愛馬ディゾンシチー 第2戦!


5月11日東京2R3歳未勝利ダ1400mは、

8着/8番人気。

やはり抜群の先行力で2番手キープ!

しかし、追い切りの動きがそのまま出て、直線は息が持たずに失速。。

この先行力があれば、小回りの北海道では勝てるはず。

レース回顧と時計の分析を掲載。

(5月12日完結)

2008年5月7日作成

●追い切り情報(5月7日作成)

前走前 4月23日 美浦ポリトラック 良 馬ナリ

助手
5F 69.3
4F 53.5
3F 39.5
1F 12.4
内ドクターアマランス(3歳未勝利 過去2戦9着12着)馬ナリと5F併せで併入



5月7日 美浦南W 良 一杯

助手
5F 68.7
4F 53.6
3F 39.2
1F 13.3
内サマーシルクロード(3歳未勝利 前走5着/7番人気)一杯と5F併せで併入


 5月7日、うーん、期待していましたが、終いに伸びを欠き、追い切りとしてはイマイチですね。前走よりも動きは悪いような気がします。どうでしょうか。私ほっさんの追い切り評価としては「C」です。

●気になる出馬想定表

出馬想定表 5月11日 東京2R 3歳未勝利 ダ1400m 全11頭
馬名 前走騎手 前走 過去着順 追い切り
カーラプリマ 鈴来直人  3/29 未勝利 中山ダ1200 11 11
ケージーハルカゼ 初出走
シーニックループ 石神深一  3/30 未勝利 中山芝2200 15 13
ストロングアクシス 内田博幸  4/19 未勝利 中山ダ1200 14 13
スプラッシュアイ 柴山雄一  1/26 未勝利 中山芝2000 12 12 11
ディゾンシチー 鮫島良太  4/27 未勝利 東京ダ1400 13
トウショウフォース 初出走
バイヨン 横山典弘  3/09 未勝利 中山ダ1200
フランコフォニー 吉田豊  4/26 未勝利 東京ダ1400 15
メイクサーチ 南田雅昭  4/20 未勝利 中山芝1600 16 16 13 13
ヴォイジャー 柴山雄一 10/13 未勝利 東京ダ1400 10 11 12

想定数は少ないですが、ディゾンシチーは出走順位は最下位で、当然この想定表を見て何頭か入ってくるでしょうから、除外の確率は高いですね。

 出走できればいいのですが。

●東京ダ1400mコース解説

 スタート地点は向正面右。1300mのスタート地点からそのまま100m下がる。わずか100mの違いだが、1300mとは別物。スプリンターに向いた1300mに対して、明確に距離適性が問われる。
 スタート後、3コーナーまで約400mも距離があり、まずはこの地点でペースがグンと上がる。3〜4コーナーでもスピードは緩まずに、スタート後の600mが特に速くなるのがこのコースの特徴。しかし、前半の主導権争いでひるんでいては勝負にならない。
 基本的には逃げ・先行が強いコースなので、特に下級条件は先行力が1番のポイント。クラスが上がると差しも決まる。
 唯一の重賞が組まれている根岸ステークスは、差し馬の好走が多い。しかし、その場合でも馬群の大外を回らされる馬が厳しい。中団の馬群の中で脚を溜め、できるだけ距離ロスを防いでいるシーンが多いはずだ。
 枠順は互角。脚質、メンバーによって変わってくる。
有利な枠順 フラット
有利な脚質 逃げ〜差し
ポイント 先行力、コース取り
種牡馬ベスト アフリート、フジキセキ、ブライアンズタイム
連対騎手ベスト 武豊、横山典弘、ペリエ、柴田善臣、内田博幸
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分27秒3 1分27秒8 1分27秒1 1分26秒6
2歳未勝利 1分27秒3 1分27秒7 1分26秒9 1分27秒2
2歳500万 1分25秒6 1分25秒9 1分23秒9 1分24秒3
3歳新馬 1分28秒0 1分27秒8 1分27秒2 1分27秒4
3歳未勝利 1分27秒3 1分26秒7 1分26秒7 1分26秒3
3歳500万 1分26秒0 1分25秒8 1分25秒2 1分25秒3
古馬500万 1分25秒9 1分25秒2 1分24秒9 1分25秒3
古馬1000万 1分24秒7 1分24秒6 1分24秒3 1分24秒1
古馬1600万 1分23秒8 1分23秒6 1分23秒6
古馬オープン 1分23秒4 1分23秒3 1分23秒3 1分23秒0

これ以降は5月8日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 5月11日 東京2R 3歳未勝利 ダ1400m 全13頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
カシノシンケン 伊藤工真  4/26 未勝利 東京ダ1400 14 12 15
カーラプリマ 吉田隼人  3/29 未勝利 中山ダ1200 11 11 B−
ケージーハルカゼ 小林淳一 初出走 B−
サマーグロリアス 松岡正海  4/13 未勝利 福島ダ1700 12 11 11 11 B−
シーニックループ 石神深一  3/30 未勝利 中山芝2200 15 13
ストロングアクシス 内田博幸  4/19 未勝利 中山ダ1200 14 13 B−
スプラッシュアイ 大庭和弥  1/26 未勝利 中山芝2000 12 12 11
テイクザスカイ 幸英明  2/17 未勝利 京都ダ1200
ディゾンシチー 小野次郎  4/27 未勝利 東京ダ1400 13
バイヨン 横山典弘  3/09 未勝利 中山ダ1200 B+
バトルヴィクトリア 勝浦正樹  4/12 未勝利 中山ダ1200 13 14 13
フランコフォニー 吉田豊  4/26 未勝利 東京ダ1400 15 B−
マイネルフリーデン 岩田康誠  4/20 未勝利 阪神ダ1800 13 15 B+

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり。

テイクザスカイが入ってきたのが嫌ですが、全体的には、たいしたことのないメンバーが入ってきて、ホッとしました。

●各馬の追い切り評価

馬名 追い切り日 コースと
馬場状態
強さ 騎乗者 追い切り時計 評価
カシノシンケン 5月7日 美浦坂路良 馬ナリ 助手 56.7−13.2
カーラプリマ 5月7日 美浦北C良 馬ナリ 吉田隼人 4F53.3−12.5 B−
ケージーハルカゼ 5月7日 美浦南W良 一杯 小林淳一 5F68.1−12.7 B−
サマーグロリアス 5月7日 美浦南D良 馬ナリ 助手 5F66.7−12.6 B−
シーニックループ 5月7日 美浦ポリ良 馬ナリ 石神深一 5F72.5−13.0
ストロングアクシス 5月7日 美浦北C良 馬ナリ 助手 5F69.2−12.5 B−
スプラッシュアイ 5月7日 美浦坂路良 馬ナリ 助手 計測不能−13.8
テイクザスカイ 5月7日 美浦南W良 一杯 助手 5F69.2−12.9
ディゾンシチー 5月7日 美浦南W良 一杯 助手 5F68.7−13.3
バイヨン 5月7日 美浦坂路良 馬ナリ 助手 51.5−12.4 B+
バトルヴィクトリア 5月7日 美浦南W良 強め 助手 4F51.4−12.7
フランコフォニー 5月7日 美浦坂路良 馬ナリ 助手 54.2−12.3 B−
マイネルフリーデン 5月7日 栗東坂路良 一杯 助手 52.2−12.8 B+

●ほっさん予想

カシノシンケン

 地方交流戦でも2度走って8着2回とお手上げ状態。ディゾンはこれには勝てるだろう。

 追い切りも全体の時計が坂路で56秒7なのに、終いが13秒2とはいかにも不満。 

カーラプリマ

 母プリマといえば、私の過去のPOG取得馬でPOG期間終了後に活躍しだしたアドマイヤミリオンの下。そしてキャロットクラブの所属馬と何かと私に縁がある馬。募集総額は1400万円。

 しかし、緒戦は11番人気11着、勝ち馬とは2秒7差の完敗。上積みは認めるも、勝ち負けまでは。

 追い切りはいつもの助手さんより、吉田隼人騎手が乗った方が良く動いていますが、それでも水準程度。さて。

ケージーハルカゼ

 初出走。ゲートは速いが、目立った追い切りの動きではない。いきなりからは・・・。

サマーグロリアス

 8戦して1度だけ4着があるものの、ほとんどが11着。出走できそうでかつ、いい騎手(松岡正海騎手)が確保できたから、出走しただけ・・・という感じ。

 追い切りはまあまあ。もしかして?

シーニックループ

 キャロットクラブ所属馬。募集総額は1600万円。キャロットクラブで父スウェプトオーヴァーボードといえば、私ほっさんが所有している3頭のキャロットクラブ所属愛馬の内の2頭がスウェプトオーヴァーボード産駒。頑張ってもらわないと困るのですが・・・。

 緒戦は6着と言っても勝ち馬からは1秒6差。2戦目は15着と言っても勝ち馬からは1秒5差。勝ち負けまでは無理でしょう。目指すは掲示板!

 そういえば、我らが愛馬ディゾンシチーも勝ち馬から1秒5差でしたね(笑)。

 追い切りはジョッキー騎乗でポリトラックで5F70秒台というのは、ちょっと・・・。

ストロングアクシス

 13、9、14着と冴えない成績だったこの馬が前々走2着で目覚めた。この馬、新馬戦以外は全て重系の馬場。しかし、そこで良績を残しているということは、今回も雨予報ですし・・・。うーん、困ったものだ。

 前走の時計からも、1番人気でしょう。

 追い切りは全体の時計はイマイチも、終いは力強く伸びており、調子も良さそうです。

スプラッシュアイ

 緒戦から、7、11、12着と悪くなる一方。そこで、芝に見切りをつけ、3カ月半の休養を挟んで今回初ダート。さて、いきなりはどうか。

 追い切りは坂路で終い13秒8も要すなど、まだまだ動きが悪いようです。

テイクザスカイ

 過去2戦して2戦とも6着。その走破時計は全くたいしたことはない。

 追い切りも先週は良かったのだが・・・。

ディゾンシチー

 前走デビュー戦は、既走馬相手に果敢に先行して6着からはハナハナ差の8着。今回叩いた上積みと行きたいところだったが、追い切りの動きは良化どころか、緒戦よりも失速。果たして今回は・・・。なんとも信用し辛い。

バイヨン

 ここまで3戦して2着1回、3着2回と確実に馬券に絡んでいる。着差も最高で前走の0秒3差と崩れていない。

 しかし、意外にその走破時計は平凡で、おそらくここでは勝ち負けだろうが、ワンパンチ足りない。

 この馬もキャロットクラブの募集馬。募集総額は1800万円。

 追い切りの動きもメンバー中ピカイチ。ついに勝機か。

バトルヴィクトリア

 ここまで2戦して、2戦とも13着と大敗。先行能力もなく苦しい。

 追い切りも短めを1本と不足気味。

フランコフォニー

 新馬戦3番人気の期待馬も8着前後ばかり。前走初めて5着と掲示板に載り、さぁここからというところ。前走は時計もそこそこで、今回もそこそこやれそう。

 追い切りも坂路で終い12秒3と力は出し切れる状態。

マイネルフリーデン

 ここまで2戦して、15着、13着と大敗。しかも勝ち馬からは3秒9、4秒0差とどうしようもない。岩田康誠騎乗だが、その大敗した2走も四位洋文騎乗で、騎手変更によるの加点はない。よくこんな馬に一流騎手が乗っているものだと思ったら、あの白井寿昭厩舎所属なんですよね。さすがの人脈。

 そして追い切りが栗東の坂路で52秒2−12秒8と動いた!!一変の可能性もあり!!
バイヨン
ストロングアクシス
フランコフォニー
ディゾンシチー、マイネルフリーデン
 我らが愛馬ディゾンシチーは追い切りの動きが良ければもっと高い評価なのですが、叩き2走目にもかかわらず、迫力のない動きです。実績も直前の動きも上位の馬には及ばない気がします。

 しかし、実戦タイプで上積みがあるかも知れません。追い切りの動きだけですと、掲示板を外しそうですが、1発に期待します。

●騎手はほっさん初の小野次郎騎手!!

 騎手はほっさん初の小野次郎騎手です。昨年は絶不調で11勝、勝率も僅かに2.7パーセントでしたが、現在通算499勝と区切りの500勝まであと1勝です。

 土曜日に5鞍乗られるので、そこで達成されるかも知れませんが、このディゾンシチーで達成して欲しいですね。

 私の愛馬オペラシチーの参戦した日経賞GUをユキノサンロイヤルで勝ち、優勝を阻止(オペラシチーは3着)されたのが鮮明に残っていますが、残念ながら、それ以降重賞勝ちはないんですよね。実績のあるいい騎手なんですけどね。

 私の騎手ランキングでは現在「B−」評価です。ちょうど中間あたりということになりますね。

 期待しています。

これ以降は5月10日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「平穏」


予想家の印
馬名 吉田幹 林茂徳 吉岡哲
テイクザスカイ △△
マイネルフリーデン △△
シーニックループ
ストロングアクシス
フランコフォニー
ケージーハルカゼ △△
カーラプリマ
ディゾンシチー
バイヨン
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
バイヨン 2.7
ストロングアクシス 3.3
フランコフォニー 6.2
テイクザスカイ 10.2
マイネルフリーデン 10.2
シーニックループ 11.8
ケージーハルカゼ 15.5
ディゾンシチー 18.5
カーラプリマ 26.8
以下29倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
テイクザスカイ 45 41 45
バトルヴィクトリア 27 20 27
マイネルフリーデン 39 39 31
カシノケンシン 47 37 47
シーニックループ 55 49 55
ストロングアクシス 67 39 65 67
フランコフォニー 60 34 30 60
スプラッシュアイ 58 53 58 52
サマーグロリアス 60 26 58 34
ケージーハルカゼ
カーラプリマ 29 29
ディゾンシチー 43 43
バイヨン 64 53 64 62

スピード指数でもバイヨンとストロングアクシスが断トツですね。

デイリー馬三郎

予想印

◎ バイヨン
○ ストロングアクシス
▲ フランコフォニー

以下省略


見解

 「前走のバイヨンは馬体が寂しく、終いの伸びにつながらなかった。中間は立て直し、満足のいく態勢。未勝利戦では地力上位の存在で、改めて注目だ。」

●前走レース後の騎手コメント

テイクザスカイ(6着)

 「出がひと息だったし、最後もジリジリ。流れ込んだだけという感じでした。」(渡辺薫彦騎手・競馬ブック)

ストロングアクシス(3着)

 「連闘でも落ち着きがあって状態は良かったと思います。頑張ってくれましたが、今日は前が止まらない馬場でしたからね。近いうちにチャンスはありますよ。」(内田博幸騎手・競馬ブック)

フランコフォニー(5着)

 「今日は外枠だったし、二の脚があるのでスムーズに前に行けました。道中も無我夢中で走っているので、もう少し遊びの部分が欲しいですね。競馬を覚えてくればもっと走りますよ。」(吉田豊騎手・競馬ブック)

バイヨン(3着)

 「流れが良くなかったね。それにひと叩きしての上積みを見込まれたが、マイナス8キロでそうでもなかった。」(横山典弘騎手・競馬ブック)

●各陣営のコメント

テイクザスカイ

 「幅があって牝馬にしてはガッチリとした体形。調教の様子から、短距離向きだと思う。」(松永康利調教師・デイリー馬三郎)

バトルヴィクトリア

 「もう少し馬体面の成長が欲しいが、リフレッシュを図った効果はあると思う。前進を期待。」(浅野洋一郎調教師・デイリー馬三郎)

マイネルフリーデン

 「今週の坂路で好時計。だいぶケイコ駆けするようになってきたし、前進を期待したい。」(白井寿昭調教師・デイリー馬三郎)

カシノケンシン

 「元気があり、まだ状態面での上積みは見込める。その分前走以上のレースを期待したい。」(二本柳俊一調教師・デイリー馬三郎)

シーニックループ

 「中間はゲート練習を入念に。ダートの方が良さそうなので、改めて期待したいところ。」(佐藤吉勝調教師・デイリー馬三郎)

ストロングアクシス

 「競馬の内容から東京が合いそう。能力は高く、馬場入場でイレ込まなければ好勝負だよ。」(伊藤圭三調教師・デイリー馬三郎)

フランコフォニー

 「前走は早めに抜け出して気を抜いてしまった。それが出なければ、上位争いになると思う。」(戸田博文調教師・デイリー馬三郎)

スプラッシュアイ

 「気性が勝っている馬で、久々は苦にしないタイプ。ダートでどんな走りを見せるかな。」(高橋義博調教師・デイリー馬三郎)

サマーグロリアス

 「出来は悪くないけど、近走の内容からあまり強気なことは言えないよね。今度もどうかな。」(畠山重則調教師・デイリー馬三郎)

ケージーハルカゼ

 「テンションが上がりやすくゲート入りに課題が残るが、能力はありそう。落ち着き次第では。」(土田稔調教師・デイリー馬三郎)

カーラプリマ

 「1度叩いた効果で良化は窺えるが、まだ成長途上の馬。素質は感じるが現状はどうか。」(勢司和浩調教師・デイリー馬三郎)

ディゾンシチー

 「デビュー前はすくみやソエの不安があったが、使っても反動はない。前々で粘り込みを。」(根本康広調教師・デイリー馬三郎)

バイヨン

 「中間放牧に出たが仕上がりは良好。左回りの方がバランス良く走れているから期待したい。」(萩原清調教師・デイリー馬三郎)

これ以降は5月12日に作成

●レース 

 我らが愛馬ディゾンシチーのスタートは普通ですが、二の脚が速く(素晴らしい!!)、あっという間に2番手外に取りつきます。

 ハナは中団からフランコフォニー、2番手がディゾンシチー、3番手がサマーグロリアスという隊列になります。

 正直ラジオで聞いていた時には、「やったか?」と思ってしまいました。

 直線を向いて残り400mの標識のところで、外から人気のバイヨンに並ぶ間もなくアッサリと交わされると(トホホ・・・)、小野次郎騎手の2発のムチにもさほど反応せず(余力がなく)、残り200mまでは3番手争いを演じますが、そこからドドッと外に来られて8着に敗れました。

 勝ったのはハナを切って終始楽にレースを運んだフランコフォニー。2着はまたも詰めの甘さが出た1番人気のバイヨン、3着は後方から鋭い脚で伸びてきたキャロットクラブのシーニックルーブという結果になりました。

●時計の評価

 今回もディゾンシチーの走破時計1分27秒4不良は、3歳未勝利クラスの東京ダート1400mの過去10年の平均勝ちタイムが1分26秒3不良ですから、前走同様やはり1秒も足りません。

 ただ、今回は追い切りの動きが前走前よりも悪かったですから、私的には、”こんなもん”と思っていました。

 時計はイマイチも、抜群の先行力がありますから、もう少しレースに慣れ、息を保つことができるようになれば、小回りの北海道ではもっと出番があるでしょうし、勝ち負けまでは出来るか出来ないかギリギリの能力ですが、絶望的ではないので、期待しています。

●レース後の騎手・調教師のコメント

フランコフォニー(1着)

 「スタートは普通でしたが、二の脚が速くてハナに行けました。前走で気を抜くようなところを見せたので、その点に注意しましたが、今日は大丈夫でしたね。最後までしっかり走ってくれました。距離は1400mまでが良さそうです。」(吉田豊騎手・競馬ブック)

バイヨン(2着)

 「大外枠はつらかったが、枠なりのいいレースができたと思うし、この馬も頑張っている。今日は勝ち馬が強かった。」(横山典弘騎手・競馬ブック)

 「勝った馬が強かったね。外枠だったけど、いい競馬をしてくれたし、今日は仕方ないね。」(横山典弘騎手・ギャロップ)

シーニックループ(3着)

 「ダートの走りはいいですね。ゲート練習した効果でおとなしく出てくれましたが、3完歩くらいにバランスを崩して後方からに。でも、終いはいい脚を使いましたし、この内容なら近いうちにチャンスがあると思います。」(石神深一騎手・競馬ブック)

マイネルフリーデン(4着)

 「能力のある馬ですし、この距離も合っていると思います。これならすぐに勝てると思います。」(岩田康誠騎手・競馬ブック)

ストロングアクシス(5着)

 「終いは伸びていますが、もっと乾いて時計のかかるダートの方が合っていますね。」(内田博幸騎手・競馬ブック)

●専門誌のレース評価

フランコフォニー(1着)

 「張りのある好馬体。注文通り先手を奪ってマイペース。直線に向いても脚が衰えることなく楽に逃げ込む。良化の余地を残し、昇級後も通用しそう。」(競馬ブック)

バイヨン(2着)

 「シャドーロール。好位の外で前を見る形。手応え通り坂下から脚を伸ばすが、坂を上がって脚いろが一緒に。」(競馬ブック)

 「好位の外目で流れに乗る。直線坂下でも追い出しを我慢する余裕があり、この馬自身もしっかりと脚を使ったが・・・。今回の馬場では仕方ないか。」(ギャロップ)

シーニックループ(3着)

 「スタートは五分も、行き脚が利かず後方から。直線大外に持ち出して一杯に叩き出す。1、2着馬とは差があったが、しっかりとした伸び脚。砂は合う。」(競馬ブック)

 「後方から。直線入り口でも前とはかなり差があったが、外目に持ち出されてからは一気の脚を使う。上位2頭には離されたが、ダート戦で変わり身を見せた。次回注意。」(ギャロップ)

マイネルフリーデン(4着)

 「舌を括る。後方からラチ沿いを効率良く回ってそのまま内を突く。坂を上がってからの伸びは目につく。次走注目。」(競馬ブック)

ストロングアクシス(5着)

 「落ち着き出る。距離を延ばして追走も楽に。外へ出して追い上げ態勢も、思ったほど反応せず。」(競馬ブック)

●今後の展望

 今回も残り200mまでは3番手争いをしていたように、それなりの能力はありますが、直線の長い東京は、この馬にとってはマイナスではないでしょうか。

 逆に中山ダ1200mや、ローカル競馬場であれば、もっと着順が上がるはずです。

 そして、追い切りの動きが良くなれば、もっと息が持つはずです。

 ですから、ここまで2戦して、結果は8着のみですが、まだまだ上昇できる余地はたくさんあると思います。

 期待しています。

●最後に

 未勝利終了までカウントダウンが始まってきましたが、その馬の先行力は魅力です。なんとか勝ち上がって欲しい馬の1頭です。

 夏の最終決戦地である北海道では、この馬の能力がフルに生かせそうですので、そこでの勝ち上がりを期待しています。騎手もまた、ここ2戦のように、いい騎手でお願いしたいですね。

 結果は8着続きですが、ラジオで中継を聞いていて、途中までドキドキさせる馬です。そういう意味でも楽しみです。

 とにかく勝ち上がって欲しい!!がんばれディゾンシチー!!

最後までご愛読ありがとうございました

2008年5月7日作成 8日、10日、12日加筆

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