1月19日 7番の目標達成!!
1月20日 5番の目標達成!!
5月11日 1番の目標達成!!
5月17日 8番の目標達成!!
6月22日 2番の目標達成!!
7月20日 9番の目標達成!!
7月27日 下記表にない目標達成!!
8月31日 下記表にない目標達成!!
9月27日 下記表にない目標達成!!
11月2日 下記表にない目標達成!!
11月8日 下記表にない目標達成!!
11月24日 下記表にない目標達成!!
目標の年間12勝達成!!少し目標が低すぎたか?
勝数 | 愛馬名 | クラス | 短評 |
---|---|---|---|
1 | ステップシチー | 500万 | 故障さえなければ間違いなし |
2 | ステップシチー | 1000万 | 同上 |
3 | チャーミングシチー | 500万 | 最悪でも古馬500万なら |
4 | エクストラシチー | 500万 | ダートの短距離ならほぼ確実 |
5 | ダブルダンスシチー | 500万 | ダートの中距離ならほぼ確実 |
6 | ギムレットシチー | 未勝利 | チャンスは近い |
7 | アイオロスシチー | 未勝利 | 初戦は太すぎも騎手も認める素質 |
8 | シャンスイ | 未勝利 | 勝ってもらわないと困る |
9 | エスポワールシチー | 未勝利 | かなり期待しているのだが |
10 11 |
ミッシェルシチー グレイスシチー プリムローズシチー アリュールシチー ディゾンシチー |
未勝利 | この内どれかは勝つでしょう(願) 正直な話、左の愛馬名の上から順に 現在のところ期待しています。 アリュールは期待していましたが、 いつまでも成長待というのが心配。 |
12 | アミダラ ジェニー ウインフィオーレ |
未勝利 | 2歳なので出走できるかも微妙ですが、 出れば1勝くらいは・・・。 |
緑は見事達成!!赤は失敗。
1月19日に愛馬アイオロスシチーが13番人気の低評価を覆し、強い内容で完勝。続く1月20日にも愛馬ダブルダンスシチーが1番人気に応え快勝。
どちらも、私の年頭の弱気な予想と違い、もう1勝いけそうな雰囲気です。
アイオロスシチーも抜群のスピードがあり、500万クラスでもねまず通用するでしょう。
ダブルダンスシチーは、最悪しばらくは1000万クラスでもがいたとしても、6月に降級の恩恵を受けることができ、もう1度500万クラスでも走れます。
どちらも、もう1勝なら、年間12勝は低すぎる目標でしたかねぇ。ただ、馬は生き物で、なにがあるかわかりませんから、あまり大きなことは言わないことにします。
とにかく、まずは目標の月1勝、年12勝達成だ!!
5月11日、私ほっさんの愛馬の大将格ステップシチーがようやく2勝目を上げてくれました。こちらは1000万クラスでも勝てる力は十分にありますが、最悪でも夏に降級できますので、故障さえなければ、年初の予定どおりもう1勝は間違いないでしょう。
芝の中距離で距離手当もいただけます。本当に馬主孝行ないい馬です。
5月18日、キャロットクラブ愛馬第1号のシャンスイがデビュー戦でいきなり結果を出してくれました。既走馬相手に強い内容で、私の年頭の予想では、シャンスイは1勝でしたが、失礼だったようです。もう1勝は固そうです。嬉しいなぁ。
特にキャロットクラブは代替馬制度がないので、とにかく、この勝利はホッとしました。
6月22日、愛馬の大将ステップシチーが5月11日に続いて連勝しました!!降級して500万クラスですが、特別戦ですし、賞金はがっぽりで、馬主としては、笑いが止まりません。その能力から、1000万クラスでも不動の中心でしょうから、北海道でもう1勝して帰ってきて欲しいですね。この馬は、唯一掲示板を外したときも、道中前が壁になる不利があり、脚を余したものでしたからね。今後のさらなる活躍が期待されます。
7月20日、期待の愛馬エスポワールシチーが未勝利末期になってようやく勝ち上がってくれました。正直能力から、もっと早く勝ちあがると思っていたのですが、馬がまだまだ若いですね。勝った今日でさえ、ソラを使ったりと遊びながらのレースでした。これから真剣に走れば年内にもう1勝はできそう!
7月27日、予想されたこととはいえ、愛馬ステップシチーが今年3勝目、通算4勝目を上げました。しかも7月27日は強い勝ちっぷり。まだ1勝できそうな気もします。年間3勝でしかもすべて特別戦。なんとも馬主孝行な馬です。
8月31日、上記記事を書いていた7月27日の時点では、夢にも思わなかった愛馬の中の総大将ステップシチーの屈腱炎での約1年間の戦線離脱。大きな衝撃とともに、2歳馬のデビューも遅れており、もう今年は勝てないのかとテンションが下がっていましたが、私がいつもステップシチーの次に能力がある馬だと言い続けていたエスポワールシチーがダート変わりで圧勝!しかも、走破時計はオープン級の時計ということで、順調なら、1000万、1600万クラスの突破は確実でしょう。そのくらいの素晴らしい走りでした。
芝で勝ち切れずねダートに変わってから連勝したタニノゲルニカのように、一気にオープンまで上り詰めて欲しいですね。
もしかすると、総大将のステップシチーよりも出世するかも知れません。更に来年の夏に降級する権利を得ましたので、最悪でもあと2勝は確実でしょう。
年内に、あと1勝はできそうですね。
9月27日、上記8月31日に、年内にあと1勝はできそうですねとお話した期待のエスポワールシチーが、昇級初戦を強い勝ち方で突破。準オープン2着馬を同斤量で破ったことからも、準オープンでも勝ち負けできそうです。もっとも、前々走の時計はオープンクラスの時計でしたが。
というわけで、休養になるかも知れませんが、コンスタントに走るのなら、年内にももう1勝できるかも知れません。ただ、準オープンともなると、番組の数が少ないですからねぇ。
11月2日、エスポワールシチーが3連勝でほっさん出資愛馬初出走の準オープンを突破!!ここに出資愛馬初のオープン馬誕生です!!しかも、レース内容は、2着以下を5馬身千切る強すぎる内容。これなら、重賞でも勝ち負け確実でしょう。
今年から、地元阪神競馬場に移ったジャパンカップダートに是非出て欲しい。案外、勝っちゃうのではないでしょうか。ワクワクしますね。
11月8日、クリンゲルベルガーが新馬戦で後続を8馬身も千切って圧勝!!この内容なら、少なくとも来年中には、もう1勝できそう・・・。先週勝ったエスポワールシチーがジャパンカップダートで、この馬が阪神ジュベナイルフィリーズと2週連続GT出走なんてないでしょうか。
11月24日、なんとなんとエスポワールシチーがダートでは無傷の4連勝でオープン特別も突破!!年間で芝の1勝も含め、5勝を挙げてくれました。正直な話、年頭の時点では、ここまで行くのはステップシチーだけだろうと思っていましたから、嬉しい誤算です。1000万くらいは勝ち負けしてくれると思っていましたが、まさか愛馬が中央場所のメインレースを1番人気で優勝するとは!!
本年は登録しているジャパンカップダートのみですが、こちらは賞金面で足りませんので、除外が濃厚です。ここまで4連勝の内容から、重賞の1つや2つは余裕で獲れる馬です。来年の活躍を期待します。
2007年優勝愛馬一覧表 勝数 日にち 愛馬名 クラス 騎手 コース 1 4月29日 ディヴァインシチー 3歳未勝利 小牧太 東京ダ1600 2 5月12日 エクストラシチー 3歳未勝利 北村友一 新潟ダ1200 3 6月 3日 ステップシチー 3歳未勝利 吉田稔 中京芝2000 4 6月10日 ディヴァインシチー 3歳500万 武豊 東京ダ1600 5 7月29日 ダブルダンスシチー 3歳未勝利 安藤勝己 函館ダ1700 6 12月15日 チャーミングシチー 2歳未勝利 牝馬限定 横山典弘 中京ダ1700
昨年はめでたく6勝でした!!所有愛馬の数から言えば、かなり優秀なのではないでしょうか。2006年度はオペラシチーのAJCC(GU)5着はあったものの、それは無料提供馬で利益も少なく、やや活躍した購入馬はアドリアシチーだけで未勝利戦3着が2回あったのみでした。
しかし、昨年の皐月賞をメイショウサムソン(6番人気)、ドリームパスポート(10番人気)を軸に3連単27万円を2口ゲットし、1口馬主の馬購入額を年間10万円に増資したことで、年間5勝だった目標を見事にクリアしました。
特に私が嬉しいのは、自費で購入したステップシチー、エクストラシチー、ディヴァインシチー、フォレストシチーの内、フォレストシチーを除く3頭が勝ち上がったことです。
逆に言えば代替でもらった馬、マドリードシチー、プルートシチーは未勝利で引退。無料提供馬の3頭、ダブルダンスシチー、マイセンシチー、ダンシングシチーはわずかにダブルダンスシチーが勝ち上がっただけです。
代替馬の中には3勝を上げたりする馬もいますが、やはりほとんどが走らない傾向にあるようです。
また、昨年は武豊、安藤勝己、横山典弘各騎手ら超一流騎手に乗ってもらえたことも大変嬉しい経験でした。正直そんな機会はないかとも思っていました。
また、普段はほとんど愛馬に騎乗してもらえない武豊、安藤勝己、横山典弘各騎手などは、騎乗数は極端に少ないにもかかわらず、きちんと結果を残してくれています。さすが一流ジョッキーですね。特に愛馬チャーミングシチーに騎乗していただいた横山典弘騎手は4番人気での優勝です。今年もまた乗っていただきたいですね。
2007年 愛馬 2着 一覧表 勝数 日にち 愛馬名 クラス 騎手 コース 1 1月28日 ディヴァインシチー 3歳未勝利 吉田豊 東京ダ1600 2 5月19日 ステップシチー 3歳未勝利 吉田稔 中京芝1800 3 5月19日 ディヴァインシチー 3歳500万 武士沢友治 東京ダ1600 4 7月22日 ダブルダンスシチー 3歳未勝利 安藤勝己 函館ダ1700 5 9月 9日 チャーミングシチー 2歳新馬 松岡正海 阪神芝1800 6 10月14日 ステップシチー 500万 藤岡康太 京都芝2400
2着は1着と同じく6回でした。2着も嬉しいですよね。ただ、1番人気の2着は悔しいですが。ちなみに1番人気は上記の中の5月19日のディヴァインシチーだけで、あとは上から順に4、4、1、2、9、5番人気といずれも人気を裏切っていません。
今年はこの数も増やしたいですね。
一昨年は3着が最高だったにもかかわらず、昨年、年間6勝と飛躍した私の愛馬たちですが、ずばり今年の目標勝ち星は12勝です。
これは、最低でもひと月1勝という目標ですが、内訳は以下のとおりです。
年頭の目標 勝数 愛馬名 クラス 単評 1 ステップシチー 500万 故障さえなければ間違いなし 2 ステップシチー 1000万 同上 3 チャーミングシチー 500万 最悪でも古馬500万なら 4 エクストラシチー 500万 ダートの短距離ならほぼ確実 5 ダブルダンスシチー 500万 ダートの中距離ならほぼ確実 6 ギムレットシチー 未勝利 チャンスは近い 7 アイオロスシチー 未勝利 初戦は太すぎも騎手も認める素質 8 シャンスイ 未勝利 勝ってもらわないと困る 9 エスポワールシチー 未勝利 かなり期待しているのだが 10
11ミッシェルシチー
グレイスシチー
プリムローズシチー
アリュールシチー
ディゾンシチー未勝利 この内どれかは勝つでしょう(願)
正直な話、左の愛馬名の上から順に
現在のところ期待しています。
アリュールは期待していましたが、
いつまでも成長待というのが心配。12 アミダラ
ジェニー
ウインフィオーレ未勝利 2歳なので出走できるかも微妙ですが、
出れば1勝くらいは・・・。
というわけで、中には故障や長期放牧に出される馬もいるかも知れませんが、目標の「12」という数字は決して無理な数字ではなく、確実に取りたい数字です。
1番、2番のステップシチーは故障がなければ、2勝は確実でしょう。前走も格上挑戦の1000万クラスで16頭立ての4着と存在感を見せました。まだ500万クラスの身分です。当然成長し、レースが上手くなれば、確実な数字です。
3番のチャーミングシチーは、クラシックに乗れるかは未知数ですが、新馬戦2着の実力馬。成長し飼葉食いがしっかりとすれば、もっとハードな調教も出来ますし、最悪そこまで勝てなくても、古馬500万になり斤量51キロなどになれば、地方競馬場では先ず出番があるでしょう。
4番のエクストラシチーも、休養前は1着馬に0秒2差の4着と、直線で前が壁になりながらも存在をアピールしました。このレースでも、最後の脚色は1番で、壁さえなければ突き抜けていたでしょう。
また、早々に勝ち上がれば、6月の番組編成で、降級できますから、そうなればもう1勝の可能性もでてきます。ただ、確実で言うならば、年間1勝は確実と思われます。
5番のダブルダンスシチーも昇級初戦4着馬と僅差の5着と、好メンバーの中でも存在感を示し、このクラス突破は時間の問題と思われます。この馬も、最近の内容から、もしかすると、1000万でも勝ち負けになるかも知れませんが、それはまだ未知数ですので、取りあえず確実は500万突破です。
6番のギムレットシチーは前走3着というものの2着馬からは大きく離されています。しかし、2着馬は7、8戦もしているレースの上手い馬。ギムレットシチーはダート初戦、トータルでも2戦目の馬で、ハンデがあって当然です。
芝でも走れますし、多少メンバーに恵まれる必要はあるかも知れませんが、勝つチャンスは十分にあると思っています。
7番のアイオロスシチーは、私が早くから新馬勝ちも狙える馬と豪語してきた馬ですが、こともあろうに初戦は12着と馬群に沈みました。
しかし、5番人気に支持されたように、素質は間違いなく、また騎乗した蛯名正義騎手もこの馬の素質を認めています。距離も延びてもいいそうですから、マイルくらいまではやれるかも知れません。
前走は明らかに太目でしたし、前に馬に入られて嫌気が差したという確実な敗因がありますし、次走ハナを切ったり、芝に変われば一変すると思っています。
当然勝ってもらわなければならない1頭です。
8番のシャンスイは今年2歳馬を10頭も勝ち上げたキャロットクラブ所属の馬で、私ほっさんのキャロット愛馬第1号ですが、デビューは春になるでしょう。ただ、ビシビシと鍛えられており、能力はだれもが認めるところですから、走ってみないとわからない馬ですが、期待はしています。
9番のエスポワールシチーは、血統や馬体など、全てが合格点の私の2005年産愛馬の中で最も期待する1頭で、かなりの確率で勝てると思っています。ただ、これも走ってみないとわかりませんが。
10番、11番は、とにかくこの中から2勝して欲しいと願う馬で、正直現段階では、それほど自信はありません。5頭もいて全滅はないと思うのですが。
この集団から2頭勝ち上がれば、万々歳です。
12番目は、現時点で私が所有する2006年産愛馬の3頭ですが、やはり1番の期待はキャロットクラブで、私ほっさんが購入した愛馬の最高額60000円のウインフィオーレの06です。私の愛馬の大将格ステップシチーと同じ岡田稲男厩舎で、私がかなり信頼している厩舎です。デビューがいつになるかわかりませんが、これだけの値段の馬です。やはり新馬勝ちを考えてしまいます。
ここには載せませんでしたが、愛馬ディヴァインシチーも復帰すれば、1000万でも勝ち負けできるスピードを持っています。また、このまま勝ち上がれなくても、6月に500万クラスに降級しますし、500万クラスでは、2着1着と圧倒的な強さでしたから、楽勝だと思います。
ところが、痛恨の屈腱炎で、どこまで復帰できるかわかりません。また、再度調教中に発症してしまえば、引退は確実なので、現段階では、なんとも言えません。従って敢えてこの中には入れませんでした。
というわけで、年間12勝は愛馬が充実してきた私にとって無理な数字ではありません。とにかく月に1勝。このリズムを崩さずに進んでいって欲しいものです。
その主な改正点は以下のとおりです。
- ジャパンカップダートを12月の阪神競馬2日目に移行する
- 未勝利競走及び3(4)歳以上500万円以下競走の出走馬決定方法の改善
- 3走成績による平地競走の出走制限の中止
- 父内国産馬および市場取引馬限定競走の取りやめ
- 重賞の新設と施行時期の改正及び一部競走における負担重量の見直し
それらの中から、特に私ほっさんが興味を持ったものや、我々の愛馬に関係が深そうなものをピックアップしました。
例年11月の最終週に東京競馬第7日目(土曜日)に実施されていたジャパンカップダートを1週ずらし、また、実施場所も阪神競馬場に移行して、12月第1週、阪神競馬第2日目にダート1800mとして実施されることとなりました。
私ほっさんは関西在住なので、関東圏と関西圏のGT数の差には疑問がありましたが、この移行に伴い少し均等化されることになりました。これは私は大賛成で、世界の一流ジョッキーが関西でも見れるかと思うと楽しみでしょうがありません。
スーパージョッキーズシリーズは阪神で開催されていますが、どうも外国からは超一流の騎手が参戦していないのがありありで、お寒い現状となっていることから、興味も薄く、毎年スーパージョッキーズシリーズより、ジャパンカップの方が、デットーリやナカタニといった一流騎手が騎乗しており、そちらの方がはるかに層が厚いです。
ジャパンカップダートはジャパンカップターフほどではないにしても、いい騎手や馬が集まり易く、非常に楽しみです。
距離はダート1800mに短縮されましたが、私個人としては、ダート2000mでも良かった気がします。
それにしても、これは非常に嬉しいことです。従来の土曜日開催ですと、どうしてもジャパンカップターフの陰に隠れてしまって印象が薄いので、単独に開催してくれると予想も集中できますし、有難いことです。
例年12月1週だった阪神ジュベナイルフィリーズは、ジャパンカップの施行時期の移動の伴い、1週遅らし、12月の第2週となりました。また、朝日杯フューチュリティーステークスも1週ズレて12月の第3週となりました。それにより、12月4週の有馬記念まで7週連続(エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップと上記の4レース)になりました。
以前は12月3週にスプリンターズステークスが実施されており、10週連続くらいGTが続いていましたが、それに近い状態になるということです。
未勝利競走(含む障害競走)
選定順位 変更後 現行 1位 4節以内の前走5着以内馬※ 4節以内の前走3着以内馬※ 2位 廃止 新馬次走優先馬(平地競走のみ) 3位 未出走馬(変更なし) 4位 出走間隔の長い馬(変更なし)
※前走成績は、平地未勝利競走では中央競馬の平地競走、障害未勝利競走では障害競走の成績に限る。
3(4)歳以上500万円以下競走
選定順位 変更後 現行 1位 4節以内の前走5着以内馬※ 4節以内の前走3着以内馬※ 2位 ○地 初出走馬(変更なし) 3位 出走間隔の長い馬(変更なし) 4位 未出走馬(変更なし) 5位 未勝利馬のうち、出走間隔が長い馬(変更なし)
※前走成績は、中央競馬の平地競走の成績に限る。
これは良くなったと思います。とにかく簡単に言えば、掲示板に載れば次走優先出走権がありますよ、ということですね。ただし4節以内のみ有効ですが。私の現役愛馬の中でも、チャーミングシチーやギムレットシチーのように、掲示板近辺をうろうろしている馬がいますから、最低でも5着を目標に相手メンバーを見て戦えるというものです。
また、5着以内に優先権を与えることによって、そこそこ力のある馬は継続してイメージどおりのレースに出走できますし、逆に弱い馬は今よりも一層出番が少なくなり、レースが白熱することでしょう。
私ほっさんは、今回のこの改正は大賛成です。
「3歳未勝利競走の編成終期の繰上げおよび出走馬決定方法の改善等に伴い、3歳未勝利競走及び3(4)歳500万円以下競走において実施している、3回連続して8着以内の着順を得なかった馬に対する出走制限については、中止することといたします。」という文面がJRAから発表され、いわゆる3走規制は撤廃になりました。
シチー軍団にとって鬼門であり、引退の決定打となっていた3走規制の廃止によって、未勝利廃止ギリギリまで夢をつなぐことができるのではないでしょうか。
例えば私の代替でもらった愛馬マドリードシチーはどう考えても走れない状態で無理に出走させられ、3走規制に引っ掛かったことを理由に引退させられました。悲しいほどに強制的で、所有馬主に異論を唱えさせないため、無理に出走したのがありありでした。こういった悲劇は今回の3走規制で少しは改善されるでしょう。愛馬の引退は寂しいですが、力不足で未勝利を脱出出来そうにないと調教師の先生が感じ取ったなら、そういう理由をはっきりと告げて引退させてもいいのではないでしょうか。
多少恨み節になりましたが、私個人はこの3走規制はあってもいいと思いますが(変に弱い馬がレースに出ても邪魔になるだけですし、そんな馬に愛馬が進路を妨害でもされたものなら・・・。)、上記のように優先出走順位を変更したことに伴い廃止というのは納得できます。
一時外国産馬が圧倒的に強かった時代に、あまりにも内国産馬と力の差があったために、設けられた父内国産馬のみの競走や手当てですが、ノーザンテーストやサンデーサイレンス、ブライアンズタイムといった海外の有力種牡馬の導入によって、実力差はほとんどなくなり、今では逆に外国産馬といっても目立たなくなってきました。外国産馬は輸入だなんだで、購入価格の倍ほど別途費用が必要で、今ではそこまでリスクを背負っても内国産馬とさほど力量差がなくなってきていることから、輸入量も減り、ほとんどのサラブレットが父内国産馬になってきました。
そのような時代背景から、古くはカブトヤマ記念や中日新聞杯に代表される父内国産馬限定のレースは必要なくなり、ついに平成20年廃止になりました。
私ほっさんもこれは致し方ないと思います。正直わざとサクラバクシンオーやフジキセキ産駒など場合によっては手当てのいただける父内国産馬の購入を狙っていた私ですが、別に異論はありません。
市場取引馬も社台グループの活躍でレベルが向上し、今やディープインパクトなど、市場取引馬の方が強かったりする場合もあり、特別に保護する必要もないでしょう。
あまり私の購入するバリュー価格のお馬さんたちには関係のない話ですので、あまり触れません。
他にも新しい重賞が新設されたり、開催時期が変更になったりと細かい点はいくつもあるのですが、我々弱小(軍資金の僅かな)の1口馬主にとって、あまり関係ない話でしょう。
今回の改善で我々にとって最も重要なことは、優先出走権が5着以内になったことや、3走規制が廃止されたことなどではないでしょうか。
私のように、小口で安くてぼちぼち走る馬を選んでいるものにとって、掲示板に載るということは、極めて重要で、ましてや載ることによって、優先出走権が得られるなら、ますます4着5着の価値も高まります。
奇しくも、私の愛馬たちのここ3戦は3着(チャーミングシチー)、5着(ダブルダンスシチー)、4着(ステップシチー)で、掲示板近辺をうろうろしていますので、早く年が明けて5着以内に優先権が与えられるのを、首を長くして待っております。