緊急企画!

3月9日 阪神競馬場

グラマラスシチーとダノンマスターズ

パドック写真掲載!

2008年3月9日作成

●この特集を立ち上げるに当たって 

 3月9日は期待の愛馬エスポワールシチーのデビューということで、仕事の忙しい時期にあって、たまたま休日でしたので、阪神競馬場に出かけました。

 新馬戦1番人気が予想される愛馬エスポワールシチーの口取りの権利は、残念ながら非当選除外となりました(なんで友駿ホースクラブは5人だけなんだよー。)が、それでもどうしてもこの馬を見たくて、競馬場に足を運びました。

 ただ、それだけでは、愛馬の出走時刻である13時の1時間前に到着すれば良いのですが、先日京都競馬場で参加して良かったバックヤードツアー(競馬場の地下馬道や検量室を拝見できるツアー 先着20名 詳しくはここ)に参加するために、朝9時の開門に並びました。

 しかし、20分も前に並んでいたにもかかわらず、私の前には約300人以上(しかも指定席の人、除く)がすでにいて、残念ながら、先着20名には間に合いませんでした。なぜか、京都競馬場よりも、開門を待つ人の数が多く感がられましたが、良く考えたら、阪神競馬場は入場門が1つしかないんですよね。どうりで。


 というわけで、9時に入場してから、1人で特に何もすることはなく、溜め込んでいた過去のスポーツ新聞をぼちぼちと見ながら時間を過ごしていました。

 そこで、2レースのグラマラスシチーと3レースのダノンマスターズを興味があったので、パドックに見に行ったのです。そしたら、グラマラスシチーはなかなかの好感触。思わずカメラを向けました。

 ダノンマスターズは、私がPOGで指名したあのラインクラフトの半弟ということで、2億2050万円でセリで取引された馬。まだ3歳未勝利のダート戦でこんなにくすぶっているようでは、大変ですが、そんな話題になった高額馬も見ておこうと写真に収めました。

●パドック

写真は撮影順です。

グラマラスシチー


毎回シチーのメンコは悪役レスラーのようで好きになれませんが、どうです?グラマラスシチー。
叩かれていい馬体になってきているでしょ?



厩務員さん?の笑顔が素敵。おっ、後ろにグラマラスを写真に収めているおねえちゃんが・・・。シチー会員か?



気合十分のグラマラスと昨日アドバンスシチーに競馬を教え込んだ!?ベテラン川原正一騎手。ダートはお任せ!



少し細い気もしますが、いわゆる”究極の仕上げ”!?



川原正一騎手のいいショットが撮れたと思ったら、ピンボケ。すみません。素人ですので。



これは、ましかな?この数分後、直線で凄い脚を見せることになります。さすが豪腕。


ダノンマスターズ



デビュー前は、この馬とカジノドライヴの2頭がPOGの大きな話題でしたよね。いまだ未勝利とは・・・。



この馬が心配でわざわざ関西まで来た?藤沢和雄調教師と、「俺に秘策があります。任せてください!!」と言っている安藤勝己騎手。(嘘)



鞍上安藤勝己の秘策ありを聞いて思わず顔がにやける世界の藤沢和雄調教師。(嘘)



「ふふッ、今日はなんとかなりそうだな。」と安堵の表情の藤沢和雄調教師。実はこの20分後、たった10頭立てなのにまさか掲示板を外すことになろうとは・・・。ぐふっ。

冗談はさておき、生で藤沢和雄調教師が見れて、ファンの1人として、嬉しかったです!



その直後のアンカツ。「ああは言ったけど、いざ跨ってみると、気配がイマイチだな・・・。」という表情を浮かべる。皆さん、アンカツがこの表情の時は、来ませんよ。ご参考に。



その後、地下馬道へにこやかに引き上げる藤沢和雄調教師と、なぜか背中が泣いているアンカツ。



なかなかいい絵が撮れました。



地下馬道に入る瞬間。このあと風車ムチが炸裂!!だがしかし・・・。

これ以降3月10日に掲載予定

●レース後騎手のコメント

グラマラスシチー(4着)

 「砂を被って頭を上げていたけれど、追い出してから結構長く脚を使ってくれましたよ。」(川原正一騎手・競馬ブック)

ダノンマスターズ(6着)

 「ペースを落とし過ぎたかな。手応えはあったが、外からこられた時にスッと反応できなかった。」(安藤勝己騎手・競馬ブック)

●レース後、専門誌の評価

グラマラスシチー(4着)

 「シャドーロール。いいスタートを切ったが、砂を被ると頭を上げて後方。道中はゆとりを持って追走。4角手前でハミを掛け直し、直線は外からよく伸びた。メドの立つ内容。」(競馬ブック)

 「テンに無理せず、ラストに賭ける。前を脅かすシーンはなかったが、最後の伸びはなかなか目立った。」(ギャロップ)

ダノンマスターズ(6着)

 「シャドーロール、リングハミ。無理せず先行できたし、道中はガッチリ抑えて2番手。4角では鞍上が後続の動きを確かめてから逃げ馬を交わしたが、追われてからサッパリ。甘過ぎる。」(競馬ブック)

●最後に

 私は、ちょこまかとこのサイトのいたるところに写真を貼り付けています。興味のある方はお探しください(笑)。
2008年3月9日作成 10日加筆

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