GTクイズ今回私はこの馬に投票する 予想
宝塚記念 有効票数3票
(6月28日作成)

 宝塚記念は例年に比べて小粒で、軍資金もそんなにないことから、あまり乗り気ではありません。そこに持ってきて、分析の結果、ほとんどどんぐりの背比べ状態で、軸を絞ることもできませんし、自分の中では馬券を買う触手が動きません。

●ほっさん指数

ほっさん指数

アサクサキングス  102
メイショウサムソン  100
アルナスライン     99
カンパニー       99
アドマイヤオーラ   98
ドリームパスポート  97
エアシェイディ     96
エイシンデピュティ  96
インティライミ     95
サクラメガワンダー 95

以下94以下省略


こんなに差がなければ、とても危なくて馬券に手が出せません。ろくに頭も決められない・・・。

●追い切り評価(A+、A、A−、B+、B、B−、C、Dの8段階評価)

A+評価

アサクサキングス、メイショウサムソン

A評価

ロックドゥカンブ、ドリームパスポート

A−評価

該当馬なし

B+評価
インティライミ、エアシェイディ、エイシンデピュティ、サクラメガワンダー

●阪神芝2200mコース解説

 スタート地点は正面スタンド前直線の右端。外回りコースの4コーナー出口付近。
 1コーナーまでの距離は525m。スタート直後に内回りコースとの合流地点で、なおかつ下り坂。
 前半から自然とラップが速くなりやすい。1コーナー過ぎまでに先行争いは決着していることが多いが、テンから加速しているため、急激にはラップは落ちない。そのため、中団から後方待機の馬とは差がつき、馬群が縦長になりやすい。その後も平均的な一定のペースで推移。直線が短いせいもあって、仕掛けは各馬早め。マクリ気味に進出してくるので、力のない逃げ、先行馬は非常に厳しくなる
 総合的に問われるのは、末脚の持続力上がりの時計がかかりやすく、スローの決め手勝負とは一線を画する。先行勢はバテない粘り強さが必要
 枠順はフラットで、多頭数の大外以外ならば大丈夫

有利な枠順 多頭数の大外以外
有利な脚質 先行〜差し
ポイント 末脚の持続力、スタミナ
種牡馬ベスト サンデーサイレンスが断トツ、トニービン、オペラハウス
連対騎手ベスト 武豊、四位洋文、佐藤哲三、安藤勝己、小牧太
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
3歳新馬 2分18秒6 2分20秒8 2分18秒0
3歳未勝利 2分15秒9 2分17秒0 2分16秒5
3歳500万 2分15秒2 2分16秒2 2分17秒0 2分17秒9
古馬500万 2分14秒2 2分14秒6
古馬1000万 2分14秒0 2分15秒1 2分18秒2 2分17秒5
古馬1600万 2分14秒0 2分16秒2 2分13秒4 2分15秒3
古馬オープン 2分14秒3 2分16秒9 2分16秒4 2分19秒0

●結論

 私の指数からも、追い切りの動きからも、結局GT馬が好走していることからも、メイショウサムソンとアサクサキングスの2頭が頭ひとつリードと見ます。ということは、おそらく、1番人気2番人気の馬を支持することになると思いますので、穴党の私から言えば、馬券的には面白くなさそうです。

 ということで友駿ホースクラブGTクイズは、アサクサキングスに2票メイショウサムソンに1票です。

 少しでも人気の低そうで、かつ私の指数でも「2」だけリードしているアサクサに2票入れ、そこそこの配当金を期待しています。
アサクサキングス、メイショウサムソン
なし
なし
アルナスライン、カンパニー


 どこかの競馬専門誌にでも載っていそうな、ありがちな予想で自分でも恥ずかしいのですが、正直荒れないと思っています。3連単も4点で済みそうです。

 自信?いつものようにありません。

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 結果
日本ダービー 的中 
(6月1日作成)

 GTクイズはディープスカイ、アドマイヤコマンド、マイネルチャールズの3頭を選択し、的中しました。しかし、たった1票のみ。勝ちまくっていて行け行けのときなら、迷わずディープスカイに3票なのですが、この春は愛馬が活躍し、なかなかGTに気が向かなかったこともあり(いつもより予想が単調でしょ!?)成績は上がりません。このまま行くと自身初の年間馬券収支が赤字になりそうです。
 ただ、GTクイズという意味では、今回1番人気と言っても3倍台でしたから、それなりには配当がいただけるのではないかと密かに思っております。

 馬券は、ディープスカイの単勝、馬単から3連複、3連単と買いこんで、当たったのは単勝だけ。馬単は4、8、9、15、17と5頭に流してこの結果・・・。
 もっとも2着馬を無視していてはどうにもなりません。ちなみに会社の同僚はスマイルジャックと言い切っていましたから、頭で固定していなければ、相当儲かっているでしょう。明日聞くのが嫌だなぁ(笑)。

 ちなみに、JRA−VANの勝ち馬投票もディープスカイなので、もし明日抽選で当たっていれば、いつもの3000円の商品券で収支的にはプラスに転じるのですが、倍率高いでしょうね。

 取って損なので、来週の安田記念に向けてまた入金です(涙)。

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 予想
日本ダービー 有効票数3票
(6月1日朝作成)

 今年は愛馬の出走ラッシュでGTが御座なりになっていましたが、今週は愛馬の出走がありませんので、じっくり腰を据えて考えようと思っています。

 しかもJRAプレミアムということで、通常よりも単勝、複勝を除く払戻金が5パーセントアッブされます。

●ほっさん指数

ほっさん指数

ディープスカイ    102
ブラックシェル     97
マイネルチャールズ 95
タケミカヅチ      95
ショウナンアルバ   94
スマイルジャック   93
レインボーペガサス 93
レッツゴーキリシマ 92
アドマイヤコマンド 91
フローテーション  91

以下90以下省略


こんなに差がなければ、とても危なくて馬券に手が出せません。

●追い切り評価(A+、A、A−、B+、B、B−、C、Dの8段階評価)

A+評価

ショウナンアルバ

A評価

ディープスカイ

A−評価

タケミカヅチ、スマイルジャック

B+評価
アドマイヤコマンド、マイネルチャールズ

●有力馬の見解

ディープスカイ

 NHKマイルの勝ち馬。毎日杯→NHKマイル連覇からダービーと言えば04年のキングカメハメハ。なんだか被ります。しかし、違うのは、今年6戦も消化していること。愛馬チャーミングシチー並に使い詰めです。

マイネルチャールズ

 前走皐月賞は1番人気。しかし、3着。なんだか凄く負けた気がするが、そのときに千切られた勝ち馬は骨折でリタイア。2着のタケミカヅチは内枠と鞍上の上手さが光り2着。そこから差はない。

 前走よりも前に行けば渋太く残りそう。

ブラックシェル

 強い時と弱い時の差がありすぎな馬。使い詰めで上がり目が乏しいことと、追い切りの動きが良く見えないので、ほっさん指数が高いことから、馬券で押さえはしますが、中心視はしません。

 終わってみたら、やっぱり武豊なんてことも十分あり得ますが。

アドマイヤコマンド

 トライアル青葉賞の勝ち馬。しかし、青葉賞の勝ち馬のダービーでの成績は過去10年は2着までで、優勝は望めない。

タケミカヅチ

 勝ったのは昨年7月の新馬戦のみの1勝馬。皐月賞2着だが、1枠を上手く生かし、最後も上手く内が僅かに開いた。これ以上ないという競馬で、それでいて、3、4着馬と時計の差はない。

レインボーペガサス

 スローな流れの皐月賞が後方13番手から最速の脚を使って2着と時計差なしの4着。勝ち馬を除けば、1番強い内容だったと言える。

 直線の長い東京コースは当然有利。

ショウナンアルバ

 前走は痛恨の外枠発走で万事休す。今回もいらないと思うが、桜花賞、オークスと人気薄の蛯名正義騎手にやられているので、今回は押さえるつもり。

 また、追い切りの動きが出走全馬の中で1番良く見えます。

 気性が激しすぎるので、勝ち負けの差が大きいですが、1発あっても不思議ではありません。

●ポイント(過去10年)


 1番人気が断然。7勝2着2回。唯一の着外は昨年のフサイチホウオー。2着で穴を開けるのは14番人気馬。

 前走皐月賞組が断然。青葉賞組は2着まで。

●東京芝2400mコース解説

 スタートは正面スタンド前から。スタートしてからゴール板を1度通過し、そこからグルりとコースを1周する。
 最初の1コーナーまでの距離は十分にあるので、枠順の有利・不利はほとんどない。全馬が力をフルに発揮できるコース形態になっている。
 長距離戦の部類に入る距離なので前半のペースはあまり速くならないのが普通だが、クラスやレースによってかなり異なる。例えば、同じGT競走でも、日本ダービーやジャパンカップは、スタートから緩みないペースで進み、それがゴールまで続く。厳しい流れに乗りつつ、なおかつ速い上がりが要求される。逆にオークスや条件クラスでは、前半から厳しくなるケースは少ない。しかし、共通して言えるのは、結局は最後の直線での追い比べがポイントであること。
 逃げ・先行で押し切るためには、相当な力が必要だが、スタミナ豊富な先行馬は注意。勝てないまでも2、3着に残りやすい。
有利な枠順 フラット
有利な脚質 先行〜差し
ポイント 直線の追い比べ、スタミナ
種牡馬ベスト サンデーサイレンスが断トツ、トニービン
連対騎手ベスト ペリエ、武豊、藤田伸二、蛯名正義、内田博幸
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
3歳未勝利 2分29秒8 2分31秒1 2分30秒3 2分34秒5
3歳500万 2分28秒8 2分29秒8
古馬500万 2分27秒6 2分30秒2 2分30秒1 2分33秒5
古馬1000万 2分26秒8 2分27秒7 2分28秒8 2分32秒3
古馬1600万 2分26秒4 2分27秒0
古馬オープン 2分26秒1 2分27秒8 2分28秒0

●結論

 ということで友駿ホースクラブGTクイズは、ディープスカイ、マイネルチャールズ、アドマイヤコマンドに各1票です。

 アドマイヤコマンドは2着はあっても1着はないと思いますが、今年のGTクイズはNHKマイルしか当てていないので、弱気です。
ディープスカイ
アドマイヤコマンド
マイネルチャールズ
ブラックシェル、レインボーペガサス、フローテーション、ショウナンアルバ


 △組は、いずれも大きな不安があります。ブラックシェルとショウナンアルバは気性面で問題が大きく、勝ち負けの差が激しい馬です。レインボーペガサスは前走魅力ですが、上の3頭と比較すると格下に思えます。フローテーションは上記7頭の中では1番下の評価ですが、昨年もそうでしたが、ダービーは14番人気の馬が連に絡みますので、馬券の押さえです。

 ◎のディープスカイは、NHKマイルが強かったことと、同じローテのキングカメハメハがダブるのですが、正直体形はマイラーで、直線で伸びないかみ知れません。府中は案外マイラーでもやれるのですが・・・。

 ○のアドマイヤコマンドは、正直今まで見せた能力だけなら、もっと下の評価ですが、青葉賞の勝ち馬はシンボリクリスエスやゼンノロブロイのように2着に来ますので、ほぼ2着固定の形です。

 ▲のマイネルチャールズも時計の対応が未知ですし、マツリダゴッホのように、単に中山巧者かも知れません。


 というわけで、正直よくわからん!?自信はいつものようにありません(笑)。

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 予想
オークス 有効票数3票
(5月24日作成)

 先々週はステップシチー、先週はシャンスイと激アツ愛馬2頭の出走によって、もはやGTなど、どうでもいい状態になっていた私。

 今週は第2子が出産間近ということで、バタバタとしており、PATに入金もできていません。

 従って馬券は買いませんが、GTクイズの予想はしなければなりません。それにしても難解だなぁ。馬券は来週のダービーの方が返金率がいいので、そちらに回します。

●ほっさん指数

ほっさん指数

レジネッタ       91
ソーマジック      91
シャランジュ      90
レッドアゲート     90
エフティマイア    90
トールポピー     90
エアパスカル     89
オディール      89
リトルアマポーラ   89
ハートオブクイーン  88
ブラックエンブレム  88

以下87以下省略


こんなに差がなければ、とても危なくて馬券に手が出せません。

●追い切り評価(A+、A、A−、B+、B、B−、C、Dの8段階評価)

A+評価

該当馬なし

A評価

レッドアゲート

A−評価

ソーマジック、リトルアマポーラ

B+評価
シャランジュ、エフティマイア、スペルバインド

●有力馬の見解(今回は省略)

●ポイント(過去10年)


 勝ち馬は7番人気まで。

 前走桜花賞組が断然。

 差し有利。

●東京芝2400mコース解説

 スタートは正面スタンド前から。スタートしてからゴール板を1度通過し、そこからグルりとコースを1周する。
 最初の1コーナーまでの距離は十分にあるので、枠順の有利・不利はほとんどない。全馬が力をフルに発揮できるコース形態になっている。
 長距離戦の部類に入る距離なので前半のペースはあまり速くならないのが普通だが、クラスやレースによってかなり異なる。例えば、同じGT競走でも、日本ダービーやジャパンカップは、スタートから緩みないペースで進み、それがゴールまで続く。厳しい流れに乗りつつ、なおかつ速い上がりが要求される。逆にオークスや条件クラスでは、前半から厳しくなるケースは少ない。しかし、共通して言えるのは、結局は最後の直線での追い比べがポイントであること。
 逃げ・先行で押し切るためには、相当な力が必要だが、スタミナ豊富な先行馬は注意。勝てないまでも2、3着に残りやすい。
有利な枠順 フラット
有利な脚質 先行〜差し
ポイント 直線の追い比べ、スタミナ
種牡馬ベスト サンデーサイレンスが断トツ、トニービン
連対騎手ベスト ペリエ、武豊、藤田伸二、蛯名正義、内田博幸
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
3歳未勝利 2分29秒8 2分31秒1 2分30秒3 2分34秒5
3歳500万 2分28秒8 2分29秒8
古馬500万 2分27秒6 2分30秒2 2分30秒1 2分33秒5
古馬1000万 2分26秒8 2分27秒7 2分28秒8 2分32秒3
古馬1600万 2分26秒4 2分27秒0
古馬オープン 2分26秒1 2分27秒8 2分28秒0

●結論

 ということで友駿ホースクラブGTクイズは、リトルアマポーラ、マイネレーツェル、レジネッタに各1票です。

 もはや消去法です。またもや、下手な鉄砲数打ちゃ当たる作戦!!






 

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 予想
ヴィクトリアマイル 有効票数3票
(5月17日作成)

 すみません、別件で忙しくて、中途半端状態ですぅ。

●ほっさん指数

ほっさん指数

ブルーメンブラット  99
ニシノマナムスメ   99
ウオッカ        98
エイジアンウインズ  97
ローブデコルテ    96
ジョリーダンス    95
ヤマニンメルベイユ 94
マイネカンナ     91
ベッラレイア     91
パーフェクトジョイ  90

以下89以下省略

●追い切り評価(A+、A、A−、B+、B、B−、C、Dの8段階評価)

A+評価

ブルーメンブラット

A評価

ジョリーダンス、ウオッカ、ヤマニンメルベイユ、マイネカンナ

A−評価

エイジアンウインズ

B+評価
該当馬なし

●有力馬の見解

ブルーメンブラット

 今日、初出走で初優勝した私ほっさんのキャロットクラブ愛馬第1号のシャンスイ。そのシャンスイと同じキャロットクラブの大先輩。

 前走は2着。勝っていれば、ウオッカに次ぐ、断トツの2番人気だっただろうが、2着のだったため、多少人気を落としそう。しかし、勝ち馬とは差がなく、私はむしろ前走でさらに強さを見せられた感じがした。

 距離が1ハロン長いのが気になる点だが、府中ならなんとかなるだろう。

ローブデコルテ

 無

ジョリーダンス

 愛

エイジアンウインズ

 前走、トライアルとも言うべき阪神牝馬ステークスの勝ち馬。鞍上はそのときの殊勲、鮫島良太騎手から、藤原英昭厩舎の勝負騎手藤田伸二騎手に乗り変わり。

ウオッカ

 毎

ニシノマナムスメ

 2

ヤマニンメルベイユ

 P

マイネカンナ

 私の穴馬。岩田康誠騎手は今年はやりますよ。

●ポイント(過去10年)


い。

●東京芝1600mコース解説

 スタート地点は向正面奥。バックストレッチは緩やかな下り坂になっており、あまりペースは緩まず、縦長の馬群で平均ペース以上になりやすい。3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。
 最後の直線が長いので、3〜4コーナーでは馬群が凝縮せずに、追い出しにかかるのは直線に入ってからになる。逆に言えば、直線に入った直後はインコースで馬群が密集しやすい。ここを上手に捌けるかがポイント。
 マイル戦としては、日本一タフなコースで、逃げ切るのはかなり難しい。上のクラスになればなるほど差しが決まる。かといって、追い込み一辺倒でも厳しく、ある程度先行力と末脚の持続力が必要。
 マイル以上の距離適性が求められ、中距離もこなせるスタミナを持つ馬の方が心強い。
 枠順は差し・追い込み馬はできれば外枠、逃げ・先行馬は内枠が欲しいが、全体的にはそれほど有利・不利はない。
有利な枠順 フラット
有利な脚質 先行〜差し
ポイント マイル以上の距離適性、末脚の持続力
種牡馬ベスト サンデーサイレンスが断トツ、トニービン、フジキセキ
連対騎手ベスト 武豊、横山典弘、蛯名正義、ペリエ、後藤浩輝
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分37秒3 1分37秒7 1分38秒0 1分40秒1
2歳未勝利 1分36秒6 1分36秒9 1分37秒6 1分39秒6
2歳500万 1分36秒1 1分36秒9 1分39秒7
2歳オープン 1分36秒0
3歳新馬 1分37秒7 1分37秒9 1分40秒2
3歳未勝利 1分35秒8 1分36秒4 1分36秒8 1分37秒2
3歳500万 1分35秒1 1分35秒2 1分36秒8 1分37秒2
古馬500万 1分35秒1 1分35秒6 1分36秒1 1分37秒9
古馬1000万 1分34秒6 1分34秒8 1分36秒0 1分39秒1
古馬1600万 1分34秒1 1分34秒1 1分35秒6 1分37秒2
古馬オープン 1分33秒8 1分33秒6 1分37秒6 1分37秒6

●結論

 ということで友駿ホースクラブGTクイズは、ニシノマナムスメ、ブルーメンブラット、ウオッカに各1票です。

 なになに?ど本命??そのとおり。今年は荒れないでしょう。
ニシノマナムスメ
ブルーメンブラット
ウオッカ
ヤマニンメルベイユ、マイネカンナ


 今日勝ったシャンスイのことで頭が一杯で、あまりきちんと考えていません。。

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 結果
NHKマイル 的中 
(5月18日作成予定)

 GT

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 予想
NHKマイル 有効票数3票
(5月10日作成)

 前走と違って今回はさっぱり絞れません。こんなときは無理して馬券は買わないのですが、今回は特に同日に愛馬が4頭も出走し、そちらの応援馬券も買いたいので、なおさらややこしいGTは遠慮気味です。

●ほっさん指数

ほっさん指数

ディープスカイ    97
ファリダット      97
ドリームシグナル  96
レッツゴーキリシマ 95
スプリングソング  94
ブラックシェル    94
ゴスホークケン   93
ダンツキッスイ   93
サトノプログレス  92
エイムアットビップ 92
アポロフェニックス 91
サダムイダテン   90
エーシンフォワード 90

以下89以下省略

●追い切り評価(A+、A、A−、B+、B、B−、C、Dの8段階評価)

A+評価

ディープスカイ、アポロフェニックス、サダムイダテン、スプリングソング、ダノンゴーゴー

A評価

ドリームシグナル、ゴスホークケン、レッツゴーキリシマ、ファリダット

A−評価

エイムアットビップ、サトノプログレス

B+評価
ブラックシェル、リーガルスキーム、セッカチセージ、アポロドルチェ

●有力馬の見解

サトノプログレス

 トライアルのニュージランドトロフィーの勝ち馬なんだけど、なんだか影が薄いですよね。横山典弘騎手というと、なぜか2着のイメージ。その横山典弘騎手でNHKマイル2着だったファイングレインは今年高松宮記念を勝ちましたよね。

 余談はさておき、なぜかこの馬は強い気がしません。でも過去の優勝馬ロジックとかもそうだったけど・・・。

スプリングソング

 無傷の3連勝。初戦では私の愛馬ミッシェルシチーを破っての勝利(笑)。ただ、前走1200mに出走した馬からは勝ち馬が出てないんですよね。

ブラックシェル

 愛馬チャーミングシチーの出走した福寿草特別の勝ち馬。そのレースぶりを見て、今年のクラシックの有力馬であると確信しました。

エイムアットビップ

 桜花賞からNHKマイル直行馬といえば

ラインクラフト   桜花賞1着 NHKマイル1着
デアリングハート 桜花賞3着 NHKマイル2着
ピンクカメオ    桜花賞14着 NHKマイル1着

 と抜群の成績です。パーフェクト連対。

あれ?イクスキューズは?という方もいらっしゃるでしょうが、イクスキューズは 桜花賞5着 NHKマイル17着なのですが、途中でフローラステークスに出走していますので、直行ではありません。ちょっとローテが厳し過ぎたようですね。

 というわけで、これもかなり前からこの馬と思っていました。

ディープスカイ

 毎日杯の勝ち馬。ディープスカイのように、皐月賞に目もくれず、毎日杯からNHKマイルに直行した馬の戦績は以下のとおり。

タイキフォーチュン  毎日杯1着 NHKマイル1着
バイオマスター    毎日杯9着 NHKマイル15着
クロフネ        毎日杯1着 NHKマイル1着
ウインクリューガー 毎日杯8着 NHKマイル1着
ユートピア      毎日杯2着 NHKマイル4着
キングカメハメハ  毎日杯1着 NHKマイル1着

過去6頭存在するが、毎日杯を勝った馬ということでは勝率100パーセント!!


 しかも、ほっさん指数でも堂々のトップ。買うしかないのですが、あれれ?1番人気?穴党にとっては嬉しくない話だなぁ。ニュージーランド組や皐月賞組が人気になってくれれば良かったのですが・・・。

 まあ、1番人気でも本命。これは皐月賞前から決めていたこと。

ゴスホークケン

 2歳チャンピオン。しかし、あれは絶好枠による功績が大きい。前走の大敗が気になりますし、昨年勝った内田博幸騎手が2年続けてくるとも思えません。

 というわけで、差はないものの、消し。

ファリダット

 POGの超人気馬で、POG参加者の私ほっさんとしては来て欲しくなかった馬だが、そういってそれだけの理由で無理矢理消したキャプテントゥーレに皐月賞を勝たれて、私のPOGは終了。こうなったら、やけくそだ!!というわけで、ほっさん指数も最高値だし、今回は選択。前走が強かったですよね。

サダムイダテン

 私の穴馬。岩田康誠騎手は今年はやりますよ。

●ポイント(過去10年)


1 皐月賞出走馬は(0、2、3、23)と勝てない。

●東京芝1600mコース解説

 スタート地点は向正面奥。バックストレッチは緩やかな下り坂になっており、あまりペースは緩まず、縦長の馬群で平均ペース以上になりやすい。3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。
 最後の直線が長いので、3〜4コーナーでは馬群が凝縮せずに、追い出しにかかるのは直線に入ってからになる。逆に言えば、直線に入った直後はインコースで馬群が密集しやすい。ここを上手に捌けるかがポイント。
 マイル戦としては、日本一タフなコースで、逃げ切るのはかなり難しい。上のクラスになればなるほど差しが決まる。かといって、追い込み一辺倒でも厳しく、ある程度先行力と末脚の持続力が必要。
 マイル以上の距離適性が求められ、中距離もこなせるスタミナを持つ馬の方が心強い。
 枠順は差し・追い込み馬はできれば外枠、逃げ・先行馬は内枠が欲しいが、全体的にはそれほど有利・不利はない。
有利な枠順 フラット
有利な脚質 先行〜差し
ポイント マイル以上の距離適性、末脚の持続力
種牡馬ベスト サンデーサイレンスが断トツ、トニービン、フジキセキ
連対騎手ベスト 武豊、横山典弘、蛯名正義、ペリエ、後藤浩輝
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分37秒3 1分37秒7 1分38秒0 1分40秒1
2歳未勝利 1分36秒6 1分36秒9 1分37秒6 1分39秒6
2歳500万 1分36秒1 1分36秒9 1分39秒7
2歳オープン 1分36秒0
3歳新馬 1分37秒7 1分37秒9 1分40秒2
3歳未勝利 1分35秒8 1分36秒4 1分36秒8 1分37秒2
3歳500万 1分35秒1 1分35秒2 1分36秒8 1分37秒2
古馬500万 1分35秒1 1分35秒6 1分36秒1 1分37秒9
古馬1000万 1分34秒6 1分34秒8 1分36秒0 1分39秒1
古馬1600万 1分34秒1 1分34秒1 1分35秒6 1分37秒2
古馬オープン 1分33秒8 1分33秒6 1分37秒6 1分37秒6

●結論

 ということで友駿ホースクラブGTクイズは、ディープスカイ、ブラックシェル、ファリダットに各1票です。

 珍
ディープスカイ
エイムアットビップ

サダムイダテン、レッツゴーヒチョリキリシマ、ダノンゴーゴー、


 自信度は最高値を100とすると、「3」程度です。ハハハ。

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 結果
天皇賞春 不的中 
(5月6日作成)

 GTクイズは泥沼のフェブラリーステークスから全敗です。しかし、馬券は渋太く粘り、負けを阻止しました。

 単勝 13 アサクサキングス 500円
 馬単 13−8 500円
 ワイド 8−13 500円   的中 1500円
 3連複軸1頭 軸13  2、7、8、11、14 各100円で計1000円 的中 1880円
 3連単1・2着流し 1着 13 2着 8 3着 2、7、11、14 各100円で計400円
 3連単 13−8−2 300円

 購入総額 3300円 返還3380円


 という、トホホの結果でした。ご存知のとおり、私の本線は13−8です(ワイドは普段は買わないのですが、オッズを見たら8−13で8倍もついていたので、思わず買いました。最終的には5倍になりましたが。)。穴党としては、アドマイヤ軍団の中ではフジが1番と勝手に思っていましたので、上記のように、勝負は3連単の13−8−2だったわけですが、来たのはジュピタの方でした。

 最強の敵アドマイヤジュピタが出遅れたときは、「よっしゃ!もらった!」と思いましたが、結局ホクトスルタンに粘られ、フジは5着だったんですよね。それでも10番人気の馬ですから、自分の予想としては満足しています。

 一応穴党の私でも、今回は大荒れは全く予測できなかったですから、当然ジュピタは抑えていましたので、かろうじて負けはなかったですが、予想としてはアサクサキングスが懸念されていた古馬との戦いでは完全に力負けでしたので、失敗だったと思っています。

 今回はトントンでしたが、次回は荒れそうなNHKマイル。今度こそはの気持ちです。

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 予想
天皇賞春 有効票数3票
(5月3日作成)

 私ほっさんが的中した産経大阪杯の時点で、天皇賞春はアサクサキングスからメイショウサムソンの1点と言ってきたのですが、5月3日現在

●ほっさん指数

ほっさん指数

アサクサキングス 100
アドマイヤフジ    98
メイショウサムソン  98
アドマイヤジュピタ  98
アドマイヤモナーク  96
ドリームパスポート  96
ポップロック       96
アイポッパー      96
トウカイトリック    95
ホクトスルタン     95

以下91以下 

●追い切り評価(A+、A、A−、B+、B、B−、C、Dの8段階評価)

A+評価

トウカイトリック

A評価

アドマイヤジュピタ、メイショウサムソン

A−評価

アサクサキングス、ホクトスルタン、アドマイヤモナーク、アドマイヤフジ

B+評価
ドリームパスポート

●有力馬の見解

アドマイヤ4騎

 同一馬主によるGTへの4頭出しは過去6回あるが、その成績は0.0.2.22と連に絡んでいない。

アドマイヤモナーク

 アンカツは気になるが、上記理由や下記ポイント4の理由により削除。

ホクトスルタン

 夢の親子4代天皇賞制覇がかかるが、いかにも格下。あまりにわかりやすい逃げ宣言もどうか。

メイショウサムソン

 昨年の優勝馬だが、勝ち負けの差が激しく、アテにし辛い馬。しかし、前年優勝馬の連対率はずば抜けており、私の2番手候補。

 調子落ちは気になるが、アサクサキングスを除く他馬とは、格が違う。

ポップロック

 距離は2500mがベスト。なにより7歳馬のくる確率は限りなく低い。

アイポッパー

 8歳馬は1954年以降連対なし。

アサクサキングス

 昨年、私に馬単98000円の配当をもたらしてくれた功労馬。菊花賞も本命でホクホク。そのときから今年の天皇賞春はこの馬と決めていました。

 しかし、前走の大阪杯で正体がバレてしまい、おそらく1番人気。トホホ。本当は大阪杯はメイショウサムソンに順当勝ちをしてもらって、一身に人気を背負って欲しかったのですが、サムソン失速でアサクサキングスが一気に浮上しちゃいました。

 単勝3倍以下の1番人気なら、データどおりで激アツ。

 相手サムソンの馬単1点勝負。ただし、オッズによります。

アドマイヤジュピタ

 これもアサクサキングスとメイショウサムソンの2頭と比べると格下の気がするのですが。

エリモエクスパイア

 去年の邪魔馬。おい、どこに行ったんだ?

●ポイント(過去10年)


1 阪神大賞典の勝ち馬でGT未勝利馬は2.0.1.7で成績はイマイチ。 該当 アドマイヤジュピタ
2 前年優勝馬はクシロキングの5着を除き、パーフェクト連対 該当 メイショウサムソン
3 前年菊花賞馬が強い しかも1番人気なら激アツ。 該当 アサクサキングス
4 父の産駒が2400m以上のクラシックGTを勝っていないのは、アドマイヤフジ、アドマイヤモナーク、ホクトスルタン、ドリームパスポート、ドリームパートナー、ポップロック、アドマイヤジュピタ。
5 1954年以降、8歳馬は1度も馬券に絡んだことがない。 該当 トウカイエリート、ドリームパートナー、アイポッパー

 単勝3倍以上の1番人気は不振
 4歳馬が断然
 6歳以上は大きく割引

●京都芝3200mコース解説

 スタート地点は向正面の中間点よりやや2コーナー寄り。外回りコースを1周半する。天皇賞(春)でしか使われない特殊なコースで、普段見慣れていない分、癖があると感じやすいかも知れない。
 まずは枠順だが、芝3000m同様に内枠有利。逃げ馬は多少外枠でもいいが、先行以下の馬はできれば内枠が欲しい。道中の距離が長く、最後の直線も長いが、距離ロスは後々響くことになる。また、4コーナー手前の勝負どころで馬群が密集するので、外目の位置にいると4コーナーで大きく外に振られてしまう。
 脚質的には逃げ・先行が有利。前がなかなか止まらないので直線一気は難しい。穴を狙うならば人気薄の逃げ馬の粘り込み。近年の天皇賞(春)、そして菊花賞の傾向として、逃げ馬の好走が特に多い。
 かつては1番人気の信頼度が抜群に高かったが、もはやそういう時代ではなくなってしまった。
有利な枠順 内枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント 枠順、脚質、折り合い
種牡馬ベスト
連対騎手ベスト 武豊
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
古馬オープン 3分17秒2

●結論

 ということで友駿ホースクラブGTクイズは、アサクサキングスに3票です。

 珍しく全部1頭の馬に投票しました。今の心境をいうなら、最終問題でオッズが倍の4倍になった”はらたいら”に全部賭けたようなものです。
アサクサキングス
メイショウサムソン




 今回はオッズによりますが、馬券的に妙味がないと思われますので、アサクサからサムソンの馬単1点か、そこから3着にアドマイヤなんとかを含めた3連単にするかです。

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 予想
皐月賞 有効票数3票
(4月19日作成)

 GTクイズは今年2戦あと一歩のところで外していますが、馬券の方は、前回の高松宮記念は的中!さらには、滅多に手を出さないGU産経大阪杯も軽く的中して2連勝。

 という状態で迎えた先週のGT桜花賞は全くかすりもせずに大敗。しかも、調子に乗って軍資金も増額したため、右舷大破し沈没寸前です。

●ほっさん指数

ほっさん指数

マイネルチャールズ 96
ドリームシグナル   95
ショウナンアルバ   94
タケミカヅチ      93
スマイルジャック   93
ダンツウィニング   93
フローテーション   92
スマートファルコン  92
ノットアローン     91
キャプテントゥーレ  90
レッツゴーキリシマ  90
ブラックシェル     89
レインボーペガサス 89
スズジュピター    88
ベンチャーナイン   87

以下86以下 
 ほとんど差がなくわけワカメ。

●追い切り評価(A+、A、A−、B+、B、B−、C、Dの8段階評価)

A+評価

マイネルチャールズ、ショウナンアルバ

A評価

タケミカヅチ、キャプテントゥーレ、ダンツウィニング

A−評価

スマイルジャック、ドリームシグナル

B+評価
スマートファルコン

●有力馬の見解

タケミカヅチ

 新馬戦でいきなり33秒0の脚を繰り出すなど能力は認めるも、最内枠は不利。またオーバーワークしてしまった追い切りも気になるところ。

 決め手があり嵌ればあっさりも、怖くて手が出せない。

スマイルジャック

 先週桜花賞で涙の中央GT初優勝を飾った小牧太騎手が騎乗。2週連続GT制覇をして小牧太時代がくるのかどうかだが、さて。

 デビュー以来4着以下が1度もないのは素晴らしい。ただ勝ち切れないのも事実。前走もスローの逃げ切りで過大評価は禁物。

フサイチアソート

 昨年秋にレベルの高かった東京スポーツ杯を勝ったときには、クラシックの有力馬と目されていたが、休養明けの前走がさっぱり。取捨選択が難しい。きりがないので、私は今回切りますが。

スズジュピター

 朝日杯の私の本命馬にして、なぜか1番人気。しかし、そこを5着に破れ、トライアルの弥生賞も6着。能力は認めるも距離は不安、追い切りもイマイチと今回は割引。

 また連対実績は全て左回り。

レインボーペガサス

 人気薄に騎乗のアンカツ。しかし、追い切りもイマイチ、前走もイマイチ。これで来たらびっくり。

ダンツウィニング

 私のPOG選択馬がついにここまで来ました。応援するっきゃないでしょう。長距離実績があり、スタミナの要る皐月賞で浮上はないか。

マイネルチャールズ

 出世レースであるトライアル弥生賞を優勝。同じコース、同じ距離のここも当然1番人気だろう。抜群の勝負根性で後ろから抜かれたことはない。

 私の中ではマイネル軍団は2歳戦だけのイメージだが、今年は堂々のクラシック主役。

 稲葉隆一調教師のインタビューを見ましたがまぁ独特な人ですね。シチーもキャロットも稲葉隆一師には預託依頼をしていないので、私は縁がありませんが、面白そうな人です。

 その稲葉隆一師が枠順発表前に欲していた真ん中辺の枠を見事引き当て、80パーセントの確率で勝つと宣言されています。

 しかし、中山芝2000mは4戦3勝2着1回とパーフェクト連対も、時計は全て平凡。1番時計の速かった前走弥生賞でさえ2分01秒7。果たして2分を切る高速決着に対応できるのかが最大のポイント。

ブラックシェル

 武豊が今年はこの馬でクラシックを目指す。しかし、例年よりも人気がなさそうだぞ。

 中山芝2000mは2度走って2着だが、いずれもマイネルチャールズに敗れている。

 また、良績は後方から追い込んできたときで、皐月賞ではこの戦法はすこぶる不利。

 追い切りの動きもイマイチで、来ても不思議はないが、私はばっさり切り捨てるつもりです。

サブジェクト

 勝つときと負けるときの差が激しすぎる馬券士泣かせの馬。出世レースのラジオNIKKEIを勝っているんです・・・。

ショウナンアルバ

 2番人気になりそうな馬。共同通信杯は道中掛かり気味に先行しながら押し切るという強い内容。しかし、前走スプリングステークスは引っ掛かり3着惨敗。非常に乗り難しい馬だが、昨年掛かり癖のキツいヴィクトリーが優勝したように、皐月賞の緩まない速い流れはこの馬にとって非常に向いていて有難い。

 前走はスローペースが最大の敗因で、今回はそうなる心配は少なく、再び出番。

 ただ、極端な外枠18番はいただけない。中枠なら絶対本命なのだが。

ノットアローン

 2000mは2戦2勝。底の見えない魅力あり。穴党御用達。

フローテーション

 新馬戦でシチー軍団の期待馬アドバンスシチーを力で捻じ伏せた馬。昨年末からしばらく低迷したが、前走スプリングステークスは11番人気の低評価を覆しクビ差2着。しかし、最内から距離ロスなく進み、前が上手く空くという幸運。得した競馬であったことは否めない。さてどうするか。

キャプテントゥーレ

 朝日杯で消した理由と同じくPOGでの指名者数が多い馬なので、来て欲しくない。それだけ。

●ポイント(過去10年)

 1、2番人気以外は穴馬
 1枠1番は3着2回のみと不振

●中山芝2000mコース解説

 スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。単純に芝1800mのスタート地点が200m右へスライドしたところで、同じように内回りコースを1周する。ゴール前の坂を2度越えるので、スタミナも要求されるのが特徴。2000mギリギリしかもたない馬にとってはやや苦しい。過去、皐月賞の好走馬が菊花賞でも好走しやすい一因は、こうしたところにもある。
 最初の1コーナーまで十分に距離はあるが、多頭数になった場合の外枠は不利。特に内の馬場状態がいい時は、外からの差し・追い込み馬はノーチャンスになる。その場合、内枠の逃げ・先行馬が穴をあけやすい。好位抜け出しができる馬か、馬群を割って差してこれる器用なタイプの差し馬を狙うのがセオリーだ。
 
少頭数の場合は、スローの上がり勝負となるのが必至。決め手のある差し・追い込み馬が中心となる。
有利な枠順 多頭数の大外以外
有利な脚質 先行〜差し
ポイント 末脚決め手、2000m以上の距離適性
種牡馬ベスト サンデーサイレンスが断トツ、トニービン
連対騎手ベスト 武豊、四位洋文、横山典弘、安藤勝己、蛯名正義
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 2分05秒0 2分06秒7 2分07秒9 2分07秒6
2歳未勝利 2分03秒9 2分02秒9 2分04秒5
2歳500万 2分02秒4 2分04秒6 2分03秒6
2歳オープン 2分03秒4 2分04秒6
3歳新馬 2分05秒7 2分07秒4 2分09秒4
3歳未勝利 2分03秒5 2分03秒8 2分03秒9 2分07秒5
3歳500万 2分02秒6 2分03秒1 2分04秒6 2分06秒9
古馬500万 2分02秒0 2分02秒3 2分05秒9 2分05秒0
古馬1000万 2分01秒7 2分02秒2 2分04秒1
古馬1600万 2分00秒8 2分01秒8 2分02秒5 2分07秒6
古馬オープン 2分00秒9 2分02秒2 2分03秒8 2分05秒7

●結論

 ということで友駿ホースクラブGTクイズは、ダンツウィニング、ショウナンアルバ、マイネルチャールズに各1票です。

 超弱気ですんまそん。もし、私と同じダンツウィニングで勝負する人!ウィニングのイは小さい文字だから気をつけてくださいね(笑)。
ダンツウィニング、ショウナンアルバ、マイネルチャールズ、ノットアローン、ドリームシグナル





 何が軸とか決められません。また、上位10頭くらいほとんど差がなく、何が来ても不思議ではない。ならば、勝手な理由で選びます。

 ダンツウィニング・・・自分がPOGで選んだ馬。今回は一緒に心中。長距離に実績があるのも魅力。
 ショウナンアルバ・・・追い切りの動きは最高で、前走の敗因はしっかりとしている。しかし、18番枠がひっかかる。
 マイネルチャールズ・・・とにかく中山芝2000mの巧者。しかし、時計は平凡。
 ノットアローン・・・似たような能力なら、人気のない馬から選ぼうではないか。
 ドリームシグナル・・・上記ノットアローンに同じ。


 消した馬の理由

 ブラックシェル・・・人気になりそうだし、追い切りが全然ダメだし。
 フローテーション・・・好不調が激しすぎて危険。
 サブジェクト・・・上記に同じ。
 キャプテントゥーレ・・・POGで指名者数が多いから。
 スマイルジャック・・・2週続けてはないだろう。
 タケミカヅキ・・・枠が痛恨。人気もありそうだし、消し。


 などという、かなり強引な理由です。

 自信?全くありません。私は天国モードか地獄モードかしかありませんので、たぶん今回もダメでしょう。

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 結果
桜花賞 不的中
(4月15日作成)

 穴党を自称する私ほっさんにとって、痛恨のダメダメモードでした。レジネッタもエフティマイアも完全に無視。レジネッタは取捨選択に多少迷った1頭ですが、エフティマイアは買えないです。

 しかし、これだけかすりもしないと後悔もなにもないです。1つ失敗したと思ったのが、いつも3000円しか賭けない私が、連勝の勢いに乗って余計に増額して、全部ぶっ飛んでしまったことです。

 いつもそうですが、賭け金を増やしたときは、まず当たりませんね。ましてや馬券3連勝などしたこともなかったのに・・・。

 私の周囲では、エフティマイアとソーマジック(こっちがアタマ)から買っているのにとり損ねた大馬鹿者がいますが、私は3番のエイムアットビップから勝負でしたので、ゴール前100mまでは激アツでした。そこからアッという間に馬群に飲み込まれましたが・・・。

 次の皐月賞も自信がないなぁ。

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 予想
桜花賞 有効票数3票
(4月12日更新)

 GTクイズは今年2戦あと一歩のところで外していますが、馬券の方は、前回の高松宮記念は的中!さらには、滅多に手を出さないGU産経大阪杯も軽く的中して2連勝。

 過去デアリングハートに敢然と◎を打ち、アタマ違いも的中したなど相性のいい桜花賞で高額配当狙いです。目指すは馬券3連勝!!(いや、しかし、連続して獲ったので、そろそろ負け頃だぞ)

●ほっさん指数

ほっさん指数

ポルトフィーノ   94
トールポピー    93
エイムアットビップ 92
エーソングフォー  90
リトルアマポーラ  90
エアパスカル    90
ソーマジック    90
シャランジュ    90
マイネレーツェル 89

以下85以下 

●追い切り評価(A+、A、A−、B+、B、B−、C、Dの8段階評価)

A+評価

なし

A評価

エーソングフォー、マイネレーツェル

A−評価

エイムアットビップ、オディール、リトルアマポーラ

B+評価
デヴェロッペ、エアパスカル、ベストオブミー、シャランジュ

●有力馬の見解

エアパスカル

 トライアルで2歳女王に先着。とはいえ展開に恵まれたもので、力はトールポピーの方が上。良馬場希望もおそらく稍重か重。鞍上藤岡佑介騎手は怖いものの、今回は消します。

エイムアットビップ

 前走チューリップ賞は1番人気に支持されるも10着敗退。しかし、これは中間の熱発の影響や、本番を見据えたプラス10キロの馬体増によるもの。

 2歳GTでも勝ち馬から0秒1差の3着。当然今回は完璧仕上げ。追い切りの動きも良く、私の本命馬。ただし、頭1つ抜けているというわけではなく、人気落ちしそうなので、本命。トールポピー、ポルトフィーノ、オディールらと、全く互角。ただ、その中で1番人気がなさそうなので本命。

 枠も良く、鞍上福永祐一騎手も桜花賞は好相性。

エーソングフォー

 前走の14着大敗で人気はないだろうが、鞍上の四位洋文騎手は桜花賞との相性も良く魅力。また馬の能力も紅梅ステークスでエアパスカルを負かしたように、間違いない。

 また、追い切りの動きも抜群で、初距離でやってみないとわからないが、底が見えない魅力もある。穴党の私としてはこういう馬に来て欲しい。

オディール

 桜花賞で断トツ勝率のいい3枠5番。ここに入ったのがみのオディール。馬の能力的にはトールポピーには勝てないと思うが、絶好枠に安藤勝己騎手と不気味な要素が一杯。

 追い切りの動きも良く、いくら穴党の私でも、押さえないわけにはいかない。

トールポピー

 言わずと知れた2歳女王。間違いなく強いが、他馬とそんなに差もない。もちろん馬券的には外すわけにはいきませんので買いますが、穴党としては3着くらいがベスト。

 最終追い切りは一週前で仕上げていたので軽めだが、それにしても抜群に強いという馬の追い切りでもない。切れる脚もなく、なんとも不確定要素が多い。

 私はオークス向きだと思っているのですが。

ベストオブミー

 先週の大阪杯でも人気薄を見事に持ってきた岩田康誠騎手。先週は私の本命も今週は不必要。ゆっくりしておいてください。

ポルトフィーノ

 母エアグルーヴ、姉アドマイヤグルーヴという超超良血。前走はかかって大敗も見限るのは早計。人気の落ちた武豊騎手は気楽に乗るので非常に怖い。

 追い切りなどの動きは超超良血のものとは思えないが、今年は他も抜きん出ている馬はおらず、チャンス到来。

 人気が落ちているのなら、もちろん買います。

マイネレーツェル

 私の愛馬第1号の預託厩舎だった五十嵐忠男厩舎の馬。前走のトライアルはあっと驚く11番人気の1着。しかし、そのときの池添謙一騎手は当然2歳女王に騎乗。というわけで、ウチパク登場。ただ、不慣れな阪神でどうなのか。

 馬の能力的には僅差も切がないので今回は消去。来たら仕方ない。

リトルアマポーラ

 敗れたのは牡馬混合戦だけ。それ以外は3戦3勝。しかし、前走はマイナス12キロでトライアルを使えない状況。昨年皐月賞で1番人気に支持されながら敗れたトールポピーの兄フサイチホウオーのように、このローテは心配。

 勝っても不思議はないが、私の中では6番手評価。オークス向き。ここで大敗してくれればオークスは厚めに買いますが。

ブラックエンブレム

 早め(4日)に栗東に移動してほとんど追い切りをやらないこの調整方法は疑問です。GTで通用するでしょうか。

 また、改修されたとはいえ、外枠は気になります。

●ポイント(過去10年)

 7番人気以下で勝ったのは1頭のみ。
 8番人気以下で2着したものは1頭のみ。
 キャリア3、4戦の馬が中心。
 騎手は武豊、福永祐一、池添謙一、安藤勝己、幸英明、四位洋文で連対率のほとんどを占める。

●阪神芝1600mコース解説

 改装後の目玉コース。
 スタート地点はバックストレッチの中間からやや左寄り。長い直線が2本にコーナーが2回。外回りの京都芝1600mに似たコース形態となった。従来のようなスタート直後のカーブがなくなったことで、当初は枠順の有利・不利がなくなることが予想されたが、どうやら完全には解消されていない。最初の3コーナーまでは比較的馬群が固まったまま進むので、多頭数の外枠だと内枠の馬よりもだいぶ外を回らされるからだ。最後の直線(Aコース使用時)は外回りが474m。この点については従来との違いは大きい。追い出しのタイミングが最後の直線に入ってからでも間に合うようになったので、各馬能力を発揮しやすくなった。ただし、以前よりもペースが遅くなることが増えたので、直線は長いけれども差し・追い込みが不発というシーンも増えた。展開の読みがレース攻略のカギを握る。

有利な枠順 内〜中枠
有利な脚質 先行〜差し
ポイント 枠順、展開
種牡馬ベスト
連対騎手ベスト
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分36秒3
2歳未勝利 1分36秒4
2歳500万 1分34秒1
2歳オープン 1分33秒1
3歳新馬
3歳未勝利
3歳500万
古馬500万
古馬1000万 1分35秒2
古馬1600万 1分34秒1
古馬オープン
新コースの為データ少なし 上記は実施された各数レース分の平均勝ち時計

●結論

 ということで友駿ホースクラブGTクイズは、エイムアットビップ、ポルトフィーノ、トールポピー、ポルトの替わりにオディールに各1票です。

 えっ?なんで▲のエーソングフォーに入れないのか?馬券的には買いますが、あくまでも2、3着に来て欲しい馬で、優勝まではイメージできません。逆にトールポピーはおそらく1番人気なので、勝っても不思議ではないですが、馬券の旨味から負けて欲しいだけ。別に能力を軽視しているわけではありません。
エイムアットビップ
ポルトフィーノ
エーソングフォー
トールポピー、オディール、リトルアマポーラ


 先々週、先週と連勝の私ですが、3連勝は記憶にありません。そろそろスランプモードに入る時期ですので、当然馬券はご自身の責任において購入してください(笑)。

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 結果
高松宮記念 GTクイズは不的中も、馬券はクリティカルヒット!
(3月31日作成)

 まず、29日につけた印と実際に私が購入した馬券が多少違うことをお詫びしなければなりません。ローレルゲレイロに▲をつけておきながら、軍資金の都合でカットしました。

 私が購入した全馬券は次の通りです。

馬連BOX 4、5、7、10 計600円
馬単BOX 4、5、7、10 計1200円
3連複BOX 1、4、5、7、10 計1000円
3連単 7−4−10、7−10−4 計200円


各全て100円張りの計3000円です。

 当日はメインページでお話していたように、大阪ドームで阪神−横浜戦を観戦していましたので、パドックは見ていません。しかし、馬体重だけ見てから購入しました。

 「意見交換コーナー」でお話していたように、今週はi−PATに入金し忘れて、軍資金は2300円しかありませんでした。そこに、愛馬ミッシェルシチーの単複に各200円、愛馬アイオロスには単複両方で500円を投資して計900円を失っていましたし、愛馬エスポワールも複勝は取ったものの、単勝を空かしトントン収支でしたので、一緒に野球観戦していた友人に頼んで購入してもらいました。そこで、切りのいい3000円ちょうどという数字になっているわけです。

 基本的には、スーパーホーネットが私の中では本命だったのですが、1200mでは絶対的な信頼度もなく、上位4頭(スーパーホーネット、キンシャサノキセキ、ファイングレイン、マルカフェニックス)は互角だと思っていました。前回、ほっさん指数トップのヴァーミリアンを果敢に無視し、2着の人気薄を本命にしているのに取りこぼしましたから、今回は指数上位のスズカフェニックスは「来たら仕方がない。」ということで、3連複で押さえました。


 結果は4−10−1ということで、馬連4610円、馬単8750円、3連複4960円をゲットし、約15000円の利益が出ました。

 野球の方も阪神の圧勝ということで、アイオロスのまさかの敗戦がふっとんでしまうくらい幸運でした。

 私はずっとお話していますように、GTは友人たちも購入するので購入しますが、それでも1レースに3000円ほどしか賭けませんから、これで、春のGTは全敗してもオークスくらいまではいけるようになりました。嬉しい限りです。今年度の収支も一気にプラスになり、ここからが勝負です。

 前回ね今回となかなか予想が冴えているので、連続で外しているGTクイズも次回から頑張りたいと思います。

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 予想
高松宮記念 有効票数3票
(3月29日作成)

 今週は有力愛馬2頭プラス1頭が出走ということで、後手後手になったGTクイズ投票ですが、たった今23時50分に送信しました。穴党の宿命として、人気の2頭は無理に文句をつけて消去しました。前回のフェブラリーステークスもそれで火傷を負ったのですが、性懲りも泣く攻め続けます。

●ほっさん指数

ほっさん指数

スーパーホーネット 104
スズカフェニックス 103
キンサシャノキセキ 100
ローレルゲレイロ   98
ファイングレイン    97
ブラックバースピン  95
ナカヤマパラダイス  94
フサイチリシャール  93
マイネルシーガル   93
プレミアムボックス  92
タマモホットプレイ  92
エムオーウィナー  91
マルカフェニックス 90
プリサイスマシーン 90

以下90未満 

●追い切り評価(A+、A、A−、B+、B、B−、C、Dの8段階評価)

A+評価

スズカフェニックス

A評価

プレミアムボックス、ファイングレイン、マルカフェニックス、キンサシャノキセキ、ローレルゲレイロ

A−評価

なし

B+評価
ブラックバースピン、スーパーホーネット、フサイチリシャール、マイネルシーガル、エムオーウィナー

●有力馬の見解

スズカフェニックス

 前走は59キロを背負って勝ちに等しい2着。マイルもこなしスタミナは十分。昨年の優勝馬。

 ただ、5週連続開催の5週目ということもあり、馬場の痛みは深刻。その最内枠はどう考えても不利。脚質的に逃げるわけがないので、内に包まれて外に出さなければならない距離ロスも心配。

 しかし、目下絶好調のほっさん指数では第2位。実力は間違いない。軸ではないが、押さえはします。

ローレルゲレイロ

 枠もなかなかいいところに入り、本命候補だが、直前の追い切りの軽さが気になるところ。

 また、高松宮記念は逃げ切った馬は1頭(ショウナンカンブ)のみで、データ的には大不利。

 勝っても不思議はないが、難しい選択。

ファイングレイン

 1200mは3戦3勝。追い切りも良く、枠が少し内過ぎるのが気になるが、私の3番手候補。

スーパーホーネット

 もう、GTに手が届くであろう藤岡佑介騎手。今回ではないかと思う。馬の充実度も素晴らしいし、追い切りの動きもいい。そして枠もいい。そして、高松宮記念は5歳馬の活躍が顕著。というわけで、キンシャサノキセキとともに、私の本命。

キンシャサノキセキ

 追い切りの動きも良く、鞍上岩田康誠騎手は武豊、安藤勝己、藤田伸二といった騎手が出張でいないここは、是非確実に勝ちたいところだろう。5歳馬が1番好成績というデータも心強く、逃げ残りも考えにくいことから、こういった馬の出番。

 というわけで、私の本命候補。

マルカフェニックス

 前走は12着ということだが、5着降着のもの。しかも、スタートで出遅れる不利。ダンスインザダークの仔がスブリント路線にいるのは、なんだか気持ちが悪いが、サクラバクシンオーの仔が障害GTを制するものと同じだろう。

 私のような穴党にはたまらない馬。もちろん買います。

●ポイント

 1〜4番人気馬で連対馬の75パーセント
 4歳馬不振、と5歳馬が強い。

●中京芝1200mコース解説

 スタート地点は向正面にある2コーナーのポケット。スタートしてから3コーナーまで一直線で、距離も十分にある。しかし、枠順が与える影響は少なくない。
 フルゲートが18頭のコースなので、内外の距離の差は大きい。大外枠は外ラチ近くからの発走となる。
 逃げ馬はもちろん、先行してレースを進めたい場合は、なるべく内枠が欲しいところだ。スタートからダッシュを利かせて好位を取りに行きたい。もちろん、これは開幕週などの馬場がフラットな状態での話。開催が進み内側の馬場が荒れてくると、今度は外枠の馬が有利になる。刻々と変わる馬場状態を読むのが大事。
 基本的には逃げ・先行有利だが、ローカルの芝1200mの中では中団以降からの差しも決まりやすい。また、微妙に癖があるコースで、この条件を得意としている馬も多いのが特徴。
有利な枠順 開催前半は内枠、後半は外枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント コース適性
種牡馬ベスト サクラバクシンオー、サンデーサイレンスの2頭が断トツ
連対騎手ベスト 安藤勝己、中舘英二、福永祐一、藤田伸二、吉田稔
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分10秒6 1分12秒2 1分11秒9
2歳未勝利 1分10秒5 1分10秒0
2歳500万 1分10秒0 1分10秒5
2歳オープン 1分08秒8
3歳未出走 1分11秒2 1分10秒7
3歳未勝利 1分10秒2 1分10秒7 1分10秒9 1分11秒7
3歳500万 1分09秒7 1分10秒4 1分10秒6
古馬500万 1分09秒7 1分10秒3 1分11秒6
古馬1000万 1分09秒3 1分09秒8 1分11秒4
古馬1600万 1分08秒9 1分11秒3
古馬オープン 1分08秒5 1分09秒2

●結論

 ということで友駿ホースクラブGTクイズは、スーパーホーネットに2票、キンサシャノキセキに1票です。
スーパーホーネット、キンシャサノキセキ
ファイングレイン
ローレルゲレイロ
マルカフェニックス

 正直、ファイングレインもスズカフエニックスもローレルゲレイロにも1票入れたい気持ちですが、前回のフェブラリーステークスも僅かに届きませんでしたが、7番人気のブルーコンコルドに堂々の2票を入れ、2着と面目は保ちました。

 今回もそのいい流れを引き継ぎ、強気に攻めたいと思います。

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 結果
フェブラリーステークス 不的中
(2月24日作成)

 せっかく人気も落ちていたし、美味しい配当が期待できたのに、武豊騎乗の断然1番人気のヴァーミリアンが勝って、馬券もGTクイズ投票も全てパー。穴党の私は少しでも不安のある1番人気の武豊騎乗馬はいつも外していますが、今回も痛い目に・・・。

 正直にほっさん指数どおりの上位4頭で買ってりゃ、当たっているのにね。なぜか配当が安そうだと買う気がしないのです。でも、あれで3連単17550円も付くとは・・・。買っときゃ良かった・・・。

GTクイズ今回私はこの馬に投票する 予想
フェブラリーステークス 有効票数3票
(2月23日作成)

 前回の有馬記念は、私の指数1位のマツリダゴッホが優勝し、3077円ものGTクイズ配当金を手にしたわけですが、馬券の方は、2着3着のダイワ兄妹を無視し、痛恨の1着4着で敗退しました。

 これからまずは宝塚記念まで、こちらで特集するわけですが、初戦は調子に乗って人気薄で大儲け!と思っています。これで、あんまりスカなら、次回の高松宮記念は考えが変わると思います。

●ほっさん指数

ほっさん指数

ヴァーミリアン    103
フィールドルージュ 103
ワイルドワンダー  100
ブルーコンコルド   99
ドラゴンファイヤー  96
クワイエットデイ    95
ロングプライド     95
メイショウトウコン   95
デアリングハート   95
メイショウバトラー   92


以下90未満 

●追い切り評価(A+、A、A−、B+、B、B−、C、Dの8段階評価)

A+評価

なし

A評価

なし

A−評価

ドラゴンファイヤー、デアリングハート

B+評価
フジノウェーブ、アンパサンド、メイショウバトラー、ロングプライド、メイショウトウコン、ブルーコンコルド、リミットレスビッド、ワイルドワンダー

●有力馬の見解

ヴァーミリアン

 ドバイ遠征を予定も飛節炎によりステップレース予定の川ア記念を回避と、順調さを欠く。また、マイルでは実績は皆無。06年にフェブラリーステークス5着があるだけ。

 しかも、追い切りの動きも良く思えない。外枠も不安。

 というわけで、穴党の私としては買いませんが、前回有馬記念で指数最高だったマツリダゴッホが優勝したように、ほっさん指数では最高評価。そういった馬はとりあえず、押さえはします。

フィールドルージュ

 直線が長い東京コースはこの馬向きと思われるが、意外に良績はない。前走初のGT制覇も相手が見劣る。人気にもなりそうなので、あまり馬券の対象にする気はないが、ヴァーミリアン同様、ほっさん指数は最高評価。多少は押さえるかも知れません。

ワイルドワンダー

 距離はベスト。前走も出遅れて優勝しており、能力は高い。しかし、久保田貴士調教師も認めているように、前走後かなりの疲労があり、GTでベストな状態でないのはマイナス材料。また、芝が得意とも言えないので、大外枠も辛い。

 勝っても全く不思議はないが、人気なのであまり購入する気はありません。

ドラゴンファイヤー

 東京のマイルは2戦2勝。鞍上も安藤勝己騎手を配し、激走の予感。

 思い起こせば、昨年末のGTはギリギリ抽選で滑り込んだ馬が優勝するシーンが多かった。この馬はダイワスカーレットの目の外傷による出走取消で急遽出番が回ってきた。鞍上の安藤勝己騎手もダイワスカーレットに騎乗予定が急遽の回避で騎乗馬を変更。というなにやら怪しい匂いのプンプンする馬。

クワイエットデイ

 このレースが最後となる名物調教師松元省一師の管理馬。最初はこれかな?と思っていましたが、追い切りの動きがイマイチですし、見送ります。

ロングプライド

 いつも善戦どまりだが、先週も人気薄を持ってきた鞍上のペリエが強力。ペリエはこのレース抜群の相性。穴党はこういう馬を指名するものです。

メイショウトウコン

 抜群の決め手があるも、良績は中長距離。

デアリングハート

 はっきり言ってダートGTでくるとは思わないが、追い切りの動きの良さと未知の魅力、そして鞍上藤田伸二への期待と、穴党の触手を動かす存在。

ブルーコンコルド

 ここ3走は4、7、5着と精彩を欠くが、これは全て不得意な2000m以上での話。昨年は最後に強烈な追い込みを見せるが脚を余して2着に惨敗。昨年は勝ったサンライズバッカスよりも、この馬が強いと思った。当然今年も主役。

 ローテもわざと間隔を空け万全の状態。そして、なにより、陣営の昨年の雪辱の思いが勝利に結びつくのではないでしょうか。

 また、前売りオッズでも、開始早々しばらくは1番単勝が購入されるという怪しい動きも見せた。

 元々私の本命だが、このオッズの動きを見て、さらに自信を深めました。

●ポイント

 勝つのは6番人気以内。
 4歳と5歳が強い。
 差し有利。

●東京ダ1600mコース解説

 東京ダ1600mは、東京芝2000mと同様にしばし物議を醸すコース設定。03年にコース新装が行われたが、前者はその状況が是正されなかった。
 いまだに抱える欠陥要因は、スタート地点。2コーナー奥の芝部分からスタートすることになるのだが、脚をすべらせてダッシュがつかないことがある。
 また、内枠と外枠とでは芝を走る距離が違うが、あるトップジョッキーの話だと、その点はあまり関係ない(騎手は気にしていない)ようだ。
 むしろスタート地点そのものに問題があり、芝が得意でない馬にとっては不安材料なのだ。
 まずはスタートで好発をできるかが勝負の分かれ目。出遅れたらほぼ終わり。致命傷になる。
 ダート戦なので基本的には逃げ・先行が有利だが、1300mや1400mに比べて数字はガクンと落ちる。
 中団からの差し馬も互角で、最後は決め手勝負になる。

有利な枠順 フラット
有利な脚質 先行〜差し
ポイント スタート、決め手
種牡馬ベスト サンデーサイレンス、ジェイドロバリー、フジキセキ
連対騎手ベスト 武豊、横山典弘、蛯名正義、柴田善臣、後藤浩輝
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分41秒1 1分40秒2 1分40秒9
2歳未勝利 1分40秒3 1分40秒4 1分39秒2 1分39秒9
2歳500万 1分38秒6 1分41秒5
3歳新馬 1分41秒1 1分42秒4 1分40秒4 1分40秒1
3歳未勝利 1分40秒2 1分39秒7 1分39秒6 1分39秒6
3歳500万 1分38秒9 1分38秒1 1分38秒1 1分37秒6
3歳オープン 1分37秒0 1分38秒9 1分36秒7
古馬500万 1分38秒9 1分38秒5 1分38秒1 1分38秒3
古馬1000万 1分37秒8 1分37秒4 1秒37秒3 1分37秒5
古馬1600万 1分36秒7 1分36秒5 1分37秒4 1分36秒0
古馬オープン 1分35秒8 1分35秒6 1分35秒3

●結論

 ということで友駿ホースクラブGTクイズは、ブルーコンコルドに2票、ドラゴンファイヤーに1票です。
ブルーコンコルド
ドラゴンファイヤー
ロングプライド
デアリングハート

 私の計算した指数ではヴァーミリアン、フィールドルージュ、ワイルドワンダーの順ですが、この3頭で決まっても配当的に楽しめません。今回は、今日2着と好走した愛馬アイオロスシチーのおかげで少し軍資金を戻しましたが、それでも微々たるものです。

 少ない出資で大きくドカン!私はいつも投資額が少ないので、負けてもたいしたことはありません。というわけで、無謀にも3強に無理矢理けちをつけて中穴狙いです。

 自信?全然ありません(笑)。

2007年秋のGTクイズ予想も見てみる

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