>トップページ>管理人ほっさんコラム>第7回 阪神競馬場の芝開放
これは、少し古い話なのですが、昨年阪神競馬場が改修工事に伴い、芝の開放イベントをした際の記録です。お薦めイベントですので、機会があれば是非ご参加ください。
2006年4月16日、この日は中山競馬場で皐月賞が行われます。当地阪神競馬場では、その裏開催的な日ですが、この日を最後に阪神競馬場の4コーナー付近が改修工事に入るため、12R終了後、特別に芝の開放行事が行われました。
私たちは、芝開放のみが手当てで、競馬場に着いたのは、皐月賞直前のことです。この日私ほっさんの、友駿GTクイズ投票馬は6番人気のメイショウサムソンと10番人気のドリームパスポートの2頭でした。結果は散散あちこちで書いているので、あまり触れませんが、1着メイショウサムソン、2着ドリームパスポート、3着フサイチジャンクで友駿GTクイズと3連単27万円を2口ゲットして(投資金額2600円)、今現在競馬史上最大の当たりをゲットした運命の日でもあります。そのお金で、人間ドックとキャロットクラブに入ったものです(GTクイズの当選金等はシチーの部屋GTクイズのコーナーで詳しく掲載しております。)。
さて、話がそれましたが、12Rも終了し行列が出来始めましたので、早速並びました。私ほっさんの大好きな阪神競馬場の重賞のときの本馬場入場の行進曲が流れだし、徐々に先頭の人から、芝に入っていきました。入口は4角手前のところからで、ざっと500人程度が列を作っていたと思います。私たちは結構前の方に並んでいました。なにせこれ目当てでしたから。
4角付近の入口から芝に入るために並んでいる行列。当時雨が降り出していたんですよね。まだ、阪神名物の桜が残っていました。
コース内から写した改修前の4コーナー。撮影場所が外寄りなので、芝がきれいです。内が荒れているのがわかります。
子供は喜んでいましたね。それよりも私の方が喜んでいましたが・・・。芝は内の方なので、だいぶ荒れています。近くで見ると良くわかりますね。
ラチ沿いで一枚。ラチもトントンと触ってみました。なんでもありです。
レースでは激アツの200m標識。
騎手の視点から撮ってみました。
ゴール地点は一番人気で、常に人が群がっていました。数々の名勝負が繰り広げられた場所ですからね。皆さんそれぞれ思いいれがあったようです。
スターター台。こんなのも近くで見れました。
芝の開放だけかと思いきや、ゲートも開放してくれました。旧芝1600mのスタート地点(ポケット)。現場で見たら、どう考えても外枠不利なのがわかります。
ゲートは後ろで人が並んでいました。実際1度手で閉めて開けてみましたが、電源を切っていることもあり、かなり重たかったです。
子供をダシに何でもやる馬鹿親。ゲートカーにも乗っちゃいました。大型特殊自動車って感じですね。
ウィナーズサークルも開放されていました。
これは”おっさん”としては恥ずかしかったです。ちなみに、馬主、調教師、騎手は激戦区で、行列が出来ていました。厩務員は子供があまり並んでいなかったので、そそくさと撮りました。ちなみに、こんなの使うのは、大きなレースの時だけですよね。
というわけで、たくさん貴重な体験をしてきたわけですが、今回、この特集を組んだ最大の理由は、競馬を愛する皆さんにも、機会があれば是非参加して欲しいと思ったからです。
私ほっさんは、この芝開放や栗東の公開調教など、JRAのイベントには積極的に参加していますが、すべて客を重視した素晴らしいイベントになっています。普段はお堅いJRAですが、ファンとの交流はかなり大切にされていると思います。この芝開放イベントでも、とことん開放してくれますし、公開調教では、双眼鏡を貸してくれたり、係りの人が付きっ切りで丁寧に説明してくださいますし、移動用のバスも用意してくれていますし、わざわざ厩舎棟を回ってここがあの有名な厩舎でなどと説明してくれますし、結構なおみやげ(JRAグッズ)も用意してくれていましたし、至れり尽くせり感があります。
このことは、ジョッキーイベントなどにも言えることで、GT後のジョッキーの集いなどは、かなり楽しめます。
これをご覧の方は、私ほっさんと同様熱烈に競馬を愛している方ばかりだと思いますので、是非こういったイベントに参加をお勧めしたいということで、今回恥ずかしながら特集を組ませていただきました。あの、別にJRAから宣伝してくれと言われたり、リベートを貰っているわけではありませんから。単に、行って良かったので、お勧めしているだけです。
また、いろいろなイベントに参加したいと思っています。参加しましたら、また当ほっさんコラムでご報告いたします。