>トップページ>管理人ほっさんコラム>第9回 京都競馬場 バックヤードツアー(2008年2月16日)

管理人ほっさんコラム

第9回 京都競馬場 バックヤードツアー(2008年2月16日)


プラス、ビッグベアシチーとレキシントンシチーのパドック写真。

2008年2月16日作成

●1度は中止になりました 

 今日はまず、1人でバイクで競馬場に向かい、朝9時の開門10分前に2号門に到着。各列の前にはすでに20名ほどの行列が出来ていました。

 先週は天気予報が雪予報だったせいか、お目当てのバックヤードツアーは簡単に権利取得し4番だったのですが、今日は、そこから真剣に走って8番でした。

 バックヤードツアーは開門から先着20名限定です。今日はすでに10時2分の時点では定員数に達し募集は締め切られました。ただ、先週居た顔ぶれとはかなり違う感じでした。

 先週は降雪の為バックヤードツアーも中止になりましたので、もっと前回の参加者がおられるかと思っていましたが、覚えている方はおられませんでした。


 無事8番の権利をゲットし、本日のシチー軍団の単勝馬券を1枚ずつ記念に購入し、子供の保育園の行事を見るために、9時15分には競馬場を後にしました。

 入場に200円というお金がかかるのに、この9時15分の時点で多くの人の流れに逆走するのは、なかなか目立つもので(あたかも忘れ物でもした人のように見られているんでしょうね。)、はっきりと私1人でした。そりゃ、わざわざ競馬場まで来て、入場料を払って、レースも見ずにたったの15分で帰っていくのですから、普通に考えれば違和感があると思います。


今日購入したシチー軍団の記念馬券。回収はゼロでしたが、記念に大事に取っておきます。

 実は今日は入場にお金を払っていません。


先週貰った貴重な非常用入場券。

 それは、先週2R終了の時点で中止になり、入場料や駐車場代が払い戻された際に発行された「非常用入場券」を持っているからです。合計6枚持っていました。(なぜ6枚かはあまりにせこい話なので、公にはできません。笑)

 先週は途中でレースが中止になりましたので、いつもはチケットを受け取るお姉さんが、逆に出口で1人1枚ずつ非常用入場券(返金ではないところが不思議ですが。)を配っていました。その内の2枚は記念に取ってあるのですが、4枚は使うつもりでおいていました。


珍しい続行競馬になった日の京都競馬場。



関西に住む私自身が、こちらでこんなに雪を見るのは、初めてです。

●ビッグベアシチーとレキシントンシチーパドック

 その後、子供の保育園での行事に出席し、家族3人で再び競馬場へ。

 パドックに着いたのが、14時50分。正直ビックベアは間に合わないかと思いました。駐車場から、妻と子供を置き去りにして、かなり走りましたゾ。

写真は撮影順です。

ビッグベアシチー


いやぁ、初めて生で見ましたが、これが代替馬とは正直ずるいですね。いい馬です。



反対側から。



ピンクのメンコにピンクの手綱が可愛い!これが今日のビッグベアの写真の中ではお気に入りです。



佐藤哲三騎手はパドックには現れませんでした。

 というわけで、来るのがギリギリ過ぎて、この4枚しか撮れませんでした。本当によく間に合ったものです。


パドックから馬が消えてから撮りました。



愛馬が掲示板に載るのって嬉しいですよね。どうぞ保護者の皆様、ご堪能ください。


レキシントンシチー



馬体は良かったですね。パドック周回後も人気落ちしませんでしたしね。



個人的に一時追いかけていたドンクール。



別にドンクールの馬券は買っていませんが。



この馬は強いときはメチャメチャ強いですよね。



専門誌で本命印の多かったマイネルスケルツィ。



人気の一角トーセンブライト。私が本命に推したレースでは来ませんでした(苦笑)。



何?最初と同じ写真?いや、あれから何周目かの写真です。



大樹軍団の方の為にもう1枚。



反対から撮りましたが、少しピンボケですね。



うん、なかなか良く撮れているのでは?



レキシントンシチーと佐々木晶三調教師の眉毛と頭だけ。



マイネルスケルツィと池添謙一騎手(お祈り中)。「勝てますように・・・。」



今日のユーイチ。馬に恵まれず寝ています(嘘)。



そして、いつもやじられてるアンカツと、タイキエニグマの鞍上川田将雅騎手。



出走15分前。レキシントンシチーは複勝で見ると1番人気なんですよね。



本馬場入場。うーん、イマイチの写真・・・。

●バックヤードツアー

 バックヤードツアーは普段一般人が立ち入ることのできない、パドックや地下通路、検量室やウィナーズサークルに入れるイベントで、参加は無料です。ただし、先着たったの20名という狭き門なので、開門と同時に走る必要があります。


 このコースの難点は、受付が朝イチの9時なのに、集合がレース終了後の16時30分ということで、正直愛馬の出走がなかった私にとっては、長すぎる時間です。

 しかし、この日は子供の保育園での発表会が10時30分から12時30分まであり、地元にとんぼ返りしました。


 この日は私の愛馬の出走はなかった私ですが、シチーの期待馬ビッグベアシチーとレキシントンシチーが京都の10Rと11Rに出走するということで、2度目の入場は、16時30分ギリギリではなく、14時30分を目標に来ました。


当日配られた通行許可証。



パドック横のいつもは通れない通路から進入。



パドックの中で。いつもは外から見ているだけなので、貴重です。芝部分はシートで保護されていました。



パドックから地下馬道への入り口。



ぞろぞろと降りていく参加者。



地下馬道をかなり進んだところ。



同行スタッフの話によると、ここが撮影ポイントだということです。



中はあまりに広いので、自転車が置いてあったりします。



地下馬道から本馬場へ。



この建物は騎手の調整ルーム。ちょうど、12Rを終えた石橋守騎手が検量室から入っていきました。
騎手については、今回は撮影はご法度ということで、撮っていません。



検量室。実はこれもこのとき、騎手がまだ中にいたので、撮影はダメだったらしい。最後方を歩いていたので、知らずに1枚だけ撮っちゃいました。



お約束の馬主ポジション。1口馬主では乗れませんからね。しかもめちゃめちゃ砕けた格好。



ウィナーズサークル内から、騎手目線で撮影。

 というわけで、なかなか貴重な体験でした。同行スタッフの方が、積極的に、「写真をお撮りしましょうか。」と声をかけてくださり、何枚も家族3人で撮っていただきました。

 いつも言っていることですが、JRAはトレセンの見学やジョッキーイベントなど、様々なイベントを用意されており、ほとんどのイベントが無料で楽しめるものですから、皆さんも是非参加してください。
2008年2月16日作成

競馬徹底分析ほっさんサイトトップページに戻る