重点で追い切られました。今週出走予定ですが、水曜日の追い切りの動きが気になります。

 5月20日、強めに追われました。上がり12秒ですが、特に以前と比べてパワーアップしているというようには感じられません。弱気なことを書きますが、元々430キロ程度と馬格のない馬です。今回の出走時に同様の馬体重であるならば、ほとんど成長はしておらず、厳しい状態と推測できます。私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。悪いとも言いませんが、短めを軽くで、牧場で乗り込まれているとは言っても、いささか軽い気がします。やはりこれも馬体に余裕がないためでしょうか。

 さらに本日更新されたクラブHPの近況もご覧ください。

20日は美浦南Pコースで追い切りました(51秒9−37秒7−12秒0)。「週末に終いだけ軽く時計を出す調教を行いましたし、今週も半マイル重点の調教を行いました。ラスト1ハロンは12秒台で上がってきているし、調教の時計的にもまずまずでしょう。動きも良かったですよ。馬が傷まないよう過度な負荷をかけないように工夫しながら調整してきましたが、放牧先でもそれなりに時計を出していましたし、調教量としては問題ないと思っています。久々の分どれだけ動けるかという部分はあるでしょうが、元々能力は高い馬なので、ここでもいい走りを見せてくれないかと期待しています」(二ノ宮師)23日の新潟競馬(4歳上500万下・ダ1200m)に出走を予定しています。

 ”元々能力は高い”と評していただいて大変嬉しいですね。

●気になる出馬想定表

出馬想定表 5月23日 新潟7R 500万下 ダート1200m 全34頭
馬名 前走騎手 前走 過去着順 追い切り
オタカラボックス
オレンジシンジュ
オンワードシュネル
キーミヤビ
キタサンコンバット
キタノアラワシ
キンシニューストン
コロナガール
サウスジャック
サルラ
シャンスイ
シンメトリーアート
スズカゲラン
ツインズメモリー
ティービスティー
テイエムカイブツ
テイエムヨカドー
トーアアーサー
ドリームシャドウ
ナスノマツカゼ
バイロンシチー
ファイナルパンチ
フェミニンワイルド
ブイヘネシー
マジックモーメント
マルブツエンペラー
ムーンボー
メモリージャグラー
リッシンボス
リヒター
レディオーロラ
ローテカリーノ
ワイルドキング
ワンダーリディア

●新潟ダート1200mコース解説

 スタート地点は2コーナーのポケット。芝からのスタートだが、この部分での枠順の有利・不利はない。
 最初の3コーナーまでの距離は525m、ゴール前の直線は354mと、ローカルの中では一番の広大なコースなので、各馬が能力を発揮しやすい3〜4コーナーで極端に外を回されなければ大丈夫
 純枠にテンの加速力とスピードの持続力が問われる
 一方、レースは単調になる傾向があり、見ている方としては物足りなさが残る。
 コース全体がフラットであるためか、最後の直線が長くても前に行った馬が断然強い逃げ馬の連対率は50%を越え、単・複の回収率はともに100%を越える
 馬券の中心は逃げ、先行馬から入るのが筋で、穴も前残りを狙う方がいい。
 アフリート、フォーティナイナー、ジェイドロバリー、シャンハイ、スキャンといったミスタープロスペクター系の種牡馬の独壇場

有利な枠順 フラット
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント スピードの持続力、血統
種牡馬ベスト アフリートが断トツ
連対騎手ベスト 柴田善臣、後藤浩輝、蛯名正義、中舘英二、田中勝春
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分14秒3 1分14秒5 1分13秒4
2歳未勝利 1分13秒5 1分12秒6 1分12秒3 1分12秒9
3歳未出走 1分13秒5
3歳未勝利 1分13秒4 1分13秒2 1分12秒7 1分12秒8
古馬500万 1分12秒3 1分11秒8 1分11秒2 1分11秒1
古馬1000万 1分11秒5 1分11秒4 1分10秒8
古馬オープン 1分10秒8 1分10秒6 1分09秒6

●気になる騎手は?

 5月23日に新潟競馬場で騎乗する予定の主な騎手は次の通りです。

 柴原央明、田中博康、西田雄一郎、丸田恭介、池崎祐介、宮崎北斗、田辺裕信、津村明秀、石橋脩、上村洋行、吉田隼人、木幡初広、大下智、大野拓弥、松山弘平、丹内祐次、小野次郎、江田照男、的場勇人、佐藤哲三、中舘英二、荻野琢真、村田一誠、北村友一、藤岡康太、中村将之 各騎手です。


 二ノ宮敬宇師ですので、予想は吉田隼人、木幡初広、中舘英二、鷹野宏史 各騎手あたりだと思いますが、私個人の意見としては、中舘英二、北村友一 両騎手なら最高ですが。さて、だれでしょう。

これ以降は5月22日に作成

●出馬確定表

出馬想定表 5月23日 新潟7R 500万下 ダート1200m 全15頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
キタノアラワシ 芹沢純一  5/09 500万 新潟ダ1200
キンシニューストン 四位洋文  5/16 500万 新潟ダ1200 10 13
キーミヤビ 荻野琢真  4/04 500万 阪神ダ1400 10 15 11 16
サウスジャック 宮崎北斗  4/16 地方 川崎ダ1500
シャンスイ 木幡初広  6/14 500万 東京ダ1400 15
スカイビューティー 西田雄一郎  2/14 500万 小倉芝1200 12 12 10 15
ティービスティー 田中博康  4/18 500万 福島ダ1150 13 16 11 13 16
テイエムヨカドー 石橋脩  4/18 500万 阪神ダ1200
ドリームシャドウ 津村明秀  1/31 500万 東京ダ1400
ナスノマツカゼ 佐藤哲三  3/14 500万 中山ダ1200
ヒシマイスター 松山弘平  4/19 500万 阪神ダ1400 10
ファイナルパンチ 安藤光彰  4/12 500万 阪神ダ1200 12 16 14 12 15 15
マルブツエンペラー 中舘英二  9/07 未勝利 小倉ダ1000 10
ローテカリーノ 国分優作 10/05 500万 札幌ダ1700 12 16 16
ワイルドキング 田辺裕信 08/05/05 500特 新潟芝1600 16 12 14

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり。

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「混戦模様」


予想家の印
馬名 吉田幹 林茂徳 吉岡哲
マルブツエンペラー
シャンスイ
キタノアラワシ △△
サウスジャック △△
ドリームシャドウ
キーミヤビ △△
テイエムヨカドー
キンシニューストン
ナスノマツカゼ
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
キタノアラワシ 3.1
テイエムヨカドー 5.6
マルブツエンペラー 5.7
ドリームシャドウ 5.7
キンシニューストン 7.9
サウスジャック 9.5
ナスノマツカゼ 15.6
ティービスティー 19.0
シャンスイ 19.0
以下36倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
シャンスイ 63 63 47
キタノアラワシ 85 78 79 71


デイリー馬三郎

予想印

◎ キタノアラワシ
○ ドリームシャドウ
▲ キンシニューストン

以下省略

シャンスイは無印

●前走レース後の騎手コメント

シャンスイ(15着)

 「体は減っていなかったし、状態は良かったですね。パドックでは落ち着きを見せていましたが、馬場に出てからテンションが上がってしまい気持ちに余裕が無くなってしまいました。まだ2戦目で競馬を覚えていないし、いろいろと教えていかなければいけませんね。体もない馬ですし、成長を促すためにも、一旦山元へ放牧に出す予定です。」(二ノ宮敬宇調教師・キャロットクラブHPより)

 「道中は息を入れずに一息で走ってしまいましたね。直線では手前も替えてくれませんでしたし、まだ2戦目で競馬をわかっていないような感じですね。それでも先行するスピードはあるので、競馬を覚えてくれば、もっといい走りができると思います」(柴田善臣騎手・キャロットクラブHPより)

●陣営のコメント

シャンスイ

 「小柄な牝馬で体はできている。未勝利勝ちが好時計で、能力的に500万でも通用する。」(三浦助手・デイリー馬三郎)

●ほっさん予想

 気になるシャンスイの順位予想ですが、これは正直、全くわかりません。もちろん、愛馬ですし、少しでも上位を目指して欲しいですが、1頭キタノアラワシは抜けた存在で、まずこれには勝てないでしょう。

 常識的に考えて、

1.追い切りの動きが以前とほとんど変わりない
2.追い切りが短く、全体的に軽い(レース間隔の割に乗り込み不足)
3.元々430キロ程度の小柄な牝馬で、成長が望み辛い
4.昇級初戦の前走が負けすぎ
5.長期休養明け初戦でいきなりからは厳しい
6.牡馬との混合戦で厳しい


 などということからも、最下位前後と考えるのが普通でしょう。

 しかし、

1.鉄砲成績は抜群(1戦1勝)
2.小柄な牝馬なので、使い減りする2戦目よりも1戦目の方が力が出せる
3.もしかして、馬体重が440キロ程度まで増えて成長しているかも!?(追い切りの軽さから、これはほとんど期待できないが・・・)

 などというあたりのことが上手くハマって、掲示板の隅くらいには載るかも知れません。


 というわけで、13着前後と予想します。着よりも、レースに戻ってきてくれたことが嬉しい!!まだキャリア2戦ですから、これからですよね。

これ以降は5月27日に作成

●レース 

 愛馬シャンスイのスタートはやや出負けしますが、二の脚の速さで5番手まで押し上げます。しかし、3コーナーの勝負所では、もはやついて行けず、次々と後ろの馬に交わされます。

 そのまま、全くいいところなく流れ込んだだけの12着。なによりも驚いたのは、11か月も休養して馬体重が418キロと、全く成長していなかったことです。私のレース前の悪い予感が見事に的中しました。

●時計の評価

 今回の愛馬シャンスイの走破時計1分14秒8良馬場では、2歳新馬戦でも勝てないほどの凡タイムで、どうしようもありません。

●レース後の騎手・調教師のコメント

シャンスイ(12着)

 「まだ速いところの本数が少ないですし、間隔もだいぶ空いていましたから今日の結果は仕方ないですね。スタート後の二の脚はいいスピードがあるし、このままでは終わらないと思いますよ。一度使って次は変わってくるでしょう」(木幡初広騎手・キャロットクラブHP)

●専門誌のレース評価

シャンスイ(12着)

 「久々で馬体減り。前半は前々につけていたが、3角からモタモタしていたし、息切れした形に」(競馬ブック)

●今後の展望

 とにかく、これだけ成長が止まってしまっていては、どうしようもないですね。馬体が増えないので強く追えない。強く追えないから息が持たない・・・と負の連鎖です。

 今回は11か月ぶりという間隔のせいにも出来ますが、常識的には500万クラスを勝ち上がることは出来ないと考えるべきです。

●最後に

 前走後、早々とドリームファームに返却された(放牧された)シャンスイ。独り言のコーナーでも書きましたが、馬格のない馬は、最初から持っている素質で走るしかありません。

 基本、競走馬は鍛えて強くなるものです。私はレース前のシャンスイの追い切りの短さ、軽さを見て11か月も放牧されていたのに、ほとんど成長していないのではないかと不安を書きましたが、まさにその通りの結果となってしまいました。

 このシャンスイや同時期に購入した愛馬チャーミングシチー、ミッシェルシチーなど、馬格がない馬は、強く追い切れない為に強くなれず、未勝利や500万といった下級条件で苦しんでいます。当時は私は厩舎や血統に関する知識はそれなりだったと自負していますが、馬体重は軽視していました。

 現在、これだけ馬格のない馬が苦しんでいるのを見ると、これがいかに大切か、良く分かるようになりました。これからも1口馬主生活を続けていく中で、非常に勉強になったと思っています。

 内容的に、あと2戦ほど走って”引退”や”転厩”の文字がちらつくかもしれません。それほど昇級してからの2走には内容がありません。苦しい状況ですが、キャロットクラブ愛馬第1号にして、いきなり初戦勝ちという偉業を成し遂げてくれたこのシャンスイは、私にとって特に思い入れの深い1頭です。

 私が入会した時は、有力募集馬はほとんど満口になっていたなどと言い訳をしたくはありません。迷いに迷って購入した1頭です。抜群の二の脚を生かした復活を待っています。

 頑張れシャンスイ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2008年12月11日作成 17日、2009年5月6日、8日、11日、14日、19日、20日、22日、27日加筆
シャンスイの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2008年 6月14日 第2戦 3歳500万下 東京ダ1400m (15着/7番人気)

2008年 5月17日 デビュー戦 3歳未勝利(牝馬限定) 東京ダ1400m (1着/4番人気)

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