キャロットクラブ 2008年募集馬評価及び

抽選結果発表!!


安価で3勝できる馬を探し続けている私ほっさんだが、

馬体や血統、兄弟馬の活躍や厩舎実績を加味すると、どうしても、この2頭以外にはみつからない。

というわけで、第1次募集は

アドマイヤサンデーの07とローザネイの07に応募!!

しかし、1370分の400を勝ち抜けず、アドマイヤサンデーの07は落選。

ダブル落選と思いきや、854分の400を勝ち抜き、ローザネイの07は当選!!

値段は1口10万円と高額だが、ローザネイの07は全募集馬の中で1番馬体が良く見える(唯一の「A+」評価)と言い切った馬。

今までこれで成功してきたので、自分の相馬眼を信じたい。

というわけで、ローザネイの07をゲット!!


結果は来年明らかになる!
逃げも隠れもしません、このページはこのまま再来年のダービーくらいまで閲覧できるようにおいておきます。

(2008年10月12日更新)

2008年9月24日作成

●ほっさん指数とは

 ほっさん指数というのは、各馬を種牡馬、母馬、母父、兄弟、生産牧場、馬体、預託厩舎、募集価格などから評価した指数であって、数字が大きくほど良い。

 私ほっさんは、募集馬を選ぶ際、この指数を最も重要視しています。

●ほっさん指数上位馬

指数 募集馬名 所属 父馬 母馬 母父 兄弟 生産者 馬体 所属厩舎
3.17 ローザネイの07 関西 A− A+ A+
2.98 アドマイヤサンデーの07 関西 A+ B− A+ B−
2.92 サドラーズメイドの07 関東 A− A− A− A+
2.91 ヘイアンリリーの07 関西 A− B+ A− A−
2.80 ホワットケイティディドの07 関西 B+ A+ B+ B−
2.70 プリンセスカーラの07 関西 A+ A− A+ A− B− B+
2.70 プレラットの07 関東 A+ B− A− B− B−
2.70 ハルーワソングの07 関西 A− A+ A− B+ B+
2.69 ケイティーズファーストの07 関西 A− B− A+ B− A+
2.63 ボンヌシャンスの07 関東 A+ B− B−
 ほっさん指数は、父と母父、それに兄弟、厩舎の4項目は、少しポイントが高く、母、生産牧場、馬体の3項目は、少しポイント的には軽視しています。

ローザネイの07

 いわゆる薔薇一族。母ローザネイの産駒は、デイリー杯GUの勝ち馬ロゼカラー、オールカマーGUなど重賞3勝のロサード、セントライト記念GUなど重賞3勝のヴィータローザなど獲得賞金が億を超える馬が続出。

 募集総額は4000万円と高額だが、億稼いでくれると、余裕で取り返すことができる。

 しかし、母の高齢化とともに、産駒は低迷気味。例えば今年3歳のロザリオは勝ち上がりまで5戦を要し、勝ったのも相手弱化の7月。春のクラシックには、全くの無縁だった。昇級初戦の500万特別でも9着に敗れるなど、厳しい状態。そうなると、この価格は高すぎる。とても、元が取れない。

 私は、この母にはサンデーサイレンスが相性抜群だっただけで、サンデーサイレンスの仔とはいえ、フジキセキに父ほどの種牡馬能力があるとは思えず、ほっさん指数評価はナンバーワンもリスクが高すぎて購入は躊躇します。

 しかし、馬体は全募集馬の中で1番に見えます。今回は当たりかも??

アドマイヤサンデーの07

 ご存じ重賞3勝で皐月賞1番人気僅差3着の私の当時のPOG取得馬フサイチホウオー及び、キャロットクラブ所属で2歳女王にして、オークスも制覇し現在GT2勝のトールポピーの下。その2頭は父がジャングルポケットなのに対し、本馬は父がクロフネ。

 その2頭以外に2頭兄弟がいるが、上はチューリップ賞GV2着のアドマイヤメガミ、下は現3歳で地方所属であり地方でぶっちぎりの強さを見せているナサニエルと、4頭の産駒を輩出し、はずれはゼロ!!

 こうなると、競馬を知る者として、どうしても欲しいのがこの馬。私ほっさんは、安くてそこそこ走る馬専門(軍資金が少ないので・・・涙)だが、現在所属している友駿ホースクラブの愛馬の2枚看板ステップシチーとエスポワールシチーが大活躍(私的にはですが・・・)して相当利益が出ていることもあり、1口80000円と、私にとっては洒落にならない金額なれど、応募を決意。

 しかし、9月22日現在で400口の募集総数を大きく上回っており、抽選ではずれる可能性大。

 それでも行くのだ!!

 ただし、クロフネとの相性は微妙。また、母も段々と高齢化し、ただのダート馬になってしまう可能性も大いにある。

 また、そろそろはずれを輩出する可能性もある。私は常々お話しているように、芦毛の馬体を見るのは大の苦手だが、馬体はそんなに良く見えない。馬体からは、ダートの短距離向きの気がする。

 姉トールポピーのように、オークスを勝てるとは思わないが、おそらくPOG本にもバンバン登場するだろうし、夢を買いたい。

 来年、「あーあ、ほっさん、ついに馬を見る目がなくなったなあ。」と言われても構わない。事実、昨年購入したペルシステンテ(未出走につき、強さはわからず)ほど自信はない。ここは夢を買う。そして競馬仲間にこんな馬持っているゾと自慢する、ただそれだけ。

サドラーズメイドの07

 サクラバクシンオー×サドラーズウェルズと言えば、私の友駿ホースクラブの愛馬アイオロスシチー(現3歳、1勝馬)と同じ。そのアイオロスシチーは脚部不安で500万クラスで停滞しているが、素質は間違いなく、この組み合わせは合う。と断言する。値段も牡馬で1口35000円は手頃で、3勝してくれれば、採算ラインを超える。

 そして、なにより大久保洋吉厩舎というのがいい。師の腕は間違いない。鞍上吉田豊騎手が嫌でなければ(私は吉田豊騎手は大好き!)買うべきだろう。

 しかし、大阪在住の私ほっさんに関東所属の馬は応援にも行けず大きくマイナス。関西所属なら、かなりの確率で購入していた馬。

 ただ、クラシックは無理。あくまでもダートの短距離が主戦場。

ヘイアンリリーの07

 兄は関屋記念GVなど重賞2勝のブルーイレヴン。その評価が高く、また募集価格が安いため、ほっさん指数では、堂々の4位。しかし、それ以外の産駒は地味。

 預託厩舎の浅見秀一調教師は、ここ1番は武豊騎手や四位洋文騎手を起用。技術のある調教師で、私の2006年産クリンゲルベルガー(2歳新馬)もこの浅見秀一厩舎。

 欲しい馬だが、おそらく第1次募集では満口にならないので、今は購入しません。

ホワイトケイティーデッドの07

 父はまあまあの種牡馬成績を収めているシンボリクリスエス。母は今短距離界で大注目されているスリープレスナイトを輩出。大きく脚光を浴びている。

 預託厩舎の新鋭平田修調教師はベッラレイアでいきなり重賞を制覇するなど、好滑り出し。そのベッラレイアは主戦の秋山真一郎騎手から、いきなり武豊騎手に変更になるなど、非情な面も見せたが、武豊騎手とつながりが深いことは、馬を預託する上で、非常に大きなこと。

 馬体も良く見え、中距離体系で、クラシックにも乗れる予感。産駒もクズは輩出しない安心感がある。

 欲しい。しかし、この馬まで手が回らない。

プリンセスカーラの07

 父はアグネスタキオン、母は5勝馬とくれば、この1口30000円という価格は安すぎる感じがする。母父カーリアンもブルードメアサイアーとして実績を残しているし、預託厩舎の安田隆行調教師も若手のエース級、川田将雅騎手を中心に、武豊騎手なども多用し、安定した成績を残している。

 おそらく値段が安いのは、母の産駒の成績が冴えないことだろう。確かにこれは1番不安になる部分である。いくら、母の競走成績が良くても、産駒にその能力が伝わらなければ、何もならないが、最初から母に能力がなければ、いい仔が生れる可能性は低い。

 そういった意味で、危険感が漂うが、父がアグネスタキオンに変わった本馬は魅力を感じる。

 この馬も第1次募集で売り切れることはないと思うので、後の保険においておきます。

プレラットの07

 数々の成功を収めているフレンチデピュティ×サンデーサイレンスの組み合わせの馬。

 初仔で期待は高いが、母の競走成績が気になる。母は松田博資厩舎に所属し、サンデーサイレンス期待の産駒として人気を集めたが、11戦して未勝利を勝ち切れず、最高は3着。能力的に疑問を感じる。

 血統は良いものの、母が失敗作(言葉が悪くすみません)だった可能性もあり、この金額では手が出しづらい。

ハルーワソングの07

 母は不出走でその能力は未知だが、産駒のハルーワスウィートが5勝を挙げていることからも、信用していいと思われる。

 1つ上の兄は1口90000円と高額だったが、この馬は牝馬ということで安価なのはわかるが、1口40000円と兄の半額以下。兄よりは買い得感が強い。

 ただ、5勝した姉ハルーワスウィート以外は1勝馬。父はエンドスウィープやフレンチデヒュティであることからも、それらと配合した仔が走らないとすれば、今回の父フジキセキでは、大成は厳しいか。

ケイティーズファーストの07

 6勝馬のゴーステディの下。また姉のマイケイティーズは、ジャパンカップGTを制するなど年度代表馬に選出されたアドマイヤムーンの母。

 まさに超良血。母はかなりの高齢だが、近年の産駒も2勝は確実に挙げており、募集総額2000万円なら、ギリギリ元は取れそうか。

 しかし、牝馬で1口50000円というのは、母の年齢を考えると手が出せない。

ボンヌシャンスの07

 父ファルブラヴは種牡馬として、なかなかの滑り出し。母父リアルシャダイは言うことなし。姉も3勝と牡馬でこの値段はそそられるが、関東預託予定ということと、預託厩舎が現在未定というのは、決めようがない。

 預託厩舎によっては、大きく順位が上がる可能性があるが、2008年9月24日現在は預託厩舎未定のため、この評価。

●気になる募集馬

シーザリオの07

 今回のキャロットクラブ募集馬の1番の目玉の馬。母シーザリオはキャロットクラブ所属で桜花賞GTで敗れた以外は負けなし。史上初の日米オークスを制するなど世代チャンピオン。

 だれもが期待するこの馬だが、募集価格はさすがの8000万円。1口20万円。これだと、重賞1勝しても、全然元が取れない。重賞2勝してもトントン。シーザリオの能力が産駒に伝わるかも未知数で、しかも角居勝彦調教師は海外遠征が多く、私はそれは反対。国内でコツコツ月に1度程度走って欲しいと思うので、購入には参戦しない。

 もちろん、あっさりGTを勝っても、何の不思議もない。

 ただ、この1口20万円と、アドマイヤサンデーの07の1口8万円を比較すると、個人的にはアドマイヤサンデーの方が、随分お得な気がする。

トゥザビクトリーの07

 セレクトセールで6億円の値がついた姉のアゲヒバリは地方で4勝するも、早くも限界が見え始め、母の能力が上手く伝わっているとは思えない。

 この1億円を超える募集価格の元が取れるとは到底思えない。

シーズアンの07

 是非1度、愛馬を預けたいナンバーワン調教師・藤沢和雄師の管理予定馬。その馬が1口60000円なら買いたいが、私は関西の人間なので、大きく割引。また、この馬自体に、これといったセールスポイントがない。馬体も平凡。

ポトリザリスの07

 確実に走る産駒。欲しい。しかし、私には手が出せない価格だ。

ライラックレーンの07

 1つ上の兄フィフスペトルが早速函館2歳ステークスGVを勝ち、注目される1頭ですが、馬体は「B−」と低評価です。

 首差しが細く、角度も高いため、マイルまでしか走らないと思いますし、全体の馬体のつくりがチグハグでバランスが良く見えません。

 値段も値段ですし、私はとても買えません。

レディブロンドの07

 値段が高すぎて、元々論外(買えない)ですが、どうも毛ヅヤが良く見えないです。皮膚も厚く、健康状態が心配です。

●馬体で選ぶなら

 昨年は、プレジャートレイル、ムガメール、バイラリーナ、ウインフィオーレ、ソルティレージュ、オリンピアデュカキスの6頭を挙げた私ですが、これを作成している2008年9月24日現在バイラリーナが新馬戦を勝ち、函館2歳ステークスで5着、ソルティレージュが新馬戦6着と2頭がデビューしています。

 昨年私はこの中で、プレジャートレイルとウインフィオーレの2頭に応募し、プレジャートレイルは落選、ウインフィオーレを購入しました。この2頭は、まだデビューしていませんので、良し悪しはわかりませんが、今年も良く見えた馬をご紹介します。


 馬体の項目は、完全に私ほっさん1人の独自の見方ですので、これをご覧の貴方とは、意見が違うのも多いと思います。基本的に私ほっさんは、首の太さ、首差しの角度、毛艶、皮膚の薄さ、飛節、背中のライン、表情、繋ぎの角度、管の状態などなどを見ていますが、なんと言っても個人的に好き嫌いがかなりひどいと思いますので、これはご自身の目で見て、良かった馬を選ばれるべきだと思います。

 昨年に比べて、今回は馬体で惹かれる馬は少なかったように感じます。1番良く思えたのが、ローザネイで、これが1口50000円くらいなら、間違いなく即購入しています。唯一の「A+」評価です。昨年は「A+」評価が6頭でしたから、私の気に入る馬体の馬は実に少なかったです。

以下、順不同で「A−」評価の馬を紹介します。

サドラーズメイド、ポトリザリス、トゥザヴィクトリー、ステラファンタジー、キョウエイマーチ、トキオジュリア、ヘイアンリリー、Cactus Belleの8頭です。


 今回、私がいい馬体と思った馬はなぜか高額馬が多く、アンチ高額馬(単に軍資金が少なく僻んでいるだけですが・・・汗)の私ほっさんにとっては、安価でいい馬の発掘にはほとんど至らず、残念な限りです。

 しかし、「A−」ということは、何か気に入らない部分があるということで、たとえばサドラーズメイドでしたら、全体的にはいいのですが、もっと皮膚が薄い方が私の理想です。

●私ほっさんはこう買います 最終結論(9月24日作成)

 とにもかくにもアドマイヤサンデーは夢を買いたいので参戦します。しかし、前年も本命馬を第1次募集の抽選ではずしたように、くじ運は弱い(特にキャロットクラブにおいては)ですから、保険をかけておく必要があります。

 ローザネイは馬体は最高で、かつ有名な薔薇一族ということで憧れもありかなり欲しいですが、万が一両方当選すると18万円と、私ほっさんにとって、とんでもない金額になってしまいますので厳しいです。もちろん、ポトリザリスも同じです。

 ソニンクは前年が1口10万円で手が出なかった馬ですが、今年は牝馬ということはありますが、半額の1口5万円です。兄や姉の名前を見ると欲しいですが、背中の感じと繋ぎの高さが好きではありません。また397キロという馬体重も強く追い切れなくなりそう(追い切ると馬体が目減りする)で大きくマイナスです。

 ブロードアピールは1度は預託をお願いしたいGTの常連マツクニ厩舎に預託予定で、かなり触手が動いていましたが、痛恨の募集中止。

 ヘイアンリリーは私の理想の安価で血統、馬体、預託厩舎全て良く、購入したい馬ですが、おそらく第2次募集でも満口にならないでしょうし、昨年のクリンゲルベルガーのように、様子見をして、異常がなければ満口直前に購入します。

 カクタスベルも馬体、預託厩舎、値段、血統と良く、欲しい1頭ですが、これも現在あまり売れてなさそうですので、様子見をします。


 というわけで、結論としては、今年は馬体から見ても、総合的に見ても、昨年の募集馬ほどピンと来る馬は極めて限られています。

 私のモットーである安くいいと思われる馬はヘイアンリリーとカクタスペル、それにサドラーズメイドの3頭です。しかし、キャロットクラブの9月22日時点の申し込み数の中間発表では、いずれも100口に満たず、満口になる可能性は極めて少ないので、急ぐ必要はありません。これらの3頭は、今回第1次募集で応募する2頭が両方ともはずれたときに、購入するでしょう。


 とすれば、急ぐ必要があるのは何かというと、私が思う安価でいい馬の中にはいませんから、第1次募集で私ほっさんが購入を希望するのは、

 62番のアドマイヤサンデーの07 1口80000円と
 41番のローザネイの07 1口100000円


ということになり、以上の2点で第1次募集を申し込みいたしました!


 このサイトに1年以上お付き合いいただいている方には、私は以前からずっと安価でいい馬を探し求めていると言い続けて来ましたので、「なんだ、ほっさん、方針転換か」と思われるかも知れませんが、いくら安価でも、走る可能性が見出せない馬に投資するのは、お金をドブに捨てるようなもので、例え1口20000円程度の馬でも買えません。

 馬体重視の私ほっさんにとって、今回は全募集馬の中で1番馬体が良く見えた馬がローザネイの07ですし、随分前から夢を買いたいと思っていたのがアドマイヤサンデーの07ですから(特に私のPOG取得馬フサイチホウオーとトールポピーの阪神JF、そしてナサニエルの地方での活躍を見て)、本能のままに選択したら、それがたまたま高額馬だったということです。

 もちろん、これだけの馬が購入できるのは、今年特別戦3勝と活躍してくれた愛馬ステップシチーと、前走500万クラスの初ダート戦で後続を7馬身千切って優勝し、将来有望なエスポワールシチーの活躍があって、軍資金に余裕があるからに他なりません。

 今年特に低迷している友駿ホースクラブにあって、数少ない2頭の活躍馬を購入できていた点は、自分で自分を褒めたいと思います。この活躍馬2頭も私の理論で購入した安価な馬です。

 今回応募する2頭は、クラブHPでもありましたように、かなりの倍率になることは必至で、両方買える確率は極めて少なく、両方はずれる可能性の方が高いと思われます。

 ですから、私ほっさんとしましては、どちらか1頭購入できればラッキーと思っております。

●クラブHPより、2008年9月22日現在の申込口数、中間発表

1歳募集馬の申込口数、中間発表 (08/9/22)

1歳募集馬(1次募集)で100口以上の申込を頂いた募集馬になります。
(9月22日受付終了段階)

募集番号62番・アドマイヤサンデーの07:566口
募集番号41番・ローザネイの07:356口
募集番号24番・シーズアンの07:346口
募集番号44番・ポトリザリスの07:344口
募集馬号56番・ソニンクの07:319口
募集番号59番・キョウエイマーチの07:289口
募集番号13番・ソニックグルーヴの07:261口
募集番号5番・アズサユミの07:260口
募集番号1番・スーヴェニアギフトの07:248口
募集番号51番・マミーズジュエリーの07:238口
募集番号48番・シーザリオの07:233口
募集番号71番・スペクタクルライフの07:216口
募集番号3番・ライラックレーンの07:199口
募集番号29番・ビワプランサーの07:173口
募集番号20番・シーセモアの07:163口
募集番号40番・ホワットケイティーディドの07:159口
募集番号50番・ブロードアピールの07:153口
募集番号68番・ミレニアムポップの07:153口
募集番号61番・ビスクドールの07:143口
募集番号76番・アーティストチョイスの07:137口
募集番号46番・トゥザヴィクトリーの07:133口
募集番号55番・アドマイヤマカディの07:132口
募集番号12番・レディブロンドの07:120口
募集番号14番・ルカダンスの07:117口
募集番号27番・エラドゥーラの07:115口
募集番号11番・ササファイヤーの07:112口
募集番号38番・ラプーマの07:109口
募集番号53番・メインタイトルの07:105口
募集番号15番・フレンチバレリーナの07:103口
募集番号49番・ピノシェットの07:102口
以上はクラブHPからの抜粋でした。

 この時点で、私の選んだ2頭が上位2頭で、かつともに抽選で両方とも外れる可能性が高いことが良くわかります。

●最後に

 以上の内容は、あくまでも私見ですので、購入馬の取捨選択は、あくまでもご自身の責任において行なってください(笑)。また、一昨年の、ザサンデーフサイチのように、いくら値段が高く、馬体が良くても骨折し、長期療養を余儀なくされる馬も少なくありません。

 私ほっさんは、デビュー前にザサンデーフサイチはPOGでは必要ないと言いつづけていた人間ですが、それはあくまで、能力的なものであって、決して骨折するだろうとか、脚元が弱そうだとかを見抜いていたわけではありません。

 脚元の丈夫さなどは、繋ぎの角度などでわかるということなどは、ある程度勉強してわかっているつもりですが、自分でも全く自信はありませんので、馬体評価には、そのあたりは加味していません。

 あと、私ほっさん自身が購入するときでも、贔屓にしている種牡馬や厩舎は優先しますので、皆さんもそういった思い入れは大切にされた方がいいと思います。贔屓の厩舎で未勝利だったとしても、ある程度諦めがつきますからね。

 では、これをご覧の皆様もいい馬を購入されて、愛馬が再来年クラッシックを賑わしていることを願っています。

これ以降は9月30日に作成

●クラブ発表の最終申込口数

9月26日をもちまして受付を終了いたしました第1次募集の結果をお伝えいたします。なお口数は既存会員の方と新規申込の方の合算となります。

以下、会員、特別入会の方で満口となった募集馬(会員、特別入会の方で抽選を行います。新規の方は出資いただくことができません)
62アドマイヤサンデーの07:1370口
24シーズアンの07:1041口
56ソニンクの07: 892口
41ローザネイの07:854口
51マミーズジュエリーの07:808口
44ポトリザリスの07:785口
59キョウエイマーチの07:734口
1スーヴェニアギフトの07:731口
71スペクタクルライフの07:655口(うち母馬出資者79口)
5アズサユミの07:640口
13ソニックグルーヴの07:619口
40ホワットケイティーディドの07:534口
68ミレニアムポップの07:525口
48シーザリオの07:524口(うち母馬出資者113口)
29ビワプランサーの07:513口
20シーセモアの07:471口
3ライラックレーンの07:452口

以下、会員、特別入会の方と新規の方で満口となった募集馬(会員、特別入会の方は無抽選で出資いただけます。新規の方は抽選となります)
76アーティストチョイスの07:413口
61ビスクドールの07:409口

以下、残口200口以下となった募集馬
14ルカダンスの07 :374口
27エラドゥーラの07:367口
46トゥザヴィクトリーの07:361口
55アドマイヤマカディの07:344口
15フレンチバレリーナの07:338口
11ササファイヤーの07:322口
38ラプーマの07:299口
79(外)カクタスベルの07:295口
52タイキシフォンの07:285口
12レディブロンドの07:264口
53メインタイトルの07:256口
65アフタービートの07:236口
49ピノシェットの07:235口
8サダムブルーアイズの07:230口
37プリンセスカーラの07:227口
18プレラットの07 :220口(うち母馬出資者38口)
22セメイユドゥヴォンの07:200口



以上、キャロットクラブHPより。

結局、私の申し込んだアドマイヤサンデーは当選確率30パーセントの超狭き門に。保険のローザネイも50パーセント以下と、どちらかといえば、両方外れる可能性の方が高くなってしまいました。


さて、結果はどうなる!!わかり次第ご報告いたします。

これ以降は10月12日に作成

●アドマイヤサンデーの07は落選もローザネイの07は当選!!

 第1次募集でアドマイヤサンデーの07とローザネイの07という非常に競争倍率の高いところに参戦した私ほっさんですが、1370分の400を勝ち抜けず、アドマイヤサンデーの07は落選しました。高い倍率の中、ご当選された方、本当におめでとうございます。私は落選しましたが、注目させていただきます。

 しかし、854分の400という、どちらかといえば外れる可能性が高かったローザネイの07は見事当選いたしました!!

 ローザネイの07は私の相馬では、2008年キャロットクラブ全募集馬の中で1番馬体が良く見えた馬です。そして、先にご紹介いたしました、ほっさん指数でも3.17と全募集馬唯一の3超えで、文句はありません。ほっさん指数が3を超えるということは、父、母、母父、兄弟、預託厩舎、生産牧場、馬体と総合的に水準以上でないと出ない数字です。母が高齢ということ以外はなんの不安もありません。

 また、この数字には募集金額も加味されていますから、高額馬としての点数の減点があっても、高い数字であるということで、かなりの高評価と言えます。小口の投資家である私には厳しい金額ではありますが、当選したのも縁ですし、購入を決定させていただきます。

 安価で3勝できる馬をと言い続けている私ほっさんにとっては、少しお恥ずかしいですが、今回高額でも購入する最大のポイントは全募集馬の中で、1番馬体が良く見えたことです。それがたまたま今年は高額な馬だったと私は思っています。

 昨年も自分の相馬を信じ、馬体が良く見えた5頭の中から2頭をチョイスしました。しかし、今年はこの1頭だけが特に抜きんでて良く見え、他の募集馬でローザネイの07に匹敵する馬体の馬は見当たりませんでした。

 私はこれまで、友駿ホースクラブでステップシチーやエスポワールシチーといったクラブ内での世代のトップの活躍馬を購入出来たのも、自分の相馬を信じてのものですから、今回も自分を信じようと思っています。

 POGなどでも毎回話題になる薔薇一族。その馬を愛馬として手に入れることが出来たのは、馬主として、非常に光栄です。今から来年のPOG本が楽しみです(載ってなかったら、怒るよ!)。ノーザンファーム期待の1頭などと言って出てこないものでしょうか。

●他の馬の購入について

 今回はローザネイの07が1口10万円と、私にとって高額でありますことから、これ以上の投資はできません。

 アドマイヤサンデーの07を外し、優先購入権のある私ですが、残口のある馬で、もし、もう1頭買えるとすれば、間違いなく次に馬体の良かったカクタスベルの07を選択します。価格も手ごろですし、この値段で音無秀孝厩舎というのもいいですね。しかし、無念ですが、私は参戦しない予定です。正直なところ、確率から言うと、アドマイヤサンデーの07もローザネイの07も両方外れると思っていました。両方外れたら、この馬と思っていました。


 あとは、昨年と一緒で、近況報告をまめに見て、早く入厩しそうで、走りそうでかつ安価な馬でも見つかれば、来年購入するかも知れません。

 2007年産は友駿ホースクラブでもサラエボUという募集馬を1頭購入していますから、これ以上は基本的に購入は無理です。2007年産は少数精鋭と思っていますが、さて、どのくらいの活躍を見せてくれるのでしょうか。落選したアドマイヤサンデーの07共々楽しみです。
2008年9月24日作成 9月30日、10月12日加筆

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