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フルゲートは14頭。
有利な枠順 フラット 有利な脚質 ポイント 種牡馬ベスト サクラバクシンオー、サムライハート、スズカマンボ 連対騎手ベスト 蛯名正義、内田博幸、江田照男 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳新馬 59秒2 58秒3 1分00秒4 2歳未勝利 58秒3 3歳未出走 58秒4 3歳未勝利 57秒9 58秒5 1分00秒1 1分00秒0 古馬500万 58秒1 59秒2 59秒8
フルゲートは16頭。スタート地点は向正面の2コーナー奥にあるポケット。スタート直後、少し走ってから緩やかな上り坂になる。
福島コースは3コーナーのカーブが緩やかで、3コーナーに入ってからもかなりスピードが出る。従って、自然と競り合う距離も長くなる。
かつては開催が進むごとに内の馬場が悪化。特に秋の福島開催は、完全に外差しの馬場になりやすかったが、現在はそれも解消。開催日程の変更があり、最終週になってもそれほど内が悪くならなくなり、直線はバラける傾向にある。
逃げ・先行馬が開催を通じて活躍できる。福島芝1200mの攻略ポイントは、各馬のコース適性を見極めること。クラスを問わず過去に同レースで好走実績がある馬は要注意。いわゆる福島巧者が穴をあける。
枠順はほぼフラット。開幕週時はできれば内目を引きたいが、あまり気にしなくていい。
有利な枠順 フラット 有利な脚質 逃げ、先行 ポイント コース適性 種牡馬ベスト キングカメハメハ、マンハッタンカフェ、サクラバクシンオー 連対騎手ベスト 蛯名正義、松山弘平、勝浦正樹、吉田隼人 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳新馬 1分11秒2 1分11秒9 2歳未勝利 1分10秒7 1分12秒1 1分12秒2 2歳500万 1分11秒0 1分12秒0 2歳オープン 1分10秒7 3歳新馬 1分11秒2 1分10秒1 3歳未勝利 1分10秒9 1分11秒5 1分11秒1 1分12秒6 3歳500万 1分09秒8 1分10秒4 1分11秒8 古馬500万 1分09秒6 1分10秒4 1分11秒4 1分10秒4 古馬1000万 1分09秒3 1分10秒1 1分10秒9 1分10秒6 古馬1600万 1分08秒9 1分09秒3 1分09秒6 古馬オープン 1分08秒4 1分10秒8 1分10秒6 1分10秒1
フルゲートは14頭。スタート地点はスタンド前。ゴール前の上り坂の途中からのゲート。1コーナーまでの距離は約200mと短く、ここでの攻防が一つのポイントになる。
1コーナーまでには隊列が落ち着かず、スタート直後のラップは速め。中途半端な距離だが、どちらかというとマイル的な流れになりやすい。
枠順的には一見、外に行くほど不利なように見えるが実際の成績はそうでもない。大外枠から馬群の外をマクリながら先行しようとすると距離ロスになるのは明白だが、前半は無理せず差しに構えれば大丈夫。
前述した流れの関係もあり、逃げよりも先行が有利なコースなので、それほど慌てる必要はない。
血統的にはダンスインザダーク、カーネギー、サクラバクシンオー、ロドリゴデトリアーノが穴を誘発。
芝1700mはマイナー条件なので、年々鞍数を減らされているが、馬券的には面白いコースだ。
有利な枠順 フラット 有利な脚質 先行 ポイント 血統 種牡馬ベスト スペシャルウィーク、アグネスデジタル、キングヘイロー 連対騎手ベスト 太宰啓介、北村友一、北村宏司、松岡正海 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳新馬 1分44秒7 2歳未勝利 1分44秒5 1分48秒1 2歳500万 1分44秒9 1分43秒8 2歳オープン 3歳未出走 1分45秒4 1分45秒5 3歳未勝利 1分44秒3 1分45秒7 1分44秒9 1分47秒6 3歳500万 1分43秒0 1分45秒0 古馬500万 1分42秒7 1分43秒9 1分42秒5 古馬1000万 1分43秒1 1分46秒3 1分46秒6 古馬1600万 1分42秒4 古馬オープン 1分43秒5
実施される機会が少ないためデータ少ない。
フルゲートはAコースとBコースで16頭、Cコースは14頭。スタート地点は正面スタンド前より少し右。最初の1コーナーまでの距離は約300m。他場のローカル芝1800m同様にスタート後の2ハロン目までの流れが、レース展開を大きく左右する。前半普通に流れれば前が残り、速くなれば差し馬が台頭。基本的には前者の流れになることの方が多く、逃げ・先行馬が有利だ。中でも内の好位で脚をジッと溜めて、最後の直線に入って抜けてくるのがベスト。どんな流れになっても勝負どころではマクる馬が多数出てくるので、そこに巻き込まれると外に振られて不利になる。
コース形態上、中山芝1800mとも関連性が高いのも特徴。
有利な枠順 中枠以外 有利な脚質 逃げ、先行 ポイント 展開 種牡馬ベスト ディープインパクト、サクラバクシンオー、ゼンノロブロイ 連対騎手ベスト 内田博幸、吉田隼人、蛯名正義、北村宏司、菱田裕二 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳新馬 2歳未勝利 1分51秒8 1分54秒8 3歳未出走 1分51秒5 1分53秒5 3歳未勝利 1分50秒6 1分51秒6 1分52秒5 1分53秒4 3歳500万 1分48秒8 1分49秒1 1分50秒9 古馬500万 1分49秒1 1分50秒5 1分51秒3 1分55秒2 古馬1000万 1分48秒0 1分49秒3 古馬1600万 1分49秒5 1分51秒4 古馬オープン 1分48秒2 1分50秒4 1分50秒3
フルゲートは16頭。スタート地点はホームストレッチの右端。4コーナーのポケット。高低差はそれほどないが坂の頂上に位置し、スタンド前の直線は谷を下って上るような感じになる。
最初の1コーナーまでの距離は約500m。
枠順はフラット。十分距離はあるが、1コーナーまでの攻防は忙しくなりやすく、前半600mまでのラップが速くなる。全体的に平均ペース以上の流れになり、最後はスタミナも要する消耗戦。特に開催後半で馬場が荒れ出すと、その傾向が顕著。芝2200m〜2500mといった、芝2000mよりも少し長めの距離実績がある馬に注意。加えて、小回り向きの先行力が必要になり、粘り込んで穴をあけるシーンも。七夕賞や福島記念に代表されるように波乱傾向が強い。ハンデ重賞だからという面もあるが、多頭数になったら人気サイドでは簡単に決まらないと考えていいだろう。
有利な枠順 3〜6枠 有利な脚質 先行〜差し ポイント コース適性、スタミナ 種牡馬ベスト ステイゴールド、ハーツクライ、チチカステナンゴ 連対騎手ベスト 吉田隼人、柴田大知、蛯名正義、大野拓弥、北村宏司 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 3歳未勝利 2分03秒5 2分04秒8 2分05秒4 2分06秒8 3歳500万 2分02秒0 2分03秒9 2分04秒7 古馬500万 2分01秒9 2分03秒8 2分03秒7 2分04秒6 古馬1000万 2分01秒8 2分02秒4 2分03秒7 古馬1600万 1分59秒1 2分00秒7 古馬オープン 2分00秒7 2分02秒3 2分03秒9
フルゲートはAコースとBコースで16頭、Cコースは14頭。スタート地点は向正面の真ん中。スタンドから見てちょうど正面付近。最初の3コーナーまで212mしかないが、3コーナーのカーブは緩いため、スタート直後からガチャガチャやり合う窮屈な雰囲気ではない。それでなくても前半はゆったり流れる長丁場。2周目の3コーナー手前から一気にピッチが上がり、そこから追い通し。隊列も激しく動く。
他場のローカルの芝の長距離同様、独特の適性が要求される。
相手関係(ローカルはレベルが落ちる)の問題もあるが、中央場所での長距離実績はあまり気にする必要はない。福島を中心としたローカルでの実績があれば、近走中央場所で負けていても巻き返せる。
枠順はできれば内枠が欲しいが、頭数が揃いにくい条件なので大抵はフラット。
脚質的には先行有利だが、逃げ馬は苦しい。
有利な枠順 フラット 有利な脚質 先行 ポイント スタミナ、ローカルの長距離適性 種牡馬ベスト ステイゴールド、トーセンダンス、タニノギムレット 連対騎手ベスト 吉田隼人、蛯名正義、横山典弘、丸田恭介、丸山元気 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 3歳未勝利 2分43秒5 古馬500万 2分42秒3 2分44秒3 古馬1000万 2分42秒3 2分46秒7
フルゲートは12頭。スタート地点は向正面の左端。2コーナーの出口。ダートコースのスタートだが幅員が狭く、フルゲートがわずか12頭までしか取れない。04年の秋開催にダート1150mが誕生したため、それ以降はレース数が減っているが、春開催の3歳未勝利や夏の2歳新馬戦でわずかに行われている。
3コーナーまでの距離は334m。とにかくゲートと二の脚の速さが命で、逃げ馬の連対率が8割強もある1本調子のコース。3コーナーまでにハナを取りきれれば、そのまま押し切れる。中団からの差しでは2着はあっても勝てない。
最大12頭。
減量騎手の恩恵はあるが、参戦ジョッキーが多すぎておそらく絞り込みにくいはず。それならば中舘英二騎手を狙う方がわかりやすい。
好走血統はミスタープロスペクター系が中心。
有利な枠順 外枠 有利な脚質 逃げ ポイント ゲートと二の脚の速さ 種牡馬ベスト サクラバクシンオー、サウスヴィグラス、スターリングローズ 連対騎手ベスト 吉田隼人、田辺裕信、宮崎北斗、江田照男、勝浦正樹 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳新馬 2歳未勝利 1分00秒6 1分00秒2 1分00秒9 59秒4 3歳未勝利 1分00秒6 1分00秒5 59秒9 1分00秒3 3歳500万 1分00秒0 59秒8 58秒9 1分00秒4 古馬500万 59秒7 59秒7 59秒6 1分00秒6
フルゲートは16頭。スタート地点は向正面の2コーナーの外側。04年の秋の開催から誕生した条件。スタート地点は芝コースになってしまったが、フルゲートは16頭取れるようになった。
ちょうど中山のダート1200mのような雰囲気で、斜めに走る芝とダートと境目を横切って本コースに入る。中山ダート1200mのように外枠有利。
それよりもダッシュ力、スピードが命。前に行けない馬では勝負にならない。
有利な枠順 6〜8枠 有利な脚質 逃げ〜先行 ポイント ダッシュ力、スピード種牡馬ベスト ダイワメジャー、スウェプトオーヴァーボード 連対騎手ベスト 勝浦正樹、横山典弘、北村宏司、吉田隼人、丸山元気 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳未勝利 3歳未勝利 1分09秒9 1分10秒4 1分09秒6 1分09秒0 古馬500万 1分09秒0 1分08秒9 1分08秒3 1分08秒5 古馬1000万 1分07秒6
フルゲートは15頭。スタート地点はホームストレッチの右端。4コーナーを曲がり終えてすぐのところ。最初の1コーナーまでは338m。スタート直後に上り、1コーナーから下るのが特徴。
先行争いが激しい上、2コーナーまで加速がつきながら隊列が動く。それでも前へ行っている馬が有利。福島のダートは砂厚8cmのスタミナを要する馬場なので、最後は各馬脚が上がってしまう。
逃げ馬の連対率が約38%と最も高く、回収率も200%を超える数字。人気薄の逃げ馬の大駆けが炸裂しやすいコースだ。
軽くてスピードがあるタイプよりも、スタミナとパワーに富むタイプがいい。このあたりは馬場の特徴を良く表わしている。
有利な枠順 フラット 有利な脚質 逃げ〜先行 ポイント 脚質、パワー 種牡馬ベスト ネオユニヴァース、キングカメハメハ、ゴールドアリュール 連対騎手ベスト 松田大作、横山典弘、北村宏司、内田博幸、戸崎圭太 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 3歳未勝利 1分48秒4 1分48秒4 1分47秒3 1分47秒8 3歳500万 1分47秒1 1分46秒9 1分46秒8 1分46秒5 古馬500万 1分46秒8 1分46秒3 1分45秒6 1分46秒8 古馬1000万 1分45秒7 1分45秒2 1分45秒2 1分45秒2 古馬1600万 1分44秒7 1分44秒6 1分43秒6
フルゲートは16頭。スタート地点は向正面の真ん中よりやや左。ゴール板から向正面を見てほぼ真っ直ぐの位置にあり、ダートコースをちょうど一周半することになる。
ダート1150mと同じように04年の秋の開催から誕生した条件で、以前は福島ではダートの長距離戦は行われていなかった。1150mはそこそこの数の番組数が組まれているが、この2400mはかなりのマイナー条件。新設されたものの一開催で1回か2回しか行われない。条件はすべて古馬の500万クラスの平場戦。
スタミナを要する消耗戦で、4コーナーを回って直線に入るまでに体勢はほぼ決する。差し、追い込み馬は早めにマクリにくるので、形の上では4コーナーで4、5番手以内にいる馬が連対することになる。逃げ切るのは難しく、逃げ馬は2、3着まで。
有利な枠順 フラット 有利な脚質 先行、マクリ ポイント スタミナ、展開 種牡馬ベスト キングカメハメハ、ジャングルポケット、シンボリクリスエス 連対騎手ベスト 吉田隼人、丸田恭介、西村太一、勝浦正樹、丸山元気 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 古馬500万 2分36秒1 2分33秒6 2分34秒0 2分32秒7