以下は、セゾンシチーのほっさん評価です。
父 アグネスタキオン アーニングIDX 2.13 評価 A+
母 クリノトップレディ 3勝 評価 B−
母父 Salt Lake 評価 E
兄弟 初仔 評価 B−
生産牧場 駿河牧場 評価 C
調教師 佐々木晶三 評価 A−
馬体 評価 A−
募集価格 無料提供馬
総合評価 2.34 評価 C
父アグネスタキオンはだれでも知っているサンデーサイレンス後継種牡馬の中ではもっとも優秀と評される種牡馬で、アーニングIDXも2.13と文句のつけようがありません。その産駒の勝ち上がり率は素晴らしく、友駿ホースクラブでも、タキオンシチーが募集即完売になり、当然未勝利は脱出し、今でも(2007年8月末現在)現役で活躍しております。
敢えて苦言を呈するならば、意外と中長距離での活躍が少ないことで、2400m以上は走らないとさえ、言い切る専門家もいるくらいです。
母クリノトップレディも3勝と安定しており、その能力がきちんと仔に伝われば、そこそこの能力を持った仔が出てくることは間違いありません。
母父Salt Lakeは、安田記念などに出走していましたので、日本でも馴染みの深い名前ですが、種牡馬としてはアーニングIDX2.25と素晴らしい成績を残しているものの、母父としては、意外なほどに実績がありません。ここが母父としてどれだけやれるのかが、この馬がどこまで出世できるかにかかってくると思います。
2007年8月30日現在の情報では、佐々木晶三調教師のコメントとして、短距離に適性がありそうということですので、このSalt Lakeの影響が出ているものと思われます。
ちなみに、Salt Lakeが色濃くでると、このような馬になります。
成長 早熟
適距離 短〜中距離
芝・ダート ともまあまあ
瞬発力 普通
あとは、実戦でのお楽しみですね。
兄弟は初仔ということで、いません。初仔は大物を産出する可能性が最も高く非常に評価できると私ほっさんは思っています。
生産牧場である駿河牧場は、これを言うと失礼かもしれませんが、友駿ホースクラブ提携?御用達?の牧場としては、下河辺牧場に次ぐ優良評価で、なかなか実績もあり、いい牧場だと思います。しかし、全体で見ると、まだまだ上がごろごろいますので、評価は「C」ということになります。
預託調教師である、佐々木晶三師は、だれもが認める友駿ホースクラブでは実績ナンバーワン厩舎で、ダップダンスシチーによるジャパンカップと宝塚記念制覇を始めとして、オペラシチーによる目黒記念制覇や現役ではレキシントンシチーや、ダブルダンスシチーなど、力のある馬を順当に勝ち上がらせてくれる信頼のおける調教師です。
ただ、これも、全体で見るとまだまだ実績上位の調教師が世の中には、ごろごろとしていますので、評価は「A−」ということになります。
馬体はいいですねぇ。私ほっさんが付ける「A−」というのは、かなり素晴らしいという馬で、出来れば手に入れたい!!という馬です。
綜合評価は2.34で全体で見ると「C」評価ですが、これも友駿ホースクラブの2005年産全募集馬の中でも、アドバンスシチーの2.48に次ぐ高い評価で、私ほっさんの愛馬エスポワールシチーと並ぶ評価2位です。
これは、無料提供馬(募集価格ゼロで評価)ということによる加点が多少利いていますが、それでもかなりの高評価といえます。
総合評価が2を超えるということは、繁殖牝馬の質が他より劣る友駿ホースクラブの募集馬の中では際立っており、期待させます。もちろん、馬には故障や脚元が弱い、または気性が悪いといった欠点があるかも知れませんがそれらは、この評価の中には含みません。
ただ、私個人的にはデータをかなり信用していますので、総合評価2以上というのはかなり期待ができるということです。
欲しいなぁ。
無料提供馬の中ではかなり魅力のあるセゾンシチー。欲しいのですが、それにくっついてくる募集馬に魅力がありません。
特に、2006年産の初期の募集馬は佐々木晶三調教師料金が上乗せされている気がしてなりません。要するに、高すぎるということです。血統や繁殖牝馬の質から言って、とてもこの値段では買えない!という馬たちばかりのような気がします。
また、2007年サマーセールの外国産馬も割高な気がしてとても買えません。
サマーセールも2006年産募集馬もあまり売れ行きは良くないようですし、そうなるとセゾンシチーも相当数余っていると思われます。また、クリスマスセールあたりに登場するのではないでしょうか。勝手ですが、私はそれを待ちます。
馬名 | 予想騎手 | 追い切り | ||
---|---|---|---|---|
コアレスマーシャル | ||||
セゾンシチー | 安藤勝己 | B− | ||
チェリームサシ | ||||
デンコウラウロ | ||||
トシナギサ | A− | |||
ナリタスレンダー | B− | |||
ノースウイニング | B− | |||
ファインブラヴオー | A− | |||
マッシヴエンペラー | 和田竜二 | B+ | ||
ミッドセンチュリー | 武豊 | A− | ||
ミラクルシャトー | B+ | |||
ヤマニントップギア | 長谷川浩大 | B− |
改装後の目玉コース。
スタート地点はバックストレッチの中間からやや左寄り。長い直線が2本にコーナーが2回。外回りの京都芝1600mに似たコース形態となった。従来のようなスタート直後のカーブがなくなったことで、当初は枠順の有利・不利がなくなることが予想されたが、どうやら完全には解消されていない。最初の3コーナーまでは比較的馬群が固まったまま進むので、多頭数の外枠だと内枠の馬よりもだいぶ外を回らされるからだ。最後の直線(Aコース使用時)は外回りが474m。この点については従来との違いは大きい。追い出しのタイミングが最後の直線に入ってからでも間に合うようになったので、各馬能力を発揮しやすくなった。ただし、以前よりもペースが遅くなることが増えたので、直線は長いけれども差し・追い込みが不発というシーンも増えた。展開の読みがレース攻略のカギを握る。
有利な枠順 内〜中枠
有利な脚質 先行〜差し
ポイント 枠順、展開
当日は私ほっさんは、午後2時から、甲子園(阪神対中日)です。このチケットは4月に取っていたもので、ものすんごく前の特等席なのです。しかぁーし、現時点で降水確率70パーセント!!大阪風に言うと、なんでやねん!!です。
でもって、野球が早々に中止にならない限り、阪神競馬場に寄り道して、セゾンをこの目で見てきたいと思っております(いつものように、コレクターとして単勝馬券も欲しいですし。)。もし行けば、また写真撮ってきますね。
いやはや、楽しみな日曜日です。ちなみに野球は19日の巨人戦も行きます。その日はHPの更新は遅れますので、ご了承ください。・・・って、なんとも、趣味に生きる男です。
馬名 | 騎手 | 追い切り | ||
---|---|---|---|---|
増 | ヴィーナスローズ | 生野賢一 | B+ | |
コアレスマーシャル | 幸英明 | A− | ||
セゾンシチー | 安藤勝己 | B− | ||
消 | チェリームサシ | |||
消 | デンコウラウロ | |||
トシナギサ | 川田将雅 | A− | ||
ナリタスレンダー | 福永祐一 | B− | ||
ノースウイニング | 池添謙一 | B− | ||
ファインブラヴオー | 上村洋行 | A− | ||
マッシヴエンペラー | 和田竜二 | B+ | ||
ミッドセンチュリー | 武豊 | A− | ||
ミラクルシャトー | 佐藤哲三 | B+ | ||
消 | ヤマニントップギア | B− |
表中の「増」は出馬想定表に載ってないも、出走してきた馬。「消」は出馬想定表に載っていたも、このレースを回避した馬。
はっきり言って出馬想定表の段階から、弱そうなのは消え、強そうなのが残りました。しかし、10頭に減ったのは大歓迎ですね。
8月22日 栗東E 稍
ゲート
12.9
8月26日 CW 良 馬ナリ
4F 55.1
3F 40.3
1F 12.7
内パシティア馬ナリと4F併せで併入
8月29日のクラブHPにおいて、ゲート試験1発合格が報告されました。
8月30日 栗東坂路 重 馬ナリ
4F 56.0
3F 40.8
2F 26.5
1F 12.6
9月5日 DW 良 一杯
6F 82.0
5F 67.2
4F 53.0
3F 39.1
1F 13.0
外ハッピーバローズ(古馬500万)一杯と6F併せで0秒1先着
9月9日 DW 重 馬ナリ
3F 44.1
1F 13.2
外パイロット(2歳未勝利)馬ナリと3F併せで併入
9月13日 DW 稍 一杯
6F 82.3
5F 67.2
4F 52.9
3F 39.7
1F 12.8
外グランディバローズ(古馬500万)馬ナリと6F併せで0秒2遅れ
9月13日、最終追い切りは相手に遅れを取ったものの、これは相手が格上なので、気にすることはないでしょう。とはいえ、一杯に追っているわけですから、もう少し時計や上がりを縮めたいことも事実です。というわけで、ほっさん評価は追い切りの本数も少し物足らない(ちなみに先週阪神新馬で2着だった愛馬チャーミングシチーは、馬インフルエンザで出走が伸びたこともありますが、これの倍ほどの追い切り量でした。やっぱり素質があって、きちっと追い切り本数があると、それなりに走りますからね。)ですし、「B−」です。
デイリー馬三郎の有力馬の動向のところに、ちょろっとだけセゾンシチーが載っています。あまりにも、下すぎるので、チラッとしか見ていない方は見落としているかも知れません(トシナギサは大きく扱われていますが。)。
そこに載っている佐々木晶三調教師のコメントです。「チップでは伸びない。芝の実戦タイプ。」ということで、私の愛馬チャーミングシチーと同じ感じのようです。
ヴィーナスローズ 9/13 栗東坂路稍 一杯 53.7−13.3
コアレスマーシャル 9/13 栗東坂路稍 一杯 56.2−12.5
セゾンシチー 9/13 DW 稍 一杯 6F 82.3−12.8
トシナギサ 9/12 栗東坂路重 一杯 生野賢一 52.5−12.9
ナリタスレンダー 9/12 栗東E重 馬ナリ 8F115.3−13.6
ノースウイニング 9/12 栗東芝重 一杯 6F 79.2−12.0
ファインブラヴオー 9/12 栗東芝重 一杯 6F 78.1−12.1
マッシヴエンペラー 9/12 CW重 一杯 和田竜二 80.0−12.7
ミッドセンチュリー 9/12 栗東芝重 強め 武豊 80.5−11.5
ミラクルシャトー 9/12 CW重 一杯 小坂忠士 84.1−11.8
先週の愛馬チャーミングシチーのデビュー戦のときも書きましたが、新馬戦は正直走ってみないとわかりません。しかし、追い切りの動きである程度は測れると思っています(もっとも、先週の愛馬チャーミングシチーは追い切りの動きからは想定外の激走でしたが。)。
やはり、目を惹くのは、トシナギサでしょうか。いたるところに、素質馬としても名前が挙がっていますし、追い切りも有力愛馬ステップシチーの3歳5月の時点の坂路と同等の時計を2歳にして計時しています。この動きどおりなら、新馬戦では勝ち負けでしょう。
また、9月5日に栗東の坂路で52.4−12.9を強めで計時しているコアレスマーシャルや、9月5日に同じく坂路で52.9−12.6、最終追い切りも反応の良かったファインラヴオー、新馬戦に滅法強い武豊騎手騎乗のミッドセンチュリーも最終追い切りで芝で11.5で上がるなど、切れ味鋭そうで手強いのではないでしょうか。
セゾンシチーは友駿ホースクラブの会員の後押しと、アンカツ人気で2、3番人気になると思われますが、追い切りの動きだけで判断しますと、5、6番手評価だと思います。
しかし、佐々木晶三調教師が実戦タイプと話されていますし、勝てても不思議ではありません。このメンバーで連に絡むなら、私ほっさんは、是が非でもセゾンシチーを欲しくなるでしょう。とにかく、どんなレースを見せてくれるか楽しみです。
先にも述べましたが、私ほっさんはセゾンシチーは評価も高く欲しいのですが、持っていません。その理由は、セゾンシチーは何か別の対象馬を買えばついてくる無料提供馬で、対象馬を買わなければ手にすることができないのですが、その対象馬がどうも、魅力がない。魅力がないというよりは、金額がいつもの1.5倍くらいしている気がする。
こう思うのは私ほっさんだけかも知れませんが、友駿ホースクラブの募集馬は2002年産募集馬の募集金額を平均とすると、2003年は少しプライスダウンし、2004年産募集馬は、2003年と同等の金額ながらも、内税になったため少し割安感があり、2005年産のとくに牝馬はかなり値段が落ちた気がします。どう考えても、2003年産募集馬の牝馬より、2005年産の方が、血統が良くなったのにプライスダウンしている気がして(クロフネ産駒が1口24000円だったり・・・。)、一気に3頭も購入しました。これは、血統の良さと、付属のダブルダンスシチーに魅力があったためですが、計68000円の投資で3頭も買え、ダブルダンスシチーを3口もいただけました。
そこにくると、セゾンシチーがついてくる2006年産募集馬には、最初からセゾンシチー価格と佐々木晶三価格が上乗せされている気がしてなりません。どう見ても、チャーミングシチーよりも劣る血統の牝馬が1.5倍近い値段で売られていたりして、さすがに他の会員の人も、怪しく感じたのでしょう。いつもはすぐ売り切れる佐々木晶三調教師の預託予定馬たちが、ことごとく売れ残っています。
元を取ることを目標にしている私ほっさんにとっては、とても手が出るものではありません。外国馬も然りです。ですから、いまだにセゾンシチーは1口も持っていませんが、次に本音を書きます。
セゾンシチーは、2006年産募集馬と外国産馬の売り上げの不振から、相当数残っていることは明確であり、今後新春セールやクリスマスセールで再度登場すると思っています。ですから、今回の走り次第で、その再募集がかかった時に、無理してでも1頭対象馬を購入して、セゾンをゲットするか、今回たいしたことがないのなら、再募集があっても、いい馬がいなければ、無理に買わないか、変わってくるわけです。
なので、今回の初戦、次回の2戦目を私ほっさんは、熱く見守っています。
競馬ブック
短評は「ヒモ穴注」
推定勝ち時計 1分36秒3 良
1分37秒8 重不
予想家の印 左から長岡利、西村敬、山田理
ミラクルシャトー △○△
トシナギサ ◎◎◎
コアレスマーシャル △△△
ナリタスレンタ゜ー 無△無
マッシヴエンペラー ○△▲
セゾンシチー △無無
ミッドセンチュリー △△△
ファインラヴォー ▲△○
あとは無印
二重△は△で計上
予想オッズ
トシナギサ 2.6
マッシヴエンペラー 3.9
ミッドセンチュリー 4.6
ファインブラヴォー 7.5
セゾンシチー 8.6
ミラクルシャトー 10.5
騎手の短評のところに「まだ幼いが素質認め」とありました。
デイリー馬三郎
見解
「トシナギサは追うごとにラストもしっかりとして来た。今週は好時計で先着と動きは申し分なく、乗り込みも十分。態勢は万全だ。初戦から期待は大きい。」
予想印
◎トシナギサ
○ミッドセンチュリー
▲マッシヴエンベラー
セゾンシチーは無印
セゾンシチー
「体は仕上がっているし、スタートも水準並みにはある。流れに乗れれば初戦からでも。」(佐々木晶三調教師・デイリー馬三郎)
トシナギサ
「ケイコの動きがしっかりしており、乗り味もいい。素直な気性で、血統面からも楽しみ。」(音無秀孝調教師・デイリー馬三郎)
ミッドセンチュリー
「水準以上の動きだし、相手なりに走れそうなタイプ。乗り込み量も十分で好仕上がり。」(片山助手・デイリー馬三郎)
マッシヴエンペラー
「先週は古馬に先着し、今週も水準以上の時計。柔らかい動きで気性も素直。攻め通りなら。」(大橋調教師・デイリー馬三郎)
ファインブラヴォー
「今週の本馬場追いでは終始手応えに余裕があった。まじめな気性で乗りやすいタイプ。」(服部助手・デイリー馬三郎)
ミラクルシャトー
「中間はビッシリと乗り込んでいるし、仕上がりは上々だよ。追ってしぶといタイプだね。」(境助手・デイリー馬三郎)
コアレスマーシャル
「ケイコの動きは良いが、気性が少し幼い。上手く流れに乗って集中して走れれば。」(大久保助手・デイリー馬三郎)
ナリタスレンダー
「ゲートは普通だけど、動ける体になってきた。ブリンカーを着けることで集中できれば。」(木原一良調教師・デイリー馬三郎)
ノースウイニング
「行きっぷりが良いので、この距離はどうかだが、上手く流れに乗れれば初戦からでも。」(池添兼雄調教師・デイリー馬三郎)
ヴィーナスローズ
「乗り込みは十分で仕上がりはいい。ただ跳びが大きく、もう少し距離があった方がいいかも。」(音無秀孝調教師・デイリー馬三郎)
うーん、やはりセゾンシチーは強調できる内容が少ないですねぇ。佐々木晶三調教師のコメントでも、スタートは水準(スタートは速いわけではないということ。)並み、流れに乗れればという条件がついています。
各専門誌でも、私ほっさんの木曜日の時点での見解と同じような意見のところが多いですね。5、6番手評価のようです。ただ、競馬ブックなどでは、「素質認め」とありますし、これからもっと良くなるという見立てのところが多いようです。このパターンで新馬勝ちでもすれば、かなりの大物と言えますが、果たしてどうでしょうか。
トシナギサ
ミッドセンチュリー
ファインブラヴォー
セゾンシチー、マッシヴエンペラー
現状では、追い切りの動きや気配、陣営のコメントから予想すると上記のようになります。私ほっさんの予想では、4、5番手評価ですが、いかんせん、いつもお話していますように、新馬戦は走ってみないとわかりません。事実、先週の愛馬チャーミングシチーも10番手評価前後と紹介(人気は9番人気でほぼぴったりでしたが、結果はなんと2着!!)しましたが、見事外しています。
さらに、上記コース解説でもご説明しましたが、枠的に有利な中枠に入っています。ただ、先週好走したチャーミングシチーは4番枠で、有力馬がことごとく外に入る有利もあったわけですが、セゾンの場合、ほとんどの有力馬がセゾンより内枠と、馬場のいい現在の阪神競馬場において、少し不利な要素になっています。
果たしてアンカツはこことローズステークスを勝って、1日2勝挙げることができるのでしょうか。
朝、空はすっきりと晴れ上がり、いいお天気でしたが、降水確率が高かったので、雨具を持って家を出ました。家を出たのが10時30分。そこから、せっかく近くを通るので美味しいカレー屋さんに行くため梅田で寄り道をしていたら、これが結構いい時間!
阪急の仁川駅(阪神競馬場の最寄駅)に着いたのが12時5分。駅から競馬場までは地下通路などを通って普通に歩けば10分は確実にかかります。目的のセゾンシチーの出走が12時30分ということで、もうとっくにパドックには出ている時間。
気温33度の中を1人猛ダッシュで走ること4分、パドックにつくと、案の定5Rの全馬が周回を開始していました。普段運動していない、私は息を切らせながら、慌ててカメラを構えたのですが、わずか2周で「とまーれー」の指示。そこから、騎手を背に全馬ぐるっと1周だけ回って地下通路に消えていきました。
ということで、全然いい写真が撮れていません!!イマイチなものばかりですが、なんとなく雰囲気はわかってもらえると思うので、よろしければご覧ください。
むむっ、まず最初に目の前に1番人気のトシナギサが!!思わず撮ったら、この写真が目的のセゾンシチーよりきれいに撮れてたりして・・・。
パドックに最初に目を向けると、1番人気のトシナギサが向かってきましたので、思わず撮りました。馬体を見ても素晴らしいと思いました。筋肉もしっかりとついていて、毛艶も良く、幹も枯れていて私ほっさん好み!!
おっと、他所の馬はどうでも良かったですね。続いてセゾンくんの写真です。
最初に撮ったのがこれです。残念ながら、横断幕はなかったです。ゼッケンがなければ同じ無料提供馬のオペラシチーみたい。個人的な意見ですが、友駿ホースクラブのメンコはかっこ悪いものが多い気がしますが、これは普通でいいですよね。
続いて近くに来たのでパチリ。もうちょっとズームすれば良かったなぁと後で後悔。
で、気になるセゾンシチーですが、10頭中1番落ち着きがなく、気配は悪く感じました。ただ、馬体は仕上がっていました。そこそこ筋肉もついていますし、腹回りもスッキリとしていて良かったです。他の馬が落ち着いて周回していたので(途中1度だけ、4番あたりの馬が雄たけびを上げて、それにつられて何頭か雄たけびを上げていましたが。)、私のパドック相馬では、セソンシチーは△です。馬体が悪ければ、即消しパターンでした。
と、ここまで写したら、「とまーれー」の声が。ぞろぞろと調教師や騎手が出てきました。
中央の白いメンコがセゾンシチー。ここでもなんとなくうるさそうな感じでしょ?ちなみに馬の右側が最近マスコミへの露出がめっきり減ってしまった我らが佐々木晶三調教師。もっと引きたいのですが、これでズーム目一杯です。いずれ馬券取ったらカメラ買おッ!!
通路に引っ込む佐々木晶三調教師。春はGTに出走するセゾンシチーのことでたくさんマスコミに露出されるでしょうか。
今やシチーの代表騎手?安藤勝己とセゾンシチー。
祝重賞制覇!さすがにアンカツの技術は最高ですね。このあとそれをまざまざと見せられることになります。
パドックから馬が消え、慌てて一枚。ちょうど馬体重が出ています。セゾンくんは456キロ。私ほっさんのもっとも好きな馬体重です。うーん、セゾン欲しいなぁ。単勝はこの時点で7.3倍の4番人気。やっぱりパドック見たら、ちょっと引いちゃいます。でも、良く考えたら、騎手がアンカツなんですよね。
前回のチャーミングシチーの時のマチャさんの機動力を見習って(今日は1人で身軽でしたから)、ダッシュで本馬場へ。ちょうど本馬場入場の最中で、目の前にセゾンがきそうだったので、慌ててカメラを構えました。
トコトコとゲートへ向かっていくセゾンくん。
本馬場入場を写真に収めると、馬券購入締め切り5分前の合図がけたたましく響きます。来るのが遅かったせいで、まだセゾンくんの単勝馬券(記念馬券)を購入できていません。慌てて館内に入り、マークカードを探すのですが、こんなときに限ってなかなかみつかりません。やっとみつけて急いでマークカードを塗りたくります。
私ほっさんは、単勝馬券を何枚も購入するので、いつも時間がかかります。しかし、今日はパドックの気配から、いつもの5枚や10枚ではなく、単勝は3枚にしようと決めていました。
・・・で、
なんと!!3枚購入したつもりが1枚ライゾーがッ!!
「だれやねん、お前!!」と思ってよく見るとレースのところを塗り間違えていた様子!!
セゾンシチーが6番だったので、頭の中で間違えないように、”6番6番・・・”と繰り返し思っていたら、レース番号のところも”6”を塗っていたようで、あとの祭り。セゾンシチー2枚とライゾー1枚を入手しました。
で、セゾンを3枚買う予定でしたので、さらに慌ててもう1枚マークカードを塗りなおし、3枚目のセゾンを時間ギリギリでゲットしました。
格言!!「遅起きは100円の損!!」
ちなみに、私ほっさんが、馬券を塗り間違えたのは、若かりし頃の有馬記念で豪華1点勝負!(めちゃ自信あり!!)、ビワハヤヒデと骨折で1年のブランク明けのダービー馬トウカイテイオーの馬連4−13(当時は馬連、枠連、単勝、複勝しかなかったのであります。)3000円(当時も貧乏でしたから、GTでも3000円くらいしか、軍資金がありませんでした。)!!・・・を、なぜか阪神に塗っていて(中山が正解)、「ありまー」を連発したのを覚えています。
皆さんご存知のとおり、この年の有馬は1着がビワハヤヒデ、2着トウカイテイオーでばっちりヒットだったんですよね。しかも、トウカイテイオーは骨折明けで人気をだいぶ落としていましたし。ちなみに塗り間違えて買った阪神のレースは4番も13番も来なかったのを覚えています。確か、来たらとんでもない大富豪になっていたはずです。
その時の教訓から、ここまで十数年、馬券は購入前に何度も見直し、間違えて購入したことは、1度もなかったのに・・・。
いや、しかしライゾーが負けると決まったわけではありません。ライゾーってどんなもの?と携帯で人気を調べると単勝22倍ほどの低迷ぶり。あっちゃー、やっぱりとんでもない馬を買っちゃってるよ・・・、と思いつつとりあえず財布にしまいコースに出ました。
あっという間にレース開始のファンファーレが鳴り、レース開始。ゲート入りは全馬スムーズでしたが、やはりパドック気配そのままに、セゾンシチーだけが1馬身出遅れて最後方になります。
先行争いは4番の福永祐一騎乗の人気薄ナリタスレンダーがスルスルと前に出てハナを奪います。出遅れたセゾンシチーはコアレスマーシャル1頭を交わし9番手を追走。残り1000m標識のところで、逃げたナリタスレンダーと2番手の馬の間に14、5馬身ほどの間が出来、大逃げという展開になります。
私ほっさんが、競馬場で目の前でこれくらいの大逃げを見るのは、天皇賞春を逃げ切った横山典弘騎乗のイングランディーレ以来でした。もちろん、古くはツインターボとか、サイレンスズカとかいっぱいいましたが。
先頭のナリタスレンダーは手応えも良く、早くも後続の各馬は捕まえようとペースを上げていきます。
600mの標識を過ぎても先頭のナリタスレンダーの脚色は衰えず、この時点でまだ、15馬身ほどあったことから、場内ではため息が漏れます。私ほっさんも、ナリタスレンダーの勝利を確信しました。
そんな中、セゾンシチーは外に出すもいまだに9番手(最後方)。正直このまま馬群に沈むような気がしました。
直線に入ってすぐのターフビジョンの映像。
ここで、私にしては珍しく、レースの写真でも撮りましょうとカメラを向けたのですが、日光でデジカメの画面がさっぱり見えません。直感でシャッターを押したらこんな感じになりました。
ダァー、セゾンが全然映っていねぇ。だって画面が見えないんだもん。ちなみにこれはゴール直前です。
ところがカメラを下ろしてびっくり!!
あれれ?いつの間にかセゾンくんが2番手に来ているではありませんか。しかし、脚色は他のどの馬よりも勝っているものの、先頭とは7、8馬身まだ差があります。
結局、勝ち馬には届かなかったものの、断トツの最速上がり33秒5で切れに切れました。
いやぁ、これだけの決め手のある馬は強いですぞ。
阪神芝1600mの2歳新馬戦の推定勝ちタイムは1分36秒3良です(競馬ブックから)。勝ち馬は1分36秒1で平均的。決して勝ったナリタスレンダーがとてつもなく強かったわけではありません。
ですから、今日のセゾンの時計1分37秒0良は相手次第では4、5着の時計でしょう。ただ、今日は出遅れていますし、追い切りもそんなに良くなかったことを考えると、この状態で上がり33秒5を出せるのですから、相当強いのではないでしょうか。
ただ、2着というのに、手放しで万歳というわけにもいかないと思います。なぜなら、今日は1頭大逃げの馬がいて、道中2番手集団にいた有力馬たちは、なんとか捉えようとじりじりと脚を使ってしまっていますから、最後方待機で直線にかけたセゾンシチーが2着に来たのは漁夫の利とも言えます。私ほっさんは、じっと我慢して動かなかった安藤勝己騎手の素晴らしい騎乗だったと考えます。今日のこのあとのローズステークスも、そんな乗り方でしたよね。
また、こういう見方もできます。勝ち馬以外はお互い逃げ馬を捉まえに行って最後の脚がなくなるのを嫌い、ギリギリまで牽制し合っていた。そして、最後の直線での決め脚勝負に出たが、1頭2歳の新馬戦にもかかわらず、33秒5の別次元の脚で上がってくる馬がいて、決め手で屈した。スローの上がり勝負みたいなものです。
いずれにしても、セゾンシチーの33秒5の上がりはカミソリの切れ味と呼んでもいいでしょう。将来マイルにおいて、ハットトリックやアドマイヤマックスのような馬になる可能性を十分秘めています。
時計は平凡も、追い切りの動きはイマイチ、パドックでもチャカチャカしていた、ゲートで出遅れた、とこれだけマイナス要因があってのこの好走ですから、かなり強い馬だと思います。
しかも、次走は上積みがある、初戦で33秒5の脚はかなり非凡・・・などから、相当人気をするでしょう。おそらく1番人気でしょうね。
で、この馬、強かったら是が非でも欲しいと言っていた私ほっさんですが、まだ、保留です。やはりもう1戦みたいですし、なによりマイルが限界っぽい(アグネスタキオン産駒はなぜかそんな馬ばかりですよね。確か2400m勝った産駒はいなかったような話を聞いたような気がします。)というのが、来年のクラシックを意識できないということで、寂しいですね。
逆に愛馬チャーミングシチーは私の信頼する松岡正海騎手が1800mで距離は大丈夫と太鼓判を押してくれたので、やれ桜花賞だ3代連続のオークス出走だと期待できますが、牡馬ですと、暮れの朝日杯とNHKマイルしかGTはありません。
今日のレースだけ見ていますと、正直いずれはマイルチャンピオンシップくらいに出走できそうな気がしますが、なにせ、今売りに出されている友駿ホースクラブの募集馬は金額設定が高すぎますから、馬券でも相当勝たないと、手が出ません。もっともセゾンが今手に入れられないことは知っています。しかし、クリスマスセールや来年の新春セールで、必ず復活するはずです。
もう1戦見て、無理するかどうかを考えます。
さて、先週新馬戦2着の愛馬チャーミングシチーといい、このセゾンシチーといい、共通点は母が3勝馬だということです。やはり、母にそれなりの能力があると、それなりの仔が出てくる可能性が高いです。良く耳にすることで、私ほっさんもどう意見なのですが、友駿ホースクラブも母系をしっかりと整えれば活躍する産駒はおのずと出てくるでしょう。私が納得できないのは、母が二桁着順ばかりで未勝利なのに、その馬の仔が1口50000円を超えていたり、募集馬の繁殖牝馬にGTウィナーがいなかったりと、ここ(繁殖牝馬の質)さえ、もっと向上できれば、今日や先週のように、新馬戦から好走し、クラシックに出走できるような馬を毎年輩出するこてができるのではないでしょうか。・・・、少し余談ですが。
ナリタスレンダー(1着)
「スピードはあるけど、引っ掛かって。控えるようにも抑えがききそうになかった。課題は抑えられるようになること。ブリンカーもききすぎたみたい。」(福永祐一騎手・デイリー馬三郎)
「スピードはありますが、抑えが利きませんでした。だから馬と喧嘩せず、気分にまかせてのレースでしたね。逆にそのあたりが今後の課題でしょう。」(福永祐一騎手・ラジオNIKKEI)
セゾンシチー(2着)
「馬が硬いね。距離はあまり持たない感じがする。でも、今日みたいにシャーっと切れそうな脚は使うね。」(安藤勝己騎手・デイリー馬三郎)
「切れる脚を持った馬です。しかし、まだ飛びが小さく硬い印象があります。じっと溜めていくレースがあっている気がします。距離はマイルぐらいまででしょう。」(安藤勝己騎手・ラジオNIKKEI)
「少し硬さはあるが、一瞬の脚はなかなかいいモノを持っている。今日も2ハロンぐらい、いい脚を使っているからね。」(安藤勝己騎手・競馬ブック)
ファインブラヴォー(3着)
「あれ以上(逃げ馬を)追いかけたら止まるなと思った。次にまだ良くなると思う。」(上村洋行騎手・デイリー馬三郎)
「逃げていた勝ち馬のペースが速かっただけで、後続での位置取りは悪くなかった。勝ち馬には届かなかったけど、直線では一旦2着争いには加わったように脚は見せています。まだ体に余裕があったから、もっと良くなってくるでしょう。」(上村洋行騎手・競馬ブック)
ミラクルシャトー(4着)
「馬込みを嫌う面は確かにあるけど、内々でガマンさせる競馬ができたのは良かった。怖がらずに競馬ができていたね。」(佐藤哲三騎手・デイリー馬三郎)
「最内枠だったけど、馬込みもそう怖がらずに走ってくれたし、終いはいい伸び。初戦でこういうレースができれば、次はいいんじゃないかな。」(佐藤哲三騎手・競馬ブック)
ミッドセンチュリー(5着)
「初戦としてはまずまず。使ったことで良くなりそう。」(武豊騎手・デイリー馬三郎)
トシナギサ(7着)
「何なんでしょう。楽に4コーナーまでは行ったのですが、直線に向いて反応がありませんし、他馬と同じ脚色になってしまいました・・・。」(川田将雅騎手・ラジオNIKKEI)
「4角を回るまではスムーズに運べましたが、いざ仕掛けてからの反応が案外でした。稽古通りならもっと走れそうな気がしていたのですが。」(川田将雅騎手・競馬ブック)
マッシヴエンペラー(8着)
「2番手集団のいい位置で運べたし、直線に入ってからも手応えは十分。でも、坂で止まってしまった。」(和田竜二騎手・競馬ブック)
セゾンシチーのレースが終わると、3着の写真判定も待たずに、競馬場をあとにしました。帰り際にレーシングプログラムを2冊いただいて。
なぜ、こんなにとんぼ返りなのかと言いますと、昨日も書きましたように、14時試合開始の阪神−中日戦を見に行くためです。このチケットは4月にとっていたもので、前の方のめちゃめちゃいい席でした。13時30分に甲子園の駅で待ち合わせでしたので、いそいで仁川駅から電車に乗り、西宮北口で今津線に乗り換え、今津駅で阪神電車に乗り換えと、たいした距離でもないのにちょこまかと乗り換え、ギリギリで甲子園駅に到着。ときどき雨が降っていました。
この道中で、間違って購入した6Rの結果を少しドキドキしながら携帯で確認。なんと!!人気薄のライゾーくん、2着に来ているではあーりませんか!!「着差がハナだったらシバクよ!」などと1人で思いつつ、着差を見ると2馬身1/2。でも、競馬場で見ていたら激アツ(なにせライゾーは人気薄でしたから。)だったんだろうな・・・、と思いました。微妙な負け方って嫌ですよね。馬券は外すならすっかりダメっていうのがいいですよね。良く考えたら、今日購入した、4枚の馬券は全部2着で外す(複勝ならゲット!)という、痛恨の馬券になってしまいました。
それにしても、このあと、同じ場所でGT馬2頭(ダイワスカーレットとピンカメ・・・ピンクカメハメハぢゃなくてピンクカメオね)とGT2着馬(ベッラレイア)の豪華競演があるっていうのに、滞在25分ほどで競馬場をあとにするとは、良く考えたらアホな人間ですね。入場料の200円(回数券ですが)も、もったいないし。
でも、今日はいいレースを見させてもらったので、来た甲斐がありました。セゾンくん良く頑張りました。あとは、愛馬チャーミングシチーと出走レースがかぶらないことを祈るばかりです。
ナリタスレンダー(1着)
「ブリンカー。引っ掛かり気味に飛ばし、前半の3ハロンで後続に2秒5ものリード。その後更に差を広げ、直線入り口でも2秒近く離していたのではないか。ラスト1ハロンはさすがに止まったが、危なげなく逃げ込む。」(競馬ブック)
セゾンシチー(2着)
「フットワークは硬かった。出遅れて最後方。直線は外に出し、ゆっくり追い出すと右手前のままで内にモタれながら伸びてきた。」(競馬ブック)
ファインブラヴォー(3着)
「トモが少し甘い。2番手グループの先頭。いざ追い出されてサッと反応せず、際どい3着争いで何とか踏みとどまる。」(競馬ブック)
ミラクルシャトー(4着)
「歩様は少し硬い。前半は少し行きたがり内にモタれ気味も、直線内を突いて差し込む。」(競馬ブック)
ミッドセンチュリー(5着)
「太いし、気合不足。中団で折り合いはついていたが、攻め同様追われてジリジリ。」(競馬ブック)
トシナギサ(7着)
「太い。好位のインをキープしたが、3ハロン標手前で真っ先に手応えが怪しくなる。」(競馬ブック)
マッシヴエンペラー(8着)
「仕上がる。2番手グループの先頭。4角でも手応えはあったのに、追われてモタモタ。」(競馬ブック)
コアレスマーシャル(9着)
「仕上がる。出遅れて後方から。それなりの脚を使っており、上位馬とは位置取りの差。」(競馬ブック)
おそらく、今回のパフォーマンスから、次走は1番人気になると思われますが、私ほっさんは、先にも書きましたが、走破時計だけで見るとまだ、推定(平均)勝ちタイムに0秒7足りなかったことからも、道中楽に追走しての末脚爆発でしたので、もっと道中厳しい流れの中で、今日のような末脚を発揮できるのか、そこが今後の課題であると思います。
しかし、先行有利な開幕馬場(厳密には2週目ですが)での追い込みは非常に値打ちがあり、開催後半の荒れた馬場になると、もっと前が止まるので、必ず出番は出てくるでしょう。
故障さえ、なければ未勝利脱出は時間の問題だと思います。次走熱い視線でまた応援いたします。当サイトでも、また特集を組みますので(私は週休1日なので、現地に行けるかはわかりませんが)、皆様のお越しをお待ちしております。
しかし、メヌエットシチーといい、愛馬チャーミングシチーといい、今年の友駿ホースクラブの2歳はスタートがいいですね。なんとしても、夢のクラシックに何頭か駒を進めて欲しいものです。